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芸能 2020年08月31日 13時00分
加藤浩次、煮え切らない岸田政調会長にイライラ?「明確に!」「短いセンテンスで!」 視聴者から称賛
ポスト安倍を巡る動きが活発する中、8月31日の『スッキリ』(日本テレビ系)に、総裁選出馬の意向を表明している自民党の岸田文雄政調会長が生出演。ところが、同氏のダラダラとした答弁に、加藤浩次のイライラが爆発した。 >>『スッキリ』加藤浩次、コロナ報道で好感度アップ! 他番組のMCと大きく違うことは<< 加藤はまず、岸田氏に対し、同じく安倍晋三首相に近い立場にあり、こちらも出馬の意欲を示している菅義偉官房長官との違いについて質問。ところが、同氏は、「日本はコロナとの闘いの真っただ中にある」と話しながら、「次の時代に向けて、どういった政策を進めていくのか、これは、それぞれ政治家によって違いがあると思います。私自身も今まで政調会長、党の仕事を務める中でさまざまな思いを巡らしてきました」などと、「質問をはぐらかす」返答に思われた。 だが、それを阻止しようとしたのが加藤。「菅さんとの違いは明確に言うとどこになりますか?」と再び追及。これについて、岸田氏は「感染症に強い社会を作らなければならないということで、デジタル化ですとか(中略)また地方についても、私はデジタル田園都市構想という考え方を示していますが(中略)米中の対立ですとか、自国第一主義、こういった大きな国際が変わっています。(中略)それぞれの政治家がその思いを示して競い合うこと。これは大変重要なことではないかと思います」などなど、意味不明の概論ばかりを展開。 こうした煮え切らない弁舌は、コロナ対策について聞いた時も同じだった。検査体制、自治体と国との連携、給付金など、表面ばかりをなぞり、さらにアベノマスクについても、「さまざまな点で批判があった政策であったとは思います。この点は今後の政策を行う上において、しっかりと反省をし…」と、安倍総理と同じことを繰り返すばかり。 ここで加藤がブチ切れたのだ。「じゃあ岸田さん、新型コロナ対策に対して、ドン!って、僕が総裁になった時、まずこれをやるんだっていう、国民に分かりやすい形、短いセンテンスで言うんだったら、どういうことになりますか!?」 加藤の勢いに、さすがの岸田氏も「はい。あのー、えーっとまず基本は」と狼狽しながら、「まず基本は感染症対策と経済対策」と、これも分かり切っているが、きちんとQ&Aに則って答えてくれた。 同氏とのやり取りはこうして30分に及んだが、この応酬を見ていた視聴者からは岸田氏への失望とともに、「自分のペースを崩さない加藤浩次の評価の方が上がりそう」「加藤浩次、頭いいフリせずにちゃんと分からない事切り込んでくれるし、とてもわかりやすい」といった意見、さらには「加藤さんの方がいいです 総理に」 「もうさ、 加藤浩次が総理になったらいい」といった、まさかの加藤浩次総理待望論まで飛び出していた。いずれにしても、この岸田氏の出演は得だったのだろうか?
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芸能 2020年08月31日 12時25分
コロナ急増の沖縄に「みんなでカチャーシー踊る」「大皿をつつく」 田中律子の発言に県民から批判
30日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)での女優の田中律子の発言に、ツッコミが集まっている。 現在沖縄県に移住している田中だが、この日番組にスタジオ出演。沖縄と言えば、7月末から新型コロナ感染者が急増し、今月1日から県独自の緊急事態宣言も出されているが、田中は現在の沖縄の様子について、毎年沖縄のお盆に開催されるエイサーまつりに向けた練習の声が、毎年7月、8月の夕方に街角から聞こえるものの、今年は一切聞かれないと寂しそうに語っていた。 >>芸能人のコロナ感染続出で各テレビ局が抱える問題<< また、田中は沖縄県の感染者が増えている要因について、「大家族が多いんですよ。なので、家庭内感染がすごく増えてるんじゃないかな」と分析。さらに、「みんなでごはん食べるんですよ。で、みんなで大きな大皿をつつくんですよ。で、お酒飲んでみんなでカチャーシーで踊って……」と明かした。さらに、離島の医療体制については、「『Dr.コトー』なんですよ、本当に。診療所なんですよ。入院体制がないんですね、島はほとんど」と言い、「病気になったらドクターヘリが来て運ぶんですよ」と説明。進行の阿川佐和子が「こう言っちゃなんですけど、長生きの人が多いから、高齢者も多いですよね」と聞くと、「そうなんですよ」と力強くうなずき、「これから多分(重症患者も)増えますよね」と話していた。 しかし、この田中の一連の発言に、沖縄県民を名乗るネットユーザーからは、「何もないのに普段から大皿で食べてカチャーシーを踊る家なんて見たことない」「別にご飯のたびに大皿突いてみんなでカチャーシー踊らないから」「もちろん楽しい宴には踊りはありますが、この感染拡大の今やっている人はいない」といった苦言が殺到。また、県立、公立病院がある離島もあるほか、2018年の地域別高齢化率ランキングによると、沖縄は高齢化率が全国最下位と、日本でもっとも高齢者が少ない県ということもあり、「フェイクが多すぎる」「印象で語り過ぎてる」といった指摘も見られた。 イメージで語られる部分が多かったために、沖縄県民から困惑の声が上がってしまったようだ。
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芸能 2020年08月31日 12時15分
炎上ユーチューバー動画に出演のてんちむ、豊胸手術を認める アメリカでのマリファナ吸引も明かす
ユーチューバーとして活動するタレントのてんちむが、豊胸手術を受けていたことを明かし、謝罪している。 事の発端となったのは、てんちむと、元親友でユーチューバーのかねこあやのバトルを取り上げた29日配信の炎上系ユーチューバー・コレコレの生配信。現在、てんちむはかねこを名誉毀損で訴え、裁判沙汰になっているが、かねこは前日の28日に自身がアップした動画の中で裁判について説明しつつ、てんちむがアメリカで大麻を吸っていたことなどを告発していたが、てんちむはコレコレの生配信の中で、ラスベガスの喫煙所で居合わせた人にマリファナをもらい、一度だけ吸ったと明かしていた。 >>ユーチューバーてんちむ、過去のAV出演疑惑に涙の釈明「仕事を選べる立場になかった」 ネットの中傷は“弁護士に相談”<< また、生配信の中では、「かねこあや」の後輩だと名乗る人物から、てんちむが豊胸手術を行っていたという告発もあり、てんちむがLINEで「(豊胸で)人生変わったろ」というメッセージに対し、「かなりな しかもサプリもブラも売れて儲けてるし」「乳なきゃ釣れねーわ」と返しているスクリーンショットも公開されていたが、この点についててんちむは、バストアップ法などでCカップからFカップに成長したものの物足りず、「欲が出て、実際にそういうところに行って豊胸手術っていうものを受けたのも事実です」と豊胸を行っていたことを認めた。 てんちむと言えば、これまでユーチューブ上で「AカップからFカップになった」と公言し、「牛乳と煮干しを同時に食べる」「育乳ブラを着ける」「バストアップエステ」「補助的にバストアップサプリを摂取する」などのバストアップ術を公開していたほか、ナイトブラのプロデュースも行っており、動画などでたびたび「豊胸無し」と豊胸手術を否定していた。 てんちむはあくまでFカップになってから手術を受けたとしており、配信出演後、ツイッターでの「今回、一部のお話でショックを受けさせてしまった皆様、申し訳ございません。いろんな意見があると思いますが、しっかり受け止めて反省し、前進したいと思います」という謝罪については、「ブラ付けてサプリ飲んでデカくなったって動画でも言ってなかったし詐欺ではないと思う」「てんちむの努力した時間の価値は変わらないと思う」というエールが集まったほか、「医療によって大きくなったことを、マッサージやナイトブラで大きくなりましたってよく言えたな…」「信じてたからがっかりした」「豊胸なしで大きくなったっていうファンの気持ちを踏みにじってる」といった声も寄せられてしまった。 突然の告発に、いまだ混乱しているファンも少なくないようだった。記事内の引用についてコレコレ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCgOfjIl0I_oG7VxIoaKaRswてんちむ公式ツイッターより https://twitter.com/tenchim_1119
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社会 2020年08月31日 12時00分
『サンモニ』青木氏、安倍総理に「罪があまりにも大きかった」 視聴者から「一方的すぎ」の声も
30日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、ジャーナリストの青木理氏が28日に辞任を表明した安倍晋三総理大臣と政権を一方的にこき下ろした。 番組最終盤に、安倍政権の「7年8か月」についてコメントを求められた青木氏は「これだけの長期政権なんで、功罪両方あるという風に申し上げたいんですけども、個人的にはやっぱり罪があまりにも大きかったなと」と批判する。 >>安倍首相辞任報道にネット混乱 百田氏は「石破が総理になれば、日本は終わる」、SNSトレンドも席巻<< そして、「例えば安保法制なんかは、憲法解釈、戦後の日本の政権がかろうじて守ってきた憲法解釈を閣議決定でひっくり返す。一方で憲法が定める民主手続きみたいなものを軽視。国会を軽視してきたってところもありますし。人事権もこれまで一応やっちゃいけないと言われた人事も放発に行使して、結果として官僚に忖度が蔓延して、ありとあらゆる疑惑とか不祥事ってものを嘘、詭弁でごまかして、結果的に公文書の改ざんまで引きを起こしちゃった」と非難する。 さらに、「ヘイトスピーチだったりとかその排外主義みたいなものを、これは政権だけのせいじゃないと思うんですけれども、明らかに煽ったっていう意味でも問題だし、それからまた外交にしても、アメリカも大切なんだけれども、ある種媚びへつらい、武器を爆買いして対米外交ってものを歪めたところもあるし」とコメント。 続けて、「日朝も、一丁目一番地だったはずなんだけれども、結局8年もあってほぼ何も前進しなかった。それから、ネポティズムっていうなんか縁故主義って、仲間は大事にするけど敵はもう絶対許さんみたいなところも分断ってのもありましたし」と話す。 また、「憲法に緊急事態条項が必要だって言ったわけですよね。それだったら緊急事態危機管理に強いのかなと思ってたら、コロナっていう本当の危機の時、後手後手でピント外れで。最終的に体調壊されちゃったっていうあたりが、この政権の何か全体を象徴してたのかなっていう感じが僕はしてますけどね」と約2分30分にわたり、安倍政権を一方的にこき下ろした。 この内容に、一部視聴者からは「安倍政権はアベノミクスなど民主党政権の失政から経済を立て直したことは明らか。功の部分に言及せず批判だけ放送するのはアンフェアだ」「各国の首脳は安倍政権を評価している。その部分にも触れるべきだ」「安倍晋三首相へのヘイトスピーチではないか。『お疲れ様』とか、病気を心配する人が誰もない」「青木氏の言っている内容の根拠について、データなどを交えて説明していない、これは単なる悪口」と怒りの声が上がる。 一方で、立憲民主党支持者などからは「その通り」「罪しかなかった」「安倍政権を褒めようにも要素がない」と支持する声も少数ながら上がった。 思想の自由が認められる日本だけに、安倍政権について批判的意見を持ち、発信することは基本的に自由である。しかし、アメリカのトランプ大統領などの各国首脳や、日本国民の中にも評価する人がいる中で、功の部分に触れず、公共の電波で約2分30秒にわたり、安倍晋三首相を一方的にこき下ろす発言を放送した『サンデーモーニング』に、ネット上では違和感や嫌悪感を示す声が多く上がった。番組関係者や青木氏はこのような民意をどう考えているのだろうか。
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スポーツ 2020年08月31日 11時50分
全12球団が60億円以上の損失? 大幅収益減の阪神、リストラ促進であのベテランも引退危機か
矢野阪神も“大量リストラ”なんてことになりそうだ。 120試合制の今季のちょうど半分を終えた8月30日、阪神が延長戦を制して29勝28敗3分で「貯金1」とした。開幕から連敗スタートとなった状況を考えると、巻き返しに成功したわけだが、チーム関係者たちの表情は明るくない。ちょっと気難しそうな雰囲気だった。 「12球団は弁護士、経営コンサルタントなどの専門家を交え、今季、どれだけの損失が出るのか、計算してもらいました。阪神にも深刻な予測が出されました」(球界関係者) 各球団とも、例年と比べ、60億円強の損失が出るという。 >>阪神・木浪の“1回転キャッチ”で思い出される赤星の悲劇 軽症から急変し早期引退へ…セカンドキャリアにも悪影響が?<< 通常のペナントレースは143試合。23試合も少なくなった上に、開幕からしばらくは「無観客試合」で、7月10日からようやく観客を迎えることが許されたが、「上限5000人」と決められた。「8月1日以降、収容人員の50%まで入場者数を引き上げる」との見込みも立てられていたが、都市部を中心に新型コロナウイルスの感染者数が増え続け、現行の「上限5000人」は9月末まで再延期されることになった。 この上限5000人の規定を指して、こんな声も聞かれた。 「仮に10月1日から解除されたとしても、30試合程度しか残っていません。無観客試合が15試合、『上限5000人』で約80試合、プロ野球界は90試合強の入場者収入を抑えつけられたことになります」(ベテラン記者) 特に、阪神は大きな痛手を被ったようだ。昨季のトラの観客動員数は309万1335人。1試合平均は4万2935人だ。「上限5000人」を1試合平均の数値に重ねると、毎試合約3万8000人分の入場者収入を失っている。 「昨季、12球団トップの観客動員数を集めたのは阪神ですよ。終盤戦でAクラス入りを懸けた試合が続き、ファンを飽きさせませんでした。昨季と今季では入場者収入に大きな差がありすぎて…」(在阪記者) 各球団とも、この経営的危機をどう乗り切るかを模索中だ。手っ取り早いのは選手のリストラだろう。阪神はベテランの多いチームでもあり、投手陣では40歳の藤川球児、捕手では37歳の岡崎太一がいる。 「福留孝介(43)と糸井嘉男(39)の去就が気になります」(前出・同) 今季の福留は打撃不振に陥っている。打率1割6分9厘(8月30日時点)で、ベンチスタートとなる日も多くなった。推定年俸1億3000万円という金額も考えると、肩を叩かれてもおかしくはない。 「今春のキャンプ中、若手に打撃指導をする場面も多く見られました。中堅、若手が伸び悩んでいることを気に掛けていました」(前出・同) 関係者によれば、ここ1、2年の福留はふくらはぎにサポーターをしてからユニフォームを着ているという。同個所に故障歴もあるからだが、アスリートの世界では「ふくらはぎ痛=引退カウントダウン」とも解釈されている。体のケア、怪我防止とは言え、こうした光景を見せられ、球団も「そろそろ…」と考え始めたのかもしれない。 福留が移籍してきて8年目、そのリーダーシップと野球に関する知識、勝負カンの鋭さは、矢野燿大監督も認めている。こんな比較は失礼だが、その影響力は鳥谷以上とも言われてきた。経営難で人員整理に走るか、それとも、将来の指導者を喪失しないためにも完全燃焼させてやるか…。入場者収入の大幅ダウンは、トラの将来にも影響を与えそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2020年08月31日 11時00分
新日本・棚橋弘至&飯伏幸太IWGPタッグ奪取失敗も「G1で優勝してから再挑戦」をアピール
新日本プロレスは29日、東京・明治神宮野球場で『D4DJ Groovy Mix Presents SUMMER STRUGGLE in JINGU』を開催した。新日本が神宮球場に進出するのは21年ぶり2度目。 棚橋弘至の不調により、空中分解の危機があった棚橋&飯伏幸太のゴールデン☆エースが、鈴木軍のタイチ&ザック・セイバーJr.に奪われたIWGPタッグ王座のリターンマッチに挑んだ。棚橋は21年前の神宮大会では、セコンドとしてヤングライオンの業務をしていたという。 先に棚橋&飯伏が合体テーマで華々しく入場すると、場内が一気に華やかになる。後に入場したタイチ&ザックは、棚橋&飯伏に向かってベルトを投げ捨てて挑発。試合は棚橋&飯伏はザックを排除し、タイチに連携攻撃を決めて先取。しかし、タイチ&ザックは場外戦で形勢を逆転。だが、棚橋より先に切り抜けた飯伏が救出。棚橋もタイチ&ザックにドラゴンスクリューを連発。さらにハイフライフロー2連発を狙うが、2発目をザックにかわされてしまい、最後はタイチとの連携技ザックメフィストでカウント3。棚橋は復活を飾ることが出来なかった。 インタビュースペースで飯伏は、「何で負けたんですか?え、入ったんじゃないですかハイフライフローが。勝ってないっすか。何があったんすか?完全に優勢だったじゃないですか。何が起きたっすか?」と困惑。棚橋は「せっかくさ、飯伏くんが俺を待ってて、こうしてタッグもねタイトルマッチにこぎつけたのに。情けない!本当ごめん。でも!……今日は負けてしまったけど。……まださ、俺はゴールデンエース、まだ続けたいと思ってるけど、それが本当にいいことなのかどうか。……すぐには答え出ないと思う。だから!飯伏くん……またいつか組もう。またいつか組んでくれ!俺が絶対、調子上げて、今よりも調子よく戻ってくるから。それでいいか?」と飯伏に問うと、「棚さん。棚橋さんが、僕のところまで来てくれるんだったら僕はいつでも組みますよ」と回答。さらに、「これは終わらせてはいけないと思ってるし。ただ、僕は僕で、シングル戦線。『G1』も始まるし。絶対に『G1』をトップで、そして棚さん!そこで、また組みましょうよ」と『G1』優勝宣言。 すると、棚橋は「それ言っちゃう?それ言ったら俺『G1』獲るよ!」と呼応すると、飯伏は「同じブロックだったら負けません。もし、違うブロックだとしても決勝で会いましょう」と2年ぶりに決勝の舞台での再会を提唱。棚橋は「そうだな、そういうことになるよな。そしたら俺が完全に復調したって証明になるからな。じゃあ、『G1 CLIMAX』の決勝で俺が勝たないとタッグは組めないってことだよな?」と飯伏に聞くと、飯伏は「組めないっす」とキッパリ返答。棚橋は「よしわかった!答えは出たぞ!」と言い残して、先に控室へ。飯伏は「答えは出ました。僕が優勝します。でも優勝したら、僕、権限ありますよね、発言権、ね。そしたらまた組めます」と、『G1』を制した上でのゴールデン☆エース復活を誓った。◆新日本プロレス◆『D4DJ Groovy Mix Presents SUMMER STRUGGLE in JINGU』2020年8月29日東京・明治神宮野球場 観衆 4710人▼IWGPタッグ選手権試合(60分1本勝負)<王者組>タイチ&○ザック・セイバーJr.(16分01秒 エビ固め)棚橋弘至●&飯伏幸太<挑戦者組>※ザックメフィスト※タイチ&ザックが初防衛に成功(どら増田)
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芸能 2020年08月31日 07時00分
高視聴率が期待される三浦春馬さんの遺作となってしまった出演ドラマ
7月18日に急逝した俳優の三浦春馬さん(享年30)の著書「日本製」(ワニブックス刊)が、8月31日付の「オリコン週間BOOKランキング」(集計期間8月17日~23日)で週間売り上げ2.6万部を記録し1位を獲得した。 >>配信シングルは5日連続1位 三浦春馬さんの「最後の言葉」は撮影現場での“らしい”発言<< 同書は4月5日に発売。三浦さんが全国47都道府県を訪れ、日本文化や伝統、歴史、産業などを自ら取材。月刊誌「プラスアクト」での約4年にわたる連載をまとめたほか、新たに撮り下ろした写真やロングインタビューも収められている。 8月17日付のランキングで初のトップ10入りとなる9位にランクインすると、同24日付では4位。さらに売り上げを伸ばして初の1位獲得となった。 先月末には初の重版が決定。三浦さんはラオスの支援活動にも取り組んでいたことから、今後の売り上げの一部が認定NPO法人を通じて、ラオスの小児病院へ寄付されることも発表されていた。 「同書の売り上げは7万部を突破。同ジャンルとしては異例のヒット作となっている。三浦さんの死後、これまで出演していた作品への関心が日に日に高まっているため、同書はまだまだ売り上げを伸ばすことになりそうだ」(出版業界関係者) 音楽作品では昨年8月に発売した三浦さんのデビューシングル「Fight for your heart」が「オリコン週間シングルランキング」で、8月17日付から最新の同31日付まで3週連続でトップ10入り。 26日にはセカンドシングル「Night Diver」が発売され、同ランキングでの高順位が期待される。 そして、9月15日からは三浦さんが亡くなる前夜まで撮影していたドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」がTBS系でスタートする。 「現在、同枠で放送中の多部未華子主演の連ドラ『私の家政夫ナギサさん』が視聴率16%超えを記録するなど好調。枠そのものへの視聴者の関心が高く、三浦さんの出演となれば、かなりの高視聴率が期待されるのでは」(芸能記者) 三浦さんの“最後の演技”に注目が集まりそうだ。
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社会 2020年08月31日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉殺虫剤業界が空前の“当たり年”
殺虫剤や虫よけ剤の売り上げが絶好調だ。大手ドラッグストアによれば、ハエ・蚊用の殺虫剤が3割増、ゴキブリ用が6割増となったほか、玄関やベランダに置いたり、つり下げたりして使う空間虫よけ剤も4割近く伸びたという。 経営アナリストが次のように解説する。「ある市場調査会社によれば、殺虫剤は2020年5月、6月で、それぞれの月間売上高が200億円を突破。対前年同月比で5月は26・1%増、6月は34・9%増の伸びを示した。通常、殺虫剤は夏場のピーク時に月間200億円前後を売り上げるが、今年は早々にその売り上げをクリアしている」 業界最大手のアース製薬(東京)も、中間決算は好調そのものだ。 金融系コンサルタント会社の関係者が明かす。「8月6日にアース製薬が公表したところによれば、’20年1〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比2.4倍の109億円。売上高も前年同期比6.3%増の1106億円と伸びています」 この好調さは、殺虫剤業界では新規参入組にあたるレック(東京)も同様だ。同社は’18年にライオンから『バルサン』事業を買収して勢いに乗っている。「’19年に『バルサン』は15億円を売り上げたが、今年2月に投入した新商品群は既存商品の売り上げを上回る勢いを見せている。’20年の売上高目標は40億円を見込んでおり、レックの鼻息は荒い」(同) では、殺虫剤、虫よけ剤が売れ行き絶好調となった背景は何か。前出の経営アナリストは3つの理由を挙げる。「まずはやはり、新型コロナウイルスによる巣ごもりの影響があります」 リモートワークの浸透で、夫婦ともに家庭でこなす仕事が増えている。子どもたちの休園や休校措置などに加え、土日の外出も控えめとなり、家庭の生ごみが一気に増えた。「生ごみにコバエやゴキブリが集まり、発生も活発化。その上、在宅時間が長くなったことで、虫と遭遇する機会が多くなり、退治に奮闘するという流れです。また、窓を開けて換気をする機会が増えたことで、虫が室内に飛来したり、網戸に張り付いたりする頻度が高まりました」(同) 実際、今年は網戸に噴射するタイプの殺虫剤が伸びている。フマキラー(東京)によると『虫よけバリアスプレー アミ戸窓ガラス』が好調で、網戸タイプの売り上げは前年同時期と比べて2.5倍だという。 さて、2つ目の要因としては気象の影響がある。「ハエや蚊が最も活発化する気温は25℃から30℃です。今年は5〜6月の適度な気温上昇と長雨が、ハエや蚊の増加につながり、それが殺虫剤の売り上げに直結している」(同) 例えば、アース製薬の『液体蚊とり アースノーマット』は、ここ10年ほど売り上げが減っていたが、今年1〜6月は前年同期比20%増、また、同様に『コバエがホイホイ』関連も20%弱伸びている。 3つ目の要素は、業界のグローバル化だという。「業績面の下支えになっているのが、気温が高く、通年で殺虫剤が使用される東南アジアでの売り上げです。インドネシアに強いフマキラーの海外売上高は、’16年3月期に161億円だったが、’20年3月期には200億円にまで伸び、海外シェアも45%に達している」(同) しかし、グローバル化で見逃せないのが、海外からの外来害虫だ。 環境省関係者が言う。「一般家庭の周辺にはまだ襲来していないため、ピンとこない人も多いでしょうが、日本の生態系を破壊する外来害虫がグローバル化の一方で増殖している。例えば、ヒアリやセアカコケグモ(毒グモ)のほか、日本のスズメバチより獰猛でミツバチに甚大な被害をもたらす、ジャワ島原産のツマアカスズメバチなどが脅威となりつつある」 ヒアリは南米原産で、強い毒を持つ特定外来生物だ。刺されるとショック死することもある。「今年7月、東京港・大井ふ頭のコンテナヤードで約1500匹が確認されたほか、茨城県常総市や横浜港、川崎市内の物流倉庫でも見つかり、日本各地に拡大しつつある。’17年に神戸でヒアリが発見されたときは、フマキラーの株価が急騰しました。同社のアリ用殺虫剤が緊急防除に使用されたためです」(同) 全国各地でヒアリの確認情報が増え、さまざまな外来害虫も増える中、再び殺虫剤が注目されているのだ。 いずれにしても日本の家庭用殺虫剤市場(フマキラー ’20年決算資料での業界市場推定値)は、’16年の1064億円から、’18年は猛暑で928億円、’19年は冷夏で943億円と、ハエや蚊の動きが鈍るのと同時に、業界全体の売り上げも1000億円を割り込んでいた。 しかし、’20年は久々に1000億円市場をにらむ活発な動きとなっている。コロナ禍に加え外来害虫も増殖する中、殺虫剤、虫よけ剤市場の拡大傾向が、今後さらに強まるのは確実だ。
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社会 2020年08月31日 06時00分
ジャンクフードを食べ続けた3歳女児、50キロに増量 動画を投稿している両親に批判
子どもを登場させた動画を動画サイトに投稿している両親は多いが、海外には、とある両親が、子どもに高カロリーな食べ物を食べさせる動画を動画サイトに投稿して批判を浴びている。 中国・広東省に住む、3歳の女児の両親が、女児に高カロリーなものを食べさせる動画を中国の動画投稿サイト「Xigua Video」に投稿し、批判を浴びていると、海外ニュースサイト『NEWS18』と『Daily Mail Online』が8月25日までに報じた。 >>着ぐるみに子供が暴力、母親は止めずに逃げるのを阻止 スタッフ1人がパニック発作に<< 報道によると、両親は2019年10月に「Xigua Video」にアカウントを登録し、女児が食べ物を食べる動画を日々投稿したという。女児が動画の中で食べたものは、フライドチキンやハンバーガー、インスタントラーメンや焼肉など高カロリーなものばかりだった。『Daily Mail Online』によると、女児が1回に食べる食事の量は、大人が1回に食べる量と同じくらいだったが、3歳児に与える量としては大量で、動画の中には、女児に食べ物を無理やり食べさせているものもあったという。女児が食べ物を食べる動画は話題になり、55万回再生された動画もあるそうだ。 両親が、女児が食べ物を食べる動画を投稿し始め1年弱が経過したが、動画投稿当時35キログラムだった女児の体重は50キログラムになった。女児が肥満体型になったことを受け、両親の元には批判が殺到した。批判が殺到したことで両親は「娘は食べることを楽しんでいるし、娘は至って健康だ。動画のアクセス数による利益は数百元(数千円)ほどで、決してお金のために娘を利用していない」とコメントを発表した。しかし、両親のコメントを反省していないと捉えた人がネット上で批判を展開したことで、「Xigua Video」は両親のアカウントを削除したそうだ。なお、女性と子どもの権利を守る中国の機関「中国女性連盟」が両親の行為の調査を開始したという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「3歳の子どもは与えられたものは食べなければならないと思ってしまう。これは一種の虐待」「1年で15キロも太るのは異常。普通の親だったら子どもが楽しんでてもやめる」「明らかに利益目的。両親はもっと稼いでいると思う」などの声が挙がっていた。 海外には、他にも子ども使って動画コンテンツを制作し、批判を浴びた両親がいる。 アメリカ・メリーランド州に住む両親が、4人の男児と1人の女児、計5人の子どもを叱ったり殴ったりするドッキリ動画を撮影し、自身のYouTubeチャンネルに投稿して批判を浴びたと、海外ニュースサイト『NBCNews』が2017年5月に報じた。5人の子どものうち、9歳と11歳の2人の男児は養子として迎えた子どもだった。同記事によると、両親は特に悪事などを働いていない子どもたちに対し、わざと怒ったり、殴ったりして子どもたちを驚かせ、その様子を動画で撮影していたという。動画の最後で、両親はドッキリであることを子どもたちに伝えているが、怒られたり殴られたりした子どもたちは泣き叫び、泣き叫ぶ様子も動画に収められていた。動画が拡散されたことで、両親の元には批判が殺到した。批判が殺到したことを受け、両親は自身のYouTubeチャンネルで謝罪を表明した。 アカウントは現在、凍結されているが、アカウントが凍結される直前までは、両親のアカウントには76万人以上のチャンネル登録者数がいた。当局によって事件は捜査され、両親は養子として迎え入れた2人の男児の監護権を失ったという。 子どもが登場する動画を投稿する両親は多いが、子どもの気持ちや健康状態に最大限配慮する必要があるだろう。記事内の引用について「Chinese Parents Cause Outrage for Force-feeding Toddler to Create Viral Food Videos」(NEWS18)よりhttps://www.news18.com/news/buzz/chinese-parents-cause-outrage-for-force-feeding-toddler-to-create-viral-food-videos-2818333.html「Uproar as Chinese parents are accused of 'forcing their three-year-old daughter to perform online eating shows to make money'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article-8661757/Chinese-parents-accused-forcing-daughter-perform-online-eating-shows-make-money.html?ito=social-twitter_mailonline「Couple Temporarily Loses Custody of Children After 'Pranks' Shown on YouTube」(NBCNews)よりhttps://www.nbcnews.com/news/us-news/couple-temporarily-loses-custody-children-after-pranks-shown-youtube-n754861
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ミステリー 2020年08月30日 23時00分
大阪万博のロゴ「いのちの輝きくん」は室町時代から存在した?名前のない「赤い妖怪」
2025年に開催される大阪万博のロゴマークが8月25日に決定した。8月頭には総数5894件の応募作品の中から5作品に絞られており、公募サイトで一般からの意見を募ってから審査が行われる流れとなっていた。そして採用されたのはアートディレクター・シマダタモツさん率いる「TEAM INARI(チームイナリ)」が作成したE案。シマダさんは小さい頃に万博の会場で見た太陽の塔に衝撃を受けたと会見で言及し、70年に開催された大阪万博のDNAを表現したと説明。「いのちの輝き」をテーマに、赤い「細胞」をモチーフとした球体をつなげた斬新なデザインとなっている。 >>日本の伝説に登場するネズミのテーマパーク「鼠浄土」<< これまでにはない斬新なデザインのためか、発表後はネットで「気持ち悪い」「不気味」という感想も多く見られた。しかし、時間がたつごとにパロディ化したイラストや創作物が増えていき、「いのちの輝きくん」という通称もつけられ、ロゴであるにもかかわらず公式マスコットのように受け止められている。 さて、このロゴの斬新さや単純さ、また細胞がモチーフになっていることから、多くの人が何かしらのキャラクター性を感じ取っていたようだが、実はこのロゴと共通点のある妖怪が昔から日本には存在していたのである。 一番有名な妖怪絵巻とされる京都・大徳寺真珠庵蔵の百鬼夜行絵巻の中には、多くの妖怪に交じって一匹の奇妙な妖怪が存在している。赤くて丸い体に大きな一つ目がある、奇妙な姿の妖怪だ。短い手足としっぽらしき細い器官がついているが、あまりに単純すぎる姿形をしているため、かえって他の妖怪と比べて目立っている。 いったいどんな妖怪なのか気になるところだが、百鬼夜行絵巻の妖怪には伝説や名称が存在しないため、まったく分からない。この百鬼夜行絵巻をもとにした別の妖怪絵巻には「大化(おっか)」「ちからここ」といった名称が添えられたものもあるが、いずれも本当の名称とは断定できない。 しかし、やはり絵巻の中では目を引く存在なのは間違いないようで、たくさんの妖怪が群れをなして登場する真珠庵系統の妖怪絵巻にはこの「赤い一つ目の奇妙な妖怪」がかなりの頻度で登場する。やはり、単純な構造と目を引く色合いは絵師の創作意欲と、見る者の興味の両方をそそるものなのかもしれない。謎が多いが、現代でも多くの人を魅了する妖怪でもあるのだ。 21世紀になって生まれた「いのちの輝きくん」があっという間に人気キャラとなったのも、日本人が昔からよく似た姿の妖怪に引き付けられてきたからなのかもしれない?(山口敏太郎)
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