☆新潟4R 障害4歳以上未勝利(障2890m)
初障害のバレーロを狙う。近走はスタートでダッシュがつかず、テンにかなり脚を使ってしまっていることもあり、直線余力がなく敗れるパターンが続いていた。今回は障害に矛先を向けてきたが、スタートでダッシュがつかない本馬には吉と出るだろう。1400m戦ではダッシュ力がいるが、障害戦になればテンの入りもゆったりとなる上、仮にダッシュがつかなかったとしても距離があるため、テンに無理をしてポジションを取りに行く必要もない。飛越はまずまずのようで、マイペースの競馬ができれば勝ち負けの期待ができる。
◎バレーロ
〇フォイヤーヴェルク
▲ベストサポーター
△₁フラットレー
△₂メイショウミズカゼ
△₃ブラックワンダー
買い目
【馬単】6点
◎→〇▲△₁△₂△₃
〇→◎
【3連複1頭軸流し】10点
◎-〇▲△₁△₂△₃
【3連単フォーメーション】20点
◎→〇▲△₁△₂→〇▲△₁△₂△₃
〇→◎→▲△₁△₂△₃
☆東京11R ヴィクトリアM(GI)(芝1600m)
ここは負けられないアーモンドアイ。昨年後半は香港遠征を熱発で回避し、急遽参戦を決めた有馬記念では道中折り合いを欠いてしまい、初めて馬券圏内を外す9着。年が明けて仕切り直しとなるはずだったドバイ遠征は、ドバイまで遠征したものの、レース自体は新型コロナウイルスの影響で中止と流れは良くない。それでも昨年はドバイターフを勝ち、一昨年はジャパンCを世界レコードで勝っているように、歴代の名馬と肩を並べる名牝。今回は久々の一戦となるが、もともと間隔を開けながら結果を残しているタイプなだけに、久々は問題なく、追い切りを見ても相変わらず素晴らしいフットワークを見せており、状態にも不安なし。ましてや、マイルの牝馬限定戦なら今回は負けられない。相手本線はスカーレットカラー。前走は直線で進路がなく追い出しが遅れた上、両サイドから挟まれて接触する不利がありながら、怯むことなく抜けてきた脚はあっぱれの一言。昨年秋から体質が強くなってきており、今がまさに充実期。GIの舞台でも好勝負になるだろう。▲は勢いのあるサウンドキアラ。以下、ラヴズオンリーユー、プリモシーン、ノームコアまで。
◎(12)アーモンドアイ
〇(14)スカーレットカラー
▲(18)サウンドキアラ
△(1)ラヴズオンリーユー
△(5)プリモシーン
△(16)ノームコア
買い目
【馬単】5点
(12)→(1)(5)(14)(18)
(14)→(12)
【3連複1頭軸流し】10点
(12)-(1)(5)(14)(16)(18)
【3連単フォーメーション】16点
(12)→(1)(14)(18)→(1)(5)(14)(16)(18)
(14)→(12)→(1)(5)(16)(18)
※出走予定競走には、馬の体調等により出走しない場合があります。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン~狙ったレースは逃さない!~」も担当している。