8月に都内で撮影が行われた今作は、これまでにやったことの無いような設定になっていて、男なら誰でも経験している日常にあるエロスを描いている。「ブラひもが透けていたりとか階段を登っている時にパンツが見えそうになったりとか日常に潜んでいるラッキースケベをやってみました。タイトルの『日常に或る幸福』とはそういう意味なんですよ。個人的にはタイトルを『ラッキースケベ』にしたかったんですけどね(笑)」と明かした。
そんなラッキースケベなシーンをいくつか紹介してもらった。「大きめのTシャツを着て屈んだ時にブラが見えたりや白い薄いパンツを濡らして下着を透けさせたり、あったらいいなと思うラッキーが満載です」と話した。
かなりマニアックな内容を詰め込んでいる感じの内容だが、企画会議ではメーカーの人と制作の人と事務所の人が集まって会議をしたそうだ。「会議は白熱していましたね。気が付いたら自分の性癖を暴露するような大会になっていました。みんながノリノリだった会議だったので楽しかったです」と明かした。
多くのラッキースケベを披露しているが、鈴木的にやれなかったことがあって悔しい思いをしたという。「ピタピタのパンツスーツで、パンツのラインが透けちゃっているのをやりたかったんですよ。日常ではガン見できないことなので、これはやりたかったですね。次回作ではやりたいと思います。今後もラッキースケベをシリーズ化して、もっとフェチに寄せていきたいです」とアピールした。
DVDでは、とことんフェチにこだわっているが、現実世界では結婚願望も強く持っている。「今29歳なんですけど、少し焦っています。もし我こそはという人がいたら立候補して下さい。ちなみに好きなタイプは、私が振り回すタイプなので、それでも大丈夫な人を待っています」とアピールした。果たしてそんな結婚相手は現れるだろうか?