前澤氏は、自身のツイッターで、連絡が取れず当選無効になっていた95名分の繰り上げ当選者に、当選を知らせるDMを送り終えたことを報告した。また前澤氏は、続けてツイッターに投稿し、企画の応募者へ感謝を伝えた上で「このご縁を大切に、今後も僕のフォローを継続いただける方は、次回以降のお年玉の当選確率を上げさせてもらいます」と投稿。どのようにして確率を上げるのかは明かされていないが、フォロワーに向けて継続フォローを呼び掛けた。前澤氏は最後に「長く応援してくれる方を僕も大切にしたいので。今後も楽しくTwitterで絡んでください!」と結んでいる。どうやら、前澤氏のお年玉企画は今回で終了ではないようだ。
この前澤氏の投稿に「この先もフォローしつづけます」「再抽選もハズレました。来年も楽しみにしております」「フォロー継続と新規ってどうやって判断するんだろう」「前澤さんのおかげで楽しい年明けを過ごせました!ありがとうございました」という返信が寄せられている。
1月1日からスタートした1000名に100万円をプレゼントするという前澤氏の『10億円お年玉企画』は、これで当選者の1020名が出揃ったことになる。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅや、ユーチューバーのHIKAKIN(ヒカキン)などの有名人から切実な芸人まで続々と参加したこの企画だが、有名人・著名人の当選は確認されていない。当選者1000名は1月19日に発表されたが、同じタイミングで、落選者に再チャンスを与えるべく、20名の『追加募集』をすることが発表された。
この『追加募集』は、応募者の『100万円の使い道』が書かれた返信の内容を見て、前澤氏が独断と偏見で当選者を選ぶというもの。前澤氏は、1月31日に出演したラジオ『前澤友作のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)内で、『追加募集』の当選者20名を発表。2月1日には、自身のツイッターで、当選者のツイートを紹介した。その中でも、「未婚のまま自分を育ててくれた60歳の母親が結婚したため、挙式と新婚旅行をプレゼントしたい」という当選者のツイートに「ラジオで読みながら泣きそうになりました。お母様にもよろしくお伝えください」と感動した様子を見せていた。
いよいよ当選者が出揃った前澤氏の企画。今後は、前澤氏が今回の目的に挙げていた「社会実験」の動向に注目が集まりそうだ。
記事内の引用について
前澤友作氏の公式ツイッターより https://twitter.com/yousuck2020