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芸能 2018年10月24日 23時00分
佐藤健、『ぎぼむす』・朝ドラが好評も映画が…俳優のモチベーションが低下中?
10月20日〜21日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表され、19日から公開されている佐藤健主演の「億男」は初登場2位となった。 同作は映画プロデューサーの川村元気氏の同名ベストセラー小説を映画化。全国299スクリーンで公開され、土日2日間で動員8万9000人、興収1億2000万円をあげた。 ちなみに、1位は幸福の科学出版による長編アニメ「宇宙の法 黎明編」が2週連続で首位を獲得。週末2日間で動員10万8000人、興収1億3400万円をあげ、累計興収は4億円を突破。ヒットを記念して、女優の千眼美子のアフレコ映像が解禁されている。 「1位の映画は206スクリーンでの公開で2週目。にもかかわらず、公開スクリーン数が上回る『億男』の方が興収が下だった。配給元の東宝幹部は予想をあまりにも下回るスタートに頭を抱えてしまっているようだ」(映画業界関係者) 佐藤といえば、9月まで放送されていたNHKの朝ドラ「半分、青い。」で永野芽郁が演じたヒロインの相手役を熱演。その好演ぶりが評価され、その勢いのまま「億男」の公開に突入していたはずだった。 映画の番宣で、21日に放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」に共演の高橋一生と原作者の川村氏とともに出演したが、そこで驚くべき発言が飛び出してしまったというのだ。 「『俳優業を続けるモチベーション』をテーマにトークしていると、佐藤は『オファーをいただいて、そのオファー面白そうだなってものに乗っかって、そこに人生捧げてやるっていう“ローテーション”に限界を感じてきたってのは正直あります』と吐露。将来的に、プロデュース業を視野に入れていることも示唆した。しかし、この発言に対して、ネット上では『勘違いしてるのでは?』などと批判の声もあがった」(芸能記者) 佐藤のモチベーション低下が、映画の成績不振に直結してしまったかもしれない。
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芸能 2018年10月24日 22時00分
カラテカ矢部の体脂肪率はプロボクサー並み? 驚異の数値にスタジオ騒然
22日放送の『名医の太鼓判! 芸能人余命宣告SP 秋の健康診断』(TBS系)において、カラテカの矢部太郎が体脂肪率4.8%と診断され、話題となっている。これを受け、ネット上では「まさかの数字だな」「低いとは思っていたけど5%切るとは」といった声が聞こえる。 矢部は身長158センチ、体重41.3キロのガリガリ体型である。41歳にも関わらず、いわゆる中年太りはせず、若手時代から一貫して体型を維持している。 番組では、矢部の1日に密着したVTRが放送され、実質的に1日1食しか取らない超少食の生活が公開されていた。4.8%という数値はどれだけすごいのだろうか。 「体脂肪率は、体重のうち脂肪が占める割合をいいます。体脂肪率の平均は成人男性で15〜20%ほど、女性では20〜25%ほどが理想とされています。男性の場合は25%、女性の場合は30%を超えると肥満体型といわれていますね。この数値から見れば4.8%は、痩せすぎを越えた数値といえるでしょう」(スポーツライター) ならば、10%以下の体脂肪率はどのような体型になるのか。 「ボディビルダーは体脂肪を減らし、すべてを筋肉に置き換えようとします。この数値は3%から4%といった数値を記録しています。さらに、プロボクサーも試合の前は体脂肪率を5%以下に調整するようですね。矢部さんの場合は特にマッチョ体型というわけではありませんから、そこであの体脂肪率というのは驚きです」(前出・同) 矢部はかつて日本テレビ系『電波少年』シリーズで各種の語学に挑戦したほか、『大家さんと僕』(新潮社)が大ヒットを記録するなど、頭脳の部分ばかりが注目されがちである。だが、ある意味では驚異的な肉体の持ち主なのかもしれない。
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芸能 2018年10月24日 22時00分
放送事故級の“髪ングアウト” 中居くんの不自然な頭髪に悲鳴
「お金ならいくらでもあるだろうから、もう少し質のいいのを使えばいいのに」 そんな声が、元SMAPの中居正広(46)に寄せられている。 中居は、10月9日に放送された『ザ!世界仰天ニュース4時間SP』(日本テレビ系)に出演。笑福亭鶴瓶(66)と共に視聴者宅に宿泊する企画で、寝起きの朝食シーンがあったのだが、この時の頭髪の状態がどうにも不自然で、視聴者を大いにザワつかせたのだ。「へんに浮いた前髪と生え際から、もっさりと盛り上がる毛量が、いかにも“被りました感”を印象づけました。本来、地毛と馴染ませているはずのサイドの毛も寝グセで浮いてしまい、境目がクッキリ。後頭部も段差になっていて、もはや“髪ングアウト”か、という衝撃映像になっていましたね」(芸能記者) 9月30日に都内の寺院で行われた女優・樹木希林さんの告別式に出席した時の姿も、ファンにはショッキングだった。「プライベートモードで、セッティングも甘かったのでしょう。サイドに白髪混じりの自毛が思い切りハミ出し、茶髪の被り物との境目が丸分かり。頭頂部は明らかに後ろにズレていて、全体的に頭が長く見えてしまっていましたね。しかも、上に乗っている毛は、地肌が見えないほど密集しており、不自然極まりない様子でした」(同) ネット上には、〈中居さん髪の違和感ヤバいっす〉〈これはズラ!?〉〈中居のデコ映していいの?〉といった視聴者のコメントが飛び交い、ちょっとした“お祭り”となってしまったのだ。「中居は、SMAPの解散問題で、この数年は心労が重なり、毛根にも大きなダメージがあったはず。今年9月の契約更新時にも、香取慎吾(41)らがいる『新しい地図』への合流が噂され、実際、本人もかなり悩んだとも言われていますからね。結局、中居は頭髪と引き換えにいろんなものを守ってきたのでしょう」(芸能プロ幹部) 加齢臭が出る年齢になっても“アイドルを強要”するジャニーズ側にも問題がありそうだ。
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スポーツ 2018年10月24日 21時45分
馬場、猪木、ファンクスと死闘!アブドーラ・ザ・ブッチャーが来年2月日本で引退
平成最後のプロレスオールスター戦として話題となっている『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』(2019年2月19日、東京・両国国技館)に大きなイベントが加わる。昭和の日本プロレス界で、ジャイアント馬場さん、アントニオ猪木ら日本人のトップ選手や、ドリー・ファンクJr.、テリー・ファンクのザ・ファンクスらを相手に血で血を洗う抗争を繰り広げ、凶器攻撃や毒針エルボーで苦しめた“呪術師”アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニーが行われることが決まった。 ブッチャーは馬場さんのライバルだった。2001年に東京ドームで開催された『ジャイアント馬場三回忌興行』ではジャイアント・キマラとタッグを組み、テリー・ファンク&大仁田厚と対戦。試合後には「ブッチャー、バーバー、ブッチャー、バーバー」と叫び馬場さんを偲んだ経緯もある。運営サイドは今大会に『アブドーラ・ザ・ブッチャー引退記念〜さらば呪術師〜』というタイトルを付け加えた。 ブッチャーは2011年にWWE殿堂入りも果たしており、アメリカやカナダ、プエルトリコなど、日本以外にもゆかりの国はたくさんある。ブッチャーは日本を引退の地に決めた理由について「来年2月にミスター馬場のメモリアルショーをやるから来日してほしいという要請を受け、ぜひ参加したいと返事をした。それと同時に、あと何度、自分が大好きな日本に行けるのかという事も考えてしまった」という。 「それは、長年アブドーラ・ザ・ブッチャーというレスラーをサポートしてくれた日本のファンに、感謝の言葉を直接伝える機会が何度このあとやってくるのか、ということだ。このビジネスを始めて57年。日本に初めて行ってから48年。そろそろコスチュームとフォークを置いて、リタイヤする時が今回のタイミングなのでは、と思ったのだ。来年2月、また日本に行けるのなら、アメリカでもカナダでも行っていない、アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニーを行う機会を与えてほしいと、実行委員会、馬場ファミリーに伝え、了承してもらった」と経緯を明かしてくれた。「もう試合はできないし、ミスター馬場を追悼する大会だというのは、もちろん理解しているが、日本のファンに心を込めた感謝のメッセージを送りたいという気持ちも理解してもらいたい」と呼びかけている。 ブッチャーは過去の対戦も振り返った。「1970年の真夏に日本へ初めて行き、ミスター馬場と大きなスタジアムで初めてシングルマッチをやったことを、今でも昨日のことのように思い出すよ」とポツリ。 「ミスター馬場とはそれから20年以上にわたり、日本中どころか、シカゴやプエルトリコでも闘い、暴れすぎてミセス馬場には何度も怒られたな。ジャイアント馬場と一番血を流しあって闘ったのが俺なのは間違いない。それも500試合以上。詳しい数なんて覚えていない」という。 「だが、ミスター馬場は俺にとって最強の敵ジャイアント馬場であり、最高に信頼できるプロモーターであった。馬場夫妻にとっても、アブドーラ・ザ・ブッチャーという存在は、最高のドル箱レスラーだったはずだ。いつかあの世でミスター馬場と再会したら、2人で試合して、試合後は最高級キューバ産葉巻をくわえながら、昔話をしたいもんだ。でも俺はまだまだこっちの世界で人生をエンジョイするつもりなので、あの世でトレーニングを続け、待っていてくれと伝えたい」と馬場との思い出を振り返っている。 そんなブッチャーだが、全日本から新日本に電撃移籍をして、世間を騒がせたことがあった。しかし、新日本とは水が合わず、猪木とのシングルマッチも凡戦に終わったことから、全日本にUターン。タイガー・ジェット・シンとの最凶コンビで大暴れをして再び馬場さんの対角線に立った。新日本に移籍した選手は使わない方針の馬場さんがブッチャーと故ブルーザー・ブロディに関してはUターンを認めていたのである。 こんなブッチャーに対して、実行委員会に名を連ねている天龍源一郎は「馬場さんの没20年追善興行に、くしくもブッチャーが引退セレモニーをやりたいという気持ちが芽生えたというのも不思議な感じです」と語る。 「僕が全日本プロレスに来たときは馬場さんとブッチャーがメインを張っていたというのが感慨深い。たぶん、馬場さんの追善興行だということでブッチャーの中で『俺も踏ん切りをつけよう』と思ったのではないかと思います。それくらい、日本プロレス時代からの縁のようなものがあって、同じ日に引退セレモニーをやれるというのはブッチャーにとって最高のもの。日本のファンの前で最後に引退セレモニーがやれれば、僕もいいと思う。彼にも満足してリングを降りてほしいと思っています」と感慨深げにコメントしている。 主催者はブッチャー・シートの設置を企画した。このシートは最前列で大会当日、ブッチャー引退セレモニーで、リング上で本人に花束贈呈ができるという特典付きだ。価格はなんと20万円!昭和のプロレスファンなら奮発するかもしれない。 また1954年2月19日は日本プロレスの国際試合初興行として、力道山・木村政彦組対 シャープ兄弟の試合が蔵前国技館で行われたことから、2月19日を「プロレスの日」としている。実行委員会の緒方公俊氏は「この日を馬場さんの築いた“明るく楽しく激しい”プロレスをもとに1980年、90年代のプロレス熱を再燃させる日にしたい。またファンの方々にとっても、家族、仲間、仕事の同僚たちにとっても久々に再会して、大同窓会になればいいなと思っています」とファンが再び集う場にしたいと抱負を述べている。 当日はブッチャーとも因縁深い“不沈感”スタン・ハンセンも特別ゲストとして来日。他にもレジェンドの登場を予定しているという。全日本、新日本、大日本、ノア、W-1ら参加団体や選手には、現在進行形の試合をオールドファンに見せてもらいたい。逆に最近のファンには歴史を振り返るキッカケになる大会になればいいと思う。 きっと新日本プロレスの棚橋弘至が口にしている「プロレスは繋がっている」という言葉の意味がわかるはずだ。取材・文 / どら増田写真 / ©︎H.J.T.Production
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芸能 2018年10月24日 21時45分
明石家さんまを知らない小中学生増加の笑えない背景
脳科学者の茂木健一郎氏が10月22日、自身のブログを更新し、若い世代の“テレビ離れ”が著しいと嘆いた。「中学生と話していたら、『明石家さんま』さんを知らなかった」というエピソードを、驚きとともにつづっている。 さんまを知らなかった中学生はテレビを一切見ず、動画を見たりゲームをやったりしているらしいが、子供向け雑誌編集者は、「実際、ユーチューバーはよく知っているけれど、テレビタレントはあまり知らないという小・中学生は、それほど多くないながらも増えているように思います」と同調している。 「ひと昔ふた昔前までは、学校の友達との話題といえば前夜のテレビ番組についてという感じもありましたが、今はスマホゲームやネット動画についてが中心。それでもテレビを全く見ていないというのはまだレアケースで、一部のバラエティー番組はよく見られているようです。例えば『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)や『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などですね。逆に言えば、それらに出演していないタレントは“知らない”というわけです」(同・編集者) さんまが出演するのは、基本的に自身の冠番組だけ。それらの番組を見ない小・中学生からすると、さまざまな番組にゲスト出演する若手タレントよりも、さんまの知名度は低いかもしれない。 「『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)や『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)は、十分若い人たちに人気ですが、下ネタの割合が高く、小さな子供を持つ親が、チャンネルを合わさない傾向にもあります」(テレビ雑誌ライター) さんまは現在63歳。小・中学生からすれば50コ程度の開きがある。中高年の多くが子供たちに人気のアニメをよく知らないことを思えば、逆もまた然り。さんまだけでなく、お笑いの大御所たちの潮時は思った以上に近づいているのかもしれない。
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芸能 2018年10月24日 21時30分
元光GENJI大沢樹生がプロレスデビュー ワイドショーを賑わせた後レスラー化した芸能人の数々
元光GENJIの大沢樹生のプロレスデビューが『週刊新潮』(新潮社)に報じられている。12月30日に行われる「シアタープロレス花鳥風月2018総決算」でのデビューに向けて現在は、トレーニングと調整の真っ最中であるという。 大沢はもともと幼少期からのプロレスファンとして知られる。そのため、プロレスラーに失礼のないように、仕事の合間を塗ってトレーニングで励んでいるようだ。実は、プロレスデビューを果たした有名人は大沢ばかりではない。今をときめくあの人物も元レスラーである。 「川崎麻世と泥沼の離婚裁判を繰り広げているカイヤですね。2006年にハッスル・エイドでデビューしています。もともとアメリカの女子プロレスの大ファンであったためリングに立ちました。すでに麻世に対する鬼嫁キャラも定着していたため、プロレスラーとしては最適な人材だったのではないでしょうか。小川直也とのタッグマッチも話題となりました。ハッスルからは、和泉元彌やレイザーラモンHG、インリン・オブ・ジョイトイといった芸能人レスラーが次々と登場し話題となりました。このうちHGは大学ではプロレスサークルに所属していましたから、カイヤもHGもプロレス愛がある人物といえるでしょう」(前出・同) プロレスはコアなファンも多いだけに、大沢がどのようなパフォーマンスを見せるかは気になるところだ。
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芸能 2018年10月24日 21時30分
輪島vs北島三郎に泉ピン子参戦 ホステス奪い合い“銀座の大一番”
大相撲の第54代横綱で、日本相撲協会前理事長の故・北の湖と共に“輪湖時代”を築いた輪島大士(本名・輪島博)氏が10月9日に死去した。享年70だった。 相撲関係者が惜しむ。「初土俵からわずか3年半で横綱にスピード出世したんですが、引退後は金銭トラブルで相撲界を追われ、プロレスラーに転身。タレントやアメリカンフットボールの監督も務めるなど、波乱万丈な人生でした」 プライベートでは、横綱時代から湯水のように金を使い、銀座のクラブで豪遊。女性関係も派手だった。「銀座では、輪島さんと演歌の大御所・北島三郎さん(82)、それに泉ピン子(71)が絡んだ“美人ホステスを巡る大一番”が伝説として残っていますよ」(元クラブ経営者) 輪島が入れあげたのが、7丁目の高級クラブPに勤めるA子さんだった。「A子さんは大柄で“ジャンボ”と呼ばれて人気があった。輪島さんは、彼女の鉄火肌の性格に惚れたんでしょうね」(同) 同じ“ジャンボ”がお気入りで、Pに通い詰めていたのが北島だったという。「輪島と会う以前から、A子さんは“北島の愛人”と噂されるほど親密な関係だったんです」(ポーター) ところが、A子さんには本命がいた。「店のお客さんで、皮肉にも輪島さんの出身地である石川県七尾市の老舗温泉旅館の若旦那だったんです」(元同僚ホステス) その若旦那に一目惚れしたのが女優の泉ピン子だ。「ピン子は、しょっちゅう温泉旅館に遊びに行って、若旦那と親密なように振る舞った。A子は『あんなブスに取られてたまるか』と激怒していましたよ」(同) 結局、A子さんは若旦那と結婚。ピン子は一人相撲に終わり、輪島と北島の勝負も不戦敗となった。「輪島は、銀座で芸能人に会うと、たいして親しくもないのに全部ご馳走して、タニマチ気取りで豪遊してましたよ。お人好しで、みんなから好かれてましたね。相撲界からは“金と女にだらしがない”と言われましたが、憎めない人でした」(相撲ライター)
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スポーツ 2018年10月24日 21時15分
平成最後のプロレスオールスター戦!来年2月にジャイアント馬場追善興行開催!
力道山の弟子としてアントニオ猪木とともにプロレスの発展に尽力した“世界の巨人”ジャイアント馬場さん(享年61)が亡くなってから20年が経つ。特別興行『ジャイアント馬場没20年追善興行〜王者の魂〜』が2019年2月19日、東京・両国国技館で開催されることが発表された。 実行委員会には、坂口征二(新日本プロレス相談役)、天龍源一郎(天龍プロジェクト)、秋山準(全日本プロレス代表)、H.J.T.Productionといった今は亡き馬場さん夫妻とゆかりのあるメンバーが名を連ねた。現在の運営会社は違うものの、馬場さんが設立し旗揚げをした全日本プロレスをはじめ、新日本プロレス、大日本プロレス、プロレスリング・ノア、WRESTLE-1からの参加が決定。参加団体やフリー選手は今後も増えることが予想される。来年は日本武道館で開催された『プロレス夢のオールスター戦』(1979年8月26日)から40年を迎えるが、平成最後のオールスター戦にふさわしい大会になりそうだ。 今年4月に馬場さんを公私にわたって支えてきた元子夫人(元全日本プロレス社長)が亡くなったが、元子さんは姪の緒方理咲子さんに「来年は馬場さんの没後20年よね。馬場さんの没後20年をきっかけに、またみなに馬場さんの存在を見ていただきたい。来年、どうしたらよいかなあ。馬場さんはどうしたら喜んでくれるかなあ。馬場さんにまつわる方々にたくさん来ていただいて何かできたらいいなあ」と亡くなる前日まで話していたという。今年7月に馬場夫妻ゆかりのキャピタル東京で行われた元子さんのお別れ会でその話が話題となり、今大会を開催する運びとなったという。 坂口氏は「51年前、25歳の時に柔道界からプロレスへ転向しまして、そのまま馬場さんと一緒にハワイに行き、プロレス修業をしました。その間、馬場さんには弟のように可愛がってもらいました。一時は袂を分かちましたが、その後も本当に可愛がってもらいました。今、私がノウノウと生きていられるのも馬場さんのおかげと感謝しております」と振り返る。 「先般、元子さんのお別れ会にOBがたくさん集まってくれて、緒方さんから『来年は没後20年だから、それにふさわしいイベントをやりたい』と、話が盛り上がりました。プロレスファンが喜んでもらえるような、そしてプロレスがますます隆盛になるイベントになってほしい」と坂口氏は力を込める。 さらに坂口氏は「プロレス界は山あり谷ありで、きつい時代も随分味わってきました。苦しい時代があって、またいい時代になるというのがプロレス界。そういう中で、このような明るい話題がありますと、プロレスが世間的にも認められ応援してくれる方も多いと思います。ぜひとも大会を成功させていきたいと思います」とコメントした。 坂口氏は新日本の社長就任直後の1990年2月、東京ドーム大会に出場予定だったリック・フレアーが団体の都合でドタキャンしたため、当時は鎖国を貫いていた全日本の社長だった馬場さんに選手の貸し出しを直訴。馬場さんは「お前の社長就任祝いだ」と主力選手を5人も新日本に派遣した。一時的ではあったがその後も新日本と全日本が外国人選手を行き来させるなどしていた。馬場さんが亡くなった際には新日本から坂口氏と藤波辰爾だけが弔問を許された。 馬場さんの弟子である天龍は「20年というのは実感として胸に迫る思いがあります。馬場さんの追善興行を両国国技館で、新日本をはじめ多くの他団体の方が協力してくれるというのもまた、僕たちにとってもプロレス界にとってもうれしい。僕が相撲からプロレスに転向した時、世の中のしきたりとか物事を教わったのも馬場さんであります。陰になっていつも馬場さんを支えておられた元子さん。微力ではありますが力添えできれば幸いと思っております」と改めて馬場夫妻に感謝した。 「今はプロレスがスポットライトを浴びている時。プロレスを継続する力を与えてくださったのが馬場さんだと思っています。若いファンの人、最近プロレスを見るようになった人にもジャイアント馬場という人がいて、今、これだけプロレスが隆盛になっているんだなと思ってもらえるためにも、この大会はいい機会だと思ってます」と天龍は強調。 最後に「馬場さんはアメリカンプロレスに日本のプロレスを織り交ぜた、最初のキッカケを作ってくれた人だと思っています。みなさんの中で回顧していただければ幸いだと思う」と呼びかけた。2015年に引退し、現在はタレントとして活躍している天龍は、1990年に全日本を電撃退団。馬場さんと袂を分かっているが、2000年に選手が大量離脱しピンチに陥った古巣に元子さんの依頼で復帰した過去がある。 また会見では『ジャイアント馬場20thメモリアルイベント〜ジャイアント馬場展』が12月29日から2019年1月7日まで、渋谷東急百貨店本店3階イベントサロンで開催されることも発表された。入場無料。展覧会では馬場さんの愛用品、直筆の油絵、チャンピオンベルトが飾られる。また馬場展開催記念として、スペシャルゲストのトークショーや、福袋、記念品グッズの販売も行われるとのこと。 来年は2月にかけて、平成最後のオールスター戦とともに、“明るく!激しく!楽しい!”プロレスを独占したジャイアント馬場というレスラーが再評価されることになるだろう。取材・文 / どら増田写真 / ©︎H.J.T.Production
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芸能 2018年10月24日 21時15分
キョンキョンの独立&不倫暴露ですっかり狂ったのんの女優復帰計画
2013年のNHK朝ドラ「あまちゃん」に主演し国民的人気女優となった能年玲奈改め、のん(25)が、独立をめぐって揉めた前所属事務所を訪れ謝罪していたことが、一部で報じられた。 のんは2015年1月に個人事務所を設立し、所属事務所との対立が浮き彫りに。その後、事実上の独立を果たし、16年7月に芸名を本名の「能年玲奈」から「のん」に改めて活動していた。 「所属事務所の社長はもともと川島海荷推しでのんは“かませ犬”のような扱い。ところが、2人に『あまちゃん』のオーディションを受けさせたところ、のんが合格し一躍スターに。一方、川島は伸び悩んだままなので社長の“のん憎し”という気持ちが膨らんでいった」(芸能プロ関係者) 揚げ句、のんが独立となったがここに来て前事務所と歩み寄りの姿勢。“和解報道”を受け前事務所は面会を認めたものの、「あくまで申し入れを受けただけで、何ら解決には至っておりません」と和解は否定。 しかし、のんが事務所に歩み寄ったのは小泉今日子(52)の言動が大きく関係しているようだ。 「『あまちゃん』で母親役を演じた小泉は何とかのんをバックアップしようと動いていたようだ。ところが、今年2月、長年所属していた芸能プロからの独立&俳優の豊原功補との不倫を公表。当然、女優業のオファーはなくなり、小泉はしばらく裏方に専念することを発表。頭の中は豊原一色で、のんのことはどうでもよくなってしまったようだ」(芸能記者) のんが以前のように表立って活動するには、前事務所との和解しか残された道はなさそうだ。
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芸能 2018年10月24日 21時00分
『中学聖日記』、有村架純の恋敵、小野莉奈が話題に “中学生”演技が評判だが本当の歳は?
火曜ドラマ『中学聖日記』(TBS系)の第3話が23日に放送され、平均視聴率が6.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。第2話の6.5%から0.3ポイント下落した。 新人教師と中学生との禁断の恋をテーマに扱った本作。主人公・聖(有村架純)が赴任した中学校で、生徒・晶(岡田健史)に惹かれていくというストーリーだ。第3話では、聖が晶への気持ちに気づき始めた一方で、聖の婚約者・勝太郎(町田啓太)と上司の律(吉田羊)が怪しい関係になっていくというストーリーを描いた。 そんな中、視聴者からの声をより多く集めていたのが、晶に想いを寄せる中学生・岩崎るなを演じる小野莉奈の存在。第3話では、るなが晶に告白。交際することになったものの、すぐにフラれてしまい、怒りに任せて晶の母・愛子(夏川結衣)のもとを“突撃”。聖が晶を誘惑しているとし、「淫行教師」「たぶらかす」という言葉を使って告発する展開となった。 この展開に視聴者からは、「混乱して小難しい言葉使ってる感じ、めっちゃ中学生っぽい!」「こういう子、学年にひとりはいたな〜」「この微妙な幼さと大人っぽさが混在してる感じ、リアル中学生みたい」と小野の演技を絶賛する声が集まっている。 有村と同じ事務所、FLaMme(フラーム)に所属している小野。事務所のオーディションに合格したのは2017年1月で、その年の12月には「LINE」のインターネットCMに出演。その透明感で評判を集めた。『中学聖日記』は連ドラ初出演作となったが、今後は映画『ういらぶ。』や映画『テロルンとルンルン』の公開なども控えている期待株。まだ18歳ということもあり、中学生役は非常にリアル。第1話から「気になる」との声はあったが、第3話でいっそう視聴者の注目を集めた形だ。 ドラマの公式ツイッターでも、事務所の先輩・有村との初二人きりシーンの撮影を報告している。その際の二人のツーショット写真が投稿されており、小野の表情からいかに緊張したかが伝わってくる。有村と共演してブレイクした若手女優といえば、NHK朝ドラ『ひよっこ』に出演し、今年7月期のドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)で主演を務めた松本穂香が代表的。小野への高評価ぶりを見る限り、松本並みのブレイクも期待できるだろう。 今後も視聴者から絶賛されるその演技力に注目したい。
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