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芸能 2017年08月11日 22時00分
雨上がり宮迫不倫騒動、ほかの芸人の切り抜け方は?
雨上がり決死隊・宮迫博之の不倫騒動が『週刊文春』に報じられた。これを受けオリエンタルラジオの中田敦彦が『ビビット』(TBS系)において「一言一句ミスれない緊張感を感じた」「笑いで済ませられる時代でもないし、笑いで済まされるレベルでもない」とコメントした。 確かにコンプライアンスが重視される現在、「女遊びは芸の肥やし」は通用しないだろう。さらに宮迫にはスペシャルサポーターを務める『24時間テレビ』(日本テレビ系)の放送が控えている。不倫報道によるイメージダウンは否めず、最悪のタイミングでの“文春砲”となった。 今回、宮迫は文春記者の直撃に対し「オフホワイト」とコメントしている。多少の色味がついた白という意味であり、暗に不倫を認めたとも取れる。完全否定を避けることで続報の衝撃度を和らげる機転のきいた答えとも言えるが、ほかの芸人は不倫報道をどう切り抜けてきたのか。ここ数年の吉本芸人たちの例を見てみたい。 「千鳥の大悟は2016年12月に金髪美女との不倫疑惑を『FRIDAY』に報じられています。さらに2017年4月にも同じく金髪のダンサーとの密会を『女性自身』に撮られました。これを受け大悟は、嫁から『死ぬ気で笑いに変えて来い』と言われたようで、記者会見の場でいじられると『好きなのはダンサーではなく金髪』『次は黒髪にいきたい』と笑いに変えました。少しスベリ気味な感じもありますが、うまく返したと言えるでしょう」(週刊誌記者) 不祥事があったとしても笑いに変えられるのは芸人の強みである。だが、得意のフレーズがアダとなることもある。 「『安心してください、穿いてますよ』でブレイクした、とにかく明るい安村は2016年3月に美女とのお泊りデートを『週刊文春』に報じられました。その際、記者から『安心できませんよね?』とツッコまれてしまいました。同じく『あたりまえ体操』でブレイクしたCOWCOWの善しも2017年1月に文春の直撃を受けた際『(不倫は)あたりまえじゃないですよね?』とひたすら訊ねられたそうです。一発ギャグや、決めゼリフがある場合、そこをネガティブに使われてしまうのはイタいですよね」(前出・同) 宮迫は多くのレギュラー番組でMCをこなし、現在のテレビ業界で重用される存在である。鬼嫁をネタにしながらも、胃がんを克服し、子煩悩としても知られ良き家庭人として好感度は高い。今後の出方次第ではこうしたイメージが崩れ、芸人人生が大きく左右されることになりそうだ。
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芸能 2017年08月11日 22時00分
亡き夫の遺族にW不倫を認めていた上原多香子
発売中の「女性セブン」(小学館)で俳優の阿部力とのW不倫を報じられたSPEEDの上原多香子が、夫で「ET―KING」のTENNさんが14年に自殺した原因が自身の不倫にあることを認め、遺族側の慰謝料の要求に応じる構えを見せていたことを、一部スポーツ紙が報じた。 同誌に対し、TENNさんの弟が遺書を公開。子供ができない原因が自身にあることを責め、上原と阿部の不倫をほのめかす内容がつづられ、さらには、スマホに上原と阿部の親密ぶりがうかがえる2ショット写真が保存されていたことなどを報じた。 それを受けた一部のスポーツ紙の記事によると、上原は演出家のコウカズヤ氏との交際が写真誌で報じられる直前の5月下旬、遺族のもとを訪れ交際を報告。それまでは、上原が望んでTENNさんの名字を名乗り続けていたが、新恋人との結婚も見据えていたため「戸籍を抜きたい」と申し出たという。そのことに遺族は激怒。その場で解決金として数千万円の支払いを求めたというのだ。 それに対し、上原は「そんな額、支払えません」と応じず。しかし、TENNさんの自殺原因が自身の不倫にあることは認めざるを得ず、「月々、少しずつでも払い続けたい」と提案。しかし、遺族はこれを拒否し金銭での解決には至らなかったというのだ。「今でもそれなりに事務所から高給を与えられている上原。かなり貯め込んでいるはずだが、このところあまり大きな仕事がなく、将来のことを考えると一気に数千万円を支払うのは難しかったのでは。とはいえ、自分が犯した“罪”の深さは自覚しているようだ」(芸能記者) 上原は12日から名古屋・中日劇場で舞台に出演。今後、連日、同所には報道陣が集まりそうで、どのタイミングで対応するかが注目される。
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芸能 2017年08月11日 21時00分
宮迫よりもダメージが深刻そうな匿名報道された不倫相手
今週発売の「週刊文春」(文藝春秋)で2人の女性との不倫疑惑を報じられた、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之が11日、金曜MCを務めるフジテレビ「バイキング」に生出演した。 同誌は宮迫が7月中に複数回、モデルの小山ひかる、さらに30代の美容ライターの女性と、別々の日にホテルで密会していた様子をキャッチし、ホテルを訪れる3人それぞれの写真を掲載。宮迫は同誌記者の直撃に、2人と知り合いであることは認めたものの、不倫関係については否定。女性2人も否定していた。 番組での発言が大いに注目された宮迫。番組の冒頭では約10秒間深々と頭を下げ、「来たくはなかったですけど、嫁に『行って来い』と言われました」と語った。 MCの坂上忍から2人との宿泊を「事実ですか?」と聞かれると、宮迫は「事実です」と認め、飲み会の後に“部屋飲み”しようとしていたらたまたま「2人きりになってしまった」と説明。そのうえで、「もしかしたら、『できるかも』と魔が差しまくった」と釈明した。妻がかなり激怒したことも明かし、「『ごもっともです』という言葉を一生分言った」と猛省したことを明かした。 「上原多香子の“ゲスすぎる不倫”に比べたら宮迫の不倫疑惑に対する世間の“逆風”はまったく弱い。今後も不倫疑惑をネタにされ続けるだろうが、仕事につながるので結果的にはプラスか。おまけに、所属するのはテレビ各局に絶大な影響力を持つ吉本なので、あまり悪いようには報じられない」(テレビ関係者) 不倫疑惑のお相手の1人である小山は記事が出た後、ブログもツイッターもまだ更新せず。「モデルとはいえ、あまり売れていないので、仕事には影響がなさそう」(芸能記者)というが、もう1人のお相手はなかなか深刻なようだ。 「ネットではすでに素性が特定され、報道を受けブログを削除してしまった。おととしごろからネット上には宮迫との不倫を“告発”する書き込みがあったがついに発覚。信用はガタ落ちで、芸能人絡みの仕事はまずNG。いずれいせよ、仕事は大幅に減ることになりそうだ」(美容業界関係者) 宮迫と美容ライターは見事に明暗が分かれてしまったようだ。
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芸能 2017年08月11日 19時00分
予想外の展開がありそうな人気ドラマシリーズ『相棒』
水谷豊主演の人気シリーズ最新作となるテレビ朝日系ドラマ「相棒season16」が10月からスタートすることを、各スポーツ紙が報じている。 各紙によると、水谷演じる右京の相棒は、コンビ3年目を迎える4代目の反町隆史。2代目の及川光博、3代目で元俳優の成宮寛貴さんはそれぞれ3年で相棒を“卒業”。反町は3年目を迎えるだけに今作で“卒業”する可能性が高そう。となると、気になるのが反町の後釜だ。「もともと、4代目として初の女性相棒となる仲間由紀恵の名前があがっていた。しかし、仲間は舞台公演や夫で俳優の田中哲司との妊活に励んでいたこともありオファーを断っていた。それでも、仲間は主要キャストの1人として出演。前シリーズの最終話ではかなり出番が多く、今後の物語のキーマンとなることは明らかだった」(テレビ関係者) 反町といえば、すっかり「相棒」として定着しているが、ほかにはあまり仕事に恵まれていないのが現状。「民放キー局、さらにはNHKで主演ドラマをやったがどの作品もふるわなかった。一時期は妻の松嶋菜々子も主演ドラマ『家政婦のミタ』でブレークしたが、このところオファーが激減。『相棒』の“卒業”はかなり稼ぎにダメージを与えることになるだろう」(芸能記者) また、今年2月に公開された映画版最新作は興行収入20億円に届かず。これまで公開された映画版6作の中で最も低い数字。そこで、予想外のプランも浮上しているというのだ。「史上初の“W相棒”プランです。水谷は反町のことをかなり気に入っているし、3年で“卒業”しなければいけないというルールはない。そこで、仲間も引き入れて相棒を2人体制にするというプランです。そうすればドラマ版・映画版のバリエーションも広がりファンを飽きさせることなく放送・公開を続けられそうだ」(テレ朝関係者) 最終的には水谷に決定権があると思われるが、どういう決断を下すかが注目される。
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芸能 2017年08月11日 17時45分
片岡鶴太郎 宮迫博之の奥さんの対応を賞賛「芸人さんを旦那に持つ妻の心得をきちっと持っている」
11日放送の「バイキング」(フジテレビ系)で片岡鶴太郎が、9日発売の「週刊文春」で不倫疑惑を報じられた、雨上がり決死隊・宮迫博之の奥さんを賞賛する場面があった。 番組では、同日の番組レギュラーである宮迫が頭を下げ続けるシーンからスタートした。その後もMCの宮迫は坂上忍らに不倫疑惑についての説明を求められ、宮迫の奥さんの話題も出た。 宮迫は報道された件について奥さんに正直に喋ったところ「トンデモないくらいに怒られた」とのことで「当然です」と自分に言い聞かせるように話した。 しかし、くしくもこの一件が夫婦でじっくり話し合う機会になったとのことで、宮迫は「ホントにこんな反省したことないくらい反省させていただいて、嫁も自分の非もあったのかもしれないという話をして。最終的にこんなことをしてしまったのに嫁が『最終的に家族だから、私が助けるよ』という男前な言葉をいただきまして」と話し合いでの詳細を語った。 そのとき宮迫の奥さんは「あんたにまたガンが再発したとか、子供が交通事故にあったとかそんなことに比べたらこんなこと屁みたいなもんや」と言って今回の一件を収めたそうだが、その話を聞いた坂上は「奥さんすごいですね」と語った。 すると、この日のゲストとして出演していた片岡鶴太郎も「いわゆる家内、家を守るというそういう奥様ですよ、その話を聞いてるだけで、やっぱりこう、ああ素晴らしい奥様だなあ、さすがに見る目をもってる宮迫さんだと思いますね」と宮迫の奥さんを賞賛した。 なお、片岡の奥さんは大衆劇団の座長の娘だったとのことで、片岡と結婚する際に、父親自ら「芸人に惚れたんだ、芸人は遊ぶもんだ、それを覚悟しろ」と娘に言ったとのこと。しかも片岡に対しては「鶴ちゃんは、芸のために遊んでもいい」「足手まといになったらいつでも返してくれ」と言ったそう。そのこと踏まえ片岡は「奥様の、その、なんていうんですかね、腹の括り方というのは、芸人さんを旦那に持つ妻の心得をきちっと持っている方でよね」と改めて宮迫の奥さんを褒めたのだった。 もしかしたら、「オレたちひょうきん族」(同局)でビートたけしや明石家さんま、島田紳助さんと共演していたときも、この手の話題が出ていたのかもしれない!?
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芸能 2017年08月11日 17時30分
まだ動きがありそうな小出恵介の飲酒・淫行騒動
17歳の少女との飲酒および淫行で無期限活動停止処分中の俳優の小出恵介だが、所属事務所が相手の少女との示談成立を発表したことに対し、少女が抗議していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 小出のご乱行は6月9日発売の「フライデー」(講談社)が報道。その前日の8日、小出の事務所は無期限活動停止処分を発表。同15日には、同10日付で少女との間に示談が成立していたことを発表していた。 しかし、「文春」によると、事務所発表5日後の同20日付で、所属事務所社長と小出宛に少女から「私や母に何の断りもなく示談を発表したことについて、抗議します」などと書かれた「通知書」が送られていたという。 その「通知書」には、「示談内容について何も理解できないまま『とにかくこれにサインをしなければ事が収まらない』と半ば強制的に嫌々署名した」などの旨が記されていたというのだ。 同誌の取材に対して、所属事務所は通知書の存在を認めたというが、「当事者間で有効に示談が成立しておりますので、当社からのコメントはございません」と回答している。「示談の金額は500万円とも1000万円とも言われているが、おそらく、少女に対して、周囲の大人たちがあれこれ入れ知恵したのだろう。一部上場企業の所属事務所としては、6月25日の株主総会までに何としてもカタを付けて株主に説明しなければならなかったため、解決を焦って付け込まれるスキを与えてしまったのでは」(芸能プロ関係者) すでにNHKの主演ドラマは放送中止。日本テレビの連ドラは降板。ネットドラマと映画がそれぞれ撮り直し、CMが契約解除になるなど、損害賠償の金額は総額5億円にも及ぶと言われている小出。 同誌によると、フジテレビで制作した、野村萬斎主演の三谷幸喜作品も撮り直しのメドが立たず、お蔵入り危機だというから、またまた賠償額が増えそうだ。
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レジャー 2017年08月11日 17時00分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(8/12) 新潟日報賞、三面川特別、他
2回新潟競馬5日目(8月12日・土曜日)予想・橋本 千春新潟11R「新潟日報賞」芝1400㍍◎(1)アポロノシンザン○(17)ビップライブリー▲(2)ラプソディーア△(15)マリオーロ、16ディープジュエリー 先週のレパードSは、ローズプリンスダムの単勝6630円を200円取った。横文字で言えば、ラッキー、そしてサンキュー。自分ファーストで言えば、エピカリスが2着に来たら万々歳だったが、欲の皮が突っ張ると罰が当たりそう。閑話休題。アポロノシンザンが逃げ切りを決める。他に強力な同型馬が見当たらず、展開はおあつらえ向きだけにチャンスは十分ある。テレビユー福島賞は5着(0秒4差)に終わっているが、休み明け+昇級戦を考えれば決して、悲観する内容ではない。1度使って上積みは大きいし、1ハロン延長と、コース替わりでスピードの持続力に一段と拍車がかかりそう。ハンデ55㌔を味方に後続の差し脚を完封する。新潟10R「三面川特別」芝1800㍍◎(3)レッドアヴァンセ○(12)ダイワドレッサー▲(7)コーラルプリンセス△(2)カワキタエンカ、9エマノン 準オープン下がりのレッドアヴァンセに期待する。牝馬3冠レース⑦⑦⑤着と、準オープンで再三好勝負を演じてきた実績と実力は、牝馬同士のここでは一枚上。デムーロ騎手に乗り替わるのも心強い材料だし、普通に走ってくれば勝てるハズ。小倉11R「阿蘇ステークス」ダ1700㍍◎(10)メイショウウタゲ○(3)マインシャッツ▲(13)サウススターマン△(8)トラキチシャチョウ、9コパノチャーリー 好走条件の整った、実力馬メイショウウタゲが昨年3着のリベンジ。2連勝(初重賞制覇)を目指したプロキオンSは5着に終わっているが、敗因は不向きの1400㍍と明らかで度外視して大丈夫。今回は適鞍の1700㍍だし、ハンデも据え置きの56㌔と、勝利のお膳立ては整っている。差し切りが決まる。札幌11R「STV賞」芝1500㍍◎(5)ヒルノマゼラン○(4)ドゥーカ▲(3)アットザシーサイド△(2)ツーエムマイスター、14マイネルパラディ 降級2戦目で上積みの大きい実力馬の、ヒルノマゼランで今度こそ。その前走、道新スポーツ賞は3着に終わっているが、最後は久々の分。それでも実力の片鱗は示したといえ、0秒2差なら巻き返しは十分可能だろう。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。
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レジャー 2017年08月11日 17時00分
阿蘇ステークス(オープン、小倉ダ1700メートル、12日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
小倉11Rの阿蘇ステークスはダート1700m。ハンデ戦ですが下振れする程の差では無いと思います。 前に行く馬も良いですがサウススターマンの末脚が決まりそうな気がします。端を切る馬ではないので、この馬なら十分対応出来ると思う。1800mの好タイム実績が何度もあるので、斤量が軽くなり54kgになったコパノチャーリーも残れるかもしれません。しかし、前で勝負する馬よりは、馬券に絡む可能性として高い気がします。 また、徐々に調子を上げて来たモズライジンも上がって来るかもしれません。前走は4着でしたけれどタイムは悪くありませんでした。本来の調子が戻れば一発あるかもしれません。 そして、もう1頭の末脚勝負のマインシャッツで、絶好調です。前の2頭と後ろからの2頭で、馬券を組み立てようと思います。(13)◎サウススターマン(3)◯マインシャッツ(9)▲コパノチャーリー(2)△モズライジンワイドBOX(13)、(3)、(9)、(2)
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スポーツ 2017年08月11日 16時00分
「変化球をイメージした」オリックス吉田正尚、西武菊池を攻略で2カード連続勝ち越し!
▽10日オリックス4-2埼玉西武(京セラD)オリックス10勝7敗観衆22,940人オリックスは初回、西武のエース菊池からマレーロの第9号ソロ本塁打で先制。しかし2回に先発の松葉が西武打線に捕まり、栗山のタイムリーで同点に追いつかれるが、3回、安達の第2号ソロ本塁打で再び突き放すと、7回まで菊池に2本の本塁打だけの2安打11三振と打線が沈黙。松葉は6回で降板。7回を黒木が無失点で抑えると、8回に登板した近藤が二者連続三振の直後、浅村に第13号ソロ本塁打を浴び同点。しかしその裏、好投を続けていた菊池が四球から乱れ、吉田正がレフトオーバーの2点タイムリー二塁打を放ち再び勝ち越し、最終回はこの日、ファームから昇格した“守護神”平野が圧巻のピッチングで復活のセーブを挙げた。勝利投手は近藤でこれがプロ初勝利。オリックスは2カード連続の勝ち越し。■福良淳一監督一問一答ーーあれだけ菊池にやられると…「そうですね。良かっただけにですね。厳しいというか、まぁあの2発は大きかったですね」ーーマレーロは(菊池に)強いですね?「そうですね。これで3本目ですかね。あとは合ってなかったですけど、効果的で。安達の一発も大きかったですよね」ーー吉田正も3打席目までは…「全然合ってなかったんですけどね。そこはやっぱり修正してくるというか、そういうところはありますよね」ーー逆方向というのはチームバッティングの打撃?「いや、そこは…正尚に関してはそういうのはないですね。本人がいろいろ考えた中で…じゃないですか」ーー松葉はよく6回まで投げてくれたという感じですか?「よく投げたんですけどね。やっぱり…フォアボールですよね(苦笑)。もうちょっと行って欲しいというか。ストライクとボールの数が同じくらいですからね(苦笑)。そういうところじゃないですかね。それが行ってくれたら、もう少し長いイニング行けるんじゃないですか」ーー結果的に、近藤にプロ初勝利がついたが?「そうなんですか?またプロ初勝利ですか(笑)。良かったです。近藤は良かったけど、一球もったいなかったですね。ちょっと選択ミスかなというのはあったんですけどね。良い真っ直ぐを投げてただけにですね」ーーシーズン途中から近藤が加わってここまでの評価は?「頼りにしてますよ!8回を任せても大丈夫かなというところまでは来てるんじゃないですか」ーーきょうは黒木が7回で、近藤が8回だったが、このまま行く?「そこはまだわからないですね。その2人に関してはどっちにするかというとこやないですか」ーー近藤の評価が上がった?「というか、黒木の状態が上がってくるまではということで7回にしてたんですけど。きょうのボール見る限りでは大丈夫かなっていうのはあったんですけどね」ーー平野は自ら志願してファームに降格していたが、きょうのピッチングを見る限りでは?「大丈夫だと思いますよ。セーブもついたし、本人もこれで行けるんじゃないですか」ーー自信持って投げてる姿は戻ってた?「それはありましたね」ーー監督が一番気にかけられていたのはその部分?「そうですね。1点差でも平野は行く予定でしたからね。9回は」ーー最後に平野がいるというのは…「大きいですね。ヘルメンも使い勝手がいいですからね。菊池から勝ってウチには大きいです」■吉田正尚選手一問一答(8回、レフトオーバーの2点勝ち越しタイムリー二塁打で、ヒーローに)ーー3打席目までは菊池のボールに苦労していたように見えたが?「そうですね。前のカードから苦労してましたね」ー4打席目で工夫したところはあった?「いや、チャンスだったので初球から。追い込まれたらチャンスはないと思ったので。自分が振れるカウントで勝負に行ければなと。入りは少し変化球をイメージしながら打席に入って、そこをしっかり引っ掛けず、逆らわずに打ち返せたのが、結果として出たのかなとは思います」ーースライダー?「そうですね。外に(流れる)」ーー楽なボールではなかった?「そうですね。外の低めくらいですか。きっちり。やっと芯に捕えられたかなという。今までは詰まったり、上がらなかったりしてたので。いい場面で試合を決められて良かったですね」ーーチームにとっても個人としても大きな一打だったのでは?「そうですね。やっぱりチャンスで、ここ一番で打てるバッターになりたいと思ってましたし、そういう意味ではチャンスメイクしたら返す、一発もあると。そういうバッターがいいバッターじゃないかなと思うので。そこを目指して頑張りたいですね」ーー8月に入って好調の要因は?「何ですかねぇ…。要因…。まあいい時もあれば悪い時もあるので、そこは別に…。一日一日やれることを毎回やるというのが大切なんだなと思うので、なんか抜きながらじゃないですけど、自分の中でメリハリを持って、一日過ごして行ければなと思います」ーー試合前の練習でバッティングピッチャーにスライダーを投げてもらっていたが?「そうですね。スライダーを最初打ってました。それが結果になったのはたまたまですけど、そういう一日一個テーマを持っていることが、きょうはそういうテーマで入っただけで」ーー試合中の集中力の仕方は?「もうやっぱり切り替えて、さっきの打席三振して悔しいですけど、次の打席が来るので、準備をしてまた打席に入ったら、引きずってしまうとダメなんで、フラットじゃないですけど、そういう面でまあ、いい時もあれば悪い時もあるので、次、次という考えで」ーー6回の打席で2ボールからスライダーを一球見て、ファールで…「まああれは真っ直ぐを待っていたので、別に読みと違ったからスッと切り替えれたので。最後に振り返るとチャンスはあの一球だったのかなと。凡退したあとベンチで振り返りました。迷って狙ってて手が出なかったら、たぶんダメだったんでしょうけど、真っ直ぐという頭だったので。そこに関しては切り替えることが出来ました」ーーチャンスの場面のほうが集中力は高まる?「チャンスでこそ冷静になれるようにとは思ってます。バッテリーはどうやって入って来るのかとか、こういう状況で打ち気なバッターだと思われてると思うので、どういう配球をして来るのかとか。インコースの使いかたとか。配球の勉強をしながら、ただ単に振るんじゃないというのは、そういうところで自分があるんで、そこは状況に応じて、打席で幅を広げたいというのはそういうところであるので。ピッチャーも変わればチームも変わるという感じで、変わって来る部分はたくさんあるなと思いますけどね」ーーTシャツがたくさん売れそうですね。「買います?(笑)」ーー(11日に)Tシャツが発売するまでずっと打ち続けると発言していたが?「よく覚えてますね。(良い宣伝になったのでは?)いやらしいですね(笑)。でもみんなが着てくれたら嬉しいですよね。ユニフォームを持ってくれてるのも嬉しい。それには結果で応えるのが一番なんで頑張りたいですね。ホントに」■松葉貴大投手の降板後談話(先発6回、被安打3、失点1の内容)「序盤からフォアボールが多く、テンポの悪い投球になってしまいましたが、バックの守備にも助けてもらい、何とか最小失点で粘ることができました。」■安達了一選手のホームラン談話(3回、左中間スタンドへ第2号勝ち越しソロ本塁打)「打ったのはスライダー。すごくいい感覚でバットを振りぬくことができました。今年一番の当たりだったかもしれませんね。とにかく勝ち越すことができてよかったです!」■クリス・マレーロ選手のホームラン談話(初回、左中間スタンドへ第9号ソロ本塁打)「打ったのはストレート。初球から積極的に行こうと思っていた。低めのボールだったけど、しっかりと自分のスイングができたよ。」取材・文・写真/どら増田(オリックス番ライナー)
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社会 2017年08月11日 14時00分
エネルギー買い取り価格下落で倒産続出 太陽光発電業者の苦悩と光明
2011年の東日本大震災による福島第一原発事故は、原子力発電に依存ぎみだった日本の電力事情に大きな転換をもたらした。同時に安全、安心の再生可能エネルギーの中心として、太陽光発電が俄然注目され、急ピッチで伸びてきた。しかし、ここにきて急伸していた太陽光事業に陰りが見え倒産も増えつつあるという。 エネルギー関連関係者がこう解説する。 「震災の翌年の'12年に437万kwだった太陽光発電量は、'14年には倍近くの987万kwまで伸びた。これは国が音頭を取り各電力会社に太陽光発電を高値買い取りさせた制度(FIT)のおかげ。つまり、国民の電気料金に太陽光買い取り価格が上乗せされ高値で売れたために、太陽光関連業者はバブル状態となったのです」 この先頭を切ったのは、ソフトバンクグループだった。関連子会社SBエナジーを設立し、北海道や九州などを中心に次々とメガソーラーを建設。さらに、モンゴルや中国、韓国、インド、そして日本を視野に入れ、その国々を太陽光発電で結ぶ「アジア・スーパー・グリッド構想」も着々と進行中だという。 しかし、そうした動きを見ながら太陽光事業関係者はこう言うのだ。 「孫さんのところは規模も違うし別格ですよ。現実的には、どの太陽光業者も最近はバブルが弾けて四苦八苦。買い取り価格が毎年2円から3円下がり、設置者も減少気味で苦しい経営に陥った。国民負担の大きさを考えると、買い取り価格は今後、ますます下がるのは必至」 確かに大手信用調査会社などの調べでも、太陽光発電事業で関連企業の倒産が相次いでいる。'17年1〜6月の倒産件数は、前年同期比2.2倍の50件にものぼるという。 さらに、今年4月には改正FIT制度が新たに施行され、送電線を持つ電力会社と契約せず、認可だけを取っている発電事業者は認可取り消しの動き。そのため'17年度はさらに倒産が増加し、100件を超える可能性もあると指摘されているほどだ。 「国内ではそうした影響で勢いのあった企業が、リストラなど事業縮小で何とか生き延びようと必死です」(同) 一方、欧米でも太陽光発電企業の不況は深刻な状態となっている。 「太陽光発電の先進国・ドイツでは、かつてのトップランナー企業が次々と破綻に追い込まれている。'98年に創業の世界の太陽光発電の草分け的企業『ソーラーワールド』も、今年5月に破綻。かつて世界シェア首位だった『Qセルズ』も'12年破綻後に韓国企業の傘下になっている。また、ノルウェーの『ソーラー』も、生産拠点をシンガポールに移転しています」(企業アナリスト) そんな中でいま、太陽光発電で勢いのあるのがアジア、特に中国やインドだ。中国は'15年末の太陽光発電の累積導入量で4300万kwに達し、ドイツを抜き世界最大の太陽光発電国になった。 では、一方の日本は太陽光発電の買い上げ価格抑制などでドイツのように最終コーナーに差し掛かかり、もはやこれまでなのか。 シンクタンク関係者が言う。 「中国は化石燃料、石炭などの環境汚染で悩まされているため、より原発や太陽光にシフトしていく。日本の太陽光の累積設備容量は中国に次ぎドイツを抜いて世界第2位。仮に今後、買い取り価格が下がり続けても、原発の恐ろしさを間近に体験した日本だけに、家庭用太陽光が安くなり、さらに最大のネックである蓄電技術が大幅に進歩すれば、今の大手電力会社からの電気購入というシステムが激変する可能性はある。つまり、再生可能エネルギーの太陽光発電が電力会社料金と同等か、送電網が安価な状態であれば、日本は各家庭の屋根がほとんど自ら発電所になる可能性を秘めています」 その最大のポイントは、太陽光蓄電池の開発だと言われている。最先端の動きとしては、今やトヨタをしのぐ存在感を示す米自動車メーカー、テスラ社が最新蓄電池『パワーウォール』を開発し、日本での販売を模索中だ。 「日本での発売価格は、同等他社製品の3分1程度と囁かれています。蓄電池の価格破壊が進めば、集熱パネルのソーラーウォールとの利用で、電力会社から電気を買うよりも安い時代が到来する」(同) インド再生エネ大手のヒンドゥスタン・パワーも、そうした日本の動きには敏感だ。'18年までに日本で15カ所の太陽光発電施設を建設。発電能力は合計150メガワットで、投資額は約260〜300億円だという。 世界最大の原発被害国日本は、世界の太陽光発電の壮大な実験場になる可能性が最も高い。となれば当然、日本企業も息を吹き返すのは必至だ。
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新重賞今昔物語 1999年札幌記念 大胆な後方待機策でイメチェンしたセイウンスカイ
2009年08月17日 15時00分
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その他
幻覚ナビ
2009年08月17日 15時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分