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社会 2021年12月14日 13時00分
日吉駅線路の陥没事故「面白い」発言が物議 『モーニングショー』コメンテーターの発言に「不謹慎」の声
14日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、あるコメンテーターの発言が物議を醸している。この日欠席したコメンテーターで弁護士・菊間千乃氏の代わりに登場したのが、吉富愛望アビガイル氏。 早稲田大学を卒業後、東京大学大学院にて原子核物理学・低温物理学を専攻したバリバリの理系ウーマンで、昨年、『フォーブスジャパン』誌が発表する「世界を変える30歳未満の30人の日本人」に選ばれた才女だ。 >>羽鳥アナ「玉川さんも悩んでる」「お休みとって」玉川徹氏の様子がおかしく心配の声?<< そんな彼女の発言に注目が集まったのが、番組開始から15分後。昨日昼、東京・渋谷から横浜をつなぐ「東急東横線」の日吉駅付近の線路下が陥没したというニュースが紹介された。その原因は、荷重を分散させたり、電車の振動や音を吸収するために線路の下に敷き詰められている「バラスト」と呼ばれる砕いた石の固め方が不十分だったため。帰宅ラッシュを直撃したこの出来事。運転再開まで3時間かかり、影響は6万人以上にも及んだ。 これについて、コメントを求められた吉富氏は「あまりバラストの役割とか今まで気にしたことがなかったんですけど、説明されると面白いなと思うこともいっぱいある」と私見。「例えば荷重を分散させるとかも、コンクリート上に電車が通ると、重さが垂直に下にかかるだけなんですけど、粒々にすることで色々、粒が接している部分から重さが広がっていって…」と続けた。 司会の羽鳥慎一アナウンサーが「分散していくということですね」と相槌を打つと、吉富氏は「面白いなと思って。穴が開いた原因も、もちろん非常に面白いなと思ってしまって、今回、死者などが出ていないので、どちらかというと現象そのものが面白いなというので自分は注目しました」と“面白い”を4回連呼。 これに羽鳥も「さすが物理の人ですね。そっちに行っちゃうんですね」と感想を述べると、吉富氏は笑っていた。 ネットではそんな“聡明”な彼女の発言に、「興味深いと言いたいんだろうな」と理解を示す声も見受けられたが、「住民が困ってるの見て面白いとか最低の女だな」「事故が面白い?出禁だろ」「困った人が多かったのに面白いを連発ってサイコパスかよ」「言葉のチョイスをミスっている気がする。不安な沿線民や対応した人の気持ちも考えて欲しいな」「バラストの仕組みが面白いというのは不謹慎だわ」「日本語勉強してください」「おもしろいだぁ?今の問題発言だろ」と違和感コメントが殺到。 また、「物理の人なのに今更こんなんで感心て信じられないんだが」といった驚くユーザーや、「今日は羽鳥さん試練の日だな」と羽鳥に同情する意見も見られた。
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社会 2021年12月14日 12時25分
三浦瑠麗氏、10万円給付問題に「もっと大事なことはある」選挙後続く議論を批判 「大事な人もいる」賛否集まる
14日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏が、10万円給付を巡る報道に苦言を呈す場面があった。 18歳以下への10万円給付。政府はこれまで、5万円を現金で支給、残り5万円を原則クーポン券などで給付する方針を示していたが、13日の衆議院予算委員会では一転、10万円の現金一括給付を容認することを示唆。現金給付を行う地方自治体に特定の条件なども付けないという。 >>三浦瑠麗氏「めざしていた目標と違いません?」コロナ専門家に噛みつき物議 笑い声からの反論も?<< これに対し、MCの谷原章介が「大阪の松井(一郎)市長、残念ながら『一括給付断念した』という会見してましたけど。いかがでしょう、今回一括認める……」と政府の対応について、やや批判的に三浦氏に話を振る場面があった。 三浦氏は「10万円の給付の仕方って、貯金に回らないようにするとかですね、あるいはクーポンだったら誰がどこで使うことができるのかとか、いくらでも揉めることができるんですよ」と指摘。その上で、「だから、(メディアが)報じるのは分かるし、それに対して折れてしまう岸田総理のことも、まあ理解はできるんですが」としつつ、「なんで、10万円給付の問題だけでね、(衆議院)選挙終わってから延々とやってるじゃないですか」と苦言を呈した。 さらに、三浦氏は「もっと大事なことはいくらでもありますよね? ってことなんで」と言い、「まあ、早く終わらせて、次に行っていただきたい」と私見を述べていた。 この発言に、ネット上からは「本当にいつまでもやりすぎ」「関係ない人にとっては関係ない話だし」「どういう方法になっても批判は出るね」という賛同の声が集まっていた。 一方、批判的な声もあり、「上から目線」「その10万円が大事な人もいる」「10万円給付は公約だから、たかがレベルじゃない」「それ番組のスタッフに言うべきでしょ」「あなたにとっては、たかが10万かもしれないけど、困窮世帯のこと考えて」という批判的な声もあった。 二転三転する10万円給付。三浦氏の見解にも賛否両論が集まってしまった。
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社会 2021年12月14日 12時10分
82歳無職男、商店街で「良い人」を装い窃盗を重ねる「自分より弱そうな人を狙った」と話す
兵庫県尼崎市や大阪府内でひったくりを繰り返したとして、10日までに82歳無職の男を窃盗の疑いで逮捕、送検した。 警察によると、男は今年7月、尼崎市の商店街で88歳の女性に心配するような振りをして近づき、手押し車に入っていたバッグを盗んだほか、昨年12月26日にも同市の商店街で81歳の女性に「お金を落としていないか」と声をかけ、カバンの中から現金を盗んだ。 >>69歳左官工の男、パチンコに負けた腹いせに店を破壊 外壁数十箇所をハンマーで叩き壊す<< この他にも同じような手口で犯行を重ね、警察が約7年間で63件、被害総額300万円を裏付けたとのこと。また、被害者は60~90代の男女で、そのうち54人が女性だった。男は商店街で盗みを繰り返していたことから、警察の間で「商店街荒らしのおっちゃん」と呼ばれていたという。警察の取り調べに対し、男は「年貢の納め時」「競艇の金が欲しかった」と話し、手口については「捕まらないよう、自分より弱そうな人を狙った」と話しているとのことだ。 弱い高齢者を食い物にするような犯罪の数々に、「許せない。こんな人間じゃ年金ももらえないのだろうけど、真面目に働けよ」「親切心を装って犯罪をするのが最低最悪。絶対に実刑にしてもらいたい」「改心をする年齢でもないし、仮に世に出てくればまた同じことをするのは明白。死ぬまで刑務所で臭い飯を食ってもらいたい」と怒りの声が挙がる。 また、「もう他人の親切心を信じられない世の中になった」「こういう事件を聞くたびに、治安の悪化を感じる」「関西は人情の街なんて、今は昔。もう誰も信じちゃいけないよ」「同じ年代から優しくされたら、気を許してしまうかも。気をつけないといけないね」という指摘が上がっていた。
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芸能 2021年12月14日 12時00分
フワちゃん、叫ぶ泣く脱ぐ怒られると大暴れ『THE W』応援配信が物議 番狂わせの優勝でSNSも大荒れ
“この世で一番オモシロイ女性”を決める祭典『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』(日本テレビ系)が13日に放送。優勝したオダウエダ(小田結希、植田紫帆)の結果についてTwitterが大荒れとなる中、大会サポーターについても不快感を露わにするつぶやきがあった。 今回の『THE W』ファイナリストは、Aマッソ、オダウエダ、女ガールズ、スパイク、TEAM BANANA、茶々、天才ピアニスト、ヒコロヒー、紅しょうが、ヨネダ2000の10組。その中で、オダウエダ、Aマッソ、さらに敗者復活で天才ピアニストの3組が最終決戦へ。審査員7票のうち、3票を獲得したオダウエダが優勝した。 >>「君はさっきから誰!」自由すぎるフワちゃんの言動に激ギレ、厳重注意した“被害”芸能人<< 「この結果について、ネットでは『審査員と世間では、評価が違う』『ルールの改定は必要不可欠だと思う』『逆張りがうっかり3票集まったのでは』の声が。不満だけならいいのですが、彼女たちに向けて誹謗中傷する人もおり、『あまりにも叩きが酷すぎる』とドン引きのコメントもあります。もちろん、オダウエダで納得している視聴者も多く、応援の声が多数。好き嫌いが分かれるネタだっただけに、賛否があったようです。今後の活躍で見返してほしいですね」(芸能ライター) また、大会サポーターとして日向坂46・佐々木久美、フワちゃん、さらば青春の光・森田哲矢が出演。ブースで応援を行った。 「その模様は、TwitterやYouTubeで配信されました。そこでフワちゃんが鼻をほじったり、床につっぷしたり大暴れ。森田の付き添いで見学に来ていたという芸人のBKBに休憩の間に怒られたそうで、そこからは比較的落ち着いていたのですが、先輩で仲のいいAマッソが最終決戦に進むと大興奮。結果発表の間に1枚1枚服を脱ぎ始める興奮ぶりでした。しかし、優勝を逃すと涙を流しながらまた大騒ぎ。泣くのは仕方ないとしても、大会サポーターにも関わらず、Aマッソを贔屓するようなコメントをしていて、SNSやコメント欄が大荒れ。『女芸人さん達が頑張ってるのに、フワちゃんの態度、ありえん。マジ、フワちゃんなんて出演させないで!』、『フワちゃんの気持ちわかるけど、絶対良くないよな...フワちゃんが新しい価値観だからフワちゃんを否定するのは認められないのか』などと腫れ物扱いになっていましたね。しかも、番組中にスタッフからも怒られたようですよ」(同上) 審査方法やフワちゃんの大暴れなど賛否があった『THE W』。次回は、ルールの改定や人選を考えた方が良さそうだ。
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芸能 2021年12月14日 11時55分
ゆたぼん、ノーマスク・密状態で13歳誕生会開催 へずまりゅう、加藤紗里らが参加「大人の売名や金儲け」同情の声も
“少年革命家”を名乗るユーチューバーのゆたぼんが、誕生日パーティーを開催したことを報告した。 12月12日に13歳の誕生日を迎えたゆたぼん。同日にはツイッターアカウントを開設し、初めてのツイートの中で「誕生日パーティーに100人くらいが来てくれてほんまに嬉しい」と同日に開催した誕生日パーティーの参加者集合写真を公開した。 >>衆院選出馬表明のゆたぼん父「アンチのみなさんご苦労さま」と煽り?『ドラゴン桜』セリフ引用し物議<< 写真の参加者は多くがノーマスクで、密着してカメラに映り込んでいる状態。また、ゆたぼんと同年代の子どもの姿はほぼ見受けられず、参加者のほとんどは大人という状態だった。参加者の中には、「NHK党」党首の立花孝志氏や、タレントの加藤紗里、元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう氏や、インフルエンサー、ユーチューバーの姿が見受けられた。 ゆたぼんと言えば、12歳の誕生日の際にも都内で誕生日会を開催。集合写真はやはり密状態でマスク未着用者もいたことから、当時大きな批判を集めることに。 今回はさらにパワーアップした誕生日会になっていたことから、ネット上からは「懲りない」「また?」「ビジネス臭しかしない」「モラルなさすぎ」「変異株が流行り始めてるのにどうしてこういうことをするかな?」という声が寄せられていた。「一方、13歳の子どもの誕生日会とはとても思えないほど多くの大人に囲まれている様子に、ネット上からは『大人の売名や金儲けに使われるだけ』『同年代の友だちいないのか…?』『誰もこれ止めてくれないの?』『友だちっぽい人いなくて可哀想』『ゆたぼん完全に置物じゃん』という一周回った同情の声も集まっていました。年齢差があっても友人になれることはありますが、へずまりゅう氏や加藤紗里など、炎上系の有名人も多く参加していることから、多くの人が誕生日を利用したビジネスのための集まりだと感じてしまったようです」(芸能ライター) 現在は日本一周のためのクラウドファンディングも行っているゆたぼん。まだまだ世間を騒がせそうだ。記事内の引用についてゆたぼん公式ツイッターより https://twitter.com/yutabon_youtube
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スポーツ 2021年12月14日 11時30分
新日本1.5ドーム、スターダム提供試合は岩谷麻優&スターライト・キッドと中野たむ&上谷沙弥のユニット越境タッグ対決に!
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは12日、『STARDOM YEAR END FAN MEETING ~DAY 試合~』を東京・ベルサール高田馬場で開催した。 >>スターダム葉月「この私がベビー?」STARSに電撃加入!岩谷麻優も歓迎<< 大会のエンディングで、新日本プロレス1.5東京ドーム大会で行われるスターダム提供試合を協議の結果、この試合はタッグマッチで、各ユニットから代表選手を一名選抜することが決定。スターダムには5つのユニットがあるため、出場4選手をハズレありのくじ引きで決めることに。それぞれのユニットの代表者は、クイーンズクエスト(QQ)が林下詩美、ドンナ・デル・モンド(DDM)が朱里、コズミックエンジェルスが中野たむ、STARSが岩谷麻優に。そして、大江戸隊は全員が現れ、欠場中の刀羅ナツコがスターライト・キッドに「行って来い!」と押し出す。すると、上谷沙弥がマイク。 上谷は「詩美さん、私、ドーム女なんで、私に権利もらえませんか?」と詩美に訴えると、詩美は「権利、あげないよ」と拒否。しかし、上谷は「絶対に絶対に、白いベルト取ってみせるんで」と食い下がり、詩美は「東京ドームは私だって出たい。でも上谷が、東京ドーム女がそこまで言うなら譲ってやるよ。必ず出場しろよ」と譲歩してQQ代表は上谷に。 朱里が「こういうのやりたかったんですよ」と先陣を買って出るがハズレくじ!朱里が安藤頼孝リングアナウンサーに詰め寄るが、DDMは出場できず、朱里は無念の退場。岩谷が青、中野が赤、続いて上谷が赤、キッドが青を引く。岩谷&キッド組vs中野&上谷組が決定。詳細は新日本プロレス、スターダムから公式発表されるとのこと。 上谷は「ドームで、このドーム女が、ドームで必ず羽ばたいてきます」と意気込むと、詩美は「12月18日、クイーンズクエストvs大江戸隊で、私たちクイーンズクエストの絆を大阪で見せて、(29日の)両国では私と上谷が赤白戴冠、そして1.5東京ドーム、上谷の出場が決まって、年末から年始、そしてこの先もずっとクイーンズクエストがみなさんを楽しませていきます。お楽しみに。せっかく東京ドーム、決まったんだから、上谷、締めていいよ」と上谷にエール。上谷は「今日は思うような結果に最後はなりませんでしたが、必ず両国で白いベルトを巻いてみせる。今を信じて?明日に輝け?誰を信じるかは自分で決めろ。Bow down to the queens!」と言って締めた。 岩谷率いるSTARSから大江戸隊に闇堕ちしたキッドが岩谷とのタッグを一夜復活させるなど、スターダムのリングでは見られないドリームマッチに新日本のファンも盛り上がることだろう。(どら増田 / 写真・ブシロードファイト)
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スポーツ 2021年12月14日 11時00分
又吉FA流出の中日、ソフトB・高橋を人的補償に選択? 地元出身の元ドラ1獲得は球団上層部の悲願か
次は、中日側の番だ。28人のプロテクト名簿を受け取った後、こちらも“即答”となるか、それとも、期限ギリギリまで粘ってソフトバンク側を揺さぶるのか――。 国内フリーエージェント権(以下=FA)を行使した中日・又吉克樹投手の福岡ソフトバンクホークス入りが決定したのは、12月13日だった。ソフトバンクは宣言前から「興味アリ!」と明言していたので驚きはなかったが、同時に聞こえてきたのは「人的補償で揺れる」の声。その人的補償について、不可解な情報も流れていた。 >>中日・与田前監督への球団代表の発言にファン激怒 根尾・石川育成に失敗と酷評? 3年連続の失言に呆れ声も<<「又吉は今季チーム最多の66試合に登板しています。8年間で400試合に登板してくれたリリーフ投手がいなくなるのは、大きな痛手です。でも、慰留交渉を重ねていき、球団は『説得は無理』と感じていたようです」(地元メディア) 宣言前の慰留交渉の段階で「覚悟していた」というわけだ。 その“退団前提”に加えて、こんな情報も聞かれた。 「又吉がFA宣言しそうという一報が出たのと同時に、獲得に名乗りを挙げると見られた球団は、ソフトバンク、阪神。中日球団の一部スタッフが『プロテクト名簿漏れ』となる選手リストを“想像”していたようです」(前出・同) 今さらだが、FA選手を獲得した場合、人的補償が発生することが多い。そのFA選手の年俸額が旧在籍チームにおいて何番目に多いのかでランク付けされ、又吉はBランクの「中日内4~10位」と見られる。中日が人的補償を求めた場合、旧年俸の40%と、プロテクト名簿28人から漏れたソフトバンク選手の誰かを引き抜くことができる。 「中日は、お膝元の岐阜県出身の高橋純平投手が欲しいようです」(前出・同) 高橋は県岐阜商高からソフトバンクに進んだが、2015年のドラフト会議当時、中日も1位入札に参加している。「一軍戦力になるまでさほど時間も掛からない」「エースになりうる大型右腕」と評されたが、プロ入り後は苦しんでいる。 「当時、中日のゼネラルマネージャーだった落合博満氏は、今永昇太(現DeNA)の1位指名を推し、中日グループとして、『中京圏の高橋で行かせてくれ』と主張したんです」(球界関係者) 打線強化で、若手の大砲候補を狙うという話もある。ソフトバンクは人材の宝庫だ。 また、中日は外国人選手の見極めには定評がある。リリーバー・又吉の抜けた穴を新外国人投手で補うとすれば、ソフトバンクから提出されるプロテクト名簿を、じっくりと時間を掛けて検討することもできる。 ソフトバンクの側からすれば、又吉獲得は朗報だが、二軍で鍛えている最中の有望な若手は喪失したくないはず。若手中心の名簿を作れば、レギュラークラスの選手が狙われる。中日は、年俸査定は“辛口”と言われるが、資金力はある。地元愛で高橋の一本釣りか、それとも、打線強化か。立浪和義新監督の狙いは…。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2021年12月14日 10時50分
新日本12.15両国国技館大会のメインはスーパーJr.決勝! 高橋ヒロムの連覇か、YOHの下剋上か?
新日本プロレスは15日に開催する『ワールドタッグリーグ2021&ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』優勝決定戦、東京・両国国技館大会の全対戦カードを発表し、ダブルメインイベントIIは、『ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.28』優勝決定戦、高橋ヒロム(リーグ戦1位)vsYOH(リーグ戦2位)、ダブルメインイベントIは、『ワールドタッグリーグ2021』優勝決定戦、後藤洋央紀&YOSHI-HASHI(リーグ戦1位)vsEVIL&高橋裕二郎(リーグ戦2位)にそれぞれ正式決定した。 >>新日本スーパーJr.開催!高橋ヒロム二連覇なるか?<< スーパーJr.のヒロムは、開幕2戦目の後楽園でSHOに敗戦を喫し、11.21愛知大会ではライバルのエル・デスペラードと時間切れ引き分け、11.27藤沢大会で石森太二、11.29後楽園大会ではエル・ファンタズモに敗戦も、終盤戦では連勝を重ねて、12.11姫路大会ではロビー・イーグルスにリベンジ勝利、「7勝3敗1分=15点」で堂々のリーグ戦1位通過を果たして、2年連続の優勝決定戦進出を決めている。 一方のYOHは、開幕から4連敗を喫して、リーグ戦序盤では最下位が続いていたが、11.24後楽園大会でロビーに勝利すると、11.27藤沢大会でマスター・ワト、11.29後楽園大会で石森、12.3所沢大会ではデスペラードからも勝利。その後も連勝は止まらず、12.11姫路大会では裏切られた因縁のSHOに勝利して、「7勝4敗=14点」の大逆転でリーグ戦2位通過を果たし、優勝決定戦に初進出を決めた。 この2人は開幕戦の11.13後楽園でも対戦しているが、この時は復帰戦となって意気込むYOHを、ヒロムがわずか3分55秒、名も無きヒロムロールで丸め込み3カウントを奪っている。 今年3月の復帰から様々な苦悩を経て、この大舞台にたどり着いたYOHは、12.11姫路大会のリング上で「苦しみました。もがきました。真っ暗になりました。自信をなくしました。時間をもらいました。時間を返しに来ました。這いつくばりました。何かが、吹っ切れました。そして、ここまで来れました。両国であなたを必ず倒します」と叫ぶと、ヒロムは「その気持ち、全て!決勝戦で、このオレにぶつけて来い!」と受けて立つ構え。バックステージでは「YOH、オマエは昔から正直、何考えてるのかよく分からなかった奴だから、オレの人生で一生関わることはねえと思ってたよ。まさか、こんなところで出会うことになるとは想定外です」とYOHとの決勝は意外だったようだ。 ヒロムの連覇か?それともYOHが下剋上を成し遂げるのか?今年も最後のビッグマッチはジュニアが締める。(どら増田)
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社会 2021年12月14日 10時20分
橋下徹氏、文通費に「こんなの給料」と怒り 維新議員に「何か変わっちゃった」「僕は維新に賭けていた」と嘆き
12月13日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送系)に元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏が出演した。 番組では、橋下氏がかねてより批判してきた、文書通信交通滞在費、いわゆる文通費問題の話題となった。橋下氏は「今、国会議員は(所得税・住民税合計で)税率50%なんで、100万円手元に残そうと思ったら200万円の収入源なんですよ。だから(文書通が課税対象なら)200万円の月額で、年間2400万円の給料が上乗せされている感じなんですよ」と説明。毎月、国会議員は100万円の文通費が支給されているが、課税された場合には2400万円相当になると説明。橋下氏は「こんなの給料ですよ」とバッサリと切り捨てた。 >>橋下徹氏「れいわの大石議員の異常さが際立つ」元部下に“あいかわらず庶民の味方ヅラ”とケンカを売られ、バトル開始?<< さらに、橋下氏は「維新も中途半端なんですよ。地方議員の政務活動費ってものすごい基準が厳しいのに、維新の国会議員団は、地方議員のルールには従わないと言ってね。国会議員になると何か変わっちゃった」と日本維新の会の国会議員を批判。さらに、維新の議員が「政治活動全般に文通費充てるって言うんだけど、政治活動全般に充てる経費は政党交付金ってのができたんですよ。政党交付金と文通費が二重取りになってる」と現状の問題も指摘していた。 辛坊氏から「何でやめようって話になんないの」と問われると、橋下氏は「リセットするのが国会議員自身だから。だから僕は維新に賭けていたんですよ。そういうのがリセットできる政党だと。ほんならしないんですもん」と期待した動きがなかったことに嘆き気味。この発言を聞き逃さなかったのが辛坊氏であり、「(橋下氏の)出馬宣言です」と宣言し、維新の動きに不満を持つ橋下氏の政界復帰を煽るも、橋下氏は「しません」と冷静に否定していた。 これには、ネット上で「実質2400万円って考えるとすごい金額だな」「橋下さん、ここまで怒ってるから自分でやったらいいんでは」といった声が聞かれた。
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芸能 2021年12月14日 07時00分
ゲスト出演回の『ドクターX』が最低視聴率の田中圭、心配された『あな番』映画は好調なスタート
女優の原田知世と俳優の田中圭がダブル主演を務める映画「あなたの番です 劇場版」(佐久間紀佳監督)が12月10日に公開され、10日から12日の3日間で約32万人を動員し、興行収入は約4億4700万円を突破。11日と12日の「週末動員ランキング」(興行通信社調べ)で初登場1位を獲得した。 >>田中圭、「スゴい、体が好き」と迫られた? 発言した女優を特定しようとネットで話題に<< 「あなたの番です」は、秋元康氏が企画・原案を担当した「交換殺人」が題材のミステリー。日本テレビで2019年4月から2クール連続でドラマが放送された。前半では菜奈(原田)と翔太(田中)の新婚夫婦が、マンションで起きた連続殺人の謎に挑み、後半の「反撃編」では、翔太がマンションで起こった交換殺人ゲームの全貌を解き明かし、菜奈の命を奪った殺人鬼に迫り、最終回に向けて視聴率がアップ。放送されるたびにネット上で盛り上がった。 劇場版で描かれるのは、ドラマの続きではなくパラレルワールド。平穏な日々を送る菜奈と翔太は、仲良くなったマンションの住人たちを招待して、船上ウエディングパーティーを開催。しかし、逃げ場のない船上で、またも連続殺人が起こりストーリーが展開される。 「ようやく、映画館にも客足が戻ってきたが、かなり好調なスタートを切ることができた。とはいえ、公開前は田中のネガティブなニュースも出てしまったため、どこまで集客できるか関係者は頭を悩ませていた」(映画業界関係者) 田中といえば、今年7月に緊急事態宣言下にもかかわらず、20人ほどが集まり自身の誕生パーティーを開催していたことが報じられ、その後、新型コロナに感染。その後、都内某所でモデル級の美女たちを集めてパーティーをしていたことも報じられた。 「以前レギュラー出演していた人気ドラマシリーズ『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日)の第7話にゲスト出演したものの、田中の出演回は過去のシーズンも含めたこれまでの放送回で最低視聴率を記録。すっかり人気が落ちていると思われていた」(芸能記者) 好調なスタートを一番喜んでいるのは、田中かもしれない。
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