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芸能 2018年12月11日 12時10分
坂口杏里“見返してやる”ためにバンドメンバー募集? 「根本がずれてる」ネットは失笑
元タレントの坂口杏里のある宣言が話題になっている。 芸能界復帰を宣言して以来、SNS上でも積極的に復帰について言及している坂口。一連の行動に賛否も集まっているが、10日に自身のインスタグラムを更新し、小林弘幸著『怒らなければすべて健康 自律神経の乱れが人生をおかしくする』(祥伝社黄金文庫)という新書の表紙写真をアップ。「やりたい事見つけたのに、やっと。夢見がち女 なんていわれたら傷つく。悔しい。悔しすぎる」と自身に対する批判について言及。さらに、「けどありがとう!」とつづりつつ、「その夢見がち女って言われようが思われようが見返してやる、って気持ちになった」と宣言していた。 4日にも都内で芸能界復帰を目指すイベントを行っていた坂口。直後には「歌、やりたい。人前で歌うのって気持ちが良いね」とインスタグラムで歌手宣言も行っていたが、セクシー女優やキャバクラ嬢に転身。恐喝未遂事件も起こし、現在も風俗店で働いていることから、ネットからの芸能界復帰に対する反応は冷ややか。今回も「芸能界復帰なんて夢見がちなんて言葉じゃ済まない」「本のタイトルと真逆なこと言ってるじゃん。怖い…」「根本がずれてることなんで分からないのかな?言ってることが浅すぎる」といった呆れ声が集まっていた。 昨年9月には自身のインスタグラムで芸能界について「引退しました」とした上で、「15.16歳から26歳まで芸能界にいて、もうやりきりました。未練はありません」と断言。さらに、「今は、キャバ嬢として頑張ってやっていきたいです。そのうち素敵な人があらわれて、結婚もしたいと思ってます」としていた坂口。また、その前年の2016年10月にはツイッターで、セクシー女優としての活動について「芸能からこの世界に飛び込んで、不安だらけでストレスばっかりな毎日だったけど、やるからには誰に何を言われてもどれだけストレス抱えてもトップになりたいなー」と語っていた。 反論後、坂口は10日にインスタグラムで「坂口杏里審査にての、バンドメンバー募集しようかなと考えています!(原文ママ)」とバンド結成も示唆していた坂口。果たして復帰は実現するのだろうか――。記事内の引用について坂口杏里公式インスタグラムより https://www.instagram.com/anridayo33/坂口杏里公式ツイッターより https://twitter.com/anchun333
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芸能 2018年12月11日 12時00分
横野氏、貴ノ岩暴行問題で元貴乃花氏の責任を追及 「ケチをつけたいだけ」視聴者から猛批判
10日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、横野レイコ氏が貴ノ岩暴行問題に絡み元貴乃花氏の責任を追及。「元貴乃花憎し」に見える姿勢に、ネットユーザーから怒りの声が噴出している。 番組では、貴ノ岩の暴行事件について、元貴乃花氏がスポーツニッポンの紙面上で「私は付け人の性格がわかるからかわいそうで仕方ない」「あの子はとても気を使う子で、殴られた後騒ぎになってはいけないと思い巡業先から逃亡した。それをわかっていたのかと貴ノ岩に言いたい」「付け人を殴ることは貴乃花を殴ること同じ。それをわかっていたのか」などとコメントしていると紹介する。 さらに、元貴乃花氏が『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、「貴ノ岩から会見する日に携帯が鳴ったが出なかった」と発言し、事件の対応についても、「千賀ノ浦親方に任せている。私の出る幕ではない」「貴ノ岩とは10年会わない。どんな状況でも会わない」と話していると紹介した。 この姿勢について横野氏は、「貴乃花さんって『もう来んな』っていって後援会に頼んでいたりしたんですけど、多分、今回も(そういうことを)するかもしれませんけども、それじゃダメだと思うんですよ」と指摘。その上で、 「千賀ノ浦親方が見たのはわずか2か月ですよ。そしたらやっぱりこういう風に、事を起こしたのは貴乃花さんにも責任があると感じたら、子供の裾野を広げたいってお仕事しようとしてるじゃないですか。相撲に関わる仕事だったら、貴ノ岩の面倒を見て一緒にやるっていうのが一番いい」 と師匠として、弟子が問題を起こした責任を取る意味で貴ノ岩を引き取り、一緒に活動していくべきだと持論を展開した。 この発言に、ネットユーザーは激怒。「横野が決めることじゃない」「彼には彼の考えがあるし、食わせていけるかわからない。無責任なことを言うな」「なぜ事件に直接関係ない、元貴乃花が責任を取らねばならないのか?」「ケチをつけたいだけだろ」など、怒りの声が噴出。 そして、「とにかく横野が不快」「もうテレビに出さないでほしい」「取材歴30年と言いながら話は妄想と持論ばかり」と横野氏自身の取材姿勢を批判する声が上がった。 元貴乃花氏は、テレビ朝日や日本テレビの取材を受けているものの、フジテレビに関しては一切出演していない。これは、『バイキング』や『直撃LIVEグッデイ』で横野氏が執拗に元貴乃花氏を叩き続けたことが要因だと思われる。 今年一年、元貴乃花氏を執拗に叩き続けた横野レイコ氏。他人を批判するが仕事なのだろうが、自身への批判にも耳を傾けてもらいたいものだ。
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芸能 2018年12月11日 11時50分
昭和の時代の『四当五落』って何? 尾木ママ、早大生モデル谷の勉強法に感心
尾木ママの愛称で知られる教育評論家の尾木直樹が10日、都内で行われたキットカット「受験生応援キャンペーン」発表会に、ViVi専属モデルで現在早稲田大学に通うモデルの谷まりあと出席した。 受験生をモチーフにしたイベントとあり、尾木は「昭和の受験生」代表で学ランを、谷は「平成の受験生」代表でブレザーを着て登場。尾木は学生時代一日12時間の勉強をこなしていたといい、谷も受験期は10時間と決めて勉強をしていたことなどを紹介した。 谷は当時の勉強法について電子辞書などを活用し、「1時間やったら10分休憩と決めてやっていました」と回顧したが、尾木はこれに「科学的ね〜。同じ地球人だと思えない」と感心の眼差し。「昭和の時代は『四当五落』といって、4時間しか寝ていない人は合格、5時間寝ちゃうと落第と言われた時代で根性論だったんですよ」と述べ、12時になると母親が夜食を作って来てくれたエピソードなどを懐かしそうに振り返った。 尾木はまた英単語帳の約6000文字を丸暗記していたといい、「全部憶えるとほとんどの大学に合格できるといわれたんです」と過酷だった受験戦争の内情も紹介。現在の受験生には「努力は裏切らない。浪人して来た子、地方から努力してやって来た子、必ず大学で花開きます。頑張ってください」と呼びかけていた。(取材・文:名鹿祥史)
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社会 2018年12月11日 07時00分
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 ★第299回 移民法
2018年11月27日、衆議院法務委員会は、「移民」受け入れ拡大を可能とする出入国管理法(入管法)改正案を、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数により可決した。立憲民主党などの野党の反対を押し切り、採決は強行された。事実上の「移民法」成立である。 ちなみに自民党の労働力確保特命委員会は、移民について、「入国時に永住権を持っている者」 と、奇天烈な定義をしている。さらには、就労目的の者は移民ではないと決めつけているわけだから、異常としか表現のしようがない。移民の定義は、国連の定義によると「通常の居住地以外の国に移動し、少なくとも12カ月間当該国に居住する人」になる。OECDも、ほぼ同じ定義だ。労働目的の者はもちろん、留学生も定住目的も、1年以上外国に住んでいれば、全て移民に該当する。 現在、日本には約250万人の在留外国人が暮らしている。彼らはすべて「移民」なのだ。特に今回の入管法改正における「特定技能2号」は、明確に移民政策になる。家族帯同や永住が可能であるため、これを「移民政策ではない」というのは、黒を白と言い張るようなものだ。 元々、政府が想定していた土木・建設分野や造船分野における特定技能2号制度は、「志願者の見込みがつかない」とのことで、見送りになった。とはいえ、問題は「制度ができてしまった」という事実である。 派遣法を思い返してほしい。日本で労働者派遣が解禁されたのは、’86年になる。当初は一部の特筆すべき技能を有する14業種16業務(※通訳など)に「限定」された形での解禁だった。その後、’96年に対象業務が26業務に拡大。この時点でも、正社員では代替できない専門性が高い業務が中心と、やはり「限定」ではあった。 限定が外れたのが’99年。派遣業種は原則自由化され、ネガティブリスト(派遣禁止業務)に掲載されている仕事以外はOKとなってしまう。そして’04年、ついに製造業における派遣が解禁された。当初は、期間1年だったのが、’07年に派遣期間が3年に延長される。最初に開けられた「蟻のひと穴」がジワジワと拡大されていったのだ。移民法も、同じ道をたどることになるだろう。短期的には、「2号の業種がかなり絞り込まれているため、移民政策には当たらない」 と、強弁して「蟻のひと穴」を開ける。その後、何十年もかけて穴を拡大していく。グローバリストや構造改革主義者のいつものパターンだ。しかも、特定技能1号は、単に「技能実習生」をスライドさせ、在留期間を延ばすだけの制度にすぎない。 何しろ、技能実習生として3年以上の経験を積んだ外国人について、「特定技能1号」への試験を免除するという“抜け道”をすでに政府は示しているのだ。実に露骨である。 要するに、今回の移民法は、特定技能1号で、「技能実習生を、現状のまま、低賃金奴隷的労働者として雇用し続けたい」 という経営者のエゴイスティックな欲求を満たすと同時に、将来的には「特定技能2号」で日本を移民国家化するという、二重の意味で非人道的、非国民国家的な法律なのだ。 しかも、移民を雇用したとして「日本人の所得を引き下げない」ための工夫等は一切ない。日本人は、今後も移民と「低賃金競争」を強いられることになり、実質賃金は低下を続けることになる。 現在の日本は、少子高齢化に端を発する生産年齢人口比率の低下で人手不足が深刻化している。本連載で繰り返している通り、人手不足下における「生産性向上のための投資」こそが、経済成長と「国民の豊かさ」をもたらす。 何しろ、実質賃金とは中長期的には生産性向上以外に上昇する術がない(短期的には、労働分配率の引き上げで上昇させることが可能だが)。 長引くデフレ、つまりは「ヒト余り」に苦しめられた日本国が、人口構造の変化により、ようやく生産性向上、実質賃金上昇のチャンスを迎えた。この「豊かになる絶好のチャンス」を潰すのが、移民政策であり、経営者の「低賃金の奴隷的な労働力がほしい」という邪な考え方なのである。 移民法ならぬ出入国管理法案は、衆院における審議時間がわずか15時間であった。安全保障関連法案の審議時間が100時間を超えていたことを思うと、あまりの「短い審議」にがく然とせざるを得ない。 出入国管理法は、安保法以上に日本国の運命を決定的に変える。しかも、突っ込みどころが満載だ。 特に問題なのが、今回の「移民法」が極めて抽象的で、細かいことは「省令」で定めることになっている点だ。具体的には、各業種の受け入れ分野について、法務大臣が各分野の所管閣僚らと策定する「分野別運用方針」により決定されるのである。 要するに、政府に移民政策の「白紙委任状」を提出せよという話だ。国民の代表である国会議員の議論とは無関係に、「運用方針」により日本は移民国家化していく。法律成立後にさまざまな「声」が産業界から上がり、法相と法務省が動き、なし崩し的に日本は移民国家化することになるだろう。 安倍政権としては、あまりにも突っ込みどころ満載の「移民法」であるため、真面目に審議することを回避したのであろう。そもそも、移民の定義からして奇想天外であるため、今回の移民法を正当化することは、神様にも不可能だ。もはや、わが国は真っ当な「議論」すらなく、移民国家化の道をひた走っているわけである。 ご存知の通り、過去に移民を受け入れていた欧米諸国ですら、現在は移民の「侵略」を防ごうとしている。ところが、わが国は逆の道を行く。周回遅れの日本国の針路を変更するためには「今、世界と日本で何が起きているのか?」について、国民が正しい情報を知り、政治を動かし、「日本の移民国家化に反対する」という圧力をかけなければならない。 具体的には、移民法に賛成した国会議員を、選挙で落選させるのである。********************************************みつはし たかあき(経済評論家・作家)1969年、熊本県生まれ。外資系企業を経て、中小企業診断士として独立。現在、気鋭の経済評論家として、分かりやすい経済評論が人気を集めている。
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社会 2018年12月11日 06時00分
参院選激突か 貴乃花「小沢野党連合」vs景子元夫人「自民党」
元貴乃花親方(46=以下貴乃花)と離婚したばかりの花田景子さん(54)に2019年夏の参院選出馬説が急浮上している。貴乃花にも同様の話が持ち上がっているため、事と次第によっては「元夫婦同士、与野党に分かれての参院選挙ガチ対決もありうる」(政界関係者)ともっぱらだ。 まず、貴乃花への選挙話の経緯はこうだ。 9月25日、唐突に日本相撲協会退職を表明、貴乃花部屋の消滅は角界に激震をもたらした。その直後から「来夏の参院選に出馬する」という情報が永田町発で日本中を駆け巡った。 「退職表明後、貴乃花がプロレスラーから政界入りした元文部科学相の馳浩衆院議員(自民党)との面会に赴いたことで、俄かに政界進出の可能性が一斉にマスコミ報道されました。当初は馳氏と同じ自民党から出馬するという見方だった。貴乃花は抜群の知名度でトップ当選確実だから、当選後は文教委員会入りして、恨み骨髄の相撲協会を大改革するのではという憶測が飛び交いました」(スポーツ紙記者) だが、貴乃花は参院選出馬を否定し、いったんは政界転身話は収束していた。そんな矢先に報じられた貴乃花夫婦の離婚。またぞろ永田町からはこんな驚愕ネタが本誌にもたらされた。「景子さんに某政党が来年の参院選での出馬をオファーする方向で検討に入ったという情報が錯綜しました」(テレビ局関係者) ある政界事情通は「出馬の可能性は高い」として、こう分析する。「今までは貴乃花部屋のおかみさんとして陰で親方を支える立場だった。つまり、制限があったわけです。離婚すれば何をしても自由。出馬の可能性は8割以上ある。政治家も華が求められるこのご時世。彼女は元フジテレビの人気アナウンサーで、八木亜希子、故有賀さつきさんと“花の3人娘”としてアイドル女子アナの先駆者ですからね。高齢者を中心に知名度は抜群。上智大学ではミスソフィアに輝いた美貌で、頭の回転も速く、加えて政治家としての生命線である話術は得意中の得意です。昨今、官僚原稿棒読みで集中砲火を浴びる大臣が多い。その点、景子さんのアナウンス力はとても魅力的。各政党とも担ぎ出しに動くのは間違いありません」 最も関心を示すのが自民党だ。「今の自民党内を見回すと、男では小泉進次郎氏を筆頭にそこそこ人材はいる。だが、女性は片山さつき地方創生相や野田聖子衆院予算委員長、稲田朋美筆頭副幹事長、小渕優子元経産相くらいです。しかも、どの女性も1度や2度、躓いていて有権者も猛プッシュに及び腰なのが実情。仮に景子さんが出馬、当選となれば自民党内に大輪の花が咲く」(自民党関係者) 元相撲部屋おかみとしての力量、美容品販売、イベント企画会社、発声や話術講師など実業家としての才覚も光る。「年50回の講演、イベントをこなす力量とバイタリティーは新女性政治家のお手本となる要素をたくさん持ち合わせている」 と自民党関係者は褒めちぎり、こう続ける。「古巣のフジテレビからして、人脈は自民党に近い。出馬するなら100%自民党でしょう。当然、テレビ復帰の話もあるようだが、選挙前は有利となる」 さて、自民党が景子さんを虎視眈々と狙っているのであれば、元夫の貴乃花はどうか。政界ウオッチャーは貴乃花の動きを語る。「自分が育て上げた貴景勝が九州場所で初優勝したことに目をほそめ、大喜びしています。その貴景勝は、今でも心の中の親方は貴乃花ただ1人。同じ意識の力士は角界にいっぱいいますからね。それだけに貴乃花は弟子育成や教育に自信を深め、もう一度情熱を傾けたい意識がメラメラ燃え上がっている。相撲協会大改革に再チャレンジする闘志が再燃しているのです。その意味では政治家となり、監督する立場から相撲協会を改めさせたい。政治家チャレンジの意欲はさらに高くなっていると聞きます」 そんな中、野党共闘で政権奪還を目指す剛腕・小沢一郎氏が貴乃花に急接近している情報は、以前、本誌でも取り上げた。「貴・政界進出2つの証言」だ。「1つ目は、貴乃花の政界への興味の高まりです。昨秋の総選挙時は興味津々で、特に野党にシンパシーを抱いていました。野党が巨大与党に立ち向かう姿を、まるで当時、自ら協会内で置かれていた針のむしろ、孤軍奮闘の立場を政界に重ね合わせているかのようでした」(政治担当記者) 2つ目は、小沢自由党代表が過去に口説き落としたスポーツ選手、とりわけ柔道の谷亮子氏などの実績を引っさげ、貴乃花に猛接近という話が永田町を駆け巡ったこと。「反骨精神旺盛な貴乃花は野党向き、と小沢氏は直感的に判断しているようです。プラス、知名度で『貴乃花なら100万とも200万とも囁かれる大量票が得られる。与野党逆転のキーパーソン』と見ています」(同) 小沢側近も算盤を弾く。「来年の参院選前には、大関昇進の筆頭力士として貴景勝ブームが来る。当然、心の師匠・貴乃花にもスポットライトが当たり、再貴乃花旋風が巻き起こる可能性は高い。小沢はこれから説得するはずです」 自民党が本格的に口説こうとする花田景子さんVSブレない風雲児・貴乃花。政界で元夫婦が敵味方に分かれ激突か。
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スポーツ 2018年12月11日 06時00分
那須川天心 対 メイウェザーは3分3Rのボクシングルールに「速さを活かして思いきってやりたい」
『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会(31日)のスーパーファイト、那須川天心対フロイド・メイヴェザーのルールが決定した。▼対戦ルール・3分3ラウンド・ボクシングルール・8オンスグローブ・体重は147ポンド=68.7キロ以下・ジャッジは存在しない・フルコンタクト競技、公式記録には残らない 今回はRIZINサイドが大幅に譲歩した結果、ボクシングルールで行われることになった。レフェリーはメイウェザー側が用意する。天心にとっては圧倒的に不利なルールとなったが、記憶に残る試合を期待したいところ。 日本時間7日には、アメリカにあるメイウェザーボクシングクラブで、両選手による2度目となる記者会見が開かれた。会見の前には天心が練習を公開。リングに上がって笑顔でバンテージを巻き、3分のシャドーを2ラウンド、ミット打ちを1ラウンド行い、世紀の一戦に向けて準備が進んでいることを、アメリカのメディアの前で示した。 会見で天心は「初めてアメリカに来ましたけど、全てが思っていたより大きい。試合は近いですがメイウェザー選手と試合をするために毎日練習しています」という。試合のオファーがあったときの感想を聞かれると「まず信じられなかった。こういうチャンスが来て、受けない選手はいないと思うのですぐに受けました」という。 「メイウェザー選手に一太刀いれるために練習をやっているので、人生を懸けてメイウェザー選手に全てぶつけていきたいと思います。まず日本人でメイウェザー選手と戦ったことのある選手がいませんので、そういう中で日本のアスリート代表として立ち向かいたいと思います。日本にも良い選手がいる事を世界に知ってもらいたいです。これを機に日本の格闘技界だけでなく世界中を巻き込んでいきたい。自分を信じてやるだけですね」と、天心は意気込んだ。改めてメイウェザー戦への意気込み語りつつ、世界的に有名なメイウェザーと対戦し、日本の格闘技を世界に知らしめたいという気持ちを示した。 一方のメイウェザーは駆け引きなのか遅れて登場。「俺が人々にエンターテインメントを届ける最高の手法だ。これはエキシビジョンマッチだが、俺に新しいことをチャレンジさせる良い機会だ。アマチュア時代のように世界中を旅してさまざまな生き様をしている選手達と拳を交えることができてうれしい。全てはエンターテインメントのためだ。9分間の究極のエンターテインメント。間違いなく素晴らしいものになる」と予言した。 続けて「俺はエンタメ業界の住人だ。俺は人々を楽しませるんだ。俺がやりたいことなんだ。3ラウンドのショーを見せるために身体を作っている。俺は当日リングに立ち、好きなことをやり、楽しむ。今も人生を楽しんで、この経験も楽しむつもりだ」と終始“上から発言”で、天心を挑発している。 天心はルールについて「3分3Rというルールをうまく使っていきたいです。メイウェザー選手も速いですが、自分にも速さはあるのでそこを活かして思いきってやりたい」と語ると「メイウェザーは完璧な選手。目が良い。反応も素晴らしい。相手に当てさせない事がうまい選手」とたたえた。 昔は「メイウェザーの試合には、あまり興味がなかった。アスリートの中で世界一のファイトマネーを稼いで豪華な生活をしている人くらいしか印象はなかった」という。戦うと決まってから試合映像を見ると、「改めてすごい選手なんだなと実感した」という。KOするチャンスがあるか問われると「メイウェザー選手をKOすることは非常に難しいと思うが、チャンスは必ずあるはず。その機会を多く作りたい」と謙虚だった。プロボクシング3階級制覇のホルヘ・リナレスのジムで取り組んでいるボクシングの練習については「ステップとかパンチのタイミングが違います。ボクシング(スタイル)で戦うつもりはない。ラスベガスでスパーリングをして手応えを感じています」と練習を通じて何かをつかんでいるようだ。 「記録には残らないが、記憶には間違いなく残る試合になる」。これはメイウェザー戦が決まってから、榊原信行実行委員長や天心がこの一戦に対してずっと思い描いていること。平成最後の大晦日、“神童”那須川天心は、フロイド・メイウェザーを相手に、日本を背負って勝負に出る。メイウェザーとの駆け引きは当日まで予断を許さない。日本の格闘技界を背負った那須川天心という20歳の若者を、1人でも多くの国民に応援してもらいたい。文・どら増田写真・©︎RIZIN FF
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芸能 2018年12月11日 06時00分
成宮寛貴に“現実味のある”復帰計画が浮上 キーマンはあの恩人俳優か
2016年12月に芸能界を引退した元俳優の成宮寛貴だが、その近況を自身のインスタグラムで積極的に公開している。 インスタのフォロワーは66万人を突破。自宅と思われる空間でくつろぐ写真や動画を掲載しているが、ファンからは復帰を切望する声が続々と寄せられている。 成宮は16年12月に一部で違法薬物を使用疑惑を報じられ、その後、薬物疑惑については否定。しかし、所属事務所を通じ、「これ以上自分のプライバシーが人の悪意により世間に暴露され続けると思うと自分にはもう耐えられそうにありません」などと直筆のコメントを発表し引退。その後、ヨーロッパに滞在していることが報じられていた。 「小遣い稼ぎ目当ての仲間に売られて疑惑が発覚したが、その後、警察が動いたわけでもなく“グレーゾーン”のまま。そのため、成宮が主演の水谷豊の相棒役を演じていたテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』の成宮の出演回は、何事もなかったかのように放送されています」(テレビ局関係者) 引退から今年で2年。その間、告白本の出版計画が報じられたこともあった。 「どうやら、貯金がどんどん減り焦っているようです。そのため、出版関係者に相談したようですが、計画は頓挫してしまったそうです」(芸能記者) そんな中、発売中の「女性セブン」(小学館)が、復帰計画が浮上していることを報じた。 同誌によると、成宮は現在、オランダの大都市で暮らしているが、近くに住む日本人ラーメン店店主がサポート。 水谷は成宮の復帰を熱望し、成宮を芸能界に引き入れ面倒を見てきた“育ての親”である女優のかたせ梨乃も、成宮の復帰に向けて手を貸すつもりだというのだ。 「なかなか受け入れる事務所はなさそうだが、いざとなったら個人事務所を設立すればいい。復帰作は水谷の鶴の一声で、『相棒シリーズ』になることは間違いなさそう」(同) これまで何度か浮上した復帰説だが、いよいよ実現性が高そうな復帰計画が浮上したようだ。
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社会 2018年12月10日 23時00分
ペットのヤギに、約250万円の紙幣を食べられた? その結末に仰天
ロシアのRTテレビが、変わった事件を報じた。セルビア中部に住むシミック一家は、農場の拡大をするために、2万ユーロ(約250万円)を貯金。10ヘクタールの土地を契約する日の朝、牛の世話をするために外へ行く際に、その大切な紙幣をテーブルに置き、リビングのドアを閉じるのを忘れてしまったのだという。一家の父親は「それが私たちの不幸の原因だった」とのちに述べた。 奇妙な音が気になった父親がリビングに行くと、シミック一家が何年間も飼っていたペットのヤギ「シロちゃん」がリビングに侵入し、紙幣を全て食べてしまっていた。父親はあまりのショックに一日中一言も口を聞かず、唖然としながら壁を見つめていたとのことだ。 ヤギをペットとして飼うことは日本でも合法ではあるものの、それほど一般的なことだとは言えない。ここまででも十分に珍しい出来事だが、さらに事態は意外な展開を見せる。「シロちゃん」に対して怒り心頭の一家は、「シロちゃん」を丸焼きにして食べてしまったのだ。一家はニュースを聞いて集まった報道陣にも「シロちゃん」の肉を振る舞ったという。 2009年にもペットが失態を犯し、話題になったことはあった。ケニアで、ある男性が給料をベッドの上に置きっぱなしにして出勤した。帰宅すると、バラバラになった紙幣の切れ端がわずかに床の上に散らばっていた。男性の飼っていた犬がしでかしたことで、怒った男性は犬を警察に連れて行き、「こいつを捕まえてくれ」と頼んだという。もちろん警察は断ったが、男性が警官の一人に“謝礼”を渡すと態度を変えて、犬を預かったのだ。その後、警官は賄賂を受け取ったとして解雇され、犬は男性に返された。しかし、給料を食べられた男性の怒りは鎮まらず、犬は売り飛ばされてしまったとのことだ。 思わず笑ってしまいそうになる“珍事件”だが、お金を失った方としてはたまったものではないだろう。その結末が、仮にも大切に飼っていたはずのペットを食べるという事態になるのは穏やかではないが…。文/浅利 水奈
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芸能 2018年12月10日 22時30分
地獄耳 人気女子アナ19人エロ発言流行語大賞2018②
水卜アナは「男を養いたい」 さて、ここからは局アナに目を移して行こう。 平日朝の『おはよう日本』でMCを務めているNHKの和久田麻由子アナ(30)。「さすがに失敗は滅多にありませんが、取り上げる話題や相手との掛け合いで、表情と声のトーンが微妙に変わる。それが彼女の魅力の1つになっています」(前出・女子アナライター) 今秋、気象予報士とこんなやりとりがあった。「寒冷前線の後に何があるかというと…」と問われた和久田アナは一瞬、“えっ、何だっけ”という表情になった。「そのあと、“寒気がある”という予報士の答えに、彼女は“そうそう、それです”といった表情でうなずいたのですが、こっちは彼女の天然ぶりにキュンとしちゃいました。美人は何をやっても得。朝から癒やされます。NHKでは、もう1人、『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』のキャスターをしている副島萌生アナ(26)。あの“Eカップ巨乳”に、週末の夜は癒やされています」(前出・女子アナウオッチャー) 日本テレビの“エース”水卜麻美アナ(31)は、『犬も食わない』で、「一文なしから頑張っている人にお金を払いたい!」 と発言。「『オードリー』の若林正恭から“男をちゃんと獲物として見ているの?”と問われた際、彼女は“養いたい”と仰天告白。続けて、“幸せにされたいなんて思わない。一文なしから…”と熱く語ったのです。忙しすぎて、いささか欲求不満のようです」(前出・女子アナライター) この他、日本テレビでは「(夜の商売は)もうやっていないです!」(笹崎里菜アナ(26))「(好きな男性は)誠実な方がいいなぁ〜」(市來玲奈アナ(22))などが目立った。「『スッキリ』に代打出演した笹崎アナは、MCの加藤浩次に“ホメ殺しやめてよ。夜の商売やりすぎじゃないの?”と突っ込まれ、こう返したのです。学生時代のホステス歴を皮肉られて、苦笑いしてました。元『乃木坂46』メンバーの市來アナは、入社1年目。当然、恋愛はまだまだ御法度です」(前出・女子アナウオッチャー)
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芸能 2018年12月10日 22時00分
元貴乃花、元弟子の引退については語っても離婚の“真相”は明かさない?
元貴乃花親方の花田光司氏が、テレビ朝日の単独インタビューに応じ、元弟子で先日引退を発表した貴ノ岩について語っている様子が10日、同局の各番組で放送された。 冬巡業中での付き人への暴行が発覚し、その責任を取って引退することになった貴ノ岩。同局の大下容子アナウンサーのインタビューに対して、花田氏は開口一番、「残念ですね、本当に」と肩を落とし、「この時期にこれまでの経緯を考えたら、当事者として経験したことを生かしていかないといけないのですから、逆のことをしてしまいましたからね。もう取り返しのつかないことをしたと思います」と語った。 貴ノ岩からは電話があったというが出ず、現在の師匠である千賀ノ浦親方に一任したという。「今後、貴ノ岩と会うのか」という質問には、「10年はダメですね。どんな状況でも一切会いませんし、来ても帰します」と断言。「10年経って、私の前に来れるようになっていれば会って話しますけど。10年はダメですね」と突き放した。 「親方を引退後、日本テレビが花田氏にすり寄っていた。しかし、今年2月、諸々の問題を抱え渦中だった花田氏に独占インタビューしたのがテレ朝。その時のパイプもあって今回、インタビューに応じたようだ」(ワイドショー関係者) 花田氏といえば、と元フジテレビアナウンサーの河野景子さんと10月25日に離婚していたことが、先月発覚。 離婚の原因や理由などについて、「“卒婚”ということ」、「円満な夫婦は別れない」などとしたが、踏み込んだことは語っていなかった。 発売中の「週刊ポスト」(小学館)によると、景子さんが講演などの活動を拡大し本場所中も自身の活動の予定を入れていたという。 そのため、理想の“女将さん像”からかけ離れ、昨年秋、貴ノ岩が元横綱日馬富士から暴行を受けた事件以後、どんどん溝が深まってしまったというのだ。 どのタイミングで離婚の真相を激白するのかが注目される。
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レジャー
1500円のおこづかい馬券(12/16ベテルギウスS)
2012年12月15日 17時59分
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レジャー
桜井聖良のむぅむぅ予想! 12・16 〜朝日杯フューチュリティステークス〜
2012年12月15日 17時59分
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レジャー
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(12/16) 朝日杯FS
2012年12月15日 17時59分
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ミステリー
『妖怪学校』? 階段に現れたスーツ姿の怪人物!?
2012年12月15日 17時59分
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スポーツ
イチローの残留が決定! カネより“ヤンキース愛”貫いた
2012年12月15日 17時59分
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社会
靴下フェチの犯行? 女子高生ばかり被害に
2012年12月15日 17時59分
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社会
世の中おかしな事だらけ 三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』 第6回 「買いオペレーション」
2012年12月15日 15時00分
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社会
候補者指導でガッポリ稼ぐ ベテランウグイス嬢が語る選挙戦の“裏”
2012年12月15日 11時00分
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社会
60歳無年金時代が到来! 死を待つだけの老後難民の実態(1)
2012年12月15日 11時00分
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社会
同棲相手を騙し続けた板橋・強盗殺人犯(無職)のウソまみれ生活
2012年12月14日 17時46分
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社会
森永卓郎の「経済“千夜一夜”物語」 金融緩和で何が変わる
2012年12月14日 17時45分
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社会
9人死亡 中央道・笹子トンネル崩落事故でぼっ発する補償問題の行方
2012年12月14日 17時44分
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社会
まるで官製談合 電力会社一斉値上げに潜むワナ “だから原発が不可欠”という偽りの正義(2)
2012年12月14日 17時44分
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社会
まるで官製談合 電力会社一斉値上げに潜むワナ “だから原発が不可欠”という偽りの正義(1)
2012年12月14日 17時39分
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芸能
武井咲 略奪愛『発言』の裏に 堀北真希、AKB48へ宣戦布告
2012年12月14日 17時38分
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その他
『龍が如く』最新情報 ニコ生で開発秘話が語られる!
2012年12月14日 17時30分
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レジャー
愛知杯(GIII、中京芝2000メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
2012年12月14日 16時20分
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芸能
バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(42) 「けい動脈かぶりつくぞ!」(上島竜兵)
2012年12月14日 15時30分
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芸能
「女子アナ・ウォッチング」第42回〜TBS期待のホープ・吉田明世アナ
2012年12月14日 15時30分