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芸能 2017年09月21日 23時05分
引退を決意した安室奈美恵の今後とは
40歳の誕生日を迎えた20日、突然来年9月16日に引退することを発表した歌手の安室奈美恵だが、今後の活動の見通しなどを、各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、引退発表は所属レコード会社の幹部数人にしか事前に伝えられておらず、現場スタッフは当日の午後に知らされたという。 15年1月、デビュー以来23年所属していた事務所から独立した安室。まさに“育ての親”である前事務所の社長でさえ、引退の一報を所属レコード会社からの連絡で知ったというのだ。 「親しい関係者に対して、『40歳で引退したい』と話していたことも報じられたが、結局、どこも引退の“真相”について明確な理由を報じた媒体はなかった」(芸能記者) 11月8日には「スーパーモンキーズ」時代から、来月スタートのTBS系ドラマ「監獄のお姫さま」の主題歌「Showtime」までを収録したベスト盤が発売予定だというから、売り上げをどこまで伸ばすか注目される。 一部スポーツ紙によると、安室の引退発表により、大みそかの「NHK紅白歌合戦」に集大成の大トリ出場を果たすことが確実視されているのだとか。 安室は産休を控えた97年は紅組のトリをつとめ「CAN YOU CELEBRATE?」を歌唱。翌98年の紅白では同じ曲で公の場に復帰を果たし、歌手別最高の瞬間視聴率64・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録していた。 「昨年の紅白は安室にオファーするも、条件が合わず出場がかなわなかった。安室の引退前の紅白出場のチャンスは今年しかないだけに、NHKは最大限の待遇で安室を紅白のステージに迎えるのでは」(音楽業界関係者) 今後、どの媒体が引退を決意した理由を報じるのかが注目される。
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芸能 2017年09月21日 22時28分
先行きが不透明なまま婚約会見を行った泰葉
歌手の泰葉と婚約者でイラン・テヘラン出身の会社社長、メィヒディ・カーゼンプール氏が20日、都内で婚約会見したことを各メディアが報じている。 同日は泰葉の父である初代・林家三平さんの命日。そのため、メィヒディ氏は、めでたい日にもかかわらず黒のネクタイを締めて登場したとあって泰葉は「感無量です」と涙ぐんだという。 今後について泰葉は、「第3国で暮らしたい」とし「イスラム教に入る」と入信の意向を表明。 ブログなどで芸能界引退を宣言しているが「婚約とは関係ないけど、どうしても子供をつくりたい」と話したという。 母・海老名香葉子さんや弟の林家正蔵ら家族とは昨年9月以来絶縁状態だそうで「昨日の晩もメールを入れた。まだ(返信は)返ってきていません…」。結婚の日取りは未定だというが、泰葉は「根岸家(=海老名家の実家)に彼にも来てもらって、そこからがスタート。彼と2人で根岸家に帰りたい」と涙ながらに家族との“復縁”を望んだという。 「泰葉はノリノリで会見をしていたが、どうも相手の反応が微妙。それもそのはずで、今月14日にメィヒディ氏が来日してようやく初対面。今後、メィヒディ氏が仕事の関係で帰国する可能性も十分にあるよう。そうなった場合、泰葉がついていくかどうかは微妙。婚約会見までやっておいて破談するとの見方が強い」(会見を取材した記者) 会見が行われたのは午前中。昼すぎのワイドショーなどではこの話題が大々的に取り上げられ、21日のワイドショーでも取り上げられそうだったが、20日の夜に安室奈美恵が引退を発表。以後、ネットニュースや、翌日の各スポーツ紙、ワイドショーは安室一色になってしまった。 それでも泰葉はへこむことなく、21日に安室の引退についてブログを更新。 「(安室の)お誕生日は父の命日とご一緒です 9月20日来年のその日前に引退ですね ファンの一人として最高の花道にエールを送ります」とつづった。
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芸能 2017年09月21日 22時06分
ママタレブログに噛み付くハライチ岩井
ハライチの岩井勇気が、16日深夜放送の『ゴッドタン』(テレビ東京系)に出演し、毒舌を披露した。この日は岩井とともに、インパルスの板倉俊之、平成ノブシコブシの徳井健太が登場。相方に対しイマイチ目立てていない「腐り芸人」が並んだ。岩井は、相方の澤部佑を「ゼロからイチを作れないので芸人ではなく芸人風」とバッサリ。実際、ハライチのネタ作りは岩井が担当している。さらに、ママタレブログの冒頭には「以下の文章を使い、お金稼ぎをさせてもらうために書きました、とつけるべき」「子どもを食い物にしてるだけ」と述べた。ほかにもモデルは「足にクリームを塗ってるだけの職業」といった過激な主張を顔をいからせながら行った。普段の大人しい岩井のイメージからはずいぶんと離れた印象である。「岩井は、アニメやゲームなどのサブカルチャー好きとして知られ、ピンではそうした仕事も行っていますが、相方の澤部とのコンビ格差はなかなか埋まりません。岩井の腐りキャラはもともと『ゴッドタン』の中で生み出されたものですが、本人がもともと持っている素質をうまく引き出したといえるでしょう。今後はこのキャラでブレイクにつながるかもしれません。相方の澤部は毒気のない老若男女に受けるキャラだけにコンビ内でのキャラ対比も面白いです」(放送作家)ある種の開き直りともいえるが、毒舌や、性格の悪さでブレイクにつながった芸人は意外と多い。「人気芸人の有吉弘行は、もともと口の悪さは芸人仲間の間では知られており“楽屋真打”の異名を持っていました。それを“毒舌あだ名芸”として、テレビで行ったところ再ブレイクにつながりました。髭男爵の山田ルイ53世も、ひねくれた性格を全面に押し出した『髭男爵山田ルイ53世のルネッサンスラジオ』でコアなファンを獲得し、現在は『新潮45』(新潮社)で、一発屋芸人のルポルタージュを連載するなど文才の高さも評価されています」(前出・同)本人の素や本音の部分をさらけだす“ぶっちゃけキャラ”は、大きなブレイクの可能性を秘めていると言える。岩井もそこにうまくハマりそうだ。
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芸能 2017年09月21日 18時00分
長澤まさみ 二宮に復縁交渉? “どんぶりカップ”でエロ暴走モード加速
長澤まさみ(30)が9月11日『しゃべくり×深イイ合体SP』(日テレ系)に出演し、セクシーな衣装に対して「いまはあんまり抵抗なく着れちゃう」と明かし、相変わらずのエロクイーンぶりを発揮した。更にはドランクドラゴンの塚地武雅が、長澤は「酔うと肩を組んできて愚痴り出す。さらにずっとダメ出ししてきて面倒くさい上司のようになる」とオッサン化を暴露。 そんな長澤は、来年公開予定の木村拓哉主演映画『マスカレード・ホテル』でヒロインを務めることが内定。その現場で、なんと「復縁交渉」を行う意気込みというのだ。 「東野圭吾氏のミリオンセラー小説が原作で、木村が刑事役を演じる作品です。10月にクランクイン予定ですが、長澤は周囲に“木村さんに、二宮君との間を取り持ってもらおうかな〜”と衝撃的なことを口にしているといいます。つまり、長澤は元カレ、『嵐』の二宮和也との“三十路復縁”を選択肢に入れているとみていいでしょう」(芸能記者) 元『SMAP』の木村は、同じく来年公開予定の主演映画『検察側の罪人』で二宮と初共演する。これまで『嵐』とは、映画などで一切交流がなかっただけに、大型コラボが話題だ。 「SMAP解散の戦犯として叩かれ、窮地の木村は、7月にクランクイン後、後輩二宮に接近し、親しくなったそうです。それを伝え聞いた長澤が、木村を通じて二宮への再接近を狙っていると考えられます」(同) 長澤と二宮は'07年に熱愛が報じられ、'10年頃まで交際したが、ジャニーズの強制破局指令で別れた。 「その後、二宮は佐々木希やフリーアナ伊藤綾子と交際したが、佐々木は渡部建と結婚し、伊藤とも別れて寂しい身。長澤も'16年初め頃に伊勢谷友介と破局し、今年3月には人気バンド『RADWIMPS』の野田洋次郎と密会が報じられた。野田とは結婚を考えるほど急接近したようですが、その後進展がなく、疎遠になったとも噂されている。長澤は、“原点回帰”ということで二宮への復縁アプローチを考えているのかも…」(芸能プロ関係者) 長澤は6月に30歳を迎えてからというもの、さらにエロ暴走モードが加速。7月公開のスポーツブランド『アンダーアーマー』のウェブCMでは、前より明らかに大きくなった爆乳を揺らして踊りまくる狂気のエロダンスを披露した。 「8月22日放送の日本テレビ系『ザ!世界仰天ニュース』で、彼女は1日2軒のペースでラーメンを食べ歩きしている驚きの私生活を告白しました。確かに最近、胸がさらに大きくなりGカップになったと噂されている。高カロリーのラーメンを食べているための“ラーメン巨乳”かも。“おっぱい星人”と呼ばれる二宮だけに、復縁アプローチをあっさり受け入れるかもしれませんよ」(同) Gカップではなく、ラーメンだけに“どんぶりカップ”と呼ぶべきか。食欲以上に性欲旺盛。下半身もオッサン全開のように開いちゃう?
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芸能 2017年09月21日 17時30分
いまだ収束を見せない斉藤由貴不倫スキャンダルの代償
女優・斉藤由貴(51)のタレント生命が、今や風前のともしびだ。妻子ある50代の医師と5年間に渡り不倫関係にあったことを認めたことで、世間から猛バッシングを食らっているのだ。 「斉藤の場合、完全にアウト。失敗だったのは、最初に不倫関係を否定したこと。初めから土下座でもして謝罪していたら、ここまで追い込まれることにならなかったはず」(芸能事情通) すでに斉藤を巡っては木曜日のパーソナリティーを務める『オールナイトニッポン MUSIC10』(ニッポン放送)の出演を無期限休止することが決定。そればかりではない。来年出演予定だったNHK大河ドラマ『西郷どん』の降板するという。そんな斉藤にとって致命的だったのがCM出演だ。 「KDDIのauは『事実関係を確認し、対応を協議する』と言っているが、降板は決まったようなもの。CM出演料は約2500万円〜。この種のスキャンダルの場合、3倍返しが通例となる。最低でも7500万円の違約金が生じる計算です」(広告代理店幹部) まさにピンチの瀬戸際に立たされている斉藤。ところが、こうした違約金よりも気になって仕方がないのがメディアに流出した斉藤のプライベート写真だ。 「写真週刊誌に斉藤と医師とのキス写真が掲載された。そうかと思えば、斉藤の私物と思しき女性モノのパンティーを頭にかぶった医師の写真も掲載されたんです。他にも動画があるといわれている。それは、まさに愛欲にふける2人の行為が映り込んだVTR。いまだに写真が流出した経緯は明らかになっていない。当然、映像が再び流出する可能性は高い」(芸能事情通) 万が一にも、VTRが流れたら、斉藤の女優生命は間違いなく終了するという。 「スポンサーやテレビ&ラジオ局が彼女の降板を急ぐ理由は、もっとすごい写真が流出するのではないか、と疑っているからです」(芸能プロ幹部) 不倫の代償は大きすぎた。
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スポーツ 2017年09月21日 16時00分
巨人は自滅! 金本阪神がFA補強でロッテ・涌井一本化
早くもトラの来季へ向けての動きがあった。オフの補強の目玉は、「巨人だけはNG」という千葉ロッテのエース・涌井秀章(31)だ。 東京遠征中だった8月下旬、金本知憲監督(49)が四藤慶一郎球団社長、高野栄一球団本部長など球団トップに呼び出されたのは、本誌既報通り。その席上で語られた主なテーマは、日本ハムからウエーバー公示された投手のメンドーサを獲るかどうかだった。しかし、この『夏の編成会議』は、来季のチームビジョンの骨格も決めていた。 「金本監督がトップ会談に臨んだのは8月25日。『夏の編成会議』です。昨夏を例に上げると、この席上で糸井嘉男のFA獲得が確認されています。現場とフロントで、戦力補強に関する双方の意見交換も行われ、今年はフロント側から『オフのFA補強は投手中心で行く』と伝えられました」(球界関係者) 今季の国内FA市場には、埼玉西武・牧田和久、北海道日本ハム・中田翔などのビッグネームも多い。ここに、涌井も「獲得可能」として急浮上していた。 今年、涌井は2度目のFA権を取得した。パ・リーグ最下位のロッテにとって、涌井は“唯一無二のローテーション投手”と言っても過言ではないが、FA権再取得に関する球団側の発言は微妙だった。 「彼の人生なのでしっかり選択してほしい一方で、今後もロッテで…」 これは、林信平球団本部長が各メディアに発したコメント。普通なら、「残留要請」が先に出るはずだが、「彼の人生」と“物分かりのいい選手寄り”の発言だ。 「1月25日、涌井は契約を更新しました。今季途中にFA権を再取得することは分かっていたわけで、メディアも他球団も交渉後の会見で騙されてしまいました」(ベテラン記者) 昨年の契約更改時、今季中にFA権を取得する有名選手に対し、各球団は複数年契約を提示していた。西武・秋山翔吾、オリックス・T-岡田などがそうで、涌井も「その流れ」に飲み込まれたと解釈されていた。しかし、そうではなかったのだ。会見で涌井は複数年契約について否定も肯定もしなかった。ならば、その年数を予想しようと各メディアはカマをかけたが、無視された。 その後、「3年契約、2年目のオフに更新するかどうかの権限は球団が持つ」という、もっともらしいデマが流され、それを他11球団も信じてしまったのだ。 「涌井の2億5000万円の年俸は高すぎです。涌井獲得に熱心だった伊東勤監督がいなくなり、信頼するトレーナーも'15年オフでロッテを退団しています」(スポーツ紙記者) 西武の牧田和久も国内FA権を今季途中に取得した1人だが、これは複数年提示を蹴っての単年契約。チームでは中継ぎだが、先発として責任イニングを投げ続ける力はWBCで証明済みだ。「牧田はメジャー志望があり、今オフは来年度の海外FA取得のために動かない」との見方も強いが、阪神は「33歳でメジャー挑戦はない」と見て狙ってる。 実績十分の涌井、牧田を獲得すれば、阪神が一気に優勝候補に躍り出る。投手中心の補強論には「打の主役」と目されていた中田翔の残留説が強まってきたことも影響しているのだろう。 「涌井は去就について“家族と相談”と言っています。モデルで妻の押切もえは、涌井がメジャーに行くと言えば付いていき、『国内』と決めれば、それに従うだけ。かといって、涌井は自分で決められない性格。西武時代、年俸調停を申し出るなど破天荒なところもあったが、結婚して夜遊びも卒業しています」(同) 仮に夫人次第ならば、巨人移籍は薄い。巨人には元カレ・野間口貴彦氏がいるからだ。現役は退いたものの、スカウトとして今も在籍しており、涌井も面白くないはず。 「巨人は今オフも、先発陣の補強をしなければなりません。3本柱の1人、マイコラスとの2年契約が切れ、本人はメジャー帰還の意志が強い。マイコラスが投げる試合は、ネット裏にメジャースカウトがウヨウヨしていました」(ベテラン記者) マイコラス喪失の際は、巨人もなりふり構わずのようだが、「投手補強」を決定させた阪神はブレない。この「ブレない」は、糸井とのFA交渉でも一発合意できたようにかなり効果的だ。涌井の眼に「巨人よりも阪神」と映るのは間違いない。 「10月6日、次回のプロ野球実行委員会で、山口俊投手の処分内容が再検討されます。『重すぎない』で反論を跳ね除けたものの、選手会は納得していません。その事務折衝役は阪神からNPBに出向しているスタッフです。まるで、阪神が巨人の尻拭いをしているようなもの」(前出・関係者) そうなれば、涌井の獲得交渉では、意地でも巨人には負けられなくなる。 金本監督も、フロントの提案であるアンダースローの牧田と涌井の縦ジマにはニンマリのようである。
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芸能 2017年09月21日 15時30分
大河も降板で斉藤由貴が“出直しヘアヌード”披露か!?
50代の主治医とW不倫関係にあったことを告白し渦中の女優の斉藤由貴(51)だが、NHKは21日に来年の大河ドラマ「西郷(せご)どん」への出演を予定していた斉藤の出演辞退を発表した。 「西郷どん」は鈴木亮平(34)が西郷隆盛を演じ、斉藤は篤姫の女中頭・幾島役で出演予定。NHKの発表によると、斉藤の所属事務所から同日、出演辞退の申し出があり、検討の結果出演者の変更に至ったという。 「W不倫告白のダメージはおそらく本人が思っている以上だっただろう。所属事務所にとっては創業以来最悪レベルの所属タレントのスキャンダル。損害額は億単位になりそうだ」(広告代理店関係者) 斉藤といえば、長年、所属事務所では沢口靖子(52)と2トップとして君臨していた。 「沢口はいまだに独身。“女の幸せ”を捨てて仕事に打ち込んでいる。それに対して、斉藤は結婚前から尾崎豊、川崎麻世との不倫愛に溺れ、幸せな家庭を築いた。そのため、沢口とは犬猿の仲で関係者は2人が決して顔を合わせないように配慮している」(芸能プロ関係者) そんな中、斉藤が24年ぶり3度目の不倫スキャンダルで事務所に大損害を与えてしまったが、損害を埋める“ウルトラC”があるというのだ。 「敬虔なモルモン教徒の斉藤は作品でのキスシーンを拒否していたほどだが、ガチでW不倫。夫との離婚は避けられず、となると、出直しのタイミングでの初のヘアヌードに何の障害もなくなる。旬斉藤がヘアヌードを出せば乃木坂46の白石麻衣の写真集の売り上げを超えることは確実。ギャラと印税で軽くW不倫による損失を埋め合わせることができそうだ」(出版関係者) 流出した主治医の写真のような“パンツかぶり”の写真もあればさらに売り上げは伸びそうだ。
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スポーツ 2017年09月21日 15時00分
4横綱“引退”平均年齢超え! 「半額返せ!」軽〜いチケットが秋風に舞う
「お目当て力士が誰もいない。チケット代を半額返せ!」の声が両国国技館に枯葉と共に渦巻いている。土俵は一横綱、一大関で寂しい限りだが、大関をひとりで支えているのが豪栄道だ。強い豪栄道をが帰ってきた。とは言っても上位陣がオール休場でのことだから、当然と言えば当然か。8月末に完売したチケットが秋風に舞うほど軽いと角界スズメは言う。 大相撲秋場所は終盤戦を迎えているが、初日から白鵬、稀勢の里、鶴竜の3横綱が休場したこともあって、まさにてんやわんやの戦国レースになっている。 「先場所は白鵬の最多勝記録の更新など、明るい記録が多かった。それが今場所は一転、負の連鎖で暗い記録ばかり。初日から3横綱が休場したのは昭和以降初めて。それに加えて高安、照ノ富士の2大関も休場し、こんなことも大正7年(1918年)夏場所以来、約1世紀ぶりのことです。6日目に照ノ富士が休場届を提出したとき、協会関係者は、『土俵上でお祓いでもしなければ』と真剣に話していました」(協会関係者) どうしてこんな事態になったのか。幕内力士の平均体重が163キロを超えるなど、力士たちの太りすぎや、地方巡業の増加などによるハードスケジュールなど、さまざまな原因が指摘された。 そこへ上位陣の高齢化が進み、誰がいつ引退してもおかしくない年代に差し掛かっていることも見逃せない要因だろう。初代若乃花以降、横綱の平均引退年齢は31歳。今の4横綱ともこの年代か、これを超えてしまっているのだ。 こんな、今にも崩れてしまいそうな大相撲の屋台骨を支えているのが、幕内で最も若い21歳の阿武咲を筆頭とする若手力士たちというのも、皮肉と言えば皮肉な話だ。 5日目に横綱日馬富士を破り、初金星を上げた阿武咲は、青森県仲泊町出身。同町出身の宝富士に憧れ、相撲をはじめたのは5歳のとき。三本木農高1年で国体少年個人の部で優勝し、中退して阿武松部屋に入門した。2年後、18歳5カ月という昭和以降10番目の若さで十両に昇進。一度は幕下に落ちたものの、そこから巻き返し、今場所が入幕3場所目。十両に昇進したとき、師匠の阿武松親方(元関脇益荒雄)に、こんなことを言われたという。 「相撲界でもっとも稽古する力士になれ」 この言葉を胸に刻み、精進を重ねたことが、今の活躍のもとになっている。 「たとえ3横綱が出場していても、この若手の活躍は止められなかったでしょう」 終盤連敗したとはいえ、阿武咲が土俵に上がると館内は大歓声に沸く! 5日目の土俵を観戦した横審の北村正任委員長(毎日新聞名誉顧問)も「家貧しくして孝子顕る」と絶賛していた。果たして彼らが終盤の土俵をどこまでかき乱すか。
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社会 2017年09月21日 14時00分
まるで銀座の引き抜き状態 キャバクラ“キャッチ抗争”激化! 裏に蠢く暴力団の影
都内のキャバクラで今、激しい“キャッチ抗争”が繰り広げられている。中でも激戦の東京都内ではホステスの取り合いで、警視庁の悩みの種になっているという。 「都内のキャバクラは一説には1000軒以上、在籍するキャバ嬢も約2万人いるとされるが、実際のところは把握できていません。その中で、売り上げがある人気キャバ嬢は、いい条件の店に引き抜かれる。すると、男性スタッフだけではなく、その子のお客さんも動く。これは高級クラブのホステスと似ていますが、違う点は客引き=キャッチも一緒に動くことが多いという点です」(夕刊紙記者) 大型店のキャバクラともなれば10人程度のキャッチを雇っているというが、彼らが他店と客の奪い合いでトラブルを起こすことが絶えないという。 「公表はしていないが、ここ数年で続出している。2年前には上野のキャバクラのキャッチが硫酸をかけられる事件があった。やられた側も仕返しに硫酸をかける始末で、収拾がつきませんよ」(マル暴捜査関係者) 上野だけではない。最近では、赤坂や六本木でもそのような抗争が頻発している。 「六本木では、元暴力団組長の倅が経営する店にライバル店のキャッチ十数人が乱入して暴行を働いた。麻布署が、襲ったキャッチ11人を出頭させたのですが、暴行を加えた犯人が特定できないために、いまだ事件化されていないんです」(捜査関係者) 六本木と言えば、飲食店で歌舞伎俳優の市川海老蔵が巻き込まれた暴行事件や、クラブ『フラワー』(当時)で襲撃事件を起こした『関東連合』などを連想するが、乱入したキャッチは、そのような半グレ集団にも属していないという。 「六本木や麻布、渋谷を拠点にしていた半グレ集団の『関東連合』や、中国残留孤児で構成される『怒羅権』は、警視庁が“準暴力団”に指定したこともあって、すでに壊滅状態にある。キャッチはその残党かと思われがちですが、どうやら違うようなのです」(所轄の捜査関係者) 前出のマル暴捜査関係者はこう言う。 「キャッチ集団は一組10人以上。そのバックには関西系の暴力団がついていることは間違いなく、結局はキャバクラが暴力団の資金源になっている。根本を排除しなければ抗争はなくなりません」 一般客が巻き込まれることはないとは思うが、気を付けるに越したことはない。
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スポーツ 2017年09月21日 12時37分
申告敬遠にイチローが憤慨 さらなる新ルール導入論で野球が面白くなくなる?
イチロー(43=マイアミ・マーリンズ)は饒舌な選手ではない。マスコミに対し、リップサービスはしてくれない。独特な言い回しもあり、どちらかといえば“記者泣かせ”な選手だ。しかし、そんなイチローがストレートな物言いをしたとき、強いインパクトを残す。9月18日のニューヨーク・メッツ戦後、イチローは『新ルール』に噛み付いた。 「面白くない、ダメだね!」 同日の3回裏、二死二塁の場面でイチローが打席を向かうと、メッツのテリー・コリンズ監督が球審にシグナルを送った。今シーズンから採用された「敬遠の申告制」である。守備側の監督が意思表示すれば、ピッチャーは1球も投げずにバッターがそのまま一塁へ歩かなければならない。 イチローが一塁に向かう際、球場からブーイングが起こった。勝負を避けたメッツ陣営に対してではなく、機械的な場面変更にシラケてしまったからだという。 この『新ルール』を実体験したイチローは、記者団の質問を途中で遮って、さらにこうまくし立てたそうだ。 「敬遠球を打つとか、暴投が? それだけじゃない。空気感があるでしょ、その4球の間の。面白くないですよね」 敬遠の申告制が採用された理由は、試合時間の短縮。だが、敬遠球を打ち返すハプニングも野球の面白さである。それは、日本球界でも起きている。1999年6月、新庄剛志(阪神)が敬遠球をサヨナラ打に変えたドラマは、今も語り草になっている。新ルール導入が発表された今年3月時点で、「野球のドラマ性が失われる」との批判も聞かれたが、大リーグ機構(MLB)と同選手会は「敬遠が起きる割合は、2・6試合に1回。影響はない」と説明していた。 メジャーリーグが採用すると、翌年、日本球界もそれを導入――。昨季、12球団を混乱させたコリジョンルールがそうだった。日本に「敬遠の申告制」が導入されるのを危惧する声は尽きないが、イチローを始めとする日本人メジャーリーガーたちは、もっと“奇妙な体験”をすることになりそうだ。 「来シーズンはもっと大きなルール変更がされそうです。MLBのコミッショナー、ロブ・マンフレッド氏は改正された労使協定を根拠とし、『たとえ選手会の賛成が得られない場合でも、自分の権限でルール変更できる旨』を主張していますので」(米国人ライター) 米メディアは新たな『ルール変更』を予想する特集も組んでいた。「マイナーリーグで試験的に導入し、その反応を確かめてからになるだろう」と前置きしていたが、一例が「投球間の秒数計測(20秒以内)を徹底させるか、短縮させ、同時にサイン交換で投手がプレートを外すのを辞めさせる」「試合中、首脳陣がマウンドを訪れる回数の制限」「ストライクゾーンの拡大」など。もっとも可能性が高いとしているのが、『タイブレーク制の導入』だった。「延長戦に突入したら、いきなり二塁に走者を置いた場面から攻撃が始まる」と予想されていた。 「MLBがルール変更を急ぐ理由は試合時間の短縮のためですが、なぜ、試合時間を短縮させたいかといえば、テレビ中継の影響です」(米国人ライター) 野球の国際試合や日本の社会人野球、秋の明治神宮大会などでは、すでにタイブレーク制が行われている。こちらがタイブレーク制を採用していく理由は、大会期間内に予定試合数を全て消化させるため。時間短縮とはちょっと意味合いが違うが、奇しくも、日本高野連は来春のセンバツ大会から“タイブレーク制の新ルール採用”を決定させた。イチローが申告制の敬遠を受けたのが日本時間の19日。同日、高野連はその決議を取る理事会を開いたのだ。高校野球関係者によれば、「来年夏の甲子園大会でも採用される方向」とのことだ。今後、「好投手同士の投げ合い」といったドラマは見られなくなるだろう。 「延長戦がタイブレーク制となれば、投手の精神的疲労度はさらに高まります。後攻チームの攻撃場面では、1点を失えばその時点でサヨナラ負け。投手は牽制球を多めに投げ、かつ内野手もスクイズに備えるため、サインを交換する時間が長くなってしまう」(プロ野球解説者) 急速な変化は好ましくない。野球の面白みを奪った新ルールに対するイチローの怒りが、日本の野球関係者に届けばいいのだが…。
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ローズS(GII、阪神芝1800メートル、20日) レッドディザイア 秋初戦へ盤石の仕上げ
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セントライト記念(JpnII、中山芝2200メートル、20日) ナカヤマフェスタ 今秋は万全 真の力見せる
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