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篠原涼子、インタビューで“夫婦円満”アピールせざるを得ない事情とは

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篠原涼子

 一部で夫で俳優の市村正親との離婚危機が報じられた女優の篠原涼子のインタビューがこのほど、一部スポーツ紙に掲載された。

 篠原は01年に当時妻がいた市村との舞台で共演。その後、男女の関係となり市村は03年5月に離婚が成立。05年12月に“略奪婚”のような形となったが、その後、2人の男の子を産み、幸せな家庭を築いていた。

 ところが、ここに来て一部で離婚危機が報じられた。原因は2人の子供の教育方針の違いで、すでに離婚協議中だというのだ。

 「31日に篠原の主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』が公開されるだけにプロモーションの真っただ中。本人以上に事務所と映画の関係者がピリピリしている」(映画業界関係者)

 そんな中、一部スポーツ紙に同作についてのインタビューが掲載された。

 気になる市村との関係だが、篠原は7月に13年ぶりの舞台となった「アンナ・クリスティ」で舞台初主演を飾った。

 背中を支えてくれたのが市村だったことを明かし、「主人が舞台をやっている一番そばにいる人。怖かったけど、すごく支えてくれた」と感謝。

 市村が上演期間中に2回、観劇に訪れたことも明かし、「ダメ出しもされました。メモまでしてくれて。(目の前で)やったら『その感じ。その感じでやった方がいい』って」。インタビューからすると、円満な夫婦関係のようだが…。

 「良妻・良母、そして女優の“三刀流”のイメージが売り。なので、そのイメージを崩すと一気にブランド価値が下落してしまう。だから、決して離婚危機でも認めないでしょう。とはいえ、それでいきなり離婚報道が出たらかなりのダメージのはず」(広告代理店関係者)

 離婚危機が事実でないなら、キッパリ否定した方が良さそうだ。

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