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社会 2017年08月28日 17時00分
天下の猛妻 -秘録・総理夫人伝- 佐藤栄作・寛子夫人(中)
「黙々の栄作」と言われ、余計なことは一切しゃべらずで徹底した慎重姿勢が持ち味だった佐藤栄作に対し、寛子夫人は陽気な性格、社交上手のいわゆる“キャピキャピ・ガール”であった。結婚生活50年の長きで、性格の違う凸凹夫婦のほうがむしろ“息が長い”ことを証明した。一方で、夫に対し世の風がどちらのほうに吹いているかなど、その直感力、政治感覚の鋭さは、寛子夫人の周囲の多くが認め、「栄作のそれを遥かに上回った」との声もある。 栄作の実兄・岸信介首相が日米新安保条約の調印へ向けて決意を固めた際には、やがての騒然となる世相、すでに政権の危機を予測していたなどの証言が多々ある。また、佐藤政権末期の「ポスト佐藤」を目指した田中角栄と福田赳夫の「角福総裁選」でも、その「政治勘」の鋭さは存分に発揮されている。当時の総裁選を取材していた政治部記者が、こんなエピソードを残している。 「当時、佐藤自身は福田が年齢も上で、元々が人事などでは“順序”に重きを置く人物だったので、福田が先、その次に田中に政権を、という考えだった。また、もとより周囲には一切漏らさなかったが、総裁選では福田が勝つと読んでいたようだった。 一方、時の佐藤派の中で“角福”どちらを支持するか、ギリギリまで態度表明をしなかった人物が橋本龍太郎など5人ほどいた。なかに、小宮山重四郎という中堅がいた。この小宮山のところへ、佐藤の要請で寛子夫人が福田支持へのお願いに出掛けた。小宮山はさすがに迷ったが、明言を避けた。結局、総裁選では小宮山は田中を支持したのだが、のちに寛子夫人は『小宮山さんは田中さんを支持する。夫は総裁選で福田さんが勝つとみていたようですが、佐藤派内の空気から田中さんが勝つと思っていた』と、ハッキリ言っていました」 これはのちのことだが、昭和47年(1972年)7月、佐藤は7年8カ月の政権退陣にあたってメディアとの最後の記者会見をした。佐藤の新聞記者嫌いは有名で、記者たちは世田谷区代沢の佐藤邸をもじって「代沢にネタなし」と突き放す記者も少なくなかった。佐藤と記者の間には、それまでの会見でも佐藤は“黙々ぶり”を発揮、明確な答えを避けるなどでギクシャクが絶えなかったのである。この会見の場で、佐藤はこう言った。 「新聞記者諸君は出ていってもらって結構。テレビはどこだ。前に出なさい」と、新聞記者に向けての“最後っ屁”をかました。ブンむくれの新聞記者たちは一斉に部屋を出、テレビだけの異例の会見となった。この発言には、これまでの佐藤としての記者に対する“憤怒”ぶり、慎重で鳴った人物だけに落ち着きを失った心境が忖度できる。この会見を振り返って寛子夫人は、のちに筆者のインタビューにこう答えたものだった。 「ふだんから愛想もヘチマもない栄作でしたから私も慣れっ子でしたが、あのときはさすがにマズイなぁと思いましたよ。しかし、家に帰ってきたときも、私は何も言いませんでした。『女は黙ってろッ』が、栄作の口グセでしたから。翌日の新聞朝刊を見るのは怖かった。案の定、記事は記者の“シッペ返し”が踊っていました。栄作は、結構ケロリとしていましたが」 しかし、寛子夫人はこんな佐藤の最大の理解者でもあった。首相の座にすわった多くが口にするのは、「最高権力者ほど孤独な者はいない」ということである。国家、国民の全責任を背負う。一つ一つの決断の重圧感は、首相自身しか分からぬということである。これについても、寛子夫人は筆者のインタビューで、佐藤の“もう一つの顔”をこう話してくれたものだった。 「総理大臣としての栄作の孤独の背中は、いやというほど見ました。栄作は、元々、運命というものを信じる人でした。首相公邸住まいのときでも、方位、八卦の本をよく読んでいたものです。また、トランプ占いは結婚前からやっていました。ある政局が緊張した日、深夜、栄作の部屋から明が漏れているのを見たんです。襖を3センチほど開けてみると、一人布団の上にすわり込み、何かブツブツ言いながらトランプをめくっていたのです。その後ろ姿にはゾッとしましたが、総理の座がいかに孤独か、改めて知ったものでした」 そうした首相の重責から解放された佐藤は退陣後、髪形を長髪に変え、周囲を驚かせた。寛子夫人のさしがねによる“イメージ・チェンジ”だった。結婚以来、初めて妻の言うことを聞いた佐藤ということであった。 その後、首相を長く務めたことで、昭和47年11月、大勲位菊花大綬賞を拝受、礼装して夫婦二人してカメラにおさまった。驚くことに、二人にはどうしたものか結婚式の写真が一枚もなかったのである。47年目にしての“結婚写真”であった。 昭和49年12月、佐藤はノーベル平和賞を受賞、このときの北欧行きが夫妻の“最後の旅”になったのだった。(この項つづく)小林吉弥(こばやしきちや)早大卒。永田町取材48年余のベテラン政治評論家。抜群の政局・選挙分析で定評がある。著書に『決定版 田中角栄名語録』(セブン&アイ出版)、『21世紀リーダー候補の真贋』(読売新聞社)など多数。
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アイドル 2017年08月28日 17時00分
嵐の優等生・櫻井のチャラすぎる過去と女子力高すぎの現在
きのう27日、40回目となる『24時間テレビ40 告白〜勇気を出して伝えよう〜』(日本テレビ系)が終了した。チャリティーマラソン走者が当日決定という史上初の試みが大きく注目され、抜てきされたブルゾンちえみは放映時間内にゴールした。同じく、史上初のジャニーズ3世代グループによるメーンパーソナリティーも、嵐・櫻井翔、KAT-TUN・亀梨和也、NEWS・小山慶一郎が立派に務めあげた。 現在、日テレ系キャスターとして情報・スポーツ番組に出演中の3人。司会者としての先輩は、元慶應ボーイの金看板を引っさげて、ジャニーズ初のニュースキャスターになった櫻井だ。『NEWS ZERO』の月曜キャスターになって、もう11年が経つ。 大卒アイドルとして、常にインテリイメージを保ってきたように思われがちだが、およそ20年前にジャニーズ事務所に入所したころは、いわゆるチャラ男だった。セクシー&ワイルドで売り出されたKAT-TUNでさえ近寄れなかったほど、超オラオラ系の風貌だったのだ。ヤンキーさながらの超ド派手なジャージ。へそにピアス、カラーコンタクト、茶髪、金髪は当たり前。クラブ通いもさかん。「悪のカリスマ」と呼ぶにふさわしかった。 ところが、ニュースキャスターになり、嵐が国民的アイドルになると、現在のような優等生キャラに大変身。プロアイドルとしての自覚が芽生えたのか、格好はもちろん、趣味まで変幻していった。 ここ数年、櫻井のなかで芽生えているのは女子力だ。おしゃれ女子のマストアイテムであるディフューザーからして、深いこだわりがある。玄関はカシス、リビングと寝室はジャスミン。場所によって香りを変えている。つけている香水はフランス製で、フルーティー系。女性っぽい香りだ。 爪のケアも、欠かさない。ネイルオイルでフォローしている。飲みものの水滴でテーブルが濡れないよう、コースターも自分専用を持ち歩いている。地方に行くことが多いため、ポーチに必需品をまとめている。内訳は、胃薬、流せるティッシュ、ウェットティッシュ、マウスウォッシュ、紙歯ブラシ、リップクリームは2本。趣味は、スノードーム集めだ。 ドSイケメンから、清潔感あふれるオンナに進化した(?)櫻井。高学歴ジャニーズは、多面的だ。
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スポーツ 2017年08月28日 16時00分
優勝カウントダウンの広島に正念場「代役4番」の新井次第でドラフト候補も変わる?
8月27日のマツダスタジアムは“新井デー”となった。1回表、一死走者ナシ、中日の2番バッター・谷哲也が三ゴロ、一塁塁審がアウトをコールすると、「4番・一塁」でスタメン出場していた新井貴浩(40)がベンチに戻ろうとした。ベンチスタートとなった後輩たちが指を2本立てる。その2アウトのジェスチャーでアウトカウントの間違いに気づく。球場は和んだが、その直後、広島の先発・岡田明丈は釣瓶打ちに遇い、初回から4点を先制されてしまった。 8回裏の攻撃もそうだった。3番・丸佳浩が3ランで1点差まで詰め寄る。マツダスタジアムのボルテージは一気に頂点に達したが、続く新井は空振りの三振…。新井は下を向き、自分自身に腹を立て、何かを吐き捨てながらベンチに帰って行った。 「2位阪神とのゲーム差は7・5。阪神は広島よりも消化試合数が『4』少ない。3位DeNAが勢いづいており、4位巨人も息を吹き返しつつある。優勝できたとしても、クライマックスシリーズで苦戦しそう」(プロ野球解説者)“4番”鈴木誠也を右足首の骨折(くるぶし剥離骨折)で欠き、終盤戦に来て最大の試練を迎えてしまった。 鈴木が骨折を被る4日前だが、こうした試練を予見するような言動が球団スタッフから出ている。 去る8月19日、広島はスカウト会議を開いた。夏の甲子園の真っ只中であり、高校球児に関する調査結果がメインとなったそうだが、同会議を経て、広島の指名リストに残った高校球児は、約30人。1位候補にリストアップされた高校球児は、2人。早実の清宮幸太郎と地元・広陵高の中村奨成だという。会議後、苑田聡彦スカウト部長が記者団に囲まれたときだった。地元出身の中村について聞かれ、こう答えている。「捕手でも日本一になれるけど、日本一の三塁手にもなれる」 三塁手? 中村は高校球界屈指の好捕手であり、甲子園で「1大会6本塁打」の新記録達成で「強打者であること」も証明した。肩の強さと軽快なフットワークから、「将来は4番を張れる捕手に」と各球団スカウトが評価していたのだが…。「5月24日にも、広島はスカウト会議を招集していますが、その時点では清宮に対する関心が高かったようです。清宮クンの弱点は守備にやや難があること。苑田スカウト部長は『(清宮は)三塁も守れると思う』と話していました」(取材陣の一人) 広島が探しているのは、ベテラン新井の後継者のようだ。新井は年齢的な理由や他選手との兼ね合いで一塁を守ることが多くなったが、元々は三塁手だ。 また、こんな情報も聞かれた。「昨秋指名した捕手の坂倉(19=将吾)が予想以上の早さで成長しています。坂倉も肩の強さ、フットワークでは二重丸。二軍打撃戦績でも現在2位、彼を育てていくのが良策でしょう」(関係者) 広島は“戦力の重複”を嫌う。中村を“三塁手”で育て、新井の後継者にしようとしているようだ。坂倉が順調に育っているので、あえて中村を1位候補から外し、清宮がプロ入りを表明した際には競合抽選の勝負に行くという見方もできる。 新井がファンに愛され、後輩たちからも信頼されるのはベテランとは思えない練習量をこなすからだ。「新井さんが手を抜かないから、自分も…」と、若手は考える。「初回の守備はご愛嬌として、8回の悔しがりようは広島ナインを鼓舞させています。鈴木のいない正念場を救えるのは、精神的支柱である新井です。優勝、クライマックスシリーズの行方は新井が握っています」(前出・プロ野球解説者) 広島スカウトが清宮と中村のどちらを選ぶか、その最終判断はまだ先になるが、後継者として育てたいのなら、新井の現役中の姿を見せるべきである。
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社会 2017年08月28日 15時08分
北朝鮮開戦2秒前 日本にミサイル発射(1)
まるで吉本新喜劇の池乃めだかの定番ギャグ「よっしゃ、今日はこれぐらいにしといたるわ」を見ているようだった。グアム周辺にミサイル4発を撃ち込むと脅し付けた北朝鮮の金正恩委員長が「愚かな米国の行動をもう少し見守る」と豹変。8月31日まで行われている米韓合同軍事演習で展開中のステルス戦略爆撃機B1に、相当恐れをなしているようなのだ。 「グアムのアンダーセン基地に配備されているB1は、マッハ1.2で低空飛行ができ、朝鮮半島まで2時間弱で到達します。射程1000キロ以上の長距離空対地ミサイルなどの通常兵器を最大約60トン搭載できるため複数目標の攻撃が可能で、すぐに20カ所以上のミサイル基地をピンポイント攻撃できます。正恩が地下のシェルターに隠れたとしても、バンカーバスターで“藻くず”にする能力を備えています」(軍事アナリスト) すでに4月、米空母カール・ビンソンが朝鮮半島近海を巡回した際、空爆の標的位置700カ所の情報をアップデートし、攻撃準備を終えている。 「在韓米軍を含めて2万8500人が参加する合同軍事演習はコンピューターを駆使したシミュレーションが主体になりますが、それは建前。実際は“実戦”も同然です。空母2隻の他、原潜、揚陸艦、イージス艦、ステルス戦闘機、戦略爆撃機など今年4月の合同演習を上回る戦力を投入するとみられています。演習期間中、米軍は北朝鮮国内の重要拠点をいつでも破壊できるファイティングポーズを取り続け、正恩が最も恐れている“斬首作戦”をスタンバイさせた訓練なのです」(同) 昨春のオペレーション『プラン5015』では、ネイビーシールズが韓国と共同で斬首作戦の訓練を行った。そして、韓国はトランプ大統領に恫喝され、THAAD(高高度ミサイル防衛システム)の配備を承認している。 自分の暗殺作戦が隣国で2週間近くも続く状況。兄や叔父を殺し、PTSD(心的外傷ストレス障害)に悩んでいるといわれる正恩委員長に正常な判断が可能なのだろうか。北朝鮮は例年この演習に強く反発しており、昨年は演習期間中にSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)をぶっ放した。 「演習期間中の8月25日は父親の金正日総書記が先軍政治を始めた『先軍節』、演習終了後の9月9日は『建国記念日』です。それまでに何らかのアクションを起こす可能性は大でしょう」(北朝鮮ウオッチャー) 米国が“戦争”の準備をほぼ終えていることは北朝鮮も分かっている。それだけに、北も米国の“心構え”にしっかりと対応している。例えば7月28日のICBM発射は、その好例だ。発射位置は北部の中国国境沿いの慈江道・舞坪里。米軍は中国への誤爆が怖くて攻撃できないだろうとあざ笑ったわけだ。 マクマスター安保担当補佐官が言う“残忍で下劣極まる政権”の至近距離にある日本は、そこにある危機をいつまで見て見ないふりを続けるつもりなのか。
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スポーツ 2017年08月28日 12時30分
那須川天心対小笠原瑛作実現へ待ったなし!KNOCK OUTが生み出した新たな価値観
ヒジありのキックボクシングイベント『KNOCK OUT vol.4』が20日、大田区総合体育館で開催され、3050人(超満員)の観衆を集めた。 会場は試合開始時間が過ぎても観客が会場内に入れないほどの大入りで、試合開始時間を少し遅らせて選手入場式が行われた。 オープニングマッチでは、那須川天心との対戦をアピールし、来月6日に後楽園ホールで行われる『REBELS.52』でISKA世界バンタム級王座決定戦に出場する小笠原瑛作が強行出場。韓国のファン・ヒョシクを相手に2R 42秒、ヒジ打ちがズバリと決まりTKO勝ちを収めた。試合後、瑛作は「12月に天心とやりたい」と初めて対戦時期にまで言及。今大会は天心が参戦するから強行出場したと発言した上で「きょうの大会は僕がオープニングマッチで、天心がメイン。もうストーリーは出来上がっている」と俳優との二刀流を目指している瑛作ならではの表現でアピール。最後は「天心戦までは全勝します」と力を込めた。 第2試合では、『KNOCK OUT vol.3』6.17TDCホール大会のメインで行われたKNOCK OUT認定ライト級王座決定トーナメント1回戦で、新日本キックの勝次と6度のダウンの応酬の上敗れた不可思が、17歳の“新鋭”茂木俊介と再起戦を行った。不可思はこれまでのガンガン行くスタイルだけじゃなく、幅広いテクニックを披露し、若い茂木を翻弄。4R 35秒、セコンドのタオル投入によるTKO勝ちを収めた。試合後、7.20『ROAD TO KNOCK OUT 2』渋谷TSUTAYA O-EAST大会のメインに出場し、キックボクシング初挑戦で中尾満をTKOで破ったMMAファイター金原正徳からの対戦要望に対して「いつでもやりますよ。でも向こうはMMAの選手。片手間で勝てるほどキックは甘くない。俺とやりたいと言ったのを後悔させるぐらいの差を見せつけてやります」とギラつきを取り戻した瞳で次なる標的を金原に定めた。 休憩明けの第5試合にはミスターKNOCK OUTの呼び声高い森井洋介が登場。トーナメント2回戦で対戦予定だった町田光が怪我による欠場により、このカードが10.4『KNOCK OUT vol.5』後楽園ホール大会にスライドしたため、韓国のジュ・キフンと対戦。2Rにギフンの飛びヒザ蹴りにより左目尻からまさかの出血。ドクターチェックを受けると、スイッチが入ったのか森井が猛攻。ギフンは何とか2Rは耐えたが、3Rに入っても森井の勢いは止まらず、強烈な左ボディが決まり49秒でKO勝ちを収めた。試合後、森井は「夏は暑いから苦手。今回がいちばん調整がキツかった」と調整に苦労したことを明らかにするも、記者が「(出血で)森井さんキレましたか?」と質問すると「はい(笑)。でも大丈夫です。このまま決勝まで任せてください」と笑顔を浮かべながら自信を覗かせた。 セミファイナルではライト級トーナメント2回戦、前口太尊と勝次が対戦。プロレスを強くリスペクトしている前口は、親交があるプロレスラー飯伏幸太の影響もあり、路上プロレスならぬ路上キックを提唱。実際、小笠原瑛作と都内の書店でエキシビションマッチ『本屋キック』を実現させている。勝次とも“ろくでなしブルース対決”と位置づけて「タイマン勝負」と挑発を繰り返すなど、試合に向けて煽りまくった。一方、1回戦で不可思との激闘を制した勝次の株も急上昇しており、地元蒲田での大会ということで多くの応援団や、前回大会同様、新日本キックのファンが会場に多数詰めかけていた。会場はゴング前から期待感に包まれていたが、試合は予想をはるかに超える大激戦となった。PRIDEでの名場面と言われている高山善廣対ドン・フライを彷彿とさせるような両者の殴り合いに会場は大爆発。試合の途中からは涙を流すファンや関係者の姿も見られた。最後は勝次が最終の5R 2:31、右ストレートを決めたところでレフェリーが止めてKO勝ち。試合後、両選手への拍手が鳴り止まなかった。試合後、バックステージで、勝次がインタビュールームに向かう途中、セコンドに肩を借りた前口が現れ「ありがとうございました」と改めて握手。その後、前口は眼窩底骨折により救急車で搬送(今週手術の予定)された。勝次は「激闘するつもりじゃなかったんだけどな」と話しながらも充実した表情を浮かべながら、新日本キックの伝統と意地を背負って決勝も闘い抜くことを誓った。 メインでは“神童”那須川天心が今年2月以来、約半年ぶりの『KNOCK OUT』参戦。『KNOCK OUT』では初のメインイベントをタイのウィサンレック相手に務めた。ウィサンレックはムエタイで価値が高いとされるルンピニースタジアム認定フライ級とバンタム級王座に就いたことがあり、戦績は300戦を超えるベテラン選手。試合は最近の天心にしては珍しく長期戦になった。2R、ウィサンレックのローが下腹部に入り、試合は一時中断。再開後、ウィサンレックの蹴りが今度はエグい角度で下腹部に入り、天心は声を出しながら悶絶して倒れてしまう。ここでウィサンレックにレッドカード(減点1)。天心は立ち上がると両手を広げて「大丈夫」とアピール。場内のちびっ子からは「天心ガンバレー」の声援が飛び交った。3R、天心の飛びヒザ蹴りでウィサンレックが目じりから流血しドクターチェック。再開後、再び出血しドクターチェックの結果、2分45秒ドクターストップによるTKO勝ちとなった。 試合後、マイクを掴んだ天心は「ちょっと自分らしくない終わり方というか。ここからだと思っていたんですが、狙っていた顔面ヒザが入って勝てたのでよかったと思います。こんな満員の素晴らしい舞台でメインを張れるのは嬉しい。僕は戦うことが使命だと思っています。皆さんが望むなら期間が短くても激しい試合をして誰とでも僕はやります。これからもいい試合をして皆さんを喜ばせる試合をします」と語ると「KNOCK OUTサイコー!」と叫んで初のメインを締めた。 バックステージでは「きょうはいろんな技を出せたから良かった。まだ出そうと思ってた技もあったんですけどね。その前に(終わった)。」と試合を振り返ると、オープニングマッチの試合後に「12月」という具体的な対戦時期にまで言及した小笠原瑛作について「こっちはきょうやっても良かった。でも向こうも勝ってるし、僕はいつでもいいですよ」と語り、12月という時期についても「異存はないです」とキッパリ答え、対戦要望を受諾した。入場時にはRIZIN7.30さいたまスーパーアリーナ大会から着用しているLEDを搭載した電飾コスチュームに場内からどよめきが起きていたが「みんな驚いてましたね。小林幸子さんを目指しているので!」とさらなる進化を予告。天心の髪型を真似た天心カットをした少年ファンが増えていることについては「はじめこの髪型にしたとき、父親には『そんなの流行らないよ』って言われたんですけど、流行ってきましたよね(笑)。嬉しいです」と笑顔で語った。次戦はRIZIN10.15マリンメッセ福岡大会。連戦が続いたためやっと10代最後の夏休みに入るという。インタビューのあとローブローについて「あれかなりヤバかったですよ」と漏らしていたが、秋から年末にかけても試合が多く入ることが予想されるため、ここはしっかりとケアしてもらいたい。 大会を総括した『KNOCK OUT』の小野寺力プロデューサーは「選手たちが本当に頑張ってくれた」と前回の大会に続いて“神興行”になった今大会を振り返った。天心対瑛作に関しては「天心の次の相手は瑛作以外に考えられない。皆さんも観たいでしょう」とコメント。「12月大会(会場未定)での実現を軸に調整に入りたい」としながらも、12月は天心が年末にRIZINへの出場が予想されるため、「もし12月に出来なくてもその次には組みたい」と時期に関しては含みを持たせた。また不可思と金原の対戦に関しては「金原くんを誰が止めるのか?というときに不可思くんが名乗り上げてくれたのは楽しみ」とゴーサインを出した。 今回で4度目の開催となる『KNOCK OUT』だが、勝負論が最優先される格闘技の世界において、勝次に敗れた不可思や前口太尊が戦前よりも価値を高めるという、ちょっとした逆転現象が起きている。連勝を続けている森井洋介は試合内容が保証されていることから旗揚げ当初よりも人気を集める選手に成長した。町田光戦の結果にもよるが、森井が勝次とトーナメントの決勝で対戦するようなことになれば、キックボクシング史に残る激闘になる可能性が高い。勝ち続ける選手に光が当たるのは当然のことだが、『KNOCK OUT』は敗れた選手にも、その続きが見られるストーリー的な楽しみがある。これは格闘技界にとって新たな価値観を生み出したと言ってもいい。天心ブームにより子どものファンや競技者が増えているのも未来への希望を感じる。次回大会『KNOCK OUT vol.5』は10.4“聖地”後楽園ホールで初開催だ。取材・文/どら増田写真(C)キックスロード
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芸能 2017年08月28日 11時45分
複雑な胸中で新作のロケに臨むキムタク
元SMAPの木村拓哉が主演し、ジャニーズ事務所の後輩にあたる嵐の二宮和也と初共演する映画「検察側の罪人」(来年公開)のロケ現場の様子を、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 木村は殺人事件の容疑者を執拗に有罪に仕立てようとする、悪事にも手を染めるエリート検事役。今月17日、都内で木村はダークスーツにノーネクタイ、髪型はオールバックで、松重豊演じる闇社会のブローカー役とのシーンを撮影していたという。 撮影中は張り詰めた空気だったというが、OKの声がかかると木村は急に顔を崩して笑顔に。リラックスした様子で、松重と会話していたという。 また、二宮との共演シーンの後には、木村が食事に誘い、一緒に出かけるなど、お互い自然体で接しているというのだが…。 「その日はたまたま機嫌が良かったのでは。キムタクは相当プレッシャーを感じているようで、眉間にしわを寄せ、不機嫌な表情のことが多く、スタッフも下手に話し掛けられないなど、あまり現場の雰囲気が良くないようだ」(映画業界関係者) それもそのはずか。今年4月、木村は主演映画「無限の住人」が公開され、大々的にPR活動を行ったものの、興行収入は10億円にも届かず。「大コケ」と酷評された。 そして、タイミングの悪いことに、同作の公開直後に二宮と共演した主演作の製作が発表されてしまった。 「W主演ではなく単独主演となったことで、キムタクが作品の“看板”を背負うことになってしまった。SMAPの解散時には“戦犯”扱いされイメージダウン。その影響でついにCMが0本になった。たまったモヤモヤのせいか、6月には運転中に追突事故を起こしてしまった。とても平常心で撮影に臨めないだろう」(芸能記者) 映画さえ当たれば問題ないが…。
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芸能 2017年08月28日 11時15分
IZAMがSHAZNA再結成で女装解禁か
2009年3月に解散したバンド・SHAZNAのIZAMが27日にブログを更新し、6人組で再結成することを発表した。 SHAZNAはちょうど20年前、1997年8月27日にシングル「Melty Love」でメジャーデビュー。当時のメンバーはIZAM、A.O.I、NIYの3人で、メジャーデビューからわずか3年後の2000年に活動休止を発表した。06年に活動再開を果たしたが、09年3月のライブを最後に解散していた。 「メジャーデビュー時、IZAMのトレードマークといえば女装。そのファッションをマネするファンも多く大ブームを巻き起こしていた。しかし、06年の再結成時、IZAMは女装の封印を決断。その後、“恐妻キャラ”を確立し、妻の吉岡美穂とともにバラエティーに出演することが増えていた」(音楽業界関係者) IZAMは〈デビューから20周年を迎え、改めてアーティストとして原点に立ち戻ろうと思う。SHAZNA結成当時の初期衝動に戻って、小さな事からはじめてみようと…〉と再結成への思いをつづり、オリジナルメンバーと、増員した女性メンバー3人の写真を掲載。〈急にメンバーが増えていたりとか、全然普通じゃなくて、SHAZNAらしくて面白くない?〉と6人体制になることも合わせて発表。写真からすると、IZAMが女装を解禁したイメージビジュアルだった。 「IZAMはおととし大手芸能プロを退社。俳優業をこなし劇団のプロデュースを手がけているもののそれでは稼げていない。7月には一部でバーを共同経営するも経営に失敗してすでに閉めたことが報じられた。吉岡はあまり仕事がなく、3人の子供を育てるためにはお金が必要。女装解禁は稼ぐためか」(芸能記者) 再結成後、かつてのようにブームを巻き起こすことができるかが注目される。
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その他 2017年08月28日 11時00分
東日本大震災から7年ぶりに「松島基地航空祭」が開催
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)で中止されていた「松島基地航空祭」が7年ぶりに開催され松島基地所属のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が午前と午後の二度にわたり展示飛行を行い「桜」 「星」 「ハートマーク」など白煙の図形を快晴の大空に描いた。 同基地所属のF-2戦闘機なども展示され、およそ4万3,000人が訪れた。
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芸能 2017年08月28日 10時45分
公開プロポーズ乱発に熱湯風呂 24時間テレビの迷走に呆れの声
26、27日に放送された日本テレビのチャリティ番組「24時間テレビ」。「公開プロポーズ」や「熱湯風呂」などが放送されたのだが、その内容が迷走状態だと呆れられている。 なかでも物議を醸したのが公開プロポーズだ。「有吉生反省会」のなかで、宮地真緒の前に14年間交際中という一般男性がスタジオに登場。「待たせてしまった」などと言いながら結婚指輪を取り出し、「結婚しましょう」と求婚する。 宮地は「します」と同意し、泣きながら2人が抱き合う様子が放送されることに。 また、タレントの片岡安祐美も、MC中被り物のなかから突然姿を現した元横浜DeNAベイスターズの小林公太からサプライズ公開プロポーズを受け、武道館で号泣しながら受け入れる。 今年は24時間テレビのサブタイトルが「告白〜勇気を持って伝えよう」となっており、それにちなんで公開プロポーズの乱発となったようだが、視聴者の反応は厳しく、「24時間テレビでやることか」「番組に合わせてプロポーズさせたのか」などと批判の声が。 さらに「有吉生反省会」では、グラビアアイドルが熱湯風呂に入ったほか、指原莉乃が葉加瀬マイの巨乳を揉みしだくシーンも放送。 一部には喜ぶ男性もいたものの、「チャリティを謳った24時間テレビでやることではない」「低俗なバラエティに募金したくない」と厳しい声が出た。 「公開プロポーズの乱発はマンネリ打破を狙ったものでしょうが、結婚は人の人生を左右するもので、裏で『番組のためにプロポーズしてくれませんか?』と打診しているのでしょう。人の感情を利用して視聴率を獲得するのは疑問で、地球を救うとは思えない。グラビアアイドルが熱湯風呂に入っている姿を見て女性はどう思うか。低俗の一言ですよ。そんなことをするなら24時間テレビの経費を恵まれない人に募金したほうがよっぽどマシ。視聴率優先でそもそものコンセプトを忘れているのでは。そもそも視聴率が欲しいのなら『笑点』『鉄腕DASH』『イッテQ』のコラボでお釣りが来るくらいとれるはずです」(芸能ライター) 番組の存在を見直す時期に来ているのかもしれない。
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スポーツ 2017年08月27日 17時00分
「プロレス解体新書」特別編(1) 天龍源一郎が語る 俺の名勝負!
連載企画「プロレス解体新書」は夏の特別編「俺の名勝負」と題して、今回から3回にわたりレジェンドレスラーのインタビューをお送りする。第1回に登場願ったのは一昨年の現役引退から舞台を移し、今では芸能界でも活躍著しい天龍源一郎。鶴龍対決からオカダカズチカとの引退戦まで、数多の名勝負の中から選んだのは、1994年1月4日、東京ドームでのアントニオ猪木戦だ。 思い出の試合を一つとなると、やっぱり猪木さんとの一戦ですね。今にして思えば、馬場さんから直接指導を受けた全日本プロレス育ちの天龍源一郎と、一騎討ちに踏み込む猪木さんというのは本当にすごいですよ。 猪木さんはずっと馬場さんと全日本を挑発してきた。だけど馬場さんは「アントニオ猪木とは関わりたくない」という確固たるものがあった。そんな中で俺としては、対抗戦でも何でもやってほしいという気持ちはありました。 だから馬場さんが「社長に就任した坂口征二を助けたいんだ」と言って、東京ドーム大会で対抗戦が実現したときは('90年2月10日)、全日本プロレスここにありというのを見せてやろうという気持ちでしたね。 馬場さんは昔から坂口さんとは馬が合ったみたいで、それで「坂口なら」ということだったんでしょう。でも、やる以上は、やっぱり負けてはいけないからと、俺のパートナーも最初は川田(利明)だったけど、それをタイガーマスク(2代目=三沢光晴)にマッチメークを代えたのを覚えています(新日側は長州力&ジョージ高野。結果はリングアウトで天龍組の勝利)。 その後、俺は全日本を離れてSWSからWARといろいろあったわけですが、その間もずっと変わらずに応援を続けてくれるファンに対して、それまでと同じではなく、違う選手と闘っていく姿を見てほしいという気持ちがありました。高田(延彦)選手とかいろんな選手と手を変え品を変えやっていたんですね。 だから、新日本から猪木戦のオファーが来たときには、対抗戦のような意識ではなくて「とうとうここまで来たか」というのが、正直な思いでしたよ。やっぱり猪木さんといえば新日本の象徴でしたから。 事前には格闘技ルールという話もありましたけど、坂口さんとかいろんな人が間に入って、「じゃあプロレスで」っていうことで落ち着いたんですけどね。 猪木さんのチョークスリーパーは、腕が喉元に入ってくるのが分かって「ああ、これがアントニオ猪木のスリーパーか」って他人事のような感じで、それで気が付いたときには、もう長州から顔面を叩かれているときだったんですよね。完全に落ちてしまって、その間のことはまったく覚えてないんです。 あれは何なんですかねえ。リングで猪木さんの体を見たときは華奢な感じがして、もしもあれが丸太のような腕だったら落とされるわけにはいかないと、こっちも構えたかもしれないんですけど…。ちょっと油断していたところがあったかもしれません。 あの頃の猪木さんは、もう引退ロードで試合をチョイスしながらやっていて、その力がどれほどのものなのか、最後に試してやろうといううぬぼれも少しありました。でもそれ以上に、やめる人に無様に負けてはいけないという、そっちの気持ちの方が強かったですね。 スリーパーで落とされた後、俺もムキになってバババーッと突っ張って、思い切りチョップをしたのを覚えています。もうこうなったら勝っても負けても関係なしに、天龍源一郎というものを見せなければいけないって、気持ちが切り替わったんですね。 勝ったときっていうのは不思議な感じでした。パワーボムでバーンとマットに叩きつけて、ガッと押さえ込んで、それでも返されるんじゃないかなっていう気持ちもあって…。 ワン、ツー、スリーって入ったか入らないかで猪木さんがパッと起きて向かってきたときには、俺自身も頭が混乱していました。勝ったのか負けたのかも分からなかったんですけど、レフェリーに手を上げられて、ああ勝ったんだなって。何といってもその前に、スリーパーで1回落とされていましたしね。 “馬場と猪木の両方から、スリーカウントを奪った唯一の日本人レスラー”ということに関しては、試合前にそういう狙いもちょっとはありました。でも、そんな勝ち負け以上に、俺がこれまでにいろんなことをやってきた中で、猪木さんと闘えるっていうことへの満足感の方が大きかった。 ただまあ、後々になってからは「馬場、猪木に勝った天龍源一郎」と言われることが、うっとうしくもありましたね。 自分でWARという団体を持ったことで、俺自身が食っていくだけでなく、所属する選手たちのことを養っていくという宿命みたいなものがありました。そんな中で電流爆破デスマッチをやったり、女子プロレスの神取(忍)とやったり、あるいは言葉としては悪いけれども、屁みたいなレスラーとも戦わなきゃいけない俺がいるわけですよ。 そんなときに「あの馬場と猪木に勝った天龍が誰々とやる」という目で見られることが、邪魔になるというんですかねえ、そういう試合をしている自分が歯がゆいというか、俺の心の中でも葛藤がありました。 だから今でもよく言うんですけど、猪木さんに勝った時点で「もう腹いっぱいだ」ってリングからスッと引いていたら、格好よかっただろうなって振り返ったりもします(笑)。 それほどまでにあの試合というのは、プロレスラーで居続けることの存在価値をいろんな意味で持たせてくれた試合でした。
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