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芸能 2019年04月17日 12時50分
「プロならツイッターでなく金もらって発言すべき」爆問太田、ぜんじろうを茶化しつつもマジダメ出し?
4月16日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)で、ぜんじろうとの「芸歴どっちが上か問題」で揉めている太田光が口を開いた。 世間の反応は「くだらない論争」というのが大半であるが、番組冒頭、太田も「俺、あいつに対して何を怒っているかわからない。泥仕合もいい加減にしたい。皆さん飽き飽きでしょうけど」と話し始めた。 太田は14日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で直接対決を呼びかけ、事務所にオファーを出した。太田は「普段はツイッターとか見ないんだけど、ぜんじろうのひとりごとを待ち続けている。一日中ぜんじろうのこと考えているんですよ」と現状を話した。 だが、ぜんじろうは現在台湾におり、ラジオ出演はかなわなかった。太田は「吉本のせいじゃないと思うよ。ぜんじろうが台湾公演を自分でやってるんでしょ。そのくらいスケジュール把握してるだろ。こっちが火曜日だってわかってなきゃ」と、事前に乱入を示唆しながら海外へ行ったぜんじろうをたしなめた。 太田は「もう今週でやめたかったんだ。これ以上引っ張る話でもないしさ。いつまでも何やってるって話じゃない」と話し、来週の『サンデー・ジャポン』もしくは『爆笑問題カーボーイ』に、何らかの形で本人が来ることを望んだ。それでも太田は「僕の一存でキャスティング権はない。『世間がいい加減にしろ』って空気になったら、来週呼べるかどうかわからない」とも話し、「宮本武蔵じゃないんだから」と語って、笑いを誘っていた。さらに、「プロならばツイッターではなく、自分が獲得した場所で金をもらって発言すべき」とも話し、生真面目なトーンで話が進んだ。 これには、ネット上では「ぜんじろうの乱入がなかったのは残念」「確かにもう1週間引っ張るのはきつそう」「太田さんの真面目な表現論が聴けたのはレアかも」といった声が聞かれた。ひとまず直接対決は来週に持ち越しとなりそうだ。
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芸能 2019年04月17日 12時40分
深キョン、後輩との2ショットに「あざとい」の声 “常にキョトン顔”の理由の指摘も
女優の深田恭子(36)が自身のInstagramを更新し、同じ事務所で女優の大野いと(23)とのツーショット写真を掲載した。 深田は久しぶりに大野と会ったことを報告し、「あっという間に大人になっておねえちゃんは眩しいです」と気持ちを告白。そして、「最近周りが若い方だらけのことが多く一緒にはしゃいでしまうけど、自分の年齢を考えると現実逃避したくなる時があります笑」と吐露し、「#でもどうしたらいいのかな笑」「#皆様はどんな大人に憧れますか」というハッシュタグもつけて、複雑な心の内を明かしていた。 これを受け、ファンからは「深キョンはそのままで十分」「素敵に歳を重ねてる」とのコメントが寄せられたが、ネット上では「この歳になって、このコメントはあまりにも痛い…」「『そんなことないよ』を引き出したがる女性だったのねと軽くショック」と批判的な声も挙がっていた。さらに、一緒にアップで写る大野の表情が不意打ちを受けたかのようだったため「自分だけがかわいい写真をアップする。相手の表情は無視」「あざとい」と、指摘する人も見受けられた。 「今年36歳になる深田さんですが、いまだにラブコメで主役を張ることができますし、“ちょっとダメな女”を演じさせたら、右に出る者はいないほどです。前クールに放送されていた『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)では、見事に結婚や仕事に悩むアラサー女性を演じていて、女性ファンも改めて多いことが証明されました。しかし、一方で『演技はいつもワンパターン』『数年前から無理してる感出てる』という批判や、『ほうれい線を気にしてなのか、演技ではキョトン顔であまり表情を変えない』『ほうれい線見せないようになるべく口を開けないでセリフ言ってる』と鋭い指摘も目立っていましたよ。SNSでも自分をよく見せようとしている投稿が多いと言われていますし、コンプレックスが強いタイプなのかもしれませんね」(芸能記者) バラエティ番組に出演した際は、よくコンプレックスとして、早口で喋れず話し方がゆっくりなことや、靴のサイズが26.5センチメートルと大きいことを挙げている。しかし、これらをカモフラージュに、表に出したくないコンプレックスを多く秘めているのかもしれない。記事内の引用について深田恭子の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/kyokofukada_official/
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芸能 2019年04月17日 12時30分
フランス在住の辻仁成、ノートルダム聖堂火災の速報と動画撮影が話題 過去のフェイクニュースの汚名返上?
フランスの首都パリの観光名所であるノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生し、屋根と尖塔が崩落した。火災は現地時間の15日夕方、日本時間の16日未明に発生し、約1日にわたって燃え続けた。 この悲劇をいち早く報じたのが、フランス在住の作家でミュージシャンの辻仁成であった。辻は「友だちから連絡あり、ノートルダム寺院が火事になり、ほぼ全焼だそうです。856歳でした。(略)残念すぎますね」と書き込み、さらに、火災の3ヶ月前にYouTube投稿用の旅動画「パリ右岸ナイト」として、同地で撮影していたことも話題になった。辻は「最後の一番美しい姿が残されています」と記している。 これを受け、ネット上では「本当に無くなってしまうのは一瞬だな」「3ヶ月前って絶妙なタイミングだったな」「なんだか辻ってフランス特派員みたいになってる」といった声が聞かれた。確かに、最後の反応の通り、辻はフランス情報を積極的に発信している。だが、過去には問題となったこともある。 「以前、現地のテレビを見た辻が『フランスがEUを離脱する』とツイートしたのですが、実際はそうした内容ではなく、辻のフランス語力がないのではとも言われましたね。さらに、辻の日本での事務所は爆笑問題らが所属するタイタンです。そのため、彼らのラジオ『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)に出演時、『フランスで“ドラえもん”が放送禁止』と発言しましたが、こちらもデマだったようです」(業界関係者) いずれも、身の回りで見聞きした話を裏取りせず、そのまま情報発信してしまったミスだろう。だが、今回の火災報告に関しては、情報の精度、速度ともに早く、辻の名誉挽回ともなりそうだ。これからもディープなフランス情報に期待したいところだ。 記事内の引用について 辻仁成のツイッターより https://twitter.com/tsujihitonari
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芸能 2019年04月17日 12時20分
女性誌『ViVi』、Koki,の表紙に批判殺到 「河北麻友子の卒業号なのに」「Koki,もかわいそう」とインスタ大炎上
4月23日発売のファッション誌『ViVi』(講談社)6月号の表紙について、カバーガールをモデルのKōki,が務めることが判明し、物議を醸している。 『ViVi』といえば、11日、専属モデルの河北麻友子が同誌を卒業することを発表。7年以上も専属モデルを務めていたということもあり、同誌読者からは残念がる声も多く聞かれていた。 これまで、専属モデルが卒業する際には、卒業モデルがカバーガールとなって単独表紙を飾るというパターンも多く見られていたが、河北はこれまで単独表紙を一度も飾ったことがなかったということもあり、雑誌ファンからは河北の単独表紙への期待も集まっていた。しかし、蓋を開けてみると、Kōki,がカバーガールとして初登場。公式インスタグラムには、「新しい時代の幕開けを感じるオーラがすごい」「とにかくとにかく可愛かったのです」と絶賛がつづられていた。 しかし、これについて雑誌ファンからは、「最後くらいまゆちゃんにしてあげて欲しかった。ViViファンとしてなんでって思いがすごいです」「7年間ViViを支えた、河北麻友子のことをなんだと思ってるんですか」「卒業号に卒業モデル起用しないの疑問しかありません」「コーキちゃん好きだけど今じゃない。これじゃコーキもかわいそう」「この投稿にも麻友子ちゃんのこと触れてないってどういうこと」といった批判が殺到。『ViVi』公式インスタグラムアカウントが炎上する事態になっている。 「また、そのほかに聞かれているのは、『芸能人か、専属はハーフのみしか表紙にしない理由はなんですか?』『ViVi専属モデルはハーフじゃないと表紙になれない縛りでもあるんですか?』という声。19年に入ってからは藤田ニコル、emma、トリンドル玲奈、玉城ティナ、八木アリサが表紙を務めていますが、ネームバリューのあるKōki,を除き、全員がハーフモデル。ここ数年、『ViVi』単独表紙はハーフモデルが務めている確率が圧倒的に高く、読者の間で溜まっていた鬱憤が爆発してしまったようです」(芸能ライター) インスタグラムに寄せられているコメントのほとんどが、表紙が河北ではないことに対する疑問の声。“不買”を宣言する声も多く寄せられており、雑誌が売れない今、『ViVi』にとって痛手になってしまうかもしれない。記事内の引用について『ViVi』公式インスタグラムより https://www.instagram.com/vivi_mag_official
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社会 2019年04月17日 12時15分
回転寿司でポテトを“1本つまみ食い”する高齢者の動画に批判 愛好家からは複数の目撃情報も?
15日、あるTwitterユーザーが拡散した回転寿司店での動画が波紋を広げている。 その動画は、撮影者から見て回転寿司のレーン反対側に座っていた、70歳前後と見られる高齢女性が、皿に載せられてレーンに流れてきたフライドポテトを1本つまんで食べている様子。そのフライドポテトは色のついた容器に載せられており、別の客が注文したものだと思われる。様子を見る限り、大型回転寿司店舗のようだった。 ネットユーザーの怒りは爆発。「こいつ何考えてんだ」「ルールを理解出来ないやつは来ないでほしい」「また高齢者か」という厳しい声や、「回転寿司屋に行きたくなくなった」「大衆店はこれだから嫌。自分は高級店に行く」「こんなことがまかり通るならもういかない」と、回転寿司店について嫌悪感を示すネットユーザーも表れた。一部には、「高齢者だし許してあげなよ」「ちょっとくらい良いのでは?」という擁護の声もあった。 現在のところ、事案のあった店舗や日時、そして、経緯などについての詳細はわかっていないが、実際に撮影したのは拡散者とは別の人間で、2018年11月頃発生したと見られている。 回転寿司によく行く人はこう語る。 「まず言っておきたいのは、今回のようなケースは極稀であるということ。ほとんどのお客様は、常識と店舗内のルールを守って食事をしています。 ただ、一部の悪質な客が、ポテトをつまみ食いしている姿を複数回目撃したこともまた事実です。実際のところ、客としては店に不満を訴えるしかありませんが、そういう客は著しく常識を欠いてるわけですから、言うのはやっぱり怖い。 食べている間カメラを回しているわけにも行きませんし、店も人手不足もあり監視することも難しい。注文品については別レーンで直接届く仕組みを採用する店舗が増えているので、防止できていると思いますが、流れてくる物については、現状蓋をして取りにくくするくらいしか対策はないと思います」 レーンに流れている皿は自分の手元に取って食べることは、回転寿司店を訪れる者なら必ず知っていなければならない常識。それを怠り、一本つまんで食べることは、常識外といわざるを得ない。店は出入り禁止などの処分をするべきだろう。
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芸能 2019年04月17日 12時10分
小倉智昭、モンキー・パンチさん死去へのコメントに批判 「どうしますかねー機材」に“追悼していない”の声
人気アニメ『ルパン三世』の原作者で漫画家のモンキー・パンチさんが肺炎で亡くなっていたことが分かった。享年81。だが、これに際し、小倉智昭が述べた追悼コメントに、SNS上やネットの掲示板から不穏な声が挙がっている。 モンキー・パンチさんが死去したのは11日のこと。それが伝えられたのは16日の夜。翌17日の訃報は各局ワイドショーで紹介され、悲しみが広がった。 「アニメを長年にわたって放送してきた日本テレビでは、『ZIP!』『スッキリ』ともに長い尺をかけて訃報を紹介。シリーズ1作目の映像や、本人のインタビュー素材などを使いながら、ルパンの誕生秘話、さらにはモンキー・パンチさんの素顔を明かしていました」(芸能ライター) 半世紀以上も愛される新しいダークヒーロー像を作り上げた同氏の訃報は、同日放送の『ビビット』(TBS系)でも扱われ、MCのTOKIO・国分太一は「(アニメの)オープニングの曲を聴くだけでワクワクしていた」と少年時代を振り返っていた。 だがこの日、『とくダネ!』MCの小倉智昭は全く別角度からのコメントを放った。いきなり、「私は『ルパン三世』って読んだことがないんですよね」と言ったあと、「ただモンキー・パンチさんの動向で、常に注目していることがある」と言及。「モンキーさんはAVが大好きで……AVってアダルトじゃないですよ」と笑わせると、「オーディオビジュアルが大好きで、常に最先端の最高級品を揃える人だった」と回顧。小倉も自宅地下にホームシアタールームを完備しているほどのAVマニアだが、「パンチさんに追いつけとそんな感じでやってきた」としながら、「どうしますかねー機材。使い手がいなくなると寂しいですよね」と、本人の死去より、機器の方に心を痛めているようなコメントだったのだ。 これには、ネット上で「これは追悼してないな」「マジ、死ねばいいのに」「AV機器の行方しか心配してなくて(だったらボクが引き取りますよと言いたげ)、コイツ、人の血が流れているのかと思ったわ」と怒り、そしてあきれる声が寄せられた。小倉の今回の発言、真意はどこにあったのだろうか。
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社会 2019年04月17日 12時00分
新・大阪名物『道頓堀ミュージアム・並木座』オープン
江戸時代、大阪・道頓堀には『浪速五座』と呼ばれる劇場があった。多くの人が集まり、当時のエンタテインメントの中心地だったが、今や大劇場といえば『松竹座』1館を残すのみ。そこで、かつての興行街としての賑わいを取り戻し、外国人観光客にも歌舞伎や文楽といった伝統芸能の魅力に触れてもらおうと『道頓堀ミュージアム・並木座』が開場した。伝統芸能と興行街の歴史を紹介する資料館というのが狙いだ。 場所は道頓堀の旧・朝日座跡前のビル。『並木座』の名は江戸時代に活躍した狂言作家・並木正三にちなんだものだという。 江戸期の芝居小屋を模した館内には、興行街としての道頓堀の賑わいと、それを支えた歌舞伎や文楽に関する文献、資料を展示。コンパクトな人力駆動の廻り舞台も設置され、芝居のコスプレで役者気分が楽しめる。パンフレットからのアクセスで、スマホが音声ガイド代わりに使えるというのもユニークだ。 『並木座』の仕掛け人・山根秀宣氏はこう語る。「今の道頓堀は、街自体はすごく賑わっているけど、興行街としての歴史や文化が見えなくなっている。劇場都市・道頓堀の歴史再生につながるものを作りたいと思っていたんです」 この芝居小屋は今後、落語や義太夫などの実演の場としても使用される予定になっており、役者、芸人も期待を寄せている。「興行の街と言うても、今はもう大きい小屋が並んで、いう時代やありません。それより、これぐらいの小さなとこがたくさんあったほうが、そら賑やかになるし、演者も喜びまっせ」(音曲漫才『暁トリオ』の暁光雄) なんとか踏ん張って、新たな大阪名物になってもらいたいものだ。営業は朝10時半から夕方6時半で、料金は大人600円、小学生以下300円だ。
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芸能 2019年04月17日 12時00分
南明奈とよゐこ濱口に「10代のカップルみたい」、みちょぱの暴言に批判 “失礼の度を越してる”の声
16日放送の情報バラエティ番組『ヒルナンデス』(日本テレビ系)での、タレント・みちょぱこと池田美優の発言がネット上で物議を醸している。 問題となっているのは、番組の人気コーナー「格安コーデバトル」での一幕。この日は「ダンナ様と結婚記念日ディナー」というテーマに、それぞれ年の差婚をした南明奈と熊谷真実が登場。コーディネートを助ける“助っ人モデル”として、池田と石井美絵子も出演した。 南が夫でよゐこ・濱口優の18歳下、熊谷が夫で書道家・中澤希水氏の18歳上ということもあり、冒頭、藤井恒久アナウンサーが「年の差婚でいいことや困ったことはありますか?」と話を振ると、南は「年齢よりも気持ちが若い人なので。体力もすごいんですよ、夜の12時くらいからカラオケ行こうよって言い始めるくらい。あんまり年齢を感じない」と濱口に言及したが、池田は「私、あんまり考えられないというか、年上好きですけど、まだ私が20歳っていうのもあるし」とバッサリ。「18歳上って言ったらもう38歳。……おじさんだな! 無理!」「新鮮さがなさそう」と苦言を呈した。 さらに、買い物が始まってからも、「結婚したら冷めるとか言うけどそれはないかな。むしろどんどん好きになってる」「寝る前には『おやすみ、大好きだよ』って言い合ってる」とのろける南に対し、池田は「濱口さんの良さが私には伝わってこない」「毎日言ってると軽く聞こえたりしない?」「10代のカップルみたい」と、徹底して“濱口サゲ”を行っていた。 しかし、これについてネットからは、「みちょぱ、いくらなんでも失礼すぎ」「よく人の夫に対して無理とか言えるな。新婚ならなおさらひどい」「失礼の度を越してる。サバサバしてるのと失礼なのは違う」といった批判の声が殺到する事態になっている。 “サバサバ感”を売りにバラエティ番組でも活躍してきた池田だが、あまりにも失礼すぎる物言いに、多くの視聴者が不快感を覚えてしまったようだ。
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スポーツ 2019年04月17日 11時30分
阪神が見抜けなかった、1億7000万円左腕の弱点
根底から見直す必要がありそうだ。 阪神のオネルキ・ガルシア(29)の二軍降格が決定した。4月16日の東京ヤクルト戦に先発したが、2回途中で降板。被安打7、失点7というブザマなピッチングで、矢野燿大監督(50)も「良くなる兆しが見えないというか…」と、半ば呆れたような口調でこぼしていた。ガルシアは開幕から3試合に登板したが、勝ち星ナシだ。 このガルシアがノックアウトされた松山遠征に帯同した取材陣の一人がこう言う。「2回目の先発、4月9日のDeNA戦後にガルシアの二軍降格の話が出ていたんです。『やっぱり』というのが、チーム関係者の感想です」 先発ローテーションの一角が早々に崩れたことへのショックはなさそうだが、矢野監督は別の見方をしていたのではないだろうか。外国人選手の補強について、獲得の基準を見直す必要があるのではないか、と…。「野手では新加入のマルテが故障でチームから離脱しています。ガルシアが勝てないとなると、阪神は外国人選手を見る目がないと言われても、反論できないでしょう」(プロ野球解説者) ガルシアには相当な期待が寄せられていた。もともとは中日が見つけてきた左腕だが、昨年オフの残留交渉で決裂。阪神は来日1年目で13勝を挙げた実績を評価し、好年俸で迎え入れたのだ。 来日1年目の昨季の年俸は推定5000万円。阪神は1億7000万円(同)を提示したという。「メッセンジャー、ガルシア、FAで獲得した西勇輝。この先発3本柱は脅威です。キャンプ時点で、広島の緒方監督が『阪神要注意』を口にしていました」(スポーツ紙記者) ガルシアが前年とは別人になってしまったわけだが、ガルシアの残留交渉にあたった中日の森繁和シニアディレクター(以下=SD)は、決裂後、こうも言い放っていた。「ドームでしか勝てないくせに。ウチに勝てなかったら、どうするのか?」 昨季、ガルシアが先発した26試合について調べてみたが、20試合がドーム球場だった。屋外球場で先発した6試合では、1勝しか挙げていない。ドーム球場が定着した今日、一般論として、屋外球場は気温、天候、風の影響を受けやすいとされている。「屋外球場が苦手」なる話はあまり聞かないが、神経質な選手もいる。「1年に1回試合があるかないかの地方球場に行くと、『逃げにくい』とこぼす投手もいますよ」(前出・プロ野球解説者) 前年、監督だった森SDはガルシアの神経質な一面を見抜き、先発登板させる球場を分けていたようだ。 今季から、在籍10年のメッセンジャーが外国人選手枠から外れることになった。打線低迷のチーム事情を考えると、マルテが復帰してもナバーロは一軍に置いておくべきだろう。クローザーのドリスは外せない。しかし、メッセンジャーが外国人選手枠の「4人」にカウントしないで済むので、5人目の助っ人を一軍登録できる。 ガルシアの今後によるが、新たな外国人投手の緊急獲得も検討しなければならないだろう。近年、阪神は外国人選手の不振に泣かされてきた。今年もシーズン途中での緊急補強となりそうだが、その評価基準を見直す必要がある。矢野監督は渉外担当スタッフに言いたいことが山ほどあるのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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社会 2019年04月17日 06時30分
〈企業・経済深層レポート〉 10億5000万円の債務超過 業界元トップ・小僧寿しが没落寸前
持ち帰りすし大手「小僧寿し」が、上場廃止の危機に瀕している。売上高が低迷を続けており、2月に発表された2018年12月期決算では、9年連続となる最終赤字を計上。10億5000万円の債務超過に陥り、東京証券取引所は3月末に、2019年12月期末までの上場廃止の猶予期間に入ったと発表したのだ。 小僧寿しは4月に第三者割り当てで新株予約権を発行するという。調達資金の多くは、デリバリー機能を強化した新店舗の出店費用に充てて、再起を目指すというが、そもそも小僧寿しは、外食産業の中でも超がつく大手企業だった。 「小僧寿しがチェーン展開を始めた70年代は、すしはまだ店で食べる高級食だった時代です。その常識を覆すために低価格ですしの提供を始めたのが小僧寿しでした。一般家庭の食卓で、手頃な価格ですしが食べられるようになったのは、当時はまさに“革命”だったのです。『低価格』と『お持ち帰り』という2つの強みを武器に爆発的にヒットし、1987年には、店舗数が約2300店舗にまで延び、1991年にはチェーン全体の売上高が1000億円を超えています。現在、すしチェーン店でトップを走る『スシロー』が518店舗しかないことをみても、この数字がいかにすさまじいことか明白でしょう。一時は、マクドナルドや𠮷野家を凌駕するほどの勢いでしたからね」(経営アナリスト) 事実、1979年には年商531億円を計上して、外食産業でトップに君臨。しかし、00年代以降は赤字体質が定着するようになる。なぜ失脚してしまったのか。ひとつは、回転ずしの増加による競争の激化だ。 「日本人の食生活が家での食事だけでなく、休日には家族そろって外食することが増えたのですが、その中で、ファミレスとともに客数を増やしていったのが安価で食べられる回転ずし。イートインと持ち帰りの双方を手掛ける回転ずしが次々と登場しました。回転ずしの多くは、店で食べてもらうことで採算が取れるようになっているので、持ち帰り商品は、既存の小僧寿しより安い価格設定になっています。加えて、多くの客が来店する大型回転ずしではネタの鮮度も高いため、徐々に小僧寿しのリピーターが回転ずしに流れていったのです」(同) この様に低価格を売りにした格安回転ずしチェーンが台頭してきたことで、小僧寿しの強みであった“低価格”では太刀打ちできなくなる。 「最近のすし業界は、二極化が進んでいて、スシローに代表されるように、安くてほどほどのネタを提供するコスパの高い格安すし店か、鮮度が高くて美味しい高級店が人気を集めていて、どっちつかずの価格帯の店は、客足が遠のいています。かつては低価格路線で“革命”を起こした小僧寿しですが、今ではどっちつかずの中途半端な店に成り下がっています」(同) 回転ずしだけでなく、さらに小僧寿しを低迷させたのが、すしデリバリー店の増加だ。「首都圏を中心に次々とデリバリー店が林立しています。中でも、全国展開して業績を伸ばしているのが『銀のさら』です。これらデリバリー店は小僧寿しと比較して、けして安くはありませんが、利便性と良質のネタを提供。持ち味である、“持ち帰り”の領域を狭めました。また、デリバリーも多様化し、今ではピザ、ハンバーガー、中華料理、イタリアン料理などがあり、すしという料理そのものが選ばれづらくなっています」(同) 外食産業全体の業績が伸び悩む中で、すし業界に限っていえば右肩上がりの成長を続けてきた。しかし、民間大手調査会社の調査では、2013年以降、毎年30件前後、2018年は27件のすし屋を運営する企業が倒産している。 「業界全体が低迷し始めて企業も対策に力を入れています。『スシロー』や『はま寿司』では、ポテトやラーメン、アイスクリーム、ケーキ、ハンバーグといったすし屋とは思えない料理を提供。ファミレス並みのメニューで、単にすしを売るだけという店から様変わりしているのです」(すし業界関係者) 一方、小僧寿しもただ指をくわえているだけではなく、様々な対策を打って出ている。「2014年に不採算店を中心にラーメン店『麺や小僧』を展開。だが、2016年には撤退しています。今は一部店舗で、しょうゆ味ベースのから揚げ弁当を売り出しているが、現状は業績を回復させるまでには至っていない。すべて後手後手に回った感は否めないですね」(同) 今後デリバリーに力を入れるという小僧寿しは、巻き返しが可能だろうか。強みを失った小僧寿しには、難しいのではないだろうか。
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