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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
個性派揃い「アイスリボン」 真琴、りほ、藤本つかさインタビュー
数ある女子プロレス団体の中で一風変わった団体がある。その名は『アイスリボン』。所属する女子プロ選手もまた個性派ぞろい。代表のさくらえみはほかの団体とは一線を画した狙いがあるようだ。 アイスリボンの人気者である真琴、りほ、藤本つかさにインタビューを行った。 −−プロレスラーになったきっかけは? 真琴 私は、アメリカのWWEというプロレスが大好きだったので、レスラーになればスーパースターズに会えると思ってアイスリボンに入りました。最初の印象は、自分も子供(当時14歳)だったんですけど、子供がいっぱいいるな、というものでした。 りほ さくらさんが教えている体操教室でプロレスに誘われました。最初は、興味がまったくなかったんですけど、やってみたら楽しかったです。 藤本 私は元々、芸能の仕事をしてたんですよ。その中で、映画『3カウント』のオーディションを受けたんですが、合格する条件がアイスリボンのオーディションに合格してデビューすることだったんです。プロレスにはまったく興味がなかったし、練習も辛いし、「なぜこんなことをやらなきゃいけないんだろう」と何度も思いましたよ。最終的に100人の応募から8人がデビューして「マッスルビーナス」として活躍してました。そのうちの自分を含めて3人が、今でもプロレスをしています。 −−低迷する女子プロ界をどう思いますか? 真琴 目指そうと思っていた時から低迷していると言われてましたから、あまりピンときませんね。お母さんが全女さんを好きだったんですよ。でも、プロレス入団は反対されました。私、中学不登校だったんですよ。そんな子がプロレスをできるわけないって言われたんです。悔しいから登校して卒業はしたんですけど、まだ、お母さんは試合を見に来てくれません。 りほ 自分も低迷とかは分かりません。けど、自分が普通のことをしても、体が小さく目立たないので、逆にそれを生かしてやっていきたいと思い始めたんです。目標は、スピードのあるプロレスです。 藤本 プロレスは低迷どころか全盛期のころも知りません。映画の企画で初めてプロレスに出会ったです。プロレスの存在自体を知らないから、興味ない人が多いんじゃないですか? だったら、プロレスが広まるような企画があればいいんじゃないでしょうか。そしたら、マッスルビーナスじゃないですけど、8人のうち3人が残るかもしれないし、800人が300人残るかもしれない。プロレスってやったらハマるんです。「このやろー!」とか言って怖いイメージもありますが、勝敗の中に物語があるんです。意外とプロレスは楽しいんですよ。 真琴 あと、10代の人が読む雑誌に掲載されれば目を引きますよね。 りほ 雑誌やテレビは影響力がありますね。 真琴 ほかの女子プロにはないかわいさを押し出して、今までのプロレスの概念を打ち破りたい。 りほ 自分でできることをやって頑張るしかないんですけど、体が小さくて、若いので、それを武器にしたいと思います。 藤本 今も自分は、芸能の仕事をしていて、フットサルをやっていますが、フットサルを見に来た人がアイスリボンを見に来てくれるんです。 真琴 あと、広めるのは私のコスプレですね。コスプレの会場でプロレスのチラシを配ってます。衣装を着たら図太くなれるんですよね(笑)。 −−今後の目標は? 真琴 アイスリボンのベルトを取り返したいです。 りほ アイスリボンのタッグのベルトをケガで返上しちゃったんで、もう1度巻きたいです。取り返すことが目標なので、男子でも女子でも強い方と組みたいです。 藤本 タッグリーグで夏樹(☆たいよう)さんと組ませていただいて、すごくプロレスが楽しくなったので、今度は夏樹さんが巻いてるベルトに挑戦したいです。◎アイスリボンとは さくらえみが2006年にmixi発のプロレスプロジェクトとして設立したのが「アイスリボン」で、専業レスラーはもちろん、小中学生、OL、主婦、グラビアタレント、俳優まで活躍する異色の女子プロレス団体。「プロレスを広めるために、いろいろな方面から参加してくれればいい。小学生は小学生の友達に、主婦は主婦で…、彼女たちが広告塔になってくれれば」とアイスリボンの“意味合い”を説明するさくら。さらに「ずっとプロレスをやらなくても、2〜3年でもやれば楽しい。闘うことで、勇気が持てればいい」と、最近元気のない若者にさえ“活”を入れる。 かつては、選ばれし者だけがレスラーの資格ありとされていたが、門を広く開けることで志願者も増え出した。プロレスへのきっかけを作ることで、底辺から広げていくための団体である。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
新日本プロレス 蝶野『新党』結成
新日本プロレスの蝶野正洋が28日、都内の同事務所で会見を開き、10・12両国国技館でデビュー25周年興行の開催を発表した。プロモーター兼レスラーとして改めてタイトル挑戦を目指す意向を示したが、実はその一方で黒い総帥が「新党結成」を企てていることが判明。なにやら超党派からなる新集団を立ち上げようとしている。 「ゴタゴタした政局同様このプロレス界にも新しい風が必要。プロレスという枠にとどまらない新しい集団をつくりたい」。黒い総帥がドス黒いビジョンを吐露した。 今秋に1万人規模の会場でデビュー25周年記念興行を行うことを表明していた蝶野はこの日、同大会の選手兼プロモーターとして10・12両国大会の開催を正式発表。会見前には自身がテレビCMに出演する缶チューハイを報道陣に配り、大会のPRをゴリ押し。 興行主として記者に酒というワイロを渡すことからしても、今大会への力の入れようがわかるが、実際に今年は夏男として最多V記録を保持する真夏の最強戦士決定戦「G1クライマックス」も休み、夏返上で大会準備に勤しむ方針。 選手としても「チャンピオンシップをやりたい」としており、その意向は「タイトル挑戦できるようにAKIRAにもトレーニングを手伝ってもらって準備していく」と揺るぎない。 自身のタイトル挑戦に加え、すでに同期同門の全日本プロレス武藤敬司の協力も取り付けており「お祭り的な興行にする」と意気揚々。ただ、今大会を単なる記念興行で終わらせるつもりはサラサラない。蝶野によれば「タイトルとかオレ個人の闘い以外にも新しい仕掛けをしたい。単純に同世代で集まったり、昔のチーム2000とかブラックニュージャパンを復活させるということだけじゃなく、ここからプロレスという枠を超えた何かをはじめようと思ってる」という。 新しい仕掛けとはいったい何なのか。蝶野が耳打ちする。「ここから頭脳派とイケメンが集まって何かが起きる。合言葉はC、A、M、P。CAMPだ。2000年あたりから眠っていたものもようやく2009年になって甦ってくるんじゃないか。それこそ今年プロレス界には構造改革が起きる」。 過去にT2000をはじめ、ブラックニュージャパン、レジェンドなど、多くのユニットを手掛けてきた黒い総帥。マット界の“新党発起人”が今秋またまたキナ臭いことを目論んでいる。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
戦極 石井慧焦る
戦極と契約を結んでいる北京五輪柔道金メダリスト石井慧が28日、武者修行先の米国から帰国した。海外修行に手ごたえをつかんだ石井は、その進化を試すべく早期デビューを熱望。日本人選手を挑発した。 石井が野獣のごとく飢えている。 この日、修行先の米国から帰国した石井。今回の滞在では、元UFCヘビー級王者ランディ・クートゥアのジムを中心に、フランク・ミアやPRIDEで活躍したクイントン“ランペイジ”ジャクソンなどから指導を仰ぎ、日曜日以外はすべて練習に費やしてきたという。 さらに、元PRIDEで活躍したフィル・バローニの家にホームステイ。米国で新たなパートナーと出会い、「ボロ」というアメリカで活躍したプロレスラーのニックネームまでつけられた。 現地では、以前手術したという首のヘルニアが再発するというアクシデントに見舞われたが、無事手術も成功し「絶好調です」と不安は一切ない。 そればかりか、今回の武者修行で打撃に自信がつき試合が早くしたくてウズウズしている。「早くデビューしないと成長の度合いが分からない。結果に飢えています。かなり焦っている」とホンネをこぼした。 ついには、デビュー戦で対戦を切望する日本人ヘビー級ファイターを意識してか「日本人のタックルして、テークダウンして寝技になるようなつまらない試合にはしたくない。エキサイティングな試合ができると思います」と“石井節”で挑発する場面も。 現在「戦極〜第九陣〜」(8月2日、さいたまスーパーアリーナ)の石井のスケジュールは未定だが、「(試合を)やってもいいです」と語っているだけに早期デビューが待たれる。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
戦極 王者・北岡悟 エロDVD作戦
8・2「戦極〜第九陣〜」の初防衛戦で廣田瑞人を迎え撃つライト級王者・北岡悟が28日、都内のパラエストラ世田谷で練習を公開。決戦に向けて「エロDVD」で鋭気を養っていることがわかった。 16日の公開練習で廣田から「俺がKOする確立が高い」「格闘技はやりがたくないって言わせるぐらい何発も殴って引退に追い込む」などと勧告された北岡。この日はわずか1分半だけグラウンドのスパーリングを公開し、これらの挑発に「彼はオレには勝てない。パンチでKOすることも絶対無理」と怒りを露に反論した。 いまチャンピオンは実にギラついている。「チャンピオンになっていろいろ言われたり、大変な面はあるけど普通にエロDVDは買いに行ってるんで大丈夫」と女優モノのエロDVDを入手し、現在のモチベーションはすこぶる高い。 お気に入りエロDVDでスッキリしたのか、はたまた悶々としているのかは不明だが、廣田狩りに闘志をたぎらせていることは確か。「彼には俺を追いつめられない。役不足」。廣田からKOされることは皆無とまで言ってのけるほどだ。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
ノア 小橋“非情”な挑戦者選び
ノアの“鉄人”小橋建太(42)が8・1ディファ有明大会で行われるグローバル・ハード・コア・クラウン無差別級選手権(白GHC)の次期挑戦者決定戦に挑む7選手に厳しい注文を突きつけた。 7人が名乗りを上げた白GHC挑戦。7・24富士大会で以前パンパースで白GHCの一時代を築いた川畑が挑戦を表明し、一旦は決定かと思われた。 しかし、翌日のJCB大会では一転。パンパースのパートナー志賀が挑戦を表明すると、健介オフィスの起田をはじめ、のべ7選手が白GHC奪取を宣言。次期挑戦者争いは混沌となった。 それを見かねた小橋は7選手による挑戦者決定バトルロイヤルを行うことを発表。混戦の挑戦者争いに決着をつけることになった。 しかし、小橋は28日のノア役員会後、試合いかんではその挑戦を却下する緊急案をぶちあげた。 「ファンのみんなの反応が『がんばれよ』というものならいいが、『えー』というなら挑戦中止だ」さらに小橋は試合内容についても「ただ、面白おかしい試合をすればいいというわけではない」と自らで挑戦者を厳しくジャッジするつもりだ。 「誰が来てもいい」と自信を深める王者。前代未聞の挑戦却下を防ぎ、防衛ロードに待ったをかける挑戦者が現れるのか。白GHC戦線からいよいよ目が離せない。◆挑戦者決定バトルロイヤル参加選手=川畑輝鎮、志賀賢太郎、橋誠、起田高志、菊池毅、泉田純至、本田多聞の7人。
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スポーツ 2009年07月29日 15時00分
球界因縁のライバル(最終回) 田中VS斎藤(下)
早大・斎藤佑樹投手は、卒業までに山中正竹氏(法大)の持つ六大学リーグ通算最多の48勝、怪物と言われた江川卓氏(法大→巨人)の47勝にどこまで近づくか注目されている。 「数字よりも勝率が重要。結果はあとからついてくる」と本人は言うが、どういう勲章をひっさげて、来秋のドラフトでプロ入りするか。ファンは今から期待に胸をふくらましているだろう。 「期待通りに成長しているね。プロに入るときはぜひウチにきてほしい」。早実時代のハンカチ王子狂騒曲の最中、かわいい後輩に対し早大進学を勧めたソフトバンク・王球団会長は、その成長ぶりに目を細め、斎藤にラブコールを送っている。 名実共に来年秋のドラフト会議の超目玉になっている斎藤の争奪戦は激烈なものになるだろう。現状のドラフト制度ならば希望枠がないので、何球団もが1位に指名できる。果たして交渉権をどの球団が獲得できるのか。今から興味は尽きないが、阪神にナンバーワンの座を奪われたままの人気回復が至上命令の巨人などは、希望枠の復活を画策しているという。 球界を揺るがした江川事件を引き起こした過去のある巨人のことだけに、何を仕掛けてくるかわからない。しかし、最終的に斎藤がどの球団に入ろうと、楽天ゴールデンイーグルス・田中将大とのライバル物語復活だけは間違いない。 2006年夏の甲子園では、早実と駒大苫小牧の両校のエースとして決勝再試合を争い、斎藤が勝ったが、プロではどちらが勝者になるのか。いきなりプロ入りした田中が順調に勝ち星を伸ばす一方で、4年間の大学生活を送る斎藤にハンディがあるのは仕方ないが、ソフトバンク・王球団会長がアドバイスした通り、急がば回れだ。勝負はゴールを切るまでわからない。ただ言えるのは、田中VS斎藤が今後のプロ野球界を支える最大の宿命のライバルであり続けることだ。 11月22日に東京ドームで行われるセ、パ分立60周年記念の「プロ・アマNPB60周年センバツ野球」の若手プロ選抜VS大学選抜の目玉に期待されるのが、楽天・田中VS早大・斎藤というだけでない。2016年の五輪で野球競技復活を目指す、プロ・アマ合同の全日本野球会議は、今年春にこのコンビを起用して、PR活動を展開している。 北京五輪に日本代表として出場したものの、メダルを逸して悔しい思いをした田中は「リベンジしたい オリンピックで」。斎藤の方は「自分も投げたい オリンピックで」と、それぞれの思いをアピール。撮影は、田中がキャンプ地の久米島で、斎藤は神宮球場で行われた。 選抜高校野球大会が行われた甲子園をはじめ、東京六大学野球の舞台の神宮球場や、社会人野球、さらにはプロ野球12球団のフランチャイズ球場で流された、野球競技のオリンピック復活をファンにアピールするプロモーションビデオだが、そっくりそのまま来年秋のドラフト会議以降のプロ野球界でも応用できるだろう。 今から8年後、28歳となり、投手としての円熟期を迎えた田中VS斎藤がどういうライバル対決を演じているのか。野球ファンならば、想像するだけでもワクワクするだろう。(終わり)
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芸能 2009年07月29日 15時00分
かわいい子揃った吉本新喜劇なのだ
吉本新喜劇50周年記念公演「ルミネtheよしもと新喜劇withアイドル」の発表会見が28日、東京・新宿の「ルミネtheよしもと」で行われた。座長の小藪千豊は「基本的にかわいいコが多いところで新喜劇はやっていない。気持ちのバランスが取れるかどうか。セクハラをしないおっさん(出演者)を連れてきてやりたい」と抱負を語った。 アイドルグループ・アイドリング!!!と吉本初のグラドルユニット・YGAが共演。会見では、アイドリング!!!、YGAのメンバーらが、新喜劇の定番ギャグであるポコポコヘッドや“コケ”を体当たりで披露。アイドリング!!!の遠藤舞は「初めてで至らないところはありますが、最後まで一生懸命やりたい」。YGAの目黒紗織は「かわいく面白く、最高の新喜劇にしたい」とそれぞれ意気込んだ。公演は9月26、27日、同所で行われる。
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芸能 2009年07月29日 15時00分
足立梨花 生ライブに感激
フジテレビの人気番組「あいのり」歴代主題歌を収録したコンピレーションアルバム発売記念イベントが28日、東京・お台場のフジテレビ合衆国内HAPPYスタジアムで開催された。 同アルバムのCMに出演しているタレント・足立梨花が出演した。 この日は主題歌を務めた川嶋あい、Mi、遊吟がライブを開催。足立は「初めて自分のあいのりのCMを見れたし、生のライブも見れたし、最高でした」と公式ブログにつづっている。
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トレンド 2009年07月29日 15時00分
堀越日出夫の「私、テレビの味方です」 芸能界ライバル物語が見たい!
本紙はスポーツ新聞なのだから、今月20日放送の『20世紀スポーツ名勝負 ライバル伝説…光と影』(TBS系)をご覧になった読者は多いだろう。念のために説明すると、シンクロの小谷実可子(42)と奥野史子(37)など4組のライバルにクローズアップ。当時の心理、関係を思い出しながら語ってもらって、その上さらに因縁の2人を思い出の場所で再会させるという、かなり踏み込んだ特番だったのだ。 この番組の目玉は何と言っても江川卓(54)と西本聖(53)だった。説明の必要もないだろうが、巨人軍の元エースである。ドラフト外で入団した西本。そして鳴り物入りでウルトラCの入団を果たした江川。当時、お互いがお互いを良く思っておらず、「エースは2人いらない」という信念のもと、まともに口をきくこともなく熾烈なライバル関係を続けていた。 このコーナーにつけられたタイトルは「いつも、おまえが憎かった」だったのだから、どれほど強烈に意識し合っていたか、おわかりいただけるはずだ。 そんな2人が思い出のキャンプ地で再会を果たす。 どちらからともなく歩み寄ってガッチリ握手。当時抱えていた疑問をぶつけあうなどした後、2人はキャッチボールをする。企画、構成ともに抜群だった。 これを芸能界に適用してみては? スポーツの世界と同様、芸能界も気が強く、「俺がエースだ!」と思っている人たちの集まりであるわけで、江川×西本級のライバル物語がゴロゴロしているに決まっているのだ。特にアイドルでやってくれたら…。うーん、見たい! おニャン子クラブのメンバーを取り上げるのもいいだろうし、広末涼子(29)を一方的かつ強烈に意識しながら高校時代を過ごしてきた田中麗奈(29)に話を聞いてもいい。また、堀越高校時代は登下校をともにするなどベッタリだったのに、急に関係が冷えてしまった(ように見える)深田恭子(26)と加藤あい(26)でもいい。そういうのが見たいのです。 「事務所的にNG項目」とか「交渉が面倒くさい」とかいう理由で実現しないのであれば、それが芸能界の限界ということになる。誰か優秀なスタッフの方、ぜひともお願いいたします!!
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その他 2009年07月29日 15時00分
ヲタク記者は見た、ミニ四駆で巨人対阪神「伝統の一戦」
先日、急に仕事が入って家族で行くはずだった富士急ハイランドをキャンセル。帰ってくるなり冷たい視線を浴びせてくる息子の機嫌をとるべくおもちゃ屋に行くことに。意外にも息子が興味を持ったのはミニ四駆だった。 ミニ四駆といえば今の20〜30代にはまさにドツボ。自分で作ったマシンが走るだけではなく、より速く走らせるために改造(チューンアップ)できるというのが当時の少年の心をつかみ爆発的に受けた。 当時の少年たちにとっては、ミニ四駆がなければ友達の走りを指をくわえて眺めているだけ。友達の輪に入るべく、親に必死に買ってくれとねだったものだった。 郷愁の念を抱いていたところに息子が持ってきたミニ四駆をもってビックリ! えっ、ジャイアンツ!? タイガース!? それは東京読売ジャイアンツのホームカラーであるオレンジにカラーリングされた「ミニ四駆 読売ジャイアンツスペシャル」と、白地にブラックのピンストライプをあしらった「ミニ四駆 阪神タイガーススペシャル」だった。 2台とも、初期の頃から発売されていた「ホットショットJr」をベースに、ジャイアンツ仕様の方はボンネットにジャビット君がプリントされ、リアウイングにはジャイアンツのロゴが輝く。タイガース仕様もイエローのバレルタイヤが特注感を醸し出している。 これで巨人対阪神の“伝統の一戦”を楽しめるのだから、大人がハマってもおかしくないって話。 唯一残念なのは付属のゼッケンシールが1ケタしか貼ることができないこと。沢村栄治VS景浦将や江川卓VS掛布雅之といった因縁のライバル対決が実現できないのは惜しい。 ちなみに、発売元のタミヤ(静岡市)に他チームの開発予定を聞いてみると「今のところそこまでいってないですね。要望があれば今後検討します」という。さあ、“大人買い”だ。
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