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アイドル 2016年10月28日 11時07分
加護亜依、第2子出産は来春 新婚生活のノロケも披露
元モーニング娘。の加護亜依が27日、都内で行われたスマートフォン用ゲーム『戦国炎舞-KIZNA-』のキャンペーンイベントに出席。今年8月に再婚し、現在第2子を妊娠中だが、イベント後に出産時期について問われると「今、安定期です。出産は春くらいです」と笑顔で報告した。 この日は彦摩呂や安田大サーカスのクロちゃんと共に仲良くおにぎり作りに挑戦した加護。割烹着でおにぎりを握る姿があまりにもこなれているので、彦摩呂は「手際いい。本当に上手」と感心の眼差し。加護もこれに気を良くし、「にぎり飯ってあんまり力を入れて握ってはいけないって教わったんです。ふわっとね。『おいしくなりますように』って言いながら」とおいしいおにぎり作りのコツを紹介。 料理はそもそも得意だといい、「家でもちゃんと毎日作っていますよ。和食が多いです。和食を作ろうと思ったら洋食になったりすることもありますけど」とニヤニヤ。「ミートボールとかなんでも作っちゃいます。あまると冷凍して解凍しておにぎりに入れたり…」と家庭でのママぶりも紹介。得意料理はビーフストロガノフだといい「まずくなってしまっても(主人は)おいしいって言ってくれます。本当に優しいですよ」とどさくさにまぎれて新婚生活のノロケ話も披露。 クロちゃんはそんな加護にメロメロ。「加護ちゃんに幸せオーラもらいました。ダンナさんと知り合う前に出会いたかった」とその愛くるしさを絶賛。加護から「顔はタイプですよ」と声をかけられ、嬉しそうな表情を見せていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2016年10月28日 10時57分
りゅうちぇる 貯金1億円について「1億はないです」と否定
タレントのりゅうちぇるが27日、最新プリントシール機「HIKARI2(ヒカリ2)」のお披露目会に、NON STYLEの井上裕介らと出席した。 同プリントシール機は、今年1月に、井上がコラボし、ゲームセンターに行列ができるなど話題となった「HIKARI」の第2弾で、井上は「僕のプリ機がそんなにヒットする想定じゃなかったと思う。想定外なことが起こりすぎて…、(ギャラが)歩合だったらめっちゃもうかってたんですよ」と話し笑いを誘った。 一方りゅうちぇるは「井上さんがプリ機の可能性を広げてくれて、僕もコラボに挑戦できてうれしい」と喜び、契約内容については「お金に興味がないから分からない」とコメント。すると井上から「ネットニュースで(りゅうちぇるの)貯金1億(円)あるってみたけど? お金に興味ないっていうのは貯金が1億円超えてから言うセリフ。俺は1億超えてないから、欲しくてたまらない」とツッコミが入り、りゅうちぇるは「1億はないです」と否定していた。 また、井上がモテるために必要なものについて、りゅうちぇるが「化粧」とアドバイスしたところ、井上は「最近やりすぎじゃない? 最初、売れる前はここまでやってなかった」とメイクの濃さについて指摘。りゅうちぇるは「チークだけじゃなくてアイメイクも濃くなってます」と説明した。 お披露目会には他にお笑いコンビの田畑藤本、安倍晋三首相の物まねをする佐竹正史(ビスケッティ)、大西ライオンが出席。「HIKARI2」は11月10日より発売で、りゅうちぇるがコラボしたプリ機は各都道府県で、抽選に当たった店舗に1台ずつ限定で設置される。(斎藤雅道)
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芸能 2016年10月28日 10時52分
美輪明宏、世界的な右傾化に警鐘「きな臭くなってきています」
太平洋戦争時にペリリュー島で繰り広げられた日米の戦闘の記憶に迫るドキュメンタリー映画『追憶』のプレミア試写会が27日、都内で行われ、本作のナレーションを担当する美輪明宏が登壇。試写客を前に自身の戦争観や、世界的に進む右傾化への思いを語った。 太平洋戦争について「(アメリカとは)財力も何も全然違った。向こうはバズーカ砲だとか原爆を作っていたんです。日本は竹槍です。なのに一億玉砕だとか(軍の人間は)勝手なことばかり言ってね。愚かな参謀本部の連中のために、日本人が日本人を殺したようなもの。(兵士は)妻や子供や自分の恋人に会いたいと思いながらも亡くなっていった」と語った美輪。 「大和の国とは大いなる和の国と書きますでしょう。戦うということはもうそれだけで日本ではなくなるということなんです。(太平洋戦争が激化して)まず水商売は禁止になりまして、音楽もクラシック、シャンソン、ジャズも全部ダメって。軍歌しか歌っちゃならないって。きれいな着物も警察で脱がされてもんぺに着替えさせられてね…。そういう時代に突入していってしまった」と自身の記憶を振り返り、「軍部には人格者もいましたけど、全く出世できない。サディストでこんな悪いのがというのに限って出世したりする。そういうものを間近で見てきたので軍国主義は憎むべきものだと思っています」としみじみ。 「今は世界中がどんどん右傾化してきていますでしょう。アメリカのトランプや、フランスもルペン党首みたいな右みたいなのが台頭してきて、英国もクイーンエリザベスやヴィクトリア女王の時代に逆戻りしようとしている。日本もそう。きな臭くなってきていますよね」と続けると、「ここらへんで日本人も自覚しないといけない。第二次大戦の時のあの愚かな、とにかく根性論だけで何にも計算も知力もない、そういう時代に戻っちゃいけないって」と右傾化の波に警鐘。 「きな臭くなって『徴兵制度を』なんて言う議員もいるわけです。それだけはやめさせないと。徴兵制度って言うんだったら自分たちが行けばいいんです。自分たちが行くと思っていないからあんなこと言えるんです。だったら、言い出しっぺの責任をとって、自分たちの奥さんも共同責任者として慰安婦としてでも連れて行けばいいんです」と話し、「(そうなると)戦時中と同じです。それを阻止するためにもこの映画をご覧になってください。今の状態がどれだけありがたいことかわかります。食べられる、着られる、安心して寝られる…当たり前だと思っていることが、どれだけありがたい、嬉しい、幸せなことかというものを若い方でも分かっていただけると思います」と熱く話していた。 イベントには本作の小栗謙一監督、プロデューサーの奥山和由、原案の升本喜年も出席。『追憶』は11月5日より公開される。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2016年10月28日 10時00分
東京大停電 首都直下大地震で電力供給ストップの地獄絵図
「電力がストップすると、あっという間に都市機能がマヒします。非常用電源が準備されていても、やがてそれは尽き、そこから本当のマヒが始まるのです」 こう語るのは、防災ジャーナリストの渡辺実氏だ。 10月12日、都心から遠く離れた送電ケーブル火災の影響で、東京都11区、約58万6000軒が停電に陥った。出火は午後2時45分ごろ、埼玉県新座市野火止の東京電力の地下施設で発生。地下約6.5メートルにあるトンネル状の“洞道”と呼ばれる施設で、新座変電所から練馬変電所と豊島変電所に結ぶ、送電ケーブルの分岐点手前で発火したという。 「都心まで伸びる2系統の送電路で起きたトラブルだったため、重大な結果を招いた。先に火災が起きたのは練馬へのルートで、練馬変電所については10分程度で別回線からの送電が行われ復旧。しかし、その直後に起きた豊島変電所に向かう送電線の火災で、停電範囲が広がってしまった」(全国紙社会部関係者) 原因は、ケーブルの老朽化だった。事故後、東京電力の発表により、今回出火したものと同タイプのケーブルで敷設から35年以上が経過したものが約7割、中には60年近く経っていたものもあったことが判明。点検も目視のみだったというから、素人目に見ても手抜きを疑いたくなる。 それにしても、たった1カ所の送電ケーブルの火災で今回のような停電が起きると、“発生秒読み”とも言われる関東直下型の巨大地震直後のパニックを想像せずにはいられない。 「電力が断たれると都市機能が100%ストップすることを改めて思い知らされた。首都直下型地震が発生すると、今回のような事態では済みません」(前出・渡辺氏) 例えば、病院にとって電力はまさに命綱だ。 「人工呼吸器や患者監視装置、輸液ポンプは、停止すると生命に関わる。そのため、ほとんどの機器自体にバッテリーが内蔵されています。停電になると自動的にこの内蔵バッテリーで作動しますが、その時間は10分程度から数時間と、機種により異なるのです」(医療ライター) 先の停電事故の際にも、練馬区内の病院では一時、手術の開始を見合わせたほどだった。 「この病院の医療器具は自家発電で動くようになっていましたが、何しろ3時間しかもたない。幸い5分後には復旧して手術を開始することができたそうですが、停電が長時間にわたる場合は中止せざるを得なくなる。都内で最悪のケースに耐えられる病院が、いったいどれくらいあるか。しかも、直下型地震による停電の場合、ただでさえ負傷者で各病院は大混乱になっていますからね」(同) エレベーターの中も怖い。2006年に東京都防災会議が出した被害想定では、M7.3の地震が東京湾北部を震源として発生すると、都内のエレベーター約14万5000台のうち、約9200台で“閉じ込め事故”が発生するとしている。 「ハイテクビルのエレベーターの場合は、中央コンピューターで運転を制御するため、非常口が外からしか解錠できず救助を待つしかない。保守員が駆けつけ現場の状態を確認してから、エレベーターのブレーキを開放し、箱を移動させた上で外部から扉を開け救出することになる。この間、外部と遮断された人たちの不安は極限状態にあり、パニック障害を引き起こす場合もある」(前出・全国紙記者) 一方、地震が発生した場合、地下は地上と比べ揺れが小さく安全と言われるが、実際はどうか。 「確かに、東日本大震災の時、地上の鉄道は駅や電柱、橋脚などで多数の損壊が出ましたが、宮城県仙台市を走る地下鉄などは大きな被害がほとんどなかった。とはいえ、地下鉄が地震に強いというのも程度の問題。阪神・淡路大震災では、神戸高速鉄道の大開駅が壊滅的な被害を受け、地上の国道まで陥没した。もし列車が進入していれば、さらなる大惨事を呼んでいました」(地元記者) 地下鉄の施設は緊急時に備え、停電が発生した際に予備電源を作動させることが義務づけられている。 「最低限の明かりを確保するという考え方があるわけです。ただし、非常電源のバッテリーは、30分で切れるそうです」(前出・渡辺氏) 地上は帰宅困難者がひしめき合っているため、出口にたどりついても簡単に外へ出ることはできない。 「そうこうしているうちに予備電源も停止し、構内は完全に停電になる。地下鉄は空調設備のほか、電車が走ることで空気を押し出し、トンネル内の空気を循環させている。そのため、停電し電車までも止まってしまうと空気の循環が滞り、二酸化炭素の濃度が一気に上昇してしまうのです」(前出・全国紙記者) 神戸交通局が行った実験によれば、ラッシュ時に地下鉄の空調が止まった場合、二酸化炭素濃度はわずか1分間で標準時の760PPMから843PPMに上昇することが分かっている。敏感な人であれば1000PPMを超えると思考力が低下し始めるという。 地震そのものはもちろん、暗闇の覚悟も必要だ。
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芸能 2016年10月27日 21時00分
森田剛との熱愛が発覚した恋多き女優 宮沢りえの男性遍歴
女優の宮沢りえがジャニーズ事務所の人気グループ・V6の森田剛と熱愛中であることを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。同誌によると、2人は今年8月に上演された舞台「ビニールの城」で共演し交際に発展。今月22日、2人は都内の大型書店で人目をはばかることなくデートしていたという。 そんな宮沢りえといえば、これまで多くの男性と浮き名を流してきた女優である。 最初に宮沢と熱愛が話題になったのは、貴花田(現在は貴乃花親方)。この時、宮沢は19歳。当時、相撲界期待の力士と女優の交際は、世間で大騒動になった。しかし、婚約発表会見までするものの、わずか2か月で、「人生最高のパートナーになれなかった」とコメントし婚約を解消している。 また、モテ男として芸能界で話題であったDA PUMPのISSAとのラブラブ写真が掲載されたこともあった。二人が深夜のバーで頬ずりをしている写真であった。 さらに、当時、セリエAのパルマに所属していたサッカー選手の中田英寿とのキス写真もスクープされ話題になった。当時、中田は26歳、宮沢は30歳の時であった。 ジュエリーデザイナーとの交際が週刊誌に報じられている。この男性とは、ステージママとして有名な“りえママ”も交際を認めて、4年間交際。しかし、結局は破局している。 2007年に熱愛が報じられたのは6歳年上の元プロサーファーの実業家。CM撮影でハワイを訪れた宮沢りえのコーディネーター役として出会い、交際に発展。2009年には結婚、3年間の結婚生活をおくるも、今年3月に正式に離婚を発表することになった。 他にも宮沢には、大物芸人のBや今は亡くなっている大物歌舞伎役者N、同じく歌舞伎役者のIなど、ウワサレベルの男性を含めると、その数の多さに驚かされる。宮沢りえは、“恋多き女”に恥じない女優であることは間違いないようだ。
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アイドル 2016年10月27日 18時00分
PASSPO☆の史上最大規模の野外ワンマンでアイドル専用席設置を発表
ガールズロックグループのPASSPO☆が11月19日(土)に、所沢航空公園にて開催される、自身史上最大規模の野外ワンマンフライト(ライブ)「PASSPO☆的・野外音楽堂=所沢航空公園 〜史上最大の野外ワンマンフライト〜」で、同業者席という名のアイドル専用席の設置を発表した。 イベント出演時には、共演者であるアイドルからのラブコールも多く、「アイドル支持率No.1アイドル」として名高いPASSPO☆。過去のワンマンで、アイドル席の設置を試験的にしたところ、リクエストの声が多く、その声にこたえ、今回、正式にこの野外ワンマンで設置し、無料での招待を決定したという。
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芸能 2016年10月27日 17時00分
波紋を呼びそうな「スマスマ」 フジ男性アナウンサーが「BISTRO SMAP」にゲスト出演
SMAPの年内解散にあわせて、12月の打ち切りが発表されたフジテレビ「SMAP×SMAP」。一部報道で「BISTRO SMAP」のゲスト交渉が難航しているとの情報もある中、31日放送の「BISTRO SMAP」には同局の男性アナウンサーがゲストとして出演することが公式発表された。 8月14日に年内解散を発表したSMAP。発表後8月15日の同コーナーのゲストには、歌舞伎俳優の片岡愛之助、22日には安藤優子と坂上忍が出演。そして解散発表後、初収録となった29日には「ロンドン五輪」柔道男子90キロ級金メダリストのベイカー茉秋が出演した。その後、9月5日に橋下徹、19日には広瀬アリスと広瀬すず、10月3日には小池百合子東京都知事、17日にはレスリング女子の吉田沙保里、登坂絵莉、土性沙羅、川井梨紗子、栄和人監督、24日にはトレンディエンジェル、メイプル超合金、横澤夏子、平野ノラの今年ブレイクした若手芸人が出演した。 「これまで『ビストロ』に出演した方々を見ると、解散発表前のゲストとはちょっと毛並みが違いますよね。文化人やスポーツ選手が多いですし、芸能人も出演していますが、当たり障りのない扱いやすいタイプが出演している」(週刊誌記者) 公式サイトには、31日放送の「BISTRO SMAP」について、「ビストロ史上初!」と銘打ち、佐野瑞樹、倉田大誠、田淵裕章、中村光宏、榎並大二郎、藤井弘輝のフジテレビ男性アナウンサーの名前が記載されている。 「自局アナをタレントのように扱い、しかもSMAPと対等の立場でゲスト出演させる。これは放送直後に、SMAPファンからなんらかの苦情もありそうですね。また、自局アナを出演させるということは、やはりゲスト交渉が難航していると考えられ、正念場を迎えているのかもしれない。ただ、31日以降に大物が出演するための箸休め的な回という見方もできる」(芸能記者) 「スマスマ」の最終回の日程が未発表なため、あと最低でも1か月は番組を継続していかなければならない。11月以降、どのような内容になっていくのか、見守ろう。
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芸能 2016年10月27日 17時00分
番組降板だけでは済まされないフジのキムタク
「木村拓也の〜上を向いて歩こう〜!」 このセリフにピンとくる人がどれだけいるだろうか。先週、週刊誌に先輩女子アナとの深夜デートが報じられた“フジテレビのキムタク”こと木村拓也(26)アナウンサーの決め台詞なのだが…。 フジテレビの夕方の報道番組「スーパーニュース」は長年に渡って番組の顔を務めた安藤優子アナウンサーに見切りをつけ、バラエティ番組への出演で知名度抜群の伊藤利尋アナウンサーを新たにメーンMCに起用、去年から「みんなのニュース」として再出発した。 そんなフジテレビが再起をかける番組のお天気キャスターに抜擢された木村と、スーパーニュース時代から引き続き出演する先輩アナウンサー椿原慶子(30)との深夜の密会報道は視聴率不振にあえぐ番組首脳陣にとってさらに頭を抱えたくなるような出来事である。 そしてこの騒動、当然番組内だけでは済まされず「フジテレビ報道局」という組織全体に波及しているという。 「キムタクは去年結婚したばかりで、それは職場のみんな知ってますよ、それにお嬢様育ちの椿原が後輩に恋愛感情を持つとはとても思えませんね」と話すのはフジテレビ関係者。 何もやましい事は無いようで一安心と思いきや彼はこう続ける。 「ただ相手が椿原っていうのがね…」(前出フジ関係者) 椿原は事件取材や震災報道、さらにアメリカ大統領選の現地取材を任されるなどキャスターとしての経験値は十分、清楚な見た目と相まって将来を期待されている。さらに「Mr.サンデー」など情報番組のレギュラーはあるものの、バラエティ番組への露出が全くと言っていいほど無い。その事からも報道局が彼女に寄せる期待、力の入れようがわかる。 「事実無根でもそういう記事が出たっていう事自体が、報道局にとって面白くないでしょうね、キムタクの将来が心配ですよ。最悪の事態として、ほとぼりが冷めたころにはアナウンス室から姿を消している可能性も…これまでなら笑い飛ばせたことも笑えない。それだけ今のフジは後がないんですよ」(前出フジ関係者) 深夜の居酒屋で先輩アナの愚痴をさんざん聞かされたであろう木村だが、今となっては愚痴を聞いてほしいのは彼の方だろう。密会報道後も、木村はそのままお天気キャスターとして番組に出演しているが、まず注目は番組改編がある来年4月。果たしてその頃も報道センターで上を向いて歩けているのであろうか…。
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芸能 2016年10月27日 16時59分
とんねるず石橋の特番がBPO審議入り “低俗な笑い”と“高度な笑い”
9日放送のTBSバラエティ番組「オール芸人お笑い謝肉祭’16秋」が、放送倫理・番組向上機構(BPO)の審議対象に入った。 BPOには、番組内コーナーの「大声厳禁 サイレント風呂」と「心臓破りのぬるぬる坂クイズ」に対して、「内容が下品」「低俗な発想」などとの苦情が多数寄せられたようで、BPOの青少年委員会では「委員会としてこれまで何回も指摘していることが理解されていない。どのような経緯で放送に至ったのかなど確認したい」などの意見が出たという。 同番組のメインを務めたのは、とんねるずの石橋貴明。番組放送前、「日刊スポーツ」のインタビューで、「バカバカしい、くだらない笑いを」と番組の特徴を語り、またドリフターズの笑いを引き合いにしつつ、「閉塞感が全てにおいてテレビをつまんなくしちゃっている気がします」とコメントしていた。 「食べ物を粗末にしたり、お色気シーン、裸のシーンなどドリフの笑いは、当時“高度な笑い”として評価されていた。ただ、お笑いに限らずどんなモノでもそうですが、当時高度だったモノが今でも高度なモノということはなく、評価が変化していくのは当然。過去のお笑いを知っている年代の芸人は、当時の高度な笑いは、今も“高度”だと考えているため、そこに視聴者とのズレが生じている。視聴者の“低俗な笑い”という指摘は、単に『裸だから』ということではなく、“現在の高度な笑い”をやって欲しいという意見ではないでしょうか。芸人が裸になっても“現在の高度な笑い”はあるはずですから。要するに見せ方や企画の問題。過去の笑いを、焼き回ししたような企画は、視聴者には受け入れられないのでしょう」(お笑い担当記者) 石橋が主張しているように、かつてほどテレビ番組は過激でなくなり、刺激も激減。良質なコンテンツが減る中で、当然視聴率も減少している。悪循環に陥っているが、お笑い芸人たちも規制がある中で、奮闘しているのは事実。非常に悩ましい問題だ。
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スポーツ 2016年10月27日 16時00分
W杯予選「勝てるハズない!」海外遠征はお小遣い付き豪華旅行
バヒド・ハリルホジッチ監督(64)はいみじくも言った。「私はアルジェリアを3年間で世界ランキングを52位から17位に上げた。日本代表でもそれと同じことをできると確信している」と。 だが、就任約1年半で、日本の世界ランキングは53位から56位に後退している。 サッカー・日本代表がワールド杯アジア最終予選でオーストラリアと戦って引き分けたのと同時に、ハリルホジッチ監督の進退問題も明るみに出た。日本はこの時点で2勝1敗1分け。予選グループBで3位の成績。W杯6大会連続出場に“黄信号”も点滅し、11月1日予定の技術委員会次第では予選途中での指揮官交代も十分にあり得る状況だ。 しかし、「悪いのは指揮官だけではない」とする抜本的改革論も囁かれている。 「代表選手にも(成績不振の)原因があるのではないかという意見です。試合でのパフォーマンスを高めるために日本サッカー協会は様々な配慮を重ねてきましたが、選手たちの“勘違い”を指摘する声も出始めているのです」(関係者) 遠征の際、日本代表の飛行機移動はビジネスクラス。国内移動はグリーン車、ホテルは“超”が付くほどの高級ホテルで、もちろん個室だ。食事は専属コックが帯同するときもある。これでは海外遠征というよりも、気心知れた仲間との豪華海外旅行である。 「同じB組のイラクは政情不安により選手の日当が遅延されており、日本と試合をしたときは、格安航空会社のエコノミークラスで深夜に現地入りしたほどです」(専門誌記者) 日本代表選手の日当は1万円。これに、試合によって勝利給が支給される。その額はW杯本大会で200万円、W杯予選で30万円、親善試合で10〜30万円。これらは「フル出場」が支給の条件だが、短時間の出場でも得点に貢献したり監督の推薦などがあれば、同様に支払われるという。 ただし、引き分けで半額、負ければゼロ。指揮官の進退問題に発展したオーストラリア戦では、フル出場した選手で15万円が支給されたことになる。苦戦が続く同代表だが、フル出場している主力はすでに75万円を得た計算だ。 いずれにしても、スポーツにはハングリー精神が必要だ。小遣い付き豪華旅行のお大尽感覚だけは止めていただきたい。
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