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芸能ニュース 2017年06月10日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 6月3日から6月9日
■6月3日(土) 小朝が元妻・泰葉の会見にコメントせず 前日、元妻でタレントの泰葉が会見し自身を民事で提訴する意向を表明された落語家の春風亭小朝が神奈川県相模原市で高座に出演したが、泰葉についてはコメントしなかった。 「ブログでもスルーを続けている。提訴された場合も、弁護士任せでコメントをする意思はないのでは」(ワイドショー関係者)■6月4日(日) ゲス極・ほないこかが女優業に挑戦 5月に活動を再開した4人組バンド「ゲスの極み乙女。」の美人ドラマー、ほな・いこかが、米倉涼子、上戸彩らが所属する芸能プロ「オスカープロモーション」に所属し、「さとうほなみ」の名義で女優業をスタートさせることを一部スポーツ紙が報じた。 「以前からソロへの転身を周囲に相談していたというほな。女優業が軌道に乗れば、そちらに専念することになりそうだ」(レコード会社関係者) どんな役で女優業のスタートを飾るかが注目される。■6月5日(月) E-girlsが新体制で始動 EXILEの妹分のガールズグループ・E-girlsが19人体制から11人の新体制に移行し再始動することを発表。9日の「ミュージックステーション」(テレビ朝日)が19人体制のラストステージとなった。 「力を入れて売り込んでいる割には人気がいまひとつ。新体制移行による話題作りでなんとか盛り上げたいのでは」(音楽業界関係者)■6月6日(火) EXILE・AKIRAが“共演者”の逮捕に驚きの声 AKIRAが都内で自身のメモリアルブックの発売記念イベントを開催。公開中の映画「たたら侍」に共演シーンがなかったが、出演していた、俳優・橋爪功の息子の橋爪遼容疑者が薬物事件で逮捕されたことを聞かれると、「ビックリしました」と話した。 「『たたら侍』はかなりの不入り。橋爪容疑者の逮捕にかこつけて、9日に上映を終了すると発表したが、出演シーンを編集しての公開を発表。名前をうまく使われた橋爪容疑者はたまったものではないだろう」(映画ライター)■6月7日(水) 橋爪功が息子の逮捕にコメント 橋爪がマスコミ各社にファクスを送り、息子の逮捕についてコメント。「本人も大人ですので自らの責任で正しく対処していってほしい」とした。■6月8日(木) 坂口杏里の不起訴処分が決定 知人のホストに対する恐喝未遂で逮捕された坂口だが、東京地検がこの日、不起訴処分を決定した。 「4月に逮捕されたが、まだ契約が残っているようで、その後、続々とANRI名義のAVが発売されている」(芸能記者) 泰葉が坂口の“救済”に名乗りを上げているが、同じ過ちは繰り返さないでほしいものだ。■6月9日(金) BIGBANGのT.O.Pが退院し謝罪 精神安定剤の過剰摂取で6日に救急搬送され、ソウル市内の病院のICU(集中治療室)で治療を受けていたBIGBANGのT.O.Pが退院。車イスに乗り、やつれた様子だったが、集まった報道陣に対して「申し訳ありません」と謝罪した。 「かなり過激な韓国メディアだけに、病院内の様子を撮影するなどやりたい放題。別の病院に移り、精神科の治療を受けるというが、メディアの攻撃で精神を病んでしまわないかが心配される」(芸能記者)
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ミステリー 2017年06月10日 17時30分
スミソニアン博物館が研究した! ヨセミテ渓谷で発見された巨人のミイラ
2014年に、とあるサイトがロシアからの情報として「スミソニアン博物館、巨人族の存在の証拠公開へ」という記事を出した事がある。 その記事では、「巨人族がかつて存在したことを認める」等の衝撃的な内容が書かれていたが、こちらはロシア発のジョーク記事を翻訳して紹介してしまったものと後に判明した。 だが、このジョーク記事が生まれる元となったものが実際に存在する。それが、こちらの写真に映っているものだ。スーツを着た二人の男性と、その間に箱に入ったミイラが存在している。だが、このミイラは二人の男性の倍ほどもある大きさなのだ。 このミイラは1894年にアメリカのヨセミテ渓谷で発見されたものであり、2.5〜2.7メートルはあったという。しかし、当時から人形や動物の死体をつなぎあわせて造られた偽物ではないかとする説が出てきていた。ただ、偽物の疑いが限りなく高いものの興味を引くものではあったようで、調査している様子は何枚も写真に収められている。 このミイラは長らく保管されていたものの、1998年にはある人物の元に買収され、個人蔵となったとされている。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能ネタ 2017年06月10日 16時20分
小出恵介の淫行騒動に、新事実が続々と発覚!
17歳の女性との飲酒、淫行があったとして8日に無期限の芸能活動停止処分となった俳優の小出恵介が、周囲に相手側から金銭の支払いを要求されていたことを明かしていたことを、一部スポーツ紙が報じた。 小出の一件を報じたのは発売中の「フライデー」(講談社)。小出は5月9日から10日にかけて大阪で女子高生と飲酒し、さらには淫行したことを相手の女性が同誌に対して激白。女性との2ショット写真も掲載されていた。 一部の記事によると、小出は周囲に「相手側から500万円の支払いを要求された」と話していたという。 所属事務所には報告せず自身で事態を収束させようと相手の女性と交渉。減額させ200万円を支払うことで話がまとまったというが、実際には金銭は支払わず。周囲に支払いを止められたこともあって思いとどまったという。 相手の女性のものとみられるインスタグラムには、「私はフライデーに掲載してほしくて事実をお話ししたわけでもありませんし金銭目的でもありません」と書き込まれていたのだが…。 「あっという間に相手女性の素性がネット上で特定されてしまった。『フライデー』では女子高生とされていたが、実際は学校に通っていないシングルマザーのようで、ツイッターには同誌に掲載されたものと同じ小出との2ショット写真を掲載。無理やり関係を持たれたかのような激白だったが、1人で小出の宿泊先のエレベーターに乗り込んでいる写真や、小出について『カッコよかったよ〜う』という投稿もあっただけに、金銭の要求はかなり不可解。背後に入れ知恵している人物がいる可能性も浮上している」(芸能記者) ネット上ではほかにも小出と関係を持ったことを暴露する女性も出始めた。 近日中に会見する予定だという小出だが、自身の素行や今回の件をどう釈明するかが注目される。
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芸能ネタ 2017年06月10日 16時15分
フジテレビに貸しを作り、万が一の離婚に備える仲間由紀恵
先週発売の「フライデー」(講談社)で不倫疑惑が報じられた、女優の仲間由紀恵の夫で俳優の田中哲司が謝罪コメントを発表した。離婚は回避されたようだが、まだまだ予断は許さないといった状況だ。 田中が「家族には大変辛い思いをさせてしまい、今後このような思いをさせないと心から謝罪いたしました」とコメントをしたように、今回の不倫騒動での離婚は回避された格好だ。 ある芸能プロ関係者は「仲間さんが許したことで事なきを得ましたが、仲間さんの周りは田中を許してはいません。というのも、田中の女グセの悪さはいまに始まったことではないんです。結婚前からの話もチラホラ聞かれていたし、その段階でこうなることは予想していたそうなんです。結婚のときは、仲間さんが押し切る形で周囲を認めさせましたが、常々、心配の種ではあるようです」。 実はその心配の現われではないかと言われているのが、仲間の女優復帰だ。 仲間が出演しているドラマ「貴族探偵」(フジテレビ系)で、先月29日の第7話の最後に仲間は顔出しで出演した。別の芸能プロ幹部は「当初、仲間はスマートフォンの音声検索機能の声だけでの出演予定でした。本来、仲間には妊活を優先させるということで、顔出ししない約束だったんですが、あまりの数字の落ち込みにフジテレビが急遽、台本を差し替える形で泣きついたんです。結局、7話以降は少しずつ出演していくという形で収まったのですが、本来、仲間サイドは断っても良い話だったのに受けているんです。フジに貸しも作れるという計算もあるのでしょうが、いつ何時、離婚という話になってもいいように、仕事だけは切らさないという思惑なのではとも言われています。昔から田中への信用はあまりなかったようですからね」。 今回は仲間の寛大さで事なきを得たが、二度目はないはずだ。
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芸能ニュース 2017年06月10日 16時00分
緊急手術を受けたYOSHIKIはピアノで参加! X JAPANの日本ツアーが決定
アメリカ・ロサンゼルスで頚椎人工椎間板置換の緊急手術を受け、現地でリハビリを続けているX JAPANのYOSHIKIが9日、都内のホテルで行われた「X JAPAN緊急記者会見」に国際電話で参加。会見に出席したToshl、PATA、HEATHと共に開催が危ぶまれていた7月の日本ツアーを予定通り決行することを発表した。YOSHIKIはドラムは演奏せず、ピアノ演奏のみの参加となるといい、ツアーはグループにとって初のアコースティックライブになるという。 「ニコニコ公式生放送」や「X JAPAN CHANNEL」でも中継された本記者会見に生電話で参加したYOSHIKI。司会者から「声を出しにくいんじゃないですか?」と冒頭体調を気遣われるも「全然大丈夫です」とコメント。その後、会見場のToshlに「元気?」と話しかけ、Toshlがこれに「こっちのセリフです」と返して会見場の笑いを誘った。 YOSHIKIは「今回こういう緊急手術がありまして、みなさんにご迷惑をおかけしたことを本当に申し訳なく思っております」と改めてファンにメッセージを送り、「僕のわがままでコンサートをやらせてもらって感謝しています。また、生きる目標が見つかったなという感じです。今までにない特殊なコンサートになるとは思いますが、感動的な空間を作る自信はあります。過去最高のコンサートにしたいと思っています」と意気込みを語った。 ツアータイトルも『X JAPAN WORLD TOUR 2017 WE ARE X Acoustic Special Miracle〜奇跡の夜〜6DAYS』と改められ、7月11日の大阪城ホールを皮切りに、7月17日の横浜アリーナ公演まで6公演が予定。その後、8月26日からはYOSHIKIのプレミアムディナーショー『EVENING WITH YOSHIKI 2017』も開催予定だという。 YOSHIKIは「手術前からツアーをどうしようと話をしていたんですけど、自分は前に進んでいないと生きていけないタイプ。何もせずに止まっているとどんどん落ち込んでしまう。今まで何があっても前に進んできたので、今回もこれで終わってしまうんじゃないかって不安でした。やはり目標が欲しい。前に進みたい。コンサートをなんとかやらせていただきたいって」と開催を自ら直訴したといい、「必ず感動を与えるコンサートにします」とコメント。 「でもまだ、ドラムは叩けない。今後叩けるかもわからない。まずはピアノで演奏させていただいて、次の目標に向かっていくということをさせていただければと思っています」とアコースティックライブになった理由も説明。「万全は無理だと思います。やはり回復するのは6か月はかかるようなので回復に向かう中でということです。傷口が落ち着くのは6か月かかるそうです。でも“安静”という言葉はアメリカでは良くない言葉らしくて、今回のコンサートもピアノならやった方がいいとお医者さんに言われました」とYOSHIKI。 Toshlも「緊急手術によりファンの方、関係者にいろいろご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした」と謝罪すると、「今後のコンサートどうしようか、周りの関係者の方の声を聞きながら、どうするか話し合ってきました。その結果コンサートを前に向きにやろうということになりました」とツアーについて説明。 「通常の形式ではないですが、今の時期だからできる、我々の最高のパフォーマンスを通じて素敵な時間をファンと共有できれば」と述べ、「こういうアコースティックライブは初めて。僕らもわくわくしながらリハーサル、本番に入りたいと思います」と嬉しそうな表情。 「本当に多くのファンの方々から熱い応援を頂いてYOSHIKIに対しても励ましや応援を頂いて、本人もすごく大きな力になったと思います。そんなファンの皆さんに(このコンサートは)僕らからできる最大のお返し、そういうことにしたいなと思っています」と話していた。(取材・文=名鹿祥史)
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スポーツ 2017年06月10日 16時00分
本田圭佑 豪州or中国移籍のウラで進めるイタリア“副業”計画
サッカー日本代表の本田圭佑(30)は、どこへ向かうのか…。所属するACミランのファンに向けた“惜別メッセージ”が様々な波紋を呼んでいる。 《また会えるのを楽しみにしている。その時はサッカー選手とは違う形になるかもしれない》 今季最終戦終了後、ファンにツイッターで退団を報告したのだが、そのためにわざわざアカウントを新設。「選手とは違う形」というセリフも意味シンなのだ。 「現地でさほど話題にはなっていませんが、日本のファンの間では、『引退を示唆しているのではないか』と見る向きもあります」(現地特派記者) 引退は行き過ぎかもしれないが、“副業”をいぶかる声も多く聞かれた。その根拠だが、新設されたアカウントのユーザー名が「@kskgroup2017」となっていた。「KSK」とは昨年4月、本田が立ち上げた企業名である。 「'15年6月、本田はオーストリアのクラブの経営に参入しています。その前には日本国内でサッカースクールも立ち上げている。KSKとして、何かイタリアに進出する計画があると予想されます」(専門誌記者) 本田はACミランでは“お荷物”状態だった。今季最終戦、久々に出場機会を得てゴールを決めたが、それも今季初。なんと昨年2月以来、462日ぶりのゴールだった。日本代表のハリルホジッチ監督は、このように出番がなく、試合勘が鈍るこの現状を憂いて、何度も移籍を勧めたが、本田は聞く耳を持たなかった。 今季終了の契約満了時点まで待ち、移籍に向けてようやく動き始めたというのは、ビジネスの下準備のためだとすれば合点がいく。 「本田は5月25日に発表されたロシアW杯最終予選のイラク戦メンバーに招集されましたが、ここが正念場。豪州、中国、米国のクラブが興味を示しているようですが、活躍できなければ、移籍交渉に影響するのは必至です」(同) 代表には若いライバルが多い。ここでハリル監督の期待も裏切ると、「選手とは違う形」発言は“引退報告”にすり替わりかねない。
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レジャー 2017年06月10日 15時30分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(6/11)エプソムカップ、他
3回東京競馬4日目(6月11日・日曜日)予想・橋本 千春東京11R「エプソムカップ」芝1800㍍◎(10)アストラエンブレム○(6)デンコウアンジュ▲(9)クラリティスカイ△(1)マイネルミラノ、(2)フルーキー、(14)タイセイサミット 満を持して出走する、アストラエンブレムに期待する。メイSはタイセイサミットの前に2着(クビ差)と後塵を拝しているが2.5㌔重いハンデを背負っていたこと、エプソムカップを見据えたステップレースだったことを考えると、勝ちに等しい内容だ。1度使われて上積みは大きいし、定量戦なら斤量の軽い馬に脚元をすくわれる心配もないだろう。飛躍の4歳を迎えて完成の域に近づいてきたが、「まだ満タンになっていない」(小島茂調教師)というからノビシロは無限大だ。指揮官の小島茂師は、「長く脚を使えるから、後ろを待たずに自分から動く競馬が合っている」と、勝利をイメージするが、デムーロ騎手ならその辺は抜かりがないハズ。万難を排して1日前に東京競馬場に移動する、用意周到さ。大いに期待したい。相手は、紅一点のデンコウアンジュ。ヴィクトリアマイル2着だけ走れば好勝負必至。東京10R「多摩川S」芝1600㍍◎(10)メートルダール○(11)キロハナ▲(5)デルカイザー△(1)ストーンフェア、(3)ハクサンルドルフ、(8)マリオーロ ここでは実績、実力ともメートルダールが一歩リードしている。アメジストSで現級勝ちしているのをはじめ、重賞3着3回(京成杯、共同通信杯、新潟大賞典)は、メンバー屈指。トップハンデ58㌔は底力で克服する。また、初めての1600㍍も直線の長い東京(ここまで3勝)なら心配無用。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だろう。当面の相手は上り馬の、キロハナ。目下、2連勝中と破竹の勢いで侮れない。東京9R「小金井特別」ダ1400㍍◎(9)インフェルノ○(12)チュラカーギー▲(6)リスペクトアース△(7)ダノンフェイス、(8)タケルラグーン、(16)フクノグリュック 遅れてきた大物、インフェルノでもう一丁いける。真骨頂は前走の500万条件。1年8か月のブランクをものともせず、ワンサイド(0秒9差)で逃げ切り勝ちだ。並みの馬に出来る芸当ではない。中1週で使えるのは状態が充実している証しでもあり、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、チュラカーギー。現級は舞浜特別を圧勝(0秒7差)している格上の存在。降級すれば好勝負必至。阪神11R「マーメイドS」芝2000㍍◎(11)ビッシュ○(10)マキシマムドパリ▲(4)クインズミラーグロ△(1)アースライズ、(2)バンゴール、(5)トーセンビクトリー 条件馬だが実力は重賞レベルの、ビッシュをイチ押し。昨年のオークス3着馬で、紫苑Sはヴィブロス(秋華賞)を0秒4差突き放し、子ども扱いしているのがその証し。瞬発力はまさに男勝りの形容がピッタリする。ヴィクトリアマイルをパスして、状態もパーフェクトに近い。となれば、チャンス(初重賞制覇)は十分ある。相手は、マキマムドパリ。大阪城Sは13着と不完全燃焼に終わっているが、放牧を挟み反撃態勢は整った。メンバー最速の上り(35秒0)で突き抜けた、愛知杯の再現も夢ではない。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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レジャー 2017年06月10日 15時20分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月11日)エプソムカップ(GⅢ)他4鞍
【今週の予想】☆東京4R 3歳未勝利(芝1600m) もう順番フライベルク。前走は道中外からポジションを上げて行った馬に釣られ、行きたがって力んでしまった。直線では良く伸びたものの、前半力んで走っていたため、グイッと最後のもうひと伸びが利かなかった。今回は距離短縮となるが、1600m戦は守備範囲。デビューから2戦続けて2着。ここで結果がほしいところ。◎(13)フライベルク○(2)ロジキャロル▲(16)オーロファイン△(7)コイヲダキシメヨウ△(17)オーロラエンブレム△(15)エンジェルナンバー買い目【馬単】4点(13)→(2)(7)(16)(17)【3連複1頭軸流し】10点(13)−(2)(7)(15)(16)(17)【3連単フォーメーション】16点(13)→(2)(7)(16)(17)→(2)(7)(15)(16)(17)☆東京5R 2歳新馬(芝1800m) ビビッドプルメージは、頸を上手く使い、重心が低く安定しており、四肢を伸ばして走る姿は2歳馬らしからぬ完成度の高いフォーム。ある程度距離があり、広いコースが合いそうなタイプで、今回の舞台なら好戦必至。◎(12)ビビッドプルメージ○(7)ロジャージーニアス▲(6)ジナンボー△(9)コスモイグナーツ△(2)グラファイト△(13)フィールシュパース買い目【馬単】6点(12)→(2)(6)(7)(9)(13)(7)→(12)【3連複1頭軸流し】10点(12)−(2)(6)(7)(9)(13)【3連単フォーメーション】24点(12)→(6)(7)(9)→(2)(6)(7)(9)(13)(6)(7)(9)→(12)→(2)(6)(7)(9)(13)☆東京6R 2歳新馬(芝1600m) 新種牡馬ロードカナロア産駒の2週連続勝利だ、レッドレグナント。少し促しただけでスッと加速する脚を見せた追い切り。大飛びでダイナミックな走りをしており、併せた3歳馬を圧倒する抜群の動き。初戦から勝ち負けだ。◎(2)レッドレグナント○(5)ホーリーレジェンド▲(11)リープフラウミルヒ△(3)トーセンアンバー△(4)トリニティハート買い目【馬単】6点(2)⇔(3)(5)(11)【3連複1頭軸流し】6点(2)−(3)(4)(5)(11)【3連単フォーメーション】15点(2)→(3)(5)(11)→(3)(4)(5)(11)(5)(11)→(2)→(3)(4)(5)(11)☆阪神11R マーメイドステークス(GIII)(芝2000m) マキシマムドパリは、前走13着に敗れたが、直線で進路がなくなりほとんど追うことなく流れ込んだだけ。それでも勝ち馬とは0秒6差とさほど離れていない。今回は捻挫休養明けにはなるが、追い切りでは坂路を真っ直ぐ駆け上がっており、状態に関しては問題なし。巻き返しに期待する。◎(10)マキシマムドパリ○(4)クインズミラーグロ▲(1)アースライズ△(5)トーセンビクトリー△(7)リーサルウェポン買い目【馬単】6点(10)⇔(1)(4)(5)【3連複1頭軸流し】6点(10)−(1)(4)(5)(7)【3連単フォーメーション】18点(10)→(1)(4)(5)→(1)(4)(5)(7)(1)(4)(5)→(10)→(1)(4)(5)(7)☆東京11R エプソムカップ(GIII)(芝1800m) 実が入ってきたアストラエンブレムに本命を打つ。デビューからここまで成長に合わせて大事に使われてきた本馬。その甲斐あって、今年に入って馬がグッと良くなってきた。3走前の金杯では、前有利の展開の中、16番手からメンバー中2位の上がりを使い、先日の安田記念で5着に入ったエアスピネルと0秒3差の4着と、重賞でも十分やれる力を見せた。前々走の大阪城Sでは、内を突いて上がり最速の32秒8の脚を使い1着。前走は抜群の手応えで直線を向いたものの、追い出してからは案外で2着。陣営曰く、「追い出しを待っている間に嫌気を差してしまったよう」とのこと。前走後、在厩での調整は初めてになるが、一度使われて上積みは確実にあり、追い切りの動きからも状態の良さは伝わってくる。どこからでも競馬ができる強みもあり、ここで初重賞制覇を成し遂げる。相手本線はダッシングブレイズ。前走は絶好の位置で直線を向いたものの、エンジンのかかりが遅く、直線半ばでは一旦最後方あたりまで遅れたが、エンジンがかかるとグイグイと伸びて勝ち馬から0秒4差の7着。エンジンのかかりの遅さを考えると、1400mよりも1800mの方が向きそう。追い切りでは絶好の動きを見せており、突き抜けてもおかしくない。▲は自分の競馬ができればしぶといマイネルハニー。以下、パドルウィール、ヒストリカル、クラリティスカイまで。◎(10)アストラエンブレム○(12)ダッシングブレイズ▲(7)マイネルハニー△(15)パドルウィール△(4)ヒストリカル△(9)クラリティスカイ好調教馬(12)(15)(1)買い目【馬単】6点(10)→(4)(7)(9)(12)(15)(12)→(10)【3連複1頭軸流し】10点(10)−(4)(7)(9)(12)(15)【3連単フォーメーション】20点(10)→(7)(12)(15)→(4)(7)(9)(12)(15)(7)(12)→(10)→(4)(7)(9)(12)(15)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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社会 2017年06月10日 14時00分
中国人が“食い物”にする高額がん治療のカラクリ
中国人の爆買いが尻すぼみする中、安倍政権が見据える新成長戦略が「医療ツーリズム」だ。日本政策投資銀行は2020年のその潜在的市場規模を5500億円と見積もっている。 しかし、獲らぬタヌキの何とやら――。今や日本医療の高き信頼性は中国人の知るところとなり、多くの招かれざる患者が日本の保険制度に“タダ乗り”しているのだ。 中国人の日本の国民健康保険(国保)に対する関心は高く、中国の大手ネットサービス『百度』には加入方法や制度内容を説明した文書も多数アップされており、日本への移住を検討している中国人にとって、国保は最も手に入れたい制度となっている。 「70代の日本人が国保を利用し、月1万8000円でオプジーボ投与によるがん治療を受け、完治したという日本メディアの翻訳記事が中国版ツイッター『微博』に掲載され、反響を呼びました。また、日本で働く中国人女性が甲状腺がんの母親をビザで呼び寄せ、手術を受けさせたところ、後期高齢者だったために治療費は10%負担で済んだという話が投稿され、数多く転載されています」(在中国通信社記者) オプジーボとは、悪性黒色腫や非小細胞肺がん、腎細胞がんなどに適応する夢の抗がん剤だ。病状やステージにもよるが、薬代だけで1日当たり3万9099円かかる。それが診察代込みで月2万円を切るのだから、中国の人々が驚嘆するのも無理はない。 「富裕層に『マンションを買って日本に住もう』というセミナーを開催する中国の不動産業者が、盛んに強調するのが国保です。国保のような手厚い社会保障は、中国ではどんなにお金を出しても手に入りませんからね。また、富裕層以下の人々に、日本での治療斡旋を専門とする業者もわんさかいます」(同) 前述した後期高齢者の親を呼び寄せるには、特定活動ビザの発給を受ければOKだ。医療滞在ビザを使い、医療ツーリズムで来日する層は「遠くから来たのだから優先的に診療しろ」くらいの悪態をつく程度で済むが、出産育児一時金制度を悪用したり、タレントのローラの父親が不正請求で逮捕されたことで話題になった海外療養費支給制度の悪用など、日本には中国人垂涎の“カネのなる木”がそこら中に植えられている。 「出産育児一時金制度は、子供を出産すると住民票を置く自治体の国保から42万円が支給されるという制度で、中国で出産しても支給されます。都内荒川区では、ある年度349件に一時金が支払われましたが、うち92件の受取人は中国人でした。荒川区の総人口に占める中国人の割合は約3%ですから異常な数字です」(医療ジャーナリスト) 一方、海外療養費支給制度は、国保の加入者が海外で医療費を支払った場合、一部を加入者に返すという制度で、国保加入の中国人が一時帰国した際に入院したかのように装って虚偽の申請を行い、療養費を騙し取るという犯罪が後を絶たないという。 「このケースでは、海外の病院に確認を取るのは厄介ですし、ほとんどが現地の医師に賄賂を渡しグルになっているので、虚偽だという証明が容易ではない。だから、ほとんど摘発されません」(犯罪ライター) だが、何と言っても彼らのしたたかさに舌を巻くのは、経営・管理ビザと生活保護を駆使した詐欺まがい行為だ。 「中国人業者と行政書士が組んで、資本金500万円以上のペーパーカンパニーを設立し、その代表取締役になれば『経営・管理ビザ』が発給される。500万円は“見せ金”でもよく、斡旋業者が一時的に貸し付けてビザが発給された段階で回収して次の患者に回す。そうしたことを繰り返し、何人もの中国人を来日させるのです。3カ月以上合法的に滞在していれば国保の加入が義務付けられますが、前年に日本で所得がない場合、月額わずか4000円です。医療滞在ビザで来日すれば全額負担ですが、これなら『3割負担』で済むわけです」(前出・医療ジャーナリスト) さらには“1円も払わずがん治療を受ける”カラクリとなると、裏技でも何でもない。生活保護を受給すればいいのだ。 「日本に永住権を持つ中国残留孤児が呼び寄せた中国国籍の家族に生活保護を受けさせ、高額のがん治療を受けさせる。受給者は国保に加入する必要もなく、医療費は完全なタダ乗り。その数は決して少なくありません」(前出・通信社記者) 国民医療費は猛烈な勢いで40兆円を突破し、日本の財政は危機的な状態にある。こうした中、一部の来日中国人が日本の医療制度に“タダ乗り”している実態は、とても看過できるものではない。 多くの日本人は健康状態にもかかわらず、国保や社会保険の保険料を一生支払い続けなければならない。保険料が払えず“無保険者”に陥ったり、支払いに精一杯で病院にかかるのをためらう日本人が存在するのに、治療目的で来日して国保に加入し、支払った保険料を大きく超えるような医療サービスを受けるというのは、とても公正とは言えない。 それなのに、かの国ではビジネスや親中団体に属している邦人が11人もスパイ容疑で拘束され、麻薬所持などに関しては、まともな裁判も受けられずに極刑を言い渡されている。 これほど理不尽な話を、日本はいつまで放っておくのだろうか。
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その他 2017年06月10日 12時00分
【不朽の名作】島田紳助さん主演で話題となった「ガキ帝国」
芸能界を引退した島田紳助さん(以下島田)だが漫才ブームの絶頂期、お笑いコンビ紳助・竜介として大人気だった頃、映画出演したことがある、それが1981年公開の『ガキ帝国』だ。 島田は少年院から出てきたばかりの青年リュウを、当時相方の松本竜介がリュウの親友であるチャボを演じたこの作品は、傑作青春映画、または傑作ヤンキー映画はなにかという話になると必ずと言っていいほどあがる作品である。 同作は昭和40年代の大阪での不良の日々を描いたもので、大阪一の繁華街・キタには北神同盟、ミナミにはホープ会という不良グループが幅を利かせていることが冒頭にリュウとチャボ、2人の仲間で在日コリアンのケン(趙方豪)の会話で説明される。その抗争にリュウらは皆が遊べる自由な繁華街を取り戻すべく首を突っ込んでいくことになる。 リュウたちのメンバー構成が多人数ではないこと、不良ではあるが、大人数の不良が街で威張り散らすような状態は許せないという考え方は、この作品の公開のすぐ後の時期にブームとなるヤンキー漫画などに非常に良く似ており、アウトローの中の正義の味方として描写されるのが、後の作品では定番となっている。しかし、同作はというと、そういった正義の使命を主人公サイドには負わせない、あくまでただの不良として描いているのが大きな特徴だ。敵となる不良グループとの違いはヤクザとの関わりがあるかないかくらいだろう。 とにかくこの作品はケンカのシーンが多い。10分に一回くらいはあるんじゃないだろうか? 短いカットを多用し、ケンカが終わったかと思うと、ちょっとした会話を挟んでケンカシーンへと突入する感じだ。とにかく商店街のど真ん中だろうが電車の中だろうが、お構いなしにメンチの切りあいからケンカに発展するという暴力シーンの連続。ちなみに、こういった荒涼としたシーンが数々は「リアル」だと評価が非常に高い。同作をてがけた井筒和幸監督自身が、トークイベントで「高校を出てしばらくミナミで遊んでた」と言っているので、おそらく当時は本当にこんな感じだったのだろう。昔の関西というか、大阪の不良ってすごかったんだなあ…。 ある意味で起承転結を捨て去って、ひたすら暴力ばかりの作品だ。流血シーンなどはかなり痛そう。普通の作品ならビンや灰皿で殴られると大げさなSE(効果音)が付いて、殴られた側が「テメー!」と反撃するか、そのまま大げさに痛がるかくらいだが、この作品の場合、殴られてから一呼吸おいて、叫びもせずにその場にうずくまり流血するという形になっている。観ているこっちまで痛くなりそうだ。ヤンキー映画にありがちな学校などでの狙ったギャグシーンも少ない。唯一、明らかに狙って笑わせにきているのはチャボが吸っている“アンパン”にリュウが“あんぱん”を入れるシーンくらいか? そういったひたすら相手を傷つける凶暴さや、抗争の繰り返しの空しさが、この作品のエネルギッシュなところであり、ヤンキーの世界での特定の正義観や道徳観を入れずに、純粋な暴力のみを描いている。これは、他のヤンキーの抗争を描いている作品を観ればわかるが、なかなかできないことだろう。普通ならば一応主人公側には好感を持ってもらいたいので、やむを得ず暴力を働いてしまう高尚な理由を必ずつける。この作品ではそれが強いて言えば「自由に街を歩きたい」くらいしかない。そういったリュウの理想も、ヤクザの後ろ盾で大きくなり過ぎた北神同盟に対抗するため、ホープ会の残党と合流しピース会を立てることで砕かれることになる。ここでリュウは、少年院時代の仲間で、北神同盟の幹部になっている、明日のジョーの異名で恐れられる高(升毅)とも完全に対立する形となり、主人公側にも全く救いがない方向に進む。こういった1人ではどうにもできない現実を突きつけられるあたりは、ヤンキー版の『仁義なき戦い』を観ているような気分にさせてくれる。リュウとその周りの登場人物は一応明るくはふるまってはいるが、作品の方向性としてはかなり暗い。 後半は、抗争が行き過ぎて死人まで出る状態となってしまうので、前半のノリノリのケンカとのギャップに苦しむ人もいるかもしれないが、不良グループのリンチによる死亡事件なども当時ではよくあったことなので、不良を美化せずに描いているという部分では好感が持てる。また、島田の出で立ちや松本の舎弟っぽさ、静かな闘志を秘めていそうな趙のふるまいが、妙に当時の不良っぽさを出しているところも、この作品を面白くしている。他にも上岡龍太郎演じる小野のインテリヤクザぶりも見どころ。さらに、ストーリーの展開がケンカというわかりやすい描写で繰り返されるのも関西以外の地域に住む人にはありがたいかもしれない。 というのもこの作品、関西出身の役者中心で構成されているためか、会話が映像作品用のわかりやすい発音ではなく、かなりネイティブなのだ。加えて会話中に、不良の間で交わされる専門用語やヤクザ者の専門用語も混ざるので、早口でまくしたてられると結構言葉がわかりにくいシーンがある。そういったわかりにくい言葉が飛んでも、新たなケンカに向かって話が進んでいることはなんとなくわかるので、視聴者側にあまり苦痛を与えない。これは結構助かる…。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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