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芸能 2018年07月23日 12時20分
ヒカキン、猫を飼い始めてなぜか批判される バッシングに対する疑問の声も
人気ユーチューバーのヒカキンが、子猫を飼育し始めたことを動画の中で発表した。 ヒカキンは19日に「【ご報告】家族が増えました!猫飼います!【ヒカキンTV】【ねこ cat】」というタイトルの動画をアップ。茶トラの子猫を膝に乗せた状態の動画からスタートし、「見ての通り猫を飼いました!」と報告した。 ヒカキンは小さいころから猫が大好きだったといい、一年前から猫を飼うことを検討していたとのこと。生後2か月のスコティッシュフォールドのオスで、その時点でまだ名前は決めていないことを明かした。ヒカキンは「今後責任を持って大切に育てて行きたいと思います」と語り、トイレやエサ、ケージなど、猫に必要な一式を買い揃えたことなども動画の中で紹介していた。 この動画に、ヒカキンファンなどからは「可愛すぎる!」「羨ましい。これから毎日ヒカキンの動画見ちゃいそう」などの絶賛の声が集まっていたが、一方では「影響力のある人なんだから保護猫を引き取って動画で紹介してほしかった」「買うんじゃなくて保護猫を迎えてほしかった」「保護猫がたくさんいるということを広めるには、ヒカキンがもっとも適切な人物だったと思う」といった批判の声が持ち上がり、一部ネット上で炎上する事態となっている。「今回、種類や生まれた時期がはっきりしていることから、『ペットショップで購入したのでは?』との憶測のもと批判が集まってしまいましたが、保護猫の譲渡会や里親募集サイトでは、単身者や男性は里親の条件外になっているところは多くあります。動物虐待防止の観点から独身男性が断られるというケースは決して少なくなく、“単身者の男性”であるヒカキンが広められることではないでしょう」(芸能ライター) ヒカキンへの批判に対し、「保護猫を飼うことは美徳じゃないし、ペットショップの猫だって売れ残れば殺処分されてしまう」「他人に対して『保護猫を飼え』ってエゴが強すぎて引く」「ヒカキンが結婚して子どもできたら『影響力あるんだから施設から引き取ってほしかった』とか言い出すのかね」という疑問の声も多く持ち上がっており、物議が続いている状態。 なお、猫の名前は「まるお」に決定したと言い、22日にアップした動画でも可愛がる様子を公開していた。
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芸能 2018年07月23日 12時10分
張本氏が苦言「今はふざけた連中が多い」 都市対抗野球のエール交換“日本にしかない光景”
22日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が「ふざけた日本人が多い!」と怒りを見せるシーンがあった。 番組では、13日から開催されている社会人野球・都市対抗野球大会を特集。張本氏も開催地・東京ドームを訪れ、観戦。応援団のエール交換に「ファンの方に絶対見てもらいたい光景ですわね。日本にしかない光景だからね」とコメントする。 そして、画面がスタジオに戻ると、自身も東芝府中の選手として出場した落合博満氏が「東芝府中、日本通運、今のNTT東日本に補強に行って、都市対抗は3回出ました」と思い出を語る。 すると、張本氏が「応援合戦も楽しいし試合も楽しいけどね、あのエールね、ぜひ行って見てもらいたいですよ。きっと勝ちます、勝たせます。応援して、食うか食われるかの相手ですよ。相手にもしっかり応援してやってくれと、勝てるように。こんなの日本にしかない。一回見てください。元の日本人に帰るから。今はふざけた連中が多いからね、あの姿を見たらね、ああ、よし、俺もしっかりしなきゃいけないという気持ちなるからね、ぜひ行ってもらいたい」 と力説。都市対抗野球大会の互いの健闘を祈る文化は「日本にしかない」としたうえで、「ふざけた連中が多い」と一喝した。 張本氏が何を指して「ふざけた連中」と言っているのかは不明だが、何かに憤りを持っている様子。エール交換は対戦相手に敬意を表して行うものであることを考えると、相手を敬う心をなくした人間が多いと言いたかったのだろう。 コメンテーターとして、対象に敬意を持っていないような発言をすることもある張本氏。自分も「ふざけたコメンテーター」と言われないよう注意が必要かもしれない。
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芸能 2018年07月23日 12時00分
ASKA、5年ぶりの全国ツアー決定 チャゲアス活動再開の可能性は…
歌手のASKAが11月から約5年ぶりに全国ツアーを開催することが21日、発表された。 ツアーの公式サイトによると、同ツアーは、ポップス&ロックとクラシック音楽を融合したコンサートを展開するビルボードクラシックス公演として実現。 ASKAと全国の名門オーケストラが共演。ASKAにとってオーケストラとの公演は、2008年に日本とアジア主要都市(シンガポール・上海他)を舞台に実現した共演から約10年ぶり。 11月5日の東京公演から大阪、仙台、兵庫、京都、札幌、横浜、12月19日の福岡公演まで全10公演が開催される。 演奏作品は、CHAGE and ASKA、そしてASKA作品から選曲。「はじまりはいつも雨」、「SAY YES」など。ASKAは「音楽の伝統を継承するオーケストラとの共演、そして新しい舞台への挑戦が、現在の音楽文化・産業の発展に少しでも貢献できれば」と意気込んでいるという。 ASKAは14年5月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、同年9月に懲役3年執行猶予4年の有罪判決が言い渡され、今年9月で猶予の期限が明け、晴れてツアーを開催。 そこで気になるのが、CHAGE and ASKAの活動再開だが…。 「薬物事件により、Chageとの間に修復不可能な溝ができてしまった。ASKAは周辺に自分と気心が知れた仲間を集めて着々と復帰に向けて準備を重ねていたが、Chageには声をかけなかった。とはいえ、ツアーでチャゲアスの曲を披露すれば、ファンからは復帰を切望する声が続々とあがることになりそうだ」(レコード会社関係者) ASKAは昨年夏、一部テレビ番組のインタビューでチャゲアスの活動再開について「ないです」と即答。 しかし、あくまでもその時点での心境であることを説明。今後については「時期が来て、どっちともなくそういう精神状態になった時には、『そろそろやるか』ってどちらかが言いますから。今やるのは不自然です」と話していた。 ASKAのツアーが成功すれば、チャゲアスの活動再開に動くことになりそうだ。
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スポーツ 2018年07月23日 12時00分
「T・A」合体! 高橋大輔“復帰”に浅田真央“解説”でエール
バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔がカムバック宣言した。目標は今年12月の全日本選手権出場だが、そのためには10月の近畿ブロック選手権、11月の西日本選手権を勝ち抜かねばならない。「1年間の限定」と言うが、引退&カムバックとなれば、平昌五輪前の浅田真央と重なる。 高橋は2013年シーズンより競技生活から離れている。 「高橋は、復帰したいと思ってから浅田(真央)にも相談したそうです。バンクーバー五輪時のコーチやスタッフに打ち明けてからなので、浅田に連絡した時は決心を固め、事後報告のような形になったと聞いています」(芸能プロ関係者) 第一報を聞かされたとき、浅田は驚いたというが大賛成。エールも送ったそうだ。 「高橋が順調に全日本選手権に勝ち上がれば、浅田もバックアップの決心をするはず。これまでは『解説は苦手』とフィギュアの大会から距離を置いていましたが、バンクーバー、ソチの2大会をともに戦った盟友として、視聴者に訴えたいこともあるでしょう」(体協詰め記者) 高橋は10歳近い年下の羽生結弦や宇野昌麿には勝てないとも言い切っていたが、30歳をすぎても成長できることを証明したいという。そんな高橋の演技を語れるのは、やはり浅田だけだ。 「今シーズンからジャンプによる加点よりも、演技力に重点が置かれる審査基準に変わります。もともと高橋は演技力に定評のあったスケーターですし、善戦できると思います。ただし、演技はジャンプのようにテレビ視聴者に伝わりにくい部分もある。気心の知れた高橋のどこが凄いのかを語れるのは浅田だけ。高橋への応援は惜しまないはずです」(同) 近年のフィギュアスケートは羽生一色。そこに高橋と浅田のレジェンドが加われば、逆に新鮮味もある。浅田はアイスショーのツアーの真っ最中だが、12月からは高橋の強力な助っ人になるに違いない。「T・A」最強の合体が見られる可能性大だ。 シンプルに「スケートがやりたかったんです」と言い切る高橋。限界に挑戦する華麗なステップが、再びリンクで見られそうだ。
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芸能 2018年07月23日 11時50分
鈴木亮平、ビールの売り子時代あった!下積み時代のキャリア明かす
俳優の鈴木亮平が22日、東京・六本木で行われた「キリン一番搾り おいしい体験会」オープニングイベントに出席。主演しているNHK大河ドラマ『西郷どん』を意識してか、浴衣姿で登壇し、「撮影で一年間ずっと浴衣を着ていますからね。洋服を着ているほうが違和感がある」と話して笑顔を見せた。 キリンのCMでは、飲みっぷりの良さが話題にもなっているが、CM撮影を回顧し、「撮影はほぼアドリブ。エキストラさんがたくさんいて、ビールを手に『適当に盛り上がってください』って指示だけです。撮影というよりはビールを楽しんでいる、そういう感じです」と紹介。「とにかく楽しくて。アドリブならではの夏、リアルな夏が表現できていると思います」とその仕上がりにも満足げ。 この日は、一般客にビールを振る舞うパフォーマンスも行い、自身、過去に球場でビールの売り子のバイトをしていたことも告白。ビールの理想の飲み方についても、「夏のべランダで一人、赤く染まる空を見ながらしっぽり楽しむのがいいんじゃないでしょうか」と述べ、「自分も海辺で中学時代の仲間たちと海鮮バーベキューをしながら飲みたいです」とにっこり。 プライベートでは、「大体、仕事の後に飲むことが多いですかね」とビールのある生活のワンシーンを紹介。「(『西郷どん』では)これから真夏の暑さの中、合戦のシーンを撮らないといけない。もちろん撮影中は水分補給するんですけど、終わったら共演者と泊っているホテルの居酒屋でお疲れさまでしたってビールを飲みたいですね。頑張ったっていう後の『一番搾り』は最高ですから」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2018年07月23日 11時40分
SUGIZO「未来を育てるのはYouTuber」 石川さゆり、KenKenとの楽曲初披露
歌手の石川さゆり、SUGIZO、KenKenらが21日に行われた「ペプシ Jコーラお祭りライブ」に出演、結成した「怪物舞踏団」でペプシのCM曲を初披露。トークセッションでは、楽曲が作られるまでのエピソードや、石川ら音楽界のレジェンドがYouTuberついての考えなど、赤裸々な気持ちが語られた。 イベント内では、石川率いる怪物舞踏団がシークレットライブと銘打ち、CM楽曲を披露。同楽曲は壮大な祭りの世界観をテーマとしている。一般募集で結成されたダンスチーム『ペプシ Jコーラ「怪物舞踏団」スペシャルチーム』の200名が全国8エリアから集結し、バンドとともに踊りを披露。ライブが開始すると、周囲にいた人たちがステージ前に殺到し、暑さに負けない盛り上がりを見せた。本ライブ映像を配信していたLINEの視聴者数は、210万人以上にのぼったという。 演奏後のトークセッションでは、司会のハリー杉山が、作曲を担当したSUGIZOに制作秘話を質問。すると、SUGIZOは「最初からこの絵がイメージできた」と語り、「石川さんの貫禄や美しさ、日本屈指の声を表現できるか。そこへ僕ら暴れん坊な楽器チームが拍車をかける」という楽曲のポイントを明かす。「石川さんは女帝です。KenKenと僕は、風神雷神」という言葉とともに、日本の伝統とサイケデリックな最新の音楽シーンをミックスした経緯を語った。ベースを担当するKenKenは「このメンバーが集まる時点で、ペプシにしかできないすごい祭り。今日は私たちがメイン……と見せかけて、ダンサーの皆さんですから。皆さんと共演できたことが本当に嬉しい」と、全国から集まった約200名のダンスチームを賞賛。 その後、話題は本イベントが、YouTube、Twitter、LINE、Facebookの4つのプラットフォームで同時配信されていることに移る。YouTuberのスカイピースから「YouTuberについてどう思う」と質問を受けた石川は、「逆に教えてほしい」と戸惑いながらも、「限りなく、どこまでもボーダーなく広がっていけるわけですから。良いことも悪いことも。素敵なことをいっぱい広げてください」と応援。SUGIZOも「昔と違って誰もが表現者になれる。伝えたいことを表現する手段としてYouTubeがあるのはとっても素晴らしいこと」「20年前だったら表現者になるには、あらゆる妨害を駆逐しなくてはいけなかった」「日本の若い子たちに良い影響を与えてね」とエールを送った。スカイピースの2人は、音楽業界のレジェンドから励まされ、「肝に銘じて、炎上しないように頑張ります」と決意を表明するのだった。
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スポーツ 2018年07月23日 11時30分
乾貴士「岡崎とベッドで寄せ合って寝た」大迫勇也とロシアW杯について語る
サッカー日本代表の乾貴士(レアル・ベティス所属)と大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン所属)が22日、都内で行われた「ウブロ 乾貴士×大迫勇也 チャリティーイベント」に出席した。両選手は小学生の代表20名とミニゲームやキックターゲットを通して交流。ロシアW杯の舞台裏などについて語った。 乾・大迫が登場すると、すぐにミニゲームへの準備体操が開始。小学生たちとストレッチを行った両選手は、貴士チーム・勇也チームに分かれてミニゲーム2試合を実施した。小学生たちと白熱した試合を展開し、楽しい汗を流す。 トークセッションでは、司会のハリー杉山から、両選手へ質問が投げかけられた。オフシーズンの過ごし方について聞かれた乾は、「テレビが大好き。テレビっ子なので、特にバラエティが好き」とテレビを観ながら休暇を過ごしていることを明かす。杉山は、「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に出演した乾に対して、ドリブルだけでなく、トークもキレキレで芸能界の話題になっているとコメントした。 ロシアW杯での自身のゴールシュートについて聞かれ、大迫は「素直に嬉しかった」と気持ちを明かし、乾は「貴重な2点目で素直にうれしかった。強く蹴ったら、たまたま無回転シュートになった」と、当時の状況を語った。乾のシュートについて、大迫は「練習ではまったくなかった。試合で出せたから本当にすごかった」と賞賛。 小学生の代表メンバーから仲の良い選手について質問を受けると、乾は岡崎慎司の名前を挙げる。移動のバスで席が隣であること、ロシアW杯で一緒に過ごした部屋では、ベッドを寄せ合いながらテレビを観て寝たというエピソードを明かした。大迫は、乾と岡崎について「距離感が特別」と、2人の仲の良さを強調。大迫自身はみんなと仲良くしているけれど、部屋に一人でいることが多いと語った。 イベントの記念品として、参加した小学生メンバー一人ひとりに、両選手からサインボールが手渡しされた。本イベントの趣旨であるチャリティーに関連して「微力ですが、西日本が元気づけられるように、がんばっていきたい」という両選手からのメッセージでイベントは終了した。
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社会 2018年07月23日 08時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 福田康夫・貴代子元夫人(上)
憲政史上初の「親子総理」として誕生したのが、この福田康夫であった。父親は田中角栄元首相と熾烈な「角福総裁選」を争い、敗れはしたが、のちに首相の座に座った福田赳夫である。 元々、康夫は政治家になるつもりはさらさらなかった。麻布中・高から早稲田大学政経学部に入り、卒業後は丸善石油(現・コスモ石油)に入社、サラリーマンの道を歩むつもりであった。しかし、福田家の事情が変わった。父親の赳夫は自らの後継に次男・征夫を考えていたが、征夫が赳夫の秘書を務めるさなかに病気となり、後継者になるのが難しくなった。 ために、やむなく康夫が17年間勤めたサラリーマンを捨てて征夫のあと釜の秘書となり、赳夫の政界引退とともに群馬県での地盤を引き継ぎ、初出馬初当選を飾ったものだった。平成2年(1990年)である。 妻となるべき貴代子との出会いは、まだサラリーマン時代にさかのぼる。貴代子は元農相の孫娘、元衆院議長の姪にもあたり、義兄が毎日新聞の福田(赳夫)番記者だったことから、それが縁で福田家とは知らぬ間柄ではなかった。 貴代子は東京学芸大学付属高校から慶応大学文学部心理学科に入り、卒業の際は日航(JAL)のスチュワーデス(CA)志望だった。すでに内定通知は受けていたが、念には念と思ったか、実力者の福田赳夫のもとを訪ね、日航入りを相談したのだった。そのときの模様は、次のようなものだったらしい。 「赳夫もその三枝夫人も一目で彼女を気に入ってしまい、『スチュワーデスでなく、息子のところに就職してくれないか』と頼んだのです。康夫もまた一目惚れ。結局、彼女は日航の内定を蹴って康夫に“永久就職”を決めたというわけです。康夫は、彼女にこう言ったそうです。『僕は政治家にはならないから』と」(元福田派担当記者) 貴代子は高校時代はバレーボール部に所属した身長170センチのスラリとした女優の檀ふみ似で、和服を着せれば“和服美人”が際立っていたとされる。一方で腰が低く、如才のないエネルギッシュな社交家の一面もあったから、政治家夫人としてドンピシャということだった。 一方の康夫はと言えば、超のつく堅物サラリーマンだった。元福田派担当記者など関係者の“堅物エピソード”は、溢れるほどあり、次の如しである。 「サラリーマン時代の同僚の話では、入社後しばらくは寮生活を送っていたが、寮ではクラシック音楽を聴きながら歴史小説をよく読んでいたそうだ。かと言って、同僚との付き合いが悪いというわけではなく、飲みに誘えばよく付き合っていたとされる。ただし、2次会にカラオケを誘ってもノーで、同僚の飲み代も含めてさっさと勘定を済ませて帰ってしまったそうです。当時、流行っていたキャバレーにも誘ったが、もとよりすべて断っていた」 「“地味キャラ”は、政治家になってからも変わらなかった。スーツは紺とグレーを交互に着、ワイシャツも白だけ。ネクタイも10本ほどしか持っていない、いわゆる“ドブねずみファッション”で通していた。要するにマイペース。ために選挙区でも飄々としており、“康夫人気”が爆発することはなかった。“飄々選挙”で楽勝だったのは、偉大な父親の遺産と、貴代子夫人によるものが大きかったということだった」 選挙区での“貴代子人気”は、なるほど抜群のようであった。これには、地元関係者の証言が多々ある。 「康夫先生は泥臭い選挙活動は苦手のうえ、ほとんど東京にいてあまり地元に帰って来ない。まぁ、元々、政治家にはなりたくない人だっただけにやむを得ません。それを補ってあまりあるのが貴代子夫人だった。地元では、“綺麗な人”で知られていた。そのうえで、垢抜けしている。支持者への挨拶回りなど、愚痴も言わずにひたすら笑顔、これを1日200件くらいやったこともある。田植の時期などは、長靴をはいてわざわざ田んぼの中にも入って支援者と握手もする。支持者は大感激で、悪く言う人はまずいませんでした」 「スゴイと思うのは、東京から選挙区の高崎まで、定期券を購入して頻繁に地元に帰ってくることです。決まって髪はアップ、地味なスーツ姿が多いが、持ち前の華やかさですぐ周りが明るくなる。康夫先生の選挙はすべて貴代子夫人任せ。夫人の存在がなければ、その後の先生の出世もなかったと見ている。最たる“献身妻”と言っていい」 福田については、語り口はソフトだが、一方で「プライドが高い」「唯我独尊で政界での真の友人がほとんどいない」「皮肉屋で冷淡」との評もあった。しかし、この「政治家になりたくなかった男」に、突然、首相の座が巡ってきた。いささか慌てた福田だったが、「新ファーストレディー」たる貴代子はデンと構えたものであった。=敬称略=(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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社会 2018年07月23日 06時00分
『部下にしたい』No.1は竹内涼真 上司を制するには“あざと可愛さ”が有効?
18日、『東京で働くビジネスパーソンの疲れ』に関する調査結果が発表された(養命酒製造株式会社調べ)。都内で働く20〜59歳のビジネスパーソン1000人を対象に調査した結果、8割の人が“疲労を感じている”ことが判明。男女別に見ると、女性のほうが疲れを実感していることが分かった。 さらに同調査では『もし部下なら、疲れを忘れて何度でも優しく教えちゃうと思う有名人は?』という質問も投げかけられた。その結果、女性部門で1位を獲得したのは、女優の広瀬すず。2位に女優の新垣結衣、3位に女優の石原さとみと若手女優陣が並んだ。バリバリと仕事をこなすというよりも、“明るい”“素直そう”な女性が人気のようだ。 一方、男性部門の1位は、俳優の竹内涼真だった。やはり、あの爽やかさと可愛い笑顔で、女性票を獲得したということなのだろうか。ちなみに2位には俳優の松坂桃李、3位には俳優の山崎賢人がランクインしている。 竹内といえば、“あざと可愛い”俳優としても知られている。実際、2017年10月に発売された女性ファッション誌「ar(アール)」の『あざと可愛い男子』特集に登場し話題となった。同紙面で、ソファの上で小さく体操座りをしながら上目遣いする竹内の姿に、ファンは悶絶したようだが、一方で「あの上目遣いやめてほしい」「男らしさが感じられない」「男にぶりっ子は求めてない」という批判的なコメントが多く寄せられていた。現在も、竹内のインスタグラムには、上目遣いの自撮り写真が多数見受けられる。 今回の調査結果で分かった通り、疲れたビジネスパーソンが求めているのは、竹内のように“癒し”をくれそうな部下だということだろう。日々プレッシャーと戦いながら働く人にとって、『ぶりっ子でも良いから、素直に返事をしてくれたり、ニコっと笑ってくれる部下のほうが良い』というのが本音なのかもしれない。 ちなみに、同調査では『上司に言われて疲れが倍増したセリフ』のランキングも発表された。1位になったのは「常識でしょ/当たり前でしょ」というセリフ。次いで2位「前にも言ったよね?」、3位「まだ終わらないの?/仕事遅いね」、4位「そんなことも出来ないの?」、5位「やる気あるの?」という結果に。『すみません…』としか返答しようがないような皮肉交じりの言葉に、現代のビジネスパーソンはストレスを感じているようだ。 やはり、多少あざとくてもいいから“癒しを求めている人が多い”ということだろう。
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芸能 2018年07月23日 00時00分
岩井志麻子に16年来の愛人が! 「X-ファイル」に劣らないほど超不可思議な事件を激白
一昨年完全復活を遂げ、世界記録を樹立した「X-ファイル 2016」の新シーズンが「X-ファイル 2018」として7月18日にブルーレイ&DVDで日本初上陸した。このリリースを記念して17日、オカルト界の大物たちが、「X-ファイル」で描かれてきたUFO・UMA・陰謀・魔術・心霊・カルトなど、科学では解明できないこの世のミステリーをテーマに、超常現象を徹底検証・徹底解説する、ここでしか聞けない“真実”を大暴露するトークライブを実施した。 ライブには、『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で大槻義彦教授とのバトルで有名な、UFO研究家の韮澤潤一郎氏をはじめ、元SKE48で女優の酒井萌衣、作家の岩井志麻子氏、写真家の佐藤健寿氏、月刊ムー編集長・三上丈晴氏、お笑いコンビ・キャン×キャンの長浜之人、TOCANA編集長・角由紀子氏など、日本のオカルト界を代表するメンバーが集結した。 それぞれが経験した超常現象体験や、テレビ出演時の裏話が飛び出す中、岩井氏のエピソードがひときわ異彩を放ち、出演者や観客の度肝を抜いた。 韓国人の夫との爆笑エピソードや風俗店のボーイに聞いた超能力?を持つ客の話、有名人の友人が目撃したUFOの話も興味深かったが、とりわけ、ベトナムの友人と岩井氏が実際に経験した超常現象の話が会場を沸かせた。 岩井氏によると、ベトナムに16年交際している自身の愛人がいるという。それで、ベトナムのホーチミンにはよく訪れるそう。そこで知り合った日本人の友人Kくんと岩井氏の間に超常現象が起きたというのだ。 東南アジアのお盆は、先祖だけでなく悪魔や悪霊といった悪いものも集まってきてしまう時期だという。そういう時期なこともあってか、友人のKくんはとあるホテルで寝込んでいたとのこと。朦朧とする意識の中で、ベトナムにもかかわらずテレビには、日本の放送チャンネル、TOKYO MXが映っていた。懐かしくなったKくんはなんとなくその放送を見ていたそうで、その番組に岩井氏が出ていたそう。まだ岩井氏とは知り合っていなかったKくんだが、岩井氏が「日テレで水泳のオリンピック選手にプールでしごかれた」という話をしていたのを聞いたという。 その数年後、岩井氏と知り合ったKくんがその話をしたそうだが、岩井氏はそんな番組に出た覚えもその話をした覚えもなかった。その更に数年経つ2018年2月17日、岩井氏が「有吉反省会」(日本テレビ系)にて、ロンドンオリンピック銅メダリストの立石諒氏にプライベートレッスンを受ける企画が放送された。 Kくんは10年後の日本のTOKYO MXの映像を、ベトナムで見ていたということだという。Kくんの予知夢だったのか、お盆時期のせいだったのか…。岩井氏と話をした後にKくんは亡くなっており、今では確認することもできないそうだ。 思わぬところで岩井氏の暴露から始まった話だが、リアルな超常現象を聞くことができた。このように、身近なところで不思議な現象は起きているのかもしれない。「X-ファイル 2018」でも、“マンデラ効果”や“ドッペルゲンガー”など、自分の身に起こってもおかしくない題材も多々出てくる。フィクションとしてももちろん楽しめるが、これを見てから身の回りに注目してみたら、案外身近にも不可思議な出来事が起きていることに気づくのではないか…。
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