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スポーツ 2020年05月26日 06時30分
ノアGHCヘビー級王者、潮崎豪が6.14復帰宣言!齋藤彰俊が挑戦へ
プロレスリング・ノアは24日、ABEMAスタジオで開催された清宮海斗を中心とした新企画『NOAH NEW HOPE Day1』をABEMAで中継した。 ノアの中では若い部類に入る選手で、全4試合が組まれた今回のTVマッチ。第2試合終了後、実況席でゲスト解説を務めていたGHCヘビー級チャンピオンの潮崎豪のテーマが流れ、GHCヘビー級王座のベルトを肩に“I AM NOAH”Tシャツを着た潮崎が入場ゲートから現れて、リングイン。急性虫垂炎のため欠場していた潮崎だが、6月14日のTVマッチで復帰することを宣言すると、リングサイドには反選手会同盟の旗を持った齋藤彰俊の姿が。 リングに上がった彰俊は挑戦状を手にすると、「齋藤彰俊は、我が魂の叫びに準じ、貴殿のGHCヘビー級のベルトに挑戦することをここに表明する!」とGHCヘビー級王座に挑戦表明。『グローバルタッグリーグ2020』で彰俊に敗れている潮崎は「齋藤さん、6月14日。 6月。俺達にしかできない”魂”のGHCの闘いをやりましょう!その挑戦、受けます」と挑戦を受諾した。 彰俊は実に8年ぶりとなるGHCヘビー級王座挑戦。潮崎は「運命の闘いを見届けてもらいたい」とファンに訴えた。潮崎の欠場中、AXIZの相方である中嶋勝彦はGHCナショナル王座を獲得しており、潮崎にとってはまだまだ負けられない闘いが続く。 興行再開はまだ未定だが、ノアの闘いは止まらない。(どら増田)
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社会 2020年05月26日 06時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第370回 国債発行で国民の預金が増えた
4月30日に成立した令和2年度(第1次)補正予算の目玉は、もちろん、「中小・小規模事業者等に対する新たな給付金(2兆3176億円)」、「全国すべての人々への新たな給付金(12兆8803億円)」である。つまりは、国民(含む企業)への「直接的な給付金」が、およそ15兆円。 具体的には、中小・小規模事業者等に対する給付金(持続化給付金)が、100万円(個人事業主)、もしくは200万円(中小法人等)。すべての国民(厳密には住民だが)への現金給付が、1人10万円。 国民や企業に「直接」支払われる15兆円のおカネが「どこから」出てくるのか、あるいは「調達されるのか」といえば、単に政府が国債を発行するだけである。政府が国債発行で日銀当座預金を借り、それを担保に「振り込み指示」で国民や企業の銀行預金を増やす。本当に、ただそれだけなのだ。 筆者は、過去に繰り返し、「政府が国債を発行すれば、国民の預金が増える」が正しく、財務省やマスコミが主張する、「政府は国債発行で、国民の預金を借りている」が、完全に間違い(というかプロパガンダ)であることを解説してきた。 今回の国債発行や現金給付は、まさに「政府が国債を発行し、国民の預金が増える」そのものだ。筆者と財務省、どちらが正しかったのか、すべての国民の目に明らかになったわけだある。 図が、国民1人当たり10万円の「現金」を給付するプロセスになる。まずは、政府が12兆8803億円の国債を発行し、市中銀行から日銀当座預金を借り入れる(1)。もっとも、政府はわれわれ国民に日銀当座預金を「振り込む」ことはできない。何しろ、われわれは日銀に口座を持っていない。 というわけで、日本政府は借り入れた日銀当座預金を「担保」に、市中銀行に「国民への振込指示」を行う(2)。実は、このプロセスは、われわれ個人が「当座預金」を担保に「小切手」を振り出すのと同じである。 無論、小切手の場合は「振出人の負債」としての貨幣が発行されるのに対し、政府の振込指示は「市中銀行の負債」としての預金貨幣が発行される点は違う。とはいえ、特定の経済主体が「当座預金」を担保に、「誰かの負債」となる貨幣を発行するスキームという意味では全く同じだ。 そして、政府からの振込指示を受けた市中銀行が、「われわれ一般国民の銀行預金口座の数字を、1人当たり10万円ずつ増やす」ことで、国民1人当たり10万円の現金給付が完了する(3)。 もっとも、市中銀行からしてみれば、政府からの指示で「一方的」に自らの負債としての預金貨幣を増やしたわけだ。当然ながら、市中銀行は政府に対し、「自分が増やした預金貨幣という負債分を、清算してくれ」と、決済を求める。すると、日本銀行が「政府が保有する日銀当座預金」を該当金額分、市中銀行の日銀当座預金口座に移す。厳密には、日本政府の日銀当座預金口座(政府預金)の数字を消し、市中銀行の日銀当座預金口座(日銀預け金)の数字を増やすのだ。これで、決済完了である(4)。 お分かりだろうが、図の「国債発行と国民への現金給付」において、「物理的な形状を持つ貨幣」は一切出てこない。動くのは、ただのデータだけなのである。 今回の補正予算により、実際に政府から現金給付や持続化給付金を受け取ったとしても、「政府が国債発行すれば、われわれの銀行預金が増える」を否定する国民はいるだろうか。いるかもしれないが、せめて今回の現金給付が国民に明らかにした、以下の3つのポイントだけは押さえてほしいというか、納得してほしい。1・日本政府が国債発行で借りる貨幣は日銀当座預金であり、われわれの銀行預金ではない2・日本政府が国債を発行し、支出をすると、われわれの銀行預金が増える3・国債発行と政府支出のプロセスが完了すると、最初に政府に貸し付けられた日銀当座預金が市中銀行に戻るため「政府が借りる金がない」などということは起こりえない 特に重要なのが「2」だ。われわれというか「人類」は、頭の中を「商品貨幣論」で染め上げられ、つい「おカネとは物理的に有限なモノである」と、考えてしまう。 金貨、銀貨で考えれば分かりやすい。この世に金貨・銀貨しかおカネが存在しなかった場合、世界中の貨幣を集めると「貨幣のプール」ができることになる。多くの人々は、何と「経済学者」まで含めて、仮想的な貨幣のプールの建設が可能と勘違いしているのだ。 政府が国債発行で「貨幣のプール」から多額の金貨・銀貨を借りていくと、残ったおカネが少なくなる。すると、次に誰かが金貨・銀貨を借りようとした際に、「借りられる貨幣が少ない」というわけで、「国債金利が上がり、財政破綻する!」と、政治家もマスコミも、経済学者も国民も一様に叫んでいるわけだが、残念なことに貨幣は「モノ」ではない。債務と債権の記録、すなわち貸借関係である。 金や銀といった貴金属には「物理的な量の限界」が生じるが、貸借関係にはない。例えば、国債は政府が「発行する」と決定するだけで、「市中銀行の債権、政府の債務」として発行される貨幣だ(図の(1))。政府はインフレ率(あるいは供給能力)が許す限りにおいて、国債という貨幣を「無限」に発行して構わない。国民の銀行預金の額は、政府の国債発行の制約条件にはならない。 というわけで、政府の国債発行と「われわれの銀行預金」は全く関係がないのである。政府が借りる日銀当座預金と、われわれの銀行預金は、そもそも「次元」が異なる貨幣なのだ。 それにもかかわらず、財務省は堂々と「政府は国債発行で国民の預金を借りている」と嘘八百を発信し、国民の危機感を煽り、緊縮財政を正当化しようとする。 とはいえ、今回の1人当たり10万円の現金給付で、国民は知ったはずである。政府は国債発行の際に、国民の預金からおカネを借りているわけではない。それどころか、政府が国債を発行し、支出をすると、われわれの銀行預金の口座残高が増えたのだ。***************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2020年05月26日 06時00分
妻の味付けが薄いと激怒した夫、ベランダから飛び降りる 「外出自粛のストレス?」という声も
パートナーと喧嘩をした経験のある人は多いだろうが、海外では妻に腹を立てた後、マンションから飛び降りた夫がいる。 インド・グジャラート州でとある中年の男性が、妻の作った料理の味付けが気に入らなかったことで妻と喧嘩になり、4階にある自宅マンションから飛び降りたと海外ニュースサイト『Ahmedabad Mirror』と『Latestly』が5月19日までに報じた。 報道によると、男性は、妻が作った野菜を炒めてスパイスで味付けをするインド料理「サブジ」を食べたという。男性は味付けが薄いことに腹を立て、妻に「もっと辛く味付けをしろ」と言った。男性にケチをつけられたことで妻も気分を損ね、2人は口論を始めたそうだ。 口論を始めてしばらく経った後、男性は妻に「バルコニーから飛び降りる」と言って妻を脅した。男性は、3階にある自宅マンションのバルコニーの柵に手を掛け、バルコニーの外側にぶら下がったそうだ。男性は、その後、騒動を聞きつけた近隣住民の男性3人によって引き上げられた。事件が起こった正確な日時は伝えられていないが、事件が起こった日、同州は新型コロナウイルスの影響でロックダウンされていたという。 『Latestly』は男性が引き上げられた時の映像を公開しているが、両手でバルコニーの柵を持ち、ぶら下がっている男性の腕を近隣住民3人が掴み、男性を引き上げている。上半身が引き上げられたところで男性は自身の腕の力を使い、自らバルコニーの内側に入っていった。男性がぶら下がってからどれくらいの時間が経って引き上げられたのかは明かされていない。 『Ahmedabad Mirror』によると、今回の事件について警察は「苦情や申し立ては行われていないため特に調査はしない」と話しているという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「料理の味付けにケチをつけた男性に問題がある。飛び降りるなんて迷惑」「男性は妻に心配されたいからバルコニーから飛び降りたのか。相手ではなく、自分を傷つけようとする心理が不思議」「外出禁止が続き、妻と長い時間一緒にいることでストレスが溜まったのかも」といった声が挙がっていた。 海外には、パートナーと喧嘩をした人が高所から飛び降りた事件が他にもある。 中国・江蘇(こうそ)省にあるショッピングモールで、38歳の男性が恋人の女性と喧嘩をし、ショッピングモールの7階から1階に飛び降りたと海外ニュースサイト『The World』が2013年12月に報じた。同記事によると、2人は一緒にショッピングモールに訪れたが、男性は、女性が長時間買い物をしていることに腹を立て、女性に文句を言ったという。 2人は口論になったが、口論を始めてすぐ、男性は7階の吹き抜けから飛び降りた。男性の体は1階に叩きつけられ、即死した。男性の他にけが人はいなかった。 口論を始めた本人が自ら命を断とうとする、解せない人間の心理が関わる事件が世界では起きているようだ。記事内の引用について「Man argues with wife over wanting food to be more spicy, threatnens to jump off balcony」(Ahmedabad Mirror)よりhttps://ahmedabadmirror.indiatimes.com/ahmedabad/others/man-argues-with-wife-over-wanting-food-to-be-more-spicy-threatens-to-jump-off-balcony/articleshow/75785144.cms「Ahmedabad: After Fight Over Spicy 'Sabzi' with Wife, Husband Threatens to Jump Off Balcony, Bizzare Video Goes Viral」(Latestly)よりhttps://www.latestly.com/india/news/ahmedabad-after-fight-over-spicy-sabzi-with-wife-husband-threatens-to-jump-off-balcony-bizzare-video-goes-viral-1763421.html「Chinese man kills himself after girlfriend won't stop shopping」(The World)よりhttps://www.pri.org/stories/2013-12-09/chinese-man-kills-himself-after-girlfriend-wont-stop-shopping
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芸能 2020年05月25日 23時00分
霜降り粗品、JRAのCM「女優さんとか俳優さんを起用」に物申す? ガチの競馬愛に「喧嘩売ってて草」の声
霜降り明星(粗品、せいや)がパーソナリティーを務める『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(ニッポン放送)が22日深夜に放送。ギャンブル好きの粗品が熱弁する一幕があった。 競馬番組『WINTICKET ミッドナイト競輪 佐世保 F2 最終日』(AbemaTV)にて、自腹で100万円を投入し、結果的に105万円を儲けた粗品(のちに、全額を日本財団に寄付)。その件がラジオで話題になると、粗品は「言っていいんかな」と前置きしつつ、ギャンブルを扱う番組にて「射幸心を煽りたい」と発言した。現在、パチンコや競馬など、依存性の高いギャンブルを規制するため、射幸心を煽ることはご法度。番組でも射幸心を煽るような発言は禁止にされるという。 スタッフからは、パチンコを「遊戯」、競馬は「スポーツ」というスタンスにしてくれと願われるものの、粗品は本音として「何を言うとんねんと。『金に四本足生えて芝1,600メートル走っとんねん!』そうしか見えへん」と話した。せいやが、女性人気を獲得しようと頑張るJRA(日本中央競馬会)と真逆の発想だとツッコミを入れると、「(JRAの)CMに女優さんとか俳優さんを起用している場合じゃない。アカンねん!」と熱弁。「ウルフルズの『借金大王』をテーマソングに!」と訴えた。 「自粛期間中にパチンコ店が営業していることが問題視されていますが、粗品は『みんな行こうぜって言っているわけじゃない』とコメント。お金が増える喜びを伝えたいと話していました。確かに、粗品はこれまでも、番組やYouTubeで競馬やボートレースを扱う際には、自腹で100万円を賭けたり、ポンと10万円を賭けたり、その大胆さには驚かされます」(芸能ライター) その後も、粗品は「もっとギャンブルの楽しさを知ってほしい」と言いつつも、「度が過ぎるのはよくない」と遊び程度にやるものだと語っていた。ネットでは、粗品のギャンブル愛に反応。「射幸心煽りまくる粗品オモロすぎる地上波でやってくれ」「まれに見るギャンブル回。名言連発してるな」「今のJRAのプロモーションに喧嘩売ってて草」といった声があった。
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社会 2020年05月25日 23時00分
全国「おんなの不倫」県民性(6)
★九州・沖縄地方 福岡妻たちのあいだでスワッピングがブーム 九州・沖縄地方の特徴としては、女性が不倫を積極的にする県と、ほとんどしない県がまっぷたつに分かれているところ。 まず、不倫を積極的にする県を挙げていくと、福岡県、長崎県、宮崎県、沖縄県が該当する。中でも、特に多いのは沖縄だ。「沖縄の男性は女性の不倫に対して寛容なところがあるため、女性は世間体を気にせず開放的でおおらかにセックスを楽しむ傾向にあります。結局は、妻の不倫が原因で離婚する夫婦も多いんですけどね」(矢野氏) ちなみに、沖縄の女性は強い男性よりも弱々しい男性に惹かれやすいので、沖縄妻と不倫したい方は、弱い男を演じるべし。 福岡は美人が多く、性欲旺盛で献身的という三拍子が揃っていて、結婚後もセックスがお盛ん。「今、福岡では既婚者サークルがかなり人気ですね。既婚者サークルとは、既婚者同士の出会いをセッティングする合コンのようなもの。そこでは、夫婦で参加してスワッピング相手を探すなんて人もいます」(風俗ライター) なお、長崎は昔から大企業の幹部たちが不倫を楽しむために訪れる土地として知られている。宮崎県は人口比でラブホテル軒数がナンバー1で、遊び慣れた宮崎女性は火遊びに持ってこいと言われている。 続いて、不倫をほとんどしない県をご紹介すると、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県の4県である。 中でも不倫経験率が日本最低と言われているのが佐賀だ。佐賀県民の特徴は保守的かつ閉鎖的で、世間体を気にする傾向があるので、よほどのことがない限り不倫に走ることはない。 また、地元男性によれば「佐賀はかなり田舎なので、そもそも不倫カップルが人目を忍んで会えるような場所がない」というのも不倫が少ない原因のようだ。 大分も男女ともに保守的な性格をしており、特にパートナーの不倫を絶対に許さない人が多い。「なんとか口説き落として大分妻と不倫としたことがあるんですが、その女性は良心の呵責に耐えかねて、旦那に洗いざらい不倫を告白してしまい、とんでもない修羅場に…。大分妻はこりごりです」(ナンパ師) 反対に、結婚するなら大分の女性がよさそうだ。
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スポーツ 2020年05月25日 22時30分
DDTマットでZERO1田中将斗と格闘家の青木真也がタイトルマッチで異次元対決!
DDTプロレスは23日、無観客試合によるTVマッチ『DDT TV SHOW!#4』を、動画配信サービス『WRESTLE UNIVERSE』(DDT UNIVERSE改め)で世界配信した。 メインイベントで、KO-D無差別級王者の田中将斗(ZERO1)が、HARASHIMAと団体枠を越えてタッグを結成し、「ダムネーション」の遠藤哲哉、高尾蒼馬組と対戦。同王座への“挑戦剣”を持つ遠藤は、田中と壮絶なエルボー合戦を繰り広げるなど、激しい火花を散らした。試合は、高尾に照準を絞った田中が、スーパーフライからスライディングDを叩き込んでフォール勝ち。 ここで、遠藤が剣を持ってアピールしようとすると、突如、青木真也が登場し、保持していた「いつでもどこでも挑戦権」の行使を表明。遠藤の持つ“挑戦剣”への行使も考えられたが、青木は「ベルトをいただきに参りました」として、田中への挑戦意向を明らかにして、急きょKO-D無差別級王座戦が決行されることに。 試合終えたばかりの田中は、奇襲を仕掛けたが、あっという間に青木のペースにはまり、アームロック、キーロックなどを決められた。田中は場外戦でイス攻撃を見舞ったが、青木は卍固めからグラウンドに移行しての変型卍固めで絞め上げた。さらに、関節技で攻め立てた青木はコブラツイスト、続けて腕ひしぎ逆十字固めを狙う。一瞬の隙をついた田中は、助走なしのスライディングDを青木に叩き込んで電撃の3カウントを奪取。関節技を得意とする青木相手に苦戦はしたものの、異種格闘技戦的な試合を連戦のハンディをはねのけてV4を達成。 田中は「こんなの許されるのはDDTだけ。青木選手とやれてよかった。寝かされて、ホンモノとニセモノの闘いになったけど、彼がプロレスの技を使った以上、負けられなかった」とマイク。現状、MAOが最後の「いつでもどこでも挑戦権」を有しているため、次期防衛戦はまだ流動的だが、遠藤は「MAOとか関係ない。オマエのクビを取って、オレの腰にベルトを巻く。2度目の正直だよ」とアピール。田中は「オマエの2度目の正直?負けるわけない。この前、言った通り、次のさいたまスーパーアリーナに行くまで、オレはこのベルト巻き続ける」と返して、バックステージでは「青木選手の技はホンモノ。あの人が『いつでもどこでも挑戦権』を、このタイミングで使ってくれて、防衛できてホッとしてる。ホンモノとニセモノの差を感じた。彼がプロレスの技、コブラツイストを使ってきて、そこはプロレスラーとして負けられない。ああいうタイプと、47歳になって経験できる。プロレスラー冥利に尽きる。何年か後で、プロレス人生につながる。当たりたくても当たれない人がいっぱいいる。終わってベルトがある。プロレスラーとして、一段階上に行った」と試合を振り返った。続けて、田中は「MAOか、遠藤か。田中将斗のプライドとして、誰にも負けない。次いつかわからへんけど、さいたまスーパーアリーナに上がる切符。ベルト持っとったら上がれる。それまで負けられへん」と改めて長期政権を期していた。 遠藤は「田中とは、『D王』決勝以来。進化し続けてるな。3度目の正直というのは、しょせんザコが言うこと。オレは2度目の正直で、次挑戦して、あのベルトを獲り返す」とDDTへのベルト奪還を誓った。また、王座奪取ならなかった青木は「どんな選手が来ようと、自分のスタイルを発揮してくる。穴なんかない。オレがこじ開けるしかない。経験、実力が上だった。強かった。力負け。ひっくり返されて紙一重だったかもしれないけど。歴史とかやってきたこととか関係なく、強かった。なかなかうまくいかない」とコメント。総合格闘技イベントONEチャンピオンシップとプロレス活動を並行している貴重な選手で、この日も昼間にDDT EXTREME王座を防御したばかり。まだまだDDTマットでも話題を作ってくれそうだ。(どら増田)
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社会 2020年05月25日 22時30分
過去を消した女たち 第10回 マナミ(42) 若い頃に風俗嬢だったことで開けた彼女の現在
「学費を稼ぐためにヘルスで働いていたのは20歳の頃でした。両親が離婚して、父親と暮らしていたんですけど、経済的に頼ることができず、仕方なく働きはじめたんです」 42歳になるマナミは、人もまばらな喫茶店で、はきはきとした口調で話してくれた。小柄でショートヘアの彼女は、今は介護の現場で働いている。「人手が足りないので、きつい仕事ですけど、私にとってやっとやりがいのある仕事を見つけたという感じですね。落ち着いた生活を送っています」 マナミは週に5日ほど介護士として働き、これまでの人生では得られなかった充実した日々を送っているようだった。とはいえ、風俗で働く以前の彼女の人生は、どこにでもある極めて平凡な日々だったという。「父親は都内近郊で、小さな運送会社を経営していました。仕事は順調で、子どもの頃はおもちゃでも何でも買ってくれました。何不自由ない生活が一変したのは、高校生の時です。理由は詳しく聞いてないですけど、会社が倒産し、それまで暮らしていた家を出ることになり、両親は離婚したんです。母親とは折り合いが悪かったので、私は父親と一緒にアパートで暮らすことになりました」 高校卒業後、マナミはデザイン関連の専門学校へ通った。「ウェブデザイナーになりたいという希望があったんです。父親はその頃、タクシーの運転手をはじめたんですけど、私の学費を払えるほど稼げてはいなかったので、稼げるアルバイトを探して、行き着いたのが風俗の仕事でした。水商売で働くことも考えたんですけど、いちいち接客とかするのが面倒くさくて、それなら風俗にしようと思ったんです」 それにしても思い切った決断をしたマナミだが、その背景には学業を続けたいという強い思いがあった。「奨学金という選択肢もあったのかもしれませんけど、借金をするのは嫌でした。当時の私が学費になるだけのお金を稼ぐには、風俗しかなかったんです」 マナミが選んだのは、店舗型のヘルスだった。「男性経験はありましたけど、片手で余るほどしかセックスをしたことがありませんでした。ヘルスだったので、本番をするわけではないですし、それほど抵抗はありませんでした。ここで働かないと学校に行けないという思いがあったので、必死でしたね」 学費を稼ぐのに十分な収入は得られたマナミ。しかし、更なる負担がのしかかってきたという。「月に50万円ほど稼げたので、学費は楽に払えたんですけど、父親が仕事を辞めて家に引きこもるようになってしまったんです。専門学校を卒業したら、風俗の仕事は辞めようと思っていたんですけど、いつの間にか父親が作った借金の返済をしなければならなくなり、ずるずると仕事を続けなければなりませんでした」 マナミは取り立てて美人というわけではない。だが、愛想がよく、人の話をよく聞くので、客の指名が途絶えることはなかったという。「指名のお客さんがついてくれたので、年を重ねるごとに仕事は楽になっていったんですけどね。一方で、お客さんから付き合って欲しいとか、結婚したいとか言われ続けて、それが苦痛でたまりませんでした」 風俗で働き続けて5年。父親の借金も片付いた時、彼女は結婚を決意したと同時に足を洗った。「風俗の仕事の合間に、一度、牧場にアルバイトに行ったことがあったんです。そこで知り合った男性と、それから付き合うようになりました。すぐに結婚しようということになったので、風俗で働いていることは、話さないまま辞めることにしました。父親も、私と一緒に暮らしていると頼ってくるので、ちょうどいい機会だったと思います」 結婚後、2人の子どもに恵まれたマナミ。パートなどにも出ることなく、専業主婦として暮らした。「夫は真面目な人だったんですけど、束縛がひどかったんです。女性は家庭を第一に見て欲しいという考えだったので、いつも息苦しさを感じていました。私はもう、家庭に縛られるのが嫌だった…。それでケンカが絶えなくなって、上の子が小学校3年生の時に離婚することになったんです。子どもの親権は夫に持ってもらいました。私はとにかく、子どもとか家庭に縛られたくなかったんです」 これまでの人生を振り返ったとき、風俗嬢だった過去は、その決断に何らかの影響を与えたのだろうか。「風俗という仕事は、私にとって人生を切り開く手段であり、1人で生きていくことができると教えてくれた存在でもありました。人に頼らずお金を稼ぐことの楽しさを教えてもくれました。それだから、結婚生活に息苦しさを感じたんだと思います。現在の介護職は、人間の素の部分が見えるんです。おじいちゃんが体を触ってくるなど、介護士を風俗嬢と勘違いしているような人もいます。でも、若い頃に風俗嬢だったことで、度胸がついたのか、あんまり気にならないんです」 風俗というと、どうしても暗く、ネガティブなイメージがつきまとうものだ。しかし、マナミの言葉から、人生におけるひとつの武器であるということを教えられたのだった。
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芸能 2020年05月25日 22時00分
6年前から対策が取られていれば…出演者が急逝の『テラスハウス』、求められていた説明責任
米動画配信大手・Netflixやフジテレビが放送する恋愛リアリティー番組「テラスハウス(テラハ)」に出演中だった、女子プロレスラー・木村花さんが23日に急逝し、衝撃が広がっている。 木村さんは3月末に放送された同番組での言動がきっかけで、ネット上で批判を受け、SNSには誹謗中傷が殺到。それを苦にして自殺を図ったと見られている。そのため、SNSなどの書き込みへの法規制を求める動きが広がり、インターネット署名サイトでは 「匿名アカウントによる誹謗中傷を撲滅するために、プロバイダ責任制限法の改正と刑事厳罰化を求めます」と題した署名活動ページが立ち上げられた。 最悪の事態を迎えてしまったため、このままテラハを継続するのは難しい状況。一部スポーツ紙によると、フジテレビでは今後の放送について「未定」としているが、番組の今後については今週にも協議することに。フジ、Netflix、制作会社の3社が集まって遺族の意向もくんだ上で協議が行われるというのだ。 「こんな状況でも、ネット上では番組継続を願うコメントも相次いでいる。しかし、今度はそのコメントに対して批難の声が巻き起こるなど、このままでは収拾の付かない状況。番組の継続について1日も早く結論を出すべき」(テレビ局関係者) 12年10月にスタートした「テラハ」だが、14年9月まではフジテレビで午後11時から放送。「台本・演出のない恋愛リアリティーショー」をうたい若者の間で人気となっていたが、人気絶頂の14年春ごろから、一部で台本・演出があることや、制作サイドの出演者に対するセクハラ・パワハラが報じられていた。だがこれに、制作サイドは反応を見せなかったという。 「プロレスラーとして素質があった木村さんだけに、番組ではキャラを演じた。しかし、視聴者は“ガチンコ”だと思い込んでいるので、感情のままに木村さんに批判を浴びせてしまった。もし、14年の時点で、フジが台本・演出がある“プロレス”であることを説明していれば、今回のような悲劇も避けられたのでは」(芸能記者) 今後の展開次第では、番組自体そのものが放送倫理・番組向上機構(BPO)の審議入りとなってしまう可能性もありそうだ。
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芸能 2020年05月25日 22時00分
テレビマン全員勃起 本当にエロいい女子アナ総選挙(4)
森アナ「胸貰って下さい」 かつて女子アナ王国と持てはやされたフジテレビで、“エロいい女子アナ”として孤軍奮闘しているのが『S―PARK』で司会を務める宮司愛海アナ(28)。福岡県出身で酒が大好きな彼女は、性格のよさでも広く局内外に知られた存在。「宮司アナの最大の強みは『オトコの影』がないことです。フジの女子アナはちょっと顔が知れると、すぐに男をつくってしまう。“フジの救世主”として期待された久慈暁子アナ(25)も原樹理投手(ヤクルト)に陥落し結婚寸前だ。だが、宮司アナは、基本、2次元対象でアニメが大好きなんです。私生活では涼宮ハルヒのセーラー服を模したコスプレをしています。一度、動画を見せて貰ったスタッフは、ミニスカから見えた純白の下着に失神しかかったとか…。残念ですが、過去に彼氏がいたことがあり、一通りは経験済みだそうです」(編成幹部) フジテレビ同様、アイドルアナ不在に悩んでいるのがテレビ東京だ。 将来有望だった鷲見玲奈(30)が3月末で退社、人材難に陥っているという。『モヤモヤさまぁ〜ず2』のアシスタントに抜擢された2年目の田中瞳アナ(23)も、まだ知名度がないことに悩んでいる1人。「田中アナは学生時代に青年マンガ誌の表紙を飾った美貌の持ち主なんです。なにかのきっかけがあれば…。『モヤさま』のロケで胸元を晒したり、パンチラを何度も披露しているが、あざとすぎて男性視聴者のハートをまだ掴めないでいるんです」(前出・放送作家) そうした中、“ポスト鷲見”と呼ばれ、局内で存在感を増し始めているのが森香澄アナ(24)だ。「『ウイニング競馬』のアシスタントに抜擢されたが、先に退社した鷲見アナもこの番組で爆乳ぶりが注目されて、人気アナへと成長したんです。森アナも推定Fカップといわれている。口癖は『誰かこの胸貰ってくれませんか…』。巨乳が災いして、常に肩こりに悩んでいるからです(笑)。なんでも中学生の頃は貧乳だったが、毎日、ニベアクリームを塗り込んでいたら今の大きさになってしまったそうです」(テレ東関係者) コロナ禍による緊急事態宣言下で、テレビ視聴の時間が増えた今日この頃。“エロいい女子アナ”に萌えてみてはどうか。
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芸能 2020年05月25日 21時45分
佐々木希“意味深Vサイン”公開…夫婦円満アピールか決着の合図か…
佐々木希のインスタグラムが意味深だと評判だ。先ごろ、彼女は「ほぼ10年前」というVサインしている写真をアップ。同時に現在のVサイン写真も一緒に投稿し、その理由が取り沙汰されている。「ほぼ10年前は、彼女が『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレぼ系)のゴチメンバーとして出演していたころ。この5月、番組のスペシャルが放送されるので、当時の写真を投稿したのだといいます。でも、そうならば、なぜ最近のVサイン写真も載せるのか。何か不思議です」(芸能ライター) 佐々木は、2017年に『アンジャッシュ』の渡部建と結婚。昨年から離婚説がたびたび報じられている。「いつも同じ週刊誌にばかり“円満ショット”を撮られる不思議。それも静止画のように鮮明写真ばかり。裏がありそうで、よけい危機が疑われるのです」(同・ライター) 10年前写真は冬の海をバックにVサイン。黄色味がかった茶髪で、黒か濃紺のロングのコートを着ている姿は“特攻服”みたいだという声もある。「佐々木が元ヤンなのはよく知られた話。今回の写真も、スポーツ紙などは“ギャル系”と書かれていますが、ヤンキーと書かないだけ。彼女も独身で遊びまくっていた時代が忘れられないのかもしれません」(同) 佐々木は秋田県出身。随分とヤンチャだったらしく、さまざまな“伝説”を週刊誌に書かれている。「10年前というと、地元・秋田をPRする『あきた美の国大使』にも任命された時期。あの容姿ですし、超モテモテでしたね」(アイドル雑誌編集者) 一部では、今さら古い写真を出したのは、独身に戻るメッセージだと見る向きまである。「佐々木のVサイン写真というと、中学生のときに金髪にしてタバコらしきものを咥えVしているプリクラ写真が有名。不良少女時代が一番好き勝手にやれたのでしょう。今回の写真は、そんな意味が込められているのでは」(同・編集者) 夫婦仲が決着したVサインだったりして。
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芸能
ラッパー・UZI逮捕の影響
2018年01月18日 18時49分
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スポーツ
幻に終わった星野巨人誕生の舞台裏を“仙友”ジャーナリストが寄稿
2018年01月18日 18時00分
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レジャー
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(1/21京都・1/20京都)
2018年01月18日 16時00分
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社会
残業代問題に揺れる漫画業界、ホワイト職場は?
2018年01月18日 14時59分
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スポーツ
金本監督の奇策 トラの正捕手に意外な選手が急浮上
2018年01月18日 12時56分
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芸能
ジャニーズの新グループ「キンプリ」から漂う暗雲
2018年01月18日 12時50分
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芸能
2018年結婚しそうな芸能人…大本命は?
2018年01月18日 12時30分
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芸能
中居+ナイナイの「めちゃイケ」で干された大吉が奮起した
2018年01月18日 12時23分
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芸能
美人すぎる女流棋士・竹俣紅 いいなと思った男性は小泉純一郎?
2018年01月18日 12時10分
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芸能
今後はアクション作品のオファーが増えそうな広瀬すず
2018年01月18日 12時01分
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芸能
菊川怜 出産? 離婚? 芸能マスコミが注目する重大発表
2018年01月18日 12時00分
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社会
安倍首相3選に待ったをかける麻生・河野“W太郎”の乱
2018年01月18日 08時00分
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社会
晩婚はデメリットだらけ!?最悪老後破産も…
2018年01月18日 07時45分
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芸能
ももクロ・有安の引退に著名人から多くのメッセージ
2018年01月18日 07時12分
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芸能
柳楽優弥「中居正広になりたい」
2018年01月17日 22時46分
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芸能
ようやく報道陣の前で笑えた宮崎あおい
2018年01月17日 22時40分
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芸能
ポスター登場の小沢健二で思い出される90年代の事件
2018年01月17日 22時30分
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芸能
イモトと竹内結子が2ショット、女優×女芸人コラボはほかにも?
2018年01月17日 22時20分
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芸能
再度不倫発覚でも降板がなかった桂文枝
2018年01月17日 22時10分
特集
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分