格闘技界随一の人気者MAX世界王者の称号、そして最愛の伴侶。すべてを持ち合わせたカリスマ魔裟斗が最近になって“C乳”までゲットしていた。なにもタレント矢沢心と結婚している妻帯者の魔裟斗が、美乳女性をモノにしたわけではない。“C乳”といっても、自らの肉体のことだ。
この日の公開練習では、これまでの格闘人生で最強の状況であることを明かし「俺のカラダ見たらビックリするよ」というミラクルボディーを披露。そのプックリと膨れ上がった胸部が女性サイズなら「Cカップ」級の体つき。その仕上がりにはリングサイドで取材していたTBSの女子アナウンサーも思わずウットリしてしまうほどで、某K-1関係者も「彼のカラダは現役生活で最強の状態でしょう。あの胸筋はCカップはある」とうなりをあげたほどだった。
この“C乳”は3年前から肉体改造に着手してきた成果。本人が「今年はパワーアップのためにウエートトレーニングしてきた」と明かすように、確かに2007年から魔裟斗は本格的に土居進フィジカルトレーナーのもと、3年計画でビルドアップを進めてきた。
1年目の一昨年はスタミナ強化の筋力トレーニング、昨年はスピードに重点を置いたトレーニング。そして3年目となる今年は「1発で倒せるパワー」を身につけるための身体作りを行い、鋼の肉体を手に入れた。
川尻戦に際して会見では「いま俺めちゃめちゃパワーあるよ」と豪語していたが、それもこのC乳ボディーやゴツイ腕周りをみれば、単なるビッグマウスでなかったことは一目瞭然。そんな過酷なトレーニングを経て、最強ボディーを作り上げてきただけに、この日も「泣いちゃうぐらいきつい練習してきた。いつもなら試合前1カ月半くらいで調整するけど、今回は3カ月みっちりやった。パワーもつけたしまあ見といて」と自信満々だ。
女子アナもKO寸前のミラクルボディーを完成させたカリスマ。川尻KOにも不安はない。