-
芸能 2018年02月15日 12時55分
ヒュー・ジャックマン、登美丘高ダンス部を大絶賛!愛妻家ぶりも披露
ハリウッドの人気俳優であるヒュー・ジャックマンが14日、主演映画『グレイテスト・ショーマン』(2月16日公開)のプロモーションのために来日し、都内で会見を行った。会見には主題歌「This Is Me」を歌うキアラ・セトルも同席。本作の日本版のプロモーション動画に登場し、同曲に合わせて総勢72名で迫力あるダンスを披露した登美丘高ダンス部が話題に挙がると、揃って同ダンス部のテクニックを絶賛した。 会見日がバレンタインデーとあり、報道陣の前に姿を現すと、「オハヨウゴザイマス。ハッピーバレンタイン!」とあいさつをしたジャックマン。「女性が男性にチョコレートを贈る、そういう国に来れてわたしは本当に嬉しいです。今日ニューヨークに帰るんですが、(時差の関係で翌日も)14日が続くので、わたしも妻にチョコレートを贈りたいと思います」とご機嫌。 映画は19世紀半ばの華やかなアメリカのショービジネス界に生きた伝説的な興行師の人生を描くが、「7年かけて作りました。人生を肯定している映画。日本の皆さんもぜひ楽しんで欲しいです」とアピール。また、プロモーション動画に登場する日本では“バブリーダンス”でおなじみの登美丘高ダンス部について問われると、72人が披露した迫力のダンスを「素晴らしい。感動しました」と大絶賛。 「実は、昨夜行われたジャパンプレミアで彼女たちにもぜひお会いしたかったけど、彼女たちは学校があって来れなかったんです。代わりに動画を作ったプロデューサーの方にお会いしお礼を言うことができました。わたしたちの人生を変えるような素晴らしいダンスでした」とコメント。セトルも「3、4回きちんと見て、その素晴らしさをわたしも堪能できました」とこれに同調。同ダンス部のメンバーに感謝の気持ちを述べた。 主題歌はすでに本国で大ヒットし、「第75回ゴールデン・グローブ賞」では最優秀主題歌賞を受賞し、「第90回アカデミー賞」の主題歌賞にもノミネートされているが、その主題歌で一躍脚光を浴びたセトルは同曲について問われ、会見中感極まって思わず涙を見せる一幕も。「音楽はどんな言葉も超えるということを改めて実感しました。ストーリーでは語りつくせないことも、音楽が語ることができる。映画に関わることで自分自身もそういったことを学ぶことができました」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
芸能 2018年02月15日 12時40分
カリスマに心酔?真木よう子が所属事務所を辞めた裏事情
1月30日に所属事務所が公式サイトで正式に契約満了を発表し独立することになった女優の真木よう子だが、その背景に心酔する実業家の存在があったことを、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 真木との契約満了を発表した際、所属事務所は「本件においては、一部報道にて『待遇面・金銭トラブル』などが記載されておりましたが、事実に反する部分が多く大変困惑しております」と、一部報道を否定。あくまでも円満な退社であることを強調していた。 もともと、真木は昨年7月期の主演ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)の公式ツイッターで土下座動画を公開するなど“暴走”。そして、クラウドファンディングで資金を集め写真集を自主制作、コミックマーケットで販売することを計画しツイッターが炎上。謝罪する騒動を起こし、以後、“新・プッツン女優”と呼ばれることになってしまった。 同誌によると、そこに至る背景で真木の相談相手となったのが、写真集の資金集めにも助力していた起業家。騒動で事務所との溝を深める中、「真木が心酔してしまっている」と心配する声もあがっていたというのだ。 その起業家は中卒という学歴ながら、史上最年少でジャスダック上場を成功させるなどカリスマ的な起業家。その生き方は女優業しか知らない真木の生き方に多大な影響を与え、真木が強く共感してしまったようだ。 「長女は騒動を見かねた別れた夫が預かっているようで、孤独な日々を過ごしていた真木。結局、そこで頼れるのがその起業家しかいなかったようだ。このままだと、今後の芸能活動を行う上でも、真木にいろいろアドバイスすることになるのでは」(芸能記者) 独立が真木にとってプラスになるかマイナスになるかが注目される。
-
芸能 2018年02月15日 12時30分
意外なポテンシャル!ゆりやん、女優としても成功できる?
2月14日、女性ピン芸人のゆりやんレトリィバァが、現在放送中のドラマ「トドメの接吻(キス)」(日本テレビ系)で女優デビューすることが発表された。ゆりやんは、18日放送の第7話に出演する。ドラマは主演の山崎賢人演じる歌舞伎町No.1ホストが、謎の女にキスされることで何度も生死を繰り返すミステリー系のラブストーリー。ゆりやんは、店を訪れる客として登場する。妖艶な黒とワインレッドのキャミソール姿で、緊張しながら山崎との撮影に挑んだようだ。 今回のドラマ出演は、昨年開催された「女芸人No.1決定戦 THE W」で初代優勝したことがきっかけだ。ゆりやんには「THE W」を放送した日本テレビから、同局放送のレギュラー番組に合計視聴率100%分出演できる、「日テレ100%券」が贈られている。 券はこれまでバラエティー番組をはじめ、「NEWS ZERO」や「金曜ロードSHOW!」といった番組で使われ、ドラマでの使用は初めてとなる。ゆりやんにとって女優は、小学生のころから憧れの職業のようで、今後続けたいと意欲も見せているようだ。 「最近は若手女性芸人の女優進出が特に増えてきました。特に日テレでは、『家売るオンナ』や『ウチの夫は仕事ができない』など、イモトアヤコの起用が目立ちます。また、ゆりやんと同年代では、渡辺直美が昨年『カンナさーん!』(TBS系)で、連続ドラマの主演を掴みました。ゆりやんも今回のドラマ出演で、後の仕事の発展に繋がればいいのですが…。」(芸能関係者) ちなみに、ゆりやんは、来月30日に公開のSF映画「ヴァレリアン 千の惑星の救世主」で、声優にも初挑戦している。役者としての活動範囲を、徐々に広めつつあるようだ。 「ゆりやんは学生時代にダンスサークルに所属しており、ストリートダンスを得意としていたようです。また、ネタを披露している時と普段の時の喋り方のギャップなど、非常に特徴的な声も持っています。ルックスにインパクトが持って行かれがちですが、今後、本格的に演技を学べば、女優としての道も拓ける可能性もあるかもしれません。」(同・関係者) ブレイクの波と高いスペックを活かし、ドラマにレギュラー出演する日もそう遠くないかもしれない。
-
-
芸能 2018年02月15日 12時10分
村上信五に整形疑惑?ジャニーズのタブーに挑戦するニュータイプ
12日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、関ジャニ∞の村上信五がマツコ・デラックスに整形疑惑をイジられた。 番組恒例の街頭インタビューで、偶然、占い師をしているという女性に出会った番組スタッフ。そこで、村上の写真を見せて人相占いをしてもらうことになったのだが、その結果は散々なもの。「ちょっとクセがあって、すごく欲深そうだね。打算的なんじゃない」と評価され、さらには、「目をイジっていると思う」と整形疑惑まで飛び出す事態となった。 この結果を受けて、村上は「俺だったら何でも言っていいと思ってない?」と自身の番組での雑な扱いに抗議。しかし、マツコは「イジってたら、もうちょっとどうにかなってたわよね」と変化球で村上の整形疑惑を否定し、スタジオの笑いを誘っていた。 村上はマツコだけではなく、多くの芸能人からイジりを受ける機会が多い。しかし、その愛らしさも村上の魅力の一つなのだ。それに村上はMCとしても抜群のセンスを持ち合わせている。それは、あの大物芸能人らからも認められているようだ。 「ビートたけしさんは以前、『しゃべりのリズムや間がいい』と村上さんのMC力を絶賛し、紅白の司会もこなせる人材だと称賛していました。西川ヘレンさんは村上さんが東京に引っ越した時に、大そうなお祝い品を贈られたそうですよ。村上さんは立ち回りが上手いこともそうですが、大物を前にしてもひるまない態度が好まれ、よく可愛がってもらっているなという印象です」(テレビ関係者) 他にもブラックマヨネーズには、「伸びしろがスゴイ」と言わせ、共演した芸人からもジャニーズらしからぬ雰囲気が広く受け入れられているようだ。 最近では、“気遣いの人”であるマツコの姿を間近で見続けたことで、スタッフへの気配りもできると現場での評判も上々の様子。ジャニーズらしくない点が好かれる新しいタイプのジャニーズとして、村上はこれからも台頭していくだろう。
-
芸能 2018年02月15日 12時00分
フジテレビ大混乱 登坂淳一セクハラ降板の後釜に生田竜聖アナ浮上
「堀江貴文氏が率いていたライブドアに買収されていた方が、まだ未来があったかもしれない。いまの経営陣を一掃した方がいい」 こんな投げやりな言葉が局内から漏れ伝わってくるのが、凋落著しいフジテレビだ。 最近の同局は、ツキから見放されてしまったかのような出来事が連発している。看板アナである秋元優里アナ(34)が妻子持ちのプロデューサーとの不倫疑惑を『週刊文春』にすっぱ抜かれたかと思いきや、同誌(2月1日号)では、4月からスタートする夕方の報道番組『プライムニュース』でメーンキャスターを務めるはずだった元NHKの登坂淳一アナ(46)のセクハラ疑惑が報じられたのだ。 「フジ局内は蜂の巣をつついたような騒ぎになった。記事を読んでみれば7年前の話なんです。男と女の間で7年も前のことをどう立証できるんですか? 当然、フジ上層部は登坂アナがシラを切る、いや切って欲しいと願っていたんです」(フジテレビ関係者) さらにド肝を抜かされたのは、登坂アナが記事に対し何の抗弁もすることなく、あっさりと出演辞退を表明したこと。『週刊文春』が発売されたその夜に所属事務所・ホリプロを通じて出演辞退を申し出たというから驚きだ。 フジ上層部が慌てるのも無理からぬ話。『プライムニュース』は社運を賭けた報道番組だったからだ。 「平日夕方の報道・情報番組枠を再編し、BSフジ双方で昼・夕方・夜のニュースを『プライムニュース』というブランドの統一でリニューアルしようとしていた矢先だったんです。その目玉キャスターがお公家のような風貌と語り口で知られた“NHKの麿”こと登坂アナ。契約金として5000万円もの支度金を払い、NHKを退社してもらったんです」(番組事情通) ところが、この“NHKの麿”はとんだ食わせ者だった。女癖の悪さは天下一品。セクハラに留まらず、スタッフに対するパワハラ疑惑まで取り沙汰されていたのだ。そもそも、登坂アナが早々に出演辞退を表明した裏には、こんな事情まで囁かれている。 「実は、セクハラ疑惑は文春で報じられた7年前のNHK札幌放送局時代だけでは収まらないんです。中には、セクハラを飛び越えたレイプまがいの事件もあったというんです。もちろん、示談で済ませているが…。さらに今回の文春の報道を知って『遅まきながら私も…』と言った情報が数多く同編集部に寄せられているんです。被害者の女性は、まだまだいると見られている。こうしたことをまた報じられたら、彼の今後は完全にジ・エンド。だから逃げ出したわけです」(週刊誌記者) 登坂アナは2014年に札幌放送局から大阪放送局へ異動。しかし、3年後には鹿児島放送局へ。鹿児島放送局の仕事はデスク業務が主で、抜群の知名度がありながらも担当番組はなかったという。 「これもすべてセクハラが原因です。こうした行いは直ぐにNHK上層部の知るところとなった。結果、もう二度と東京には戻れないと引導を渡されたんです。その後、腐ったのか、今度は記者やスタッフに対し“スクープを取れ、この取材ではダメだ”と無理難題を吹っかけるようになったんです。鹿児島時代は“狂犬の麿”と呼ばれていたそうです」(NHK関係者) こんな話も入手した。 「フジは50歳以上の局員を対象にリストラを実施するそうです。『プライムニュース』の失敗でスポンサーがまた逃げ出した。登坂アナが一因であることは否定できない」(制作関係者) いずれにせよ、文春砲で退場を余儀なくされた登坂アナ。問題は後釜だ。現在、ホリプロなどから売り込みが殺到しているようだが、 「挙がってくるのは、正直、一巡した名前なんです。伊集院光、石井正則、大和田伸也、鴻上尚史、宮本亜門、有村昆などなど。船越英一郎の名前が出てきた時はひっくり返りました。唯一、可能性があったのはNHKの『あさイチ』でレポーターとして好感度をアップさせた宮下純一くらいでしょうか。他に、加藤浩次の成功例を受け、バナナマンの設楽統やロンブーの田村淳を起用する案もあったが、最終的には見送りになった。フジの新ブランドを背負って立つには信頼がなさすぎる。骨太の報道番組に耐えられる人物でないと無理なんです」(報道関係者) そんなフジテレビが最終的にオファーしたのが池上彰だったという。 「消去法で彼しかいなかった。ところが、二つ返事で断られてしまった。もともと、フジとの繋がりは薄い。次に『Mr.サンデー』でお世話になっている宮根誠司の名前も挙がったが、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)があるため、一発で断られてしまった。林修も興味を示さなかった。登坂アナと同じNHKの有働由美子アナはどう逆立ちしても4月に間に合わない。もう気が狂いそうだ」(番組制作関係者) 最終的には、みのもんたや小倉智昭の名前まで浮上する始末。 「一度ミソが付いた枠ですからね。皆、嫌がるんです。今後、大物をキャスティングするためには、“番組を始めて終わらせないと無理”という結論に至った」(フジ関係者) そんな中、有力候補として急浮上したのが不倫騒動で話題となった秋元アナの夫でジャニーズの生田斗真の弟である生田竜聖アナ。 「もちろん、最初は『有り得ない』の大合唱だった。“伊藤利尋はどうか”と言う声もあったが、前任者は無理。解説者の反町理の声も上がったが、知名度がイマイチ。本当に適当な人物が見当たらない。『じゃあ、どうするのか』と聞くと誰もが黙ってしまう。生田アナなら主婦層から悲劇の夫として同情票が期待できる。もう生田アナで行こうと社内は最終調整に入っている」(編成関係者) フジの迷走は続く。
-
-
スポーツ 2018年02月15日 08時17分
オリックスは見守るだけ? 急浮上してきたイチローのマーリンズ帰還説
オリックスバファローズの宮内義彦オーナー(82)が、報道陣に囲まれたのは2月10日だった。宮崎でのキャンプを視察し、まだ練習は途中だったが、席を立った瞬間、報道陣がなだれ込んできたのである。 質問は帰還説に現実味も帯びてきたイチロー(44)のことに集中した。宮内オーナーは「私から言える立場でもない」と前置きしつつも、食事をともにしたことを明かしてくれた。「お酒をちょっと飲むようになったね。僕から見た彼の変化はそれぐらい」 その席上でオリックス帰還の話が出たのかどうか、帰還の正式交渉は始まっているのか否か、去就に関する話は全てはぐらかされてしまった。「様子見といった感じではないでしょうか。日本球界に帰還するのなら、オリックスに帰って来てほしいとの姿勢は変わっていないはず」(取材記者) しかし、それでは米マーリンズを解雇された昨秋時点と何も変わっていないということになる。獲得を表明した中日ドラゴンズの出方も気になる。もっとも、日本球界側はイチローの「メジャー優先の希望を尊重する」の姿勢は変えていない。そのためだろう。オリックスの“様子見”は、さらに長期化するとの声も聞かれるようになった。「ひょっとしたらですが、マーリンズに帰還するかもしれませんよ」(米国人ライター) 世代交代とチーム再建を掲げていたマーリンズの補強が失敗してしまったのである。このオフ、マーリンズの経営陣はチーム総年俸を縮小させるため、ベテラン選手の放出を進めていた。しかし、元ヤンキースのスーパースターで、最高経営責任者のデレク・ジータ氏を中心とした幹部チームは、アンバランスな選手構成を作ってしまった。メジャー昇格が可能な40人枠のなかで、外野手は3人だけ。うち2人は昨季にメジャーデビューした“ひよっこ”で、最後の1人はメジャー経験ナシ。「こんな選手構成で戦えるのか?」と、地元ファンの反感も買っているそうだ。「昨季のマーリンズは『メジャー最強布陣』と言われていました。スタントン、オズナ、イエリッチ、リーグを代表するスラッガーであり、彼らのうち誰が4番に入ってもおかしくはありませんでした。その3人を全てトレードで放出してしまったんです」(特派記者) ジータ氏たちはチーム総年俸を減らすことを優先したせいか、主力選手を売り払いすぎて、大幅な戦力ダウンという結果を招いてしまったのだ。「残った主力選手からも経営陣批判が出ています。正捕手のリアルミュートが自らトレードを望んでいるとの情報も伝えられています」(前出・同) 補強失敗の影響だろう。「イチロー再獲得」の話も出始めたのだ。「ジータ氏を始めとする新経営陣への批判は日増しに強くなっています。世代交代を進め、若い選手を増やしたいのは分かりますが、誰が見ても戦力ダウンです。主力放出の批判を緩めるため、イチローを呼び戻すということも十分に考えられます」(前出・米国人ライター) マーリンズの混乱ぶりはオリックスにも届いているはずだ。イチローの代理人は一時期、「日本の球団とも交渉を…」と弱気な発言も見せたが、一貫して変わらなかったのは、「米29球団に声を掛けている」の発言だ。29球団とは、「解雇したマーリンズ以外の球団」という意味。いよいよ、30球団目に声を掛けることになりそうだ。今のイチローなら、年俸額にはこだわらない。低年俸でも契約可能であることを伝えれば、補強に失敗したジータ氏たちも真剣に検討するだろう。「キャンプで実戦形式の練習が始まるころ、経験の浅い3人の新外野手が試されます。その結果を見て、イチロー帰還が協議されそうです」(前出・同) オリックスが正式にイチローにオファーを送るのは、その後になる。「オリックスがイチローのメジャー優先の希望を叶えてやりたいとする気持ちも分かります。でも、こういう時だからこそ、『帰って来い』と伝えるべき。マーリンズとオリックスの帰還要請のどちらに誠意があるのか、イチローにも伝わると思いますよ」(球界関係者) オリックスが決断しなければ、「3月になっても、去就先が決まらない」なんてことになりそうだ。
-
社会 2018年02月15日 08時00分
自民総裁3選を阻止する 額賀派分裂クーデター政界裏
年明け早々、自民党第三派閥の額賀派(額賀福志郎会長)でクーデターが勃発。秋の総裁選での安倍首相の3選へ向け、最大の障害になり始めている。 「総裁候補をしばらく出していなかった額賀派では、議員間に不満がたまり、ついに参院議員21人が安倍シンパの額賀氏に会長退任要求を突きつけるクーデターに打って出たのです。額賀氏を降ろした後は、別の候補に乗り換えて戦う“新額賀派”に脱皮しようという腹。となると、安倍首相は額賀派をアテにしていた思惑が大きくはずれる。それ以上に恐れるのは、この流れに引かれるように、他派閥でも安倍3選を見直す空気が生まれることです」(全国紙政治部記者) 額賀派といえば、かつて吉田茂元首相派を起源に持ち、田中角栄元首相の流れを汲んで竹下登、小渕恵三、橋本龍太郎と、歴代首相を務めた自民党の奔流として中枢を支えてきた名門派閥。常に100人を超える議員を抱え総裁選のイニシアチブを握ってきた。しかし、2001年の総裁選で橋本氏が小泉純一郎元首相に敗れてからは鳴かず飛ばずで、安倍首相が出る細田派(細田博之会長)にお株を奪われる体たらくが続いていた。 「こうなった責任も、10年近く派閥領袖でありながら一度も総裁選にさえ出馬できない額賀氏にあるというのが、クーデター派の言い分。この21人のボスは吉田博美参院幹事長で、背後には、政界引退後も参院額賀派に隠然たる力を持つ青木幹雄元官房長官がいると言われている」(自民党関係者) その青木氏は、ある青写真を描いているふしがあるという。 「青木氏はまず、同郷の竹下元首相の異母弟である竹下亘総務会長を、自民党内の最大級の実力者に押し上げる。その後、息子の青木一彦参院議員を総裁選に一度は出馬させたいという思いがある。そこで、そのつなぎ役として、石破茂氏を総裁に押し上げる野望を持ち始めたというのです」(前出・記者) 石破氏はかつて、自民党を飛び出したことがあるが、戻ったのは額賀派だった。 「青木氏とすれば、その際に拾ってあげたのに、その後、無断で無派閥になったことから、石破氏のイメージは最悪だったのです」(自民党ベテラン議員) ところが青木氏の引退後、一彦氏が参院選に出馬すると石破氏が全面支援し、関係は完全修復したという。 「青木氏は今回、額賀氏をクビにして額賀派を石破支持にしたい考え。青木氏は岸田派(岸田文雄会長)の名誉会長でもある古賀誠氏と通じ、頻繁に情報交換している上、実は安倍政権を支える二階俊博幹事長ともツーカーなんです。3人は安倍首相の改憲論には乗り気ではなく、重鎮揃って石破氏を押すようなことがあれば安倍3選に一気に暗雲が立ち込める」(前出・記者) 火の手は方々から上がり始めている。
-
スポーツ 2018年02月15日 07時07分
【千葉ロッテ】第2回バレンタイン総選挙は高卒3年目の成田翔がV2!
千葉ロッテマリーンズは、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」とタイアップして行った「あなたがチョコを渡したい選手」の投票結果をバレンタイン当日の14日に発表した。 今年で2年目を迎えるロッテ版バレンタイン総選挙だが、総投票数は11万475票と昨年の84,701票を大きく上回った。6月23日の埼玉西武戦(ZOZOマリンスタジアム)では、昨年に引き続き『スーパーレディースデー』も企画されており、ロッテの若いイケメン選手を知ってもらい、応援して欲しいという球団の狙いが浸透しつつある。今年のベスト10は次のとおり。1位 成田翔(投手) 38,251票2位 原嵩(投手) 33,099票3位 平沢大河(内野手) 10,241票4位 二木康太(投手) 7,938票5位 松永昂大(投手) 7,732票6位 佐々木千隼(投手) 5,254票7位 香月一也(内野手) 1,809票8位 三木亮(内野手) 1,266票9位 吉田裕太(捕手) 761票10位 中村奨吾(内野手) 602票成田は昨年28,175票で1位となっており、1万票以上伸ばしてのV2達成となった。外野手は誰もベスト10に入らず。石垣リゾートグランヴィリオホテルで表彰が行われ、成田にはガーナチョコレート1年分がプレゼントされた。■2連覇した成田選手のコメント多くのファンの方に投票をしていただき本当に嬉しく思っています。2年連続は正直、想定外だったので、驚きました。ファンの皆様の期待に今年はしっかりとマウンドで応えたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。ファンの大きな後押しを力に変えて、高卒3年目の左腕が今シーズンこそ初勝利、そして、ローテーション入りを狙う。文・増田晋侍写真提供・(C)千葉ロッテマリーンズ
-
芸能 2018年02月15日 00時01分
“初脱ぎ”を狙って争奪戦が巻き起こりそうな元テレ東・大橋アナ
昨年12月上旬でテレビ東京を退社した大橋未歩アナウンサー(39)が13日、ツイッターを更新。元TBSの雨宮塔子アナ(47)やタレントの三田寛子(52)らが所属する芸能プロ「プントリネア」に所属することを発表した。 推定Fカップのバストと下ネタもOKなフランクさで局アナ時代から大人気だった大橋アナ。退社後の去就が注目されていたが、ついに所属先が決定した。 ツイッターで大橋アナは、「退社後おかげさまでゆっくり身体と向き合いながら日々を過ごす中で、大変有難いことにお仕事のお話をいただく機会もありました」と近況を報告。そのうえで、「自分だけでは判断がつかないことも多く、ご縁のありましたプントリネアでお世話になれたらと思った次第です」と所属に至った経緯を説明した。「2013年1月に自宅で軽度の脳梗塞を発症して療養。同9月に仕事復帰したが、局アナはなかなかのハードワーク。自分の人生を考える中で、フリーという選択肢にたどり着いたようだ」(テレ東関係者) 大橋アナは15年春にプロ野球・北海道日本ハムファイターズの1軍打撃コーチを務める城石憲之氏(44)と離婚し、同年末に11歳年下の同局社員と再婚。人妻の女子アナは多けれど、大橋アナはその中でも“特Aランク”であることは間違いないが、ツイッターの文章の中で気になるのが、「自分だけでは判断がつかないことも多く」という一文だ。「世の男性を虜にしている大橋アナだけに、今後はグラビアをめぐって争奪戦が巻き起こることは必至です。果ては当然、“初脱ぎ”を狙っての交渉になりそうですが、そこは事務所はもちろん大橋アナ本人の豊かな胸の内にかかっています」(出版関係者) とりあえず、そんな大橋アナを独り占めしている年下夫がうらやましい限りだ。
-
-
芸能 2018年02月14日 23時20分
【有名人マジギレ事件簿】『音楽チャンプ』で審査員が演歌歌手に大激怒
関ジャニ∞・村上信五と黒木瞳が司会を務めるオーディション番組『今夜、誕生!音楽チャンプ』(テレビ朝日系)が、3月いっぱいで放送を終了することがわかった。同番組は昨年10月にスタートし、次世代スターを夢見る挑戦者たちが歌やダンスを披露するという内容だったか、わずか半年で打ち切りが決定。一部報道では「視聴率の低迷など、様々な要素を総合的に判断した結果」だと関係者が打ち明けている。 番組では、ロボット採点機とプロの審査員4人による採点が行われるのだが、その中でも特に話題を集めたのは、ボイストレーナー・菅井秀憲氏による辛口コメントだった。彼はかつてバラエティ番組『ASAYAN』(テレビ東京系)にて、モーニング娘。などを歌唱指導していた鬼トレーナーだったことで、視聴者の間でも有名である。そんな彼が放送中、挑戦者に一番激怒したのが、17年10月8日に放送された「再起をかける! 超実力派シンガーNo.1決戦」でのことだった。 その日、挑戦者には歌手のさくらまやが登場。彼女は過去、10歳で演歌歌手としてメジャーデビューし、天才少女だとメディアで話題を集めた。しかし現在は、過去3年間CDのリリースがなく、19歳を迎え、再起をかけて今回のオーディションに挑んだという。そして、さくらは、舞台上で中島美嘉のヒット曲『GLAMOROUS SKY』を披露した。 歌唱後、ロボットは「非常に高い歌唱技術です」と100点中99点という高得点を付けたものの、審査員の菅井氏は顔を強張らせながら「ちょっとお聞きしたい。この曲であなたは何が言いたいんですか? GLAMOROUS SKYってどういうことですか?」と質問。これにさくらは「う〜ん。なるほど!」と照れ隠しなのか、答えをはぐらかしたことで審査員の逆鱗に触れることとなる。 次の瞬間、菅井氏は「だから聞いてるの!」と声を荒げると、さくらは慌てて「私がこの曲を歌っている時に想像しているのは、やっぱり凄い沢山のお客さんの前で、私が初めて歌った時を思い出しながら歌ってます」と話したが、質問の答えになっていなかったため、彼は再び「うんん、内容を聞いてるの!」と激怒。さらに、「この歌詞の内容っておわかりになってる?」と問い詰められると、さくらは「うーん、あんまりよくわかってないです」と明かした。これに菅井氏は「だから、人の真似してる様にしか聞こえないんだよ。自分でもわかってるでしょ? そのGLAMOROUS SKYってあなたにとってどういうことかさっぱりわからないから、下手じゃないかもしれないけど、僕は何も感じない」と発言し、スタジオを凍りつかせたのだった。 ただでさえ、辛口の菅井氏によるコメントだが、そこにオネエ口調が加わることで、さらに多くの視聴者の印象に残る激怒シーンとなったようだ。
-
芸能
ダメ夫で心のバランスを保つ、宮崎あおい
2010年07月23日 12時00分
-
芸能
清水 ゆう子「あの毒舌芸人も評価 もっともセクシー」
2010年07月23日 11時00分
-
スポーツ
2010年 夏の甲子園特集(1)〜少子化対策に乗り出した公立高校〜
2010年07月23日 08時00分
-
芸能
ディータ・ヴォン・ティース、ジャージはダサい
2010年07月23日 00時00分
-
芸能
ケリー・オズボーン、フィアンセの裏切りと愛犬の死
2010年07月22日 23時00分
-
芸能
ジェニファー・ラブ・ヒューイット、売春婦役サイコー!
2010年07月22日 22時00分
-
芸能
マドンナ「どっちが上かわからせてやるわ!」
2010年07月22日 21時00分
-
芸能
ブルース・ウィリス「ハッピーじゃなかったよ…」
2010年07月22日 20時00分
-
芸能
【ドラマの見どころ!】低視聴率王子・速水もこみちの教師が、爪も切らない小公女セイラに頼る。『ハンマーセッション!』
2010年07月22日 18時00分
-
レジャー
現役キャバ嬢の『寄り道ライフ』 新しい家族です
2010年07月22日 17時30分
-
スポーツ
阿吽王座防衛も、試合後に飛ぶ富豪2夢路の鉄拳…これは何を物語る? 7・18 地下プロレス『EXIT-41 CORE:N』(2)
2010年07月22日 17時00分
-
レジャー
「渋井哲也の気ままに朝帰り」指名嬢に何を求めているのか?
2010年07月22日 16時30分
-
芸能
愛人詐欺疑惑が浮上した上原あずみの素顔
2010年07月22日 16時00分
-
トレンド
庄司ゆうこのポジティブ・ヨガ 『鷲のポーズ』
2010年07月22日 15時30分
-
社会
夏休みの家出少女を売買!
2010年07月22日 15時00分
-
スポーツ
田中正直のウェブランニングクリニック 「第27回 熱中症対策」
2010年07月22日 14時30分
-
スポーツ
球界地獄耳・関本四十四の巨人軍、ダッグアウト秘話(21) 天才高田さん
2010年07月22日 14時00分
-
芸能
THE・ハンドキャッチーズ「これまでにないセクシー度」
2010年07月22日 13時30分
-
社会
奈良の神社話その一 神が降る「天石」、四つ目の謎──天川村・天河大弁財天社
2010年07月22日 13時00分
特集
-
岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-
野球人生“燃え尽きた”元プロ野球選手・宮國椋丞氏 今後は「周りの人に頼られたり、笑顔にしたい」
スポーツ
2025年07月25日 23時30分
-
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分