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のりピー狂騒曲 情報錯綜

 酒井法子被告(38)が40日ぶりに釈放されてから一夜明けた18日。「メンタル面での治療のため」入院し、ふたたびマスコミの前から姿を消した同被告だが、その騒動は終わるところを知らないようだ。19日の朝刊紙芸能面は相変わらず酒井一色で、情報も錯綜気味。“酒井狂騒曲”はどこまで続くのか。

 17日の会見後、都内の病院に入院した酒井被告だが、まずは入院生活の“待遇”についてさまざまな憶測を呼んでいる。
 留置場生活から一転、VIP部屋へと移ったとの報道が主流で、中にはテレビに電話、専用のバス、トイレ付きの高級ホテル並みの個室との報道まである。ちなみにこの場合だと入院費は1泊当たり7万円になるという。
 また、入院費は1泊4万円程度の個室だが、覚せい剤中毒による臓器障害を治療するため、専門医による“リハビリチーム”が組まれたとの情報もある。
 「酒井被告の場合、中毒症状よりも突然の逮捕、愛息との別離、報道によるプレッシャーなどからメンタル面でのケアが重要とされていたが、いわゆる“シャブ中”の症状もそれなりに見られるようだ。覚せい剤の副作用で排尿がしづらくなるケースや、ひどいときには腎不全などもっと重い病気を引き起こす恐れもある。このため、酒井のチームには“シモ専門”の医師が加わったようだ」(女性誌デスク)

 一方で、ごく普通の1泊1万円程度の部屋に入院している、という説もある。専門医チームなどは組まれておらず、点滴治療のかたわらでカウンセラーが1人、24時間態勢で様子を見ている、というもの。
 それでも10月26日の初公判まで入院したとすれば、約40万円の出費。入院費は酒井自身が負担するとの見方が強く、「保釈金の500万円も酒井の自腹ではなく、継母が払ったようだ。とすれば、酒井の“金欠”はやはり真実なのではないか。入院費もたまれば結構な額となり、酒井にとっては一日1万円でも重過ぎる負担かもしれない」(同)
 また、酒井フィーバーを象徴するのが視聴率。17日の“保釈ショー”を生中継したテレビ局が軒並み高視聴率をゲットしたことが分かっている。保釈特番を放送した日テレは普段の倍以上の平均8.9%を計上。TBSの同特番も8.4%と16時台の視聴率としては異例の高さをマークした。
 直後の会見はもっとすごいことに。各局が生放送したが、ことごとく高視聴率で、各局の合計視聴率は50%近くまではね上った。日本人の2人に1人が見た酒井被告の“保釈ショー”。フィーバーは当分、続きそうだ。

◎前事務所は沈黙
 17日の会見を取り仕切った酒井被告の前事務所「サンミュージック」だが、18日は沈黙を守った。
 一部報道の取材に応じた相澤正久副社長は「昨日で彼女(酒井被告)とは関係なくなった」とひと言。今後も酒井被告に関してコメントをする気はないという。
 女性誌デスクは「今は冷却期間。でも、陰では酒井被告をバックアップしていくつもりだと思います」と指摘する。

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