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その他 2013年05月17日 12時00分
今年は症状3割増し“5月の真夏日”で続出する「寒暖差アレルギー」
最近、花粉症でもないのに鼻がムズムズし、突然くしゃみが止まらなくなる人はいないだろうか。実はこの症状、昨今の異常気象が原因の場合があるという。 5月に入り、朝はまだ涼しいのに、全国各地で今年の最高気温を更新している。その気温差は、例えば今年一番の暑さを記録した5月10日では埼玉県の鳩山町で21.5℃、東京は八王子で18.2℃。そんな1日の寒暖差の激しい日が続くと、現れる不思議な体調異変がある。それが、「寒暖差アレルギー」だ。 「花粉症に似たような症状が出るんです。スギ花粉のピークはとっくに過ぎているのに、鼻水やくしゃみが止まらない。夜に冷え込んだ翌朝に症状が出る人が多いようです」(医療関係者) 寒暖差アレルギーなどという現象を知らず、花粉症になったと勘違いする人も少なくないようだ。しかし花粉症と異なる点は、目がかゆくなったり充血しないこと。さらに鼻水の色が濁っておらず、透明なことだ。 「通常、鼻の毛細血管は寒いと交感神経の働きで縮み、温かいと副交感神経の働きで広がる。ところが、1日のうちに急激な温度変化が起きると、自律神経が異常を来し正常に働かなくなるのです」(同) 異常気象が取り沙汰される中、今年は特に寒暖差が激しく、症状を訴える人が例年に比べて2〜3割は多いという。 「大型連休中、オホーツク海側など各地で雪が降り、帯広などでは5月としては8年ぶりに積雪を観測しました。このように4月以降、上空で偏西風が蛇行しているため断続的に強い寒気が流れ込み、気温が平年より低い日が多くなっている。5月は夏の準備で高気圧も勢力を強め、晴れると一気に気温が上がります。そのため5月いっぱいは激しい寒暖差が続く模様です」(気象庁関係者) 対策は、「こまめに服を脱いだり着たりして、マスクを活用し、足を冷やさないこと」(前出・医療関係者)。人間がスムーズに寒暖差に対応できるとされる7℃を超えると、喘息などを悪化させることもあるというからご用心。
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芸能ニュース 2013年05月17日 11時45分
スピリチュアル本出版からディナーショーまで手広く仕事をこなすのりピー
薬物事件から昨年12月に芸能界復帰したのりピーこと女優の酒井法子が米ハワイのスピリチュアルカウンセラー、ウィリアム・レーネン氏との共著でスピリチュアル本「ウィリアム・レーネンさんから学んだ『つらい過去』を手放す方法(仮)」(主婦の友社、9月発売予定)を出版することを一部スポーツ紙が報じている。 同書では酒井とレーネン氏との対談や往復書簡を通じ、酒井がつらい過去を手放し、前向きに生きる過程を追う。ハリウッドセレブとも親交が深いレーネン氏は日本では作家のよしもとばななさん、モデルの道端ジェシカと共著を出版。美輪明宏とも交流。酒井の写真を見て、共著の相手に指名したという。 レーネン氏との対談を終えた酒井は、「周りの方々に、自分が体験したことを歌詞にしてみたら、といわれていたんですが、自分が素直に感じたことを歌にしてもいいのかな」とかなり影響を受けたようだ。6月2日には栃木県内のリゾートゴルフ施設で行われるコンサートに出演後、単独ディナーショーを開催するというから、早くも対談の“成果”をその歌声に反映させそうだが…。 「果たして、その対談でどこまで“本音”を吐きだしているかが気になるところ。事件後、初の著書として発売した『贖罪』(朝日新聞出版社)では自分にとって不都合なことは書かなかったため、それほど話題にもならず、売り上げも伸びなかった」(出版関係者) 芸能界への本格復帰は決して得意分野ではなかった舞台とあって、「劇場の規模は小さかったが、客足が伸び悩み空席が目立った」(芸能ライター)。7月6日に放送されるBSジャパンのドラマ「黒い報告書 女と男の事件ファイルIII 誤解」には作家を目指す元敏腕編集者役で出演。ドラマの放送前の6月22日にはシンガポールで行われるファッションイベントにモデルとして出演予定と本業である女優・歌手業以外にも手広く仕事をこなしているが、のりピーが特に力を入れてやりたいのはどの仕事なのかが気になるところだ。
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芸能ニュース 2013年05月17日 11時45分
第5回AKB48総選挙 64位を予想
5月22日(水)に速報が発表されるAKB48の第5回総選挙。今年は6月8日に日産スタジアムで結果発表が行われる。各メディアで様々な予想がされているが、リアルライブでは、昨年に続き、最初に発表され、ギリギリランクインとなる64位を予想したい。 まず各グループが何人ランクインするかを以下のように予想。AKB 34人SKE 15人NMB 8人HKT 5人卒業生 2人 各グループでランクイン予想の中で最下位にあたるメンバーが、64位となることになる。 まず、AKB48の34番手は市川美織と予想。昨年の順位は58位。研究生時代に、「フレッシュレモンになりたいの〜」とのキャッチフレーズで話題となるも、その後は伸び悩んでいる。ただ、最近は漫画家の小林よしのりの猛プッシュを受けたり、NMB48との兼任が発表されたり、再び話題になることが多くなってきている。 SKE48の15番手は金子栞を予想。昨年は圏外。SKE48の正規メンバーでは唯一の関東圏出身者。メンバー、ファンからは、天然キャラとして親しまれているメンバーである。 NMB48の8番手は吉田朱里を予想。昨年は圏外。一期生としてNMB48に加入するも、2011年は本人からの申し出により無期限の活動謹慎。その後、人気は徐々に回復し、今年はランクインが期待できるメンバーである。 HKT48の5番手は田島芽瑠を予想。昨年は不参加。今年もっとも勢いがあるグループと言われているHKT48のセンターをつとめる彼女だが、今回の総選挙ではランクインがギリギリであると予想する。 卒業生での2番手は浦野一美を予想。「渡り廊下走り隊」の現役メンバーであり、卒業生ながら、昔からの根強いファンはまだ離れていない。AKB48、チームA、チームB、SDN48を渡り歩いてきた彼女がどんな意地を見せるか注目したい。
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芸能ニュース 2013年05月17日 11時45分
剛力彩芽が一輪車で子供時代に戻った!
女優・剛力彩芽が16日都内で『2013 ゼスプリ・キウイフルーツ 新TV-CM発表会』に出席した。 新イメージキャラクターに選ばれた剛力はCMで着用したキューティハニーならぬキウイーハニーの衣装でかわいらしく登場した。元気フルーツといわれるキウイを毎日食べているという剛力は「不規則な仕事が多いので毎日食べ続けて体調の管理に気をつけてます」と語った。 CM撮影で小学生以来の一輪車に乗ったという剛力は「子供時代に戻った気分で楽しかったです」とニッコリ。最後に「皆さんキウイを食べて毎日元気に過ごして下さい」とPR。 新CMは5月17日(金)より全国放送開始(アミーゴ・タケ)
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芸能ニュース 2013年05月17日 11時45分
オリラジ中田敦彦が韓流スターを挑発!
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦が16日、都内で開催された、映画「G.I.ジョー バック2リベンジ」のイベント「スネークアイズは誰だ?」に登場し、トークショーを行った。 「G.I.ジョー」は、世界最強の秘密部隊・G.I.ジョーが活躍するアクションムービー。6月8日全国公開のシリーズ第2弾「バック2リベンジ」は、アクション・スケール・スピード共に前作を凌駕し、ズバ抜けた身体能力を持つハイパーNINJA戦士「スネークアイズ」と、韓国俳優イ・ビョンホン演じる白NINJA戦士「ストームシャドー」との因縁のライバル対決にも注目。この日は、先日人生初の公開アフレコイベントを開催したモデルの菜々緒に続き、G.I.ジョージャパンメンバーとして、中田がスネークアイズのコスチュームで登場した。 イベントの冒頭、スネークアイズに扮した中田は、刀で幕をぶち破って姿を現した。スネークアイズが大好きで、スネークアイズになれたことは「誇りです」と表情を引き締めた。身も心もスネークアイズに成りきっていたようで、ステージに映画の巨大プレートが登場すると、写真撮影の際、イ・ビョンホン演じるストームシャドーへ刀を突き付けて挑発。しかし、あくまでも、スネークアイズとしてストームシャドーに因縁を感じたようで、「イ・ビョンホンさんじゃないですからね。イ・ビョンホンさんにはファンがたくさんいると聞いています」とフォローを始め、その様子が爆笑を起こす一幕もあった。 また、昨年、タレントの福田萌と結婚し、今夏に第1子が誕生予定の中田は、家庭の状況も報告した。子どもの性別はまだ分かっていないが、朝起きたらカーテンの隙間から朝日を浴びて一日の始まりに感謝するようなおだやかな毎日を送っており、「すべて嫁のおかげです」「すごい愛しています」と、おのろけ。コンビの相方・藤森慎吾については、プライベートは知らないとしながらも、「相方のデートにもおすすめです」と、すっかり「G.I.ジョー バック2リベンジ」の虜になっていた。(竹内みちまろ)
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芸能ニュース 2013年05月17日 11時45分
キンタロー。“あの人”が引き受けないような企画に挑戦
前田敦子のモノマネでおなじみのお笑い芸人、キンタロー。が動画配信サービスBeeTVで初の冠番組がスタートるする。タイトルは「キンタロー。の【あ】の人が絶対にやらないこと!」。来月1日から配信がスタート。タイトルの「あの人」とは前田敦子のことで、彼女が引き受けないような企画に挑戦していくという。
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芸能ニュース 2013年05月17日 11時45分
元俳優・黒田勇樹が離婚
元俳優の黒田勇樹が妻で歌手の中村瑠衣と離婚することがわかった。自身のブログで報告している。 黒田は同ブログで、「本日、第3回調停にて離婚の成立が確定いたしました 守秘義務があるので離婚の条件や内容等を一切お伝えすることはできませんが僕としては「円満」な終わり方ができたと思っています」と報告。 また、「今はまだ顔を思い出すだけでムカつきますが、一度愛した人を嫌いになることはとても難しく関わらないでいることが彼女たちに対して今自分ができる精一杯だ、と自分に言い聞かせながら中村瑠衣さん、そしてそのご子息ご家族のお幸せを心から祈っています」とも綴っている。
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芸能ニュース 2013年05月17日 11時45分
知花くららと上杉隆に交際報道
2006年のミス・ユニバース世界大会2位で、モデルでタレントの知花くらら(31)と元ジャーナリストで「自由報道協会」代表の上杉隆氏(45)が交際していることがスポーツニッポンで報じられた。同紙によると、共通の知人を通して知り合い、交際は約1年半。休日は友人も含めてゴルフデートを楽しんでいるという。
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スポーツ 2013年05月17日 11時45分
マリナーズ岩隈を「エース」に押し上げた“瀬戸際捕手”
メジャー2年目の岩隈久志投手(32=シアトルマリナーズ)が絶好調である。日本の一部メディアでも紹介されたが、地元紙『シアトル・タイムズ』でも「クマとキングが先発スタッフを牽引している。どっちがエースなんだ?」(電子版)と称賛しているという。キングとは大リーグ投手史上最高額となる『7年総額1億7500万ドル』(約163億円)の契約を結んだフェリックス・ヘルナンデスのこと。「キング」と称される大エースと肩を並べただけでもスゴイが、5月2日時点での岩隈の成績は、防御率1.67(リーグ3位)、QS5回、WHIP0・69(リーグ1位)。「中継ぎか、ローテーションの谷間役」とされていた昨季前半とは大違いである。 一体、何が岩隈を『エース』に押し上げたのか−−。相性の良いパートナーが出現したようである。 今季から、ケリー・ショパック捕手がマリナーズに加入した。 同捕手は今季33歳を迎える。年齢からも分かる通り、ベテランの域に達している。キャリア・ハイはインディアンズ在籍の08年で112試合に出場したが、昨季はシーズン途中、レッドソックスからニューヨークメッツに移籍させられたように、出場機会にも恵まれていない。 「ショパックのマリナーズ入りが決まったのは2月7日でした(現地時間)。キャンプ・イン直前に契約が成立したということは、レギュラーを予定して獲得した捕手ではありません」(前出・同) マ軍の正捕手は、モンテーロ(23)だ。また、昨年7月のMLBドラフトで、大学球界ナンバー1捕手のマイク・ズニーノを1位指名している。「今季中にメジャーデビューする」とも噂されており、こうした情報からも分かる通り、ショパックはあくまでも“保険”。モンテーロの怪我か、ズニーノの昇格が遅れた場合に備えて獲った3番手以降の捕手にすぎなかった。 しかし、彼にはこんな経歴もあった。米球宴でア・リーグの先発も務めたクリフ・リー(フィリーズ)の『パーソナル・キャッチャー』と言われていた時期もあった。奇しくも、ショパックがシーズン最多出場を果たした08年、クリフ・リーはサイ・ヤング賞とカムバック賞にも受賞しており、当時は「ショパックがリーの好投を演出した」なる評価もされていた。 「クリフ・リーは『フライアウト・ピッチャー』(速球で飛球アウトを稼ぐタイプ)ですが、変化球の持ち球も多い方です。08年はシンカー、スライダーなどで『ゴロ・アウト』を稼いでいました。以前のリーは失投をホームランされることが多かったんですが、ショパックのリードによって、変化球を投げる割合が増え、打ち損じを誘う投球もするようになりました」(前出・同) 08年のクリフ・リーをそう評する声もあるようだ。また、ショパックは以後、「変化球投手の配球に長けた捕手」とも呼ばれるようになった。 岩隈の話に戻そう。現地関係者によれば、このショパックが岩隈を捕まえ、対話するシーンもよく見掛けるという。岩隈は「変化球投手」と言っていい。もっと言えば、コントロールミスの少ないタイプでもある。つまり、捕手からすれば、配球を組み立てやすい投手でもあり、ショパック自身も「相性の良いパートナー」に巡り逢えたと思っているのではないだろうか。 近年、サイ・ヤング賞は勝利数よりも防御率やWHIPが重要視される傾向にあるという。同タイトルにもっとも近い日本人投手はダルビッシュではなく、変化球投手のパーソナル・キャッチャーを得た岩隈かもしれない。※文中におけるMLB関連のカタカナ表記は『メジャーリーグ選手名鑑2013年版』(廣済堂出版)を参考にいたしました。
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スポーツ 2013年05月17日 11時00分
激白インタビュー 山中慎介(WBC世界バンタム級王者 「統一戦構想」ぶち上げの真相 〜亀田興毅をマットに沈める“神の左”〜(4)
山中を合わせ日本は現役ボクシング世界王者数が7人。一時は現役世界王者皆無にまで落ち込んだ日本ボクシング界において、王者数だけは最盛期を彷彿させるが、それでも国内の盛り上がりは昭和のそれに遠く及ばない。この閉塞状態打破を山中に期待する声もある。山中の試合にはそれだけの魅力がある。 −−これほどの世界チャンピオンが数多く君臨しているのに、日本のボクシング人気はピークに達していません。現役王者としてこの現状をどう捉えていますか? 「一番の要因は、昔と違って面白い番組が他にもたくさんあるからでしょう。他のチャンピオンにしても、決して面白くない試合をしてるとは思いません。ボクシング界を盛り上げる一人でいたいから、統一戦の話もしました。でも結局、自分たちにできるのはいい試合をすることだけです」 −−先日のタイトル戦は各方面から「いい試合だった」と絶賛されています。 「いい試合というのは、まずいい相手、強い相手がいての話です。そのうえで観客が喜ぶ試合運びをする。そういう意味でいうと、自分の試合はまだまだ納得できていません。もうちょっと攻撃的にならないと」 −−頂点に立つ王者とは、つまりあとは失うだけの立場です。試合の魅力より、勝ちを取りにいってしまうことはないですか? 「そこなんですよ。最近は公開裁定というものがありまして、4Rと8Rの終了後にポイントが発表されるんです。するとどうしてもポイントの計算をしてしまうんですよ。自然と(笑)。ラウンド中なのに自分の中で天使と悪魔みたいなものがいろいろ言い合ってるんです。そこもまた戦いなんです(笑)。負ければすべてを失いますし、つまらない試合をすればもっと失うかもしれないじゃないですか」 −−いつもスマートに戦っているように見えましたが、いろいろな葛藤があるんですね。それでも最終的には素晴らしい試合をしています。 「自分としては、見ているお客さんたちが元気になるような試合をしたいと思ってます。『面白い試合だったよ』も嬉しいんですが『自分も頑張ろうと思ったよ』とか『勇気をもらったよ』って言われたときが凄く嬉しかった。だからこれからも見ている人が元気になるようないい試合をしていきたいですね」山中慎介(やまなか・しんすけ) 19821982年10月11日、滋賀県湖南市生まれ。南京都高校時代からボクシングを始め、専修大学ボクシング部を経て20062006年にプロデビュー。'10年6月、日本バンタム級王者安田幹男を7回TKOで下し王座を獲得。'11年11月にはクリスチャン・エスキベル(メキシコ)とのWBC世界バンタム級王座決定戦で勝利。その後は最強挑戦者たちを次々と下し、現在は3度の防衛に成功している。昨年4月に結婚。身長171センチ。リーチ173センチ。戦績20戦18勝(13KO)2分け。撮影/小森勇人