最近ではクラッシュギャルズとして一世を風びした長与千種が、東京・湯島で経営していたダイニング&バーが閉店した。理由は業績不振と言われており、一時は人気を博し、サラリーマンも数多く通っていたそうだ。残念といわざるを得ない。女子プロレスに関しては、2年前に大向美智子が六本木で開いていた飲み屋もクローズしている。表向きの理由は結婚と引退のためであったが、実情はこちらも経営難だったという話だ。
また、新日本プロレス相談役の坂口征二が経営していた坂口道場の狛江道場も6月いっぱいをもって閉館。ドラディションのヒロ斎藤をはじめ、多くのフリー選手が練習場として使っていただけに、トレーニング場所に困るレスラーもいるという。坂口道場は横浜道場のみの営業となった。
聞くところによると、危険水域にあるお店はまだまだ多く、閉店という負の連鎖は続きそうである。