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24時間トライアスロン みやぞんの「走り」がもたらした波紋

 日本テレビ恒例のチャリティー番組『24時間テレビ』で、前人未到、初のトライアスロン企画に挑戦したお笑いコンビ『ANZEN漫才』のみやぞんが、8月26日午後8時45分、東京・日本武道館にゴール。最終種目の100キロマラソンを無事完走し、1種目の水泳1.55キロ、2種目の自転車60キロと合わせ、見事に合計161.55キロを制覇した。

 しかし、最後のマラソンを走った26日の日中の気温は37度を記録する異常な炎天下で、当初から指摘のあった“無謀な試み”という意見は、完走を遂げたとはいえ、終了後も衰える気配はなかった。番組開始前から、みやぞんの挑戦に対して視聴者から「こんな暑い中でトライアスロンをさせるとは殺人行為だ」というクレームが日本テレビに殺到していたのだ。

 「みやぞんがマラソンを始めた直後に、視聴者からのクレームは一層激しくなりました。『やめさせろ』『倒れたら医者はすぐそばにいるのか』『こうしてタレントを走らせるのはいじめにつながる』などいう内容です。実際にみやぞんはゴール直前の最後の方は苦しそうな表情をしていましたから、その時間帯にもクレームは殺到していたようです」(芸能関係者)

 SNSでも「生命保険をかけてから走るべきだ」「のちのち、後遺症が残ったらどうするのか」「みやぞんも安く仕事を受け過ぎ」「みやぞんにそこまでやられては来年走るタレントがやりにくい」などの意見が書き込まれている。

 「番組サイドとしては『成功してよかった』と感動に包まれていましたが、賛否両論となった今回のトライアスロンは、来年以降の検討課題となることでしょう。運動神経がいいみやぞんだからこそ成立した今年は、奇跡的に無事故でしたが、他のタレントならどうなっていたことやら…」(同・関係者)

 来年の『24時間テレビ』で走るタレントには、どんな苦難が待っているのだろうか。

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