-
芸能 2020年02月06日 21時00分
アンタ柴田「態度悪すぎ」と批判の声 深夜番組での社長にやりたい放題が物議
2月5日に放送されたTBS系の深夜番組『カバン持ちさせて下さい!』に登場したアンタッチャブル・柴田英嗣の態度に批判の声が集まっているという。 この番組はタイトルの通り、芸人が一流企業の会長や社長、特別なポストに就く人物のカバン持ちとなり一日密着。その上で学んだことを発表する番組であった。 柴田が「カバン持ち」として赴任したのは飲料メーカー・キリンの商品開発室。キリンビールの醸造総責任者(マスターブリュワー)で、製造するビールの味を決める権限を持つ人物に同行した。 そんなキリンビールのエリート中のエリートに柴田が密着したのだが、ネットでは柴田のレポート中の態度に非難の声が多く挙がったという。 柴田は「マスターブリュワー」という役職に対し「気いたことないわ!」と厳しめにツッコミ。その後もカバンからジム用の靴下が出てくると「この人、仕事せずにジムばっかり行ってますよ!」と周りの社員に言いふらすなどやりたい放題だった。 また柴田は男性と昼食でそばを食べに行った際も、片ひじをついてそばをすすり、大事な会議の時も、カバンに入っていた靴下をわざと渡すなど「おふざけ」のレポートが目立った。これに「柴田の態度が悪い」「もうちょっと敬意を払ってほしい」という声が相次いだ。 なお、他にレポーターを務めたお笑いコンビのミキや銀シャリは、笑いを入れながらも的確にレポートしており、より柴田の「アクの強さ」が目立った形となった。 柴田といえば、2019年末に相方の山崎弘也と約10年ぶりに共演し「アンタッチャブル」としての活動を再開。しがらみもなくなり、本格的にお笑い界の第一線へと舞い戻ったばかりであった。 もっとも柴田は芸歴25年超え。芸歴がはるかに下回る、銀シャリ、ミキと同じポジションというのは内心面白くなかったかもしれないが、やはり「初心忘れるべからず」ではなかろうか?
-
芸能 2020年02月06日 21時00分
「崖っぷちで脱ぐしかなくなった元モー娘。・市井紗耶香
アイドルグループ・モーニング娘。の元メンバーでタレントの市井紗耶香(35)が、芸能事務所「アンカンシェル」の業務提携契約を今月5日付で解除されたことが発覚した。 6日に同事務所の代表で、自転車競技の元世界王者・中野浩一氏(64)の妻で、タレントのNAOMIこと同事務所の中野尚美代表(56)がブログで明かした。 ブログでは、「今年の1月中旬頃から弊社より『契約解除』を市井紗耶香に申し入れし、2月5日付けにて合意契約解除に至りました」と経緯を説明。 また、「約3ヶ月という短い間の『業務提携』でした」としたうえで、「短い契約期間でしたので、原因等は語らずともご理解頂けると存じます」とした。 市井は、昨年7月の参院選で立憲民主党から比例代表で立候補したが、落選していた。「市井の所属事務所はあるものの、ほとんど機能していないこともあり、もともと、元モー娘。の加護亜依がマネジメント契約を結んでいたことがあった同事務所と業務提携した。しかし、仕事に対する考え方の違いなどがあったようで、わずか3カ月で関係を解消。市井は昨年11月に自らアイドルグループのプロデュースを手掛けるプロジェクトを発表したが、そちらも進まないまま。金を稼ぐ術がないので、もはや脱ぐしかないところまで追い込まれてしまった」(芸能記者) 市井は決断の時を迎えたようだ。
-
芸能 2020年02月06日 20時11分
濱口優、めちゃイケメンバー写真に“意外な人物”が写りファン歓喜「隣にいるのは…」
お笑いコンビ・よゐこの濱口優が2月6日、自身のインスタグラムに食事会の写真を投稿した。 濱口は、「お食事会」というハッシュタグを付け、芸能人の友人らで開いた食事会の写真を公開。その写真には、『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で共演していた極楽とんぼの山本圭壱、鈴木紗理奈、たんぽぽの川村エミコが写っており、濱口の隣には、妻でタレントの南明奈が笑顔で写っている。 この投稿には「めちゃイケメンバーの集合!嬉しい」「また、めちゃイケ復活して欲しい!」「濱口さんの隣にいるのはアッキーナ?仕事仲間の集まりに奥さんも来るなんて仲良いね」「夫婦で隣に座るとか相変わらずラブラブだね」といった声が寄せられている。 濱口のインスタグラムには、ナインティナインや極楽とんぼなど、収録で一緒になっためちゃイケメンバーと撮った写真がたびたび投稿されているが、食事会の写真は珍しい。めちゃイケ終了から来月で丸2年となるが、濱口と、めちゃイケメンバーとの交流はその後も続いているようだ。 今回は、めちゃイケメンバーの食事会に同席した南。夫婦は、それぞれのインスタグラムにツーショットの写真をたびたび投稿していることで知られる。2019年9月8日には、和装の結婚衣装でのツーショット写真がそれぞれのインスタグラムで公開され、話題となった。 2019年12月5日には、ユーチューブの「よゐこチャンネル」に、南がサプライズ出演。よゐこの2人が、まったりとトークをしながら企画を進めていく生配信動画だったが、途中退席した相方の有野晋哉の代わりに、濱口がLINEで南に出演依頼をし、急きょ共演が実現した形となった。初々しい2人のトークに、視聴者からは「本当にいい夫婦。神回だ」といった声が寄せられ好評だった。 食事会でも隣に座るほど仲のいい濱口と南。今後もSNSで楽しげな2人の姿が見られそうだ。記事内の引用について濱口優の公式インスタグラムより https://www.instagram.com/hamaguchi_masaru/
-
-
芸能 2020年02月06日 20時00分
渡辺美奈代、愛犬の写真に「他の人に迷惑」「恥ずかしい」と批判 過去にも犬の扱いで疑問の声が
タレントの渡辺美奈代が、愛犬2匹の散歩に出かけたことを報告したブログが物議を醸している。 渡辺は5日、「朝散歩」のタイトルでブログを更新し、「お天気良くて気持ちいい」と綴って、散歩中の愛犬の写真を複数枚掲載。読者からは「毎日お散歩偉いですね」というコメントが寄せられていたが、掲載した写真のうちの何枚かが、愛犬がベンチの上に乗っている写真であることに、一部のネットユーザーが注目。ネット上では「えっ? この人、犬を人が座るベンチに乗せてるの? 汚くて他の人に迷惑」「うちにも小型犬いるけど、ベンチに座る時は抱っこして座るよ」「一般常識もなくて、人の事も考えられないなんて恥ずかしい」といった批判の声が寄せられていた。 渡辺は2匹の愛犬を飼っているが、実はこれまでにも渡辺の愛犬への対応に批判が集まることは多かったようだ。 「愛犬が突然しゃっくりをして、病気でないかと心配していることをブログに投稿したことがあったのですが、その際、愛犬の写真を掲載し、さらにその写真の愛犬がぐったりとしているようにも見えたため、『具合が悪いのに写真を撮るなんておかしい』『ブログ書くより、さっさと病院に連れて行けば?』などの批判が挙がっていました。また、真夏にウッドデッキで愛犬が日光浴をしている写真をブログに投稿した時は、愛犬が暑そうな服を着ていたことで、『皮膚炎になったら大変』『洋服脱がせてあげて』と指摘されていましたよ」(芸能記者) さらに、さりげない写真からも、渡辺の愛犬に対する扱いに疑問が寄せられていたようだ。 「2匹の愛犬を両脇に抱えた写真をブログに掲載した際は、愛犬の抱き方がおかしいと指摘されていましたね。確かに渡辺さんは犬の首のあたりを抱えていて、愛犬が苦しそうに見えなくもない写真でした。また、雨の日に散歩ができないと愛犬の写真付きでブログに綴った時は、『犬用のレインコートを使って散歩に連れて行ってあげればいいのに』というバッシングを浴びていましたよ。その時に掲載された愛犬の写真が家の隅で寂しそうにしているものだったので、余計にアンチの目に止まってしまったようです。言いがかりのようにも思えますが…」(前出・同) 渡辺の投稿は愛犬家を刺激しやすいようだ。記事内の引用について渡辺美奈代の公式ブログより https://ameblo.jp/minayo-watanabe/
-
社会 2020年02月06日 19時00分
30歳男「子供が泣き止まない」と両足を縛る、首を絞める…“カッとなった”ではすまない行動に怒りの声
香川県多度津町で、生後8か月の長男を虐待したとして、30歳の父親が逮捕されたことが判明。その鬼畜行動に怒りの声が広がっている。 逮捕された男は、1月28日午前2時頃、生後8ヶ月の長男に対し両足をテープで縛った上、車の中に放置。さらに自宅に戻り、手で首を絞める、顔にタオルを押し付けるなどして虐待した。 当初、事件は隠ぺいされていたが、3日になり20代の母親が警察に「夫が子供に暴力を振るった」と相談し、事件が発覚。30歳の男は保護責任者遺棄と暴行の疑いで、逮捕された。 自分の子供になぜこのような行動に出たのか。警察の取り調べに対し男は容疑を認め、「子供の泣き声に腹が立った」「子供が泣き止まないのでどうにかしたいと思った」などと話していることがわかっている。なお、子供に怪我はなく、無事だった。 この信じられない事件に、「許せない。絶対にこの男を父親に戻してはいけない」「泣き声がうるさいから縛る、放置する、首を絞める…。頭が悪い」「カッとなってやった行動ではない。考えてやっている。悪質すぎる」などと怒りの声が相次ぐ。 また、「今後どうやって子供を育てていくのか心配」「行政がしっかりと母親と子供をサポートしてほしい」「今後絶対に父親と子供を会わせないでほしい」と将来を心配する声も多かった。 育児は親にとって相当なストレスが溜まるものだが、それ以上に「かわいい」という感情が上回り、世話をするのが親というもの。「泣き止まない」という理由で足を縛る、駐車場に放置する、首を絞めるなどする行動は、言語道断で「あり得ない」と言わざるを得ない。
-
-
スポーツ 2020年02月06日 18時38分
「7番・會澤がポイント」鈴木福の“ガチトーク”に広島ファン歓喜 「爪の垢を煎じて飲め」加藤紗里と比較する声も?
『小学館』と『CHOCOLATE Inc.』が共同で運営し、親子向けのバラエティ動画を多数アップしているユーチューブチャンネル『ピカいちCHANNEL』。このチャンネルでMCを務めている俳優・鈴木福の動画内でのトークが、ネット上の広島ファンの間で話題となっている。 今回注目を集めているのは、3日にアップされた『広島カープ愛を語り尽くす。5分だけ…俺の話を聞いてくれ!パート2』というタイトルの動画。2016年6月18日オリックス戦(マツダスタジアム)で始球式を行ったことをきっかけに広島ファンになったという鈴木が、“広島カープの好きなところ”や“来季のベストオーダー”といったテーマでトークを展開するという内容だった。 “広島カープの好きなところ”について、鈴木は「一番というのは決められない」とした上で「外国人選手を育てるチームは(広島以外に)ない」、「走攻守そろった選手がコツコツ(バントなどを)決めていきながら塁をためヒット1本で帰ってくるという、日本の伝統的な野球をしているのがカープ」、「あとはやっぱりファンの方々。(僕は)広島風お好み焼きの店に行って、マスターと一緒にカープの話をするのがシーズン中の楽しみ」と広島の魅力について熱弁。 また、“来季のベストオーダー”についても「外野がすごく迷った。(最初は)西川(龍馬)選手がセンターで野間(峻祥)選手がレフトで、サードが安部(友裕)選手というのもアリかなと思ったけど、右打者が意外と少ないなと思った」、「(昨季得点圏打率リーグ1位の)會澤(翼)選手が7番というのが(ポイント)。怖いですよ、この下位打線は」と、選手の打席の左右やデータなどを基にオーダーを考えていた。 今回の動画を受け、ネット上の広島ファンからは「話の内容がガチすぎる、絶対俺よりカープのこと好きだわ」、「めちゃくちゃ生き生きしててかわいい、自分も一緒に語りたい」、「右、左も考慮してオーダー組むのはさすが」、「得点圏強い會澤を7番に置くとは福くん分かってるな」といった反応が多数。 一方、「チーム愛が伝わってきて好感が持てる、加藤紗里とは大違いだ」、「加藤紗里は福くんの爪の垢を煎じて飲んだ方がいい」といった、タレントの加藤紗里を引き合いに出したコメントも複数寄せられている。 「加藤は広島が25年ぶりにリーグ優勝した2016年ごろから広島ファンを名乗っていましたが、先月29日にアップした自身のユーチューブ動画の中で、『広島ファンですか?』という質問に『ううん全然。あれネタ』と発言しファンの反感を買っています。今回の動画とはアップされた日にちが近かったということもあり、両者の熱量の差を比較したファンも多かったようです」(野球ライター) ファンになった、及びに名乗り始めた時期は同じ2016年という鈴木と加藤。しかし、他の広島ファンからの好感度については、くっきりと明暗が分かれているようだ。文 / 柴田雅人記事内の引用について『ピカいちCHANNEL』よりhttps://www.youtube.com/channel/UCCV3RigKiLxFOqlYZcsq35w加藤紗里の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UC8lOuXFu6iAealRIeBdEViA
-
芸能 2020年02月06日 18時03分
前澤氏、毎月フォロワーリストをチェック?「ちょっと引く」の声も 「大型新企画」を予告、「10億円お年玉」を超える豪華プレゼントなるか?
ZOZOの創業者で実業家の前澤友作氏が2月6日に自身のツイッターに投稿。先日、当選者の発表が行われた『10億円お年玉企画』について言及している。 前澤氏は、この企画の抽選は完全ランダムだったことを説明。前澤氏は、この企画について「基本的にこのお年玉キャンペーンはお楽しみ企画です。はずれても当たっても気楽に楽しみながら参加いただけると嬉しいです」と、気軽に参加するよう呼び掛けている。 前澤氏は5日、「フォローを継続すると次回のお年玉企画の当選率がアップする」旨を明かした際、「どうやって継続フォロワーと見分けるのか」と問いあわせがあったことを明かした。これを受けて「Twitter社の公開しているAPIを利用し、毎月定期的にフォロワーリストを取得して、フォロー継続の有無やフォロー数の増減などを確認していきます」と、解析方法について説明した。 この前澤氏の投稿に「そんな機能があるんですね」「フォロワー管理も大変ですね」「今回も当たらなかったけど、フォローは継続します」といった返信が寄せられている。 その一方で、ネットには「そこまでしてフォロワーがほしいのか。ちょっと引く」「これまでのデータも取っていたと思うと怖い」「これは逆に言うと新規の人は当たりづらいってことだよね?抽選方法を明かさなければ後で何とでも言えるけど」という批判的な声も寄せられている。 今年も多くのツイッターユーザーが参加した企画だが、前澤氏が懸念しているのは、フォロワー数の減少だろう。2019年の1月に行った『1億円お年玉企画』では、フォロワー数がピーク時で610万人集まったものの、当選の発表があった1月8日頃から減少。約1カ月後の2019年2月5日には100万人以上フォロワーが減少し、約490万人になっていた。今回の『10億円お年玉企画』では、ピーク時の22日18時時点ではフォロワーが約724万人おり、2位の有吉弘行の719万人(当時)を抑え、フォロワー数日本一となっていた。 前澤氏は、当選発表の日を前回より11日間遅らせたり、フォロワー継続者限定で追加募集を行ったり、フォロー継続で次回のお年玉企画の当選率がアップすると発言するなど、フォロワー減少を防ぐためにさまざまな取り組みを行っている。2月6日18時現在のフォロワー数は約707万人。ピーク時からは約17万人減少しているものの、前述の取り組みの効果もあり、前回の企画より減少数は抑えている状況だ。 そして前澤氏は6日、ツイッターで、「明日夕方、お年玉に続く【大型新企画】発表します」と投稿。どのような企画かは、2月7日の夕方に詳細が明かされるという。年始のお楽しみ企画は終わったが、まだまだこれからも注目を集めそうだ。記事内の引用について前澤友作の公式ツイッターより https://twitter.com/yousuck2020
-
スポーツ 2020年02月06日 18時00分
幕尻・徳勝龍“下克上優勝”の秘密 亡くなった師への恩返しで決起!
上位陣“壊滅”状態の初場所(東京・両国国技館)は、何と平幕の、それも幕尻の西前頭17枚目、33歳の徳勝龍の劇的な優勝で幕を閉じた。「徳勝龍と聞いて、四股名の画数が多いなというぐらいで、ピンとくるファンは少なかったんじゃないでしょうか。この2年、ほとんど十両暮らし。三役経験も、三賞をもらったことすらなく、相撲っぷりも地味。“不細工な相撲取り”と自称し、仲間の担当記者でも話したことのある人はあまりいませんでしたから。NHK解説者の北の富士さんも、千秋楽の優勝インタビューを聞いて、『へえ、初めて声を聞いたけど、こんなに明るいヤツだったんだ』と言ってましたからね」(担当記者) それがなぜ、突然何かに取り付かれたように快進撃を見せたのか。それは、7日目の朝、大阪から上京していた恩師の伊東勝人・近畿大学相撲部監督が急死したことが大きい。 近大時代、ビッグタイトルとは無縁だった徳勝龍は、伊東監督に背中を押される形で木瀬部屋に入門。その恩を忘れないため、四股名の「勝」という字は伊東監督の名前から取った。それだけに、亡くなったときのショックは大変なものだった。「自分には相撲しかないので、いい相撲を取るしか(恩返しは)ない」 そう話した翌日から、明らかに流れが変わった。8日目から14日目までの7日間中6番、10日目からは5番連続で攻め込まれ、土俵際に詰まってからの突き落としで逆転勝ちしている。 14日目の正代との1敗対決を制したのも、この突き落としだった。最後まで勝負を諦めなかった証拠だ。それ以上に驚いたのは、千秋楽の「史上最大の格差対決」といわれた大関・貴景勝戦だった。一転して真っ向勝負を挑んで左四つで堂々と寄り切り、奈良県出身では98年ぶりとなる優勝を自力でもぎ取った。「自分なんかが優勝していいんでしょうか。意識することなく…ウソです。メッチャ意識していましたよ」 優勝インタビューでは関西人ならではのノリで会場を沸かせた徳勝龍。ここまで出し抜かれると“番付不信病”になるファンも続出しそうだ。
-
社会 2020年02月06日 17時45分
特選映画情報『ファンシー』〜“完脱ぎ”の新星女優・小西桜子の激しいカラミに刮目!
配給/日本出版販売 テアトル新宿ほかにて公開監督/廣木正興出演/永瀬正敏、窪田正孝、小西桜子、宇崎竜童、田口トモロヲほか ジム・ジャームッシュ監督の『パターソン』(16年)など国際俳優としても活躍する永瀬正敏は、デビュー時の『ションベン・ライダー』(83年)のころから目が離せない存在だった。中年の域となった現在でも油断ならない俳優として、独特のムードを醸し出している。 今回はそんな彼の本領発揮、実に斬新で魅力的なアウトロー役だ。何しろ、元彫物師の郵便配達屋なのだから、そんなのいるのか? と思うけど、いるんだなあ、これが! とある地方の温泉街の郵便配達屋・鷹巣(永瀬正敏)は元彫物師だ。半ば日課となっているのが、町外れで隠遁生活をし、全国の若い女性に抜群の人気を誇る詩人“ペンギン”(窪田正孝)に多数のファンレターを届けること。ある日、詩人宅に熱烈ファンで“月夜の星”と名乗る若い美女(小西桜子)が現れ、押しかけ女房的に暮らし始める。そんな、奇妙な三角関係が生まれる一方、温泉街ではキナくさい動きが活発化してゆき…。 元彫物師の郵便配達屋が醸し出す、誘うエロスと暴力、という打ち出しに適度な浮世離れ感を加えると、こういうブラックなファンタジーが成立するというわけだ。今回第1回作品となった廣田正興監督の演出センスは実に非凡で、今後が楽しみだ。原作は山本直樹の異色コミックス。だいたい、黒メガネ、ルーズなネクタイ、煙草をふかすラフな郵便配達員、という一見無理筋のキャラを成立させたのは、押しの強い廣木演出と、永瀬の雰囲気&面構えによるところ大。窪田正孝も負けじと“変人”ぶりを発揮するし、小西もかわいい顔して実は過激! 試写後に廣田監督と談笑したが、「この温泉街がアナザーワールドに見える」と伝えると「そこ、狙いでした」と答えてくれるからうれしいではないか。 暴力描写も上等だが、濡れ場が手抜きナシなのもイイネ。永瀬と小西のカラミは濃厚一番で、小西は決意のフルヌードも披露する。彼女はこのあと『初恋』という主演作もあり、2020年注目の女優で、“脱ぐ覚悟あり”の新星として頼もしい。それにしても、永瀬扮する郵便屋の愛撫は中年のねちっこさを見せる。特に背中方面が念入りで、“背中フェチ”のケがある。これは元彫物師ゆえか? 「いい背中しているね。思わず彫りたくなる」とでも思いながら、舌を這わせているのかな、と思うとボクも“背中フェチ”なので、妙に納得してしまった。 エロスと暴力、加えてダーク・ファンタジー。心をざわつかせる気鋭の新人監督と中年の星・永瀬の連携が素敵だ。 《映画評論家・秋本鉄次》
-
-
スポーツ 2020年02月06日 17時30分
【DeNA】一軍キップは誰の手に!?熾烈を極めるベイスターズのキャッチャー争い
ベイスターズ捕手の闘いが熱い。現在、沖縄・宜野湾で行われている一軍キャンプには、昨年オフに4年契約を結んだ伊藤光を筆頭に、7年目の嶺井博希、5年目の戸柱恭孝、3年目の若手・山本祐大の4名が選出されている。 正捕手候補1番手は伊藤光。オリックスから2018年シーズン途中にトレード移籍でベイスターズに加入すると、昨シーズンは開幕から正捕手の座を奪取。7月30日に骨折で離脱するなどのアクシデントもあったものの、84試合出場、打率.254、ホームランは自己最多の8本と活躍した。不遇だったオリックス時代の鬱憤を晴らすべく、「勝つために全力を尽くしていきたい」と決意している。 ただ、伊藤も故障がちな点や、得点圏打率の低さ、セ・リーグで最低だった盗塁阻止率などの課題もある。嶺井はオフにホークスの松田宣浩とのグアム自主トレに帯同し、レベルアップを図った。セールスポイントでもある積極的で、意外性のあるバッティングに磨きをかけ、目標に掲げた「100試合出場」を達成したいところだ。 戸柱は奄美の秋季キャンプから「走り方」の変更に着手し、下半身、上半身を連動させることを課題に挙げていた。高い技術のフレーミングを駆使したキャッチングと共に、昨年後半に見せていた勝負強いバッティングをアピール出来れば、キャッチャーとして唯一の左打ちのアドバンテージもあるだけに、出場数も増して行くことであろう。 弱冠21歳の山本は、強肩を武器に勝負したい。上記3人の盗塁阻止率は、一番高い嶺井でも.280と、付け入る余地はある。バッティングもファームではあるものの.255と、2年目のキャッチャーとしては十分な数字を残した。8月28日には一打サヨナラ、2死満塁の場面、最後の野手として登場し、見事にライト前にヒットを放つなど、“持ってる”男だけに期待も大きくなる。 ファームには、オリックスから出戻りの高城俊人も控えており、ルーキー時代の濱口遥大と専属バッテリーを組んでいたことから、再び起用されることも予想される。パ・リーグの野球を経験し、キャッチャーとしての深みが増している点も加味すると、一気に割って入ることも不思議ではない。 シーズン通して1人のキャッチャーがマスクを被り続けることは、ラミレス監督の采配や、球界のトレンドを鑑みても考えにくい。ベイスターズのキャッチャー陣は一長一短ある個性派揃いだけに、まずは開幕一軍争いに注目してみたい。取材・文 ・ 写真/萩原孝弘
-
アイドル
紅白出場が確実視されるBABYMETALってどんなグループ?
2016年11月14日 17時00分
-
トレンド
佐々木希が4人の気象予報士に繰り出されるお天気ダジャレをバッサリ!
2016年11月14日 17時00分
-
芸能
坂上忍がウーマン村本に説教「いい人になろうとしている?」
2016年11月14日 16時00分
-
アイドル
坂上忍 土屋アンナを口説くつもりだった
2016年11月14日 15時15分
-
アイドル
欅坂46 初ワンマンライブ 12月24日、25日に有明コロシアムで開催決定
2016年11月14日 14時10分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND26 〈長州復帰と大仁田劇場〉 電流爆破で“邪道”退治の舞台裏
2016年11月14日 14時00分
-
スポーツ
2016年「12球団合同トライアウト」 再起を目指す男たち(新垣渚編)
2016年11月14日 14時00分
-
芸能
市川海老蔵の京都・祇園での女性問題が浮上
2016年11月14日 12時43分
-
アイドル
鈴木咲 男なら誰でも経験がある『ラッキースケベ』を実践?
2016年11月14日 12時30分
-
レジャー
今日どこで飲む? ラッキー酒場占い11月14日(月)〜11月20日(日)
2016年11月14日 12時30分
-
アイドル
桜井日奈子 “岡山の奇跡”と呼ばれた桜井日奈子が初のファンとの対面!
2016年11月14日 12時28分
-
芸能
宇多田とイエモンが紅白出場か
2016年11月14日 12時15分
-
芸能
セクシー路線封印で挑む石原さとみの女優魂
2016年11月14日 12時00分
-
アイドル
平嶋夏海 バイクに乗っている写真集を出したいです!
2016年11月14日 11時52分
-
アイドル
夢みるアドレセンス メンバーの3人が2017年度のカレンダー発売!
2016年11月14日 11時31分
-
アイドル
学友だったキムタクと中居のイイ時代
2016年11月14日 11時20分
-
アイドル
KAT-TUNの早期“充電完了”を心待ちにしているファンとテレビ業界
2016年11月14日 11時10分
-
芸能
明石家さんま ピコ太郎に感化、YouTuberへの転身検討
2016年11月13日 21時00分
-
芸能
44歳の誕生日を迎えた木村拓哉 明石家さんまと強固な絆
2016年11月13日 21時00分
特集
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分