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NMB48山本彩の歌に「不信感」? みやぞん、24時間トライアスロン完走のご褒美

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山本彩

 8月26日に生放送された『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は、前の番組『24時間テレビ 愛は地球を救う』で、1.55キロのスイム、60キロのバイク、100キロのマラソンという過酷なトライアスロンに挑戦し、見事完走したANZEN漫才・みやぞんがゲスト出演。番組から“ご褒美”をもらい大喜びしたのだが、そのプレゼントが騒動を巻き起こす形になった。

 みやぞんには大好きな曲がある。それは、先日卒業を発表したNMB48・山本彩が歌う『ひといきつきながら』。彼女が2016年に発表したアルバム『Rainbow』に収録された1曲で、みやぞんは事あるごとに勇気づけられ、今回の練習も歌を口ずさみながら厳しい練習に耐えたという。そこで、今回のご褒美として山本が登場し、ギター1本で生歌を披露。聞き入っていたみやぞんは「本当に最高でしたー!」と喜んでいた。

 しかし、実はこの歌、シンガーソングライターの生沢佑一が2015年にシングルリリースした楽曲。ネットでは、往年のファンやこの事実を知る人もおり、「山本彩だかなんだかしらないが、生沢佑一の曲だよ」、「カバーって言わないところに不信感」、「人様の曲でしょ?」などのつぶやきが散見された。

 「クリープハイプの尾崎世界観さんや三味線シンガーの木島ユタカさんもカバーした素晴らしい歌でしたし、思い入れのある方も多かったのでしょう。しかし、山本が『ひといきつきながら』を歌ったからこそ、みやぞんは存在を知ったわけです。CDとしてもリリースしていますし、時間がない生放送中に、わざわざ“カバーです”と説明する必要はなかったのではないでしょうか」(エンタメライター)

 当日山本は、ハードな握手会を終えて番組にかけつけている。疲れが残る中で、最高のパフォーマンスを発揮し、歌のうまさはもちろん、楽曲自体も注目されるようになった。現に彼女が歌ったことで、配信曲を運営するサイトではデイリーランキング1位を獲得している。

 「楽曲が売れれば、作曲としても参加している生沢さんにも収入として入ります。なので、ファンの方も“そんなに目くじら立てなくても”と思いますけどね」(同上)

 頑張ったみやぞんを喜ばせようと用意したものが、まさかの騒動となった今回の一件。山本、生沢、みやぞんの三者にとって後味の悪いものにならなければ良いが……。

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