search
とじる
トップ > スポーツ > ノア 小橋“非情”な挑戦者選び

ノア 小橋“非情”な挑戦者選び

 ノアの“鉄人”小橋建太(42)が8・1ディファ有明大会で行われるグローバル・ハード・コア・クラウン無差別級選手権(白GHC)の次期挑戦者決定戦に挑む7選手に厳しい注文を突きつけた。

 7人が名乗りを上げた白GHC挑戦。7・24富士大会で以前パンパースで白GHCの一時代を築いた川畑が挑戦を表明し、一旦は決定かと思われた。
 しかし、翌日のJCB大会では一転。パンパースのパートナー志賀が挑戦を表明すると、健介オフィスの起田をはじめ、のべ7選手が白GHC奪取を宣言。次期挑戦者争いは混沌となった。
 それを見かねた小橋は7選手による挑戦者決定バトルロイヤルを行うことを発表。混戦の挑戦者争いに決着をつけることになった。

 しかし、小橋は28日のノア役員会後、試合いかんではその挑戦を却下する緊急案をぶちあげた。
 「ファンのみんなの反応が『がんばれよ』というものならいいが、『えー』というなら挑戦中止だ」さらに小橋は試合内容についても「ただ、面白おかしい試合をすればいいというわけではない」と自らで挑戦者を厳しくジャッジするつもりだ。
 「誰が来てもいい」と自信を深める王者。前代未聞の挑戦却下を防ぎ、防衛ロードに待ったをかける挑戦者が現れるのか。白GHC戦線からいよいよ目が離せない。

◆挑戦者決定バトルロイヤル参加選手=川畑輝鎮、志賀賢太郎、橋誠、起田高志、菊池毅、泉田純至、本田多聞の7人。

関連記事


スポーツ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

スポーツ→

もっと見る→

注目タグ