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「過去の収益をとある企業に奪われた」事故映像ユーチューバー、活動休止宣言で暴露も賛否の声

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画像はイメージです

 交通事故の映像などをアップしていたユーチューバーの「カーボン鳥」が、活動休止を発表した。

 事故の瞬間を捉えたドライブレコーダーの映像や、あおり運転の映像などをアップし、事故防止啓発ともなっていたカーボン鳥だが、6日にユーチューブ上で、「私の過失で取り返しのつかない事態になってしまったので、無期限で活動を休止します。…というかカーボン鳥やめます」と活動休止を宣言。「関係者の方や被害者の方、ご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪し、トラブルが起こったことを匂わせた。

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 カーボン鳥は自身のチャンネルの収益について、「数ヶ月前から停止&没収されており、チャンネル所有権とかなりの額の過去の収益をとある企業に奪われてしまいました」と告白。「動画投稿自体は趣味で続けるかもしれません」と明かしつつ、ツイッターに関してはなりすまし被害があったため、アカウントを削除し、今後はツイッターで活動しないとのこと。また、「カーボン鳥のことをよく思わない方はここに思う存分書き殴って行って下さい。Twitterや外部サービス等における炎上風景と共に、学校と違って止める人が居ない『ネットいじめ』の実例として、どこかの報道機関か出版社、教育機関にでもお見せしようと思います」とつづっていた。

 この突然の活動休止宣言にネットからは、「面白かったのに…」「自分への戒めとして見てたから残念」「いい運転啓発動画だったけどな」といった残念がる声が出ていた一方、アップされた動画に無断転載動画があったこと、過去に無断転載を指摘したツイッターユーザーをブロックしていたことなどあり、「大きなチャンネルだったのになんで許可取ろうとしなかったんだ?」「ちゃんと反省すれば何も言わないのに、なんでバッシング起こるって想定して余計な一言加えるの?」「無断転載の指摘をいじめって言ってさらに煽るのどうなんだろう」といった苦言も集まっていた。

 カーボン鳥はその後、謝罪文をつづった動画を含め、ほとんどの動画をチャンネルから削除している。ファンからは残念がる声が寄せられていたが、謝罪文の内容が物議を醸してしまったようだ。

記事内の引用について
カーボン鳥公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/c/CarbonBird/featured

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