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芸能 2017年08月10日 12時40分
ローラが所属事務所と交わした“理不尽すぎる”契約内容が発覚!
タレントのローラが所属事務所から圧倒的に不利な契約を結ばされていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 ローラは6月中旬、突然「ローラ最近裏切られたことがあって心から悲しくて沈んでいるんだけど、わたしは人には絶対にしない」などツイッターに意味深な書き込みを投稿。その後、所属事務所との間に確執が生じていることが各メディアで報じられていた。 そんな中、同誌によると、現在の所属事務所社長は07年にローラをスカウト。その3年後のローラがブレークし始めた10年、社長はローラを溺愛し私生活を徹底的に管理し始めたという。 そして、ある男性とローラが食事をしたことに社長が激怒。10年の長期契約や、事務所サイドの了承がなければ契約を解除できないなど、一方的な契約内容が書かれた契約書を持ってローラの自宅に乗り込み、ギャラのつり上げなどをほのめかし、半ば強引にローラに泣きながらサインさせたというのだ。 その後、仕事内容や不透明なギャラでローラは不信感を募らせ、社長との溝は深まる一方。そして、6月、溜まったものを一気に爆発させてしまったようだ。 「今年7月、公正取引委員会が、大手芸能プロなどで独占禁止法に抵触する不公正な契約が結ばれていないかを調査に乗り出した。今回の件が発覚したことで、ローラの事務所は真っ先に対象になりそうだ。ローラには番組での共演以来かわいがっている、大御所の堺正章が“救いの手”を差し伸べているというから、事務所を辞めても仕事が減ることはなさそうだ」(芸能プロ関係者) ローラは同誌記者の直撃に対して、「心配してくれてありがとう。うん、私、頑張る。これからもみんなをハッピーにするから待っててね」と前向きなコメント。 今後の契約問題の行方が注目される。※写真・ローラオフィシャルINSTAGRAMより
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芸能 2017年08月10日 12時15分
上原多香子 夫の自殺原因に“W不倫疑惑”が浮上
14年9月に自殺した、SPEEDの上原多香子の夫でヒップホップグループ・ET‐KINGのTENNさんの自殺原因として、上原のW不倫疑惑が浮上していることを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 同誌に対してTENNさんの弟が遺書を公開。そこには「僕の分まで幸せになってください。きっと阿部力となら乗りこえられると思います。次は裏切ったらあかんよ」などと、「花より男子」(TBS系)などに出演している阿部力との不倫をほのめかす記述があったという。また、子供を授かれない理由が自身の不妊だったことを謝罪している。 TENNさんの母親によると、TENNさんは上原のLINEのやりとりなどから阿部との不倫を知り、自身のスマホにそのやりとりや、2人の親密ぶりが分かる写真を保存。そのやりとりでは、上原が阿部に「2人の子供作ろうね」と送ったものもあり、やりとりを読んでショックを受けTENNさんは自ら命を絶ったというのだ。 阿部は09年に中国人の女優と結婚しており立派なW不倫。上原と阿部はTENNさんが自殺する直前の9月まで3か月間共演した舞台で距離を縮めたようだ。 「もともと、上原は同じ事務所のDA PUMPのISSAをはじめ、赤西仁、山本耕史らと浮き名を流すなどかなり奔放な下半身。ブレーキがかけられず、阿部との不倫に突っ走り、その揚げ句、夫を失ってしまった」(芸能記者) 一部スポーツ紙によると、TENNさんの死後、上原は阿部との関係を解消。現在、演出家のコウカズヤ氏と交際中だが、同誌がコウ氏と都内の自宅マンションから出て来たところを直撃すると、「お話できることはありません」の一点張りだったという。 上原と同じSPEEDのメンバーでは参院議員の今井絵理子氏が地方議員との不倫愛が発覚。さんざんバッシングを浴びているが、上原のW不倫は今井氏とは比較にならないほどに周囲にダメージを与えてしまったようだ。
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芸能 2017年08月10日 12時00分
吉高由里子&大島優子 “できちゃった婚・引退”の密談すっぱ抜き
1月期の連ドラ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)で共演した吉高由里子(29)と大島優子(28)、榮倉奈々(29)が都内某所で極秘密談をしたという。その衝撃内容を独占入手した! 「吉高は7月25日、自身のツイッターで大島と榮倉との女子会スリーショットをアップ。『(ドラマが)終わってからも毎月会える関係は嬉しいな』と記しました。実はこの3人、ドラマ共演後も極秘女子会を定期的に開催しており、仕事から私生活の男関係まで、深く話し合っているというのです」(芸能プロ幹部) 吉高は関ジャニ∞大倉忠義と密愛中。大島は、ヤクルトのスター選手山田哲人と噂になりつつも、8月下旬をメドに1年以上、海外に語学留学し、事実上休業する見込み。一方の榮倉は賀来賢人との間に6月、第1子が誕生したばかりと、私生活が三者三様なのだ。 「女子会では、妊娠と出産を経験した榮倉に質問が集中。吉高は“相手が芸能人なのに、どうやって結婚にこぎつけたの?”などと、大倉との結婚が進まない悩みを打ち明けたとか。大島は結局、山田との関係は消滅したようで、だからこそ海外留学を決めた模様。6月のAKB総選挙で結婚宣言をしたNMB48須藤凜々花を、『F○CK』と書かれた帽子を被った動画批判で炎上したこともあり、留学先で外国人をつかまえて“できちゃった婚引退”を狙っていることを明かしたようです」(同) 中でも盛り上がったのは「対ジャニーズ」戦略。 「とにかく吉高は、ジャニーズ事務所の壁に阻まれ、大倉と強制破局させられそうになっていることを恐れており、かつて“SMAPご用達女優”と呼ばれ、ジャニタレとの共演歴が多い大島に相談。“大倉君と結婚したら、引退しないとまずいよね〜”と打ち明けていたとか」(別の芸能関係者) 実は吉高、7月22日に29歳になったばかり。 「極秘女子会でも“30歳までに絶対結婚する”と叫んでいたといい、年末にかけ、一気に“できちゃった婚”を狙う作戦に落ち着いたようです。吉高は来年公開予定の、木村拓哉と嵐の二宮和也がW主演する映画『検察側の罪人』でヒロインを務めますから、公開月が決まれば、ジャニーズとのしがらみが切れる。その直後あたりを狙って、強引婚を図るのではないか」(同) タラレバ女優たちの計画やいかに!?
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芸能 2017年08月10日 12時00分
“笑いごとじゃない”宮迫博之の不倫騒動で関係者激怒? 「24時間テレビ」への影響も
お笑いコンビ「雨上がり決死隊」の宮迫博之が複数女性との不倫疑惑を発売中の「週刊文春」に報じられ「文春砲」の餌食となった。 宮迫は文春記者からの「本当に潔白なんですか?」の質問に対しては「えー、オフホワイトです」と誤魔化し答えるなど芸人らしい余裕を見せていたが、本人の思惑とは裏腹に、宮迫の近くにいる関係者は今回の報道に「大激怒」しているという。 「宮迫さんの今回の報道で怒っている関係者はたくさんいると思いますよ。近々だと雨上がりのふたりがMCを担当している『バイキング』(金曜日)は宮迫さんの影響で芸能人の不倫ネタが扱いづらくなるのは間違いない。バイキングはそもそも坂上忍をはじめとする芸能人たちの社会に対する『ガツン』としたコメントを求められている番組で、スキャンダラスなイメージがついた芸能人は番組の足を引っ張るだけです。近いうちに宮迫だけ降板になるかもしれません」(某芸能記者) 影響はそれだけではない。宮迫は役者としても活躍し、多くの映画・ドラマに出演してきたが、今回の騒動が影響して得意としてきた「父親役」などが演じられなくなる可能性も高いほか、過去に家族のサポートのおかげで胃がんを克服した経験からオファーのあった「がん保険」のCMも今回の騒動で降板の危険性もあるという。 また、もっとも頭を悩ませているのは8月26日、27日放送の『24時間テレビ』だという。 「宮迫さんは『行列のできる法律相談所』のメンバーおよびスペシャルサポーターとして今年の『24時間テレビ』にガッツリ絡みます。チャリティー番組で不倫騒動で騒がれた宮迫さんが笑いながら登場すれば、全国の視聴者から批判を食らう可能性が高いでしょう。そもそも24時間テレビは去年、高畑裕太が放送直前に逮捕されたことで、企画の立て直し、ポスターの刷り直しなど大ダメージを食らっています。それだけにスタッフは出演者のスキャンダルには例年以上に敏感になっていて、最悪、宮迫さんは24時間テレビに参加できない可能性があります」(前述の芸能記者) 「身の潔白」を証明するには「当日発表」とされている「24時間マラソン」への立候補しかないか…?(ミッチェル横山)
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レジャー 2017年08月10日 11時15分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/12新潟・8/13札幌)
【今週デビューの注目馬】☆タニノフランケル 2017年8月12日(土)新潟第5R芝1800m戦に出走予定のタニノフランケル。 馬名の由来は「冠名+父名」。牡、青鹿毛、2015年2月9日生。栗東・角居勝彦厩舎。父Frankel、母Vodka、母父Tanino Gimlet。生産は愛国・Yuzo Tanimizu、馬主は谷水雄三氏。母は64年ぶりに牝馬として日本ダービーを勝ち、08年天皇賞(秋)、09年ジャパンカップ(GⅠ)などGⅠを7勝した名牝中の名牝。半姉は芝の中距離で3勝を挙げているタニノアーバンシー(父Sea The Stars)がいる。本馬は500kgを越える大型馬であるが、大型馬特有のどっしり感はなくシャープな造り。そう見える分中身はギュッと詰まった良質な筋肉を持っている。これまでの兄妹は父がSea The Starsだったため、欧州向きのがっしりとしたパワータイプが多かったが、父がFrankelに代わったことで、シャープなスピードタイプとなった。なお、鞍上にはM・デムーロ騎手を予定している。☆フラットレー 2017年8月13日(日)札幌第5R芝1800m戦に出走予定のフラットレー。 馬名の由来は「人名より。母名より連想」。牡、青鹿毛、2015年4月8日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ハーツクライ、母リッチダンサー、母父Halling。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム、愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額6000万円。半兄には平地、障害ともにOPまで行ったホーカーテンペスト(父Hawk Wing)や、14年フラワーC(GⅢ)や15年中山牝馬S(GⅢ)など重賞を3勝したバウンスシャッセ(父ゼンノロブロイ)がいる。本馬は見栄えのするバランスの良い好馬体の持ち主。繋ぎの角度はほど良く、返しも良い。頸は太めでしっかりとしており、胸前は深く幅がある。心肺機能も高そうだ。動きには柔らかみがあり、ハーツクライ産駒らしい伸びやかな走りを見せてくれるだろう。なお、鞍上にはC・ルメール騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能 2017年08月10日 10時35分
フジテレビがテレ東をパクった? 「27時間テレビ」のお寒い現状
9月9日〜10日に放送される『FNS27時間テレビ』の内容が明らかとなった。 今年は、これまでのお笑い路線を排し、総合司会にビートたけし、キャプテンに関ジャニ∞の村上信五を据え「にほんのれきし」をメインテーマに掲げる教養バラエティ路線を打ち出した。 だが、ほとんどが録画放送となり、何が起こるかわからない生放送の醍醐味を欠く形となりそうだ。 「番組で目立つ企画といえば、バカリズムが脚本を務める2本の歴史ドラマくらいでしょうか。かねてより注目されていた深夜帯の『さんま・中居の今夜も眠れない』も放送されないため、お笑いファンの間からは落胆の声があがっています。例年は『サザエさん』、『ちびまる子ちゃん』だけだったアニメ放送も『ドラゴンボール超』、『ワンピース』、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が加わり、ありあまる時間枠を埋めるのに必死なさまがうかがえますね」(放送作家) 放送前の期待値がこれほど低い番組も珍しい。きわめつけはグランドフィナーレだろう。池上彰を迎え「戦後ニッポン」をふりかえる企画が、テレビ東京のパクリではないかと話題になっている。 ネット上では「歴史とか池上彰とかテレ東のパクリかよ」、「フジじゃ“池上無双”見られないだろ」、「マジメすぎて笑いどころなさそう」といった声が見られる。 「現在、池上彰さんがレギュラー出演する番組は『メディアのめ』(NHK Eテレ)、『池上彰のニュースそうだったのか!!』、『グッド!モーニング』(ともにテレビ朝日系)の3本です。いずれも時事ニュースをわかりやすく解説するものですね。フジテレビ系でも『池上彰スペシャル』が不定期に放送されています。一方で、今回のように近現代史のトピックを扱う番組はテレビ東京系で『池上彰の戦争を考えるスペシャル』、『池上彰のJAPANプロジェクト』がすでに放送されており、既視感のある企画です。ビートたけし単独では視聴率が取れないと判断したのかもしれませんが、これはたけしさんにも失礼な話ではないでしょうか」(前出・同) 困ったときの池上彰頼みは、いまやテレビ制作における常套手段といえる。それでも、フジテレビが、よりによって年に一度のお祭り企画で格下のテレビ東京の企画をパクるとは、何とも情けない現状を如実に現していると言えるだろう。
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社会 2017年08月10日 10時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第233回 遠のくインフレ目標の達成
物価とは、われわれ生産者が生産するモノやサービスの価格である。モノやサービスの価格が上昇するのが、インフレだ。モノやサービスの価格が上がるためには、当たり前だが、モノやサービスがたくさん買われなければならない。すなわち、消費・投資という需要の拡大が必要なのである。 対してデフレーションとは、国民経済全体で消費・投資の合計、すなわち総需要が不足する経済現象だ。バブル崩壊後、国民は借金返済や銀行預金を増やし、消費や投資を減らした。そのタイミングで政府が増税や政府支出削減といった緊縮財政を強行すると、国民経済の供給能力に対し総需要が不足することになる。 需要不足に陥っても、バブル期の設備投資により拡大したモノやサービスの生産能力、すなわち「供給能力」は減らない。1980年代後半から'91年までのバブル期に、日本企業は何と絶対額でアメリカの2倍に及ぶ設備投資を実施した。人口比を考えると、4倍に達する。バブル期の設備投資により、強大な供給能力を保有したにもかかわらず、バブル崩壊で需要が縮小した。結果、供給能力と総需要の乖離である「デフレギャップ」が発生。 総需要とは、要するに名目GDPである。国民はモノやサービスを「生産」し、顧客に消費・投資として「支出=需要」してもらうことで「所得」を得る。所得創出のプロセスにおいて、生産、需要、所得の3つは必ずイコールになる。 GDPとは、日本語に訳すと国内総生産だ。すなわち、所得創出のプロセスにおける「生産」の合計である。とはいえ、生産、需要、所得の3つは必ずイコールになるため、GDPとは生産の合計であり、所得の合計であると同時に、需要の合計でもあるのだ。というわけで、金額で換算したGDP(名目GDP)が「総需要」に当たる。 また、国民経済がフル稼働した際に生産可能なGDPを「潜在GDP」と呼ぶ。潜在GDPとは、国内のすべての労働者が働き、設備稼働率が100%に達し、さらに生産性向上効果を加味し、日本経済が生産可能な「最大」のGDPになる。分かりやすい書き方をすると、日本経済の「供給能力」だ。 デフレーションとは、日本経済の供給能力に対し、総需要が不足することで発生するのである。借金返済や銀行預金は、国民一人一人にとっては合理的だ。ところが、ミクロレベルでは合理的な国民の支出削減が、マクロ(国民経済)に合成されると、デフレーションという破滅的な経済現象を引き起こしてしまう。 ミクロな合理的行動が、マクロに合成されると最悪の結果をもたらす。ミクロの視点では正しいことでも、それが合成されたマクロの世界では、必ずしも意図しない結果が生じることが、いわゆる「合成の誤謬」だ。デフレは合成の誤謬の産物なのである。 デフレの解決策は、もちろん総需要の拡大になる。とはいえ、実質賃金が下がり、需要が縮小するデフレ期に民間が消費や投資を増やすことはない。だからこそ、通貨発行権という強大な権力を持つ政府が、需要拡大のための財政出動を実施する必要があるのだ。 ところが、安倍政権は'13年6月に『骨太の方針2013』において、'20年までのプライマリーバランス(基礎的財政収支、以下PB)の黒字化を閣議決定してしまった。骨太の方針でPB黒字化が決まった以上、予算措置を伴うすべての政策が「緊縮」にならざるを得ない。もっとも、安倍政権は'12年の総選挙で「デフレ脱却」を謳って誕生した政権だ。 PB黒字化路線は、当たり前だが、デフレ促進策になる。デフレ脱却を公約として掲げながら、デフレ促進策を推進する。この不整合の解消のために「救世主」として登場したのが、浜田宏一米エール大名誉教授、岩田規久男学習院大元教授らの、 「日銀がインフレ目標をコミットメントし、量的緩和を継続すると、期待インフレ率が上がり、実質金利が下がり、消費や投資が増えてデフレ脱却できる」 という、いわゆるリフレ派理論だった。 「おカネを発行すれば、デフレから脱却できる」というリフレ派理論に従い、日銀はインフレ目標2%を掲げ、日本銀行が供給する通貨であるMB(マネタリーベース)の拡大を続けた。とはいえ、政府はPB黒字化目標を掲げ、緊縮財政を実施しているわけだ。 政府が緊縮財政というデフレ化政策を推進する反対側で、中央銀行がインフレ目標や量的緩和というデフレ対策を実施すると、どうなるのか――。壮大な社会実験であった。 黒田東彦元財務官が日本銀行総裁に就任して以降、日本銀行はすでに330兆円もの日本円を新たに発行した(ほとんどが日銀当座預金)。ところが、物価は一向に上がらず(緊縮財政をやっている以上、当たり前だが)、日銀の目標達成時期は先送りが繰り返された。 そもそも、日本銀行は'15年度のインフレ率2%達成を目標として掲げていた。すなわち、「2年で2%達成」である。ところが、目標達成時期はすでに6回も延期され、ついに'19年度に先送りされてしまった。すなわち、黒田総裁の任期中の目標達成は「不可能」であると、日銀自ら認めざるを得ない状況になったのだ。 日銀がおカネを発行したところで、政府が緊縮路線を改めない限り、物価は上がるはずがない。そういう意味で、日銀首脳部が本気で目標を達成したいならば、政府の緊縮批判を展開しなければならないわけだが、「デフレは貨幣現象」という、奇妙な論理で政策を続けてきた以上、今さら「政府が緊縮財政すると、日銀がおカネを発行したところで物価は上がらない」という真実を認めることもできないのだろう。 日本は、いわゆるリフレ派の「考え方」により、5年を無駄にした。それでも、リフレ派の学者連中は誰一人責任を取ろうとせず、今も要職に就いたままである。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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スポーツ 2017年08月10日 00時10分
「勝負にならない」オリックス“鬼の”福良監督 11四死球の投手陣に呆れ顔
▽9日 オリックス 4-8 埼玉西武(京セラD)オリックス9勝7敗 観衆21,679人 3連勝中のオリックスは2回、中島の第7号ソロ本塁打で先制する。しかし、5月19日の日本ハム戦(札幌D)以来、今季2度目の先発となる山田が踏ん張れず、3回に2失点を許すと4回に二者連続で四球を与えたところで福良監督は山田を諦める。山田の後を継いだ2番手の山崎福も制球に苦しみ、マレーロのエラーなども重なりこの回も2失点を喫してしまう。 3点差をつけられたオリックスだが、4回裏に西武の先発、岡本の攻略に成功。ロメロ、小谷野、中島、小島の4連打で3得点をあげ一気に追いつき、今季無敗の岡本をマウンドから引きずり降ろすも、二死満塁の場面で登板した2番手、武隈にT-岡田が三振。勝ち越しのチャンスを逃す。 5回も続投した山崎福は簡単に二者を打ち取るが、金子侑のサードゴロを小谷野が悪送球。その後、秋山、源田、浅村が襲いかかり、三者連続タイムリーで再び勝ち越しを許し万事休す。 投手陣が今季最多の11四死球と制球に苦しんだオリックスの連勝は「3」でストップした。敗戦投手は山崎福で4敗(2勝)。■オリックス福良淳一監督 一問一答ーー3点差を追いつきましたが?「でも、四死球ナンボですか?」ーー11です。「勝負にならないでしょ。それだったら」ーー先発の山田も逃げているような、もう少しバッターに向かって行く姿勢があれば…「勝負出来てないですよね」ーー相手打線が強力だというのもわかるのですが…「どことやっても一緒でしょう。自分の自信あるボールを投げないと。そこは。どこが相手でも。投げるところ(機会)がなくなってきますよね。せっかくのチャンスですからね。やられるのは全然問題ないんですけどね。逃げてたらどうしようもないですよね」ーー打つほうで(4回の)満塁のところでTが選べたらというのはありますか?「まぁそうでしょうね(苦笑)。あそこで追い越していたらまた違う展開になったかもしれないですけど。いつも言うように追いつくまでは行くんですけどね。追い越さないことには…」ーーきょうは守備のミスもありましたが、四球の多さが敗因?「そこでしょう。今日は」■オリックス先発、山田修義選手の降板後談話 (先発3回0/3、4安打、4失点の内容)「早いイニングに降板してしまい、試合を作ることができず、チームに申し訳ないです」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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芸能 2017年08月09日 18時00分
不倫疑惑真っ最中の雨上がり宮迫ほか “恐妻家”お笑い芸人はこんなにも!
雨上がり決死隊・宮迫博之にとって、3度目となる不倫疑惑が浮上中だ。 疑惑は、今回が3度目。最初は美女をホテルにお持ち帰り、2度目は18歳年下の元アイドルの自宅から朝帰りする様子が、写真週刊誌に激写されている。 そして、今日発売された『週刊文春』には先月、都内の高級ホテルで約10時間、モデルの小山ひかると一緒に過ごす姿が撮られている。さらに同月には、30代の美容系ライターとも、同じホテルで密会していたようだ。“仏の顔も3度まで”ならぬ、疑惑も3度目となれば潔白といいがたい。バラエティ番組で“不倫キャラ”が定着して当然だ。 そんな宮迫は、大の恐妻家として有名で、数々のおもしろ実話が満載だ。 元バレリーナだった妻とは、まだ貧乏芸人だったころから交際。1度の破局を経て、ある日突然、電話で「結婚するか、一生会わないか、どっち?」という究極の選択を迫られて、ゴールインした。妻には「結婚してしまえばこっちのもんよ」という魂胆があったと、宮迫は述懐する。 妻は家事が苦手で、ややズボラ。ある日は、宮迫が朝仕事に出かける前、ソファで寝ていた妻が、帰宅後もその体勢のままだったという。仕事終わりでクタクタの宮迫に、平気で「掃除やって」といえるそうだ。在宅時、食事は宮迫の担当。天津飯を作ると、「カレーが食べたい」といわれ、作り直したことがある。愛息は16歳になるが、お弁当はいつも宮迫が作っていた。ドS妻と、なぜか円満な夫婦。12年に胃がんを患い、妻の献身な看病があって復帰しているため、不倫離婚はなさそうだが…。 同じく妻の尻に敷かれている芸人といえば、ウーマンラッシュアワー・中川パラダイス。村本大輔ではないほう、あまりしゃべらないほうの芸人だ。ウーマンといえば、『THE MANZAI2013』で優勝して一躍スターダムにのし上がった。その褒美で手にした初の冠レギュラー番組で、中川は家族3人で住む都内板橋のマンションを初公開している。 妻は元ホステス。しかも、大阪屈指の高級飲食店街で知られる大阪・北新地の№1だった。夜の世界で栄華を極めた妻は、男の嘘を山ほど見て、男女の駆け引きを何度もしてきた経験者だけに、ダンナチェックが厳しすぎる。中川は深夜に帰宅すると、ズボンをおろして自慰行為をする。精子の量が少ないと、「おまえ、少ないんちゃうんか? どうなっとんねん?!」と攻められるからだ。妻の浮気チェックは、独特すぎる。 居場所は、常にGPSで監視。ある日、中川が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの本社で打ち合わせをしていると、「歌舞伎町におるやろ。ホテル街におるやろ。写真送ってこい」と、妻から指令が入った。よしもとは、東京・歌舞伎町に隣接した場所に事務所があり、徒歩圏内にラブホテル街もある。それをGPSで感知した妻が、嫉妬で怒りのコールを入れてきたのだ。 ほかにも、かつてオバマ米国元大統領のものまねで引っぱりダコだったデンジャラス・ノッチ、“M−1グランプリ”ファイナリストの2丁拳銃・小堀裕之、“THE MANZAI”認定漫才師のオジンオズボーン・篠宮暁、サバンナ・八木真澄など、恐妻家は多い。芸人は、嫁が怖いぐらいがちょうどいいのかもしれない。
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芸能 2017年08月09日 18時00分
西川史子 激ヤセして不調説がささやかれるも男との出会いには意欲的?
9日放送の「ノンストップ!」(フジテレビ系)で激ヤセがささやかれる女医でタレントの西川史子が、新しい男性と出会うための意欲を見せた。 番組では「TEA TIME LIVE せきららスタジオ」のコーナーで、ビルの警備をしている男性の投稿を紹介した。この男性は毎日挨拶してくれる女性のことを気になっていたが、キャリアウーマンと警備員では不釣り合いだと声はかけなかったそうだ。 しかしそんなある日、その女性が物を落としたので、「落としましたよ」と近づいたところ、その女性に「わざとですよ」と返され、ふたりでご飯に行くまで関係が進展したとのこと。 その話を聞いた、陣内智則は「出来る女性ですね、色んな意味で」とコメント。バナナマン・設楽統も「なんか策略というか、凄いですね」と女性の大胆さに驚いた。 すると西川は「色々落として歩きます私。『わざとですよ』って」と、その女性の真似をしたいと若干真顔で答え、陣内から「ボケてはるんかなって思われますよ」とツッコミが入る。設楽も「なんかすごい最近落すんだけど西川さん。で、拾ってあげるから絶対『わざとですよ』って言う」とイジり、受け笑いを誘っていた。 2016年5月と同年12月に急性胃腸炎で入院し、先月の7月29日にも再び胃腸炎で入院したばかり西川。あまりの激ヤセぶりに、SNSなどでは心配する声も相次いでいるが、まだまだ新しい男性との出会いへの意欲は衰えていないようだ。
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その他
幻覚ナビ
2009年08月15日 15時00分
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レジャー
青山スタジオ物語〜私がキャバ嬢になったワケ〜第十一夜
2009年08月15日 15時00分
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芸能
酒井法子容疑者・押尾学容疑者を結ぶ点と線
2009年08月14日 15時00分
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スポーツ
全米ゴルフ選手権 石川遼 2オーバー出遅れ
2009年08月14日 15時00分
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トレンド
お台場“観光ツアー”おススメルート タモリ→ガンダム→のりピー
2009年08月14日 15時00分
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トレンド
イベント台で大勝負
2009年08月14日 15時00分
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レジャー
月岡温泉特別(1000万下、新潟芝1600メートル、15日) アベコーの気になる推奨馬は!?
2009年08月14日 15時00分
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レジャー
月岡温泉特別(1000万下、新潟芝1600メートル、15日) 藤川京子 上がり馬マイヨールの逃げ切りよ!
2009年08月14日 15時00分
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芸能
北川景子 熱愛発覚
2009年08月14日 15時00分
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HP版!!狙え「アベコーのハッピー馬券」
2009年08月14日 15時00分
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レジャー
HP版!!狙え「藤川京子のフォーキャスト馬券」
2009年08月14日 15時00分
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芸能
宮崎あおい「思わず見とれちゃいました」
2009年08月14日 15時00分
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オードリー春日 流行語大賞だ!!
2009年08月14日 15時00分
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芸能
市村正親 役者みょうりと気合十分
2009年08月14日 15時00分
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スポーツ
新日本プロレス TAJIRI暴走 新日社長もKO
2009年08月14日 15時00分
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スポーツ
全日本プロレス 近藤 頂上対決2大プラン
2009年08月14日 15時00分
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スポーツ
ウルティモ 負けたら引退宣言
2009年08月14日 15時00分
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レジャー
月岡温泉特別(1000万下、新潟芝1600メートル、15日) 本紙・橋本はワールドコンパスで勝負
2009年08月14日 15時00分
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レジャー
札幌日刊スポーツ杯(1600万下、札幌芝1200メートル、15日) 本紙・橋本はサンクスノートを指名
2009年08月14日 15時00分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
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2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月14日 17時00分
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2025年04月28日 19時03分