☆京都10R 安土城S(芝1400m)
ディアンドルを狙う。デビュー2戦目から5連勝で重賞を制覇しているように力はあるが、スプリンターズSで古馬の一線級と走ってから不振に陥り、ここ3戦二桁着順が続いている。しかし、前走は復調を感じさせる内容であった。着順こそ10着であったが、終始大外を回ったにも関わらず、上がりは35秒1と踏ん張った。良馬場ならさらにパフォーマンスを上げると見ており、良馬場で復調してきた今なら一発があってもおかしくない。
◎ディアンドル
〇プールヴィル
▲ボンセルヴィーソ
△₁ドナウデルタ
△₂リバティハイツ
△₃アマルフィコースト
買い目
【馬単】6点
◎⇔〇▲△₁
【3連複2頭軸流し】4点
◎〇-▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】16点
◎→〇▲→〇▲△₁△₂△₃
〇▲→◎→〇▲△₁△₂△₃
☆東京11R 東京優駿(GI)(芝2400m)
先週は無敗の桜花賞馬デアリングタクトがオークスを勝利し、見事無敗の2冠馬となった。今週も無敗の皐月賞馬コントレイルが無敗の2冠馬となれるかに注目が集まっているが、その可能性は高いと見る。走るごとに本馬のパフォーマンスの高さに驚かされるが、特に前走は着差以上に力差を感じるものだった。1枠だったこともあり、1コーナーでごちゃつき若干不利を受けたが、それでも掛かることなくしっかりと折り合い、3コーナー手前で上手く外へ出すと、そこからがコントレイルショーの始まり。3コーナーから父ディープインパクトを彷彿とさせるマクリを見せ、直線に入り手前を替えると一気に加速し、残り200mあたりからサリオスとの一騎打ちとなったが、ゴール前で競り落とし見事優勝。着差は半馬身であったが、3,4コーナーで内を回ったサリオスに対し、コントレイルは大外を回っており、通った進路の差を考えれば着差以上に強い競馬だった。今回は東京へ舞台が替わるが、本馬が一躍クラシックの大本命となるきっかけとなった、昨年の東スポ杯2歳での圧巻のパフォーマンスを見れば、プラスはあってもマイナスはない。無敗の2冠馬誕生だ。相手本線はサリオス。皐月賞でコントレイルに敗れはしたが、3着馬には3馬身1/2差をつけており、これまでのパフォーマンスを見ても能力は確実にトップクラス。距離だけが唯一の不安であるが、3歳のこの時期であればこなせる可能性は十分。ここも上位争いになるだろう。▲は東京替わりでパフォーマンスを上げるワーケア。以下、ガロアクリーク、サトノフラッグ、サトノインプレッサ、コルテジアまで。
◎(5)コントレイル
〇(12)サリオス
▲(3)ワーケア
△(11)ガロアクリーク
△(15)サトノフラッグ
△(1)サトノインプレッサ
△(10)コルテジア
買い目
【馬単】5点
(5)→(1)(3)(11)(12)(15)
【3連複フォーメーション】9点
(5)-(3)(12)-(1)(3)(10)(11)(12)(15)
【3連単フォーメーション】15点
(5)→(3)(11)(12)→(1)(3)(10)(11)(12)(15)
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。