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芸能ニュース 2015年04月14日 16時10分
大作の後篇が首位を獲得した今週の映画ランキング
4月11日、12日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、宮部みゆきさんの長編大作を2部作で映画化した後編「ソロモンの偽証 後篇・裁判」が初登場1位を獲得した。 後篇は全国313スクリーンで公開され、オープニング2日間で興収約1.6億円を記録。興収約1.2億円でスタートした前篇を上回る出足となった。前編はこれまで興収6.8億円をあげており現在も公開中。「前篇の終わり方ではかなりモヤモヤ感が残る。そのモヤモヤ感を残したくなければ、同じ劇場で2作を一気に見ればスッキリする」(映画ライター) 2位は「映画 暗殺教室」で興収23億円を突破した。3位は前週1位だった「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」で興収36億円を突破。昨年春休みに公開された「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊」の35.8億円を超えた。前週3位の「エイプリルフールズ」は4位だったが、2位から4位までは東宝配給作品。東宝が配給する8位の「ストロボ・エッジ」は興収20億円を突破した。 「近年、邦画は東宝の“一人勝ち”が続いているが、今年はさらにほかの映画会社との差が広がりそう」(同)。 6位は「第87回アカデミー賞」で作品賞・監督賞を含む4部門を制した話題作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で興収は約8100円。初日だった10日の数字を加えると1億円を超えたが関係者には物足りない数字か? 離婚騒動で渦中の女優の米倉涼子が登場したPRイベントは話題になったが、集客には結びつかなかったようだ。 17日には人気アクションシリーズの最新作「ワイルド・スピード SKY MISSION」、18日にはいずれも人気アニメを映画化した「ドラゴンボールZ 復活の『F』」、「名探偵コナン 業火の向日葵」、「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」が公開。来週はこの3作品が上位に食い込み激戦が繰り広げられそうだ。
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芸能ニュース 2015年04月14日 15時40分
吉高由里子が破局!
女優の吉高由里子が交際が報じられていたロックバンド「RADWIMPS」のボーカル・ギターの野田洋次郎と破局していたことを、発売中の「フラッシュ」(光文社)が報じている。 吉高と野田は13年2月に交際が発覚。その後、破局を報じられた時期もあったが、昨年5月に半同棲中であることを報じられていた。 「昨年といえば、吉高がNHKの朝ドラ『花子とアン』のヒロインをつとめていたが、東京・渋谷のNHKのスタジオが改修中で、撮影は神奈川県内のスタジオで行われ、吉高はスタジオ近くのホテルに宿泊。ただでさえ会う時間がなかったため、吉高から半同棲を切り出した。そのため、ゴールイン間近と言われていたのだが…」(テレビ関係者) しかし、同誌によると、年明けまで吉高は野田の住むマンションで半同棲中だったが、その後破局。破局によって、吉高は心機一転のため、自分の住むマンションから引っ越しの準備中で、2月上旬には都内のダイニングバーで親友のお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜ら女友だちが集まり、「吉高由里子の失恋を慰める女子会」が開かれたというのだ。 昨年末、吉高と姉妹のように仲が良かった女性マネージャーが事務所を退社。そのため吉高が情緒不安定になり、野田とのケンカが絶えなくなったのが破局の理由のようだ。 「女性マネージャーは何を勘違いしたのか、退社にあたり、事務所に無断で吉高とのプライベートの旅行などに、密着させた企画を月刊誌に売り込み掲載されてしまった。そのことで吉高は事務所の幹部から大目玉をくらったことで反発。今年は仕事を入れない方針のようだ。野田との破局でますますモチベーションが下がり、このまま芸能活動を休止してしまうのでは、と心配されている」(芸能記者) 一部では「花子とアン」の終了後、「燃え尽き症候群」を患っていると報じられた吉高だが、“病状”はかなり深刻なようだ。
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芸能ニュース 2015年04月14日 15時30分
【週刊テレビ時評】NHK大河ドラマ「花燃ゆ」早くも視聴率1ケタ台に転落! かたや朝ドラ「まれ」は好調で視聴率アップ
あまりにも、あっさりというしかない。NHK大河ドラマ「花燃ゆ」(井上真央主演/日曜午後8時〜)第15話(4月12日)視聴率(以下、数字はすべて関東地区)が9.8%と早くも1ケタ台に転落した。 大河ドラマの視聴率1ケタ台を記録したのは、12年「平清盛」(松山ケンイチ主演)最終回(第50話=同年12月23日)=9.5%=以来。 大河史上ワースト平均視聴率(12.0%)となった「平清盛」が初めて2ケタを割ったのは第31話(同年8月5日)=7.8%=で、裏でフジテレビが放送したロンドン五輪女子マラソンが22.5%の高視聴率を獲ったためとみられていた。その後、「平清盛」は雪崩的に落ち込み1ケタ台も連発。第45話(同年11月18日)では大河史上ワーストとなる7.3%を記録した。 「花燃ゆ」第15話は「統一地方選挙開票速報」のため、午後7時15分からの放送に繰り上がったため、視聴率が悪かったのは、その影響もあったと思われる。 ふだん20%前後を獲っている裏の「ザ!鉄腕!DASH!!」は16.1%と低調だったが、加藤浩次と赤江珠緒アナがMCのTBSの新バラエティ番組「この差って何ですか?」SP(4月12日午後7時〜8時54分)が14.0%の好視聴率を獲ったため、「花燃ゆ」が低い数字に沈んだようだ、それにしても、あの「平清盛」より1ケタ台への転落が4カ月も早く、極めて先行き不安だ。 かたや、ヒロインの土屋太鳳がいよいよ登場したNHK連続テレビ小説「まれ」(月〜土曜午前8時〜)第2週の週平均視聴率は21.0%をゲットし、第1週の20.6%を上回る好調ぶりで、「花燃ゆ」とはくっきり明暗を分けた。 先週から、民放の4月期の連続ドラマが本格的にスタート。阿部サダヲ主演「心がポキッとね」(フジテレビ/水曜午後10時〜)初回(同8日=15分拡大)は10.4%。今週から裏の日本テレビで堺雅人主演の話題作「Dr.倫太郎」がスタートするだけに、苦戦が予想されそうだ。 斎藤工主演「医師たちの恋愛事情」(フジテレビ/木曜午後10時〜)初回(同9日=15分拡大)は10.3%。 山下智久主演「アルジャーノンに花束を」(TBS/金曜午後10時〜)初回(同10日=15分拡大)は11.5%。 剛力彩芽主演の深夜ドラマ「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」(テレビ朝日/金曜午後11時15分〜)初回(10日)は6.4%とイマイチ。 多部未華子主演「ドS刑事」(日本テレビ/土曜午後9時〜)初回(同11日=6分拡大)は12.7%とまずまず。 「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」「花咲舞が黙ってない」などでおなじみの池井戸潤の原作である「ようこそ、わが家へ」(相葉雅紀主演/フジテレビ/月曜午後9時〜)初回(同13日=15分拡大)は13.0%で、13日放送分まででは最高の数字となった。 また、3年ぶりにレギュラー番組として復活したNHK総合「ブラタモリ」(土曜午後7時30分〜)初回(同11日)の「長崎その1」は10.0%で、新アシスタント・桑子真帆アナの評判も上々だった。(坂本太郎)
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社会 2015年04月14日 15時00分
川崎中1殺害事件の裏で起きていた 名門・鎌倉中3女子窃盗逮捕 イマドキJC犯罪告白ツィツター(2)
昨年12月3日、体育の授業中、教室の中でその盗難事件は発生した。携帯電話数台と、数人のサイフから数万円がなくなったのだ。 父兄からの被害届を受けて学校側が警察に通報、生徒の前で県警の鑑識が来て指紋採取までしていったという。その主犯格として、当初から警察に事情を聴かれていたのが、A子と友人2人の計3人だった。彼女たちは体育の授業をサボった時に、無人となった隣のクラスで犯行に及んだのだ。 「生徒の着替えが置いてある教室で3人が鍵をかけて何かやっていたところ、忘れ物を取りにかえった子に目撃されていたそうなんです」(同校の父兄) すぐに、この3人が怪しいとなったのだが、本人たちはかたくなに否認。警察も未成年ということから捜査は慎重に行っていたようで、事件発生から3カ月後の逮捕劇となった。先に友人2人が逮捕されて自白。その上でA子は逮捕された。 未成年の女子を収容する留置場があるのは、神奈川県警本部しかなく、A子は逮捕されて同県警本部に留置された。この学校の卒業式は、A子が留置場にいる間に行われた。 「ただいま 心配かけてごめんね。久しぶりに家帰ったら卒業証書と一緒に置いてあった」 クラスメートの寄せ書きには、A子の金髪姿のイラストまで描かれていた。地元では校則も厳しい「お嬢様学校」で通っている同校だが、逮捕された3人は無事卒業していたのだ。 「未成年の学校内での犯罪の場合、警察が来ると素直に認めるケースがほとんど。その後、窃盗などは被害者側の意向を受けて学校側に任せることが多々あるのですが、今回のケースではかたくなに否認したから逮捕までされたのでしょう」(元警視庁刑事) 実際のところ、窃盗事件があった後の学校は、ずっと微妙な雰囲気のままであったという。 「同級生はみんな『絶対にあの子たちだ』ってわかっているのに、平気で彼女たちは学校に来ていました。その後に起きたのが川崎の事件だったでしょう。彼女たちが犯人の少年グループと繋がっているという噂まであって、被害者の中には本気で怖がっていた子もいます」(前出の父兄) だが、一方でA子たちに同情の声も上がっている。 「この3人は、成績的にも素行的にも上(高校)にはいけない生徒でした。中3になった時には、すでに『おちこぼれ』が確定していて、ずっと荒れていました。高校生になれば豪華な修学旅行も予定されているのですが、彼女たちにはそんな話題は関係ないですし…。近づく別々の高校生活に複雑な心境もあったのでは?」(同校の別の父兄) 学校側は本誌の取材に在校生らの逮捕という事実関係を認めた上で、「卒業を認めたのは最大限の教育的配慮だった」と回答した。 家裁の審判を前にした最近のA子の書き込みがコレ。 「おやうぜえ 話通じないよね ほんと」 親や学校の配慮が無駄にならないことを願う。
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社会 2015年04月14日 14時00分
大阪・橋下市長が大勝負 安倍自民との「総一地方選挙」裏密約(2)
また、2つ目の理由は勢いづきだした維新の党の党勢にあるという。実はここにきて同党は、自公も無視できないほど、その求心力を増しているのである。 「公明党が住民投票で賛成に回ることが確実なため、維新に風が吹き、橋下氏も大幅な議席獲得策を展開している。いい例が大阪府議選で、維新は過半数を上回る53人を擁立。50議席以上を獲得することが、確実視され始めているのです」(在阪の政治部記者) また、この勢いには安倍首相が以前交わした密約も大きな効果をもたらしているという。語るのは別の政治部デスクだ。 「安倍首相は、昨年末に都構想の全面支援を約束したが、その証として大阪にカジノ特区を内定したといわれているのです。ただ、これが爆発的な効果をもたらしている。都構想と1000億円の経済波及効果を持つカジノ誘致を両輪に、維新の支持率が飛躍的に伸び始めているのです」 ただ、こうした維新の党の勢いに怯えまくっているのが公明党だ。実は、水面下では連立を組む自民党との間に、明らかな不協和音が生じ始めているともっぱらなのだ。 「維新が伸びれば、公明党が地盤沈下を引き起こす。これは明らかですが、公明党議員らが危惧しているのは、統一地方選で維新が大勝。この勢いが都構想の住民投票に伝播し、賛成票が反対票を驚異的票数で凌駕することなのです。というのも、都構想が軌道に乗れば、一度は国政進出を取りやめた橋下がいよいよ中央政界を目指し、来夏の参院選に出馬する。これで維新が大勝すれば、憲法改正の国民投票を実現させたい安倍首相が同党と連立を組み、憲法改正に慎重な公明党は、連立解消されてしまうこともあり得るからなのです」(前出・政治部記者) 実際、公明党内では「安倍首相が統一地方選の結果次第では、橋下氏に参院選への出馬を打診する可能性が高い」との見方も急浮上しているという。要は、選挙協力はしているものの、統一地方選の裏側では呉越同舟の思惑が渦巻いているのである。 前出の編集委員が言う。 「公明党は自衛隊の海外派遣を容認する安全保障法制に慎重論を唱え続けてきたが、選挙前になって容認したのも、こうした事情が絡んでいる。維新の躍進を望む首相と、阻もうとする公明党の溝が急速に深まっているのです」 与党を呉越同舟の危機に追い込んだ、橋下氏の闘いぶりが見モノといえる。
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スポーツ 2015年04月14日 13時00分
球界激震スクープ! 広島・黒田博樹「右腕に異変」(2)
こうした初登板での異変に気付いたチーム関係者は少なくない。トレーナーチェックがされ、『異常ナシ』が報告されるまで、緒方監督も生きた心地がしなかったのではないか。 「営業のことだけを考えれば黒田を日曜日に登板させ、集客数を増やす選択もある。しかし、あえて中5日での登板に踏み切ったのは、メジャー時代の中4日の登板間隔に近い状況を作ってやるためでしょう。球団は『黒田弁当』なる商品も緊急発売させ、例の復帰会見のDVDもリリースしました。経済効果はやはり絶大です」(ベテラン記者) こうした“黒田効果”は球団が当初に想像していた以上だ。しかし、こんな声も聞かれた。 「黒田とバッテリーを組む難しさを実感しているカープ選手がいます。黒田の武器は変化球・ツーシームですが、右打者の外角にボールからストライクになる“バックドア”、左打者なら内角にボールからストライクになる“フロントドア”があり、かつ、カーブ、スライダーなど、どの変化球のクオリティーも高い。従って対戦打者に打たれた場合、自動的に『捕手のリードが悪い』という図式になる」(同) 黒田は基本的に捕手のサインには首を振らない。正捕手の會澤翼は試合後、黒田に「ちょっといいですか」と自身の出したサインの是非を確認している。 「好投手が捕手を育てる」という話もあるが、変化球全てが高品質という次元の高さだ。広島捕手陣は前例のないハイレベルな学習を強いられているわけだ。 「GW突入前には、広島の逆襲が始まるはず。打線低迷がスタートダッシュに失敗した最大の原因だが、他投手も『黒田教室』で配球の妙を学んでおり、その学習効果が表れるのはこれからでしょう」(広島OBのプロ野球解説者) 一方、対戦チームは単純に黒田人気にあやかろうとしているようだ。 「パの3球団から恨み節が出ています。今季から交流戦が18試合に縮小され、『1カード3試合ずつ』となりました。昨季まではホーム&ビジター2試合ずつで対戦4試合を行ってきましたが、今季から『毎年どちらかのホームで3連戦』ということになり、2年でホーム&ビジターを完結させます。つまりパの各球団は何が何でも広島戦の主催権が欲しかったのですが、抽選によりロッテ、日本ハム、楽天が外れてしまったのです」(在京球団職員) あやかろうとしているのは、パ・リーグだけではない。40歳の黒田が『侍ジャパン』に招集される可能性も高まっている。 「侍ジャパンのテレビ視聴率が伸び悩んでいます。小久保体制になって以来、どういうわけか、視聴率が2ケタに届いていません。3月に行われた欧州代表戦は読売グループが必死にチケットを売り、かつタダ券をまいて、何とか2万人台の観客を確保させました」(前出・ベテラン記者) 観客動員の真相は定かではないが、テレビ視聴率の伸び悩みは、確かに今後のスポンサー契約にも影響しかねない。しかも、欧州戦の舞台裏では12球団がオープン戦を戦っており、全球団が開幕投手と主力バッターを派遣することができなかった。 「興行の在り方を見直す必要性もあるが、まずは黒田招集で不人気ぶりを打開したいのでしょう」(同) 黒田は勝っても負けても、表情ひとつ変えようとしない。そんな日本人が忘れている“サムライの心”を持った黒田ならジャパンのユニホームが似合わないはずがない。しかし、前述した通り、もしも右腕に広島首脳陣にも明かしていない秘密があったとしたら…。 まるで球界全体の救世主のように期待される“オトコ黒田”。何事もないことを祈らずにいられない。
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芸能ネタ 2015年04月14日 12時00分
シーズン13結末の悪評挽回なるか 1本300万円4代目“相棒”仲間由紀恵の重責
3代目・相棒だった成宮寛貴が犯人だったという何ともスッキリしない結末で幕を閉じたドラマ『相棒シーズン13』(テレ朝系)。相棒ファンからのブーイングが渦巻く中、早くも注目を集めているのが“4代目相棒”だ。 「『相棒』は2クール放映されるため、収録や打ち合わせなどを入れるとおよそ8カ月以上も拘束されるんです。しかも以前の勢いを失い、平均視聴率は15%台をウロウロ状態。加えて立てるべきは主演の水谷豊…。受ける俳優も相当の覚悟で臨まないとできません」(テレ朝関係者) その結果、昨年10月から本格的に始まった“4代目相棒”選びは混迷を極めたという。そんなスッタモンダの末に内定したのが、新婚の仲間由紀恵(35)。 「シーズン13では、初回と元日のスペシャルに出演し存在感をアピールしていた。役どころは警視庁から『内閣情報調査室』への出向を経て警視庁広報課長に就任した子持ちキャリア。一部ネットなどには『相棒役は男だけで、亀山薫(寺脇康文)、神戸尊(及川光博)、甲斐享(成宮寛貴)と名前がKの頭文字で始まりRUで終わるジンクスから、仲間演じる“社美彌子”は当てはまらない』などとの情報が飛び交っていたが、見事にひっくり返された形です」(事情通) 当初、仲間の抜擢に対し否定的だったという水谷も最終的にはスタッフの説得に折れたという。 「“女性初”の起爆剤でもう一度人気を取り戻そうとの戦略です。マンネリ打破がシーズン14の裏テーマですよ。また、仲間を説得しキャスティングのテーブルに乗せたのは、『TRICK』の元プロデューサーで今期から『相棒』を担当することになったK氏。かなりのヤリ手ですよ」(芸能プロ関係者) では、仲間の出演料はいかほどなのか。ドラマ&映画版『TRICK』でテレ朝にも多大な貢献をしているとなれば相当の額が想定される。 「ここだけの話ですが、水谷は最近、1本500万円にアップしたんです。もちろん同じ金額を支払うわけにはいかないが、仲間は『TRICK』の支払い実績でかなりの額になっているため、ズバリ300万円〜。2人で800万円というキャスト代に、共演者やスタッフの人件費など1本当たり6000万円位になってしまう。もちろん制作費的には赤字になり、穴埋めは映画やDVDなどのコンテンツ販売で何とかトントンのレベルです」(事情通) そんな中、目標平均視聴率バーは16%に設定されたという『相棒 シーズン14』。放映開始予定の10月が待ち遠しいが、前作のように仲間が犯人というオチだけは避けてほしいものだ。
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芸能ネタ 2015年04月14日 11時45分
ビートたけし タモリの身体を気遣う「なんか小ちゃくなっちゃってんだよ」
大御所芸人のビートたけしが14日、フジテレビ「SMAP×SMAP」の「ビストロSMAP」に出演し、収録前にタモリから楽屋訪問されたことを明かした。 たけしは、「今日、楽屋にいたらタモリさん訪ねてきて、『たけちゃん元気』って、死神が来たのかと思った」と笑い飛ばしたが、「なんか小ちゃくなっちゃってんだよ、年とって…。大分、ちっちゃくなってるよ」とタモリの身体を気遣った。 また、たけしは仕事論について「人間が泳ぎ上手いとあの人泳ぎ上手いねって。でも、魚に対してあなた泳ぎ上手いねって絶対言わない。オレは、仕事は泳いでると思ってる、魚のように。だから苦痛ではない」と独自の考えを示し、「さんまが喋ってないと死んじゃうみたいなもん。あれマスクしちゃうと死んじゃうよ」と明石家さんまの名前を出し、笑いをとった。 ビートたけし、タモリ、明石家さんまといえば“お笑いBIG3”として有名で、もはや芸能界ではトップに君臨している3人。たけしの口からタモリ、さんまの名前が飛び出すことは数多くあるが、やはり貴重なトークだった。
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芸能ネタ 2015年04月14日 11時45分
とんねるず・木梨憲武ゲスト出演の「ヨルタモリ」平均視聴率7.6% 前回から1.1ポイント上昇
とんねるず・木梨憲武がゲスト出演した12日放送のフジテレビ「ヨルタモリ」の平均視聴率が7.6%を記録したことが14日、わかった(ビデオリサーチ調べ)。俳優の市村正親が出演した前回(5日)の平均視聴率6.5%から、1.1ポイント上昇した。 無類の貝好きである木梨はハマグリをお土産に登場。自身でハマグリを焼き、レギュラー出演者のタモリと宮沢りえにごちそうした。また、宮沢りえと「とんねるずみなさんのおかげです」で共演していた頃の写真を持参。「持ってきたよ、りえ。『りえとノリ子』。28年ぐらい前」と写真を見せると、宮沢は「イヤ〜。懐かしい」と大興奮した。 一方、タモリは木梨にハマグリの本当のおいしい焼き方を伝授。ハマグリ1つ1つをアルミホイルで巻き、「一気に高温で焼くと上手い」とレクチャーした。番組後半には、木梨がトロンボーンやサックスに挑戦し、タモリとともに即興ライブを行った。 ちなみに、「ヘイポーのマジ嫁探し!」を放送した裏番組の日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」は、平均視聴率7.8%だった。
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アイドル 2015年04月14日 11時45分
乃木坂46 自称フリーモデル・川後陽菜がモデル企画で落選
アイドルグループ、乃木坂46の冠番組「NOGIBINGO4」が13日深夜に放送された。今回の企画は、「ファッション雑誌に私も出るぞ選手権」。乃木坂46には、白石麻衣(Ray)、齋藤飛鳥(CUTiE)、松村沙友理(CanCam)、橋本奈々未(CanCam)、西野七瀬(non-no)という5人の雑誌専属モデルがいるが、そんな彼女たちのようにモデルを目指そうという企画。番組には、ファッション雑誌「Zipper」、「Soup」、「mini」のそれぞれの編集長も参加して、メンバーを審査。編集長が選んだメンバーは各雑誌でモデルとしての仕事ができるという内容であった。 乃木坂46からは10名のメンバーが参加したが、注目は川後陽菜だ。川後は、「自称・フリーモデル」としてモデル業に意欲を燃やすメンバーであり、テレビ番組や、SNSで意気込みを見せているものの、これまでモデルの仕事はない。その状況をイジられるメンバーである。今回の番組の企画でも意欲満々で、各編集長が求めるモデル像を説明した後、MCのイジリー岡田が、「それは、私だ! と思う人?」と呼びかけると誰よりも早く手を挙げた。また、「セルフキャッチコピー」を考えるコーナーでは、「何でも頑張ります。激カワ フリーモデル」というものに続き、「今ならタダ、激安フリーモデル」という捨て身の作戦。イジリー岡田からは、「そこまで落としましたね」とツッコまれていた。 しかし、川後の評価は決して高くなく、10名のメンバーから選んだ各編集長のランキングでは、「Zipper」で最下位の10位、「Soup」で8位、「mini」で9位と散々な結果。結局、各雑誌でモデルとして選ばれたのは、「Zipper」が星野みなみ、「Soup」が相楽伊織、「Soup」が深川麻衣&相楽伊織となり、川後は落選した。そんな川後に対してイジリー岡田は、「あれ、“川”から始まって“後”で終わる人の名前が…激安賞とかないですか?」とイジると、各編集長は苦笑いをしていた。 自称・フリーモデルの川後陽菜にモデルの仕事はいつやってくるのか…。今後も見守りたい。