竹俣は「将棋が忙しくて時間が割けないというのもありますし、男の人が『なんで会ってくれないんだ!?』って言い始めたらめんどくさい。お付き合いして別れてしまったら、その後もめんどくさそうで…」と恋愛に対して“めんどくさい”という先入観を強く持っているようだ。
男性を「いいな」と思ったことがあるのか聞かれた竹俣は「幼稚園の時に小泉総理ですね。この人は珍しくわかりやすい政治家だなと思いました」と答え、出演者の若槻千夏は「うちの子6歳ですけど、withBですよ、好きなの」と自身の子どもと比較して竹俣の幼少期の考え方に驚きの声を上げた。
また、番組ではキスの話題になり、キス未経験の竹俣は「(キスをすることには)どんなメリットがありますか?」と共演者に質問する。若槻は「今まで将棋が1番だと思っていたのに、キスが1番になる日が来るから」と説明し、「ウソ!?」と驚きの表情を見せる竹俣。
福田萌は「竹俣さんは、頭でいろいろ物事を処理というか、考えて先を読んでいるじゃないですか?それがなくなるんです。頭じゃなくて心で感じるんです」とキスは思考を奪うものだと語り、「それはすごい興味ありますね」と少し恋愛に興味を示し始めた。
番組は進み、竹俣は「大島さんみたいに、交際ゼロ日で結婚するのとか憧れてます。交際ゼロ日婚ってどんな感じですか?」と交際期間がなく結婚した森三中・大島美幸に結婚当時の思いを聞く。「婚姻届を出す日に連絡先を知ったくらいで…。それくらいその人のことを知らなかった。それくらい毎日が刺激的で、すごく面白いと思った」とよく知らない相手だからこそ楽しめる結婚のスタイルがあることを伝え、「おぉ」と結婚への興味も示した竹俣だった。
今は大学に通いながら毎日7時間、将棋の研究や実践に没頭する日々を送っている竹俣。過密なスケジュールの中、恋愛に時間を割くのはもったいないと考える気持ちもわかるが、一大学生として他の学生たちと同じように、恋愛を楽しむ生活を送っても良いのかもしれない。