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芸能 2019年05月02日 21時30分
「花の84年組」堀越高校3年D組、死の連鎖
元アイドルで、タレント松平健の妻として知られる松本友里が、2010年11月15日、目黒区の自宅でドアに引っ掛けた紐で首を吊って自殺した。松平は90年に大地真央と結婚したが、04年に離婚。翌05年に松本と再婚し、長男が誕生していた。10年6月には松本の母が死亡し、周囲に「死にたい」と話していたといわれている。最初に遺体を見つけたのは泊まり込んでいたベビーシッターの女性で、松平は地方公演で福岡におり、不在であった。 松本は3年間、パニック障害、不眠症、うつ病の治療を続けながら実母の介護や育児をしていたといい、一部報道によると過去に自殺を図ったこともあったという。一方で妻に先立たれ、悲劇の夫と報道された松平だが、精神的に不安定な妻を自宅に残したままだったりと、結婚を危ぶむ声も一部では上がっていたという。 だが、ここで取り上げたいのは松本友里の死だけではない。実は、松本は新国劇出身の父と宝塚出身の母を持つサラブレッド。早くから芸能界を目指した少女の一人で、「花の84年組」と呼ばれた元アイドルだった。 彼女が通った堀越高校の同級生は錚々たるアイドルが顔を揃えているが、27人のクラスメートのうち、86年に自殺した岡田有希子、白血病でこの世を去った菊池陽子、そして急性骨髄性白血病で亡くなった本田美奈子と、なぜか色濃く「死」の臭いが漂っているのだ。中でも岡田有希子と松本友里は学生時代、大の親友で、ユッコの死は松本に相当の影響を与えたと考えられる。 アイドル豊作時代といわれ、同級生であり現役のアイドルである女の子たちを間近に見つめ、彼女たちは精神的に不安定になっていったのだろうか。 この3年D組出身である倉沢淳美、長山洋子、南野陽子、宮崎萬純、永瀬正敏らは、いま何を思うのだろう。ただの“連鎖”だけでは表現しきれない何かが、芸能界の闇には存在するのかもしれない。
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芸能 2019年05月02日 21時30分
復帰すればブーム再燃は必至! 平成の芸能界大ブームのその後 アムラーブーム
故郷・沖縄から上京後、現在も活動するガールズユニット・MAXのメンバーらと結成したユニット・SUPER MONKEY'Sで、平成4(1992)年にメジャーデビューした歌手の安室奈美恵さん。 平成7(95)年に「太陽のSEASON」でソロデビューすると、当時、「小室ファミリー」を率いて飛ぶ鳥を落とす勢いだった音楽プロデューサー・小室哲哉氏が手掛けた「Body Feels EXIT」が大ヒットし、以後、小室氏のプロデュースを受け、96年には「Don't wanna cry」、「You're my sunshine」、「a walk in the park」がいずれもミリオンを達成した。そして、97年の「CAN YOU CELEBRATE?」はダブルミリオンを記録し、最大のヒット曲となった。 安室さんがブレークした95年ごろから、東京・渋谷を中心に、安室さんのファッションを真似た、ミニスカート、厚底ブーツ、ロングヘアに茶髪、そり落とした後に描いたような極端な細眉、日焼けサロンなどで焼いた浅黒い肌の女子が街中にあふれ、いつしか「アムラー」と呼ばれるようになった。 「関連の商品は信じられないぐらいにバカ売れ。とにかく、若い女子の大半の憧れが安室さんになった。まるで宗教の教祖のようなカリスマ的なブームとなった」(ファッション業界関係者) 若くして全盛期を迎えた安室さんだが、97年10月にTRFのダンサー・SAMとの結婚を発表。そのあたりまでには、すでにブームは過ぎ去ってしまった。 「その後の安室さんだが、母親が親族に殺害されたり、SAMと離婚したりなど、プライベートではネガティブなことが多かった。2000年代前半は洋楽アーティスト風の楽曲・ステージを取り入れ、人気も停滞していたが、ステージでのパフォーマンスは圧巻だった」(レコード会社関係者) そして、17年9月20日、デビュー日にあたる翌年9月16日に引退することを発表。その宣言通り、昨年9月15日のステージを最後に、翌日に引退した。 「顧問弁護士がマスコミ各社に取材規制を要請したこともあり、最近の様子はまったく漏れ伝わって来ていない。それだけに、ファンの飢餓感は限界。今後、もし復帰するようなことがあれば、ブームが再燃しそうだ」(芸能記者) 安室さんはどんな“第2の人生”を歩むつもりなのだろうか。
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芸能 2019年05月02日 21時15分
古巣のゴタゴタより自分の話題づくりに必死だった高橋みなみ
AKB48グループの元総監督でタレントの高橋みなみ(28)が2日朝、インスタグラムやツイッターを更新し、交際中のIT関連企業に務める15歳上の一般男性と、きのう1日に結婚したことを報告した。 夫の顔は隠していたが、それぞれ、「よめ」「だんな」と記した白いTシャツを着用した2ショットを投稿し、「令和元日」の結婚を報告。 この日午後1時からTOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」に生出演。冒頭「あらためてご報告させてください、私、結婚しました!」と改めて報告。 各スポーツ紙によると、生放送終了後、取材に応じ、左手薬指の指輪をカメラに向け、「わ〜、すごい、やってみたかったんですよ!」と大はしゃぎだったという。「元総監督の48グループといえば、NGT48のメンバー・山口真帆の暴行事件による騒動が収束せずに大揺れ。にもかかわらず、高橋はこれまで無関係とばかりにコメンントしていなかったが、『令和婚』でどうやって話題になるかということしか考えていなかったのだろう。続々と令和婚する芸能人の中で一番知名度があったために話題になったが、あとは妊娠・出産の時ぐらいしか話題にならないはず」(芸能記者) 高橋の結婚について、48グループ総合プロデューサー・秋元康氏(61)がコメンントを発表。婚姻届け提出の際の保証人になったこと明かし祝福したが、ネット上では「解決すべき問題が残ってる」、「他にすぐやらねばならない事がある」、「一方、山口真帆にはコメントすら出さない」など厳しい声が飛んだ。
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芸能 2019年05月02日 21時00分
着ぐるみ、失言、ラッパーデビュー…平成3大歌姫、それぞれの若気の至り【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
新しい時代の幕開けとともに、「平成」が惜しまれていく。歴史に残る災害や事件があった中、芸能界では栄えある歴史に刻まれた人物もいる。だが、その裏には人知れず苦労も隠れ、かつては“大部屋の時代”も存在していた。そこで今回は、「平成」を代表する3人の歌姫たちの“黒歴史”を取り上げてみたい。 昨年、惜しまれつつも芸能界を引退した安室奈美恵さんは「平成」を代表する歌手であった。“アムラー”などの社会現象までも巻き起こした安室さんは、ずっと第一線を走り続けていたイメージがあるが、輝かしい功績の中で、後になかったことにされた“黒歴史”も存在する。 「上京して、知名度が低かった安室さんは、バラエティ番組のほか、大人気幼児番組の『ポンキッキーズ』(フジテレビ系)でうさぎの着ぐるみを着た“シスターラビッツ”として出演していましたね。さらに、『That's カンニング! 史上最大の作戦?』という映画でヒロイン役にも挑戦しましたが、女優としての評価はイマイチだった挙句、TOKIOの元メンバー・山口達也氏との共演ともあって、映画は闇に葬られてしまったようです」(芸能ライター) 続いては、デビュー早々からカリスマ的存在を放っていた浜崎あゆみ。地元・福岡でのキッズモデルを経て、当時「浜崎くるみ」名義で活動していた。 「ドラマデビュー作となったのは、『ツインズ教師』(テレビ朝日系)という“性描写”が売りだったドラマで、浜崎はチーマーにレイプされるという役どころに挑戦。その後も映画やドラマに出演するも、なぜか、“レイプ”絡みの役や、学生の身で妊娠するといった“性交”にちなんだ役柄が続きました」(芸能関係者) さらに、この頃の浜崎はグラビア活動にも意欲的で、水着姿も披露した。だが、女優業やグラビアも第一線に立てない浜崎の迷走は続いた。そして、新たなフィールドへの挑戦が歌手活動だったのだ。 「時代は、ラップブームが到来していた頃、浜崎も便乗したのです。名義は“AYUMI featuring DOHZI-T(現:童子-T)&DJ BASS”で、ヒップホップグループ『ZINGI』の2人を従え、ラッパーデビューを飾りました。ですが、思った以上に世間は無反応で、またもや撃沈。改名を繰り返し、ようやく辿り着いたのが“浜崎あゆみ”名義でスタートさせた『poker face』。怒涛の快進撃を始めた浜崎は、スターへの階段を上って行ったのです」(芸能ライター) そして、「エロカッコいい」で一時代を席巻した倖田來未。だが、応募するオーディションは、ことごとく書類選考で落選していたようだ。 「容姿がふくよかな倖田は、本来ならば落選のところを、“キャラ”で首の皮を繋いだようだ。その後、全米で先行デビューを果たしたが、日本ではイマイチ。ゲームソフトのテーマ曲歌手に抜擢されるも、テレビ出演を拒んだ事務所の方針で、もっぱらクラブなどをドサ周りしたという。ようやく、『キューティーハニー』のカバーで、転機が訪れた倖田だが、このPV撮影で、「あまりにも太いので、痩せないなら次のPVはアニメ化する」と警告され、8キロ体を絞ったようだ」(芸能関係者) だが、やっとの想いで掴んだ栄光だが、思いもよらぬ悲劇に見舞われた。 「ラジオで放った『35歳を過ぎると羊水が腐る』発言は、世間から大バッシングを浴びた。涙の謝罪会見では低姿勢を見せたものの、天下の倖田も半年近く歌手活動の自粛を余儀なくされた。復帰後、この話題について一切触れることがないが、なかったことにしたい“黒歴史”のようだ」(芸能ライター) まさに、栄光ある者の光と影。苦しい下積み時代があってこそ、長きにわたって第一線を走り続けられるのかも知れない。
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スポーツ 2019年05月02日 20時00分
プロレス番組「ワールドプロレスリング」の歴史〜平成の新日本プロレス〜
新日本プロレスの大会を中継しているテレビ朝日系列の全国番組『ワールドプロレスリング』(ワープロ)。昭和63年4月にゴールデンタイムから土曜の夕方4時に枠を移し『'88ワールドプロレスリング』に改名したが、平成元年に『ワールドプロレスリング』にタイトルを戻し、オープニングテーマと、スポンサー紹介のBGMにエマーソン・レイク&パウエルの『ザ・スコアー』を起用。これが『ワープロのテーマ』として定着し、現在も番組のオープニングテーマになっている他、会場で流れると大きな手拍子をするのが定番となっている。 テレビ朝日の土曜夕方4時枠は、たびたびゴルフ中継が入るため、放送休止が多くファンには不評だった。ただ、学生にとっては視聴しやすく、第2次UWFの旗揚げなどで集客が落ちていた時期に学生のファンを増やす効果はあった。 昭和62年10月には、新日本プロレス黄金時代の立役者の一人でもある古舘伊知郎アナウンサーが勇退。後任に辻義就(よしなり)アナが就任。多くの新日本ファンが“古舘ロス”に陥る中、辻アナは古舘アナより長く、新日本の実況を務めている。 平成5年4月から土曜の深夜に移動。ほぼ毎週放送され、深夜にもかかわらず高視聴率を記録して90年代のドームプロレスを成功に導いた。90年代から2000年代にかけて、ドーム大会がゴールデンタイムの特番で放送されていたのは、深夜枠で好評だったことが大きいだろう。大仁田厚と真鍋由アナウンサーの『大仁田劇場』などの企画はプロレスファン以外にも人気を博した。 2002年頃から打ち切り説がささやかれる中、2004年4月、ついに30分枠に短縮。ライバルだった日本テレビ系列『全日本プロレス中継』が30分枠になってから10年後のことだった。番組の構成を変更されたが、CSやBSなどを駆使して、派生番組を放送。中でも大会を丸ごと放送する『ワールドプロレスリング完全版』は現在でも人気だ。 2002年頃から、吉野真治アナウンサーがメインアナウンサーに。2007年から担当した野上慎平アナウンサーが、引退した飯塚高史に毎試合のように襲撃され、新日本ファンから支持を受けた。 2012年に新日本をブシロードが買収し人気がV字回復すると、吉野アナとともにツートップとして、『ワープロ』の顔となった。吉野アナ、野上アナともに他番組への出演が増え、配信サイト『新日本プロレスワールド』を開設。CSテレ朝チャンネル2『ワールドプロレスリングLIVE』のこともあり、メインアナウンサーを固定せず、テレビ朝日のスポーツアナウンサーや、フリーのアナウンサーによる実況が『ワープロ』で流されることも多くなった。 解説者は、故・山本小鉄さん、故・マサ斎藤さん、柴田惣一氏、木村健悟氏、金澤克彦氏、山崎一夫氏、ミラノコレクションA.T氏らが歴任。平成4年3月には故・櫻井康雄氏が復活しファンを喜ばせた他、平成10年4月のアントニオ猪木引退試合では、古舘&小鉄の黄金コンビが復活している。 「例え30分枠でも地上波は必要」 木谷高明オーナーは『ワープロ』を地上波で継続していくべきと考えている。令和になり、着手したいのは1時間枠の復活と、ゴールデンタイムは無理でもせめてプライムタイムに特番を放送し、ファン以外にも試合を見せていくことではないだろうか。来年は東京ドーム2連戦を開催することもある。地上波の露出はさらに強化したいところ。新日本とテレ朝の関係は昭和、平成、そして令和でもさらに深まっていくはずだ。取材・文・写真 / どら増田
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芸能 2019年05月02日 18時10分
DJ KOOにとっては黒歴史? 今の姿から想像がつかない 実はお笑い芸人だった芸能人たち
アーティストとしての活動だけではなく、最近はバラエティにも進出して、存在感を発揮しているDJ KOO。「TRF」時代のクールなイメージからは想像できない天然発言や、おもしろ発言で、すっかりお茶の間の人気者となっている。 しかし、DJ KOOがバラエティで活躍できる裏には、過去の経験が生かされている部分も大きいのかもしれない。というのも、DJ KOOはTRFとして名が知られる前はお笑い芸人だったのだ。 「実は、DJ KOOさんは、TRF加入前にピン芸人として活動していたんです。当時は本名の高瀬浩一として活動していて、マイクの前で一人漫才を展開していくというスタイルでした。1980年に、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の前身として放送されていた『笑ってる場合ですよ!』(同)に若手芸人として出演していたこともあるんですよ。残念ながら人気は出ず、その後、DJに転身したようですが…」(芸能記者) しかし、本人はこの事実をひた隠しにしたいようだ。 「芸人だったことは、本人にとっては相当な黒歴史のようで、テレビで話されることも嫌がります。奥さんも最近まで知らなかったようですよ。ですが、M-1グランプリで見事に順位予想を的中させたところを見ても、芸人としての要素は十分に備わっていたのかもしれません」(前出・同) また、DJ KOO以外にも、お笑い芸人から転身したタレントは多い。 「ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんは、アーティストとして活動する前、東京NSCに入所していた時期があります。当時はコンビも組んでおり、相手はしずるの池田一真さんだったとか。コンビはすぐに解散してしまったのですが、現在のトーク術はその頃の経験が生かされているのかもしれませんね」(前出・同) さらに、あの俳優も、芸人だった過去がある。 「名脇役ともいわれる吹越満さんは、ワハハ本舗の一員でした。舞台では、一人芝居やコントをしていて、それなりにウケもよかったようです。水道橋博士は当時の吹越さんの舞台を何度か見たことがあるそうで、嫉妬してしまうほどの面白さだったと称しています。1999年に退団後、俳優の道を進みましたが、お笑い芸人だった過去は隠すことはなく、インタビューなどで話に出すこともありますよ」(前出・同) 最近では、多くのお笑い芸人が作家や俳優業もこなしているが、お笑いを目指す人は多才な人が多いのかもしれない。
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その他 2019年05月02日 18時00分
潜伏キリシタンの残滓〜長崎県南松浦郡
私は東シナ海に浮かぶ五島列島のひとつ、中通島にいた。五島列島は隠れキリシタンが多く暮らした土地として知られている。 江戸時代、迫害にあったキリシタンたちだが、その後の運命は大きく2つに分かれる。迫害を受けつつもカトリックの教義を頑なに護り続け、明治になって禁教が解かれたとき、その信仰を公にした者たちを「潜伏キリシタン」。そして、潜伏しているうち、カトリック本来の教義が忘れられていき、仏教や神道と融合して独特の信仰を持つようになったのが「カクレキリシタン」という。 カクレキリシタンの多くは、禁教が解かれてもカトリックには戻らず、独自の信仰に留まり続けた。 今日、五島列島のある長崎県などで数多く見られる教会は、「潜伏キリシタン」たちによって造られたものである。中通島を歩いてみると、潜伏キリシタンによって建てられた青砂ヶ浦教会など、明治時代の貴重な建築が多く残っているのが分かるだろう。 中通島をはじめ、五島列島に住んだ潜伏キリシタンの多くは、同じ長崎県の外海地方から江戸時代になって入植した者たちである。江戸時代中期以降、五島列島では大虫害による飢饉が起き、農村の人口が激減する事態にみまわれた。その窮地を打開しようと移住が奨励されたが、それに応じたのがキリシタンたちであった。 しかし、五島列島に移住したはいいものの、漁獲量の多い入り江やわずかばかりの平地にはすでに先住者がいて、キリシタンたちには山間にある猫の額ほどの土地か、漁業にもまるで向かない海辺の土地しか残されていなかった。彼らは苦しい生活を強いられたわけだが、支えになったのが信仰であった。 時の流れの中で、五島列島は過疎化が進み、潜伏キリシタンたちの集落は、廃村となっているところが多々ある。廃村になった場所を訪ねると、そこは昼なお薄暗い常緑樹の森となっていて、石垣がところどころに残されているだけだった。斜面をのぼり樹林を抜けると、約100メートル四方の開けた土地に出た。そこは墓地の跡だった。数柱の十字架を残して墓は移転し、石で区切られた区画だけが往時の面影を残していたのだった。
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アイドル 2019年05月02日 18時00分
リスクも抱えて劇場船が出航 問題だらけの48グループ STU48編
瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ・STU48の船上劇場・STU48号が今月16日、ようやく出航し初公演を開催した。 当初、同劇場は昨夏のオープンを目標にしていたが、西日本集中豪雨などで見送りに。ようやく、瀬戸内7県の港で劇場公演を行えることになった。 「当初は、この28日の公演でHKT48を卒業した指原莉乃が、STU48兼任とSTU48劇場支配人に任命されることが発表されていた。HKT48を成長させた指原のメソッド注入が大いに期待されていたが、指原は多忙のためほとんど何もしていないうちに退任を発表。キャプテンでAKB48も兼任する岡田奈々に指原の“代役”が託された形になった」(アイドルウォッチャー) デビューシングル「暗闇」、セカンドシングル「風を待つ」は連続でオリコン1位を獲得。昨年の「日本レコード大賞」では新人賞を受賞したが、顔の売れたメンバーといえば、すでにAKBで実績がある岡田ぐらい。昨年の総選挙では瀧野由美子が74位、石田千穂が99位とふるわなかった。 「レコード会社はAKBと同じキングレコードだが、他社は獲得に手を挙げず、仕方なくキングが引き取ったような感じ。拠点をどこの県と決めていないこともあり、地元の強力なバックアップ体制も感じられない」(芸能記者)劇場船出航前の1日には、メンバーの薮下楓が活動休止を発表。盛り上がるムードに水を差す形になってしまったが、出航のタイミングはあまり良くなかったようだ。 「まだ、NGTのメンバー暴行事件が片付いていなかった。運営はNGTと同じAKSで世間からは厳しい目が向けられているので、“逆風”の中の船出となった。おまけに、劇場に行くまでに時間もお金もかかるし、天候によって出航できない可能性も。どこまで熱心なファンを獲得できるかは微妙なところ」(同) 初の船上劇場というビジネススタイルだけに、ほかの48グループでは想定できないリスクも抱えてしまったようだ。
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スポーツ 2019年05月02日 17時30分
大相撲・優勝候補が抱える不安 コンディション不良に取りこぼし…〜5月場所展望〜
12日の初日まで、残り10日と迫ってきた大相撲5月場所(東京・両国国技館)。先場所は「15勝0敗」をマークした白鵬が、“平成最後の”賜杯を手中に収めた。 普通に考えるならば、“令和最初”となる今場所でも優勝候補最右翼となる白鵬。しかし、先場所千秋楽で負傷した右腕の状態は芳しくないようで、春巡業でも十分に稽古は積めていない。この調子が続くようなら、優勝はおろか出場にも暗雲が立ち込めることになる。 仮に白鵬が本調子を取り戻せなかった場合、次の候補となるのは昨年この場所を制した鶴竜。ただ、これ以降は「皆勤2回、休場3回(途中休場含む)」と不在が目立ち、2回の皆勤はいずれも2ケタがやっと。また、先場所対戦した1横綱3大関のうち、栃ノ心を除く3名に敗戦を喫したのも懸念材料だ。 今場所から栃ノ心が抜け、新たに貴景勝が加わることになる大関陣。2横綱が低調なら一気に視界が開けてきそうだが、豪栄道、高安に関しては先場所もそれぞれ格下からの取りこぼしが複数(豪栄道2回・高安3回)。この部分を改善しない限り、“鬼のいぬ間に洗濯”とはいかないだろう。 人によっては、大関として初めての場所を迎える貴景勝に期待する向きもあるかもしれない。だが、昇進にかかる行事や連日の取材攻勢で時間を拘束される中、好成績を期待するのは少々酷。現実的に考えれば、10勝前後で終わる可能性の方が高いのではないだろうか。 2ケタで御の字と言えるのは、“旧大関”である関脇栃ノ心も同じこと。賜杯を手に大関返り咲きとなれば素晴らしいドラマとなるが、この1年コンディション不良を抱え続けていることを考えるとそれは至難の業と言わざるを得ない。 優勝候補となり得る力士にそれぞれ不安があることを考えると、優勝ラインは13勝、もしくは12勝まで下がる可能性がある。となると、役力士だけでなく、平幕力士にも付け入る隙は十分。“令和最初”の優勝争いは、連日星の潰し合いが続く大混戦になるかもしれない。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年05月02日 15時00分
プロ野球“不良債権選手”をどうする? リスクも大きい複数年契約に“逆”出来高制の案
プロ野球のオフシーズンにおいて、大きく報道されがちな複数年契約。読者の方のごひいきチームの中にも、これに該当する選手がいることだろう。 ある時は有力選手の流出阻止策として、そしてある時はFA選手との交渉材料として、各球団は複数年契約を戦略的に運用している。ただ、大きな期待を込めたその“誠意”が、空振りに終わるケースもある。 例えば、2014年オフに「3年総額12億円」でソフトバンクと契約した松坂大輔(現中日)。獲得当時は大きな話題となったが、右肩のコンディション不良が続き3年間で登板したのは1回(2016年10月2日楽天戦)だけ。本来なら大減俸となるが、前述の契約によって不釣り合いな大金を払い続ける羽目になった。 複数年契約を用いた球団は、往々にして松坂の一件のようなリスクにさらされる。球団のリスクを軽減するため、そして選手に責任感・緊張感を持たせるためにはいったいどうするべきなのだろうか。この問いに対し、筆者は常々思っていることがある。それは「基準以下の成績→ベース年俸ダウン」とする“逆”出来高制の導入だ。 昨今の複数年契約は、「ベース年俸+出来高」という内容になっていることが多い。もちろん、該当選手が不振に終われば出来高を払わずに済むが、ベース年俸に関してはどのような成績であれきっちりと払わなければならない。 一方、“逆”出来高制では、不振の選手への支払いを抑え1年目から節約することができる。契約期間内でまともに働かず、大金だけをせしめていく“不良債権”も淘汰されるのではないか。 また、選手の成績いかんでは、契約を強制的に打ち切る条項を盛り込んでもいい。自身のプレーが立場に直結するとなれば、どんな選手でも責任感と緊張感を持って契約期間を全うしようとするだろう。 プロ野球ファンなら誰しも、これまでに「つかまされた!」と感じた選手がいるはず。そんな選手に喝を入れるために、ここはひとつ“逆”出来高制を考えてはいかがだろうか。文 / 柴田雅人
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