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スポーツ 2022年01月26日 15時30分
青木宣親、ヤクルト復帰の意外な舞台裏を明かす 「流れを見てるとキツい」メジャー生活を断念させた深刻な問題とは
元プロ野球選手の上田剛史氏(元ヤクルト/現岡山・関西高校野球部コーチ)が25日に自身の公式ユーチューブチャンネルに投稿した動画に、ヤクルトのプロ19年目・40歳の青木宣親が登場。動画内での発言がネット上で話題となっている。 >>ヤクルト・青木に先輩が激怒「誰に口きいとんやオラァ!」 宮本氏がベンチ裏の大騒動を暴露、4年後の謝罪エピソードも明かす<< 今回の動画で青木はリーグ優勝・日本一を達成した昨季の振り返りや、昨季までに計12シーズン(2004-2011,2018-)プレーしているヤクルトでの過去の印象的な出来事などを話した。その中で、青木は2018年2月のNPB・ヤクルト復帰について、メジャー市場の停滞がきっかけだったと舞台裏を明かした。 前年にヒューストン・アストロズ、トロント・ブルージェイズ、ニューヨーク・メッツの3球団を渡り歩き、同年10月にメッツをFAとなった当時同14年目・35歳の青木。3球団での合計成績は「.277・5本・35打点」と悪くはなかったが、同年オフは世代交代を図る球団が多かったこと、翌年オフに大物選手のFAが相次ぐ見込みだったことなどから市場の動きが停滞。日本人メジャーリーガーでは青木をはじめ、ダルビッシュ有、上原浩治、イチローといった面々が2018年に入っても新天地が未定という状況だった。 2017年オフの心境について、青木は「市場(の動き)がすごい遅くて、その流れを見てると『ちょっとキツいな』って(思っていた)」、「市場が俺の順番に回ってきて、(どこかの球団が)俺を獲りたいってなったときでも、そこからキャンプってなったとしても…」と、内心かなりの焦りを感じていたことを明かした。 青木は続けて、「そもそもキャンプに行けない可能性もある。ピザをそこから発給しないといけないから。そういったことを考えると、キャンプなしでいきなり試合に出る可能性もあるなって思った」とコメント。仮に新天地が決まったとしてもビザ取得などでチーム合流に時間を要するため、最悪の場合はぶっつけ本番でシーズンに入らなければいけないと危惧していたという。 こうした苦境の中で今後を熟考した結果、「しっかり準備できてってことも考えたら日本でやることかな」とNPBに復帰する考えに至ったという青木。この時、真っ先に移籍先として頭に浮かんだのが、オフに球場施設の使用を許可してくれるなど退団後も自身を気にかけてくれた古巣ヤクルトだったといい、すぐに球団社長に「ヤクルトに戻りたいです」と逆オファーをかけたという。 この結果、青木は2018年2月6日にヤクルトに復帰。ただ、既存の選手たちは復帰への動きは全く知らなかったようで、上田氏は「(2017年オフ当初は)『お前今年頑張れよ。向こうで活躍見とくからな』みたいな感じで言っ(て)たのに、2月にいきなり電話来て『俺ヤクルト行くから』って(言われて)。『えー!? アメリカじゃないの!?』みたいな」と当時の驚きを明かしていた。 この青木の発言を受け、「そこまで先のことを考えた末にヤクルト復帰を決断したのは知らなかった」、「上田が驚いたのも無理はない、自分も青木はあと数年はメジャーでやるもんだと思ってたし」、「アメリカの就労ピザは取得まで2週間ぐらいかかるから、移籍決定が2月以降になれば確かにキャンプ参加は厳しかったかもしれない」などと驚く声が多数寄せられている。 「今回の青木の発言を受けて今オフ、メジャーへのポスティング移籍をめざしている広島・鈴木誠也への心配の声も上がっています。鈴木は昨年11月22日にポスティングにかけられましたが、米球界では同年12月2日から始まったロックアウト(業務停止)で選手移籍の交渉などが凍結状態となっており、その影響で現在まで移籍先が決まっていません。形は違えど、鈴木も4年前の青木と同じように市場停滞のあおりを受けているわけですが、そのせいで青木が危惧したような難しい調整を強いられることになるのではと心配するファンも少なくありません」(野球ライター) 25日の報道では交渉の状況について「何も変わらないです」と語っている鈴木。青木を苦悩させた問題が降りかからないよう、1日でも早い新天地決定が望まれる。文 / 柴田雅人記事内の引用について上田剛史氏の公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCY-tBYSCEQDxNg4nP2oP8YQ
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社会 2022年01月26日 13時35分
玉川徹氏「絶対忘れませんからね私は!」感染急拡大で岸田首相を批判、コロナ対策の遅れを指摘
26日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が出演。全国的なコロナの感染急拡大を受けて、あまり批判して来なかった岸田文雄首相に、ついに怒りの声を上げた。 >>玉川徹氏、「中国みたいに大規模な検査」または「緊急事態宣言」が必要と持論 疑問の声も<< 番組では、首相や政府分科会・尾身茂会長のコロナ対応に関する発言が取り上げられていたが、これについて玉川氏は「国の責任がある人、尾身さんもそうですし、例えば総理を含めて、政治家もそうなんですけど、『この人はこういう風に言ってるんだろう』って、我々が解釈しなければいけないという状況がおかしいんですよ」と切り出すと、若者や高齢者などにどのような行動を取って、どうサポートするか具体的な話をしてほしいと求めた。 その上で、「いわゆる官僚答弁みたいなことをやっている。官僚答弁というのは、どうとでも取れることを言って、ある種ごまかしているというのが官僚答弁の特徴なんですけど、そういうことを続けている限りにおいては、混乱が続くと僕は思うんです」と持論。 番組では、3回目の接種状況についても紹介。政府は今月末までに1469万人に打つ目標を立てているが、昨日の公表時点で接種済みは約263万人にとどまっている。これは日本の全人口の2.1%で、経済協力開発機構(OCED)加盟国の中で最下位だという。 これについて玉川氏は「(ワクチンについて)これくらいのキャパシティーがあれば大丈夫だろうという風な楽観、そういうような楽観が今、現実によって全て崩されて来ている」と遅れに遅れたコロナ対策について痛烈批判。 さらに、「我々は12月からずっと主張してました、(ワクチンが)あるんだったら1月から打ちなさいよ、(ところが政府は)『いや2月で大丈夫です』って言ってた。絶対忘れませんからね私は!」と声を荒らげ、「先進国の中で最低の接種率になっている現実でこれだけ感染が大きくなっている」と嘆いた。 他のコメンテーターからも岸田首相への苦言が。ジャーナリストの浜田敬子氏は「岸田さんは聞く力はすごくあるかもしれませんが、決める力が足りない」と指摘し、起業家の安部敏樹氏も「岸田さんの“口だけ番長”感がすごい出て来ちゃっている」と持論を展開した。 ネットでは、玉川氏の主張に対して「岸田政権を批判するのはまともなことなのでは? 玉川さんのおっしゃると通りだと思います」といった賛成意見もある中、「後出しで批判されても視聴者には響かない」「私は玉川氏が『検査でコロナを封じ込めできる!』と言ったことを忘れません」「それよりも、医師会のやってることを徹底してあぶり出しましょう」といった意見が。 また、「ワクチン三回目が進んでいる国で感染が抑えられているところがあるのですか、玉川さん」「先進国で一番遅れた理由がよくわからない」といった声も見られた。
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芸能 2022年01月26日 12時25分
『めざましテレビ』の“かわいいおじさん人気”特集に「勘違いする人出る」「流行ってない」指摘集まりトレンド入り
26日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)で特集した「おじさんブーム」に、ネット上で苦言が相次いでいる。 >>『めざまし8』の取り上げた“ブーム”が物議「捏造?」「流行ってない」 公園でのランチ、VTRには盗撮の指摘も<< この日、番組の特集コーナーでは「かわいいおじさんブーム到来?」として、お笑いコンビ・錦鯉のブレイクにより、若い女性の間でおじさんが人気になっていると紹介。そのムーブメントを「シン・おじさんブーム」とし、かわいいおじさんについて取材していた。 番組では、10代~20代の130人の女性を対象に取ったアンケートの結果、おじさんだと思う平均年齢は43.1歳だったと紹介。さらに「おじさんのどういうところが可愛い?」というアンケートの結果、1位が「頑張っている」、2位が「笑顔で明るい」、3位が「流行についていこうとする」だったとしていた。 また、特集の中では、実際に女性から「かわいい」と言われているジュエリーショップの店長や、シェフ、教師などの“おじさん”を紹介していた。 しかし、この特集について、ネット上からは「勘違いする人出るからやめて」「流行ってないものを流行らそうとしないで」「単なる錦鯉ブームでいいじゃん」「おじさんっていう括りじゃなくて、その人に魅力があるだけでしょ」「変なブーム作るのやめろ」といった否定的な声が噴出することに。ツイッターでは「おじさんブーム」がトレンド入りしていた。 また、ツイッターからは「俺の時代が来たか」「まだまだ頑張ろ」「白髪染めてくる!」といった一部の男性ユーザーが発信したツイートも見受けられた。 錦鯉ブームを“おじさん”という大きな括りにしてしまったために起きた今回の炎上。『めざましテレビ』公式ツイッターアカウントにも、多数の苦言が寄せられてしまっていた。
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芸能 2022年01月26日 12時00分
“性的動画”批判受けたダンサーYouTuber、相手を「炎上商法」と涙の訴え 活動休止を発表、視聴者からエールも
プロバレエダンサーユーチューバーのヤマカイが、活動休止を発表した。 >>ダンサーYouTuber、性的内容の動画に同業者から批判「やりすぎ」「悪い印象」 謝罪するも賛否<< 事の発端となったのは、同じくプロバレエダンサーでユーチューバーとして活動している「ヒューマ」が15日、ヤマカイに対し、「強い不快感を感じる」「悪い印象を与えてバレエを貶めてるんじゃないの?」と批判する動画をアップしたこと。 ヤマカイはこれまでユーチューブに「【おっ○い】彼女に揉んでいいか聞いてみたら、まさかの返答が」などの性的な内容を思わせる動画などをアップしていた。これに対し、ヤマカイは18日に投稿した動画の中で謝罪。 こうした動画をアップしていた理由について、ヤマカイは「人はまず人に興味を持つ。人がコンテンツのファンになる流れ」と前置き。その上で、「(自分の)カップル系だとかネタの動画だとか出して、そこから僕とか皆さん(バレエダンサーユーチューバー)に興味を持ってもらってヒューマくんとか、ちあこちゃんとか真面目なバレエ系の動画出してる動画に移ってもいいと思うし」とバレエへの間口を広げるためだとしていた。 ヤマカイの動画には、ネット上から「バレエ裾野を広げようとしてるのは分かった」「バレエ以外の切り口で視聴者を取り込む方法は間違ってないと思う」といった賛同の声の一方、「だとしてもやりすぎ」「あれは不快に感じる人がいてもしょうがない」といった否定的な声も。賛否両論となっていた。 そして、ヤマカイは24日になり、「この件はこれで最後です。そして活動休止します。」という動画を公開し、ヒューマへの不信感を露わに。「これまでと今の状況を俯瞰して分析してみると、彼(ヒューマ)の行ったことはただの“炎上商法”です」と訴えた。 その理由について、ヤマカイはヒューマが動画の中で話していた経験談が「嘘」だったと指摘。それでもヤマカイは「彼へのリスペクトがあった」と言い、騒動を平和的に終わらせるためにコラボ対談をしようと、ヒューマに「お話しする機会をいただけませんか?」とDMを送ったところ、無視されたことを明かした。 さらに、ヤマカイはヒューマの動画に対し当初、「彼が批判的意見をただ伝えたいだけだと思ってた」と明かしたものの、DMが無視されたことで「彼が本当に意見を伝えたいだけならば、(本来なら)私にDMします」と気づいたとのこと。ヤマカイは「彼はバレエをしました。私利私欲のために。自身のchのために」と訴え。 ヤマカイは話しながら涙を流す場面もあり、最後には「たくさんの応援メッセージよりも批判の意見が目に入ってしまう精神状態」と自身の現状を説明。「ファンに負の感情を与えたくない」という理由で、動画投稿を休止することを報告した。 なお、26日朝現在もヒューマは動画などで騒動に触れず。ネット上からはヤマカイへのエールのほか、「互いにYouTubeを利用しているという時点で同じでは?」「この動画まで出したらヒューマの炎上商法に完全に協力してる」といった厳しい指摘も集まっていた。記事内の引用についてヤマカイ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCNx5GsqVUUcLkgp6wRoB7CAヒューマ公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCX8Dchsbc2UR9p4gcDf9A0w
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芸能 2022年01月26日 11時55分
元テレ朝アナに「好感度ダダ下がり」「喋る程墓穴」ドン引きの声 さんまも「性格変えなアカン!」
元テレビ朝日のフリーアナウンサー・竹内由恵が、25日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演。自らの発言で墓穴を掘り、SNS上で物議を醸した。 >>芸人の父に「キモい」、常識外れの“せっかち”…無自覚が招いた今年の『さんま御殿』炎上事件<< 今回は『関西女子vs東京女子 仁義なきローカルバトルSP』として、関西出身と東京出身のタレント・女優らがトーク。その中で竹内は、局アナ時代、関西ローカル局のアナウンサーに現場で会った際、へりくだられて困ったというエピソードをトークした。元読売テレビアナウンサー(関西ローカル)の川田裕美は、そのローカルアナの気持ちが分かるとコメント。川田曰く、関西の局アナは、キー局に落ちていることがほとんどだという。 そこで、MCの明石家さんまが、竹内に「(ローカルアナは)あなたに受験で負けているんですよ」と振ると、「はいはいはい」と返答。その反応に、さんまは爆笑しつつ、「性格変えなアカン!」とツッコミを入れた。竹内も笑いつつ、「ごめんなさい。下手に出るのができなくて……」と答えていた。 「男性からのクリスマスデートの誘いについて、『ストレート派』か『時間をかけてほしい派』か、という話になった際、竹内は三段階に分けてほしいとお願い。『誘いたいんだったら、それまでの道筋を立ててほしい(何回かに分けてほしい)』などと熱弁。さらに『(男性に誘われる際は)恋愛じゃなかったことなんてなくて』と述べた際には、さんまが『かっちょいい!』と反応していましたね」(芸能ライター) 誤解を受けやすいのか、竹内の言動には賛否が巻き起こっており、Twitterでは「好感度ダダ下がりだね(笑)」「人の感情を逆撫でするよな、、絶対キー局の方が上だって思ってるだろw性格の悪さを隠しきれてないんだよ」「田中みな実のテレビ受けしないバージョンだな。コレに出て失敗してるやんw」「喋れば喋る程墓穴掘ってるな…」との声が。ただし、彼女の意見に賛同するコメントも多く、「無理してキャラ作らんでいいよ、竹内アナ」「嫌いじゃない、寧ろ好き」とのツイートもあった。
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スポーツ 2022年01月26日 11時30分
スターダム1.29名古屋大会でレディ・Cがフューチャー王座挑戦!AZM復活でQQと大江戸隊の遺恨タッグ対決が実現
ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは、『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』1.29愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)大会のカード発表を行った。 第1試合では、フューチャー・オブ・スターダム選手権試合、チャンピオンの羽南にレディ・Cが挑戦する。 レディは「クイーンズクエストのレディ・Cです。まずは羽南さん、昨日私がリング上で挑戦表明したにもかかわらず、さっそく挑戦を受けてくださりありがとうございます。昨年末の両国国技館大会、羽南さんがそのベルトを巻いた時、私はリングの下でセコンドとして見ていました。その試合は、まっすぐで気持ちのこもったフューチャーらしい最高の試合だったと思っています。そして、その試合を見て私は、そのベルトがほしくてほしくてほしくて、たまらなくなりました。羽南さん、私もフューチャーのベルトは気持ちのベルトだと思っています。私はスターダムの中ではキャリアは一番浅いですが、そのフューチャーに対する気持ちは一番強い、そう信じています。必ずそのフューチャーのベルトを巻き、スターダムの未来、そしてクイーンズクエストの未来は私が作ります。よろしくお願いします」とコメント。 羽南は「第8代フューチャー・オブ・スターダムチャンピオン、スターダムのJKファイター羽南です。レディ・C、熱い気持ちありがとうございます!笑顔になっちゃいました。ウフ。今勢いのある私たちならスターダムの未来にふさわしい全力ファイトな試合ができるんじゃないでしょうか。私、まだこのベルトを懸けて闘いたい人がいるので、この試合キッチリ勝って初防衛戦、成功させたいと思います。よろしくお願いします」と好勝負を誓った。 第2試合では、クイーンズクエストvs 大江戸隊“The Grudge”、クイーンズクエストの林下詩美&AZMと、大江戸隊の渡辺桃&スターライト・キッドが対戦する。当初は第3試合として詩美と桃のシングルが予定されていたが、負傷欠場中だったAZMが間に合ったことから、タッグマッチに変更され、第2試合として行われる。 詩美は「クイーンズクエストの林下詩美です。渡辺桃がクイーンズクエストを裏切ったあの日から、私はコイツの言動、行動、全てが許せないです。ブラックピーチは、私が潰します」と桃に敵意を剥き出し。桃は「大江戸隊のブラピ、渡辺桃です。許せないって言ったけど、別に私は許してもらおうなんてこれっぽちも思ってないし。なんなら憎しみに満ちたその林下詩美の顔、破壊しがいがあって、私はうれしいですけど。まあ赤いベルトのない林下詩美なんてこれっぽっちも価値がない。でも、その林下詩美をこのブラックピーチが破壊して、さらに地獄に突き落としてやるから、AZMの次はオマエだよ」と詩美に照準を絞っていたが、AZMが加わったことにより、AZMがリベンジに燃えているのは言うまでもない。凄惨な試合になりそうだ。(どら増田 / 写真・ブシロード・ファイト)
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スポーツ 2022年01月26日 11時20分
オリックス・山本、メジャー挑戦? 更改遅れで急浮上、球団側はイチローの二の舞を懸念か
あと、2人。オリックスの救援左腕・山田修義が契約更改に臨み、昇給を勝ち取った。推定年俸は4600万円。山田は笑顔で「査定ポイントなどが納得できた」と長期化したことの成果も語っていたが、来週火曜日には春季キャンプが始まっている。1月25日の契約更改ではあまりにも遅すぎる。 >>“大谷MVP無理”で炎上の石毛元監督、見る目の無さは昔から? オリ監督時代に物議を醸した助っ人の処遇とは<< 「山田が契約し、残りは山本由伸、山岡泰輔の2人です。山本は近年中のメジャー挑戦について話がしたかったようです。球団も応援する方向でしたが、代理人が入ってきて…。山本は良い意味で細かいことは気にしないタイプ。大まかな話し合いで良いと思っていたら、代理人に納得してもらえませんでした。山本が信頼して任せた人なんだから、こちらも誠意を持って仕切り直すつもりです」 関係者がそう言う。その様子からして、今回の遅延に“わだかまり”はなさそうだ。 「オリックスは最下位に沈んでいた時期もほとんどの選手が昇給していました。お隣りの阪神の選手が羨ましがっていたくらいです。山田たち以外にも保留者が出ていますので、『時間がなかった』んでしょうね」 関西地区で活躍するプロ野球解説者がそう話していた。 昨季の優勝は25年ぶりだった。前回1996年のことを知るフロントスタッフはほとんど残っていないそうだ。 そのため、ただでさえ忙しい祝勝会やシリーズ対策などの段取りで戸惑ってしまい、更改準備に十分な時間が取れなかったのだろう。 「フロントから『日本一を取りに行く』なんて言葉も聞かれました。近年、こんな強気で前向きなコメントは聞かれませんでした」(前出・同) 優勝を意識しているのは間違いない。 そう考えると、ソフトバンクが千賀滉大のポスティングシステムによる米球界挑戦を認めてこなかったケースも重なってくるが…。 「宮内さんの考え方次第だと思います」(在阪記者) オリックス・宮内義彦オーナーは、今季限りでの退任を表明している(1月21日)。宮内オーナーはイチローの米球界挑戦を認めており、選手の気持ちも汲んでファイナルアンサーを出すタイプだそうだ。 「日本一を達成し、山本を送り出す」といった形になれば最高なのだが、 「イチローはオリックスに選手として帰還しませんでした。時代背景は違いますが、近年は米球界に移籍し、しばらくして『また日本でプレーする』スタイルも定着しました。山本サイドがその辺についてどう考えているのか、オリックス側の回答も変わってくると思います」(前出・プロ野球解説者) と、米球界挑戦後の関係性も指摘されていた。 「監督・中嶋聡-ゼネラルマネージャー・福良淳一」の体制で勝ったことも大きい。前身である阪急ブレーブスを知るOBが球団の要職に就いたからだ。 今後、近鉄バファローズOBの協力も得られれば良いのだが、山本のような好投手はすぐには育たない。春季キャンプで若手投手の成長の具合を確かめてから、回答すべきだろう。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2022年01月26日 10時50分
DDTユニバーサル王座戦を巡り佐々木大輔と藤田ミノルが心理戦を展開!
DDTプロレスが24日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開いたが、同30日の東京・後楽園ホール大会で挑戦者・藤田ミノルを迎え、DDT UNIVERSAL王座の防衛戦を行う佐々木大輔に暗雲が立ち込めてしまった。 王者の佐々木は昨年7月26日、東京・新宿FACEでのシングル戦で藤田に敗退。雪辱を期し、同10月12日の後楽園で同王座を懸けて対戦する予定だったが、藤田の体調不良により流れてしまった。紆余曲折を経て、今回ようやくタイトル戦が実現することになったが、2度のタッグでの前哨戦はいずれも藤田組の勝利。しかも、1月22日の横浜ラジアントホールでは藤田が佐々木から直接ピンフォールを奪うなど、ここまでは挑戦者の絶対的な優勢が続いている。 会見に臨んだ藤田は「私のような場末のインディーレスラーには全く用がない渋谷に呼んでいただいて、うれしく思っております。前哨戦では完全に圧倒してますので、あとはタイトルマッチで勝つだけ。後楽園にファンの皆さんも足を運んでいただきたいと思います」と余裕たっぷりに語った。 この日も、缶ビールをあおりながらの出席となった佐々木は「前哨戦では完全に藤田ミノルの手玉に取られてしまってると言っても過言ではないと思います。ここで私は重大なことに気付いた。ずっと肺がどうとか言って、こちらを油断させようとしていますが、もうそれすらウソである。入院している動画、私も拝見しましたが、あれは完全にセットです」と発言。 藤田は「本当に入院してたんだよ。(10.12)後楽園での木高イサミ戦、病院で見てたからな。ウソではございません。私は感染症を患っておりました。本当です。信じてください」と全面否定。 佐々木が「もうダマされません。このいい加減な男・藤田ミノルをぶっ潰して・・・」と言いかけると、藤田は「いい加減はどっちだ。こっちは飲まず食わずで記者会見に挑んでるのに、なんでビール飲んでるんだ!」と口撃を加え、その後も佐々木が発言しようとすると、藤田が完全にシャットアウト。 ベルトを奪取すれば、DDT侵攻の道も切り拓かれると思われるが、藤田は「素行の悪い方もいますし。ダムネーションT.Aでしたっけ? 新しい軍団も藤田プロレススクールの傘下に収めて構成しようかなと思っております」と不敵に話した。(どら増田)
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社会 2022年01月26日 10時20分
ラサール石井「菅直人元首相を支持」ヒトラー発言擁護で「まともじゃない」「意味不明」疑問の声も
タレントのラサール石井が1月25日のツイッターで、菅直人氏の「ヒトラー発言」に擁護とも取れるスタンスを示し、物議を醸し出している。 >>ラサール石井「政権に不都合があると芸能人が逮捕」説にほんこん、ホリエモン、百田氏などが猛批判<< 21日に菅氏が、元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹氏をヒトラーになぞらえる書き込みを行った。これに橋下氏のほか、日本の維新の会が猛反発。橋下氏は24日に出演したラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』(ニッポン放送)では、ヒトラーに絡める発言は国際社会では通用しない「ヘイトの最たるもの」であると厳しく断じていた。 ラサールは「#菅直人元首相を支持します」のハッシュタグとともに、「『ヒットラーへ重ね合わす批判は国際的にはご法度』などとサラリと言ってますが、そんな事はない。でなければヒトラーを批判したり、擬似ヒトラーの出現に警鐘を鳴らすことが出来ない」と書き込んだ。続けて、「御法度なのはヒトラー礼賛です」とツイート。 ラサールとしては、ヒトラーになぞらえる批判は否定的な意味で使う場合はOKであり、肯定的に使う場合はNGだと主張したいのだろう。 これには、ネット上で「橋下徹のツイートへの反論だとしても、菅直人がヒトラー引き合いに出した事の擁護はできないだろ」「実際は議論でヒトラーに例え出したらそこで終わり」「完全に『支持します』側の言い分だな。自分と思想が合わないトップをヒトラーに例えて批判するを良しとする思考が、まともじゃないよ」「擁護したい目的しか見えてないから意味不明な呟きになる」といった批判の声を多く集めてしまった。 「だからと言って元首相を支持する気にはなれませんが、確かにこれには一理あるんですよね」といった共感の声も見られたが、やはりラサールの「菅直人擁護」ありきの弁明ツイートが批判を集めてしまったと言えそうだ。記事内の引用についてラサール石井のツイッターより https://twitter.com/bwkZhVxTlWNLSxd
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社会 2022年01月26日 07時00分
各テレビ局、芸能人の感染者が続出しているワケ 大胆な対策を打ち出す局は
国内での新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない中、芸能界では連日、多数の感染が報告されている。 >>芸能人のコロナ感染報告増で浮上した問題点 事務所によって格差が出てしまう?<< 24日だけでも、芸人ではお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾、霜降り明星の粗品とせいや、バイきんぐの小峠英二らの感染が判明。あべこうじとタレント・モデルの高橋愛は夫妻で感染。ジャニーズ事務所では、なにわ男子の大西流星、高橋恭平、藤原丈一郎が新たに感染。タレントのファーストサマーウイカ、小島瑠璃子、SKE48の須田亜香里も感染。 そして、俳優ではディーン・フジオカ、速水もこみちと平山あや夫妻、赤楚衛二、女優では芳根京子、佐々木希が感染し、佐々木が主演中のテレビ東京系ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」では、関係者計11名が陽性となる緊急事態となってしまった。 「テレビ各局の中でも、テレ東はコロナ禍に入って出勤人数を大幅に減らして生番組を放送するなど、いち早く感染対策を徹底していたが、今回はまさかのクラスター。とはいえ、ここに来て芸能人の感染率が大幅にアップしているので、誰も責められないような状況になってしまった」(放送担当記者) だが、もともと、テレビ各局の現場は感染拡大を引き起こしてもおかしくない環境だという。 「そもそも、スタジオなり撮影現場なりの〝人口密度〟が高過ぎる。伝統的にいろいろ役割が多く、人数が増えるのも仕方ないが、それを減らすこともできず。にもかかわらず、PCR・抗原検査の頻度が上がっているので、感染者が増える一方なのも納得」(同) しかし、各局ともこのままの状況を見過ごしておくわけにはいかなくなってしまったようだ。 「ここまで来たら、ドラマやバラエティーの収録をしばらく見送るのが得策。各局によってやり方は違うかもしれないが、それぞれ、独自の緊急事態宣言を出さなければ、タレントのみならず、局員の感染も拡大してしまうだろう。真っ先にどこの局が大胆な対策を打ち出すのかが注目される」(芸能事務所関係者) 芸能界にとっての緊急事態が到来してしまったようだ。
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野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分