広末は「歩いていたら後ろからお尻を触られた」と被害を告白。さらに「すごい腹が立って…説教をしました」。かつてアイドル的人気を博した広末だけに性犯罪被害を語るのは珍しく、共演者も視聴者も興味津々だったという。
ところが、司会の明石家さんまが「警察に突き出したか?」と聞いたところ広末は急に言葉を濁し「『警察に連れて行きますよ』と…言いました」と説教だけで痴漢を逃がしたことを明らかにした。
この広末の発言について、ネットでは被害者であるはずの広末バッシングが起き「なぜ警察に連れていかなかったんだ!」と怒り出すクレームが相次いだという。
一部の視聴者の話によると、「広末のような美人タレントが警察へ連れて行かないとお尻を触った痴漢が味をしめて行為をエスカレートさせる恐れがある。被害にあったのは可哀想ではあるけどテレビで話していい内容じゃない」と強く指摘する視聴者のほか、さらには「痴漢に説教する自分に酔っているだけではないか?」「人妻なのにまだ性的魅力があるという露骨なアピールではないか」との手厳しい意見も相次いでいるという。
また、男性から見ても「触った相手が広末でさらに説教まで喰らうなんて普通にご褒美じゃないか!」と痴漢を羨ましがる男性も多く、一部では広末の自宅近辺の情報を捜索し出した変態予備軍も増えているという。
勇ましい武勇伝とはならなかったようだが、痴漢行為が減ることを願うばかりである。