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その他 2017年01月26日 11時15分
「シスター・プリンセス」放送15周年を記念した9枚組のBlu-ray BOXが3月1日に発売される
「シスター・プリンセス」は、テレビ東京系にて2001年に放送された「妹萌え」アニメ作品。2002年には続編の「シスター・プリンセス Re Pure」も放送されており、3月1日(水)に、両作品と各種映像特典を収録した9枚組のBlu-ray BOXが発売される。 今回、キャラクターデザイン・新田靖成による新規描き下ろしイラストを使用したスペシャルBOXのジャケット写真が新たに公開された。放送15周年を記念して集まったキュートな12人の妹たちが、ポップなデザインを背景に描かれている。 さらに今回、収録内容の詳細も更新。封入されるSPECIAL DISCにはTVで放送された「Sister Princess the Eve 前夜祭」やイベント「Sister Princess Valentine Party」の模様をはじめ、桑谷夏子(可憐役)インタビュー&コメントなどDVD-BOX所収の各種映像特典を完全収録。今回のBlu-ray BOXにのみ掲載される12人の妹それぞれから「お兄ちゃん」への手紙(15周年Ver.)を含むキャラクター紹介、版権集等を収録した68Pブックレットも封入される。 また、購入者特典の絵柄も公開されたので、詳しい情報は新たなデザインに更新された「シスター・プリンセス 15th Anniversary Blu-ray BOX」特設ページをチェック。「シスター・プリンセス 15th Anniversary Blu-ray BOX」特設ページ http://king-cr.jp/special/sispri_bdbox/
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芸能 2017年01月26日 10時50分
ライバル誌で不倫疑惑に反論した江角マキコ
23日に芸能界引退を発表し、翌24日に発売された「女性自身」(光文社)で51歳の実業家との不倫疑惑を報じられた女優の江角マキコの反論インタビューが発売中の「女性セブン」(小学館)に掲載されている。 「自身」によると、江角はフジテレビ局員で夫の平野眞氏とすでに別居中。昨年12月中旬、江角と実業家が自宅とは別のマンションで6時間にわたって過ごしたというが、江角は実業家が逮捕された投資詐欺の被害者ということもあり、返済を求めていたなどとして、代理人を通じ反論していた。 「セブン」によると、江角は24日にインタビューに応じたというが、江角は「弁護士の先生から返済してもらうために、“これまでの関係を保ちながら頻繁に会って返済の要求をするように”と助言されました」と実業家に会っていた理由を説明。6時間の密会については、「同席者もいましたし、正確には4時間で、返済を巡る話し合いをしていただけです」と反論。また、子供の進学について相談するため、実業家を頼っていたことを明かした。 「ここまで反論するのは、今後、夫との離婚問題が浮上した際、不利にならないようにするためなのでは。芸能界を引退し、収入源が途絶えてしまったら、子供を育てるのは厳しいので、親権を夫にとられる可能性も。今となっては、怪しい投資話に乗ったのは、芸能界引退を見据えていたからでは」(芸能記者) 江角の不倫問題に関して、「週刊文春」(文芸春秋)は江角の母親を直撃。「娘は前から『五十歳になったら(芸能界を)辞める』と言っていました。子供のためにです。私との約束でもあります」と、以前から芸能界引退を決めていたことを明かし、「不倫なんて冗談じゃありません」と娘同様、不倫疑惑を否定した。 親子そろって反論するぐらいだから“潔白”のはずだが…。
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社会 2017年01月26日 10時00分
カジノ利権でまたも“天下り”を狙う警察の合法暴挙介入
“カジノ利権”をめぐって、菅氏と二階氏の代理戦争が内閣府、国交省の間で勃発の可能性がある。火中の栗であろうが、何としても焼き栗を拾うつもりらしい。もともと、日本のギャンブルは“お上の利権”だ。競輪とオートレースは経産省、競艇は国交省、競馬は農水省、TOTOは文科省、宝くじは総務省に所管され、“娯楽の王様”パチンコは風営法の下、警察が指導・管理しており、それぞれ関連団体や同機関に役人が天下っている。これら官製ギャンブルの中で、特にジリ貧なのがパチンコ・パチスロだ。 「全日本遊技事業協同組合連合会の発表によれば、最盛期の1995年に全国に18200余あったホールは、この20年で45%減少し、昨年11月末時点で1万店舗を割っています。しかも、現在の警察は大量退職時代を迎え、再雇用先の確保に四苦八苦している。幹部連中は銀行や上場企業の総務部など、代々引き継がれた椅子に座れたりするケースも多いが、一般の警察官たちの行き先は十分ではありません。そこに、ホールの激減というダブル危機を迎えているのです」(警察組織に詳しいライター) そこで新たな天下り利権として確保したいのが、統合型リゾート施設(IR)整備推進法が成立し、現実味を帯びるカジノ関連先だ。 「ただし、カジノはパチンコのように警察利権にはならない。近く策定されるIR実施法の中には、カジノの規制と監視は内閣府の外局として設けられる『三条委員会』に委ねる、とうたわれているからです。警察はこの機関に協力する連携先の一つにすぎません」(同) そんな中、昨年12月15日に坂口正芳警察庁長官が「(カジノでは)暴力団排除や風俗環境の保持などの対策を検討する必要がある」と発言し、同発言を受けて産経新聞(1月10日付)は《カジノ解禁、新たなシノギ 暴力団が手ぐすね》と報じた。 「カジノが解禁されれば、高額ギャンブラーの斡旋やヤミ貸金など、暴力団が暗躍できるシノギが数多くあるのは確かですが、それらはあくまで“外郭”の話。ことさらカジノに直接、暴力団の脅威が存在するかのように喧伝することで、『三条委員会』のいずれかに警察関係者をすべり込ませ、『カジノ関連企業には、すべて警察OBを配置すべき』という世論を醸成しようと算段しているのです」(同) 健全化の名の下、警察は自ら“シノギ”を確保しようとしているのだろうか。パチンコ業界が警察官の再就職先にもなってきたのは周知のとおり。つまり、パチンコ店舗が減少していることで、警察OBたちの雇用が「危機」に瀕しているのだ。何としても退職者の再就職先として確保したい。目の前にあるカジノ癒着があまーく口を開いているのだ。指をくわえて見ているはずがない。
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芸能 2017年01月25日 21時00分
元SMAP・中居正広 独立で現在の仕事はどうなる?
昨年末に解散した国民的グループ、SMAP。キムタクこと木村拓哉以外には現在、所属事務所からの独立がウワサされている。 キムタク以外のメンバーの独立のカギをにぎるのはSMAPの元担当マネージャーである。今回の騒動の発端ともなった人物だが、そんな彼女はすで事務所を離れ、都内に元大手芸能プロの役員が社長を務めるマネジメント会社を設立。その芸能プロは元マネージャーをバックアップしていたとされるため、その会社がキムタク以外の元SMAPメンバーがジャニーズから独立した際の受け皿になると見られている。 また、元担当マネージャーは、外国人観光客に人気の大手総合免税店の関係者が立ち上げた会社の社長に就任。同社の登記情報を見ると、目的の欄には〈日本コンテンツの海外発信事業〉〈映画製作〉などと記されており、中国芸能界への進出をうかがわせる内容となっている。 気になるのは、本当にキムタク以外の4人が事務所から離れた場合、彼らの現在進行中のレギュラー番組はどうなるのかというところだ。特に中居正広は多くの番組でMCを担当しているため、その動向は注目を集めるはずだ。「道義的に考えれば、現在の仕事は所属事務所が獲ってきた仕事。返すのが筋だが、SMAPは大きすぎる存在のため、なんとか落としどころを見つけるのではないか」と話すのは業界関係者。 芸能界の常識がどうであろうと、もし元SMAPのメンバーの仕事がある日を境にすべて白紙となれば、所属事務所のイメージが悪くなりすぎる。そこでマネージメント料やコンサルティング料などを払うことで、現在の仕事を継続させる方向で動くのではないかと見られているようだ。 とりあえず、ある日突然、キムタク以外の元SMAPのメンバーがテレビから突如としていなくなるということはなさそうだ。
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芸能 2017年01月25日 19時00分
一発エロ逆転! 崖っぷち女子アナお色気大作戦(1) 永島優美、出水麻衣、三田友梨佳
まずは、フジテレビの朝の看板番組『めざましテレビ』の永島優美アナ(24)。その美貌と明るいキャラクターから将来のエース候補と期待され、昨年4月末に退社した加藤綾子に代わってメーンMCを務めているが、その後、視聴率は裏の『ZIP!』(日本テレビ系)に抜かれてしまい、永島評価も急降下しているのだ。 「『めざましテレビ』は、ずっと同時間帯1位でしたが、実はカトパン時代の最後の数カ月には、すでに『ZIP!』の後塵を拝する日が増えていたんです。そんなタイミングでバトンを渡された永島は不運としか言いようがありません。しかも、カトパンが激務で体調を崩して以来、帯番組を担当するアナの仕事量をセーブさせる社内方針ができてしまった。そのため、『めざましテレビ』以外で活躍を見せる機会がないのです」(テレビ雑誌記者) 永島はカトパンが残した“負の遺産”に苦しめられているわけだが、このままでは転がり落ちる一方。男性視聴者を取り戻すため、最近は、エッチなアピールに必死になっている。 「バストが強調されるピタピタニット姿での番組出演が明らかに増えています。しかも、かつてはCカップと言われていたバストが、このところネットなどでの評価は“Eカップ巨乳”と急上昇しているんです。本人も、ニット姿が増えるこの時期は逆転の大チャンスと分かっているようで、前に組んだ腕でバストを挟み込み、その存在感を目立たせるという“匠のエロ技”も身につけたようです」(女子アナウオッチャー) かつてはエース候補の最右翼とされながら、現在、その姿を見る機会が激減しているのが、TBSの出水麻衣アナ(32)。 「'09年、小林麻耶の退社後、小林が担当していた、『王様のブランチ』『世界ふしぎ発見!』『ザ・イロモネア』と、三つの番組を引き継いだのを見ても、間違いなくエースとしての活躍を期待されていたはずです。しかし、気付けば今、地上波でのレギュラーは、『世界ふしぎ発見!』と、日曜早朝の『時事放談』のみ」(番組関係者) エースに名乗りを上げたばかりの'10年に、交際中の彼氏との“路チュー”の決定的場面を撮られたことで、上層部の信頼を失ったのが担当番組を減らした原因と言われているが、それに懲りない本人は、なんと'15年にも、また“路チュー”をキャッチされている。 「しかも、彼の自宅の前で、10分にも渡ってブチュブチュと繰り返したといいますから、もはや上層部もあきらめ顔です」(同) 本人も、もう開き直るしかないと思っているのか、最近の出水アナは、攻めのスタイルが増えている。 「『ふしぎ発見』では取材ロケも多く、今や自然の中で風に吹かれてブラウスがボディーに張り付き、Cカップの形のいいお椀型バストを浮かび上がらせるシーンがお約束になっているんです」(前出・女子アナウオッチャー) かつてのエース候補といえば、フジテレビのミタパンこと三田友梨佳アナ(29)の立場もかなりキビシい。 「安藤優子がメーンMCを務める午後の情報番組『直撃LIVE グッディ!』のサブキャスターを務めていますが、視聴率はずっと低空飛行のまま。いつ打ち切られてもおかしくない状況が続いており、フジの女子アナの中でミタパンの存在感は薄くなる一方です」(前出・テレビ雑誌記者) 昨年2月に破局説が報じられた西武ライオンズの金子侑司との継続愛が、10月にキャッチされた。今年30歳の節目の年ということを考えても、寿退社が有力視されているが、 「フリーになったときの自分の商品価値を考えると、もう一花咲かせておきたいところ。昨年夏の、『お台場みんなの夢大陸』では、PR隊として浴衣姿でイベントに登場。老舗料亭『濱田家』のお嬢様らしい見事な着こなしで、“育ちの違いが出たな”と取材陣に絶賛されていました。本人も“ここがチャンス”と気合いを入れていたようです」(スポーツ紙カメラマン) また、『グッディ!』の中でも、こんなシーンが目立つようになってきている。 「最近、ミタパンのミニスカートの丈が、どんどん短くなっており、パンティーらしき影がチラチラと覗く日が増えています」(前出・女子アナウオッチャー)
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アイドル 2017年01月25日 18時30分
【三秋里歩の○○みぃ〜つけた】#16 夢の国で外国人のリアクションをする元同僚を見つけたので
東京から抜け出して夢の国へ行ってきました。(門脇)佳奈子と一緒でした。私は夢の国へ行くのを秋と冬と決めているのですが、今年は全然行くことができなくて…。NMB48の新年会でチケットが当たって、その期限があぶなかったので、佳奈子を誘って行きました。行くことができてよかったです。 実はNMB48に入るまでは夢の国に行ったことがなかったんです。お仕事で東京に来た時に行くことができて、ハマってしまいました。京都に住んでいるとお寺に行かないと同じで、京都に住んでいた時の方が、「今しか行けへん!」となって、通うんです。私は東京に住むようになって、今は「次の休みでもいいかな」となっちゃいますね。 私は乗り物よりも、雰囲気や食べ物を重視するので、ポップコーンを3杯食べました。夢の国の絶叫系は大丈夫なんです。夢の国なので魔法にかかっているんですね。乗ったのは、真っ暗な中を走り回るジェットコースターです。外国の方が多くて、後ろに乗っていたのも外国の方でした。「オウ!」「ワァ!」とかリアクションをしていたのですが、まったく同じリアクションを佳奈子がしていました。 夢の国は友達と行くのが楽しいです。やっぱりはしゃぎたいじゃないですか。カップルで来る方もよく見かけますが、もし、彼氏ができても、一緒には行かないと決めています。彼氏と行くと照れちゃうので…。でも、家族ができたら、一緒に行きたいですね。近くのホテルにも泊まってみたいです。■三秋里歩(ニックネーム:りぽぽ)1994年8月24日生まれ。京都府出身。2010年にNMB48の第1期オーディションに合格してメンバーに。2012年にAKB48と兼任。2016年2月4日にNMB48を卒業。芸名を小谷里歩から三秋里歩に改名。現在はタレント、女優として活躍している。
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スポーツ 2017年01月25日 16時00分
浅田真央哀話 “最後の一席”獲りに氷上のどさ回り
日本スケート連盟は1月17日、都内で理事会を開き、浅田真央(26)=中京大=を国際B級大会のバヴァリアン・OP(2月、ドイツ)、クープ・ド・プランタン杯(3月、ルクセンブルク)の派遣メンバーに入れないことを決めた。事前のアンケートで、本人が出場の意思を示さなかったという。 この状況の中、浅田が来年の平昌冬季五輪(韓国)に出るため、最後の手段を取る。それは、地方予選にあたる中部選手権、西日本選手権に出場し、今年12月の日本選手権で優勝して“最後の一席”を掴み取るというものだ。 「浅田の今年のスケジュールは白紙です。日本選手権で敗退したため、シーズンを締めくくる世界選手権に出られないからです。五輪に出るには、今年12月の日本選手権で優勝するしかありません」(体協詰め記者) 昨年12月の日本選手権で、浅田は自己ワーストの12位に沈んだ。上位選手たちによる夜のエキシビションを見ることなく、昼間のうちに大会会場を後にした。 「会見には笑顔で応じたものの、後輩たちの演技を見るのが辛かったのでしょう」(同) 平昌五輪の出場枠だが、シングルは男女各30人。うち24枠は、浅田が出場権を逃した今年3月の世界選手権の結果で、各国に振り分けられる。各国の上位2選手の順位を合計して13位以内なら最大の3枠、14位から28位なら2枠、29位以下なら1枠となる。 日本が最大の3枠を得るには、その世界選手権に出場する宮原知子、樋口新葉、三原舞依に頑張ってもらわなければならないが、今回は2枠との見方が圧倒的。 現時点で平昌五輪の日本代表は、世界ランクの順位と今年12月の日本選手権の優勝者から選ばれる。浅田は去年12月の同大会で下位に沈んだため、シード権がない。つまり、国内外の大会を勝ち続けなければ、最終選考の日本選手権に進めないのだ。 「中部大会に出たら、中学1年以来です」(関係者) 地方には寂れた会場もある。連戦も覚悟しなければならない。もっとも、そこから這い上がってきたとなれば、日本中が感動するだろうが、これまでスポットライトがまぶしい表舞台で活躍を続けてきただけに、過酷な地方予選を勝ち抜けるのか心配だ。故障した左ヒザがいつ爆発するかも分からず、地方予選が花道にならないことを祈りたい。 どさ回りは演歌の世界の話ばかりではなかった。“浅田真央哀話”、未だかつて経験のない氷上のどさ回りが始まる。
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ミステリー 2017年01月25日 15時00分
続・有名人の死
昨年末に「2016年は例年になく多くの有名人が死んだ」という噂がソーシャルネットなどで流布し、英国のEU離脱やトランプ候補の当選などとともに「ひとつの時代の終焉と先行き不透明な時代の到来」を象徴する出来事と受け止められた。とは言え、当然ながらそれぞれの死に関連があるはずもなく、また列挙される著名人も欧米の人々に偏っており、マスメディアは偶然であると結論付ける記事を配信した。 ところが、そういった記事が配信された直後に作家のリチャード・アダムスや、女優のキャリー・フィッシャーが相次いで死去し、偶然と片付ける記事はかえって火に油を注ぐ格好になってしまったのだ。さらに、現代占星術において2016年は節目の年に当たり、特に年初と年末に相次いだ有名人の死は、大きな意味を持っていると主張する識者も現れたのである。 というのも、現代占星術における21世紀は「水瓶座の時代」と呼ばれる人類黄金期が始まる時期で、占星術に強い関心を寄せた心理学者のユングによれば、それは1997年の秋から始まるとされているのだ。つまり、去年はユングによる「水瓶座の時代」の始まりからちょうど20年という節目の年にあたっており、その意味でも有名人の死には何らかの意味があると考えるほうが自然であると、そういうことらしい。 また、昨年に亡くなった有名人の多くは旧来の宗教や権威へ反抗したり、あるいは常識的な思考にとらわれず自由に発想や行動することで世界的な地位を築いたが、それらは水瓶座の精神を体現するものだった。つまり、これらの要素を重ねて考えれば「有名人たちの死は、水瓶座の時代が遠ざかっていること」の象徴となり、現代占星術においては単なる偶然と片付けられない重要さがあるという。 では、来たるべき時代を象徴する人々の死によってユングの予言は外れたことになり、結局「水瓶座の時代」は到来しないことを意味するのだろうか? しかし、識者によれば現代占星術における解釈は異なり、むしろ「水瓶座の時代」が到来することはより確実になったとされ、有名人の死は「水瓶座の時代がもたらす影」として逆説的にその存在を証明する出来事と解釈されると言う。 予言や占いにはよくあるソラリゼーション(明暗反転)解釈なのだが、あながち的外れとも言い難いところはある。 さて、未来の行く末やいかに?(了)
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社会 2017年01月25日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第206回 「意見を表明しない」という意見
日本政府が、2019年1月1日に皇太子殿下が新たな天皇に即位し、同時に元号を改める検討に入ったと報じられている。政府が「一代限り」の退位を可能とする特措法を今年の通常国会に提出し、今上天皇陛下が譲位されることになるのだ。 なぜ「一代限り」なのかと言えば、皇室典範に、 「第四条 天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。」 と書かれているためである。すなわち、皇室典範に、天皇の譲位に関する記載はない。 日本政府は、陛下の譲位の意向を受け、皇室典範の変更を避けるために「一代限り」の特措法を成立させようとしているわけだ。 陛下の譲位問題は、当初、「生前退位」という、これまで聞いたこともないフレーズで大々的に報道された時点で、プロパガンダ色満載であった。 生前退位とは、一体、何の話なのだろうか。「譲位」ではないのか、と疑問に思ったわけだが、その後、いくつかの新聞は「譲位」と書くようになった。 本件に関連し、特に筆者の背筋が凍り付いたのは、陛下の譲位を巡り「世論調査」が行われたことである。例えば、朝日新聞は昨年の9月10、11日に全国世論調査を行い、 「天皇陛下の生前退位『賛成』91% 朝日新聞世論調査」 という見出しの記事を報じている。 陛下の問題や、皇室、皇統の在り方について、われわれ日本国民は「民意」「世論」で決定していいのだろうか。そんなはずがない。何しろ、日本国民は皇室や天皇について、十分な知識を与えられていない。 日本神話において、日本列島を創った伊弉諾尊(イザナギ)と伊弉冉尊(イザナミ)との間に、三貴子たる天照大神(アマテラス)、月夜見尊(ツキヨミ)、素戔嗚尊(スサノオ)の三柱の神々が生まれた(日本書紀の記述による)。 太陽の神である天照大神の孫に当たる邇邇藝命(ニニギ)が「葦原の中つ国」を治めるため、高天原から日向国の高千穂峰へ天降った。いわゆる、天孫降臨である。 邇邇藝命の曾孫に当たる神日本磐余彦尊(カムヤマトイワレヒコ)は、 「東に美しい土地があるという。青い山が四周にあり、その地には天から饒速日命(ニギハヤヒ)が下っているという。そこは六合の中なれば、大業を広げて、天下を治めるにふさわしい土地であろう。よって、この地を都とすべきだ」 と、東征を開始。瀬戸内海を東進し、当時は海であった浪速国(現、大阪)に到達。当地の支配者であった長髄彦(ナガスネヒコ)の軍と孔舎舎坂で戦い、敗北。 その後、神日本磐余彦の軍勢は紀伊半島をぐるりと周り、八咫烏(天照大神の分身)の案内で大和の国に到達。長髄彦の軍を下し、大物主の娘である媛蹈鞴五十鈴媛(ヒメタタライスズヒメ)を妻とし、52歳で始馭天下之天皇(ハツクニシラススメラミコト)として即位した。 すなわち、神武天皇である。現在の第125代天皇陛下は、神武天皇の血を引くお方、すなわち天照大神の子孫ということになる。 ちなみに、伊勢神宮(正しくは「神宮」)には、素戔嗚尊の狼藉に絶望し、天岩戸に天照大神が立てこもり、世界が真っ暗になった岩戸隠れの伝説にまつわる「八咫鏡」が祀られている。八咫鏡は、もちろん皇室の三種の神器の一つであり、天照大神のご神体だ。 神話の時代から続く皇室を戴いている国は(「王室」であっても)、世界にわが国のみだ。日本国は世界最長の皇統たる「天皇」を戴くからこそ、世界に冠たる国なのだ。日本に皇室がなければ、わが国は単なる「極東アジアの中進国」である。 陛下や皇室は、日本国の「国体」そのものであり、憲法やら民意やらで決めていいものとは、到底思えない。われわれ現在に生きる日本国民は、皇統や天皇について、どれほど正しく理解しているのだろうか。2000年という長期にわたり、万世一系を維持してきた歴史、意義を、本当に理解しているのか。 国体の問題について、 「陛下がお可哀想だから…」 といった感情的な判断をして、本当に構わないのか。 筆者個人としては、陛下の譲位問題について、一般国民が無責任に「意見」を表明するのは、いかがなものかと思う。皇室の行く末を決めるということは、2000年前という古(いにしえ)から存在するわが国の「国体」について物申すという話になってしまうのだ。 少なくとも、移ろいやすい「世論」に従って「国体」の在り方を考えてはならない。正直、政治家が決めて良い問題とも思えない。何しろ、政治家たる国会議員は、われわれが揺れ動く「民意」に基づき、選挙で当選させた人々なのだ。現在の政治家が、皇統や日本の国体についてどれほど理解しているのか、議論するに十分な知識を持ち合わせているのか、一日本国民として不安を感じざるを得ない。 特に、今回の譲位問題を巡っては、「世論」で「生前退位」を実現し、皇室典範も変更。「女系天皇」を実現したいのではないかという「邪な意図」が見え隠れしていた。 皇室典範の第一条には、「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」とある。すなわち、皇室典範の変更なしでは、一部の反日活動家たち(あるいは「反日国」)が望む「女系天皇」は誕生し得ない。 参考までに、わが国に推古天皇などの「女性天皇」はいたことがある。とはいえ、女系天皇は存在したことがない。日本の皇統は、神武天皇から今上天皇まで、男系の血筋のみで続いてきたからこそ「万世一系」なのだ。 日本に「女系天皇」が誕生すると、天皇の配偶者の「男系」に皇統が移るという話になってしまう。例えば、中国人や韓国人が女系天皇の「配偶者」になったと想像してみてほしい(論理的にはあり得る)。2000年続いた皇統が「断絶」することになるわけだが、そんな決断を現代のわれわれがしていいはずがない。 陛下の「お言葉」があったとしても、民意、世論で皇室典範を変更してはならない。理由はもちろん、「皇室典範は世論次第で変えられる」という前例が作られ、女系天皇誕生に近づいてしまうためだ(だからこそ、安倍政権は「特措法」で乗り切ろうとしているのだろう)。 この種のプロパガンダが展開されているときに、気軽に「意見」を表明することは、かなり危険なことなのではないのか。「意見を表明しない」という意見が、正しい時期もある。これが、筆者の「意見」である。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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芸能 2017年01月25日 13時00分
三村マサカズ 「モヤさま」三代目アシスタント・福田アナをホステス扱い
22日放送のテレビ東京「モヤモヤさまぁ〜ず2」でさまぁ〜ずの三村マサカズが、番組のアシスタントを務める福田典子アナウンサーのことを「ホステス」と言い放った。 東京・高田馬場を訪れたモヤさま一行。番組冒頭、三村は「冬休みの間、ず〜っと福田のこと考えていたんだけど…。大江、狩野ってきて福田で。どういう扱いなんだろうか? 結論が出たの」と語り、そして「ホステスだよ」と表現した。 福田アナは「え〜っ!!」と笑い、相方の大竹一樹は「ホステス風なのかな? ベテランの」と三村に乗っかってコメントした。 同番組のアシスタントは、これまで大江麻理子、狩野恵里が務めており、福田は2016年10月23日放送分から三代目アシスタントとして出演している。
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レジャー
柳都S(1600万下 新潟ダ1800m 23日) 本紙・橋本はマイネルアワグラス◎
2008年08月22日 15時00分
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レジャー
しらかばS(オープン 札幌ダ1700m 23日) 本紙・長田は軽量ピースデザインから
2008年08月22日 15時00分
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レジャー
VQ杯(1000万下 小倉ダ1700m 23日) 本紙・谷口はクリーン中心
2008年08月22日 15時00分
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その他
ふるさとダービー福井のクオカードを10人にプレゼント
2008年08月22日 15時00分
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芸能
ウィル・スミス 映画「ハンコック」プレミア出席
2008年08月22日 15時00分
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芸能
DAIGO 声優初挑戦
2008年08月22日 15時00分
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スポーツ
ハッスル ゼウスがボブ・サップと一触即発
2008年08月22日 15時00分
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スポーツ
ノア 川畑輝鎮が抱く「黒」挑戦の野望
2008年08月22日 15時00分
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スポーツ
戦極 フランク・トリッグが無法要求
2008年08月22日 15時00分
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スポーツ
北京五輪野球 星野ジャパン 韓国撃破に丸刈り作戦
2008年08月21日 15時00分
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スポーツ
バレーボール女子柳本ジャパン F乳スパイカー木村沙織にファンがビーチバレー転向熱望
2008年08月21日 15時00分
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スポーツ
北京五輪卓球 福原愛 「サー!」解禁と熱愛報道
2008年08月21日 15時00分
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社会
北京五輪 北朝鮮美女応援団はどうした?
2008年08月21日 15時00分
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ミステリー
聖火最終ランナー漏えいの怪
2008年08月21日 15時00分
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芸能
08上半期CM女王・相武紗季が好かれる理由
2008年08月21日 15時00分
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スポーツ
ノア 佐々木健介がアンチエイジングで肉体改造
2008年08月21日 15時00分
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スポーツ
戦極 瀧本誠が珍ブローでのKO予告
2008年08月21日 15時00分
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その他
若松MB記念オリジナルクオカードを100人にプレゼント
2008年08月21日 15時00分
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その他
ケイリン徒然草 オッサン新人に注目したい93期ルーキーチャンピオンレース
2008年08月21日 15時00分