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芸能 2019年12月16日 12時50分
“美容人”Matt、父・桑田真澄のMatt化を断念? 最も美しい顔は広瀬すずに「私なんかで…」
女優の広瀬すずと元プロ野球の桑田真澄氏の息子でタレントのMattが13日、都内で行われた「VOCE BEST COSMETICS AWARDS 2019」に出席。広瀬は美容誌「VOCE 」(講談社)の選出する「2019年の最も美しい顔」に、Mattは「もっともニュースな美容人2019」に選出された。それぞれ喜びの声を語った。 広瀬は授賞式の壇上に上がると、「私なんかでよろしいのかなって。光栄な賞をいただきました」と恐縮の表情。今年はNHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』で主演するなど、多忙な一年を送ったが、その一年を振り返り、「長期で長丁場の現場が多かったので、今までと違う新鮮な一年でもありました。辛抱強くなった一年でした」とコメント。 「朝ドラのヒロインは人生でたぶん一生に一度、最初で最後。(同ドラマの中で)母役も演じたのですが、それも初めてで、これまで学生の役が多かったので、すごく新鮮でした」と述べ、「演じてみて、改めてお母さんって大変だなって思いましたし、(子役と)精神年齢が近いんじゃないかって思えるほど一緒に遊んでいて楽しかったです。でも、難しくもありました」と、その『なつぞら』の撮影をしみじみと回顧。 今年のクリスマスの予定を聞かれると、「毎年さらっと終わっていくので食べ物でクリスマスを感じたい。ケーキとか、そういうのも毎年あんまり食べていないので食べてみたい」と嬉しそうにコメント。最後は「2020年は今年得たものやもらったものを、お世話になった人たちにお返しできるようなアウトプットな一年にできれば。来年も楽しい心でいれたら」と抱負を語った。 「もっともニュースな美容人2019」のMattは、メンズ美容の分野で話題を提供し続けたことが受賞の決め手となった。Mattは「こんなにもメンズ美容が盛り上がると思っていなかったので嬉しく思っています。インスタを通してメイクをしたいとか、親とか友達の前でもメイクができたらいいなという相談を受けるので、そんな人たちに対し、僕が活躍することで背中を押してあげられるのかなって。これからもメンズ美容も含めて、美容業界を盛り上げていきたい」と話してにっこり。 人気がブレイクしたことに対しても、「今年はおかしいなっていうくらい、こんな流れでいいんですかという感じの一年でした」と感想を述べ、「来年は音楽を頑張りたい。自分の曲を出したい」とコメント。写真の加工技術についても、「マット化ですけど、ツーショット写真だと、一枚で20分かける感じです。加工作業した後、自分の感覚がまひするので、少し時間をおいて確認し直す時間も取っています」とこだわりを明かし、「自分の加工は早いんですけど、俳優さんとか、味のある顔の人って逆に難しい。この人は加工しないほうがいいっていう人もいて、その中に(父の)桑田真澄もいました。ほくろ取ったらやり手の皮膚科医みたいになってしまって、やめようって」と父とのエピソードもにこやかに明かしていた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2019年12月16日 12時30分
平愛梨「夫にほめてもらいたい」投稿に批判が集まる 「直接言えばいい」「承認欲求丸出し」と厳しい声も
女優の平愛梨が自身のInstagramを更新し、誕生日を迎えたことを報告しつつ、夫でサッカー日本代表の長友佑都への想いを綴った。 12日に35歳の誕生日を迎えた平は、35歳の目標を「少しぐらいは英語で会話できるように」と定め、目標を公表することで自分のモチベーションを上げると報告。そして、「#夫に」「#ほめてもらいたいよな」「#1番みてもらいたいのは」「#パートナーである」「#愛する夫なんだ」とハッシュタグを使って夫への想いを綴り、「#やるっきゃない」「#子供を守るためにも」と、子育てに対する意気込みを明かしていた。 これを受け、ネット上では「夫に褒めてもらいたいという気持ちは分かる」と、平に共感する人もいたが、「旦那に褒めてもらいたいって全世界に発信するおばさんって、気持ち悪いし、頭悪い。承認欲求丸出し」「夫に直接言えばいい。35歳にもなって自己顕示欲凄い。見ててイライラする」「35歳なのに年下の夫に褒めてもらいたいなんて気が引けて私は言えない」と言った指摘も多く挙がっていた。 「平さんはこれまでに、SNSを通して夫に想いを伝えることが多かったです。W杯中金髪にしたものの、ツイッターで似合っていないと言われたことを明かした夫に対し、『んなの気にしなさんな』とリプライして、自身も金髪にして夫に寄り添うアピールをしていました。他にも、出産後、夫と食事に出かけ、思わず泣いてしまった時には、夫に優しい言葉をかけられて気持ちが高ぶってしまったからだと明かしつつ、『泣いてられない』『成長していかなきゃ』と綴っていましたね。さらに、以前、テレビで『夫を見送った後は、家にいてあまり外に出ない』と話した際は、自身のファンから心配の声が届いているものの、心配ないとツイッターに綴り、夫を含めた家族を安心させていましたよ」(芸能記者) こういった平の投稿に関しては、「素敵な家族」と言う人もいるが、「勝手に褒めてもらえ」「恥ずかしいので夫婦だけでやってて」とツッコむ人も多い。 夫への想いをSNSにさらけ出す必要はなさそうだ。記事内の引用について平愛梨の公式Instagramより https://www.instagram.com/harikiri_tairi/?hl=ja
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芸能 2019年12月16日 12時20分
ゆきぽよ「ユーチューバーにちゃんとしてる人います?」が炎上 ヒカルほか有名ユーチューバーが怒りの投稿
タレントのゆきぽよがユーチューバーをけなしたとして、有名ユーチューバーが続々と反論している。 問題となっているのは、13日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)。番組に出演していたゆきぽよは、同じく出演していたユーチューバーとの交際中の久代萌美アナウンサーに対し、「ユーチューバー絶対(浮気)してるって」「ユーチューバーにちゃんとしている人なんています?」「ユーチューバーは保証もないし、大丈夫ですか?」と、ユーチューバーについてたびたび否定的な意見を述べていた。 しかし、放送後、太田プロに所属しているユーチューバーコンビ・ヴァンゆんのヴァンビはツイッターで、「YouTuberが誤解されやすいのはプロとアマチュアの境界線が無いからだと俺は思う」「だが間違いなく言えるのは努力してない人間が生き残れる楽園なんてこの世界には無いということだ」とゆきぽよに対し、やんわりと反論。また、ユーチューバーのぶんけいも「普通に嫌な気持ちになったな。イジリにも限度があると思うぞ」と苦言を呈していた。 さらに、有名ユーチューバーのヒカルは「とある有名?人がテレビでYouTuberを下に見た発言したらしいけど いやそもそもお前誰やねんってなったのは俺だけか…名前初めて聞いた人やったわ笑」と明かし、ヒカルのマネージャーで現在ユーチューバー活動しているギルドの高橋さんも「まだこんな事を言ってる人が居るのが衝撃!」と驚きを記し、「ユーチューバーが将来不安定って言ってる人居るけど、広告主が集まるから稼げてる(=信頼がある)※テレビは広告主が離れてる ユーチューバーが将来どうなるか分からない!って言ってるのは、世界のGoogleがどうなるか分からない!って言ってるも同義!」と、ユーチューバーの仕組みに絡め、説明していた。 このユーチューバーたちの反論にファンからは、「本物のユーチューバーに努力してない人はいないと思う」「保証ないのは芸能人も一緒じゃない?」「適当なこと言ってユーチューバーをサゲるのはやめてほしい」といった称賛が集まっていたが、一方ネットには、「ちゃんとしてる人もいるんだろうけど、炎上多すぎてそういうイメージ持つのもしょうがない」「人気が一過性のものでしかないって割と共通認識だよね」とゆきぽよに賛同する声ほか、ヒカルに対しては「“知らない”煽りをしている時点で同類では」というツッコミも集まっている。 賛否集まったゆきぽよの発言。ユーチューバーに対する認識を変えるのはまだまだ難しそうだ――。記事内の引用についてヴァンビ公式ツイッターより https://twitter.com/the_Vambiぶんけい公式ツイッターより https://twitter.com/bunkei_tkヒカル公式ツイッターより https://twitter.com/kinnpatuhikaruギルドの高橋さん公式ツイッターより https://twitter.com/TakahashiSan69
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芸能 2019年12月16日 12時10分
オリラジ中田のユーチューブ動画に専門家が「デマです」 視聴者から「またか…」の声も
オリエンタルラジオの中田敦彦が、自身のユーチューブ動画の中で発信した情報について、専門家からツッコミが上がり、物議を醸している。 問題となっているのは、中田が4月26日にアップした「イスラム教を分かりやすく解説してみた」という動画。その中で中田はイスラム教について解説。そもそもの宗教の分類や、イスラム教の成り立ちや、イメージと実際のギャップを説明していた。 しかし、これに対し、今月13日になってイスラム思想研究者・飯山陽氏がツイッターで「実に酷かった」と苦言。さらに、「デマです」「イスラム教はイメージと違って厳しくない、怖くないと主張するために、ユダヤ教とキリスト教を極端に冒瀆しています」と指摘した。具体的な箇所について飯山氏は、「宗教には大きく分けて二種類ありまして、それが多神教と一神教」という中田の説明に対し、「それは宗教の一分類にすぎず、全宗教がそのどちらかに該当するわけではない」とし、また、「ユダヤ教をもとにキリスト教を作って、それをもとにイスラム教を作ったという、ちょっと兄弟分的な宗教」という説明については、「三者はそれぞれ預言者の受けた神の啓示に立脚して生まれた宗教であり、人間がユダヤ教をもとにキリスト教を作ったわけでも、キリスト教をもとにイスラム教を作ったわけでもない」と訂正していた。 中田は、今年春にチャンネル開設して以降、さまざまな分野について解説してきたが、今回の騒動にネットからは、「またか…」「人気取りでいい加減な事を流布するのは危険すぎる」「専門家じゃないのに解説ってやっぱ怖いね」という声が集まっている。 「中田と言えば、“毎日更新”を謳い、これまで宗教や、偉人、日韓関係などさまざまな分野について解説してきましたが、『デマ』と指摘されることもたびたびあり、その信憑性を疑われている状態。しかし、ファンからは『これが勉強の入り口になれば、例えあっちゃんの言うことが間違ってても自分で気づけるんじゃないか?』『少しくらい解釈違いがあってもほかにこんなに分かりやすい人いないからしょうがない』という擁護の声も。炎上のたびに賛否が集まっています」(芸能ライター) とは言え、動画について寄せられる指摘のほとんどをスルーし、それもまた問題視されている中田。「毎日動画投稿よりも、正しい知識を発信してほしい」という声も挙がっているが、果たして今度中田が姿勢を変えることはあるのだろうか――。記事内の引用について中田敦彦公式ユーチューブチャンネルより https://www.youtube.com/channel/UCFo4kqllbcQ4nV83WCyraiw飯山陽公式ツイッターより https://twitter.com/IiyamaAkari
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スポーツ 2019年12月16日 12時00分
勝つためには何でもあり!? 白鵬の“下劣相撲”に非難ゴウゴウ
大相撲、今年最後の九州場所は横綱・白鵬が43回目の優勝を決め、幕を閉じた。千秋楽翌日、福岡市内で開かれた一夜明け会見でも、白鵬はご機嫌そのもの。「夕べはおいしいお酒をいただきました」と赤ら顔で現れ、次のようにぶち上げた。「(来年の)目標は45回(優勝)。その後は分からないけど、50回ですかね。ということは(引退時期は)東京オリンピックを超すな」 この発言に「いつまであの卑劣な“延命相撲”を見せるつもりだ」と、眉をひそめた大相撲関係者は少なくなかった。 九州場所だけでなく、このところの白鵬は、勝つためには手段を選ばない相撲が目立つ。その1つが“かちあげ”というよりは“ヒジ打ち”、さらに激しい“張り手攻撃”で相手力士をKOし、被害者の遠藤が鼻や口からおびただしい出血をした12日目の相撲だ。場所後の横綱審議委員会で問題になったのも当然。「見苦しい。そういうことをしなくても勝ってほしい、という気持ちです」 矢野弘典委員長(産業雇用安定センター会長)はこう話し、相撲協会に異例の指導を要望した。 ある意味で、この取り組み以上に目に余ったのが、千秋楽の貴景勝戦だった。押し相撲一本で、「四つになったら十両以下」と陰口される貴景勝を、得意の右四つ、上手すらやらない万全の体勢に持ち込みながら、まるでなぶり殺しでもするように腰を引いてなかなか攻めず、諦めるのをじっくり待って寄り切ったのだ。 この相撲をNHKで解説していた北の富士さんは、「あの(白鵬がなかなか攻めない)時間、貴景勝は何を考えていたんでしょうか」と同情し、翌日のスポーツ新聞には、「まるで蛇の生殺しだ」とまで書いた。 遠藤は幕内きっての人気力士で、貴景勝は次期横綱候補。横審がかちあげ、張り手を非難したとき、白鵬は「勝てないと生き残れませんから」と開き直ったことから、自分の地位を脅かす力士に狙ってやったことは明らかだ。 これからも、勝つためには何でもありの下劣な相撲を見せられそうだ。
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スポーツ 2019年12月16日 12時00分
張本氏、スノボ鬼塚選手にセクハラ発言?「何が面白いのか、嫁入り前なのに」 女子ゴルフでも問題発言か
15日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、先週に引き続き張本勲氏がセクハラとも取られかねない発言を行ったことが物議を醸している。 問題の発言は、14日に行われたスノーボード・ワールドカップ女子ビッグエアーで、日本の鬼塚雅がフロントサイドダブルコーク1080を決め、優勝した様子を見た際に発せられる。 張本氏は鬼塚に「あっぱれ」を入れる。しかし続けて、「女の子が、何が面白いのかねえ、危ないよねえ、落ちたらねえ、失敗したら骨折もしますよ、嫁入り前なのに」と競技に苦言を呈す。 関口宏は「成功したときの嬉しさですよ多分。ねえ?」とゲストの元バドミントンプレーヤー小椋久美子氏に話を振る。同氏は「自分と、演技の戦いですよね。気持ちよく終わった感じが凄い伝わってきましたもんね」とフォローした。 張本氏としては、若い女性を慮る意図だったのかもしれないが、ネットの反応は「セクハラだと思う」「女性を蔑視している」など厳しいものになってしまう。さらに視聴者を怒らせたのが、女子ゴルフでの発言。張本氏は女子ゴルファーについて、「女子はファッショモデルにしたいような人が12、3人出てるからね」と話しており、この発言について、「女子ゴルファーをそういう目で見ているのか」と批判の声が挙がった。 ただし、一部には「いちいち目くじらを立てないでほしい」「高齢者の中には、まだまだ女性は家庭に入るものだと考える人もいる。その意見を潰すことは、言論の自由の侵害」「女性だってイケメンと非イケメンを分けている。男性が女子ゴルファーに可愛いと言って何が悪い」と張本氏を擁護する声もあった。 「張本氏は女性が怪我をするようなスポーツをすることは好ましくないと考えているようです。それは個人の考えであり、一定の理解も受けていますが、『何が面白いのか』と競技を蔑むような言葉を選んでしまうことで、敵を作ってしまっています。 本当は愛国主義者で心優しい一面もある張本氏だけに、言葉のチョイスの不味さによる誤解と炎上が残念ですね」(スポーツ関係者) 2019年も炎上が続いた張本氏。楽しみにしている人も多いが、そろそろ「大人」になってもらいたいものだ。
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芸能 2019年12月16日 11時50分
ココリコ、吉本の藤原副社長に「夏の会見以来じゃないですか」 岡本社長へのコメントは控える
ココリコの遠藤章造と田中直樹が15日、都内で行われた「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。 令和最初の放送となる「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」(日本テレビ系、12月31日放送)の放送を前に行われた本イベント。昨年出演したゆりやんレトリィバァや、番組中「アウトー!」の掛け声を発するダウンタウン元マネージャーで、吉本興業の藤原寛副社長も登壇した。 藤原副社長はイベント中盤の登壇となったが、大勢の報道陣に囲まれ、どこか恥ずかしげな表情。これを見た遠藤が今年上半期の吉本興業の騒動をネタに、「これだけの人前は夏の会見以来じゃないですか?あの日のフラッシュもこんな感じだったと思うんですけど」とツッコみを入れると、会場は大盛り上がり。 田中はイベント後に、報道陣から「(もし出演した場合)岡本(昭彦)社長をイジれるか」との質問を受けたが、「我々が社長をいじるのは相当な覚悟がいります」とこれに困り顔。遠藤も「社長になられてから年一くらいしか会う機会がないし……」と社長に対する過度な言及を避けるなど、社長に対しては気を遣っていた。 「24時」シリーズは今年で14年目を迎える。遠藤は「放送開始当初2歳だった娘が今は高校生。歳を取ったなと思います」と感慨深げ。ゆりやんは芸人になる以前から本番組のファンだったといい、「ずっと見ていた番組にまさか出させてもらえるなんて光栄です」と本番組への出演に感謝しきり。会場には、イタリアなど海外からのファンも訪れていたが、田中はこれに歓喜の表情。「もっと世界に向けて発信していきましょう」と意気込んでいた。(取材・文:名鹿祥史)
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スポーツ 2019年12月16日 11時47分
広島、「丸佳浩」がNGワードに? V逸をもたらした危機意識の低さ、新助っ人の起用法にも影響か
佐々岡カープの守備陣は大シャッフルとなりそうだ。 広島東洋カープが早々に獲得を決めたホセ・ピレラ外野手が、当初、メディアに伝えられた情報とは異なる形で起用されるようだ。「右投右打。メジャー経験は少ないが、朝山東洋・打撃コーチがホレ込んだパワーヒッター」との触れ込みだった。主砲・鈴木誠也以外、一年を通して固定できる外野手がいなかった。それを補うための補強だと思っていたが、そうではないらしい。 「ピレラをセカンドで使うようです。メジャー、マイナーでは外野とセカンドを併用しており、佐々岡真司監督(52)は『菊池の後釜』を予定しています」(プロ野球解説者) 菊池涼介のメジャーリーグ挑戦により、広島は2年連続での主力喪失となった。 今さらだが、菊池は守備範囲が広い。その後継者となると責任は重大だ。 「ショート、サードも決まっていません。期待の小園海斗を育てていくとしたら、田中広輔が弾き出されてしまいます。打撃面で期待されていた安部友裕がサードのレギュラーを獲りきれませんでした。一塁に入ったバティスタも契約上、どうなるのか分かりません」(前出・同) 総入れ替えになる可能性もある。2019年の敗因だが、一つは打線を固定できなかったことだろう。そうなると、2020年は打撃力優先で守備位置が決まりそうだが、外国人選手はどんなに調査しても、「アタリ」と「ハズレ」がある。ピレラが後者だった場合、セカントは守備の重要箇所でもあり、佐々岡監督の構想は根底から崩れてしまう。 「ドラフト会議で一番欲しいと思っていた森下暢仁(明治大)が指名でき、この時点で危機意識も薄れてしまいました」(スポーツ紙記者) 森下は間違いなく、先発ローテーションに入ってくる。2ケタ勝利も計算でき、勝ち星の計算だけなら、確実に優勝圏内となる。しかし、テコ入れをすべきは野手陣であり、来季は菊池がいない。内野が総シャッフルとなれば、守備の乱れからの失点も十分に考えられるが…。 「広島内部からは、3番バッターを固定できなかったのが敗因との声がよく聞かれます」(前出・同) つまりは、丸佳浩が流出した穴を最後まで埋められなかったわけだ。もっとも、広島の敗因を語る上で、その名前はNGワードとなっている。「3番バッター」と言葉を変えているが、今度は「二遊間を固められなかった」なんて言うのでは? ピレラがセカンドを守れたとしても、併殺プレーのタイミング、ショートと息が合うかも問題になってくる。そのショートを守る選手も小園なのか、田中になるのか、まだ決まっていない。 広島の春季キャンプは守備練習の時間が長くなりそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年12月16日 11時03分
ロッテFA入団の福田、背番号は楽天に流出した大地の「7」
千葉ロッテマリーンズは15日、千葉市内のホテルで、福岡ソフトバンクホークスからFAで獲得した福田秀平外野手の入団会見を行った。 今シーズン80試合に出場し、打率.259、9本塁打、得点率.371を記録し、ソフトバンクの日本一にも貢献した福田は、Cランク(推定)とあって、6球団が交渉に乗り出したとされている。今オフにFA宣言した選手の中では、“売れっ子”選手をロッテが射止めたことになる。福田は神奈川県横浜市出身なだけに、在京球団というのも大きかったのだろう。 背番号は、今シーズンまでキャプテンや選手会長としてチームを引っ張って来た鈴木大地内野手が、東北楽天ゴールデンイーグルスにFAで移籍したことに伴い空き番となった「7」に決定した。早速、背番号「7」の背番号が入ったロッテのユニフォームに袖を通した福田は「これまでチームを代表する偉大な選手たちが付けていた番号をいただき、光栄です。この番号に見合う選手になれるように精一杯、頑張りたいと思います」とコメント。 ロッテファンからは複雑な心境を表す声も見受けられたが、福田は2007年のプロ入りから、2014年を除いてずっと背番号「37」を背負ってきただけに、今回は心機一転、背番号「7」という西岡剛や鈴木大地が価値を高め続けてきた新たな背番号を背負うことで、ロッテの救世主として、井口資仁監督を胴上げに導く思いだ。 ロッテ内野手のキャプテンのイメージがあった背番号「7」のイメージを福田が変えられた時、今回のFAは成功と言える。(どら増田)
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スポーツ 2019年12月16日 11時00分
オリックス、新人選手が勢揃い!出世番号を受け継いだ2選手に期待
オリックスは14日、大阪市内の帝国ホテル大阪で『新人選手 入団発表記者会見』を行った。会場にはファンクラブ会員を始め、多くの報道陣、そしてドラフト指名を経て入団した選手と家族、関係者が集まった。 会見冒頭で、湊通夫球団社長が「今年は史上最多となる高卒が8名、育成を8選手獲得しました」と今年はフレッシュなドラフトだったことを明かすと、隣りに座った西村徳文監督は「初めて見ましたけど堂々としている印象を受けた」とルーキーたちを高評価。「ユニフォームを着たら先輩、後輩関係ないわけですから、遠慮をしないでほしい」と昨年に続いて、「遠慮をしないで」というメッセージを送り、会見中には時折り笑顔も見られた。 ドラフト1位の宮城大弥投手は「かっこいいユニフォームを着て実感が湧いてきました。チームメイトから『頑張ってこい』と声をかけてもらったので、しっかり頑張って行きたいです。自分は左投手で、右打者に食い込むようなボールが得意なので攻めて行きたい。誰と対戦したいというよりは、各球団の4番打者だったり、クリーンナップを抑えて行けるような投手になりたいです」とユニフォームを着た第一印象を述べると、今シーズン開幕投手を務め、最高勝率のタイトルを獲得した“エース”山岡泰輔投手が今年まで背負っていた背番号「13」を受け継いだことについては、「球界を代表する山岡投手がつけていた番号。自分も日本を代表するような投手になりたい」と「13」を出世番号として受け継いでいく覚悟を示している。 また、ドラフト4位で入団した前佑囲斗投手は、今シーズン最優秀防御率のタイトルを獲得した“神童”山本由伸の背番号「43」を受け継いだ。前は「これからプロの世界で戦うんだという実感が湧いてきました。43番という山本由伸投手が背負ってきた番号を受け継ぐことになったので、この番号を汚すことがないように、自分もエースと呼ばれる投手になれるよう頑張りたいです」と由伸を意識する一方で、同じ高卒ルーキーの宮城に対しても、「頼もしいチームメイトであり、ライバルでもある。右と左(宮城)なんで、お互い一軍に上がって投げて行けるように頑張りたいです」とライバル心を燃やしていた。 フォトセッションでは2人のツーショット撮影をリクエストされるなど、出世番号を背負った2人の物語はこの日からスタートしたと言っていいだろう。今後の出世レースを大いに期待したい。(どら増田)
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