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スポーツ 2022年01月04日 10時50分
ノアGHCタッグ王座防衛の武藤敬司「ウルフ・アロンの視線が気になって」ゲスト解説のメダリストを意識!
プロレスリング・ノアが1日、東京・日本武道館で『NOAH "THE NEW YEAR" 2022』を開催した。元日に日本武道館でプロレス興行が開催されるのは初めて。 第7試合では、GHCタッグ選手権試合、第57代王者組の武藤敬司&丸藤正道に、田中将斗&望月成晃が挑戦するM'sアライアンス同門対決が行われた。田中は自身が所属するゼロワン東京・後楽園ホール大会からのダブルヘッダーだ。試合はお互いに知り尽くしてるとあって、白熱の攻防を展開。最後は、武藤がシャイニングウィザードをカウント2で返す粘りを見せた望月に足4の字固めを極めてギブアップ勝ち。武藤&丸藤が初防衛に成功している。【バックステージのやり取り】武藤「ありがとう」丸藤「ありがとうございました」武藤「俺はね、特に望月だけど、いいお年玉もらったよ。ある意味、これだけコンディションのいい二人に勝てた。本当に自信になった。望月、田中ありがとう」※田中&望月も加わる武藤「お前にいいお年玉もらったよ。今日お前らに勝ったことによってホント自信がついたよ。一年の計は元旦にありということで、こいつらからいい応援もらったから。次の試合も頑張ろう」丸藤「ホント今日ね、望月さんもそうだし、田中さんなんて昼に杉浦貴とタイトルマッチやってきて…」武藤「そんな風に見えないよ」田中「いやぁ二つとも獲れないとは思わなかった。悔しい」武藤「作戦練ってよ、杉浦に足だったら足、腕だったら腕。壊しとけとかさ」望月「田中さん、ほぼ無傷で帰ってきましたからね」武藤「俺よりコンディションいいよ」丸藤「いやあ、みんなコンディションいいですね」望月「その分、僕がね、頑張らなきゃいけなかったんですけど、後楽園の借り返したかったんですけど」武藤「いや、お前もシャープな動きしてたよ。いつも目が覚めるよ、試合やっててよ」望月「最初のグラウンドでスタミナが100%中40%消されました。もう動けなかったです。でも、こういう元旦・武道館という舞台でやらせていただいたことで、僕はまたこの年でもステップ踏むことできたんで、次はベルト獲るところに到達したいですね」武藤「最初のグラウンドの時よ、ウルフ・アロンの視線がよ、気になって、つい力がよ…」望月「ああ!それで意地でも…」武藤「いいとこ見せなきゃと思って。俺、柔道出身だから」望月「いつもならもうちょい取り返させてくれるんですけど、今日は一切動けなかったですね」武藤「ウルフの目が光ってたからよ」望月「ウルフの目が光ってたらですね。しょうがないです」武藤「頑張ります」丸藤「本年もよろしくお願いします!」 試合中に実況席のゲスト解説に来ていた、東京オリンピック柔道金メダリスト、ウルフ・アロンに目が行くとはさすが武藤敬司だ。今年も武藤がノアマットで何かを起こしてくれるだろう。◆プロレスリング・ノア◆『NOAH "THE NEW YEAR" 2022』2022年1月1日東京・日本武道館観衆 3181人▼GHCタッグ級選手権試合(60分1本勝負)<王者組>○武藤敬司&丸藤正道(20分50秒 足4の字固め)田中将斗&望月成晃●<挑戦者組>※武藤&丸藤が初防衛に成功。(どら増田 / 写真©︎プロレスリング・ノア)
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芸能 2022年01月04日 10時25分
昨年の紅白歌合戦に「つまらないな」司会経験者の古舘伊知郎が苦言 “対立構造”は必要?
1月3日放送の『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)に、フリーアナウンサーの古舘伊知郎がゲスト出演した。そこで、『NHK紅白歌合戦』の変化に苦言が呈された。 >>「紅白を終わらせる」NHK会長の言葉は現実になる? 淘汰されていく番組は<< 昨年末放送の「紅白」は、司会者は紅組白組に付かない中立の立場であり、対立構造を煽る演出は取られなかった。 これに古舘は「ちょっとやるせない気持ちになっちゃって」と本音を吐露。「それはおかしいなと僕は思っていて、基本的に『紅白歌合戦』って言うのは、昔から合戦って言っていたわけで、戦いのパロディをやっていた」と指摘。「僕は、このジェンダーフリーをもっとめざしていかなきゃいけないっていうこの時勢をちゃんと考えた上で、年に一回の遊び、時代劇、あるいはプレイとして、紅白に分かれて男性と女性でっていう、もちろんLGBTQの方々に配慮をしながらだけど、そういうことをやっていかなきゃいけない」と主張。「年に一回の遊びの時に、あまり紅白をやめると何とかっていうのはつまらないなと思うんですよね」と話した。古舘は同様の主張を自身のYouTubeチャンネルでも披露し、話題となっていた。 さらに今回の放送では、1994年から96年にかけて3年連続で自身が司会を務めた「紅白」の裏側も語られた。古舘は「喋り出した瞬間に巻き(急ぎの指示)が入ったり、歌を紹介した瞬間に(時間を)延ばしてくれって言う」とハプニングの連続だったと振り返る。辛坊治郎氏から「NHKって、抜書きって言うんですか。喋ることがみんな書いてあって、読んでいればそういうものでもないんですか?」と問われると、古舘は「司会のタイプによる」と話し、「僕がやらしてもらった3回のうち2回は上沼恵美子さんと、東西舌戦だから。これはもうお互いカンペなしで頑張ったんですよ」と進行内容がカッチリ決まっていたわけではない裏側が語られた。 これには、ネット上で「確かに今年の『紅白』演出がしょぼかった。やっぱり勝負事なんだな」「古舘さん、辛坊さんに乗せられて正月から飛ばすな」「こういうこと指摘してくれる人がいてくれて嬉しい」といった声が聞かれた。
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芸能 2022年01月04日 07時00分
気に入らない芸人は二度と呼ばない? お笑いビッグ3の中で唯一攻め続ける明石家さんま
テレビ界で「お笑いビッグ3」と呼ばれ、奉られたタモリ、ビートたけし、明石家さんまだが、三者三様の道を歩んでいる。 テレビ朝日系の大型スポーツスペシャル「タモリステーション~二刀流 大谷翔平の軌跡~」が、今月放送される。 昨年10月に34年間におよぶ同局「ミュージックステーション(Mステ)」の司会で2度目のギネス世界記録に認定されたタモリが、その知的好奇心を縦横無尽にめぐらせて切り込んでいく特別番組。アシスタントを同局の大下容子アナウンサーが務める。 >>「日本人はいつから間抜けに」ビートたけし降板の『情報7days』が話題、過去には過激な発言も<< 「大谷に興味があったからこそ、オファーを受けたようだ。『Mステ』のほか、うちの局の『タモリ俱楽部』、NHKの『ブラタモリ』をレギュラーとして抱えているが、この2本は趣味の延長。表舞台には出ているものの、気分的には隠居したような状態では」(テレ朝関係者) たけしは先月、レギュラー出演するTBS系の報道番組「新・情報7daysニュースキャスター」を、今年3月末で降板することが発表され、世間を驚かせた。 「ほかに他局で4本のレギュラー番組を持つが、今後、創作活動にシフトしたい意向。区切りのいいところで、徐々にテレビからフェードアウトすることになりそうだ」(芸能記者) さんまは現在、日本テレビ系「踊る!さんま御殿!!」、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」などテレビ5本、ラジオ1本のレギュラーを持ち、相変わらず熱量あふれるMCぶりだ。 「長年、テレビの第一線で活躍してきた誇りを持ち続け、ネットを目の敵にしている。それもあって、いまだに面白い番組作りを追求し続け、面白くなかった芸人やタレントは二度と番組に呼ばない姿勢を貫いている。番組作りは〝攻め〟だが、最近は女遊びはさっぱり。その理由だが、周囲に『俺は生涯現役!』と宣言し、健康を一番に考えているから」(さんまをよく知る放送作家) 今は「仕事が恋人」なのかもしれない。
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社会 2022年01月04日 06時00分
7200円の借金が引き金に 42歳女、スコップで男性の下半身を殴って重傷を負わせる 2人は幼なじみ
近しい間柄だからこそ、許せないこともあるのかもしれない。海外では少額の金銭の貸し借りがきっかけで幼なじみに暴力を振るった女がいる。 >>愛人の遺体を道端に捨てた48歳の男が逮捕 死因は「性行為後に病気で突然死亡した」と主張<< イギリス・タインアンドウィアで42歳の女が、48ポンド(約7200円)を貸した幼なじみの男性にけがをさせた事件の裁判が行われたと海外ニュースサイト『Chronicle Live』と『Techno Trenz』などが12月21日までに報じた。 報道によると、女と男性は子どもの頃から互いを知っており、一緒に学校に通う仲だったという。具体的に何歳の頃から互いを知っていたのかは不明である。2019年12月、女と男性は会うことになった。場所の詳細は不明だが、女は男性と会うと、外に誘い出した。女は男性の気をそらすため「あそこを見て」と言った。男性は指示通りに遠くを見たが、女はこの隙に持っていたガーデニングの用具で殴りかかったそうだ。女性が攻撃に使ったのはトラウエルと呼ばれ、スコップのような形をしたもので、長さは通常20センチほど。花を植える際などに使うものだった。刃物は付いていないが、先端は土を掘ることができるように金属でできていて鋭くとがっており、男性は当初、女が攻撃に使用した器具は斧(おの)だと思っていた。 男性はとっさに防御して攻撃を防いだ。しかしその後も女は攻撃をやめず、器具を何度か振りかざし男性の腹部とそけい部、睾丸を何度も殴ったそうだ。男性は激しい痛みを感じすぐに病院に行った。男性は治療を受けたが、性器に打撲傷を負い、睾丸に痛みを抱えて重傷だと診断された。 警察の調べにより、女は逮捕された。警察によると女は動機について、男性が女に48ポンドの借金をしていたことが原因だと話したという。借金をした時期は不明である。また、女は犯行後、友人に殴ったことを自慢するかのようなメッセージを送っていた。女が男性を攻撃する以前に2人の間でもめごとがあったなどの情報はない。 2021年12月になって女の裁判が行われ、女には13カ月のリハビリ施設への入居、250ポンド(約3万8000円)の罰金、5年間の男性への接近禁止命令が言い渡された。リハビリ施設に入居する前には、2カ月の外出禁止を含めた18カ月の執行猶予期間が設けられた。 なお、裁判での女の発言などは明らかになっていないが、男性は裁判に際し、「私はいまだに下半身に不快感を覚え、フラッシュバックも繰り返している。いつも悪夢を見て動悸で目が覚める。ゆっくり眠れることはない。それに左の睾丸には今でもしこりがあり通院を続けている」という声明を発表した。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「たった48ポンドでここまでするのか」「幼なじみなら48ポンドの借金くらい許せるはず」「女はお金への執着心が強かったのかも」「少額でもすぐに返さなかったらお金を貸した方はいい気持ちはしない」「男性は少額だし幼なじみということに甘んじて借金をしたのかもしれない。親しい中こそ常識はわきまえるべき」「男性は見下した態度を女性に対して昔から取っていて、今回、女性は怒りを抑えられなくなった可能性もある」などの声が挙がっていた。 たった48ポンドという額でも、お金に関する貸し借りには慎重になるべきであろう。記事内の引用について「Shiremoor woman left childhood friend with horrendous injury to his genitals with garden tool」(Chronicle Live)よりhttps://www.chroniclelive.co.uk/news/north-east-news/shiremoor-woman-left-childhood-friend-22524673「In a scuffle over a £48 debt, a woman attacked the genitals of a childhood friend with a gardening tool.」(Techno Trenz)よりhttps://technotrenz.com/entertainment/in-a-scuffle-over-a-48-debt-a-woman-attacked-the-genitals-of-a-childhood-friend-with-a-gardening-tool-1449770.html
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芸能 2022年01月03日 22時00分
『笑ってはいけない』休止で『ガキ使』終了の足音? 参考にしたい『ゴッドタン』の戦略
2021年年末、日本テレビでは恒例となっていた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないシリーズ』の放送がなく、代わりに『笑って年越したい!笑う大晦日』が放送された。 >>ナイナイ岡村「僕らと爆笑さんしかいない」ダウンタウン松本の変化に驚き、矢部も「なんか別人」<< 毎年の楽しみにしていた視聴者からは残念がる声があったが、コロナ禍もあって思ったような収録ができず、結果的に放送されることはなかった。『ガキ使』は、同局で30年以上放送されている老舗番組ではあるものの、ここ最近では視聴率5%以下(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を取ることもあるなど、振るっていない。それでも終了しない理由は様々ある。たとえば、年末の『笑ってはいけない』の視聴率。マンネリ化が指摘されることがあるが、それでも地上波の横並びでは負けなしなのだ。 「『笑ってはいけない』シリーズのBlu-ray&DVDの売り上げは合わせて500万枚を突破、日本テレビ系の番組をアーカイブで観られるHuluのランキングにも上位に入っています。レギュラー放送で生まれた企画やノリが『笑ってはいけない』に反映されることもあるため、終わらせるわけにはいかないんです」(芸能ライター) しかし、今回休止となると売り上げが見込めなくなってしまう。Huluではアーカイブが残るものの、無料配信ポータルサイト『TVer』(通常は約1週間見逃し視聴できる)では、いまだ対応していない。そういったこともあってレギュラー放送の“目に見えた”結果が出づらい状況になっているのだ。 そんな『ガキ使』が参考にすべき番組があるという。それがテレビ東京で放送されている『ゴッドタン』だ。いまや大物になったおぎやはぎや劇団ひとりが出演する同番組。ガキ使よりも深い時間でスポンサーも取りづらい枠だが、10年以上番組が継続できているのは、なぜなのだろうか。 「『ゴッドタン』はTVerでも配信されていて、人気ドラマと並び毎週のように上位にランクイン。DVDやグッズの売り上げも好調ですし、日本武道館やさいたまスーパーアリーナでイベントを打てば、プラチナチケットに。企画が派生して映画に進出したこともありました。ちなみに、同番組のDVDはローソンとHMV専売。ローソンがスポンサー的なポジションになってくれるなど、局にも還元しているから終わらないのだと思います。一方、『ガキ使』もDVDは出していますが、『発売記念イベント』にダウンタウンが登壇するわけでもないため、話題性に乏しい。Tverに進出して番組が上位にランクインをしたり、イベントを打ってダウンタウンに出てもらったりするなど、何かしらの手を打たないと、終了になることだってあると思います」(同上) ダウンタウンはいまだにカリスマ芸人として老若男女から愛されている。彼らをうまく使って、時代に対応した番組作りをしてほしいものだ。
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芸能 2022年01月03日 21時00分
『有吉の壁』に暗雲、『ヘキサゴン』化が進む?「有吉が島田紳助に」番組発ユニットに苦言も
人気お笑いバラエティ番組『有吉の壁』(日本テレビ系)が今、番組ファンからある心配を集め始めているという。 >>もう中学生が涙「有吉さんのおかげ」不遇時代を赤裸々回顧「言っちゃいけないんですけど…」<< 「次世代を担う若手お笑い芸人たちが、有吉弘行が用意した『お笑いの壁』に挑戦し、壁を越え芸人として成長する」というコンセプトの『有吉の壁』。前半は「一般人の壁を越えろ! おもしろ〇〇の人選手権」として、レジャーランドや商業施設などを舞台に芸人が即興ネタを披露。有吉が「〇」か「✕」を判断するという、芸人の腕も試される人気企画となっている。 しかし、問題となっているのは、番組後半に行われている企画だという。 「番組後半では、主にスタジオなどで芸人たちが即興ユニットを組んで、オリジナルソングや替え歌を披露するという『バズりの壁を越えろ! ブレイクアーティスト選手権』といった企画が行われています。反響を集めたユニットは、音楽番組『バズリズム』(同)に出演することもありましたが、昨年11月にはとうとう、そのユニットたちを集めた音楽イベント『有吉の壁 Break Artist Live'21 BUDOKAN』を開催しました。これにネットからは『こういう路線になるんだ…』『有吉の壁がこういうノリになると思わなかった』『なんかガッカリ』といった声が聞かれています」(芸能ライター) 番組企画を飛び出して、実際にイベントが行われることはファンにとっても嬉しいことかと思いきや、ネット上からはかつて放送されていた『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)との類似点を指摘する声が集まっているという。 「『ヘキサゴン』も、出演者同士を組み合わせた番組発ユニットを作り、番組MCを務めていた島田紳助さんが音楽プロデュースをしてデビューさせていました。『有吉の壁』も、イベントまで打って出たことを考えても、芸人ユニットが今年にもCDデビューというのは自然な流れ。有吉の冠番組ということで、有吉がプロデュースを務める可能性もあり、ネット上からは『有吉が紳助になってる』『だんだん見るのが苦痛になってきた』『有吉迷走してない?』『前半だけでいい』『有吉の壁は30分番組だと思ってる』といった声が集まっています」(同) 番組ファンが懸念する『ヘキサゴン』化は、本当に起こってしまうのだろうか――。
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芸能 2022年01月03日 20時00分
人気急上昇中『オモウマい店』、奇跡を呼ぶ強烈店主が見どころ「元気をもらえる」人気のキャラは
火曜よる7時の人気番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(日本テレビ系)。毎回、様々な強烈キャラの店主が登場。その溢れるサービス精神と、根っからの人の良さで客を惹きつけるバイタリティに、視聴者からは「元気をもらえる」など、単なるグルメ番組を超えた魅力を感じているようだ。 >>「未成年の女の子をあんな場所に…」本田望結の体当たり食レポに心配も、感心の声に変わる?<< 例えば、放送初期に人気だったのが、サービスを断ると「騒ぐんじゃねえ!」と叱ることで有名となった“鈴子ママ”。茨城県日立市にある中華料理店「民民」(※民民の「民」は「王おうへん」の「民」)の女主人だ。自身が密着された放送回をリアルタイムで見ながら大喜びする姿が印象的。その気さくさにファンレターを送ってくれる熱心なファンもついたほどだ。 埼玉・羽生市にある食堂「味のイサム」の店主も人気だ。同店は、4人前相当の唐揚げ20個が950円、チャーハンが器にこんもりと盛られて700円と良心的な店だが、人手不足のため厨房での夫婦喧嘩が絶えず、その口喧嘩もまた、店の“名物”となっていた。 そんな時、取材で訪れた番組ディレクター。店主の「アルバイトやる?」という誘いで、いつの間にか配膳や片づけ、まかない作りを担当。他にも犬の散歩やお墓参りなど、もはや家族の一員になっていく様が話題を呼んだ。だが現在は、8月に店内でボヤがあったため、残念ながら休業中。再開を心から待ちたい。 同じく、取材スタッフが弟子入りしてしまったのは、埼玉・滑川町にある蕎麦屋「會津野 茂三郎」。一見、ぶっきらぼうだが、根はやさしく腕は確かな蕎麦打ち名人・五十嵐さんのもとに弟子入りした人数はこれまでに35人。 そこへふらりと取材しに訪れたADを、宿賃が浮くからと泊めさせた翌日から「弟子」「36番、皿を3枚くれ」といつの間にか“弟子認定”。その「36番」がみるみる上達したことで、危機感を募らせた別の弟子たちの声を受けて、一度は「破門」にしたものの、自分のオンエアを見て、「破門を解く。俺が悪かった」と謝罪。さらに、新たに弟子入りしたいという男性を、五十嵐さん、ADとともに「三者面談」する場面も衝撃的だった。現在も弟子が増えているという。 他にも、激安で海鮮料理を提供するあまり採算が取れず、値上げはせずにUber Eatsのアルバイトをしているという、神奈川・横浜市内の居酒屋「食楽たざわこ」の店主。また、真夏にエアコンが故障してしまい、40度近い調理場で汗水垂らして奮闘。新品のクーラーが設置されるまでを密着した感動ドキュメントが話題を呼んだ、静岡県沼津市のスパゲティ店「スパゲティ夢の中へ」のマスターなど、世知辛い今の日本にあって、奇跡のような人柄で客を呼ぶツワモノがいる。今年はどんなキャラを発掘してくれるのだろうか?
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社会 2022年01月03日 19時00分
店を破壊、店員に暴言、景品を窃盗…相次ぐパチンコ店での事件
日本人の娯楽として親しまれているパチンコ。法的にグレーな遊技ではあるが、愛好する人は多く、ハマってしまう人も少なくない。 >>45歳警部補、20代部下にパワハラ・暴行・パチンコ代6万円を借りて返さないなど繰り返す<< そんなパチンコ店では、グレーなこともあってか、あり得ないような事件も起きている。2021年も、常識とはかけ離れた犯罪が発生した。 今年7月、北海道稚内市のパチンコ店で、負けに腹を立てた69歳左官工の男が、パチンコ店の壁をハンマーで数十箇所叩き壊すという事件が発生。さらに、8月にも同じ店の窓や自動ドアを持参した工具で壊した。男は逃走していたが、防犯カメラの映像などから特定され、11月に逮捕されている。「パチンコに負けた」というフラストレーションを、「店を破壊する」ことで発散するとは、実に凶暴な発想である。 また、兵庫県宍粟市では9月、パチンコ台を再三叩く、ゴミを散らかすなどしたことから店を出禁となっていた72歳の男がパチンコ店を訪れ、対応した32歳の従業員に対し、「おまえやってもうたる」「刺し殺したる」などと脅迫し、逮捕された。男は取り調べに対し、「出禁にされるのが納得できず、腹が立った」とその理由を述べていた。 沖縄県那覇市では7月、28歳の小学校教諭がパチンコに負けたことに腹を立て景品のおかゆスープを盗むという事件も発生した。子どもに物事を教える立場の人物とは思えぬ、極めて幼稚な犯行と言わざるを得ない。 たびたび発生するパチンコ店での事件。抑止する方法はないのだろうか? 事件記者に見解を聞いた。 「パチンコを愛する人が多いのはわかりますが、金をかけて出玉を買い、パチンコ遊戯をして、出玉を金に換えているのは周知の事実で、なぜか警察にも黙認されています。パチンコ店での犯罪はもちろん、依存症の人間が遊戯代欲しさに犯罪を重ねることも少なくない現状で、パチンコがまかり通っていることに、強い違和感を覚えます」 さらに、記者はこう続ける 「ギャンブルとなっている以上、警察が取り締まるのが一番好ましいのですが、ここまで黙認されていると、動きそうにもありません。金がかかっている以上、人が熱くなってしまうのは防ぎようがない。一番は金をかけることと換金を一切禁止することでしょうが、それができない以上、抑止する方法は客の良心しかありません」 非常にグレーな分野になっているパチンコ。「する・しない」は自由だが、金を失うだけではなく、犯罪に巻き込まれる可能性があることも、認識する必要がある。
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芸能 2022年01月03日 18時00分
松本潤主演作『となりのチカラ』、ファンから不安の声? 過去作品との比較も
松本潤の嵐活動休止以降、初めての主演ドラマとなる『となりのチカラ』(テレビ朝日系)が1月20日にスタートする。 >>松本潤、ワンオクTakaとノーマスク誕生日パーティー? インスタ投稿が物議、擁護の声も<< 主人公は、思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男・中越チカラ(松本)。チカラは「人を救いたい」という思いはあるものの、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまいがち。簡単に解決できない問題だと分かると、いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまう――というストーリーが描かれる。 脚本・演出は遊川和彦氏。ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)、『家政婦のミタ』(同)などの名作で知られているが――。 「一方、近年の遊川作品といえば、NHK朝ドラ『純と愛』、『○○妻』(日本テレビ系)、『同期のサクラ』(同)など、ストーリー中盤から鬱展開が始まり、救いようがない流れに突入、バッドエンドに近い最終回を迎えるというドラマも少なくありません。『純と愛』ではヒロインの夫がまさかの昏睡状態に。『○○妻』は最終回で主人公が死亡。『同期のサクラ』は周囲から疎まれている主人公が意識不明になったりなど踏んだり蹴ったりの展開でした。 ネット上からはすでに『となりのチカラ』への懸念も多数集まっており、『とんでもないことになりそう』『またクソみたいな最終回迎えそうな予感』『ジャニーズの力で鬱展開どうにかしてくれ』という声が寄せられています」(ドラマライター) また、これまで強気な完璧男の役柄が多かった松本。役と松本本人のイメージが合っていないことについて不安視する声も集まっている。とはいえ、これまでの遊川作品でも、『同期のサクラ』、『35歳の少女』(日本テレビ系)など、主演役者のこれまでのイメージと役柄が異なるパターンもあるが――。 「『同期のサクラ』は堅物過ぎてまったくかわいげのないヒロイン、『35歳の少女』は10歳から昏睡状態で25年ぶりに目を覚ました女の子が主人公で、それぞれ難役。『同期のサクラ』の高畑充希はこれまでかわいらしい役が多く、『35歳の少女』の柴咲コウは、大人びたそのビジュアルに合った聡明な女性の役を演じてきましたが、それぞれの作品でその演技力が絶賛されることに。双方とも女優としての評価を高めました。 しかし、評価されたのはあくまで主演の演技力。ストーリーはいずれもトンデモ展開続きで、ネット上から『もったいない』『役者がかわいそう』といった声を集めていました。今回も、これまでのイメージとかけ離れた役を演じきれれば松本の役者としての評価は上がる可能性が高いでしょうが、松本が『もったいない』と言われる作品になってしまう懸念もあります」(同) 果たして松本にとって『となりのチカラ』はどんな作品になるのだろうか――。
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芸能 2022年01月03日 17時00分
西内まりや、ランジェリー姿で大人女子のセクシュアルを表現!『GLITTER Vol.3』に登場、8年ぶり写真集の未公開カットも
モデルの西内まりやが、1月13日発売のライフスタイルマガジン『GLITTER Vol.3』(G-Vision Partners)に登場する。 >>全ての画像を見る<< 西内は、2007年にローティーン向けファッション雑誌『ニコラ』(新潮社)の専属モデルとして活動をスタート。以降、日本のトップモデルとして、数々のファッション誌の表紙を飾り、同世代から絶大な支持を獲得。モデルの他にも、女優や歌手としても活躍し、2018年の独立後は海外にも活躍の場を広げている。 同号では、休日の朝をイメージした『Lazy Morning』をテーマに撮影。メロウなひとときを心地よく過ごすためのルームウェアやランジェリー姿を披露した。12月24日に28歳の誕生日を迎えた西内が、大人女子のセクシュアルを表現している。 また、同号のテーマである『セクシュアル』を切り口に、ルームウェアやランジェリーに対するこだわりを語ったインタビューも。さらに、西内が考えるセクシーな人のイメージを明かしている。 他にも、12月24日に発売された8年ぶりの写真集『月刊 西内まりや』(小学館刊)の未公開カットや、写真集に対する想いを明かしたインタビューが掲載されている。『ピースコンバット増刊 『GLITTER』 vol.3 2022』発売日:2022年1月13日(木)価格:840円(税込)判型:A4判/132ページ
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芸能
2025年04月28日 19時03分