『ViVi』といえば、11日、専属モデルの河北麻友子が同誌を卒業することを発表。7年以上も専属モデルを務めていたということもあり、同誌読者からは残念がる声も多く聞かれていた。
これまで、専属モデルが卒業する際には、卒業モデルがカバーガールとなって単独表紙を飾るというパターンも多く見られていたが、河北はこれまで単独表紙を一度も飾ったことがなかったということもあり、雑誌ファンからは河北の単独表紙への期待も集まっていた。しかし、蓋を開けてみると、Kōki,がカバーガールとして初登場。公式インスタグラムには、「新しい時代の幕開けを感じるオーラがすごい」「とにかくとにかく可愛かったのです」と絶賛がつづられていた。
しかし、これについて雑誌ファンからは、「最後くらいまゆちゃんにしてあげて欲しかった。ViViファンとしてなんでって思いがすごいです」「7年間ViViを支えた、河北麻友子のことをなんだと思ってるんですか」「卒業号に卒業モデル起用しないの疑問しかありません」「コーキちゃん好きだけど今じゃない。これじゃコーキもかわいそう」「この投稿にも麻友子ちゃんのこと触れてないってどういうこと」といった批判が殺到。『ViVi』公式インスタグラムアカウントが炎上する事態になっている。
「また、そのほかに聞かれているのは、『芸能人か、専属はハーフのみしか表紙にしない理由はなんですか?』『ViVi専属モデルはハーフじゃないと表紙になれない縛りでもあるんですか?』という声。19年に入ってからは藤田ニコル、emma、トリンドル玲奈、玉城ティナ、八木アリサが表紙を務めていますが、ネームバリューのあるKōki,を除き、全員がハーフモデル。ここ数年、『ViVi』単独表紙はハーフモデルが務めている確率が圧倒的に高く、読者の間で溜まっていた鬱憤が爆発してしまったようです」(芸能ライター)
インスタグラムに寄せられているコメントのほとんどが、表紙が河北ではないことに対する疑問の声。“不買”を宣言する声も多く寄せられており、雑誌が売れない今、『ViVi』にとって痛手になってしまうかもしれない。
記事内の引用について
『ViVi』公式インスタグラムより https://www.instagram.com/vivi_mag_official