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芸能 2017年09月29日 12時00分
カトパン 大谷翔平を1位指名! メジャー前に“強奪婚”へなりふり構わず
「結婚ドラフト大谷翔平1位指名!」“カトパン”が日ハム・大谷翔平(23)との結婚に“本気モード”になっている。 9月13日、加藤綾子(32)が司会を務める『今売れている!!ニッポン21世紀職人!!』(フジテレビ系)でウエディングドレス姿を披露。 「番組中、共演している坂上忍から『いつかこういうの着るんでしょうね?』と聞かれると、カトパンは『急ぎたいと思います』と即答。焦りにも似た、なんとも意味深な返答をしたのです」(テレビ雑誌編集者) カトパンは昨年から「カレ氏いません」「募集中です」をしきりにアピールするなど、交際相手がほしいことを公言していたが…。 「べつに焦る年齢でもないし、カトパンがその気になれば相手などウジャウジャいるはずで、これまでの“カレ氏募集中”のアピールは、単なるウケ狙いかと思っていたのです。しかし、今回の発言の裏には、ある決意が隠されているのではないかと噂されているのです」(同) ここで、一気に注目を集め出したのが、日本プロ野球界の宝、大谷だ。 「大谷は来季からメジャーでプレーすることが複数のスポーツ紙が報じている。彼女は大谷ファンで知られ、実は1日も早く交際して結婚したいと思っているのです。今オフに渡米ともなれば、カトパンに残された時間はない。その焦りから、思わず出てしまった言葉だったのではないかと、関係者の間ではもっぱらです」(スポーツ紙記者) カトパンは昨年7月、自身のMC番組『スポーツLIFE HERO'S』(フジ系)で大谷を取材。大ヒンシュクの場面を世間に公開した。 「野球の取材なのに『好みタイプは?』『結婚は?』など、恋愛話ばかり質問。球団広報が、あまりのプライベートの問いに取材ストップをかけたといいます。以後、カトパンの大谷取材を禁止にしたとか」(同) しかし、事件から1年を経過し取材も解禁された。 「加藤は大喜びしたそうですが、やはり以前のことがあって、なかなか大谷に接近できない。そこで、番組でウエディングを着用したのをきっかけに、“結婚急ぎ発言”をして、女心を訴えた可能性がある」(フジ関係者) 今年、フジテレビには、学生時代から大谷と知り合いで同郷の久慈暁子アナ(23)が入社してきた。なりふり構わず強奪したいと思っているはず。
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レジャー 2017年09月29日 11時46分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(9/30) 秋風S、習志野特別、カンナS、シリウスS
4回中山競馬8日目(9月30日・土曜日)予想・橋本 千春中山11R「秋風S」芝1600㍍◎7デアレガーロ○2ジュールポレール▲3フロンテアクイーン△5ヴェネト、10ストーミーシー 素質馬のデアレガーロでもう一丁。その前走、道新スポーツ杯は初の1200㍍の流れにもソツなく対応した価値ある勝利。もともと、2000㍍の新馬をワンサイドで逃げ切り勝ち、返す刀で500万も連勝、将来を嘱望された逸材。ここはあくまで通過点とみる。初めての1600㍍も前走が良い刺激になったことを考えれば心配無用。<3002>と、まだ底が割れていない3歳馬、ノビシロが大きいことも魅力だ。他にも、コース実績(3戦2勝)、斤量53㌔など好材料は多い。実績最右翼のジュールポレールが強敵。重賞で連続3着中の実力馬、4ヶ月間半ぶりとはいえ自己条件に戻れば好勝負必至。中山10R「習志野特別」芝2000㍍◎9レッドローゼス○2エフティスパークル▲8ユニゾンデライト△11イチダイ、15ミッシングリンク 2着続きのレッドローゼスが今度こそ決める。前々走はオープン特別のプリンシパルS、前走の日高特別は勝ち急ぎ、仕掛けが早すぎたためチャンスを逸している。「普通に走ってくれば今度は勝てる」。蛯名騎手も前走の二の舞をすることは考えられない。相手は、再昇級のエフティスパークル。<2010>と、コース実績も申し分ない。中山9R「カンナS」芝1200㍍◎7ヴァイザー○9パッセ▲13リュウノユキナ△1ペイシャルアス、5ルリハリ 休み明け2戦目で走り頃の、ヴァイザーをイチ押し。小倉2歳Sは4角過ぎに不利を受け、正味競馬をしたのはラスト100㍍。それで0秒3差(4着)まで迫ったのは実力の証し。中山は初めてだが、同じコース形態の阪神で新馬勝ちしており心配無用。自己条件ならチャンスは大きい。相手は、パッセ。やはり函館2歳S(5着)で強敵相手に揉まれて来た経験はアドバンテージ。阪神11R「シリウスS」ダ2000㍍◎6マスクゾロ○12ミツバ▲11マインシャッツ△13ピオネロ、15トップディーヴォ マスクゾロが2連覇を達成する。BSN賞2着をステップに調子も上昇一途。その前走は休み明けの影響で最後の直線はフラフラしていた。それで、1/2馬身差の接戦に持ち込んだのは実力の賜物。緩急自在に立ち回れるセンスの良さも強調材料だ。乗り替わりも全く問題ない。当面の相手は、ミツバ。実力は遜色ないし、メンバー屈指のコース巧者でもある。
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社会 2017年09月29日 10時00分
O157二次感染 “人から人へ”11都県から拡大の恐怖
梅雨、そして夏も終わり、食中毒の季節は終わったように思えるが、暖房環境が整った近年は、9月から冬場にかけても細菌性の食中毒に注意が必要だという。 群馬県と埼玉県の総菜店『でりしゃす』で購入したポテトサラダなどを食べた人が、相次いで腸管出血性大腸菌O157に感染した集団食中毒。その不安は、前橋市内にある同じ系列の店舗で購入した総菜を食べた3歳女児が9月上旬に死亡したことで、一気に広がり始めている。運営会社の『フレッシュコーポレーション』(群馬県太田市)は9月20日、『でりしゃす』系列の全17店舗を19日の営業を最後に閉店した。 世田谷井上病院の井上毅一理事長は、こう警鐘を鳴らす。 「亜熱帯化する今の日本は、O157が繁殖するにはもってこいの環境です。極端だと思うかもしれませんが、例えば、顔を掻いたり撫でた手を洗わずに調理するだけでも、感染することがある。もちろん、外出先でパソコンや携帯電話を使用し、そのままの手で調理することも厳禁です」 今回の件については、火が通った食材でも、その後の状況次第で二次汚染する危険性が指摘されており、前橋市の職員も店舗で使う道具の管理や従業員の衛生教育の重要性を訴えていた。 関東医療クリニック院長で内科医の松本光正氏が言う。 「調理するときに使用した、まな板も気になります。家庭でも、特に傷ついたまな板は、その傷の溝が汚れているため、使用の前後に熱湯をかけることを勧めます。また、キッチンで使っている布巾にも十分な注意が必要で、これも熱湯消毒が最適。食材については、短期間のうちに食べるからといって、そのまま放置せず、冷蔵庫にしまうこと。庫内の温度が上がっていないことも、まめに確かめなければいけません」 O157をはじめ、サルモネラ、腸炎ビブリオなどの食中毒菌は熱抵抗性が低く、75℃での1分間の加熱処理により死滅する。しかし、中には加熱しても死滅しないセレウス菌と呼ばれる特殊な細菌もある。 「セレウス菌については、米、小麦、豆、野菜などの農作物や穀物を原料とする食品が要注意です。つまり、チャーハンやスパゲティ、焼きそばなどは作り置きしないこと。一度、芽胞を作ってしまうと、通常の加熱では死滅しないのです。そのため芽胞ができないように、調理をするのは必要最小量にして早めに食べきり、もし保存する場合はすみやかに冷蔵庫に入れるべきです」(前出・井上氏) 同じ遺伝子型の菌が検出された地域は、これまでの11都県より拡大し、変異した遺伝子型も確認されている。厚生労働省では、人から人への二次感染などで散発的に広がった可能性があると分析している。学校、職場さらには家族にも連鎖する可能性が大だ。
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芸能 2017年09月28日 22時10分
私生活も“現役すぎる”稲葉浩志53歳
デビュー30周年目を迎えるB’zのボーカル稲葉浩志。先日出演した音楽番組「ミュージックステーションウルトラFES2017」(テレビ朝日系)では、司会のタモリとのトーク中こそどこか“老い”を感じずにはいられなかったが、マイクを握れば雰囲気は一変。ソウルフルな一曲「ultra soul」を力強く歌い上げ、昔と変わらぬ若々しいパフォーマンスを魅せつけた。 その驚きのパフォーマンスから5日後。稲葉はとある女性と銀座で一流ディナーを楽しんでいたと「女性セブン」が報じている。上品な黒のコーデにエルメスの赤バーキンを持つこの女性こそ、結婚20年目を迎える稲葉の妻なのだ。 実はこの日は稲葉の誕生日が近く、二人は銀座の高級レストランで稲葉の53回目のバースデーを祝っていたそうだ。妻は2歳年上の姉さん女房であるが、今でも誕生日を大切にし夫婦水入らずでデートを重ねているところを見ると、私生活も現役そのもの順調なようだ。“パパ業”も完璧なようで、長男の小学校の卒業式に出席したり、愛犬の散歩をしたりする姿も度々目撃されている。 また、出身地である岡山県・津山市でも愛され続け、稲葉の53回目の誕生日には、なんと津山市山北の市役所の庁内放送でB’zの歌が流されたのだ。この日はデビュー曲「だからその手を離して」と「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」の2曲がそれぞれ始業前と後に流された。これは今年7月に開かれた凱旋ライブの盛り上がりを継続させたいという市民からの声によって実現されたもので、市秘書広報室も「ライブは市民の一体感を醸成してくれた」とコメントしている。 さらに津山市の商店街では稲葉の53歳を祝う祝賀ポスターまでが張り出され、“本人がいないのにも関わらず”ダンスや出店で誕生日当日を盛り上げたというから驚きだ。 ここまでの愛されっぷりをみるとロック界のカリスマのプライベートは、案外ロックではないのかもしれない。しかし、そんな“ギャップ”がまた稲葉の魅力を引き立てているのだ。
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芸能 2017年09月28日 22時06分
独立を決意した田畑智子と交際中の岡田義徳
俳優の岡田義徳が28日、サザンオールスターズ、福山雅治らが所属する大手芸能プロ・アミューズから独立することを発表した。 岡田は同社の公式ホームページにコメントを掲載。独立を報告したうえで、「今までお世話になった関係者の皆さま、作品を通じて応援してくださった皆さまには心から感謝するとともに、今後も変わらず見守っていただければと思っております」とした。 今後の活動については新しい公式ホームページで報告するとしたが、新公式ホームページはすでに開設されプロフィールが記載されている。 一部スポーツ紙によると、退社は契約満了に伴うもので、円満退社。所属事務所と話し合いを重ね、最終的には岡田の意思を尊重。3月に40歳となり、役者として心機一転したいという気持ちがあったようだ。 岡田は女優の田畑智子と交際中。9月発売の「女性自身」(光文社)では2人が同棲中で、ついに結婚を決意したことが報じられていた。 とはいえ、同誌が田畑の母親を直撃したところ、「基本的に、結婚には反対なんですわ。だって、仕事ちゃんとしてるんやろか」と岡田に対して厳しい視線だったというのだが…。 「アミューズにいればそれなりにオファーがあるが、どうしてもオファーを待っていて“受け身”になってしまう。しかし、個人事務所になれば自分で仕事を取りに行くしかない。厳しい環境に身を置くことでしっかり結果を出し、田畑の母親に認めてもらおうという意図での独立だったのでは」(芸能記者) 田畑の実家は京都の老舗料亭。 いざという時は、岡田が田畑の実家の“跡取り”になるという道もありそうだが、岡田が個人事務所で成功できるかが注目される。
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芸能 2017年09月28日 22時05分
引退宣言が2度目だった安室奈美恵
今月20日に来年9月16日で引退することを発表した歌手の安室奈美恵が26日、公式ホームページを更新し、一部メディアに対し“取材攻勢”を自粛するよう配慮を求めた。 安室は「関係各位 マスコミの皆様へ」とのタイトルで投稿。「先日、引退発表をさせていただいてから、一部マスコミの方で、私人である家族や、スタッフの自宅、職場などに過度な取材が連日続いております」と報告。「マスコミの皆様どうかお願いです、家族、スタッフに対する過度な取材を止めていただけないでしょうか…何卒、ご理解の程よろしくお願い申し上げます」と訴えた。 「今週発売の各週刊誌はやはり安室の引退をメインに扱っているが、取材に応じているのは亡くなった安室の母親の夫ぐらい。スタッフはなかなか取材に応じてくれないようだ」(芸能記者) そんな中、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が安室が引退を宣言したのは今回で2度目だったことを報じている。 同誌によると、1度目の引退宣言は、前所属事務所との独立騒動で揉めていた14年10月。騒動中、安室は“育ての親”である前事務所の社長との間で互いの言い分を述べる手紙を何通も交わしたという。 安室はその手紙の中で、〈現時点までに公表しているお仕事を最後まで精一杯責任をもってやらせていただいた上で、それ以降のアーティストとしての活動を停止し、引退させていただく意思を固めました〉とつづっていたという。 それに対し、社長は安室の要求に法的根拠がないことをタテに、騒動の原因と責任は安室にあり、契約不履行となれば損害賠償も辞さない構えであることを言い渡していたというのだ。 「結局、翌年1月に事務所から独立。とはいえ、引退は既定路線だったようで後は残り1年で稼げるだけ稼ぐ腹づもりのようだ」(レコード会社関係者) どうやら、安室のビジネスは“ファンファースト”ではなかったようだ。
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芸能 2017年09月28日 19時11分
IT社長になっていた柴咲コウ
放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」で主演をつとめている女優の柴咲コウが、IT企業の社長に就任していたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 同誌によると、柴咲は株式上場を目指すIT企業「レトロワ・グラース社」の事業計画あいさつ文に代表取締役社長CEOとして名前を連ねているという。 同社は昨年11月に設立。今年3月に柴咲の所属事務所から、柴咲のファンクラブ事業を引き継ぎ、ファンクラブサイトで茶葉などを販売。 同社の取締役は某大手IT企業の役員。その役員は以前から柴咲の知り合いで、事業のノウハウをあれこれ提供しているというのだ。 「もともと、柴咲はパーティー好きで知られており、その役員とはパーティーで知り合ったようだ。所属事務所も本業である女優・歌手業以外ならば影響がないと思って社長就任を認めたのでは」(芸能プロ関係者) 例年、大河は10月までにクランクアップ。まだ、その後の柴咲の仕事は発表になっていないが、社長就任の背景には所属事務所との微妙な関係がありそうだというのだ。 「柴咲は16年の春頃から独立を画策。手始めに節税目的で以前から持っていた個人事務所を本格的に稼働させようと、引退した女優の江角マキコの個人事務所社長の男性にマネージメントを依頼した。しかし、同年夏に柴咲の熱愛報道などがあり、ほかにも独立を困難にする問題が浮上。結局、事務所に戻ったが、柴咲は納得していなかった様子。まずはファンクラブの運営を事務所から切り離したのでは。大河の視聴率はまったく伸びず、しばらくオファーもなさそうなので社長業に専念するのでは」(芸能記者) とはいえ、“ITバブル”が過ぎ去って久しいだけに、そう簡単に社長業が成功するとは思えないのだが…。
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芸能 2017年09月28日 19時08分
安室奈美恵にもある黒歴史
安室奈美恵が、来年9月をもって芸能活動の引退を宣言し話題となっている。今年デビュー25周年をむかえ、40歳となった。ひとつの節目として決断したのだろう。 安室は1991年に14歳で、SUPER MONKEY'Sのメンバーとしてデビュー。のちに、安室奈美恵 with SUPER MONKEY'Sへの改名を経て、1995年にソロデビューを果たす。その後は、小室哲哉プロデュースにより数々のヒット曲を生み出し、彼女の格好を真似る“アムラー”もブームとなった。1997年に20歳でTRFのダンサーだったSAMと結婚し、その年の『第48回NHK紅白歌合戦』の紅組トリも務めている。輝かしい歴史が振り返られる一方で、無かったことにしたい“黒歴史”も存在する。 「安室奈美恵は1995年のソロデビューを契機に一躍スターダムにのしあがりますが、それまでは、多くのバラエティ番組に出演していました。1993年にリニューアルした『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)では、鈴木蘭々とうさぎの着ぐるみを着たシスターラビッツとして活躍。今では完全に“無かったこと”にされていますね。1996年には映画『That's カンニング! 史上最大の作戦?』にヒロインの女子大生、森下由美役として出演しています。八頭身美女のためスタイルは抜群ながら、演技力はイマイチでしたね」(芸能ライター) やはり、安室にとっての天職は“歌手”であったのだろう。だが過熱したアムラーブームが、予期せぬ方向へ走り出した例もある。 「1997年にセガサターン用ソフトとして発売された『Digital Dance Mix 安室奈美恵』ですね。CGの安室キャラクターを音楽に乗せてさまざまな角度から楽しめるほか、いくつかのミニゲームが付属していました。コンビニ売りで、2800円という安価な値段も話題となりましたが、ゲームとしてのクオリティは低く“クソゲー”と言わざるを得ません」(前出・同) 安室には名作の陰に“迷作”も数多く存在する。それだけ彼女が国民的なスターであった証でもあるだろう。
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芸能 2017年09月28日 18時05分
元SMAPチーフマネージャーのジャニーズ時代のほろ苦い思い出
ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)を率い、ネットビジネスを続々仕掛ける元SMAPのチーフマネージャーI氏。 発売中の「女性セブン」(小学館)で3人に女優の中谷美紀(41)も合流する可能性があることが報じられた。 名前があがったことで渦中となった中谷は28日、主演舞台の製作発表会見に登場。中谷の事務所関係者は記事について、「絶対にありません。個人で頑張っていきます」と否定した。「中谷はSMAPのメンバーのうち稲垣以外の4人と共演。演技力も認められていましたが、I氏の個人的な思惑もありSMAPの共演者として重宝されていたんです」(テレビ局関係者) 現在は個人事務所に所属する中谷だが、たしかに、以前所属していた大手事務所の女優陣を見渡すと、柴咲コウ(36)と竹内結子(37)はSMAP作品の常連。ほかの事務所の同世代の女優陣に比べ重宝されていることは明らかだ。「実は、I氏は柴咲らの所属事務所社長にひそかに恋心を抱いていたんです。そのため、まずはビジネス上で良好な関係を築こうと思い積極的にそこの事務所の女優陣を起用していました。ところが、いつの間にか社長は美人作家と結婚。その作家の小説をドラマ化して自社のタレントで固めるなどものすごく入れ揚げてしまいました。失恋してしまったI氏は仕事に生きることにしたようです」(同) もしI氏の恋がかなっていれば、SMAPの解散はなかったかもしれない。
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社会 2017年09月28日 15時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第239回 失業率と実質賃金
現在の日本国では、不思議な現象が起きている。失業率が主要国最低水準に低下するほど雇用が改善しているにも関わらず、実質賃金は相変わらず低迷しているのだ。なぜ、雇用環境が改善しているにも関わらず、実質賃金は上昇しないのだろうか。 2017年7月の完全失業率は2.8%と、3%を切っている。有効求人倍率に至っては1.52(!)。求職者1人に対し、求人が1.5あるわけだ。さらに、正規社員の有効求人倍率も1.01と統計史上初めて1倍を上回った。職種や地域を選ばない限り、現在の日本は求職者の「全員」が正規社員になれるということになる。 ちなみに、有効求人倍率1.52とは、何とバブル期をも上回る水準だ。日本はバブル期よりも景気がいいのだろうか。そんなはずがない。 日本の雇用が改善しているのは、二つの要因によるものだ。一つ目は、生産年齢人口(15歳〜64歳)が総人口に占める割合が下がっていること。少子高齢化の進展で日本の生産年齢人口比率は、バブル期の約70%から現在は60.1%にまで下がっている。高齢化し、労働市場から退出する人の数を、労働市場に新規参入する若い世代の数が下回っている以上、生産の拡大がなかったとしても、失業率は下がる。 二つ目は、企業が退職者の穴埋めとして、短時間労働の雇用を増やしていることである。フルタイムの労働者が労働市場から退出し、短時間労働者を多く雇うことでカバーしようとするため、当たり前だが失業率は下がる。 左図(※本誌参照)の通り、恐ろしいことに'16年の総実労働時間(月平均)は、何とリーマンショック後の'09年をも下回っているのだ。失業率は、リーマンショック後5%を超えていた。現在は3%を割り込んでいる。明らかに、フルタイム雇用が減り、短時間労働の労働者が増えているわけだ。 現在の失業率の改善は、安倍政権の経済政策の成果でも何でもない。単に生産年齢人口比率が低下する状況で、企業がフルタイム雇用を短時間労働に切り替えている結果なのである。経済政策の成果で、モノやサービスという付加価値の生産が増え、失業率が下がっているならば、実質賃金は上昇しなければならない。ところが、現実には実質賃金の低迷が続いている。 それはもちろん、フルタイム雇用が短時間労働に切り替えられているわけだから、名目賃金の平均値は下がる。結果的に、実質賃金も下落するわけである。 実質賃金とは、物価の上昇率を控除した賃金になる。例えば、給料が5%上昇したとする。同じ時期に物価が10%上昇してしまうと、稼いだ給料で購入できるモノやサービスの量が減ってしまう。これが実質賃金の下落、分かりやすく書くと「貧困化」だ。逆に給料が5%上昇したのに対し、物価は2%しか上がらなかった。この場合、稼いだ給与で買えるモノやサービスの量が増える。実質賃金の上昇、つまりは「豊かになった」わけである。 日本の実質賃金は、橋本政権が緊縮財政を強行('97年)し、経済がデフレ化した以降、恐るべきペースで下落していった。直近の実質賃金は、何とピークの'97年と比較し、マイナス15%。日本にとって過去20年は国民が貧困化していった歴史なのだ。 念のために書いておくが、'12年に第二次安倍政権が発足して以降、実質賃金の下落はむしろ加速した。安倍晋三総理は日本の憲政史上、最も「国民を貧しくした」内閣総理大臣なのである。 本来、有効求人倍率が1.5倍を超える「異常」な人手不足に突入している以上、企業は名目賃金を、物価上昇率を上回るペースで増やさなければならない。物価上昇率を名目賃金の増加率が上回れば、実質賃金は上昇する。ところが、名目賃金を引き上げるために必要な生産の拡大、生産性の向上は起きていない。 実質賃金は「生産性向上」と「労働分配率」の二つの要因で決定される。生産性向上とは、生産者(労働者)1人当たりの生産の拡大のことだ。 現在の日本は、相も変わらずデフレーションで、生産が十分に拡大していない。目の前の生産が増えているわけではない、あるいは生産の拡大を「信用できない」ため、企業は人手不足が日に日に深刻化する中においてすら、生産性向上のための投資に乗り出さない。結果、実質賃金は抑制される。 さらに、実質賃金の低迷には、企業が労働分配率を引き下げていることも影響している。労働分配率とは、生産された付加価値(=所得)から人件費として分配される割合だ。 企業が稼いだ所得から、従業員への分配を増やさなければ、実質賃金は上昇しない。極端な書き方をすると、企業の所得(=利益)が拡大したとしても、労働分配率が下がると、従業員の給与はむしろ減る。 財務省の'17年4-6月の法人企業統計調査によると、資本金10億円以上の大企業の労働分配率は、わずか43.5%。高度経済成長期だった'71年1-3月以来、何と約46年ぶりの低水準を記録した。大企業の労働分配率は、リーマンショック直後には65%に達していたため、落ち方は半端なものではない。 企業全体の労働分配率は、リーマンショック直後に75%だったのが、直近では67.5%と70%を割り込んでしまっている。GDPが低迷し、生産が拡大しない以上、生産性は上昇しない。さらに、企業が労働分配率を引き下げている。 安倍政権が実質賃金を引き上げたいならば、財政出動により需要=生産を安定的に拡大し、同時に労働分配率を引き上げる労働規制の強化に乗り出さなければならないのだ。とはいえ、現実の安倍政権は緊縮財政と労働規制緩和を推進している。現在の実質賃金の低迷は、安倍政権の経済政策の当然の帰結なのだ。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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