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芸能 2017年08月11日 12時00分
打ち切り一転、延命に動き出す 香取慎吾のレギュラー番組
天下のジャニーズ事務所から独立を果たす元SMAPの香取慎吾(40)。当初、9月いっぱいでの打ち切りが有力視されていた『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)だったが一転、番組延命に向けて動き出したという。 「そもそも香取本人は継続を強く望んでいました。彼にとってゴールデン帯で唯一のレギュラー番組だけに、最後の牙城といっても過言ではない。万が一にも終了となれば、『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)の1本のみになるからです」(テレビ関係者) つい最近も、打ち切りを打診してきたフジ幹部と、最後は口ゲンカに発展してしまったという。こうしたフジの動きに対し、香取が提示したのがギャラの値下げや番組タイトルの変更を加えたリニューアル案。 「まず香取は1本100万円〜だった出演料を半額まで下げると言い出したのです。ジャニーズではなくなるから、ここまでのダンピングが可能になるわけです。名より実を取る作戦ですよ。もう一つはタイトル案。『中居正広の金曜日のスマたちへ』が現行の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』に改題したように、『おじゃMAP!!』から『おじゃ☆マッピングTV』というアイデアを出してきたんです」(放送作家) だが、フジ上層部の打ち切り方針は変わらなかった。 「理由はジャニーズに対する配慮。それと番組視聴率です。7〜8%台をウロウロしているが、悪い時は3〜4%台を取ってしまう。正直、数字に直結する香取のファンはいないんです」(芸能事情通) すでに後番組には劇団ひとりと小籔千豊がMCを務める『100人のススメ!』という具体的な編成案も挙がっていたという。ところが、7月末に行われた戦略会議では一転、『おじゃMAP!!』継続の稟議書が通ってしまった。いったい、何が起こったのか!? 「ジャニーズ事務所から、番組継続を申し出てきたそうだ。何でも、公正取引委員会の存在に恐れおののいているらしい」と証言するのは某テレビ局幹部。 現在、公取委はジャニーズ事務所やバーニンググループなどの大手芸能事務所を対象に、独占禁止法に抵触する不公正契約の有無の実態調査に乗り出したとか。 「公取委が関心を寄せているのが元SMAPメンバーの“処遇”。事務所が有利に書かれた契約書を元に仕事を取り上げたり、テレビ出演を自粛させるような条項はすべて独占禁止法に抵触するんです。仮にジャニーズでこのような事実が発覚した場合、最悪、刑事告発されかねないんです」(芸能プロ関係者) 『SmaSTATION!!』の打ち切りを決めていたテレ朝内でも議論が始まったという。香取に神風が吹くか!?
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芸能 2017年08月11日 11時52分
こじはると不倫したいと公言している小木博明、宮迫博之の不倫疑惑での弁明について期待?
10日深夜放送の「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)でおぎやはぎ・小木博明が、発売中の週刊文春でふたりの女性との不倫疑惑を報じられた雨上がり決死隊・宮迫博之の対応コメントについて期待した。 番組では、冒頭のトークで宮迫の不倫疑惑の話題を語った。おぎやはぎは、曜日は違うものの宮迫と同じく『バイキング』(フジテレビ系)でレギュラーだ。よりにもよって三連休初日、11日放送の『バイキング』で、矢面に立つことになった宮迫について矢作兼は「恐ろしい時間が待ってるのよー、俺、自分だったらって考えたら怖いよー」とコメントした。 さらに、小木は今回の『バイキング』での宮迫の対応について、「新しいそういうなんか正解をみたいなー、俺は」と語り、「次の色んな芸人とかさ…。不倫になって見つかったとき、見つかって話題になったときにさ、宮迫さんで流れを作ったというか、『こうしとけば正解だった』みたいな」とこれから芸人が不倫疑惑を報道されたときの模範解答を期待したのだった。 ちなみに、小木は先週の放送でも斉藤由貴の不倫疑惑受けて、以前から自信をみせている小嶋陽菜と不倫関係構築について語ったばかり。他人事ではなかったのかもしれない。 しかし、この発言に矢作は「それは突撃されたときに正解出すしかないんじゃないの?」と異論を唱える。矢作は去年12月に結婚したときだろうか、週刊文春の記者に突撃されたことがあるようで「今は週刊誌といっても紙媒体でなくV(TR)回してくるからね。ということは動画なのよ、俺の家に来たときは」と説明した。 矢作は続けて「文春がくるときは絶対に裏が取れているときしかこない」「今回の宮迫さんもビックリしてとぼけるよね、とぼけるだけ無駄なのよ。絶対の証拠があるから」と断言。対応策については「だからもうきた瞬間に、『矢作さん、○○さん知り合いですよね?』って言われたら『はいっ!』って言わなきゃダメ。『はい知ってます!!』言うしかないもん。マジ30秒で終わる」とさっさと認めた方が傷口も広がらないと持論を語ったのだった。
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社会 2017年08月11日 10時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 池田勇人・満枝夫人(下)
池田勇人・満枝は、池田が「一万人に一人あるかどうか」と言われた難病の闘病中に結婚した。池田は大蔵省に入省して間もなく、天疱瘡にかかり、全身からうみが出、皮膚がただれてかさぶたにおおわれてしまうといった悲惨な生活を、4年弱よぎなくされている。うみを抑えるための全身の包帯を替えるだけでも2、3時間を要し、池田が苦しがるのを、看護している者が皆で手足を押さえる以外なすすべなしの状態だった。医者も、さすがにサジを投げたのだった。 当時、実は池田は広沢金次郎という伯爵の娘の直子と結婚していた。その直子は昼夜を問わずの看病疲れと心労から狭心症を起こし、亡くなっている。病状が悪化し大蔵省を退官、広島の実家で療養中、すでに前妻を亡くしていた池田は、折から行儀見習いとして池田家に身を寄せていた満枝と再婚することになった。 満枝も生まれは池田と同じ広島県竹原市で、家業は医者。両家は満枝の父親と池田がいとこ同士だったことから、二人は“いとこ半”の間柄になる。満枝は率先して看病にあたった。当時を知る元池田派代議士のこんな証言がある。 「失意の池田はあまりの苦痛から、自殺を考えたこともあった。一方、満枝夫人は池田の体から吹き出すうみを、口で吸って看病したりした。もっとも、こうした満枝の誠心誠意に対し、無骨でわがままな池田は布団の上から、『おまえはなんとも気のつかん女だッ』などと一喝したこともある」 その難病は満枝の献身的な看病もあってか、奇跡的に治癒、池田も優秀な官僚であったことから大蔵省の先輩の尽力あって同省への復職がかなった。前出の元池田派代議士のこんな証言も残っている。 「難病が治癒したあと二人は挙式したが、挙式に満枝夫人はあえて亡き直子さんの振り袖を着て出たんです。池田の身代わりで亡くなったと、前妻への哀悼、感謝の気持ちだった。また、二人の間に長女が生まれると、長女にあえて“直子”という名前まで付けた。さらに、満枝夫人の思いから池田邸には亡きこの前妻の写真が飾ってあり、さすがの池田も『もういいから、あの写真を引っ込めてくれんか』と言っていた。並の女性には、とてもできることではなかった」 そのくらいだから、満枝の池田の周囲に対する気配りも並々ならぬものがあった。これには、首相秘書官だった伊藤昌哉ののちの証言がある。 「とにかく、夫人は池田首相と接触する人たちに悪い気持ちだけは与えてはいけないと、お菓子一つ、お茶一つでも、客だけでなく外で待っている車の運転手にまでも必ず出していた。また、秘書が風邪で2日、3日休もうものなら必ず自身で見舞いに行っていたし、それこそ全身で神経を使っていた。ハラもすわっていたが、こうした夫人の気配りあってこその池田政権だったと私は見ている」 その池田は、振り返ればなんとも「強運」な男であった。難病を克服し、大蔵省にも復職でき、次官までのぼり詰め、「ワンマン」吉田茂元首相にかわいがられて代議士1年生にして大蔵大臣に抜擢され、やがて天下を取った。「中小企業の二つ、三つ潰れてもかまわん」「貧乏人は麦を食え」などの“放言”もあったが、首相の座に座るや日本の戦後復興に全力を注ぎ、高度経済成長をレールに乗せてみせたのであった。 しかし、好事魔多し。昭和39年(1964年)9月、国立がんセンターで「前がん症状」の病名をもらい入院した。耳なれぬ診断、病名はがんセンターの配慮で、すでにこのとき喉頭がんの末期状態であった。池田は入院後1カ月余のその年10月25日、首相退陣声明を出した。この日を選んだのは、東京五輪が閉幕した翌日、聖火が消えた余韻に合わせて池田も政権の座を降りるのだ、との側近の大平正芳の“演出”であった。 池田が亡くなったのは翌40年8月13日。亡くなって2時間後、東京地方ではそれまで20日間、一滴も降らなかった雨がしのつくように降り出した。池田の死があまりにショックだったのか、涙一つこばさなかった満枝のそれを代弁した“涙雨”と言えたのだった。 生来が陽気で、酒も浴びるほど飲んで言いたいことを言い、「強運」を一人占めしたような池田。弔問に参列した各界の名士を前に、満枝は「池田はやりたいことをやらせて頂きました。心おきなくあの世に参ったものと思っています」と頭を下げた。 その満枝は池田の死後36年経った平成13年1月、眠るように他界した。「池田政権をつくったのは満枝夫人である」とは、いまにして政界の定説になっている。まごうことなき「天下の猛妻」と言えたのである。 ちなみに、池田がかつて口にした「貧乏人は麦を食え」の“放言”以後、池田家は一貫して麦飯で通していたことはあまり知られていない。=敬称略=小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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芸能 2017年08月10日 20時00分
命名「カトパンダ」加藤綾子 黒々目元から一転、整形隠しも囁かれる大きな涙袋の出現の怪
「'16年5月にフリーになってから、カトパンは化粧が濃くなったと評判でした。以前は化粧いらずの童顔が人気の一つでしたが、濃淡をつけたキッチリメークに変わり、顔全体を特徴的にするようになったのです」(女子アナライター) “カトパン”ことフリーアナの加藤綾子(32)の顔に異変が起きていることで、さまざまな憶測が飛び交っている。 彼女も32歳。それなりに顔に“ほころび”が出てきていても致し方ないところ。 「一部週刊誌では『シワが目立つ』『肌がたるんできた』と書かれ、“シワパン”とまで命名される始末。もともとヤセているので、全体的に艶っぽさが弱くなったのは否めません」(同) その中でも、とくに変わったのが目元だという。 「シワを隠すためなのか、目元の化粧が不自然なほど黒々として濃いんです。また、アイシャドーも強ければ、以前はしてなかった太めのエクステもしている。完全に目尻のシワを気にしているのはミエミエでした」(フジテレビ関係者) そんなところから、可愛く「カトパンダ」と命名。ところが最近、またしても彼女の顔に変化が生じているという。 「7月26日放送の『今夜はとことん!ピアノと日本人』(NHK BSプレミアム)にNHK初となる出演を果たした時のこと。この番組は、ピアニストの松永貴志氏とともに、全国各地でピアノに縁のある歴史の舞台を巡るという内容なのですが、その初登場となった彼女の顔が、昔のようなナチュラルメークにもどっていたんです」(芸能記者) これに、ざわつき始めているのがカトパンフリーク。顔の変貌に、ある疑惑が噴出しているのだ。 「番組で見せたカトパンの顔は、肌の張りも20代の頃のようにツヤツヤとなっていれば、涙袋が大きく見えて絶妙な美人でした。ただ、カトパンファンからは疑問の声が。それはズバリ、整形疑惑。“彼女は、昔は涙袋がなかったような気がしたけど…”と整形疑惑を指摘しているんです」(同) ちなみに今、女性たちの間でもっとも流行しているのが、涙袋を作ること。 「ヒアルロン酸の注射で、涙袋はすぐに作れます。シワ伸ばしも簡単で、施術料は10万円くらい。ただ、彼女は違いますね。おそらくNHKサイドから、ケバいメークがNGを食らって、ライティングでごまかしたのでは?」(医学ライター) いやいや、カトパンダの方が可愛いかも!
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芸能 2017年08月10日 19時00分
過激すぎるR18トーク『水道橋博士のムラっとびんびんテレビ』 元カノの実名までポロリ!
地上波ではなく、衛星放送でもない。視聴環境が幅広いJ:COMオンデマンドで配信・放映されているのが、『水道橋博士のムラっとびんびんテレビ』である。 浅草キッド・水道橋博士にとって、唯一の冠番組。博士がカリスマAV男優・しみけんとタッグを組み、旬のセクシー女優をゲストに招いて繰り広げる、オトナの知的エロトーク番組。あまたのアダルト系番組と一線を画しているのは、MCの片方(しみけん)が、ゲストと100%の確率で肉体関係にある(あった)ところだ。“一線を超えた”男女がそろうたびに、もう片方のMC(博士)と男性スタッフが微妙な疎外感にさいなまされ、嫉妬心を抱くというのが、お決まりのオープニングだ。 略称・ムラびんは今年5月、書籍となって刊行されている。版元は、まさかの文藝春秋。“文春砲”を砲弾しまくっていることでおなじみの、あの超大手出版社だ。出版イベントまで開催しており、コアなファンによって大盛況のうちに幕を閉じている。 2人が面前で話すのは珍しいことではなく、16年7月には初のイベント「夏期(カキ)講習会」を実施。ゲストに、『劇場版テレクラキャノンボール2013』などでアダルト界に革命を起こした、“ハメ撮りの第一人者”カンパニー松尾監督や人気セクシー女優を招いている。 驚くのは、同イベントで見せた博士のポロリだ。カンパニー監督の作品を支持する芸能人は多いが、博士もその1人。だが、さほど距離を詰めた付き合い方ができなかったのは、監督が逝去した元セクシー女優・林由美香さんに片思いをしていたからだ。そしてその林さんと、「一時期、僕、付きあってたんです」と博士がまさかのカミングアウト。しみけん、観客、ゲストはそろって呆気にとられた。有名人同士の交際発覚。これこそまさに、びんびんする瞬間だった。 番組は15年12月に、ひっそりとスタート。現在は、第3シーズン目に突入しており、収録場所は数々の水中ファ○クが撮られてきた“いわく付きのプール”に移された。3児のパパである博士にとっては、「ママ友にバレるのが怖い」番組であり、「闇に葬りたかった」番組でもある。だが、しみけんもゲストもアダルト界の超一流。エロ加減を緩和させる気なんて、さらさらない。 ゲストが手書きする“ムラびん人生グラフ”では、セクシー女優がリアルな人生ヒストリーをさらけ出す。“女優だけのパジャマトーク”では、私生活まで丸裸。元SKE(鬼頭桃菜)の三上悠亜、元グラビアタレント(高崎聖子)の高橋しょう子、恵比寿☆マスカッツの小島みなみといったトップ女優が、自慰行為やひとりエッチのおかず、プライベートでの夜の営みや同性愛などを、包み隠さず話す。 「“ムラびん”を観ている」とは正直、声高には人に言いにくい。だが、年間500本の作品に出演し、経験人数9,000人のしみけんが教えてくれる“お役勃ち”情報は、実は奥深い。トーク中に突如として放り込まれる“シミペディア”も、知って損はないマメ知識が豊富だ。 モザイクの向こう側は、底が丸見えの底なし沼…だったりして。(伊藤雅奈子)
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芸能 2017年08月10日 17時00分
SPEEDメンバーで唯一平穏な島袋寛子
今年2月に俳優の早乙女太一の弟で俳優の早乙女友貴と結婚した、SPEEDの島袋寛子の近況を、発売中の「女性自身」(光文社)が報じている。 同誌によると、島袋は12歳年下の夫を「旦那ちゃん」と呼んで周囲にのろけるなど夫婦仲は円満な様子。結婚当初、都内にある島袋が住んでいた都内の高級マンションで2人は暮らしていたが、島袋の事務所が所有する物件で、割安で借りていたという。「結婚当初、心配されたのは2人の収入格差。大した仕事はしていないが、事務所にとって“功労者”の島袋はいまだに高給取りで優遇されている。一方、友貴は俳優としては駆け出しでまったく稼げていない。しかし、島袋は男性との交際を押し通してSPEED解散の原因を作るなど、言い出したら聞かない性格。周囲は『どうせすぐ別れる』と冷ややかな見方だった」(音楽業界関係者) そんな状況の中、同誌によると、1か月ほど前に別のマンションに引っ越し。友貴の中に「(妻の事務所に)甘えすぎだ」という意識が芽ばえたのが引っ越しの理由。島袋は早く子供ができることを望んでおり、稼ぐのは夫に任せ、仕事をセーブする意向だというから幸せな結婚生活のようだ。 「SPEEDのメンバーといえば、今井絵理子参院議員は地方議員との不倫で大バッシングを浴びている最中。そんなタイミングで、今度は上原多香子の夫の自殺原因が上原の不倫であったことが浮上。2人には“逆風”が吹き荒れ、とてもSPEEDの3人が集まって活動できる状況ではない。そんな中、島袋は平穏な結婚生活。落ち込む今井と上原のよき相談相手となりそうだ」(芸能記者) 友貴は島袋のため“大黒柱”としてバリバリ仕事をこなしそうだ。※写真・島袋寛子Twitterより
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社会 2017年08月10日 14時00分
保険会社も参入するシェアリングエコノミー事業
“所有”に変わる概念として定着しつつある「シェアビジネス」。一般的には車や自宅を複数の人でシェアしようという試みだが、最近は自前の不動産や工場、社員を持たずに、空いているヒトやモノ、設備や能力を見つけてマッチングさせる「アイドルエコノミー」と呼ばれるサービスが注目されている。 アイドルとは、「使用されていない」「遊んでいる」という意味で使われる形容詞で、飲食業界では客の少ない時間や、工場の機械が稼動していない時間帯を「アイドルタイム」と呼ぶ。そういった空いているリソースを活用する仕組みだ。 「実際に、稼動していない時間の工場、倉庫、機械を持っている企業と借りたい企業をマッチングするビジネスが急成長を遂げています。普段使われていない住居や空き部屋、別荘を使いたい人にマッチングさせる仲介サービスもアイドルエコノミーの事例の一つ。中でも『民泊』は、今後も加速度的に伸びていくでしょう」(経済エコノミスト) 副業で新宿や秋葉原にマンションを借り、外国人観光客に貸し出して月に100万円近くもうけるサラリーマンもいるという。また自宅の軒先や駐車場、屋上などの空いている土地を貸し出す「軒先ビジネス」、ペットを預けたい人と預かりたい人をつなぐ「ペットシェアリング」など、そのサービス内容は多岐に渡る。 こうした需要を商機とにらみ、三井住友海上火災保険はシェアリングエコノミーの仲介業者向けに賠償リスクを補償する専用保険を販売。今後も大手損保会社が続々参入予定だ。 「とはいえ、補償対象の認証企業になるのは狭き門。大きなトラブルが起きた場合は、保険で対処できない可能性も高いと思われます」(大手保険関係者) 新業態でトラブルの事例が少ないだけに、保険の支払いを拒否される可能性もある。保険会社だけが“旨み”を独り占めする事態にならないといいのだが…。
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芸能 2017年08月10日 13時15分
『とくダネ!』卒業で気になる菊川怜の夫婦関係
女優の菊川怜が10日、キャスターを務めるフジテレビ系情報番組「とくダネ!」に生出演し、9月29日で同番組を卒業することを報告した。 メインキャスターの小倉智昭が番組のエンディングで菊川の9月いっぱいでの卒業を発表し、「逃げ出すんですか?」とイジった。 菊川は、「9月いっぱいでとくダネ!を卒業することになりまして、振り返ると5年3か月だったんですけども、その時間を『とくダネ!』と一緒に過ごさせていただきました。30代振り返っても、『とくダネ!』が私の基盤にありました」などとあいさつし、小倉や関係者、視聴者に感謝した。 小倉は「正直に言っていい?。初めて来たときには、どういう風にイジればいいのかなと思ったの。でも最後気がつくと自分がイジられていた」と振り返った。すると菊川は「作戦通りでした」と絶妙な切り返しで笑わせた。 菊川の卒業発表にネット上では、「さみしい」など卒業を惜しむ声が相次いだ。 「もともと、小倉キャスターは以前同番組でコメンテーターをしてたタレントの眞鍋かをりがお気に入り。眞鍋は虎視眈々とキャスターの座を狙っていたが、菊川がその座をゲット。すると、小倉キャスターと息ぴったりで、自分の娘のようにかわいがっていた」(フジテレビ関係者) 菊川は今年4月、ITサービス業「クックパッド」の元社長で結婚情報サービス業「みんなのウエディング」の会長を務める実業家で投資家の穐田誉輝氏と結婚。同番組で盛大に発表し祝福されたのだが…。 「菊川は夫を小倉キャスターに紹介。小倉キャスターも結婚にゴーサインを出していたが、週刊誌で次々と婚外子がいることが発覚。結局、4人の婚外子が発覚した。菊川は来年で40歳を迎えることもあり、妊活に力を入れるため降板を決意したようだ」(週刊誌記者) どうやら、“嵐”が過ぎ去って夫婦仲は円満なようだ。
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芸能 2017年08月10日 13時05分
広瀬すず&菅田将暉 300発の花火に感激! 浴衣姿で映画PR
女優の広瀬すずと俳優の菅田将暉が9日、都内で行われた映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の完成を記念して行われた花火点火セレモニーに出席。そろって浴衣姿で姿を現すと、打ち上がる300発の花火に大感激。広瀬は「花火っていいですね。花火大会は地元にいる時にお祭りがあって家族でよく見にいった記憶があります」と嬉しそうな表情を見せた。 岩井俊二監督の出世作をアニメ化した本作。2人は劇中の吹替え声優を務めるが、この日は同じく吹替えを担当した声優の宮野真守も花火の点火式に参加。広瀬は「アニメーションの世界は独特。声を録ったのも一年前でまだ完成した実感がないです。公開されるのがすごく楽しみ」と本作についてコメント。菅田も「少年の好奇心とアニメならではのファンタジーが描かれていて好きな作品」と完成した同作を絶賛。 菅田は本格的なアニメの吹替えは初挑戦だったといい「僕はアニメーションは(やったことが)なくて……。昔、カブトムシに声を当てるとかはあったんですけど」と照れ笑い。やがて花火が打ち上がると「打ち上げ花火をちゃんと見にいったことがなくて、よく家の裏で手持ち花火とかやっていました」と子供時代の思い出話もしみじみと披露した。 また、宮野も「夏にぴったりの映画。奇麗で爽やかで純粋で淡い気持ちのたくさん詰まった作品」と映画をアピール。「これを見て大人たちは忘れていた気持ちを思い出して欲しい。特に花火の映像を楽しみにしていて欲しい」と話していた。(取材・文=名鹿祥史)
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スポーツ 2017年08月10日 12時45分
夏の甲子園「舞台裏」③ 高校野球が郷土対抗ではなくなる日
今年の夏の甲子園大会は、出場校49校のうち、公立校が8校。あとは私立高校だ。初出場校は6校だが、公立校で代表の座を勝ち取ったのは福井県の坂井高校だけ。福井県予選を振り返ってみると、初戦で昨夏の代表校・北陸に勝ち、準決勝で春夏合わせて39回の出場を誇る福井商を破ってのファイナルステージ進出だった。 開校4年目の同校を優勝候補に推す声も聞かれていた。同校の前身は春江工、ソフトバンクの栗原陵矢を擁して2013年のセンバツに出場しており、現野球部の監督、部長は当時のままだ。14年に4校が再編してできた高校だが、同年、春県大会でいきなり優勝している(連合チームで出場)。昨秋の県大会は決勝、今春の同大会は準決勝進出。一目置かれる存在だったのだ。 総務省の『人口推計』によれば、この10年間で高校生の人口は約70万人も減っている。地方予選に目を移せば、100人近い野球部員数を持つ強豪私立もあれば、ベンチ入りメンバーの20人を割り込む公立校もある。部員数が確保できず、出場を辞退する高校もあった。日本高等学校野球連盟(以下=高野連)が少子化対策で連合チームによる出場を認めて久しい。97年、近く統廃合となる学校同士の“合同チーム化”が許され、今日に至っている。坂井の甲子園出場は、少子化対策のモデルケースにもなるだろう。 なぜ、そこまでして野球部を存続させたいのかと聞かれれば、日本人は高校野球を見て、郷里を思い出す。その高校の出身でなくても、郷里の代表校を応援したくなる。だからこそ、越境入学に批判的なファンも多いのだが、球児たちは親元を離れ、ケータイの使用も制限され、コンビニにも行けない集団生活まで覚悟してきたのだ。その意味では、彼らを応援してやりたいとも思う。 しかし、越境入学のやりすぎはいけないが…。中学の硬式野球クラブの指導者がこんな話をしてくれた。 「将来、プロでやっていけるだけの素質を持った子もいます。そういう球児は高校に進んでから『手抜き』をします。天才だから、努力しないんです。本当に素質のある子は天才集団のなかで自尊心をヘシ折られ、そこから這い上がってやるという環境に行ったほうがいい。野球以外、何もすることがないってくらいの」 硬式野球クラブの盛んな大阪の中学生が北海道、東北、九州などの全寮制の高校野球部に進むのはそのせいだろう。 また、学校側も「知名度を上げるチャンス」とし、野球部の強化に力を入れているところも多い。2000年代前半、かつての女子校が少子化対策で男女共学となったが、同時に有名指導者を招いていた。四国の某私立校を取材した際、その学校経営者は変更した学校名を浸透させるにあたって、「いちばん効果的なのは、野球部とサッカー部が全国大会に出場すること」とはっきり言い切っていた。 「高校野球は来年、100回目の夏の大会を迎えますが、時代とともに変貌したところもあります。スタンドの応援、金属バット、そして、昨今検討がされているタイブレーク制です」(関東圏私立校指導者) タイブレーク制の導入もそうだが、通信制の高校が甲子園出場を果たしたのは衝撃的だった。センバツだが、84回大会(12年)、地球環境高校(長野県)が代表に春夏通じて初めて「通信制の代表校」となった。同校野球部員25人(当時)は寮生活で、学校側は“野球漬け”ではない指導を強調していた。昨夏、北北海道代表として、同じく通信制のクラーク国際高校が勝ち上がり、「創部3年」なる急成長ぶりにも驚かされた。 インターネットの普及により、学校教育の在り方も変わりつつある。少子化対策にしても、公立、私立を問わず、生徒数を確保するため、教育プログラムに特徴を付けるなどし、どの高校も生き残りに必死だ。そう考えると、高校野球は“郷土対抗”を維持できなくなるかもしれない。 試合の前後、両チームがホームベースを挟んで『整列、礼』をする。この儀式は小・中学校、大学、社会人はもちろん、草野球でも当たり前のように行われているが、実は、高校野球が発案提唱したものなのだ。 明治後半から大正時代に掛け、野球競技を批判的に捉える国民も多かった。この風潮を変えなければならないと思った当時の野球大会運営者が、「野球は教育の一環」を観る者に印象づけるため、『整列、礼』を始めさせたという。こちらは永遠に変わらないだろう。変わるところと変わらないところ…。高校野球は時代を映す鏡でもあるようだ。(了/スポーツライター・飯山満)
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