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芸能 2017年12月21日 22時43分
所属事務所解雇はなさそうな小出恵介
大阪・ミナミの繁華街などで深夜に17歳の少女を連れまわしたなどとして、今年9月に大阪府の青少年健全育成条例違反の疑いで書類送検されていた、俳優の小出恵介について、大阪地検は20日付で不起訴処分としたことを、各メディアが報じている。 小出は17歳の少女と不適切な関係を持ったことを、今年6月、一部で報じられ、所属事務所は無期限の活動停止処分を下したことを発表した。「数日後に放送を控えたドラマが放送中止になるなど、所属事務所に対し取り返しのつかないほどのダメージを与えてしまった。所属事務所の社長は6月末の株主総会で『創業以来の不祥事』と遺憾の意をあらわしていた」(芸能記者) 大阪府警は9月、同条例違反で小出を書類送検。送検の際、小出は取り調べに対して、「落ち着いた雰囲気から17歳には見えなかった」と容疑を否認していた。 不起訴とした理由について、大阪地検は「捜査の結果、諸事情を考慮した」とコメント。 また、大阪府警は淫行などについても捜査したが、強制的ではなかったことから、児童福祉法違反容疑などの適用は見送った。小出と少女の間には既に示談が成立している。「もともと、少女は素行が悪く、繁華街で遊び回っていた。少女は小出と関係を持てて喜んでいたが、周囲の大人があれこれ入れ知恵をして大事に発展。そのうえ、少女は小出サイドに巨額の示談金を吹っかけるなど、小出サイドに対して同情する余地は多かった。処分がようやく決定したが、解雇はなさそうだ」(週刊誌記者) 小出の処分が決定する前の17日深夜、今年1月に女子高生との淫行疑惑が写真誌に報じられ謹慎し、6月に処分を解除されたお笑いタレントの狩野英孝が出演した「にけつッ!!」(日本テレビ系)が放送された。 狩野は謹慎中の仲間のエールに感謝。MCの千原ジュニアから、このところ小出を励ましていることを振られると、「小出さんマジで頑張って下さい。大丈夫です」とエールを送った。 小出の復帰時期が気になるところだ。
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芸能 2017年12月21日 22時17分
テレビ復帰のショーンK、東京MXはキワモノ再生工場?
2016年3月に『週刊文春』(文藝春秋)に学歴詐称疑惑が報じられ、表舞台から姿を消したショーンKが、『世界見聞録〜モンゴルで経済と豊かさを考える旅〜』(TOKYO MX)のナビゲーターとして復帰することがわかった。いまのところ単発のブッキングであり、今後のメディア出演の意思はないようだ。「ショーンKは、ラジオパーソナリティーを皮切りに『報道ステーション』(テレビ朝日系)のコメンテーターとして活躍していました。2016年4月から夜のニュース番組である『ユアタイム』(フジテレビ系)のメーンキャスターとして登場する予定でしたが、学歴を含めた経歴詐称が『週刊文春』に取り上げられたことにより、取りやめとなります。彼の代わりに起用されたモーリー・ロバートソンからは『(ショーンKは)英語を一言も喋れない』と関西系の番組で揶揄されたこともありますね」(放送作家) 騒動後、各番組がショーンKをバラエティ番組の“イジられキャラ”として起用を画策するも、実現しなかったことから見る通り、本人の“笑われる”立場での復帰の意思はないのだろう。なぜ、TOKYO MXでの番組出演が実現したのか。「実は、TOKYO MXテレビは“キワモノ操縦”に長けた局だといえます。言葉は悪いですが、『誰も観ていない』がゆえに自由な番組作りが可能となります。『5時に夢中』では、マツコ・デラックスを無名時代から起用し、ほかにも美保純、岩井志麻子といった危険なキャスティングが実現しています。ある意味では、メディアにおける解放区といえる場所で、ショーンKもそこにぴったりとハマったのでしょう」(前出・同) 経歴詐称はともかく、渋みのある低い声はナビゲーターには最適かもしれない。ショーンKの復帰仕事に期待したい。
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芸能 2017年12月21日 22時10分
香取と稲垣がぶっちゃけトーク…SMAPへの愛を語る
20日、香取慎吾がMCを務める番組「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)に稲垣吾郎がゲスト出演。SMAP時代の関係性などについて、ぶっちゃけトークを展開した。 今年最後となるこの日の放送は、「香取知らない稲垣吾郎の私生活&素顔に迫るパーティーSP」と題して進行。プライベートで一緒に出掛けたことのないという二人は、稲垣の運転でドライブに行くこととなる。 二人だけの空間というシチュエーションが効いたのか、香取が「吾郎ちゃんとの思い出が本当になくて、びっくり」と一歩踏み込んだ話題を切り出すと、稲垣も「ないんだよね」と同意。そして、「話さなくても分かるところもあったけど、実際は分かっていなかった」と香取が話し、稲垣も「言葉っていうのは大切」だとしみじみと付け加えた。 ここまでのトークでも、ファンたちをほっこりと温かい気持ちにさせてくれたのだが、さらに、ファンの心を揺さぶったのは香取のこの一言だ。 「ツヨポンだけじゃなくて、他の人もみんなのこと考えたの。ゴローちゃんが来てくれるってことで。草なぎ以外のみんなのこと考えたとき、いろんなことがあるのよ。思い出話があるの。だけど、ゴローちゃんは全然ないの」 “他の人みんな”、“草なぎ以外”…。これは要するに、同じメンバーで長く活動していた中居正広と木村拓哉のことも指しているのだ。SMAPが解散し、香取・稲垣・草なぎがジャニーズを退所すると、退所組が事務所に残った中居や木村のこと語ることはこれまでなかった。だが、香取は名前は出さずとも、しっかりと二人の存在を含めた表現でSMAP愛を示したのだ。“いろんなこと”があった2017年はどんな年だったか、香取から問われた稲垣は「一生忘れられない」と話し、「本当に考えすぎなくて今までやってきて。すごい人を傷つけていたのかなとか思って…」と振り返る。 国民的アイドルとしてトップの座に君臨しているのにも関わらず、謙虚な姿勢を崩さない元SMAPたち。彼らの人気が衰えることはきっとない。
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芸能 2017年12月21日 22時05分
元夫・船越から刑事告訴された松居一代
先日、元夫で俳優の船越英一郎との調停で晴れて離婚が成立し、会見で“勝利宣言”していたタレントの松居一代だが、船越から名誉毀損で刑事告訴されていたことを、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)が報じている。 もともと、松居に愛想を尽かした船越が6月に離婚調停を申し立てていたが、7月に入ると、松居はブログやYouTubeで連日に渡り、船越に対する“猛攻撃”を開始。船越の不倫やバイアグラ服用などの事実を躊躇せずに暴露。その後、船越サイドは東京地裁に名誉毀損行為を差し止める仮処分を申請していた。 同誌によると、松居が「二度と誹謗中傷しない」と表明。そのため、仮処分申請は9月ごろに取り下げ。しかし、民事とは別に船越サイドは警察に名誉毀損の刑事告訴を行い、9月以降に受理されていたというのだ。 年明けにも捜査が始まるようで、松居が偽計業務妨害罪などに問われれば、3年以下の懲役もしくは50万円以下の罰金刑。さらに、警察の任意聴取に応じなかったり、反抗的な態度をとり続ければ逮捕の可能性もあるというから穏やかではない。「離婚成立で平穏になった船越・松居の周辺だが、松居に捜査の手が及ぶとなれば、またまた騒がしくなるだろう。とにかく、松居は出たがりなので、メディアが取り上げれば取り上げるほど松居の思うつぼ」(ワイドショー関係者) 松居は21日早朝の時点で、ブログでこの件については言及せず。 20日の夕方に更新したブログでは、今回の騒動中について、「まぁ…霊能者もどき あちゃこちゃから近ずこうとしましたよ(原文ママ)」と告白。しかし、「まったく必要ありません シャットアウトでした」と自分の信念に基づき、寄せ付けなかったことを明かした。 いずれにせよ、年明けからの捜査の行方が注目される。
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スポーツ 2017年12月21日 22時03分
松坂が元西武ルートを頼って再就職活動!「孤高の天才はいらない」の声
最後に頼ったのは「西武ルート」だった。福岡ソフトバンクホークスを退団した松坂大輔(37)が、阪神、中日に自ら売り込みをかけていたことが分かった。阪神は早々に断ったとされるが、中日は揺れている。やっぱり、かわいいのだろう。森繁和監督(63)は松坂が西武に在籍していたときの投手コーチであり、国際渉外担当のデニー友利氏は兄貴分だった。その友利氏は球団編成会議が行われた12月19日、「僕は喋れる立場ではない」と、獲得に含みを持たせるコメントを発した。 だが、「かわいい後輩のためにひと肌脱いで」とはいかないようである。「順番が狂ってしまいました。先に相談しなければいけない御仁が最後になってしまいました」(名古屋在住のメディア関係者) 友利氏を始めとする松坂に好意的なグループは、まず、松坂の右肩がどれだけ回復しているのかを確認した。関係者によれば、「松坂の自己申告」とのことだが、「来季、実戦復帰できる」という。その自己申告を確かめる段取りとして、来春キャンプでの入団テスト受験などが話し合われていたのだが、松坂サイドが中日と接触したことがマスコミ各社にバレてしまった。そのため、最初に相談しなければならなかった白井文吾オーナー(89=中日新聞社会長)が、記者団からの質問でことの経緯を知るという最悪の事態になってしまったのだ。「松坂は自宅のあるアメリカでキャッチボールを再開しており、ブルペン投球も可能だと言っていました。まあ、どの組織もそうだと思いますが、部下が自分の知らない話を進めていたら、幹部として面白くないですよね」(前出・同) 松坂の売り込みについて、こんな声も聞かれた。「現役を続けたいのなら、ソフトバンクを辞めるべきではなかった」――。コーチ契約となるが、復帰を前提としたものであり、これに松坂が強く抵抗したという。「3年間で1試合しか投げていないロートルに復帰の可能性を残してやって、なのに、コーチ契約という体裁にこだわって…」というのが、ソフトバンク側の言い分だ。「松坂の右肩から痛みが消えたとしても、従来のキレ、スピードは戻らないでしょう。変化球中心の投球スタイルに変えるとしても、真っ直ぐにある程度のキレがなければ通用しません。友利氏など松坂に好意的な人たちは『良い死に場所』を与えてやりたい、そんな心境だと思います」(プロ野球解説者) また、中日は世代交代を進めている。今秋のドラフト会議でも6人中5人が高校生だった。松坂獲得はこうしたチームの方針とも逆行する。否定的なコメントを発した白井オーナーのご機嫌を変えられるとすれば、新外国人選手の視察中である森監督だけだろう。「森監督は情に厚いというか、松坂に『助けてください』と言われたら放っておけないでしょう。でも、いちばん問われるのは松坂がプライドを捨てられるかどうかです。中日は先発投手が揃いつつあり、中継ぎや敗戦処理をやる覚悟があるかどうかが問われます」(前出・同) ソフトバンクでも先発にこだわりすぎた感があったという。松坂は速球の衰えを隠すため、16年オフにチェンジアップやカーブなどの変化球に磨きを掛けていた。しかし、それは「長いイニング」を投げるためであり、「チームに貢献するためならなんでもやる」という姿勢からではなかった。「どの球団でもそうですが、主力選手のほとんどが松坂を見て野球を始めた世代。彼らから松坂に話し掛けることはできません。ソフトバンクでの松坂を見る限り、自分から若手に話し掛けていくタイプではありませんでした。中日に限らず、どのチームに行っても若手の手本になるということはない」(同) ソフトバンクでの3年間を含め、苦しい状況に置かれた経験は、指導者になったときに生かされるだろう。松坂の年齢に達した他のベテランたちは年下の主力選手とどう接していくべきかを学び、同時にそのなかでどうすれば生き残れるのかを考えている。松坂が「孤高の元天才」のまま終わってしまわなければいいのだが…。
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レジャー 2017年12月21日 22時02分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(12/24阪神・12/24中山)
【今週デビューの注目馬】☆シンハラージャ 2017年12月24日(日)阪神第6R芝1800m戦に出走予定のシンハラージャ。馬名の由来は『「ライオンの王国」という意味を持つスリランカの国立公園。母名より』。牡、栗毛、2015年4月22日生。栗東・石坂正厩舎。父オルフェーヴル、母シンハリーズ、母父Singspiel。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額1億2000万円。半兄には11年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を勝ったアダムスピーク(父ディープインパクト)や15年若駒Sを勝ったアダムスブリッジ(父ゼンノロブロイ)がおり、半姉には16年マーメイドS(GIII)を勝ったリラヴァティ(父ゼンノロブロイ)や16年オークス(GI)を勝ったシンハライト(父ディープインパクト)など、兄妹には活躍馬がズラリ。本馬は、偉大な兄姉に負けず劣らずの素質の持ち主。緩さはあるが、各パーツがしっかりとしており連係が良い。骨量が豊富で、それにともなって筋肉量もこれから益々増えてくるだろう。非常にバネがあり、ブレのない安定した走りをしており、クラシック戦線を賑わす存在になるだろう。なお、鞍上にはV・シュミノー騎手を予定している。☆ウムラオフ 2017年12月24日(日)中山第5R芝2000m戦に出走予定のウムラオフ。馬名の由来は「公転(独)」。牡、青鹿毛、2015年1月17日生。美浦・堀宣行厩舎。父ステイゴールド、母ウミラージ、母父Monsun。生産は白老町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主は社台レースホース。愛馬会法人・社台サラブレッドクラブの募集馬で総額4000万円。半兄はダート中距離戦で3勝を挙げたヴォルケンクラッツ(父マンハッタンカフェ)や、芝の2000m以上で4勝を挙げているウムブルフ(父ディープインパクト)がいる。本馬は父ステイゴールドに似た造り。特に頸から背中、トモにかけてのラインはそっくり。上質な筋肉を持ち、代謝の良さそうな皮膚感。全体のバランスが良く安定感がある。距離は2000m以上が良さそうだ。なお、鞍上にはR・ムーア騎手を予定している。※出走予定競走には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適性を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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芸能 2017年12月21日 22時00分
紅白出場後に気になる安室奈美恵のプライベート
おおみそかの「NHK紅白歌合戦」への出場が注目されていた、来年9月での引退を発表している歌手の安室奈美恵(40)だが、19日にNHKが「特別枠」での出場を発表した。 安室は会場のNHKホールには来ず、局内か局外のスタジオからの生中継で出演。約20分間パフォーマンスを行うというから、完全な“VIP待遇”で迎えられることになった。「おそらく、ギャラはこれまでの紅白歌手の中でもケタ違いな金額を提示。さらには、安室側の提示した条件はほぼ受け入れたそうです。ただ、安室側は収録による出演を譲らず。しかし、NHKは生出演だけは譲らず。さすがに、安室側も折れたようです」(レコード会社関係者) 安室といえば、契約問題で揉めたことなどからデビュー以来所属していた大手事務所から独立。現在は所属レコード会社内のレーベルが事務所としての機能を果たしているが、今回、NHKサイドとの交渉には“キーマン”がいるようだ。「安室が独立前から心酔しているのが50代後半のコンサート企画会社社長です。一時期は男女の関係もうわさされましたが公私ともに良きパートナー。その社長が背中を押したことで安室は引退前の『ラスト紅白』の晴れ舞台に立つ決意をしたようです」(週刊誌記者) そして、気になるのは紅白後のプライベートだという。「その社長は妻子持ちですが離婚が近いと言われています。安室は引退後に備え、京都に高級マンションを購入。その近くには社長もマンションを持っており、結婚して2人で京都で暮らすのでは、と言われています」(同) 来年で02年に元夫のTRF・SAM(55)と離婚してから16年。ついに再婚を決意か!?
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芸能 2017年12月21日 18時10分
NHKがぬいぐるみに吐かせる社会の闇
ゲストは、ワケあり素人。だから、顔出しNG。そんな彼・彼女たちは、ブタ。聞き手は、モグラ。つまり、画面に出ているのは、ぬいぐるみオンリーだ。人間は1秒たりとも映らない。それがNHK Eテレで放映されているのが、ミソである。 ゲストの話を“根掘り葉掘り”聞くから、番組名は『ねほりんぱほりん』。モグラとなっている聞き手の“ねほりん”は南海キャンディーズ・山里亮太、“ぱほりん”はYOU。ともに、性格や好物、趣味や苦手なものといったパーソナルな色付けまでされている。この番組は、2匹のモグラが1匹のブタの過去を聞きだす新感覚のトークバラエティ。Eテレお得意の人形劇が赤裸々トークと合体した格好だ。 要となるのは、ゲストの選出。今年、シーズン1&2で登場したのは、情報番組やスキャンダル系雑誌などでその存在を知りはするものの、実態に詳しくない者ばかりだ。元薬物中毒者やプロ彼女、痴漢えん罪経験者やナンパ教室に通う男、パパ活女や地下アイドル、元子役、高額宝くじ当選者ほか。対話と実話は、パンチが効きすぎだ。 単なるエピソードの羅列では、天下のNHKの名が廃る。チャラい実情の裏に秘められた悲哀までしっかりエグる。そのため、事前取材は綿密。先にトーク部分を収録し、それにブタ、モグラを1体につき2人の大人が椅子の下に入りこんで操演する。収録は単純に、2倍の時間がかかる。そのうえ、再現VTRまで作る。ほかの同業者にも取材する。わずか30分の着ぐるみトークだが、実に丹念に精巧に制作しているのだ。元薬物中毒者の経緯を振り返る際には、CHAGE&ASKA(当時)の大ヒットナンバー『YAH YAH YAH』がBGMで流れるなど、ポイントも突く。 大学のサークルで7人の男性と次々関係を持った元サークルクラッシャーには、結婚・離婚、子どもとの悲しすぎる別れがあった。元子役は、声変わりした瞬間から仕事がゼロになった。50歳にもなって、3時間1万円のナンパ教室に通う男は、婚活パーティーで250回も失敗して、会社で好きだった部下にメール攻撃をすると、訴えられて、会社をクビになった。もちろん全部、実話である。そんなゲストの話を聞くにつれ、山里も自身の闇を放出したり、YOUも自身の離婚を語りだしたり。いい着地点となる。 エンディングでは、「ニンゲンっておもしろい」という標語が映され、『ねほりんぱほりん人間予報』と題した次回の予告篇が流れる。このメロディは、NHKの子ども番組路線を踏襲したものだ。 年内いっぱいはアンコール放送。ところが、年明け1月1日は午前0時10分から今年OA分が7本も放送。除夜の鐘が鳴り終わった直後から、濃すぎる一般ピーポーの話を聞けるというわけだ。安室奈美恵の“紅白出演”で虚脱したあと、Eテレでブタとモグラに感嘆するNHKの年末年始。それも、アリだろう。
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社会 2017年12月21日 14時00分
スパコン助成金詐欺 東京地検特捜部が討ち入る安倍金脈の牙城
スーパーコンピューター、いわゆるスパコンの開発で世界から最も注目を集めている日本のベンチャー企業、PEZY Computing(以下、ペジー社)の社長・齊藤元章容疑者(49)が、12月5日、東京地検特捜部に詐欺容疑で逮捕された。スパコンの旗手の逮捕はIT業界に衝撃を与えるとともに、政官界を巻き込み安倍政権をも揺るがす大疑獄に発展するのではないかと、永田町を震撼させている。 「もともと齊藤容疑者は、新潟大学医学部を卒業後、医療系の画像診断ソフトを開発していた。'97年に渡米して医療機器のベンチャーを立ち上げ、2011年に帰国。コンピューターの命令装置であるプロセッサー開発に特化したペジー社を立ち上げたのです。そこからわずか数年で、開発したスパコンが省エネ性能ランキングのGreen500で2位となり、世界から注目を集めた。今年(11月期)は、スパコン『Gyoukou(暁光)』が同ランキングで首位を獲得している。日本のIT技術の最先端を担う希望の星でもあるだけに、今回の逮捕は相当な衝撃だったのです」(経済誌記者) 齊藤容疑者にかけられた容疑は、経産省が管轄する国立研究開発法人『新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)』から助成金約4億3000万円を騙し取った、詐欺の疑いだ。同社が今年度までの8年間でNEDOから受けた助成金の総額は、35億円あまり。今回の直接の容疑は'13年度に支給されたものについてだが、特捜部では他にも不正な受給がないか調べているという。 「そもそも助成金は、新規性・革新性の高い実用開発事業について、上限を5億円として、費用の3分の2以内を補助するというもの。ペジー社は約7億7000万円を開発費として申告し、約5億円を受給したのですが、そのうちの“外注費”として提出した約4億3000万円分を水増しした疑いが持たれている。齊藤容疑者は複数の会社を運営しており、その不正受給分が、そうした会社の運営費に回っていたとの指摘もあるのです」(全国紙社会部記者) それだけでは一見、単なる詐欺事件にしか思えないが、ペジー社に絡む人物相関に注目すると、助成金の不正受給だけでは片づけられない闇と、特捜部が動いた理由が見えてくる。 「問題点の入り口は、齊藤容疑者と、あの元TBSワシントン支局長の山口敬之氏とのつながりだ」 とは、ある野党議員。 山口氏といえば、安倍首相に最も近い記者とされ、TBSを退社してフリージャーナリストに転身後、昨年には安倍内閣の内幕本『総理』(幻冬舎)を出している。加えて現在は、性的暴行を受けたとして損害賠償を求めたフリージャーナリストの伊藤詩織さんと係争中でもある人物としても注目されている。 「山口氏と齊藤容疑者の関係はかなり深いとされ、『週刊新潮』(6月15日号)でも、山口氏がTBSを退社後にペジー社の顧問の席を用意されていた可能性や、生活の拠点にしていた永田町のザ・キャピトルホテル東急の賃貸レジデンスの賃料約130万円が、齊藤容疑者によって提供されているとの疑惑が報じられている。これが事実であれば、国から騙し取った金が安倍氏御用記者の家賃に化けていた可能性もある」(同) そのため様々な憶測が飛び交っているのだが、齊藤容疑者・山口氏と安倍官邸の関係をさらに見ると、疑惑はさらに深まる。 「安倍首相に近い山口氏が、官邸や経産省に口利きをしていなかったのか。経産省は今や、財務省を差し置き安倍政権を支える最重要省で、安倍首相を意のままに操っているのが、経産省出身の総理首席秘書官である今井尚哉氏。山口氏は、その今井氏ともツーカーの仲とされる。また齊藤容疑者も、内閣府の有識者会議『2030年展望と改革タスクフォース』委員を務めるなど、政権に近い立ち位置にある」(政治部記者) そうしたことから、野党各党は詐欺事件に官邸の影響があるのでは、として、一斉に調査に入ったという。 「特捜の動きには最も神経を使っているNHKも、齊藤容疑者逮捕の情報は直前まで掴めていなかった。結果、齊藤容疑者を取り上げるため、長期にわたり取材し12月11日の放送予定だった『プロフェッショナル 仕事の流儀』も、急遽中止せざるを得なくなった。特捜側も、それだけ慎重に証拠固めを進めていたということです」(テレビ局関係者) 捜査の陣頭指揮を執るのは、9月に就任したばかりの森本宏特捜部長。これまで福島県知事の汚職事件や、猪瀬直樹氏を都知事辞職に追い込んだ医療法人徳洲会グループの公職選挙法違反事件、さらに、村上ファンドのインサイダー取引事件などを手掛けてきた。 「森本氏は特捜捜査を引っ張ってきた超エースで、'10年に発覚した大阪地検特捜検事の証拠改ざんから沈滞化していた地検特捜部を復活させるキーマン。それだけに今回は、満を持しての捜査であると同時に、詐欺事件では終わらせないと見られてる。つまり、そこには齊藤容疑者から経産省、さらには安倍首相へとつながる金脈が通じている可能性も孕んでおり、永田町も霞が関も、捜査の行方を固唾を飲んで見守っているのです」(前出・政治部記者) 特捜部長就任時の会見で、「水面下に隠れ、見えない事件を見つけ出し、刑事責任を問う」とした森本氏。捜査の手はどこまで伸びるのか。
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芸能 2017年12月21日 12時33分
ジョンヒョンさん死去、韓国芸能人に自殺が相次ぐ要因
韓国の人気男性アイドルグループSHINee(シャイニー)のジョンヒョンさんが18日、ソウル市内の宿泊施設で倒れているところが見つかり、病院に搬送されたが、死亡が確認された。自殺と見られる。27歳だった。 ジョンヒョンさんは姉に遺書と見られるメッセージを送り、「今まで辛かった」と悩みを打ち明けていた。日本と比べて韓国は、若い芸能人が自ら命を断つ場合が多い。「日本でも知られるところでは、KARAの新メンバー候補で構成される“BABY KARA”のメンバーだったソジンさんが2015年2月に、22歳で飛び降り自殺をしています。KARAのメンバーに選ばれなかったことを悲観しての自殺といわれていますが、将来を期待されていただけに残念ですね。2010年6月には『冬のソナタ』にも出演したパク・ヨンハさんが32歳の若さで首吊り自殺をしています。自殺の原因は、父親の病気や、過剰な人気に対するストレスなど複合的な悩みとも言われていますね」(芸能ライター) なぜ、韓国の芸能人たちは若くして命を断ってしまうのか。そこには韓国特有の社会事情も関係しているようだ。「LINEやカカオトークといったメッセンジャーアプリが、いずれも韓国企業によって提供されていることからもわかる通り、韓国は日本以上にインターネットが人々の生活に密着しています。そこでは、芸能人に対する度を過ぎた誹謗中傷が日本以上に飛び交っています。さらに、2009年3月に人気女優のチャン・ジョヨンさんが『枕営業の強要』を明かし29歳で自殺したほか、いまだに事務所が多額のマージンを搾取するため、人気が出たとしても生活は苦しいといった旧来の慣習に苦しむ芸能人も多くいます」(前出・同) 不幸の連鎖を断ち切るためにも、日本と同様に韓国の芸能界にも変革が求められるのかもしれない。
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