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シーズン13結末の悪評挽回なるか 1本300万円4代目“相棒”仲間由紀恵の重責

 3代目・相棒だった成宮寛貴が犯人だったという何ともスッキリしない結末で幕を閉じたドラマ『相棒シーズン13』(テレ朝系)。相棒ファンからのブーイングが渦巻く中、早くも注目を集めているのが“4代目相棒”だ。
 「『相棒』は2クール放映されるため、収録や打ち合わせなどを入れるとおよそ8カ月以上も拘束されるんです。しかも以前の勢いを失い、平均視聴率は15%台をウロウロ状態。加えて立てるべきは主演の水谷豊…。受ける俳優も相当の覚悟で臨まないとできません」(テレ朝関係者)

 その結果、昨年10月から本格的に始まった“4代目相棒”選びは混迷を極めたという。そんなスッタモンダの末に内定したのが、新婚の仲間由紀恵(35)。
 「シーズン13では、初回と元日のスペシャルに出演し存在感をアピールしていた。役どころは警視庁から『内閣情報調査室』への出向を経て警視庁広報課長に就任した子持ちキャリア。一部ネットなどには『相棒役は男だけで、亀山薫(寺脇康文)、神戸尊(及川光博)、甲斐享(成宮寛貴)と名前がKの頭文字で始まりRUで終わるジンクスから、仲間演じる“社美彌子”は当てはまらない』などとの情報が飛び交っていたが、見事にひっくり返された形です」(事情通)

 当初、仲間の抜擢に対し否定的だったという水谷も最終的にはスタッフの説得に折れたという。
 「“女性初”の起爆剤でもう一度人気を取り戻そうとの戦略です。マンネリ打破がシーズン14の裏テーマですよ。また、仲間を説得しキャスティングのテーブルに乗せたのは、『TRICK』の元プロデューサーで今期から『相棒』を担当することになったK氏。かなりのヤリ手ですよ」(芸能プロ関係者)

 では、仲間の出演料はいかほどなのか。ドラマ&映画版『TRICK』でテレ朝にも多大な貢献をしているとなれば相当の額が想定される。
 「ここだけの話ですが、水谷は最近、1本500万円にアップしたんです。もちろん同じ金額を支払うわけにはいかないが、仲間は『TRICK』の支払い実績でかなりの額になっているため、ズバリ300万円〜。2人で800万円というキャスト代に、共演者やスタッフの人件費など1本当たり6000万円位になってしまう。もちろん制作費的には赤字になり、穴埋めは映画やDVDなどのコンテンツ販売で何とかトントンのレベルです」(事情通)

 そんな中、目標平均視聴率バーは16%に設定されたという『相棒 シーズン14』。放映開始予定の10月が待ち遠しいが、前作のように仲間が犯人というオチだけは避けてほしいものだ。

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