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芸能ネタ 2017年06月13日 13時45分
『君の名は。』の新海誠監督に浮上した不倫疑惑
大ヒットアニメ映画「君の名は。」の新海誠監督が、30代前半の美人編集者と不倫交際していることを一部スポーツ紙が報じたが、新海監督は自身のツイッターで否定し、誤解を招いたことを謝罪した。 記事によると、新海監督は昨年春ごろ、共通の知人を通じて美人編集者の女性と出会い、「君の名は。」が大ヒットした後の、昨秋ごろに交際に発展。女性は人なつこくてかわいらしいタイプの編集者で平日の仕事が終わった後などに、都内の飲食店や、女性の自宅などでデートを重ね、2人で映画を見たり、別の業界関係者のパーティーにも同伴するなどしていたという。 新海監督の所属事務所は、取材に対し、「監督本人は、『仲がいい友人の1人ですが、深い関係ではありません』と話しています」と不倫については否定していた。 さらに、記事を受けて新海監督はツイッターを更新。「記事中にある食事等は事実ですが、交際の事実は一切ありません。お騒がせしてしまい、たいへん失礼しました」と不倫を否定。また、 「僕のプライベートなどに関心をもっていただけるなんてと驚いています」と心境をつづり、「誤解を招いてしまう行動でした」と反省した。 「なかなかスポーツ紙で映画監督のプライベート、しかも不倫を報じるのはかなりレアなケース。よほど確証があったと思われるが、そうなると、ネタ元は新海監督の側近もしくは交際している女性の周辺だと思われる」(映画業界関係者) 新海監督の妻は美人女優の三坂知絵子、三坂との間の一人娘は徐々に売れ始めている子役の新津ちせ。 「娘も子供も表に出る仕事。そんな2人のことも考えると、とても新海監督が軽はずみな行動をするとは思えないが…」(同) 今後発売される週刊誌などに記事を裏付ける“決定的証拠”が掲載されるのかが注目される。*画像 新海誠ツイッターからhttps://twitter.com/shinkaimakoto
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アイドル 2017年06月13日 13時30分
あゆみくりかまき、メジャー6枚目シングルのリリックビデオを解禁!
6月12日、LINE LIVEにて配信された、あゆみくりかまきの不定期配信番組「GOWGOW TV」にて、ニューシングル「絆ミックス」を9月6日(水)に発売することが発表された。 今年4月12日に発売された芸人・たむらけんじ作詞の楽曲「ゴマスリッパー」に続く、メジャー6枚目のシングルとなる。 番組では新曲「絆ミックス」のリリックビデオも同時解禁された。 同曲は、自身の師匠である熊仙人に『2017年中に日本武道館でのワンマンライブを発表しないと元の“クマの姿”に戻れない』ようにされてしまった彼女たちと、“またぎ”(ファンの通称)たちとの『絆』を歌った一曲。 悲願とする「日本武道館でのワンマンコンサート」発表を見据え、より一層“またぎ”たちとの<絆>を深め、さらに広げていきたいという彼女たちの切なる思いが込められているとのこと。 なお新曲「絆ミックス」は、今週末6月17日(土)に彼女たちが出演する『YATSUI FES2017』にて初パフォーマンスされる予定だ。
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芸能ネタ 2017年06月13日 12時00分
“泰葉ハリケーン” 小朝の次はゴッド・和田アキ子に噛みつく
“泰葉ハリケーン”が収まらない。ところを変えて、今度は和田アキ子(67)を暴風雨圏内に巻き込んだ。元夫で落語家の春風亭小朝(62)の“虐待”を告発し続けていた歌手でタレントの泰葉(56)が6月2日に会見を開き、小朝に加え“芸能界のご意見番”と呼ばれる和田を営業妨害で民事提訴することを明らかにした。 和田は4月29日に放送されたニッポン放送の『ゴッドアフタヌーンアッコのいい加減に1000回』で、泰葉が過去、小朝に虐待を受けたことをブログで告発したことについて、「金髪ブタ野郎と言ったときに小朝さんは反応してないでしょ」と発言。さらに《小朝に被害を受けたのは私だけではありません》と泰葉が自殺した故・桂三木助さんの名前を出したことに「小朝さんは元夫婦ってことで百歩譲ってしょうがないと思うけど、(三木助さんについては)言っちゃいけない」と苦言を呈した。 「これを泰葉が一部スポーツ紙のネット版で知り、激怒した。泰葉にとっては、何も知らないくせに、したり顔で批判されたのが許せなかったのでしょう。5月27日に自身のブログで《最後のもう一人 告訴します 和田アキ子です》」と綴っていたんです」(夕刊紙記者) 提訴表明の翌日に放送された『いいかげんに1000回』で和田は、泰葉の件に関し一切触れなかったが、各方面に波紋を呼んでいる。 「最も頭を抱えているのは、泰葉の義兄で『アッコにおまかせ!』(TBS系)のレギュラーを務める峰竜太。どんな顔をして出演すればいいのか? 苦しい立場に追い込まれたのは想像がつきます。加えて、和田が第6話からレギュラーに加わったドラマ『小さな巨人』(同)の出演者やスタッフらも困惑している。そもそも、起用を巡っては視聴者の“和田アレルギー”が不安視されており、泰葉の発表はマイナスでしかありませんからね」(ドラマ関係者) しかし一方で、泰葉の提訴が和田の“ご意見番”としての息の根を止めてくれるのでは、という期待の声も上がっているという。 「NHK紅白歌合戦には落選し、歌手として曲は売れていない。タレントとしてもテレビのレギュラーは事実上『アッコにおまかせ!』のみ。芸歴が長いというだけで大御所扱いされ、何かにつけて意見を求められていると勘違いしている。芸能界では、そんな彼女を静かにさせるいい機会だという見方もあるんです」(芸能事務所関係者) 泰葉vs和田。キングギドラ対ゴジラみたいな対決(笑)だが、各テレビ局はあまり関心を示していない。
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レジャー 2017年06月13日 11時30分
ハッシーの地方競馬セレクション(6/14)「第53回関東オークス(JpnⅡ)」(川崎)
リベンジ達成! 先週大井競馬場でおこなわれた大一番「第63回東京ダービー(SI)」。本命に推した抜群の演技力で安定感のある香川照之のように、抜群の安定感を誇るヒガシウィルウィンは、まずまずのスタートを切ると、少し気合いを付けてポジションを取りに行く。前走とは違い、ポジションに納まるとしっかりと折り合いが付く。道中は5番手でじっくりと脚を溜め、3コーナー手前からじわじわと先頭との差を詰めにかかる。馬なりのまま直線に入り、残り300mあたりから追われると、グングン伸びて2着に6馬身差を付ける圧勝。上がりは次位と1秒1差。一頭だけ別次元の競馬で見事第63回東京ダービー馬の称号を手に入れました。圧倒的な強さだっただけに、中央馬との交流戦でも好戦してくれるでしょう。 さて、巷ではAKB48総選挙で盛り上がっていますが、競馬でも当コラム毎年恒例のMKK48(Minami Kanto Keiba 48)総選挙こと「第53回関東オークス(JpnII)」が川崎競馬場でおこなわれます。5月31日発表の本家総選挙の投票速報では、NGT48の荻野由佳が指原莉乃、渡辺麻友らを抑え、暫定1位となっており、大波乱の様相を呈しています!MKK48でも大波乱はあるのか!?全国から集結した女たちの激しい戦いに注目です!(注:MKK48は実在しません。当コラムで勝手に設定した架空のグループです。) MKK48総選挙の大本命はこの馬!男勝りの女の子・クイーンマンボです。キャリアは僅か4戦ですが、内1戦は芝でのもので、ダートは3戦2勝3着1回の戦績。初ダートとなった3走前は、中団からの競馬で終始外を回りながら直線突き抜けて1着。最後は流したにも関わらず、上がりは最速。前々走は打って変わって終始内を回りながら、直線外に出してグイグイ伸びて1着。ここも上がり最速。次位とは0秒3差あり、力が違った印象です。前走は初めてダートで土が付きましたが、小回りでは脚が溜まりきらず、力を出し切れていないように見えました。小回りの園田競馬場から川崎競馬場へ、1870mからさらにじっくりと脚が溜められる2100mへ舞台が替わるのはプラスになるでしょう。ここでは1枚も2枚も力は抜けており、鉄板と見ます。 2番手はサクレエクスプレスです。前々走は、外枠からスムーズに競馬ができたこともありますが、直線では2着馬と併せ馬のようなかたちとなり、ゴール前で競り落として1着。前走は先行馬が残る展開の中、位置取りが悪くなってしまった上に、全体の上がりが速くなってしまったため追い込みきれませんでした。今回はすんなり先行できそうなメンバー構成だけに、前々走のような粘りの走りが期待できます。 ▲はアンジュデジールです。ディープインパクト産駒ながらダート適性がある本馬。前走は5番手の内でしっかりと脚を溜め、最速の上がりで突き抜けて1着。馬体の造りからは2100mへの距離延長がプラスとはいえませんが、堅実に力を出せるタイプで距離はぎりぎりもつと見ます。 以下、アップトゥユー、ステップオブダンスまで。◎(10)クイーンマンボ○(5)サクレエクスプレス▲(6)アンジュデジール△(4)アップトゥユー△(1)ステップオブダンス買い目【馬単】4点(10)→(1)(4)(5)(6)【3連複1頭軸流し】6点(10)−(1)(4)(5)(6)【3連単フォーメーション】6点(10)→(5)(6)→(1)(4)(5)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能ネタ 2017年06月13日 10時55分
解散説が浮上したラルク・アン・シエルの“元凶”が明らかに
一部で所属事務所からの独立、及び年内解散の可能性が報じられていた人気バンド「L’Arc〜en〜Ciel(ラルク・アン・シエル)」だが、その話が浮上した背景にある所属事務所会長の驚くべき錬金術の実態を発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 一部での報道によるファンへの影響を危惧してか、ボーカルのhydeは先月21日、自身のインスタグラムに「ドエル(=ラルクファンの俗称)が本当に可愛くて笑える。こいつらのために、僕がラルクを続けるのは大した問題じゃない」と書き込み。グループの活動は安泰であると思われていた。 同誌によると、かねてからメンバー4人は、事務所の会長に対するギャラへの不満を募らせていたという。通常、売れっ子アーティストの場合、CDの売り上げ100万枚あたり3〜5%の歌唱印税を受け取るというが、ラルクの場合には2・5%程度。ライブの収益についても会長は「赤字」と説明する一方、収支がわかる書類をメンバーに見せることは拒んでいたというのだ。 しかし、実際、会長の会社は毎年約15億円の収入高、2000万円の営業利益をコンスタントに計上。ギャラを低く設定して得た金は会長により、東京・平河町のビルや恵比寿のペントハウスなど資産価値合計22億円の不動産に化けてしまった。 その事実をメンバーが知ったことで、事務所との溝はいよいよ決定的なものになってしまったという。同誌の取材に対し、リーダーのtetsuyaは「ノーコメント。ただ、ファンを悲しませることはありません」と否定しなかった。 「音楽事務所の場合、トップの言動はまさに“天の声”で、逆らうことはできない。そのため、アーティストが生み出す収益も思いのまま。そのため、今回のラルクのようなことが起こってしまう。現状を打開するには、ラルクのメンバーたちが独立するしかないが、さすがに解散はなさそうだ」(音楽業界関係者) ラルクのメンバー4人がどういう決断をするのかが注目される。
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芸能ネタ 2017年06月13日 10時45分
木村拓哉、日テレへの“サプライズ出演”で、連ドラ主演の可能性が浮上
11日に放送された、日本テレビ系の人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に元SMAPの木村拓哉が“サプライズ出演”を果たし話題になっている。 この日放送されたのは、タレントの出川哲朗と谷まりあが、仏で開催された「カンヌ国際映画祭」を訪問し、世界の大物スターやセレブと一緒に写真撮影するミッションに挑戦する「パパラッチ出川」の企画。 出川と谷は現地ではかなり目立つ柔道着姿で大物たちを直撃。ハリウッド女優のユマ・サーマンらとの撮影に成功しレッドカーペット前で待ち構えていると、主演映画「無限の住人」の公式上映に合わせて同映画祭に参加していた木村、杉咲花、三池崇史監督が現れた。 興奮気味の出川は木村に、「木村くーん!」と叫び写真撮影を直談判。すると出川に寄って来た木村はリクエストに快く応じ、自撮りでの2ショット写真に納まった。さらには、出川と谷に合わせて空手ポーズを披露するサービスも。出川は「かっこいいわ〜、ありがとう」と満面の笑みで木村に感謝した。 「キムタクの所属するジャニーズ事務所といえば、肖像権に関しては厳しいことで知られている。いくら、同番組のジャニーズに所属するNEWSの手越祐也がレギュラー出演しているとはいえ、そう簡単にキムタクを出演させるとは思えない」(テレビ関係者) 木村といえば、昨年のSMAP解散騒動でイメージダウン。その影響もあってか、「無限の住人」はコケてしまったが、ここに来て、日テレへの“すり寄り”を画策しているという情報が浮上しているようだ。 「もともと、キムタクが連ドラに主演・出演するのはフジテレビとTBSがメイン。おととし初めてテレ朝の連ドラに主演したが、日テレはまだ主演ドラマがない。日テレはこのところ視聴率が3期連続で年度3冠王を達成。好調な日テレのドラマに主演することで、多少なりともイメージアップにつなげようとしているのでは」(芸能記者) ドラマもそうだが、「イッテQ!」に今後も出演する可能性もありそうだ。
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社会 2017年06月13日 10時00分
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 加計学園の争点がズレている
加計学園が愛媛県今治市に獣医学部を新設する案に関して、「首相の意向」、「官邸最高レベルの話」と書かれた文書を文科省の前川喜平前事務次官が、「本物」だと断定した。これに野党は勢いづき、前川氏を証人喚問せよと与党に迫っている。 確かに、この文書は間違いなく本物だろう。官邸が開学を急がせたのも、事実だ。しかし、事の本質は、獣医学部新設に名乗りを上げていた京都産業大学が却下されて、加計学園だけがなぜ残ったのかという点にある。 京産大が落選したのは、昨年11月9日の国家戦略特区諮問会議で52年ぶりに獣医学部の新設を認める方針を決定したとき、設置は獣医学部の空白地域に限るという条件が設定されたためだ。 ゆえに大阪に獣医学部があるから、実質的に京産大にNOを突き付けたのだ。その理由が何かということ。特区諮問会議の議長は安倍総理。だから、まず国会が追及すべきなのは、安倍総理自身なのだ。 また、もう一つ国会が追及すべき対象がある。それは文科省だ。 前川氏は、告発の理由を、「国民に政策決定のプロセスを明らかにする義務がある」と気取ったが、前川氏は文科省の組織的天下りを指揮した責任者だ。にもかかわらず、そのことへの反省や謝罪はなかった。それどころか、官邸からの圧力で行政が歪められたとまで証言したのだ。 大学設置申請に携わったことのある人なら誰でも知っていることだが、申請には膨大な資料作成と、長時間にわたる文科省との折衝が必要となる。その過程で、大学設置者は文科省の言いなりになる。それが文科省の利権であり、天下りの温床となっているのだ。 前川氏が告発に踏み切ったのは、辞職を事実上強要された恨みだけではなく、文科省の利権を官邸に踏みにじられたことへの怒りだったのではないか。 それでは、なぜ文科省が獣医学部の新設を頑なに拒んできたのか。そこには、もっと深い闇がある。獣医師会の利権だ。 獣医学部が新設されれば、獣医師の数が増える。そうなると、競争が激しくなって、動物病院が儲からなくなってしまう。だから、半世紀以上獣医学部が新設されてこなかったのだ。 実際、国家戦略特区での獣医学部新設は、麻生副総理をはじめとする多くの与党の政治家が反対したとされている。彼らは、なぜ反対をしたのかを国会は調べるべきだ。さらに、獣医師会からの政治献金が一体誰に流れているのかを、マスコミも明らかにすべきなのだ。 さらに、最も重要なことは、文科省がなぜ、獣医学部の新設に反対したのかという理由だ。 前川氏は、新設を認めるのに十分な根拠がなかったとしているが、それは建前。“開学せよ”という官邸からの圧力と同時に、“開学させてはならない”というもう一つの圧力がかかっていたはずだ。その圧力の正体を明らかにすることが、文部科学行政の闇を解明することにつながっていくのだ。それが解明できれば、もう一つの闇が追及できるようになる。 高齢化で医者の不足が明らかなのに、なぜ医学部の新設がほとんど認められないのかという問題につながる。
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芸能ニュース 2017年06月12日 17時00分
観月ありさ、別次元すぎる"10頭身"の全身ショットにファン大絶賛!
フジテレビ系“日9”ドラマ『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』で主演をつとめる観月ありさ(40)が11日、自身のブログとInstagramを同時に更新。大きな木の前で撮影された全身ショットを公開し話題となっている。 観月が演じるのは、名家のお嬢様にして、日本に数人しかいない骨格標本を組み立てる「三度の飯より骨が好き」というプロ標本士・九条櫻子(くじょうさくらこ)。法医学・自然人類学の豊富な知識、鋭い観察眼や洞察力、想像力を駆使して難事件を次々と解決していくという、太田紫織氏原作のミステリー。 第8話放送前に更新されたSNSには「本日!櫻子さんの足下には死体が埋まっている。第8話でーす!!! いよいよ最終回に向けドラマが展開していきます お楽しみにー!!!」と綴られ、大きな木の前で万歳をした全身ショットを公開。ファンからは「スタイル良すぎ」、「手足長い(笑)」、「頭身がありえないー! 言われ過ぎてるだろうけど、言わずにいられない」、「10頭身!」などと驚嘆の声が相次いでいる。『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』(フジテレビ系)第9話は、6月18日(日)よる9時〜放送。
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アイドル 2017年06月12日 17時00分
キャリア22年にして映画初主演、滝沢秀明が呼び寄せる不思議な縁
6月17日(土)に全国公開される映画『こどもつかい』。「呪怨」シリーズで知られる清水崇監督の最新ホラーとあって、期待度は高い。 主役は、タッキー&翼・滝沢秀明。キャリア22年にして、初の主演映画・初のホラー映画だ。 ところが、ちょっぴり不思議な縁もある。滝沢は95年にジャニーズ事務所に入所して、その年にフジテレビ系オムニバスドラマ『木曜の怪談』の『怪奇倶楽部』に出演しているが、デビュー作もホラーだったのだ。 当時の相棒は今井翼と、すでに退所している俳優の川野直輝。 “怪談トリオ”と名づけられた3人は、またたくまに関東のジャニーズJr.のリーダーになった。周知のとおり、今井は今の“伴侶”である。 そんな滝沢にとってのターニングポイントは、NHK大河ドラマ『義経』の主役にほかならない。05年、当時の史上最年少にあたる22歳(放映開始時)で大抜てき。およそ1年にわたって、主役の源義経を演じきった。この好演は各方面で高く評価され、『第14回 橋田賞』を受賞。『渡る世間は鬼ばかり』(TBS系)で知られる大物脚本家・橋田壽賀子が理事を務める橋田文化財団が、放送文化に貢献した表現者に授与する賞は、滝沢の勲章のひとつになった。 『義経』主役のウラには、仰天の経緯があった。発表されるおよそ1年前から、滝沢は自分が何のためにしているのかわからないまま、事務所から命令された習い事を習っていたのだ。それも、立ち回り、日舞、乗馬、弓矢、殺陣、所作とかなりの数のレッスン。もちろんその間、ほかの仕事も並行させていたため、かなりハード。1年間、これが毎日だった。 「俺は、(次のドラマで)何になるんだろう」と疑問を抱き、越年したころ、「明日、NHKに行ってください」とスタッフから言われた。到着した東京・渋谷のスタジオで目にしたのは、記者会見の概要書。『時代劇 義経』の文字が踊っていた。そこで初めて、自分が大河の主役になることを知ったのだ。 急転直下の展開。それまでのおよそ10年の芸能人生で、触れたことがなかった時代劇という分野。滝沢は狼狽を隠しきれず、そこから苦悩と葛藤、痛みも伴う怒濤の1年がはじまったのだ。 『義経』で俳優として開花。なみいる役者を束ねる長としての才能も発揮したため、ジャニー喜多川社長は、「和に特化した舞台をやらせたい」と滝沢のためにプランニング。翌2006年、主演舞台『滝沢演舞城』がスタートし、ジャニーさんが企画・構成・総合演出を担った。 2010年、現在のスタイルである時代劇ライブミュージカル『滝沢歌舞伎』となって生まれ変わり、10周年の節目イヤーには、ジャニーズ初の海外公演(シンガポール)を成功。今では、ジャニーズミュージカルの重要なワンパーツとなっている。 ホラーで繋がり、和でも繋がり。滝沢は、不思議な縁を呼び寄せてしまう役者のようだ。
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スポーツ 2017年06月12日 16時00分
プロレス解体新書 ROUND53 〈今も輝く珠玉の名勝負〉 “タイガーvs爆弾小僧”黄金対決
初代タイガーマスクのデビュー戦で対戦して以降、幾多の名勝負を繰り広げた好敵手のダイナマイト・キッド。対戦成績ではタイガーの圧勝ながら、カミソリのように研ぎ澄まされたキッドの闘い模様と佇まいは、今なおプロレスファンの胸に刻み込まれている。 初代タイガーが新日本プロレスに在籍した2年4カ月のシングルマッチ戦績は155勝1敗9分。その唯一の敗戦もキッド戦でのフェンスアウト(当時は場外鉄柵の外に相手を出すと即敗戦のルール)で、フォールやギブアップでの負けは1度もない。 厳密に言えば、メキシコ遠征時、3本勝負のうちの1本を奪われたことが3試合あるものの(相手はビジャノ3号、ペロ・アグアヨ、フィッシュマン)、いずれも最後はタイガーの勝利に終わっている。 「タッグマッチまで広げても確認できる敗戦記録は10試合程度で、それも全部パートナーがやられたものです」(プロレスライター) シングル唯一の黒星をつけたキッドも、トータルでは6勝1敗1分とタイガーが大きく勝ち越し。ライバルとされた選手との対戦でも、ブラック・タイガーとは4勝5分。小林邦昭には7戦全勝と、やはり圧倒している。 ちなみに、他のライバル関係といわれる顔合わせでは、アントニオ猪木とタイガー・ジェット・シンは猪木の23勝7敗7分だが、完全決着勝利は9試合のみ。2度のフォール負けも喫している。ジャイアント馬場とアブドーラ・ザ・ブッチャーも30戦以上闘って、半分近くが引き分けとなっている。 「プロレスの常識からすれば、ライバル関係とは勝ったり負けたりしながら、つくられていくもの。そうでなければ観客の興味が続かないですからね。しかし、初代タイガーに限っては、勝ちっぱなしでいながらライバル関係を構築し、ファンからも高い支持を得ていた。それほどまでにセンスが飛び抜けていたということでしょう」(同) もちろん、これはタイガーだけの功績ではなく、相手もあってのことだ。 「やはり1番はキッドでしょう。ブラック・タイガーは両者リングアウトで次に興味をつないでいたし、小林もマスク剥ぎの反則アングルがあった。しかし、キッドは常に真っ向勝負、試合内容だけでファンを魅了したわけですから」(同) 1979年7月、国際プロレスへ初来日を果たしたキッドは、当時、スター候補とされた阿修羅・原と抗争を展開するも、カナダ・カルガリーで藤波辰爾(当時は辰巳)と闘ったのをきっかけに、新日のリングへ闘いの舞台を移す。 しかし、'80年の新日初参戦から1年後、藤波のジュニアタイトルに挑戦した試合では、当時、すでに藤波がヘビー級転向を見据えて肉体改造中だったこともあり、パワーの差を見せつけられてアルゼンチン・バックブリーカーに敗れる。 さらに、その敗戦から2週間後に、キッドはタイガーのデビュー戦の相手を務めることとなる。 「短期間のうちに藤波とタイガー、それぞれの踏み台にされてしまったわけで、並のレスラーならこれでお払い箱となっても不思議はない。そうならなかったのは、ひとえにキッドの実力とファンの支持があったからこそです」(同) 古舘伊知郎が“肉体の表面張力の限界”と表現したパンパンの筋肉から繰り出される、スピーディーかつパワフルな攻撃の数々。 「高速ブレーンバスター、トップロープからのスープレックスやドロップキック、相手を寝かせて離れたコーナーポストから放つダイビング・ヘッドバットなどは、いずれもキッドが元祖ではなかったか。攻めだけでなく受けに回っても、相手の技を最大限に活かす過剰なほどに激しい受け身を見せる。キッドの功績はタイガー本人も認めるところで、そんなキッドのスタイルに憧れてレスラーを志した選手が多数います」(同) タイガーとキッド、2人の才能の化学反応が以後のプロレスを一変させたとも言えようか。そんな両者の対戦は、いずれ劣らぬ名勝負ぞろい。中でも'82年1月28日の新春黄金シリーズにおける一戦は、両者のその後の闘い模様を決定付けるターニングポイントとなった。 '81年4月のデビュー戦で勝利を飾ったタイガーは、翌年1月1日、同じキッドを相手に迎えたWWFジュニアヘビー級王座決定戦に回転エビ固めで勝利。その同月28日、やはりキッドを相手に初防衛戦が行われる。 試合開始から激しく攻守が入れ替わり、両者スープレックスの応酬。コーナーからのダイビングヘッドバットとボディーアタックはともに自爆となるも、キッドを場外に落としたところでタイガーのプランチャーが炸裂する。 最後はバックの取り合いを制したタイガーのジャーマン・スープレックスが決まり、タイトル初防衛となった。 「この試合を見ていたWWF(現WWE)首脳は、MSG(マジソン・スクエア・ガーデン)のリングでの同一カード実施を即決。8月30日の試合では、当初、タイガーを色もの扱いしたニューヨークのファンからブーイングが飛んだものの、試合が進むにつれて徐々に会場がザワつき始め、フィニッシュでは満場のスタンディングオベーションとなりました」(同) 両者の試合は本場ファンのハートも、ガッチリつかんだのであった。
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