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ミステリー 2016年06月25日 15時36分
ポラロイドカメラで撮影されたUFO写真! その驚きの撮影方法とは?
現在では多くの人々がスマートフォンなどの携帯端末を常備しているため、何か起きた時はすぐにカメラを起動し、動画や写真を撮影できる時代になっている。さらに、インターネットを通じて即座に動画や写真を公開・配信することも可能だ。誰もが「決定的瞬間」を捉える事のできる時代になったと言えるだろう。 しかし、昔はそのようなツールもなかったため、決定的瞬間を捉えるのは難しいことだった。技術が進歩していき、カメラを誰もが持てるようになり、また自分が撮影した写真がすぐに出てくるポラロイド写真技術ができたことは、情報発信を早めるのに一役買った面もあるだろう。 そんなポラロイド写真が捉えた一枚のUFO写真がある。 1966年、オーストラリアの首都メルボルン、バルワインにて撮影されたものだ。撮影日時は4月2日午前11時ごろ、晴天の下に金属質の謎の物体が浮いているのがわかる。 これを撮影した人物は、当時の報道では匿名とされたが、彼は地元で有名な実業家であったため名前が伏せられたのだという。それでも、一般市民が知り得なかっただけで、彼のもとには多くの報道陣が訪れる結果となったようだ。 彼はこの日、自宅の庭にてこの物体を目撃。物体は直径7〜8メートルあり、500メートルほど上空を飛行していたという。初めは水平状態で飛行してきたが、一度90度傾いて写真の形になったという。そして再び90度回転し、底部を目撃者に向けて北の方角へ飛び去ったという。また、この時ジェット機が音の壁を破った時のような、大きな破裂音を聞いたという。 ポラロイドカメラが写したUFOであったため、長らくこの写真は本物であると考えられてきた。 しかし後年、コンピューターを用いた解析の結果、写真に奇妙なつなぎ目が存在することが判明。写真の中央に存在したということなので、2枚の写真を用意して合成したものとみられている。空に偽物のUFOを配置した写真と、実際の風景を写した写真を上下に並べ、雲を利用してつなぎ目を自然に隠しつつポラロイド写真で撮影したのだ。つまり、写真をさらに撮影したトリック写真だったのである。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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アイドル 2016年06月25日 15時32分
渡辺美奈代 さんみゅ〜に80年代アイドル魂を伝授
デビュー30周年を迎えた歌手の渡辺美奈代が24日、東京・渋谷WWWで開催された『純白歌合戦』でアイドルグループ・さんみゅ〜と共演した。 渡辺は30年前のおニャン子時代を彷彿させるヒザ上二十数センチの超ミニスカートで美脚を披露、おニャン子クラブ第6弾シングルでオリコンチャート第1位に輝いた「声はくえすちょん」をさんみゅ〜と共に熱唱した。 渡辺はさんみゅ〜とコラボした印象を問われると「自分の息子より年下の子がいて、不思議な感じですね。自分の10代の頃を思い出しました。学校から慌ててフジテレビに行ったりして生放送に出演したことを思い出しました」と当時を振り返った。さんみゅ〜の野田真実は渡辺について「始めは共演に緊張しましたが、リハーサルを一緒にしていくうちにお茶目なところがたくさん見ることが出来て楽しかったです」とニッコリ。 80年代おニャン子クラブで大活躍した渡辺はさんみゅ〜にアイドル道をアドバイス。渡辺は「このスカート丈ですね。アラフィフになってもミニスカート健在、生涯アイドル宣言です」と高らかに声をあげ、続いて「夢を与える仕事なのでいつもニコニコ、キラキラ輝いて80年代アイドルのように恋愛禁止、お手洗いは行かない(!?)とかを守って下さい」と伝授した。
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レジャー 2016年06月25日 15時18分
ドキドキスポット大全(15)〜ゴムボートイベントでの出会い〜
河合雄二(33歳・仮名) これからの季節、僕が毎年参加しているイベントといえば、ゴムボートで川の激流を下るイベントです。昔からアウトドア派なのですが、仲の良い友人のみで行うキャンプやバーベキューよりも、不特定多数の男女が集まるゴムボートイベントの方が楽しみなんですよね。 基本は、ゴムボートに10人ほどの男女が乗り込み、ガイドの指示の元、激流を下っていくのですが、皆でパドルを使って漕ぐことで一体感が生まれるんです。さらに見知らぬ男女が、ダイナミックな体験をすることで吊り橋効果が発動し、ドキドキ感が心を包み込むため、通常の合コンよりもカップルになれる確率が非常に高い。 なのでアウトドアも楽しめて、出会いの可能性もあるボート体験は、僕にとって最高の夏のイベントです。普通の出会いパーティーじゃ刺激が足りないという人は、この夏は思い切ってボートデビューをオススメします。(取材・構成/篠田エレナ)写真 イメージ
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スポーツ 2016年06月25日 15時00分
プロレス解体新書 ROUND7 〈三冠ヘビー級王座の統一〉 ジャンボ鶴田vsスタン・ハンセン
日本プロレス界の至宝である三冠ヘビー級王座。スタン・ハンセンとの統一戦に勝利して初代王者となったジャンボ鶴田は、リング上から笑顔でファンの歓声に応えたが、その結末は決して団体側の望んだものではなかった。 日本プロレス界における最高峰といえば、多少の意見の違いもあろうが、それでも三冠王座は外せまい。 初代王者のルー・テーズから力道山が奪取したインターナショナル王座。 日本プロレス時代のアントニオ猪木がアメリカで獲得して以降、次期エースへの登竜門とされてきたUN(ユナイテッド・ナショナル)王座。 力道山の遺品として保存されていたベルトに由来し、全日本プロレス旗揚げからその象徴とされてきたPWF王座。 それぞれのベルトに刻まれた激闘の歴史が、三冠王座には継承されている。 ちなみにこの6月時点での同タイトル保持者は、全日所属の宮原健斗。佐々木健介の弟子としてプロレス界入りした27歳の若武者で、三冠の歴史にふさわしい今後の飛躍に期待したい。 「三冠王座は全日のみならず、日本プロレス界における最強の証であり続けました。プロレスで“最強”というときには、猪木=新日本プロレスを思い浮かべるファンも多いけれど、それは“格闘技世界一”と称した異種格闘技戦のイメージです。普段のプロレスでの猪木は話題性優先で、さほど勝ち負けにはこだわっていなかった。第1回のIWGP決定戦での失神KO負けなどは、その最たるものでしょう」(プロレス記者) 対して三冠王者は、常にトップの象徴として一枚看板であり続けた。 「これも新日でIWGP王者とG1覇者が並立したのとは異なる。この伝統は全日から分かれたNOAHが小橋建太を“絶対王者”としたことにも引き継がれました」(同) しかし、そんな三冠ベルトも、統一までの道のりは決して平たんではなかった。 「'87年に長州力らが離脱した後の全日は、天龍革命によりファンからの人気はむしろ高まった感もあったが、当時、これに対応できたのは日本人ならジャンボ鶴田、外国人ではスタン・ハンセンやブルーザー・ブロディぐらいのもの。リング上の充実ぶりとは裏腹に、話題性には乏しかった。そこで持ち出されたのが“タイトル統一”という手段だったのです」(全日関係者) 最初に統一戦が行われたのは'88年4月15日の大阪大会で、PWFとUNの二冠を保持していた天龍源一郎とインター王者のブロディとの対戦だったが、これは両者リングアウトに終わる。 続いて同年10月17日の広島大会で、ブロディから王座を奪取した鶴田と、天龍を下した二冠ハンセンの間で統一戦が行われたが、これも引き分けとなる。 同年8月にはインタータッグとPWFタッグの統一戦が行われ、ザ・ロード・ウォリアーズを下した鶴田&谷津嘉章の五輪コンビが、初代世界タッグ王者となっていた。ファンからすれば「タッグに続きシングルも」が当然の期待だろう。 「それまでは王座戦がリングアウトや反則などで終わるのは、興行システム的にもむしろ当然とされてきました。ただ、鶴田、天龍、ブロディ、ハンセンと、同じメンバーが毎度のように不透明決着を繰り返せば、さすがにファンも不満が募る。プロレス専門誌の台頭によって結果が手元に残るようになり、ファンの議論にさらされたことの影響もあったでしょう」(同) 話題性のある抗争はなるべく長く続けたいというのが団体側の本音だが、「煽るだけ煽りながら全日は本気で三冠統一する気があるのか」と、ファンの欲求不満は溜まりに溜まっていた。 そんな中で行われた'89年4月16日、後楽園ホール大会において鶴田vsハンセンの統一戦がまたもやリングアウトに終わると、会場内にはブーイングが飛び交い、暴動寸前の不穏な空気に包まれた。 '87年にはライバル団体の新日で、猪木vsマサ斎藤(海賊男乱入)、猪木vsビッグバン・ベイダーと二度の暴動騒ぎが発生しており、熱狂的ファンには「全日、おまえもか」との気持ちもあったろう。 そして、ようやく三冠統一となったのはこの2日後、大田区体育館における鶴田vsハンセンの再々戦だった。最初からどこかぎこちなく噛み合わない展開が続く中、ハンセンのラリアットを避けた鶴田が、その隙をついて丸め込んでの3カウントだった。 「三冠統一という節目のビッグマッチ、どうせやるなら日本武道館などの大会場でやりたかったのが本音です。しかし、先の後楽園であまりに不満の声が高まったために、仕方なく…というのが真相でしょう」(同) 完全なピンフォールではなかったが、それでも一応の決着がついたことにファンは歓声を送った。以降、全日では不透明決着が激減。三冠戦でも幾多の名勝負が繰り広げられることになる。
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社会 2016年06月25日 13時00分
テレビ界が注目する『嵐』櫻井パパの都知事選出馬表明
舛添要一東京都知事の辞職に伴い、その行方を注視しているのが、テレビ局幹部たちだ。“ポスト舛添”として、にわかに注目を浴び出した、人気アイドルグループ『嵐』の櫻井翔(34)の父親で、総務省の桜井俊(62)前事務次官の出方を伺っているからだ。 「桜井氏は6月17日に総務事務次官を退任したばかりだったんです。そのタイミングと重なったことに加え、息子である櫻井翔の知名度から、今回の出馬説が飛び出した。そもそも東大出身で永田町にも強いパイプを持っている。まさに打ってつけの人物だったんです」(芸能関係者) もっとも、当の桜井氏は“ポスト舛添”報道について、都知事選出馬を言下に否定したのだが、この会見が今、あらぬ憶測を呼んでいるという。 「選挙において、最後の最後に出馬表明するというのは鉄則です。さらに、当初は否定的だった永田町関係者も、メディアの動きを見て櫻井パパの人気に注目するようになった。改めて擁立に動き出す可能性が高いというわけです」(同) この情報に一喜一憂しているのがテレビ界だ。 「仮に櫻井パパが出馬ともなれば、櫻井翔のテレビ露出を考えなければならないからです。なぜなら、『嵐を露出させること』=『櫻井パパの応援に繋がりかねない』からです。放送法や公職選挙法にも抵触する可能性が出てくる。テレビの力は大きいですからね。選挙PRの金額に換算したらウン千億円に匹敵します」(民放関係者) もっとも、櫻井パパの出馬について密かにバックアップしているといわれているのが、櫻井が所属するジャニーズ事務所だ。 「ジャニーズにとって、嵐を全面に押し出すまたとない好機です。2020年の東京五輪でジャニーズ事務所がPRの仕事を受けやすくなる、といった下心もあるようです。選挙期間中に嵐の露出を抑えることになっても、事務所の収入源は数億円程度。櫻井パパが都知事になった時のメリットの方が遥かに莫大だということです」(芸能事情通) パパの決断が注目される。
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その他 2016年06月25日 12時00分
【不朽の名作】歴史好きであればあるほど苦痛かも? 「幕末純情伝」
今回は元SKE48の松井玲奈が現在主役として公演中で、数々の有名女優やアイドルが関わった、つかこうへい原作の舞台『新・幕末純情伝』と原作を同じくする1991年公開の映画『幕末純情伝』を紹介する。 同作は「幕末」とタイトルにあるように、日本の幕末から明治になるまでを扱った作品だ。しかし、他の作品とは大きく違うオリジナルの要素がある、それが“新撰組の沖田総司は女だった”という設定だ。 アニメやゲーム、さらにはドラマなどでも、歴史上の人物がことごとく女性化される現在では、この設定は珍しくもなんともないが、当時はこの設定だけで奇想天外なストーリーだった。沖田総司は当時19歳だった牧瀬里穂が演じている。コメディー要素が強い作品にはなっているが、新撰組を題材として扱っているため、ラストは悲劇的な展開となっている。 この作品だが、元々新撰組ファン、維新志士ファンは歴史上のエピソードなど、もろもろを忘れた状態で視聴することをオススメする。なぜなら、他の創作物での人物像はおろか、歴史上の展開もほぼ無視の作品となっており、幕末ファンであればあるほど、イライラすること必至だからだ。 史実を元にして、ぶっ飛んだファンタジー作品を作る際、多くの作品では元ネタの人物のエピソードなどを誇張した状態で登場させる。例えば、『戦国BASARA』などでは、本多忠勝が戦場で一度も負傷したことがないエピソードを元にスーパーロボット化するとか、松永久秀が何度も主君を裏切り、最後は爆死したと伝えられていることを元に、狡猾な爆弾魔にするとかだ。こういった誇張が、「この作品ではこうなの!」という強引な説得力となり、元ネタが好きな人でも笑って許せる要素になっているが、この作品では笑って許せない要素が多い。誇張どころか、女性設定の沖田を除き、歴史上の人物を元ネタにしている意味が全く感じられない。なんか登場人物が全般的に、小物っぽい臭いしかしない。 桂小五郎(柄本明)がただの変態オヤジだったり、西郷隆盛(桜金造)が小物臭のするしょうもないことを言う役どころだったり、岩倉具視(津川雅彦)の顔の白塗りが強烈すぎたり、史実ではこの時代前に死んでいるはずの岡田以蔵(木村一八)を、わざわざ出しているのに、その必要性が全くないなどなど、色々残念要素が強い。まあ、敵側だからしょうがないだろうという意見もあるかもしれないが、新選組側もなかなか酷い。沖田を除けば主要なキャラなんて土方歳三(杉本哲太)と近藤勇(伊武雅刀)くらいしかいないという惨状だ。そして、土方のコメディーに寄せたいのかシリアス部分を背負わせたいのか、どっちつかずキャラには、かなりイライラさせられることだろう。 本作では、原作でのこじれた沖田の出自や恋愛関係を簡潔化して、土方や坂本龍馬との三角関係を中心に描いている。だが、簡潔になった影響で、恋愛要素も薄い状況になっており、これがまた、ストーリーの展開を退屈なものとしている。純情というより安っぽい。唯一いいと思える部分は龍馬役の渡辺謙が、当時、急性骨髄性白血病治療後の復帰第一作目にも関わらず、闘病生活を感じないほど強烈なキャラに仕上がっていることか。それでも後半の脚本の都合上のヘタレぶりには、やっぱりイラっとくること間違いなしだ。 歴史上の人物を、そのキャラ設定で使う必要性を殆ど感じないのに、所々で史実にそったエピソードも絡めるため、その名前を意識させざるをえず、それが強烈な違和感となっている。正直、大政奉還とかその後の話をやらなくていいから、沖田、土方、龍馬の主要3人以外をオリジナルキャラクターにするくらいの決断が欲しかった。その方が、展開をスムーズに受け入れられたかもしれない。とはいっても肝心の脚本が面白くない展開を提供しすぎだが。 実はこの作品、殺陣などは結構いい部分が多い。沖田が人ごと家屋の格子を斜めに切り裂くところなどかなり印象的なカットとなっている。他にも、序盤でこの世界の池田屋と思われる船上料亭を襲撃するシーンなども、遠くの方のエキストラもちゃんとチャンバラをしているなど、見どころは多い。コメディーシーンも特に、近藤と松平容保(榎木孝明)のやり取りなどは、笑いどころとなるだろう。上司からは新選組の無茶苦茶な行動が非難され、部下からは突き上げをくらう、悩める中間管理職ポジションの近藤がかなりいい味を出している。 そういった部分ではかなりこだわっているのに、肝心のストーリーが微妙すぎる。あって無いような時代考察なんだから、そのまま勢いだけで「こういう作品だから!」と突っ切らないとダメだろう。この辺りが舞台と映画のメディアの違いなんだろう、変に真面目になった部分が足を引っ張りまくっている。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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アイドル 2016年06月24日 21時25分
SKE48 柴田阿弥が卒業を発表
アイドルグループ、SKE48の柴田阿弥が、同グループを卒業することを発表した。動画サイト「ニコニコ生放送」で、自ら明らかにした。卒業は8月末。 柴田阿弥は、SKE48に4期生として加入。これまで総選挙では、第5回で17位、第6回、第7回は15位。今年は学業優先のため、主演に決まっていたミュージカル「AKB49〜恋愛禁止条例」の出演も辞退。また今年の総選挙には参加していなかった。
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芸能ネタ 2016年06月24日 21時00分
カンニング竹山 “過労”報道を否定「俺バリバリ元気だし」
お笑いタレント、カンニング竹山が自身の過労報道を否定した。 同報道は、同じ事務所で不倫騒動の影響で完全復帰とはならないベッキーの代わりに、竹山が仕事を選ばずこなしており、体調が不良であるという内容。そんな記事に竹山は自身のツイッターで、「俺バリバリ元気だしメイクで体調隠してもないし酒場も風俗もカミさんにバレないように 行ってるし絶好調に元気だわ!」とコメント。 そして、「それに無理して仕事取れるほど我が社は力ないわ! 逆に無理してでも仕事くれよ!」と所属事務所へ注文した。
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アイドル 2016年06月24日 18時30分
「コロムビアアイドルオーディション2016」開催決定!
昨年の夏に開催された「コロムビアアイドルオーディション2015」は、コロムビアの長い歴史において初めて開催されたアイドルに特化したオーディションであったが、今年も昨年に引き続き第二回となる「コロムビアアイドルオーディション2016」が開催されることがこの度発表された。 本オーディションの合格者は、今年の4月に昨年の合格者を中心に発足されたコロムビアのアイドルレーベル「Label The Garden」のメンバーとして活動していくことになる。 Label The Gardenの第一弾となるグループ「seeDream」は8月5日(金)〜7日(日)に東京・お台場にて開催される「TOKYO IDOL FESTIVAL 2016」にてライブデビューすることが決定している。 初ライブがTIFということで大きな注目を集めている彼女たちだが、他にもCSスカパーの見せすぎアイドルチャンネル「KawaiianTV」にて冠レギュラー番組「コロムビアアイドル育成バラエティ14☆少女奮闘記!〜メジャーデビューへの道〜」(隔週金曜18:30〜20:00生放送、メインMC・ブラックマヨネーズ吉田敬)や、音楽雑誌「MARQUEE」にて密着取材が連載されるなど、初ライブを前にして充実した活動を展開している。今月からは「きみだけLIVE」や「CHEERZ」にも参加しており、その活動の幅をさらに拡げている。 コロムビアは日本で最も長い歴史を誇るメジャーレーベルだけに、育成期間に入る合格者に与えられるレッスン環境は充実しており、整った環境でボイストレーニングやダンスレッスンに取り組むことができるのはアイドルを目指す者にとって大きな魅力となることだろう。 ボイストレーニングやダンスレッスン以外にも演技やトークのレッスン、リズムトレーニングなども実施されており、音楽を中心にバラエティなど、アイドルとして活躍するためのノウハウを効率良く身につけることができるようになっている。
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レジャー 2016年06月24日 18時00分
【世界のナイトスポット】異国の夜でも銭湯へ、「はの湯」がハノイビールを美味くする
以前紹介したハノイの旧市街には、ビールがよく合う野外バーベキュー通りがあり、そこでは多くの旅行者達が肉をつまみながら、喉をゴクゴクと鳴らしている。その音を思い出すだけでため息が出てしまう。そんなビールをより美味しくするものは何だろうか。 それは銭湯だ。これは筆者個人の意見である。 風呂上がりのビールほど身体に染みるものはない。しかもそれが銭湯などの大衆浴場ならばなおさら。旅行気分が酒をさらに美味いものにするのだ。しかし東南アジアにはお湯につかるという習慣があまりなく、ホテルもシャワールームオンリー。ナイトマーケットも激アツだし、ホアンキエム湖も綺麗だしハノイに関しては言うことないのだけれど、「火照った身体でグビっといきたいのう」というのが日本人の本音。そんな我々の欲求を満たしてくれるナイトスポットが実はハノイにもあるのだ。 ホテルの集まる旧市街から北上すること約5km。入り口には日本語で「はの湯」と書かれた看板を掲げる銭湯がある。扉には富士山と桜が描かれ、奥には「ゆ」ののれん。造りは至ってシンプルだ。ベトナムとは思えないほど清潔感のある脱衣所の奥にこじんまりとした浴場。体を洗う蛇口3つに湯船が1つ。そしてサウナ。これだけあればもう何もいらない。 木製の腰掛は温かみがあり、上を見上げれば竹でできた天井。備え付けのシャンプーで汗を流し、お湯に浸かって手足を伸ばせば、もうここがベトナムであることを忘れてしまうだろう。 1泊2日の弾丸旅行の方にもビールは美味しく飲んで頂きたいし、長期旅行の旅人にもたまには日本にとことん溺れてもらいたい。お風呂上りはトゥクトゥクで風を切りながらバーベキュー通りへと向かう。いや、我慢できなければその場で缶ビールをプシュっと開けてしまうのもいいかもしれない。國友俊介【プロフィール】國友俊介 (くにとも・しゅんすけ)旅×格闘技、アジアを自転車で旅をしながら各地のジムを渡り歩いている。目標は世界遺産を見ることではなくあくまで強い男になること。日本では異性愛者でありながら新宿2丁目での勤務経験を持つ。他にも国内の様々なディープスポットに潜入している。ブログ http://onkunion.blog.fc2.com/