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スポーツ 2016年12月25日 12時00分
新日本1・4ドームを前に棚橋調子上がらず! 内藤の勢いを止められるのか?
「ドームの直前になれば、自然に棚橋のコンディションも上がってくるだろうっていう、希望的な観測がダメだったね。結局、調子上がらず。ただ、内藤は元気良いし、生き生きしてて、嬉しそうだけど、“棚橋にならなかった男”。やっぱり、俺の代わりは、いないからさ」 16日の後楽園ホール大会でKUSHIDAとのタッグで、内藤哲也&高橋ヒロムとのダブル前哨戦に臨んだ棚橋弘至は、試合後声を振り絞りながら、何とか強がりを見せるのが精一杯だった。 棚橋は来年の1・4東京ドーム大会で、内藤が保持するIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦することが決まっているが、カード決定発表の記者会見から内藤にペースを握られたまま年内最終戦(16&17後楽園2連戦)を迎えてしまう。16日はタッグマッチということもあり、何とか一矢報いたかったが、高橋ヒロムをロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L・I・J)に加入させた内藤の勢いは凄まじく、棚橋らしさのすべてを封じられてしまったのだ。あの前哨戦を見て1・4ドームでの棚橋勝利を頭に描いたファンは少ないだろう。ここまで差が開いた前哨戦も珍しい。また棚橋も話しているように、ここ数年は年内最終戦にピークを持ってきて1・4ドームへの期待を感じさせてきただけに、棚橋自身が一番戸惑っているのかもしれない。 翌17日は、天山広吉、小島聡、デビッド・フィンレーを加えてL・I・Jとの10人タッグマッチ。試合は小島がBUSHIを捉えて、新日本の本隊チームが勝利を収めたが、棚橋が内藤にインパクトを与えることはできなかった。しかし、この日は長年愛用してきた棚橋の入場テーマ曲「HIGH ENERGY」が最後(1・4ドーム大会より新曲で入場)ということで、棚橋が場を締めることができた。 「“HIGH ENERGY”(入場テーマ曲)がさっきで、試合で使うのは、ラストでしたね。一つの時代が終わって、また新たなステージに進むという気持ちなんでね、新しい入場曲、そして新しい2017年の棚橋は、大いに期待してください。いよいよ、1・4東京ドーム、トランキーロの下に隠された、内藤哲也を引き出して、倒して、俺がチャンピオンになります」 前日とは違って晴れやかな表情を見せた棚橋。こうした切り替えの早さは棚橋の強みでもある。 「俺は棚橋を追いかけてきたよ。ずっと、棚橋の背中を見てきたよ。あの、輝いている棚橋に憧れ、彼をいつか超えたいと思ってたよ。でもさ、いつの間にか、輝きを失い、そして、いつの間にか、俺より後ろの存在になってしまった棚橋だけどさ。まぁ、最後の晴れ舞台だよ。東京ドーム。今流れてる『HIGH ENERGY』、今日で最後なんでしょ? やっぱり、輝いてた時の棚橋、イコール、この『HIGH ENERGY』がイメージであるからね。この『HIGH ENERGY』の終了とともに、棚橋時代も完全に終わりでしょ。きっと彼も望んでるはずだよ。最後のとどめを、俺がきっちり刺してやるぜ」と内藤。 1・4ドーム大会でL・I・Jは、SANADA&EVIL&BUSHIがNEVER無差別級6人タッグ王座に、高橋ヒロムがIWGPジュニアヘビー級にそれぞれ挑戦が決定しており、内藤も含めてメンバー全員がタイトルに絡むことになる。一夜にして、メンバー全員がタイトルホルダーになる可能性も秘めているのだ。今年の新日本プロレスを席巻してきたL・I・Jにとっても1・4ドーム大会は来年に向けた大切な大会となる。 そんな内藤やL・I・Jを「力で」止められるのは棚橋しかいない。まさに背水の陣で内藤戦に臨む棚橋の巻き返しに期待したい。(どら増田)写真:広瀬ゼンイチ【新日Times Vol.49】
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芸能 2016年12月25日 12時00分
テレビ各局がしのぎを削る「星野源」獲得のドラマ争奪戦
NHK『紅白歌合戦』への出場を決めたばかりか、主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)も絶好調の星野源(35)を巡って、テレビ界が争奪戦を繰り広げている。 「TBS内では、ドラマ『半沢直樹』に継ぐヒットコンテンツとして注目を集めています。『半沢直樹』と同じ失敗の轍を踏まぬよう、来年3月には特番、7月期からシーズン2の放送ができないかと打診している。併せて映画化もオファーしていて、'17年は『逃げるは恥だが役に立つ』一色に染まりそうな勢いです」(TBS関係者) もっとも、星野人気に目を付けているのは他局も同様。中でも、気合を入れているのがNHKだ。 「NHKは紅白に出場内定させたばかりか、大河ドラマ『真田丸』では徳川秀忠役にも抜擢し、何とかパイプを保とうと必死。実は来年に放送される朝の連続ドラマ小説で、ヒロインを支える主役級のポジションでオファーをしています。さらにNHKサイドは、朝ドラを受ける条件として、大河の主役を数年以内に実現させるという口約束もしているらしい」(制作関係者) こうしたNHKのなりふり構わぬ出演攻勢に待ったを掛けているのが、ドラマに力を注ぐ日本テレビだ。 「TBSがシーズン2を仕掛ける予定だが、あくまでも仮定の話にすぎない。最近の俳優らは、ドラマで高視聴率を取ってもキャラが定着するのを恐れ、すぐに続編に出演しない傾向がある。ましてや、星野は宮藤官九郎や阿部サダヲ、松尾スズキらが名を連ねる大人計画の所属。今が旬の星野の売り方も心得たもので、決して安売りはしないでしょう。そういう意味では、日テレにもチャンスがあるんです」(芸能プロ関係者) また、日テレと同じ、星野獲得に血眼になっているのがテレビ朝日だという。 「ある極秘プロジェクトで星野獲得に動いているんです。最近、視聴率の伸び悩みが指摘されるドラマ『相棒』だが、主演の水谷豊をいったん降板させる方向で話が進み出した。相方の反町隆史を残し、水谷扮する杉下右京がイギリスのスコットランドヤードに出向になるという仰天サプライズ案が出ている。そして、後に残る反町の相手役に、星野が起用されるというんです」(業界関係者) 今や引っ張りだこの星野だが、気になるのがドラマ出演料。実に驚きなのが、その激安な価格だという。 「俳優としてキャリアが浅いため、ギャラは上がらないんです。ちなみに『逃げるは恥だが役に立つ』も、1本当たり90万円〜。ヒロインの新垣結衣が180万円〜であることを考えれば雲泥の差。バラエティーも1本25万円〜。CMも1000万円台ですね」(大手広告代理店幹部) 人気の理由は、お得な出演料だった!?
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芸能 2016年12月24日 21時00分
SMAP木村拓哉 年末年始は海外バカンスへ
年内で解散するSMAPが、大晦日に放送される「第67回 NHK紅白歌合戦」へ出演しないことが、一部メディアで報じられた。その中には、SMAPのメンバーである木村拓哉だけが、海外で年越しすることも指摘されている。 報道によると、「紅白」に出演しないSMAPメンバーの中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人は都内で慰労会を行い、木村だけが海外で過ごすという。 「木村が海外で過ごすという情報はすでにあった。たぶんハワイでしょうね。期間は1週間ぐらい。1月から始まるドラマの撮影もあるので、スケジュール調整しながらでしょうね」(芸能記者) 木村は来年1月スタートのTBSドラマ「A LIFE 〜愛しき人〜」で外科医役として主演を務める。同ドラマには竹内結子、松山ケンイチ、木村文乃、柄本明、及川光博、浅野忠信など豪華なキャストが集結。すでに撮影はスタートしている。 SMAPメンバーの中で、一人だけバカンスに行く木村。すでに気持ちは切り替えて、来年に臨むようだ。
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芸能 2016年12月24日 18時00分
もはや限界なのか!? 年末恒例の浜崎あゆみ「カウントダウンライブ」今年の状況
関係者が固唾を呑んで見守っているのが、年末の浜崎あゆみの3日間のカウントダウンライブだ。 浜崎は年末公演として17年連続でカウントダウンライブをやってきた。それこそ、紅白に出場していたころにはトップバッターとして歌い終えたら、そのまま急いで会場に駆け込む姿を見せるほどで、「歌手生命をかけてきた」と言ってもいいほどだった。 そのカウントダウンライブも国立代々木第一体育館が来年の春から改修工事に入ることで、今回をもって、いったん終了。ファンからは“聖地”と呼ばれていたこともあって、浜崎も「一生忘れられない聖地での3日間になるね」と意気込んでいた。 ただ、いまの浜崎といえば、今年のアリーナツアーでも、なかなかチケットが売れないと話題になったばかり。「ファンクラブに第4次募集をかけるなんてこともあったほどで、売れてないのではといわれてきた。実際、ツアーでもガラガラだったなんて公演も何回か見受けられたそうですから」とはある音楽関係者。 アリーナ規模でもその状態だ。今度はツアーとは違い、短い期間とはいえ、観客3倍以上の規模でのコンサートとなる。「さすがにガラガラということはないでしょうが、かなりチケットが余っているという状態のようで、頭を抱えてますね。しかも、ネット上ではオークションなどでは『譲ります』というような書き込みがあふれている。それなりの会場の体裁は整えるでしょうが、関係者は相当、やばい状態でコンサートを迎えるはめになるのではと、ビクビクしていますよ」と同関係者は言う。最後に有終の美を飾れるか。
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レジャー 2016年12月24日 17時38分
有馬記念(GI、中山芝2500メートル、25日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山10R、有馬記念は◎サトノダイヤモンドが歴戦の古馬を打ち負かしグランプリを制します。 7戦6連対、3着1回。連対を外した皐月賞は、最後の直線1ハロン過ぎで接触する不利があって3着に敗れましたが、それでも安定感は抜群。ダービーはハナ差の2着で接戦だったし、秋は2連勝。前走の菊花賞は、中団追走から折り合いに専念し、3角過ぎから徐々に進出。4角5番手の外からディーマジェスティと馬体を併せて直線へ。楽に先頭に立ち、残り1ハロンで追われると後続を突き離して快勝。強い馬が勝つと言われている菊花賞を制し、世代の頂点に立ちました。2か月ぶりになりますが、この中間も素晴らしい動きを見せており、バネの利いたフットワークで更にパワーアップした印象。陣営も太鼓判を押すように万全の状態で臨むことができそうです。 秋からの連戦で見えない疲れが出てくるこの時期、比較的ゆったり目のローテーションも魅力。古馬との斤量2キロ差も大きい。特に近年では菊花賞組の成績が良く好相性で、世代トップクラスとなれば優勝の可能性も現実味を帯びてきます。器用な競馬ができるので中山2500メートルも問題なさそう。ダイヤモンドが輝きを放つとき、世代交代を宣言します。(11)◎サトノダイヤモンド(6)◯サウンズオブアース(8)▲ミッキークイーン(1)△キタサンブラック(2)△ゴールドアクター(10)△アドマイヤデウス(16)△マリアライトワイドボックス (11)(6)(8)(1)3連単1頭軸マルチ(11)-(6)(8)(1)(2)(10)(16)動画予想 http://npn.co.jp/movie/detail/1598251/※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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芸能 2016年12月24日 17時30分
SMAP出演交渉失敗! 新垣結衣「恋ダンス」に全てをかけるNHK
年内で解散するSMAP。「第67回 NHK紅白歌合戦」への出演も期待されていたが、スポーツ紙ではSMAPの紅白辞退が報じられている。 11月24日に「紅白」の出場歌手が発表されたが、SMAPの名前はなかった。NHK側はSMAP出演の実現を目指してありとあらゆる可能性を模索しており、NHKの籾井勝人会長も「最後の最後まで粘り腰でやるつもり」と意欲をみせていた。しかし、交渉は難航。大方の予想通り、SMAPは「紅白」に出演しないことになってしまった。 12月21日に女優・新垣結衣が「紅白」のゲスト審査員として出演することが発表。新垣といえば、TBSドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で主演を務め、大ヒット。エンディングで流れる「恋ダンス」がブームになり、社会現象を巻き起こしている。同ドラマで共演した星野源が「紅白」の白組で出場するため、「紅白」の本番で2人の「恋ダンス」披露が注目されている。 「SMAPが出演することがなくなった以上、NHK側は『恋ダンス』に期待をかけている。現状では、新垣はあくまで審査員を務めるということで、星野との『恋ダンス』共演は明言していない。ただ、視聴者側の要望も理解しているので、NHK側は実現を目指しているでしょうね。当初は、SMAPがやはりメインでしたから状況が変わり、『恋ダンス』の披露がより一層濃厚になるでしょうね」(芸能記者) 本番は一体どのようになるのだろうか? 非常に楽しみだ。
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アイドル 2016年12月24日 17時30分
【帰ってきたアイドル親衛隊】チェッカーズの『ジュリアに傷心』をカラオケで歌っていたらナント藤井フミヤがやってきた!
アイドルブーム真っ只中の1980年代前半に、彗星の如く現れた男性アイドルグループがいた。それがチェッカーズである。私が中学3年生の時に、『涙のリクエスト』を歌っている姿をテレビで見たのが最初で、楽曲のみならずチェックの衣装など、とにかく強烈なインパクトを与えてくれた。特に藤井フミヤ(=当時は郁弥)の前髪を長めに伸ばして垂らすヘアースタイルは、これまでにあまり無かった髪型だったこともあって、当時は必死に前髪を伸ばして真似したものだった。 最初にヒットした曲がセカンドシングル『涙のリクエスト』だったが、そこでブレークしたことで、デビュー曲の『ギザギザハートの子守唄』にも注目が集まり、さらに3枚目のシングル『哀しくてジェラシー』も注目され、何とこの3曲が同時に『ザ・ベストテン』(TBS系)の10位以内にランクインすることになった。チェッカーズ人気は止まることは無かった。 この頃は『ザ・ベストテン』の出待ちは、自分にとってライフワークみたいな感じだったので、チェッカーズと遭遇することも多かった。出待ちでは徳永善也(クロベエ)と大土井裕二(ユウジ)が優しく話しかけてくれていたのが印象的だったが、ある日の出待ちで、鶴久政治に近づいて話しかけたところ、いきなり胸倉を掴まれて凄まれたことがあった。鶴久に対して悪いことした自覚もなかったので、なぜそんなことをされたのか疑問だった。しかも翌週に鶴久と会った時には、何事も無かったかのように会話ができたので、あの怒りは何だったのか今でもわからないままだ。 何度も出待ちをしていたこともあり、メンバーとも気心が知れた関係になれたが、この出待ちでフミヤと藤井尚之兄弟とは一度も会うことが無かった。藤井兄弟は他のメンバーと出るところが違ったみたい。もちろん2人に会いたい気持ちもあったが、定位置の出待ちポイントを離れてまで行く気持ちになれなかったのが正直なところである。 ヒット曲を連発したチェッカーズは、85年4月にスタートした『夕やけニャンニャン』(フジテレビ系)の主題歌に『あの娘とスキャンダル』が起用された。チェッカーズがレギュラー出演していたわけではないが、後に私がこの番組に出演するなんてこの時は思ってもいなかった。 チェッカーズの人気は止まることなく、88年8月に何と東京ドームでコンサートを開催。この年の3月に完成したばかりで、当時の歌手は東京ドームでコンサートをすることがステイタスだった。当時の私は東京ドームで警備のアルバイトをしていて、チェッカーズのコンサートもアルバイトに入る予定だったが、急用ができてしまいアルバイトに入れなかった苦い思い出がある。すごく悔しい気持ちでイッパイだったが、またチャンスはあると自分に言い聞かせていた。 ここから数か月後に私にとってすごい出来事が起きた。芸人として渋谷のショーパブのステージに出演していた時に、ラサール石井さんが観に来てくれていて、ステージが終わってから六本木に飲みに連れて行ってくれたのである。お店に入ると芸能人や業界関係者で賑わっていて、自分的には場違いな場所という感じで恐縮しっぱなしだった。そんな時にラサール石井さんから「何か歌ってよ」と言われたので、カラオケでも得意だったチェッカーズの『ジュリアに傷心』を歌うことにした。気持ち良く歌っていたところ、お店のドアが開き数人のお客さんが入って来た。とんねるずの木梨憲武さんと野沢直子さんがいて、その後ろには何と藤井フミヤがいるではないか。チェッカーズを歌っている最中に、まさかのご本人の登場だ。怖さと恥ずかしさで死にそうな気持ちになっていたが、そこで歌うのを止めるのも失礼なので、最後まで歌いきったところで、本人に挨拶をしに行くことにした。 恐る恐る近寄って「いきなり失礼な歌を聞かせてしまい申し訳ないです」と告げると「歌ってくれて嬉しかったよ」と優しい声をかけてくれた。この一言で気持ちもスッキリした。私にとって強烈な思い出の1ページとして残った出来事である。 その後92年にチェッカーズは解散してしまいバラバラになってしまった。解散から23年以上の月日が経ってしまったが、いつか再結成をしてファンの前で当時の曲をコンサートでもテレビでもいいので、披露して欲しい。04年に徳永善也が舌ガンで亡くなってしまったので、全メンバーが揃うことはできなくなってしまったが、そんな日を待っています。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしての顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2016年12月24日 17時24分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(12月25日)有馬記念(GI)他1鞍
【今週の予想】☆中山9R ホープフルステークス(GII)(芝2000m) レイデオロで仕方ない。前走の葉牡丹賞では4コーナー12頭中10番手で回り直線へ向くと、あっという間に加速して、150mほどで先頭に立つと、残り100mあたりからは流して優勝。これだけの競馬ができればOPクラスでも即勝ち負けになる。◎(2)レイデオロ○(5)サングレーザー▲(6)グローブシアター△(4)アドマイヤウイナー△(3)エンドゲーム買い目【馬単】5点(2)→(3)(4)(5)(6)(5)→(2)【3連複1頭軸流し】6点(2)-(3)(4)(5)(6)【3連単フォーメーション】15点(2)→(3)(4)(5)(6)→(3)(4)(5)(6)(5)→(2)→(3)(4)(6)☆中山10R 有馬記念(GI)(芝2500m) 今年もいよいよ暮れの大一番有馬記念となった。終わりよければすべてよしといきたいところである。グランプリ有馬記念ということもあり、好きな馬に夢を乗せて馬券を買う人もいれば、サイン馬券に夢を乗せる人もいるが、ハッシーはキタサンブラックに夢を乗せる。昨年の有馬記念では逃げて3着と好走しているが、その時よりも明らかに成長しており、今年は2、1、3、1、1着と5戦3勝2着1回3着1回と複勝圏率100%。敗れた2戦を見ても2敗ともクビ差と僅か、力を付けているのは明らか。前走のJCで2着馬に0秒4差を付ける圧勝劇だったこともあり、その評価は高まる一方であるが、その割には今回専門紙の評価は意外と高くない。前走はマイペースでハナを切れ展開が向いたが、今回は他の有力馬からのマークがきつくなることで前走のようにはいかないことや、前走がメイチの仕上げで上がり目がないとの声を耳にする。が、元々番手からの競馬で結果を残しており、何が何でも逃げなければならないわけでもなく、そもそも前走は上がり最速だったレインボーラインとの上がり差は0秒4。逃げてこの差しかないのだから展開が恵まれただけではない。状態に関しても確かにJCがピークのデキで、そのデキにはやや劣るとしてもしっかりと走れる強さがある。そのことを証明したのがセントライト記念。当時の関係者からのコメントにしてもパドックでの状態にしても、明らかに仕上がり途上で確実に馬券圏外になると見ていたが、蓋を開けてみればそんな状態でもしっかり勝ち切るあたり並みの馬ではない。仮に不安が的中したとしても複勝圏内は外さないと見る。相手本線はゴールドアクター。昨年の覇者であるが、昨年の勢いから考えると今年は物足りない結果になっている。だが、敗れた2戦は敗因がはっきりしている。天皇賞(春)では、テンションが高く、折り合いを欠く面が見られ、前走のJCでは+8kgの数字が示す通り馬体に余裕が見られたため、最後の伸びを欠く結果となった。今回は前走より馬体が引き締まってきており、追い切りの動きも前走とは雲泥の差。連覇の可能性も十分。まとめて負かすならサトノダイヤモンド。とにかく菊花賞の勝ち方が強かった。びっしり追ったのは直線残り100mくらいから。何度やってもサトノダイヤモンドが勝つのではと思わせる内容。立ち回りが上手く行けば突き抜けてもおかしくない。以下、サウンズオブアース、シュヴァルグラン、アドマイヤデウスまで。◎(1)キタサンブラック○(2)ゴールドアクター▲(11)サトノダイヤモンド△(6)サウンズオブアース△(14)シュヴァルグラン△(10)アドマイヤデウス好調教馬(2)(11)買い目【馬単】6点(1)→(2)(6)(11)(14)(2)(11)→(1)【3連複1頭軸流し】10点(1)-(2)(6)(10)(11)(14)【3連単フォーメーション】16点(1)→(2)(11)→(2)(6)(10)(11)(14)(2)(11)→(1)→(2)(6)(10)(11)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2016年12月24日 17時12分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(12/25)有馬記念、他
5回中山競馬最終日(12月25日・日曜日)予想・橋本千春中山10R「有馬記念」(芝2500メートル)◎2ゴールドアクター○11サトノダイヤモンド▲1キタサンブラック△6サウンズオブアース、14シュヴァルグラン 2連覇に王手をかけた、ゴールドアクターが大願を成就する。ジャパンカップは宿敵、キタサンブラックの前に4着と後塵を拝しているが、敗因は明らか。8キロ増が示す通り太目残りが響いたもの。手応えの割にいつもの切れ味が鈍ったのはそのため。ジャパンカップがピークになる、陣営の目算は狂ったが結果オーライ。有馬記念に調子のピークが来たからだ。調子に加えて、コース実績はメンバー屈指。有馬記念はじめ、重賞3勝を含め<4101>、まさに自分の庭同然、群を抜く活躍を見せつけている。枠順も1枠2番と絶好、偉業達成の可能性は高い。相手は、サトノダイヤモンド。2連勝で菊花賞を制し、飛ぶ鳥を落とす勢い。古馬より2キロ軽い55キロなら、好勝負。キタサンブラックももちろん、争覇圏内。展開が向けば、昨年(3着)の雪辱を果たすシーンも。中山11R「ハッピーエンドカップ」(芝1200メートル)◎2シルヴァーコード○5ナンヨーアミーコ▲1メジャータイフーン△9サフィロス、14アルティマブラッド 休養中に大きく成長を遂げた、シルヴァーコードでもう一丁。自己ベストタイムで快勝した前走は真骨頂。もとより、昇級は形だけ。休養前は千万条件で2着2回、3着1回、チャンスは時間の問題だったからだ。充実著しい今なら、大いに期待できる。相手は、ナンヨーアミーコ。1戦ごとに地力強化、昇級戦の前走もクビ差2着と好走、ここに望みをつないでいる。この後に続くのは、放牧効果の大きいメジャータイフーン。中山9R「ホープフルS」(芝2000メートル)◎2レイデオロ○12メリオラ▲11マイネルスフェーン△6グローブシアター、13ベストリゾート 人気でも、レイデオロには逆らえない。新馬→葉牡丹賞を連勝、次元の違う強さを目の当たりにしたからだ。いずれも、2000メートル、上り(34秒6、34秒7)はメンバー最速。走る馬に共通した、立ち回りの上手さも信頼度が高い。相手は、外国産馬のメリオラ。底知れぬパワーを感じさせる。穴は、マイネルスフェーン。メンバー最多のキャリアはプラスに働きそう。一角崩しがある。阪神12R「ファイナルS」(ダ1400メートル)◎15エイシンバッケン○9スーサンジョイ▲8ディーズプラネット△4ソルティコメント、16グレイスフルリープ 飛躍の秋を迎えて特別2連勝中と、本格化著しいエイシンバッケンをイチ押し。いずれも1200メートルだが、1400メートルも<2110>、適性は高く全く心配無用。前走のオータムリーフSは18キロ増、最高体重(526キロ)が示す通り、まだ余裕があった。その分、使われた上積みは大きく、切れ味も威力を増すハズ。ここはあくまで、通過点に過ぎない。相手は、スーサンジョイ。前走3着と、完全復調を印象付けており、好勝負が期待できる。穴は、3歳馬のディーズプラネット。まだノビシロがあるし、53キロなら一発ある。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2016年12月24日 17時00分
“第二の木村拓哉”になれなかった山田涼介
放送開始前から期待の大きかったフジテレビの月9ドラマ「カインとアベル」。しかし、蓋を開けてみれば、1度も二桁台の視聴率を記録することはなかった。やはりHey! Say! JUMPの山田涼介には、主演は荷が重かったようだ。 10月17日に初回がスタートした同ドラマ。初回は15分の拡大版が放送されたが、関東地区での平均視聴率は8.8%を記録。月9ドラマの歴史において、初回視聴率で過去最低記録をマーク。その後も視聴率は伸び悩み、10月31日放送の第3話は6.9%を記録。同ドラマ内での最高視聴率は12月19日に放送された最終話の9.1%だった。全話の平均視聴率は8.2%、結果的に一度も二桁台を記録することもなく低調に終わった。 ドラマが始まってから、特に主演を務める山田に対してはネット上では批判的な声も多く上がっていた。 「番組が始まる前は、山田は“第二のキムタク”として大きな期待がかけられていたが、結果的にはほど遠かった。彼としても月9初主演だったので、なんとか結果を残そうと気合いが入っていたようですが、そう簡単に結果が出なかった」(芸能記者) SMAPの木村拓哉といえば、“高視聴率男”としてドラマ界ではトップに君臨する俳優。特に月9ドラマでは、「ロングバケーション」(1996年)、「ラブジェネレーション」(1997年)、「HERO」(2001年、2014年)、「プライド」(2004年)などで主演を務め、高視聴率を獲得。社会現象も巻き起こしてきた。 「木村と山田の時代背景が違いすぎるので簡単に比べられませんが、せめて平均視聴率は二桁台欲しかったというのが本音でしょうね。ただ、フジ側はHey! Say! JUMPに今後も期待をかけているので、再び山田を起用する機会もあるでしょう」(週刊誌記者) とにかく山田にはめげずに頑張って欲しいものだ。
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