前澤氏は、この企画の抽選は完全ランダムだったことを説明。前澤氏は、この企画について「基本的にこのお年玉キャンペーンはお楽しみ企画です。はずれても当たっても気楽に楽しみながら参加いただけると嬉しいです」と、気軽に参加するよう呼び掛けている。
前澤氏は5日、「フォローを継続すると次回のお年玉企画の当選率がアップする」旨を明かした際、「どうやって継続フォロワーと見分けるのか」と問いあわせがあったことを明かした。これを受けて「Twitter社の公開しているAPIを利用し、毎月定期的にフォロワーリストを取得して、フォロー継続の有無やフォロー数の増減などを確認していきます」と、解析方法について説明した。
この前澤氏の投稿に「そんな機能があるんですね」「フォロワー管理も大変ですね」「今回も当たらなかったけど、フォローは継続します」といった返信が寄せられている。
その一方で、ネットには「そこまでしてフォロワーがほしいのか。ちょっと引く」「これまでのデータも取っていたと思うと怖い」「これは逆に言うと新規の人は当たりづらいってことだよね?抽選方法を明かさなければ後で何とでも言えるけど」という批判的な声も寄せられている。
今年も多くのツイッターユーザーが参加した企画だが、前澤氏が懸念しているのは、フォロワー数の減少だろう。2019年の1月に行った『1億円お年玉企画』では、フォロワー数がピーク時で610万人集まったものの、当選の発表があった1月8日頃から減少。約1カ月後の2019年2月5日には100万人以上フォロワーが減少し、約490万人になっていた。今回の『10億円お年玉企画』では、ピーク時の22日18時時点ではフォロワーが約724万人おり、2位の有吉弘行の719万人(当時)を抑え、フォロワー数日本一となっていた。
前澤氏は、当選発表の日を前回より11日間遅らせたり、フォロワー継続者限定で追加募集を行ったり、フォロー継続で次回のお年玉企画の当選率がアップすると発言するなど、フォロワー減少を防ぐためにさまざまな取り組みを行っている。2月6日18時現在のフォロワー数は約707万人。ピーク時からは約17万人減少しているものの、前述の取り組みの効果もあり、前回の企画より減少数は抑えている状況だ。
そして前澤氏は6日、ツイッターで、「明日夕方、お年玉に続く【大型新企画】発表します」と投稿。どのような企画かは、2月7日の夕方に詳細が明かされるという。年始のお楽しみ企画は終わったが、まだまだこれからも注目を集めそうだ。
記事内の引用について
前澤友作の公式ツイッターより https://twitter.com/yousuck2020