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社会 2019年04月10日 18時00分
「また道で寝な、しゃあない」西成労働福祉センター閉鎖の余波
つい先月まで、JR新今宮駅前に位置する『西成労働福祉センター』には、毎朝、夜明けとともに、その日の職を求める労働者や、それを仕切る“手配師”が集まり、仕事にあぶれた労働者たちが、センターの中やその周辺で暮らすという見慣れた光景が見られた。それが、これからしばらくは見られなくなる。 西日本最大の“日雇い労働者の街”大阪・西成、いわゆる「あいりん地区」の中心施設『西成労働福祉センター』が3月31日で閉鎖された。 1970年の竣工から半世紀を経たことによる建物の老朽化と耐震への不安がその理由だ。 今後は建物を取り壊し、約9年後を目処に現在の場所に建て直される予定。建物最上部にある病院も今夏までには移転し、労働者の医療施設としての役目を終えるという。 ある労働者がコップ酒片手にこうつぶやいた。「安い食堂はあるわ、病院はあるわ、横になれるところはあるわで、センターがあるからホームレスにならずに済んでたんや。それがなくなるんやから、わしら、また道の上で寝な、しゃあない。今のセンターみたいな光景は、しばらくどころか、これで終わってしまうかも分からへんで」 関空から電車で一本というアクセスのよさ、なんばや天王寺にほど近いというロケーション、さらに物価の安さなどがネットで世界中に紹介され、今や新今宮周辺は、外国人観光客やバックパッカーの一大拠点となっている。 外国人からすれば、一泊1500円前後の簡易宿泊所は洒落た外観の格安ホテル、立ち飲み屋は街角のパブだ。そこに目をつけた「星野リゾート」が、5年後には高級ホテルを開業する。「9年経ってセンターが戻ってきても、もうわしらの居場所はなくなってると思うわ。ヨゴレは出て行け、いうことや」(同) つまりは、星野リゾートや万博を意識した環境浄化ということか。
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芸能 2019年04月10日 18時00分
『なつぞら』感動回連発で絶賛も、朝ドラファンからは心配の声?「広瀬すずで大丈夫か…」
9日に放送されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』第8話の平均視聴率が22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。 戦争で両親を亡くした主人公・なつが、北海道で牧場を営む開拓者の一家に引き取られ、やがて成長してアニメーターを目指していくというストーリーが描かれている本作。現在放送されている第2週でも、第1週に引き続き、なつの幼少期が描かれており、子役の粟野咲莉が熱演している。 既に名言が多く飛び出していることでも話題になっている『なつぞら』だが、10日放送の第9話では、柴田家を飛び出し、帯広までやって来たなつが川のほとりで家族への想いと戦争への怒りがつづられた父の形見の手紙を読み、涙するという展開に。また、そこに柴田家の面々が駆けつけるというシーンがあり、視聴者からは「まだ9話なのにどんだけ泣かせるんだ…」「子役の子、演技上手すぎる!」「自分でいい子を演出し続けたなつが初めて自分の境遇に泣きじゃくる姿とか泣かずにいられません…」といった声が寄せられた。 「4日に放送された第4話でも、牧場主の柴田泰樹(草刈正雄)が、なつに『お前なら大丈夫だ。だからもう無理に笑うことはない、謝ることもない。お前は堂々としてろ。堂々と、ここで生きろ』と声を掛け、感動を呼びましたが、今回も悲惨な境遇のなつが、もがきながら自分の居場所を確保していく様子に『感動した』という朝ドラファンの声が殺到。子役の粟野咲莉の演技力の高さにも絶賛の声が集まっています」(ドラマライター) しかし、一方では今後についての懸念点も寄せられているという。 「幼少時代が終わると、いよいよ主演の広瀬すずの登場となりますが、広瀬は主演作の多さに反し好感度が低く、演技力にも賛否あります。そのため、幼少期が異例ともいえる盛り上がりを見せている裏では、『広瀬すずにバトンタッチしたとき、この空気感が壊れないか心配』『むしろ子役の子の方が広瀬すずより演技上手いかも』『この後広瀬すすで大丈夫なのか』といった声も。朝ドラ100作目という重圧に加え、より大きなプレッシャーが掛けられています」(同) 朝ドラファンの懸念はいい意味で外れるだろうか。今後も注目が集まる。
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スポーツ 2019年04月10日 17時40分
WWEレッスルマニア直後にアンダーテイカーが降臨!中邑真輔はまた勝てず…
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間9日、主力ブランドのロウを、翌10日にスマックダウン(いずれもバークレイズ・センター=ニューヨーク市ブルックリン)を開催した。8日に開催された世界最大のプロレスイベント『レッスルマニア35』直後の大会ということもあり、毎年この週のロウとスマックダウンは注目度が高く、『レッスルマニア』から続けて観戦する日本のファンも多い。 “デッドマン”ジ・アンダーテイカーがロウに降臨した。ロウ中盤、アライアスが登場し、前日の『レッスルマニア35』で自身のコーナーを妨害したジョン・シナを批判。さらに「次はデッドマンが妨害に来る」と予言した。すると突然、鐘の音が鳴り響いてアンダーテイカーが姿を現した。 その威圧感に一度はリングを降りようとしたアライアスだったが、意を決してアンダーテイカーと対峙したものの、ビックブーツからチョークスラムを食らって撃沈。さらに首切りのポーズをしたアンダーテイカーは、ダメ押しのツームストーン・パイルドライバーを決めてアライアスを葬った。近年は神出鬼没とも言えるアンダーテイカーだが、今回の登場がどんな意味を持つのかは謎だ。いずれにせよ、ロウに足を運んだファンは思わぬサプライズに大いに喜んだ。 スマックダウンでは、『レッスルマニア35』でWWE世界タッグ王座奪還に失敗した中邑真輔&ルセフが、アンドラデとタッグを組んでリコシェ&アリスター・ブラック&アリと6人タッグで激突した。 中邑たちはチームワークを発揮し、中邑が必殺のキンシャサでリコシェを粉砕。しかし、その直後にブラックが中邑にブラック・マスを決めてKO。最後はアリが必殺の450°スプラッシュでアンドラデから3カウントを奪った。 試合後には突如ランディ・オートンが現れてアンドラデにRKO、さらにケビン・オーエンズもスタナーでルセフを沈めるなど、中邑組にとってはアンラッキーな1日となった。中邑とルセフとのタッグ路線は、いつまで続くのか不透明。WWEは女子に続いて男子の王座もロウとスマックダウン両ブランドを統一する動きがあるだけに、中邑にもその波に乗ってもらいたい。文 / どら増田写真 / ©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.
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スポーツ 2019年04月10日 17時30分
対戦チームを翻弄させる日本ハムの“アナリスト・ベースボール”「今後も続けていく」ことになるか?
北海道日本ハムファイターズによるサプライズである。 「開幕カードだけかなと思ったんですが、第3節の埼玉西武戦でも強行しました。今後も続けていくようですね」(プロ野球解説者) 4月7日、対埼玉西武の第2戦。2回表、5番バッターの森友哉が打席に向かうと、日本ハムの守備陣が動き始めた。三塁手の浅間がレフトに走る。レフトの王柏融がセンター方向に行き、センターの西川遥輝が右中間に守備位置を変える。ライトに入っていた大田泰示が定位置よりも、ややライト線寄りに移動する。 「外野手4人体制」となった。 左バッターの森は、前日の同カードで5打数4安打と爆発し、4打点を稼いでいる。打撃絶好調の森をどう封じ込めるかが重要な鍵だった。そこで編み出したのが、外野手を4人にする守備シフトだ。 「4人目の外野手」を三塁手に決めた理由だが、左バッター・森の打球は、三塁手が処理しなければならないエリアにほとんど飛んで行かないというデータによるものだった。 森はこのシフトに戸惑ったのか、3打席連続で快音ナシ。日本ハム守備陣は森の打席が終わると、守備位置を通常通りに戻していた。 ヒラメキで変則的なシフトを敷いたのではない。日本ハムはデータをきちんと解析しているのだ。 「開幕カードのオリックス戦でも変則シフトが見られました。オリックスの4番・吉田尚が打席に立った際、三塁手を一塁手と二塁手の間のやや後方に守らせ、外野手3人を全員、左寄りにしました」(前出・同) 森に対してもそうだったが、全打席で守備位置を変更させたわけではない。“勝負どころ”と判断したとき、「変則シフト」に変えていた。 特定の強打者に対し、守備位置を大きく変えるのは珍しいことではない。 古くは王貞治ソフトバンク会長が現役だったころ、対戦チームはその打席ごとに守備位置を右側(ライト側)に大きく寄せていた。メジャーリーグでも、大谷翔平に対して似たような守備シフトが敷かれていた。 しかし、今季“披露”された日本ハムのシフトは「強打者に対応する」という要素よりも、「データ解析が進んでいること」を強調しているような雰囲気だった。オリックス・吉田尚、埼玉西武・森も強打者だが、野手を増やした場所が異なる。吉田尚のときは一、二塁間、森の場合は右方向の外野だ。 日本ハムはチームの戦力を分析する“システムソフト”も導入している。BOS(ベースボール・オペレーション・システム)なるもので、今では他球団も同様、もしくは類似したシステムを取り入れたが、日本で最初にそれを持ち込んだのは日本ハムだ。 「BOSを簡単に説明すると、全選手の成績、年俸、年齢を打ち込み、レギュラー、控え、育成、戦力外の4つに分けます。レギュラー選手でも年俸分の働きをしていないと評価されるときもある。日本ハムがFA権を行使した選手を引き留めないのは、そのためです」(球界関係者) 今回の変則守備で、日本ハムサイドが口にしていたのは「アナリスト」。対戦チームの情報を収集することはどのチームでもやっている。それを分析し、具体的な戦略を提供するのがアナリストの仕事だ。データ分析を専門に行うスタッフは12球団全てにいる。 「12球団にはスコアラーがいて、そのスコアラーが対戦チームの試合に乗り込んで、各選手の好不調、バッテリーの配球傾向をまとめています」(前出・同) メジャーリーグでは対戦チームの情報を収集する者と、分析する者が異なることも多い。より専門的な分析を行うため、守備位置の全てに担当アナリストを置くチームもある。 「日本のスコアラーは基本的に野球経験者です。引退した選手をスコアラーにするケースも多い。バレンタイン監督の時代の千葉ロッテが一時期、アナリストを抱えていましたが」(スポーツ紙記者) メジャーリーグでは野球経験者でない者も、アナリストとして活躍している。 今回、日本ハムがどれだけの人数を確保したのかは明かされていないが、データ解析と具体的な戦略を提供する専門アナリストを抱えたようだ。アナリストの存在が日本のペナントレースにどんな影響をもたらすか、見物である。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年04月10日 17時00分
令和元年 プロ野球ネット裏炎上★阪神 藤川球児セットアッパー起用に早くも反乱兆候
矢野燿大監督(50)率いる新生阪神が、4年ぶりの開幕連勝スタートを切った。一見、ベンチのムードも盛り上がっているようだが、それは違う。矢野監督は前任者と同じ過ちを繰り返そうとしているのだ――。 京セラドーム大阪で行われたヤクルトとの開幕戦は、いきなりの延長戦となった。最後はルーキー近本光司などの活躍もありサヨナラ勝ちを収めたが、「崩壊の予兆」は1対1で迎えた9回表のマウンドにあった。勝ちゲームと同じく、クローザーを投入しなければいけない場面で、矢野監督がコールしたのは、一昨年のセーブ王・ドリスだった。この選択に疑問が寄せられているのだ。 「同点なので、延長戦を見据えて藤川球児(38)の投入も考えられた場面でした。藤川はオープン戦後半に打ち込まれるシーンが目立ち、クローザー争いから脱落しましたが、ここで抑えれば自信になったのに…」(スポーツライター・飯山満氏) 昨季後半、藤川に往年のストレートが蘇りつつあった。かつて「火の玉」と称された、ホームベース付近で浮き上がる軌道の直球だ。 本人も自信を取り戻したのだろう。「もう一度、クローザーに挑戦する」と意気込み、自主トレ期間はもちろん、キャンプ、オープン戦でも張り切っていた。 「投手陣はその姿に牽引されていました」(在阪記者) だが、オープン戦終盤の失速により、藤川は“見切り”を付けられたのだ。「矢野監督、金村暁投手コーチらが口にするのは『競争』です。ドリスに敗れたのかもしれませんが、チームに影響力の強いベテランを要所から外すと、他の選手は動揺します」(同) 思い出されるのが、金本知憲前監督とチームリーダー鳥谷敬の“関係崩壊”だ。’16年7月に連続フルイニング出場の記録が止まり、昨年5月に連続試合出場1939というプロ野球歴代2位の記録も途切れた鳥谷だが、後者の影響は、特に大きかった。打撃不振だったとはいえ、OB、フロント、関連企業も新記録達成を心待ちにしていたからだ。 金本前監督は「勝利至上主義」と反論したが、これで負けが込んでしまったのだから誰もかばえなかった。 「藤川は名球会の入会条件である日米通算250セーブに、あと23と迫っています。中継ぎをやっている場合ではありません」(同) 今度は、矢野監督が藤川の記録達成を止めようとしているのだ。阪神は功労者の晩節を考えないのだろうか。藤川をクローザーで使って試合に勝利するほうが、チームの結束力も高まっていきそうなもの。 「ドリスがコケたら、新加入のジョンソンをクローザーにするでしょうし、中継ぎの要所で使われるのは、桑原謙太朗と能見篤史。僅差となった開幕2試合に、藤川は出場していません。僅差では使えないと見られているのです」(球界関係者) 開幕戦、サヨナラのお膳立てをしたのは“窓際”鳥谷だった。意地の三塁打を放ったのだ。藤川も意地を見せなければ、消えていくだけ…。矢野監督のベテラン斬りは、崩壊の予兆か。
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芸能 2019年04月10日 16時10分
炎上続きの「バイキング」、カメラワークまで批判対象に? 号泣女性の目“どアップ”に「不謹慎」の声
8日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、4日に享年39歳でこの世を去った、音楽プロデューサー・松原裕さんの告別式を取り上げた。 式には、ロックバンド「マキシマム・ザ・ホルモン」のナヲらが出席しており、取材に答える形で松原さんとライブで会ったエピソードや、告別式での松原さんの2人の息子の様子などを涙ながらに語った。スタジオでは、VTRの終了とともに、話題は松原さんの長男・佑吏さんのコメントに切り替わった。 しかし、Twitterでは、このナヲの出演映像が物議を醸している。VTR中、カメラが涙を流すナヲの目を“どアップ”に映し出すシーンがあったのだが、これに一部の視聴者が嫌悪感を示した。「あんな“どアップ”見たこと無い。毛穴撮ってるみたい」「感極まった瞬間にすかさず目元を映すのやめな? 感動ポルノなの?」「わざとなの? 悪意があるように見える」「不謹慎だと思う」などの声が上がり、告別式とは別の部分に注目が集まってしまった。 バイキングは、出演者の発言や演出を巡り、炎上するケースが後を絶たず、放送中には必ずといっていいほどSNSに出演者の発言への批判が投稿されている。特に、MC・坂上忍の共演者に対するパワハラとも取れる言動が炎上してしまうが多い。最近では、麻薬取締法違反容疑で逮捕されたピエール瀧被告を巡る、電気グルーブ・石野卓球のツイートに対し、坂上や東国原英夫らが批判の声を上げ、視聴者から反発を受ける事態を起こしている。 炎上することが多いバイキングだからこそ、カメラワークまで批判の対象となってしまったのかもしれない。しかし、注目を浴びているからこそ、多くの視聴者に背を向けたまま過剰な演出をし続けていると、いつか本当に視聴者に見向きもされなくなる日が来るのではないか。
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その他 2019年04月10日 15時30分
本好きのリビドー(248)
◎快楽の1冊『鯨の目―成田三樹夫遺稿句集』無明舎出版 2800円(本体価格)★悪役スターが病床で綴った句と読書ノート 毎年のNHK大河ドラマが本放送開始となる直前に、本屋の店頭に並ぶガイドブック。主人公役を筆頭にほとんどの出演者が役作りへの意気込みや仕事の抱負などそれらしく語るはずのところ、’83年の『徳川家康』で今川義元を演じたその男は違った。記憶で書くが“役者など本来、明日にでも陋巷に窮死すべき職業…”とある彼のインタビューの、まあ周囲からの浮き具合といったら。 その男、成田三樹夫。野太く艶と張りのある声に鋭い眼差しが印象的な彼の代表作といえば『仁義なき戦い』シリーズでのニヒルなようで計算高いヤクザの松永役や、松田優作の『探偵物語』シリーズでは“工藤ちゃ〜ん”の台詞でおなじみ服部刑事のねちっこさはもちろん、他に『座頭市地獄旅』の将棋好きの浪人・十文字糺や『伊賀忍法帖』での戦国時代の妖術使い果心居士、そして『柳生一族の陰謀』でのやたら剣の腕が立つ公家や『宇宙からのメッセージ』では全身銀粉塗りで怪演した悪役ぶりなど枚挙に暇なくいまだに忘れ難い。 ’90年にまだ55歳の若さで病没した彼が晩年に打ち込んだものが俳句、それも山頭火や放哉流のいわゆる自由律俳句だった。五・七・五の定型にとらわれない「ひそと動いても大音響」「六千万年海は清いか鯨ども」「山芋をすする音わたしがすすっている」といった作品の数々に加え、文学・哲学から自然科学の専門書に至るまで多岐に亘る読書メモや若き日の詩が綴られたノートとで構成された本書は、著者の死の翌年に初版が刊行以来長らく一般書店の棚ではなかなか見かけられず、筆者が入手したのも成田三樹夫映画祭を謳った名画座での特集イベントでのこと。その名画座も歴然と減った昨今、装いを新たに甦って何より。新旧どちらのファンにも贈り物だ。(居島一平/芸人)【昇天の1冊】『48手ヨガ 江戸遊女に学ぶ女性ホルモンと体力活性法』(駒草出版/1350円+税)は、タイトルに「48手」とあるがエロい内容ではない。純粋に女性向けのダイエット本である。春画の題材として人気の高い大江戸四十八手の奇抜なポーズをもとに開発された、「48手ヨガ」の実践マニュアルなのだ。 だが、その書籍を『週刊実話』のオヤジ読者に紹介したいのは、江戸の遊女をモデルに描かれた四十八手が実は単なるセックスの描写だけではなく、ホルモンの活性化による若々しさの維持やセックスの回数・感度アップなど、女性が美しさを保つうえでの㊙テクニックでもあったのだ。だから、男も読んでおいて損はないと思えるからである。 例えば、四十八手の体位を駆使することで遊女たちは膣の締まりを鍛えていた、それこそ最高の健康法であったなどが解説されている。 つまりこの本を読み、内容を妻や彼女に伝え、またベッドで反復することによって相手は感じやすくなり、セックス頻度も格段に増え、もしかしたら女性のほうから夜毎求めるようになるかもしれないという、男にとってウハウハの性生活が待っている可能性を秘めているのである。 著者は日本女性ヘルスケア協会長の鈴木まりさん。書籍の帯に掲載されたポートレート写真を見た通り、知的かつセクシーさも持ち合わせた美女である。 ダイエットの効果で、パートナーがこんな美人に変貌してくれるとしたら…ウレシイではないか!(小林明/編集プロダクション『ディラナダチ』代表)
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芸能 2019年04月10日 13時00分
「パーティがある時はぜひ」石田ゆり子、ムロツヨシにアピール?
女優の石田ゆり子と俳優のムロツヨシが9日、都内で行われた「TOKYOリノベーションミュージアム」のオープニングイベントに出席した。 住宅や自室を改修するリノベーションにスポットを当て、リノベーションに関する情報等を施設内で紹介。リノベーション後の自室をシュミレーションできるサービスなどを提供する同施設。2人はパナソニックのリフォームCMに夫婦役で出演していることから、この日、同施設のオープニングに立ち会った。 石田は「リノベーションや家のことにはすごく興味があるので、自分のことのようにワクワクしながら見れました」とご機嫌で、同施設のキャッチコピーが「家に、恋。」だと発表されると、「わたしも家が大好き。家に置くすべてのものを恋をするように選んできたんです」と嬉しそうに発言。 ムロも「わたし個人としても、最近引っ越しやら生活を変えたいと思っていたところ。新しい選択肢が増えそうだなと思いました」と同施設に感心しきりで、「リノベーションって大きく間取りを変えるというイメージを勝手に持っていたんですけど、そうではないんだなって。この施設を使うと、ポイントポイントで選択肢が増える感じです」と同施設のサービスに興味津々。 「今住んでいるところも、アイランドキッチンがあるので選んだんです」とムロは、普段から部屋のインテリアにはただならぬこだわりを持っている様子。「でも、わたしの場合は住んでいるところが賃貸。間取りを変えると怒られる可能性があるので、間取りを変えずに何かができればいいです」とコメント。 サウナが好きで、自宅にサウナを作りたい願望を明かすなど、リノベーションにも前向き。また、ムロは芸能界に友人が多いことが知られているが、自宅で開催するパーティの様子なども紹介。石田はこれに、「パーティがある時はわたしもぜひ」とアピール。ムロも「僕の友達がみんな緊張してしまいそうですけどぜひ」と笑顔で応えていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年04月10日 12時50分
『なつぞら』内村光良の役柄が明らかに! 朝ドラのナレーション、最終回で衝撃を与えた作品も
好調続くNHK朝ドラ『なつぞら』で驚きの事実が判明した。10日の放送回で、これまで語りを務めていたウッチャンナンチャン・内村光良が、ヒロイン・なつの死んだ父親役であることが分かったのだ。なつは、父親が生前書いた手紙を肌身離さず持っていたのだが、その文面を内村自身が朗読し始めたことから発覚した。 だが、今回の内村のように、すでに亡くなっている登場人物が、天国からナレーションを務めるケースは朝ドラ名物となっている。 「『半分、青い。』(2018年度上半期)では、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の祖母・廉子役を風吹ジュンが演じていましたが、4話で早々と"他界"。『わたくし、実は空から喋っております』『上から失礼します』『ぴんぴんころりで逝きまして、まあ、今の人たちからしたら うらやましがられるような』などと、単なる"語り"を超えて喋り倒していました。また、『カーネーション』(2011年度下半期)の最終回では、これまでヒロイン・糸子の晩年を演じてきた夏木マリが『おはようございます。死にました』と切り出し、視聴者に衝撃を与えました」(芸能ライター) また、作品とは関係のない有名人が担当することも。 「『ひよっこ』(2017年度上半期)では、元女子マラソン選手・増田明美が担当。初回にいきなり『おはようございます、増田明美です。これから半年間、声のお付き合いよろしくお願いします』と自己紹介していました。『だんだん』(2008年度下半期)では、主題歌を歌う竹内まりやがナレーターを担当していました」(同) ナレーターの"年齢"も時に話題になる。 「1つ前の『まんぷく』では、14歳の芦田愛菜がナレーションを担当しました。朝ドラでの全編を通したナレーションでは、最年少だとして話題になりましたが、『カーネーション』では、放送スタートからの1週間だけ、ヒロインの幼少時代を演じた当時9歳の二宮星(あかり)がナレーションを務めています」(同) かつては局アナがナレーションを務めることも多かった朝ドラの語り。『なつぞら』は始まったばかりだが、次の作品がどんな手を繰り出してくるのか早くも楽しみである。
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芸能 2019年04月10日 12時40分
「俺のこと兄さんって言っていただろ」爆問太田、ぜんじろうのタメ口に怒り 実際の芸歴は?
4月9日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、太田光がぜんじろうのツイッターでの発言に、「ふざけんな」と猛反論した。 きっかけは、コカイン使用容疑で逮捕起訴された電気グルーヴのピエール瀧被告を巡る報道にぜんじろうが苦言を呈し、それを『サンデー・ジャポン』(TBS系)で紹介された時に、太田が「ぜんじろう」と呼び捨てにしたことに対し、本人が「TBSのサンジャポで太田くんに『ぜんじろう』呼ばわり(笑)僕より偉い先輩芸人さんにも、この勢いで、どんどん突っ込んで欲しいな〜」「日本の芸能界で後輩の太田くんにサンジャポで『ぜんじろう』呼ばわりされてちょっとだけイラっとする不思議(笑)」とツイートした。 これに対し、太田は大激怒。「ふざけんなこのやろう。頭打ったのか?」と自身の体験をもとに怒りをぶつけた。「何が『太田くん』だ。俺のこと兄さんって言っていただろ」と語った。太田にしてみれば、ぜんじろうの方が後輩と言いたいのだろう。これには、相方の田中裕二も「確か年齢は下だった」と振り返った。 爆笑問題は1988年デビューで今年芸歴32年目である。年齢は1965年生まれで今年54歳である。対するぜんじろうは、1968年生まれで今年51歳である。年齢は爆笑問題の方が上である。ただ、ぜんじろうは上岡龍太郎の弟子入りを1986年にしているので、このタイミングから芸歴をカウントすれば、確かに爆笑問題より先輩にはなる。その後、コンビのかなめ・ぜんじろうの結成は1988年となるので、こちらを実質的なデビューとすれば爆笑問題とはほぼ同期といった関係になりそうだ。 ぜんじろうは大阪でのコンビ活動を経て、90年代初頭にピンでの東京進出を果たす。当初は「ポスト明石家さんま」としての活躍を期待されるも、スタッフとの軋轢などもあり、東京のレギュラーをほとんど失ってしまう。その後はアメリカへ渡り、英語を習得し、スタンダップコメディアン(漫談家)として活躍している。 太田はこれにも「日本でウケねぇから外国行ったんだろうが。のこのこ戻ってきてんじゃねぇ!」と激怒。田中も「アメリカ行って時差があったんじゃないかな?」とたたみかけた。 ただ、太田はぜんじろうが何の打算もなく、自分たちの単独ライブを見に来てくれた嬉しい記憶もあるようで、「大切にしろよ思い出を」と語り、笑いを誘っていた。これには、ネット上では「やっぱり太田はかまってちゃんだよな」「話を蒸し返してるけど、ぜんじろうへの愛情は感じられる」といった声が聞かれた。すでに20年以上会っていないようだが、若手時代は親交があっただけに、太田の問いかけにぜんじろうがどう答えるのかは気になるところだ。記事内の引用について ぜんじろうのツイッターより https://twitter.com/zenzenjiro
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