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レジャー 2017年07月29日 14時55分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月30日)アイビスSD(GⅢ)他3鞍
先週の的中は下記の通り。・函館11R ◎→▲→△で決まり、馬単22,890円、3連複27,510円、3連単175,020円。・中京11R ○→◎→△で決まり、馬単5,480円、3連複3,590円、3連単22,780円。【今週の予想】☆札幌7R 3歳以上500万下(芝1800m) ここは断然エアニューゲート。レースセンスの高い馬で、どこからでも競馬ができる強みがある。前走は2番手から楽に抜け出して、ゴール前では流して2着馬に0秒4差を付ける完勝で力の違いを見せつけた。昇級初戦で骨っぽいメンバーもいるが、ここは確信の◎。◎(4)エアニューゲート○(7)メイショウフェイク▲(1)メイショウテンシャ△(9)プレイヤーサムソン△(12)ミスズダンディー買い目【馬単】4点(4)→(1)(7)(9)(12)【3連複2頭軸流し】3点(4)(7)−(1)(9)(12)【3連単フォーメーション】9点(4)→(1)(7)(9)→(1)(7)(9)(12)☆札幌8R 3歳以上500万下(ダート1700m) ここでは力が抜けているブラックジェイド。前走はゴール寸前でハナ差交わされてしまい2着に敗れたが、3着馬には0秒6差付けており相手が悪かった。今回他にハナを切りたい馬はおらず、力がある本馬がマイペースの競馬ができるとなれば、力通りの結果になると見て頭固定で狙いたい。◎(7)ブラックジェイド○(9)トミケンボハテル▲(3)クリノゼノビア△(5)タニガワ△(8)ブルーヘヴン買い目【馬単】3点(7)→(3)(5)(9)【3連複1頭軸流し】6点(7)−(3)(5)(8)(9)【3連単フォーメーション】9点(7)→(3)(5)(9)→(3)(5)(8)(9)☆札幌11R クイーンステークス(GIII)(芝1800m) GI馬2頭に注目が集まるが、本命にはパールコードを推す。重賞勝ちこそないものの、秋華賞(GI)で勝ち馬から0秒1差の2着、古馬と初対戦となったエリザベス女王杯(GI)では勝ち馬から0秒3差の4着と、いつ重賞を勝ってもおかしくない力の持ち主。前走はダートが合わなかったようで参考外。今回は4月以来久々の一戦となるが、父のような力強いどっしりとした馬体へ成長し、完成の領域に入った。追い切りの動きは実にシャープで、GI馬相手でも引けを取らない。◎(10)パールコード○(2)アエロリット▲(12)アドマイヤリード△(7)ヤマカツグレース△(4)クインズミラーグロ買い目【馬単】6点(10)→(2)(4)(7)(12)(2)(12)→(10)【3連複1頭軸流し】6点(10)−(2)(4)(7)(12)【3連単フォーメーション】18点(10)→(2)(4)(7)(12)→(2)(4)(7)(12)(2)(12)→(10)→(2)(4)(7)(12)☆新潟11R アイビスサマーダッシュ(GIII)(芝1000m) 直線1000mという特殊なコースのため、他のコースよりも適性が重視され、直線競馬で好成績を挙げている馬に注目してしまいがちだが、「適性」ならば未経験馬が面白い。実際に過去に何度も未経験馬の激走で高配当が演出されてきた。その上、今回直線競馬で好成績を挙げている馬は、休み明けや5月以来の出走となることもあってか、追い切りの動きにやや重苦しさを感じる馬が多い。白羽の矢を立てたのはアクティブミノル。重賞勝ちの実績がありながら近走は不振に陥っていたが、前走の調教から調整方法を変え、見事復活の兆しみせる3着。今回の追い切りもシャープな動きを披露しており、状態は万全。さらに枠は絶好枠の大外16番と、勝利の舞台は整った。相手本線は、格上挑戦ながらここを目標に乗りこんできたレッドラウダ。降級により1000万クラスとなった本馬だが、直線競馬の適性は高く、前走の韋駄天Sでは3着。持ち時計もメンバー中3番目と優秀。陣営が2階級格上挑戦したくなるのも納得。一叩きが理想だが、得意の夏場、適性、ポテンシャルの高さで好走する。一発にはレジーナフォルテ。以下、フィドゥーシア、ネロ、シンボリディスコまで。◎(16)アクティブミノル○(12)レッドラウダ▲(14)レジーナフォルテ△(10)フィドゥーシア△(9)ネロ△(7)シンボリディスコ好調教馬(16)(12)(3)買い目【馬単】6点(16)→(7)(9)(10)(12)(14)(12)→(16)【3連複1頭軸流し】10点(16)−(7)(9)(10)(12)(14)【3連単フォーメーション】28点(16)→(9)(10)(12)(14)→(7)(9)(10)(12)(14)(10)(12)(14)→(16)→(7)(9)(10)(12)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2017年07月29日 14時40分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(7/30) クイーンステークス、アイビスSD、他
2回新潟競馬2日目(7月30日・日曜日)予想・橋本 千春新潟11R「アイビスSD」芝・直線1000㍍◎(10)フィドゥーシア○(14)レジーナフォルテ▲(16)アクティブミノル△(3)プレイズエターナル、(9)ネロ 「大臣の資質無し」と、烙印を押されていた稲田防衛大臣がついに、というかやっと辞任した。しかも、立つ鳥跡を濁したままで。人を見る目がなかった、安倍首相の任命責任は重い。「安倍やめろ、安倍やめろ」。秋葉原駅前のシュプレヒコールがまた起きている。 この話はさて置き、競馬は馬券を買うファンの自己責任。つまり、命から2番目に大事なお金を投資する真剣勝負の世界。負けたら「金返せ、金返せ」。同じ痛みを持つファンに付和雷同するワタシです。 閑話休題。良血馬のフィドゥーシアでいける。母のビリーヴ(10勝)は一時代、短距離界に君臨した名牝。これほどの馬がまだ、無冠だったのが信じられない。最も、重賞挑戦は今回が二度目。その日が来るのを辛抱強く待っていた陣営がついに、大願を成就する。目下、特別2連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢いそのまま栄光のゴールを突き抜ける。 相手は、レジーナフォルテ。千直で初勝利を挙げている巧者。斤量51㌔を味方につけて金星奪取も夢ではない。新潟10R「岩室温泉特別」ダ1200㍍◎(13)オウケンビリーヴ○(8)オメガハイヌーン▲(1)シェアード△(4)ストロングトリトン、(6)ダウトレス 降級2戦目のオウケンビリーヴで今度こそ。その前走「箕面特別」は致命的な不利を受け3着に終わったもの。度外視できるし、普通に走ってくれば今度は勝てる。シェアードが不気味。この馬も千万条件は勝っている。休み明けは割引だが、実力的に好勝負だ。小倉11R「佐世保ステークス」芝1200㍍◎(11)オーヴィレール○(3)リッパーザウィン▲(2)オールインワン△(12)アレスバローズ、(13)ダイアナヘイロー オープン下がりのオーヴィレールに期待する。その前走、鞍馬Sは2着に惜敗、2連勝のチャンスを逸しているが実力を示したことも確か。勝ち馬のキングハートはこの後、函館スプリントSでも2着と好走した強敵だったからだ。新馬勝ちを飾ったゲンの良い小倉コースに替わり、チャンスは大きく広がった。 相手は、上り馬のリッパーザウィン。小倉1200㍍<3111>と、メンバー屈指の実績はアドバンテージだ。札幌11R「クイーンステークス」芝1800㍍◎(4)クインズミラーグロ○(2)アエロリット▲(6)マキシマムドパリ△(1)トーセンビクトリー、(12)アドマイヤリード コツコツと力を付けてきた、クインズミラーグロがついに大輪の花を咲かせる。実際、今シーズンは重賞路線で③③③②着と毎回、上位争いに持ち込んでおりチャンスは時間の問題。 相手は、GI馬(NHKマイルカップ)のアエロリット。古馬と初対決、初の1800㍍など課題はいくつもあるが実力はもとより、斤量52㌔ならそれを補って余りある。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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芸能ネタ 2017年07月29日 12時00分
出演料は日本の10倍! 上戸彩が中国で大ブレイク
今や中国国内で大ブレイク中なのが、女優の上戸彩(31)だという。かつて大人気を誇ったのりピーこと酒井法子やAKB48など、上戸人気の前では軽く消し飛んでしまうというのだ。 「上戸の事務所には、現在、中国資本の映画会社から企画書とともに出演依頼が山の様に来ています。もちろん、それだけじゃない。コンサートやディナーショーなどの企画に加え、上戸ミュージアムなんていう提案書まであったそうです」(芸能プロ関係者) 中国でキラ星のごとくブレイクした上戸をめぐっては、当然、出演料もうなぎ登りだという。 「中国のエンタメ系は、まだバブルが続いているんです。だから日本の2〜3倍の出演料なんて当たり前。中には10倍の金額を提示する配給会社もいるんです」(中国芸能事情通) 日本での上戸の出演料は、ドラマで主演を演じた場合、150〜200万円。映画だと1本当たり500〜1000万円弱が相場になる。その10倍だと億にも達する…。 「のりピーや松田聖子らが足繁く中国圏に行っていた理由は、出演料がバカ高かったからです。上戸もギャラだけを見れば、かなり魅力的な仕事になるのではないでしょうか」(同) それにしてもなぜ、上戸人気が中国でここまで爆発的に広まったのか? それは6月、中国・上海国際映画祭で上戸主演の映画『昼顔』がR指定で公開されたことだ。 「中国はいまだに不倫はご法度なお国柄。だから不倫を真正面に描いた映画は受けるんです。加えて、元アイドルだった上戸が不倫妻を演じたという大きなギャップが、かなり反響を得ている。のりピーもそうだったが、中国人は“可愛いのにエロい”というストレートな理由が受けるのです。そこに人妻とか年齢という基準は存在しないのです」(芸能記者) 中国圏における上戸彩人気は本物のようだ。
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芸能ネタ 2017年07月28日 17時00分
月9以外が“視聴率ワースト争い” 断トツ壊滅中のフジテレビ夏ドラマ
今月、民放各局の新ドラマが続々とスタートする中、フジテレビの連ドラ4本のうち、月9枠の「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-3rd season」以外はそろってコケてしまい、視聴率ワースト争いを繰り広げてしまっている。 このところ、視聴率が1ケタを連発して低迷していた月9。しかし、山下智久主演の「コード・ブルー」は見事にその低迷を打開。初回は16.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で民放キー局の連ドラの初回で断トツのトップ。第2話も15.6%で好調をキープしている。 一方、残りの連ドラ「僕たちがやりました」、「セシルのもくろみ」、「警視庁いきもの係」はいずれも放送された全話が1ケタを記録してしまっている。 「『いきもの係』はなかなか新しい刑事ドラマの発想。もともと視聴率がとれない日曜午後9時のドラマ枠にもかかわらず初回は8.9%を獲得。第2話以降が期待されたが、第3話で6.0%までダウンしてしまった」(テレビ関係者) 「僕たちがやりました」は人気上昇中の窪田正孝、来年上半期のNHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインをつとめることが決定している永野芽郁、さらには今勢いに乗る新田真剣佑をそろえたが、初回は7・9%、第2話は6・5%と低迷してしまった。 「『いきもの係』主演の渡部篤郎、そして窪田、永野はいずれも同じ事務所に所属。フジが3人の事務所とのパイプを太くしようと思って起用したようだが、3人ともドラマでの数字を持っていなかった」(芸能プロ関係者) もっともアテが外れたのは真木よう子主演「セシルのもくろみ」。初回から5.1%、4.5%、4.8%と低迷。現状では断トツの視聴率ワーストとなってしまった。 いずれにせよ、このままだと、フジのドラマから今季の視聴率ワーストドラマが出そうだ。
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芸能ネタ 2017年07月28日 17時00分
浜崎あゆみ 日テレ『24時間テレビ』マラソンランナー候補に!?
テレビ界の夏の風物詩『24時間テレビ〜愛は地球を救う〜』(日本テレビ系)が8月26日に放送される。だが、例年と違うのは、看板企画のチャリティーマラソンのランナー選考に時間がかかっていることだ。 「例年、遅くとも7月前半には決定し、トレーニングの模様などが情報番組で放送されるなど番組宣伝にも一役買ってきたのですが、今年は20日をすぎても未発表。人選に難航しているようですね」(放送作家) タレントにオファーを掛けるも、何人も断られていたというのだ。そんな中、意外すぎる人物の名前まで浮上していたようだ。 「浜崎あゆみ(38)ですよ。CD売り上げの低迷や、激太り、不安定さを増す音程など、ネガティブに取り上げられることが多い最近の彼女ですが、他のアーティストに比べ、まだ地方公演の集客力は根強いものがありますからね。7月5日放送の浜崎がゲスト出演した『今夜くらべてみました』が、13%を超える高視聴率を上げたことから、まだ数字を持っていることが明らかになり、“浜崎にマラソンを走らせることはできないのか”と検討に入ったといいます」(番組関係者) 浜崎のライブスケジュールが、まさに7月中盤から8月いっぱいは空いていたことも、日テレが「もしかして!?」と色めき立った原因の一つだったという。 「浜崎が、高視聴率に気分をよくし、聞く耳を持っているうちにと、'07年の萩本欽一に提示した2000万円を超えるギャラが出されたといいます」(同) 最近、バストの膨張率が著しい浜崎がランナーとなれば、メロン大のおっぱいがプルンプルンと揺れ続ける、“24時間巨乳マラソン”となることは必至で、お父さんたちからの視聴率も期待できそうだが、 「彼女は、膝に問題を抱えているだけに、実現性は微妙といったところでしょうか」(同) 歌より巨乳押しでいった方がいいかも。
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スポーツ 2017年07月28日 16時00分
バレー男子日本代表・中垣内監督に早くも浮上する解任論
男子バレーボールの世界選手権アジア最終予選が7月12日〜16日、オーストラリアで行われた。その初戦の台湾相手にストレート勝ちを収めていた日本だが、今後の状況次第では中垣内祐一監督(49)が“突如のクビ”という非情通達を受けるかもしれない。 「昨年、起こした人身事故が尾を引いていないと言えばウソになる。男子バレーは前回のリオ五輪の出場権を逃していることから、中垣内体制で再建できる可能性が低いと見られれば、即座に容赦なく切られます」(関係者) 中垣内監督は昨年11月、広島県で男性をはね、重傷を負わせる人身事故を起こし、対外活動を控えていた。警察からの処分が遅れ、チーム合流は6月のワールドリーグ(2部)期間中となったが、同大会でチームを準優勝に導き結果を出した。しかし、これで一件落着とはいかなかったのだ。 「中垣内監督が代表指揮官候補に挙がった際、過去、不倫騒動で世間を騒がせ、現役時代も言動に傲慢なところがあったため、協会理事の大半は反対でした。しかし、一時期バレーボールの現場を離れ、会社の営業職に専念していた間の努力、反省が認められたのです」(体協詰め記者) 協会が中垣内監督に厳しく当たるのは、東京五輪への危機意識があるからだ。どの種目もそうだが、国際オリンピック委員会は、「ホスト国は自動的に本大会出場」というアドバンテージを認めない方向で動いており、今回のアジア予選で苦戦するようであれば、男子バレーは女子の応援だけという屈辱に見舞われる。 とはいえ、中垣内監督は就任したばかり。交通事故の件はともかく、即解任とは厳しすぎる気も…。 「前例があるのです。'14年、初の外国人監督となったゲーリー・サトウ氏率いる全日本が韓国に完敗すると、契約は“リオ五輪まで”だったにもかかわらず、協会はその1試合で解任していますからね」(同) 協会はそのタイミングを狙っているのか。采配での解任ならば経歴には傷はつかない。いずれにせよ、男子日本代表が正念場にあることに変わりはない。
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社会 2017年07月28日 14時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第231回 科学技術小国化
1990年代半ばの時点で、日本が高齢化し、社会保障支出が増えていくことは誰の目にも明らかであった。とはいえ、当時の日本はバブル崩壊を受け、総需要がすでに不足気味の状況だったのだ。国民が消費や投資という「需要」を抑制する中、高齢化により社会保障支出が増えていくというのは、むしろ僥倖(偶然に得る幸せ)だったのである。 ところが、財務省(当時は大蔵省)はそうは考えなかった。 「社会保障支出は、いや応なしに増えていく。それならば他の支出を削り、増税をしなければならない」 という方針に基づき、公共投資、防衛費、科学技術研究費、教育費など、日本国の繁栄に必須の支出の削減、抑制が始まった。 困ったことに日本において緊縮財政を推進したのは、財務省という官僚組織のみではない。わが国では経済学的な財政責任原則と、「コンクリートから人へ」に代表される左翼的公共事業否定論、あるいは「国家否定論」が結び付き、猛烈な勢いで緊縮財政が推進されることになった。財務省と「コンクリートから人へ」派の利害が、こと緊縮財政においては完全に一致したのだ。 例えば1995年の11月国会において、大蔵大臣として「財政危機」を宣言した典型的な「コンクリートから人へ」派の武村正義は、'96年に中央公論に『このままでは国が滅ぶ-私の財政再建論-』なる刺激的なタイトルの寄稿をした。 何しろ、国会で大蔵大臣の立場にある人物が「財政危機宣言」「このままでは国が滅ぶ」と表明したわけだ。わが国で「財政破綻論」が急速に広まっていったのは、無理もない話である。 武村や大蔵省(当時)が主導した財政破綻論の影響で、'97年に消費税が増税され、公共投資も大幅に削減された。バブル崩壊後に増税、公共投資削減という「デフレ化政策」を実施したわけだから、わが国は真っ逆さまにデフレ経済へと突入。国民がひたすら貧しくなっていく「失われた20年」が始まった。 今年6月2日に閣議決定された『平成29年版 科学技術白書』では、研究価値が高いことを意味する「被引用論文件数」の国別順位について、日本が10位にまで後退したことが指摘された。'12〜'14年の平均で見ると、日本の被引用論文件数のシェアは、わずかに5%にすぎない。トップはアメリカで、2位が中国、以下イギリス、ドイツ、フランス、カナダ、イタリア、オーストラリア、スペインと続き、ようやく日本である。 '02年から'04年の日本の被引用論文件数のシェアは7.2%で、アメリカ、イギリス、ドイツに次ぐ4位であった。凋落著しいとしか表現のしようがない。 科学技術白書では、研究力が低下した原因として、 「雇用が不安定な若手研究者の増加」 「海外の研究者との連携が少ない」 ことを挙げ、企業など外部の経営資源を活用し成果を生む「オープンイノベーション」を、大学や公的研究機関が推進する必要があると強調した。 とはいえ、日本の研究力が低下した最大の理由は、間違いなく政府の科学技術予算の抑制である。 2000年度を100とし、各国の2015年度の科学技術予算を見ると、中国が1121(!)、韓国が474、アメリカが163、ドイツ159、イギリス152となっている。それに対し、日本はわずか106である(本誌左図参照)。中国が11倍以上に科学技術予算を拡大したのに対し、わが国はわずか1.06倍なのだ。 研究費の政府負担割合は、日本は18.4%にすぎず、主要国最低である。世界の主要国の中で、日本政府が最も「政府として」科学技術研究に予算を投じていない。これが真実である。 なぜ、このような事態になるのか。もちろん、プライマリーバランス(PB)黒字化目標が原因である。 PB黒字化目標が維持される限り、政府が何らかの予算を増やそうとしたとき、 「他の予算を削るか、もしくは増税する」 という話にならざるを得ない。 日本は高齢化で社会保障支出が持続的に増えていく。というわけで、社会保障支出の増大を「抑制」すると同時に、他の予算については「必ず前年比を下回ること」という、マイナス・シーリングがかけられてきた。 PB黒字化目標はデフレを継続させ、国民を貧困化させると同時に日本の科学技術予算の拡大を阻み、技術小国化へと向かわせる。 あまりに悲惨な科学技術の状況を受け、安倍政権は'17年4月20日、2020年までに科学技術分野への投資額について官民合わせて24兆円に増やすことを目標とする方針を固めたと報じられた。政府と地方自治体で計6兆円とし、民間企業には18兆円の投資を求めるとのことである。 日本の科学技術予算は海外に比べると極端に低く、米国の4分の1以下の水準である。というわけで、日本政府は科学技術を増やそうとしているわけだが、PB黒字化目標が維持されている以上、例によって、 「その分、他の支出を削るか、増税する」 とならざるを得ない。科学技術予算が増えた分、減らされるのは公共投資か。医療・介護サービスか。あるいは、双方か。 防衛費も同じだ。北朝鮮のミサイル危機が深刻化し、わが国が敵基地反撃能力を持とうとしたとする。敵基地反撃のための装備を整えるためには、もちろん予算と時間が必要になる。というわけで、敵基地反撃能力を自衛隊が保有しようとしたとして、 「それでは、防衛予算を積み増すために、他の予算を削るか、増税を」 と、なってしまうのがPB黒字化目標なのだ。 しかも、最悪なのは、デフレ期のPB黒字化追求は、政府に緊縮財政を強要し、名目GDPの成長率を抑制することで、税収まで減らしてしまうという点だ。実際、'16年度の租税収入は対前年比で約8000億円も減ってしまった。税収が減れば、PBは悪化する。ならば「PB黒字化の早期達成を!」と、悪循環を繰り返す羽目になる。 PB黒字化目標が残る限り、わが国が技術大国の座を取り戻すことはない。みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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レジャー 2017年07月28日 13時55分
薩摩ステークス(1600万下、小倉ダ1700メートル、29日) 藤川京子のクロスカウンター予想!
薩摩ステークスは、小倉ダート1700m。素直に持ち時計で予想していきますが当日の天気予報は晴れのようで、気温、湿度も馬には、つらい一日かもしれないので、少し体力があった方が良いかもしれませんね。目に付くのは、ドラゴンバローズ。前走はナムラアラシに先着して2着。2走前は掲示板から漏れてしまいましたが、その他は馬券に絡む事が多く好調を維持しているようです。 他にもマインシャッツがここ2戦は馬券に絡んでいます。 ナムラアラシも前走は、大外で5着でしたが後ろから行くので、外に出すのに少し苦労したようにも見えたので、それが無ければ3着はあったと思いますから馬券には入れておいた方が良いと思います。 また、対戦成績も見比べると名古屋城S組で見るとドラゴンバローズが2着でマッシヴランナーが4着、エポックが11着ですが、この時はエポックがスタートで躓いてしまい大きく出遅れてしまった結果だとすれば度外視出来ます。そうなると前走は勝ち3走前で小倉で1700mで、好タイムで勝ったエポックも侮れない存在です。 当日が暑くなればここ2戦は障害で、斤量60kgの長距離を経験したエアカミュゼが変わり身が期待出来ます。ダートの持ち時計もそこそこで、穴になると思います。◎(12)ドラゴンバローズ◯(14)エポック▲(1)ナムラアラシ△(4)マインシャッツ穴(9)エアカミュゼワイド BOX(12)(14)(1)(4)(9)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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芸能ネタ 2017年07月28日 12時00分
日テレスタッフも呆れ返る三田佳子と黒木瞳の大女優バトル
7月12日にスタートした高畑充希(25)主演のドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)が初回平均視聴率11.6%(関東地区)をマークした。ひさびさの二桁台の視聴率に、さぞや局内は大盛り上がりかと思いきや、聞こえてくるのは、なぜかスタッフのやる気のない声ばかり。なんと現場で起きているのは、脇役である三田佳子と黒木瞳の醜い意地の張り合いだという。 「主演の高畑を差し置き、やりたい放題です。あまりのエスカレートぶりにスタッフや他の共演者からも悲鳴が上がっているんです」(日テレ関係者) どんなバトルが勃発しているのかと思いきや…。 「プロデューサーを巻き込み大騒ぎになっているのが『挨拶した、しない』の問題。なんでも黒木が三田から無視されたと騒いだのです。当然ですが、三田もぶち切れ寸前。まあ筋から言えば、56歳の黒木が75歳の三田に挨拶を最初にしてくれると、すっきり話がまとまるんですが…」(制作関係) さらに、発生したのが楽屋をめぐるバトルだ。 「楽屋の大きさで、また揉めているんです。三田の楽屋は和室。一方の黒木は洋室で、三田の部屋と比較すると少々、見劣りがする。実は黒木は、すでに他の部屋をチェック済みだったようで、さっそくスタッフにクレームを入れたというんです」(芸能関係者) 極めつけが差し入れ陣地事件。ドラマ撮影初日、スタジオ入り口には出演者からの大小、さまざまな品が並んだという。 「差し入れには提供者の名前が貼り出されるため、局やスタッフ、取材メディアに対して、ものすごい宣伝になるんです。当然、順番は主演の高畑に続き、時任三郎らのお菓子が並ぶ予定だった。ところが気が付くと、高畑の隣に三田のクッキーが置いてあった。さらに驚いたのはその10分後。高畑と三田の間に割り込む形で黒木のどら焼きが並べてあり、三田の差し入れは端っこに追いやられていたんです」(制作関係者) そんな2人のギャラは想像以上にお高いという。 「三田は、1本150万円〜。黒木は1本160万円〜。この差は、拘束時間です」(ドラマ事情通) それにしても、なぜ日テレは以前から犬猿の仲と噂されていたこの2人をキャスティングしたのか? 「ドラマの脚本家である遊川和彦は、高視聴率を記録したドラマ『家政婦のミタ』も担当したため、日テレは逆らえない。この遊川と三田、黒木は個人的に仲がいいんです。その関係で日テレはしぶしぶ、キャスティングしたんです」(同) ちなみに、遊川先生の1本当たりの脚本料は200万円〜にもなるという。 過保護な日テレ。
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レジャー 2017年07月28日 11時30分
橋本千春の勝ち馬ピックアップ!(7/29) 佐渡ステークス、薩摩ステークス、他
2回新潟競馬初日(7月29日・土曜日)予想・橋本 千春新潟11R「佐渡ステークス」芝2000㍍◎(4)ロイカバード○(3)ケンホファヴァルト▲(8)ロッカフラベイビー△(5)グランドサッシュ、(10)レッドルーファス その年の流行語大賞になったか、記憶にないが「二番目ではダメなのでしょうか」と、名言?を残した民進党の蓮舫代表が突然辞任した。青天の霹靂だ。不謹慎かもしれないが競馬は2着でもいいのです。最高で1着、最低でも2着、いや3着でもドンマイ、ドンマイのワタシです。閑話休題。本命に推した、ロイカバードはここと同条件の元町Sを快勝、ハンデキャッパー(トップハンデ57.5㌔)も認めた実績と実力の持ち主。オープン入りして以降は結果を出せなかったが、降級すれば話は別。最低でも3着は確保してくれると確信する。当面の相手は、ケンホファヴァルト。展開の利が見込め逃げ粘りのシーンがある。新潟10R「古町特別」芝1600㍍◎(4)ハウメア○(10)ショウボート▲(12)ショウナンアンセム△(5)ラベンダーヴァレイ、(6)ペルソナリテ 成長力の大きい3歳馬の、ハウメアでもう一丁。新馬戦で1番人気(7着)を集めた素質の持ち主でここはあくまで通過点に過ぎない。まして、裸同然の52㌔(前走比2㌔減)なら一気呵成に2連勝を達成する。相手は、ショウボート。決め手はメンバー有数で嵌れば一気に台頭する。小倉11R「薩摩ステークス」ダ1700㍍◎12ドラゴンバローズ○(1)ナムラアラシ▲(4)マインシャッツ△(8)マウントハレアカラ、(11)コクスイセン 昇級以降、②⑦②着と地力強化の跡が歴然の、ドラゴンバローズにとってチャンスは時間の問題。スタートと同時にサッと好位に付けられる、スピードとセンスの良さも魅力だ。充実著しい今ならもう負けられない。期待したい。相手は、ナムラアラシ。強烈な追い込みが武器で嵌れば逆転も夢ではない。札幌11R「TVh賞」芝1800㍍◎(2)テオドール○(4)サトノアリシア▲(8)ヒーズインラブ△(5)メイクアップ、(7)ジョルジュサンク 特別2連勝中と本格化著しい、テオドールをイチ押し。優秀な勝ちタイムに加えて、2戦の上り3Fは33秒8、33秒4とメンバー最速。スピードとパワーが備わっているのも心強い限り。注目のハンデも前走比1.5㌔減の56㌔なら全く心配無用。ここはあくまで通過点に過ぎない。3歳馬のサトノアリシアが相手だ。オープン落ちで裸同然のハンデ51㌔なら、好勝負に持ち込みそう。※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。
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イケメン俳優・大東俊介のレスキューされたい肉体美
2009年08月24日 15時00分
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その他
幻覚ナビ
2009年08月24日 15時00分
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レジャー
札幌記念(GII、札幌芝2000メートル、23日) アベコーの気になる推奨馬は!?
2009年08月22日 15時00分
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レジャー
札幌記念(GII、札幌芝2000メートル、23日) 藤川京子 シェーンヴァルトの一発よ!
2009年08月22日 15時00分
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レジャー
札幌記念(GII、札幌芝2000メートル、23日) 本紙・橋本はブエナビスタを信頼
2009年08月22日 15時00分
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レジャー
レパードS(3歳オープン、新潟ダ1800メートル、23日) 本紙・橋本はダート無敗のトランセンドで勝負
2009年08月22日 15時00分
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レジャー
小倉日経オープン(オープン、小倉芝1800メートル、23日) 本紙・谷口はテイエムアンコールを狙い撃ち
2009年08月22日 15時00分
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その他
幻覚ナビ
2009年08月22日 15時00分
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社会
麻生首相の“女子高生ナンパ術”
2009年08月22日 15時00分
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社会
押尾容疑者“完落ち”寸前
2009年08月22日 15時00分
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トレンド
「SM神社祭2009」告知
2009年08月22日 15時00分
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芸能ニュース
のりピー夫が常連だったというウワサの風俗店に潜入
2009年08月22日 15時00分
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芸能ニュース
守永真彩 見て!このくびれ
2009年08月22日 15時00分
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芸能ニュース
和田アキ子が「芸能界一斉ドーピング検査」提案
2009年08月22日 15時00分
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芸能ニュース
須藤温子 一人二役「楽しい」
2009年08月22日 15時00分
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その他
多田あさみ出演映画特別鑑賞券を5人にプレゼント
2009年08月22日 15時00分
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その他
舞台「寺山修司 -過激なる疾走-」に2組4人を招待
2009年08月22日 15時00分