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『なつぞら』感動回連発で絶賛も、朝ドラファンからは心配の声?「広瀬すずで大丈夫か…」

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広瀬すず

 9日に放送されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』第8話の平均視聴率が22.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが分かった。

 戦争で両親を亡くした主人公・なつが、北海道で牧場を営む開拓者の一家に引き取られ、やがて成長してアニメーターを目指していくというストーリーが描かれている本作。現在放送されている第2週でも、第1週に引き続き、なつの幼少期が描かれており、子役の粟野咲莉が熱演している。

 既に名言が多く飛び出していることでも話題になっている『なつぞら』だが、10日放送の第9話では、柴田家を飛び出し、帯広までやって来たなつが川のほとりで家族への想いと戦争への怒りがつづられた父の形見の手紙を読み、涙するという展開に。また、そこに柴田家の面々が駆けつけるというシーンがあり、視聴者からは「まだ9話なのにどんだけ泣かせるんだ…」「子役の子、演技上手すぎる!」「自分でいい子を演出し続けたなつが初めて自分の境遇に泣きじゃくる姿とか泣かずにいられません…」といった声が寄せられた。

 「4日に放送された第4話でも、牧場主の柴田泰樹(草刈正雄)が、なつに『お前なら大丈夫だ。だからもう無理に笑うことはない、謝ることもない。お前は堂々としてろ。堂々と、ここで生きろ』と声を掛け、感動を呼びましたが、今回も悲惨な境遇のなつが、もがきながら自分の居場所を確保していく様子に『感動した』という朝ドラファンの声が殺到。子役の粟野咲莉の演技力の高さにも絶賛の声が集まっています」(ドラマライター)

 しかし、一方では今後についての懸念点も寄せられているという。

 「幼少時代が終わると、いよいよ主演の広瀬すずの登場となりますが、広瀬は主演作の多さに反し好感度が低く、演技力にも賛否あります。そのため、幼少期が異例ともいえる盛り上がりを見せている裏では、『広瀬すずにバトンタッチしたとき、この空気感が壊れないか心配』『むしろ子役の子の方が広瀬すずより演技上手いかも』『この後広瀬すすで大丈夫なのか』といった声も。朝ドラ100作目という重圧に加え、より大きなプレッシャーが掛けられています」(同)

 朝ドラファンの懸念はいい意味で外れるだろうか。今後も注目が集まる。

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