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カラテカ矢部の体脂肪率はプロボクサー並み? 驚異の数値にスタジオ騒然

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矢部太郎

 22日放送の『名医の太鼓判! 芸能人余命宣告SP 秋の健康診断』(TBS系)において、カラテカの矢部太郎が体脂肪率4.8%と診断され、話題となっている。これを受け、ネット上では「まさかの数字だな」「低いとは思っていたけど5%切るとは」といった声が聞こえる。

 矢部は身長158センチ、体重41.3キロのガリガリ体型である。41歳にも関わらず、いわゆる中年太りはせず、若手時代から一貫して体型を維持している。

 番組では、矢部の1日に密着したVTRが放送され、実質的に1日1食しか取らない超少食の生活が公開されていた。4.8%という数値はどれだけすごいのだろうか。

 「体脂肪率は、体重のうち脂肪が占める割合をいいます。体脂肪率の平均は成人男性で15〜20%ほど、女性では20〜25%ほどが理想とされています。男性の場合は25%、女性の場合は30%を超えると肥満体型といわれていますね。この数値から見れば4.8%は、痩せすぎを越えた数値といえるでしょう」(スポーツライター)

 ならば、10%以下の体脂肪率はどのような体型になるのか。

 「ボディビルダーは体脂肪を減らし、すべてを筋肉に置き換えようとします。この数値は3%から4%といった数値を記録しています。さらに、プロボクサーも試合の前は体脂肪率を5%以下に調整するようですね。矢部さんの場合は特にマッチョ体型というわけではありませんから、そこであの体脂肪率というのは驚きです」(前出・同)

 矢部はかつて日本テレビ系『電波少年』シリーズで各種の語学に挑戦したほか、『大家さんと僕』(新潮社)が大ヒットを記録するなど、頭脳の部分ばかりが注目されがちである。だが、ある意味では驚異的な肉体の持ち主なのかもしれない。

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